「死と悪魔」は人間の怖がるものの代表格の死や悪魔を描いた絵を集めたコーナー。
やっぱり死神(骸骨)を描いた絵が多いみたいです。
あと、モノトーンの絵が多かったの印象的。
「奇怪なるもの」は怖いけどどこかユーモラスなところがある怪物の絵などを
集めたコーナー。
特にピカソがミノタウロスを描いたシリーズがなんか微笑ましかったような。
「人間の中の恐ろしさ、不安」は人間そのものが持つ怖さ、または
人間の持つ不安な心理そのものを表したような絵を集めたコーナー。
一番ここでインパクトがあったのはウジェーヌ・グラッセの「硫酸魔」
……「自分をもてあそんだ男性に硫酸をかけた女性」の振り向きざまを
描いたものなんですが……なんだか鬼気迫ってました。
あとピカソの絵で「抱擁」と「暴力」の構図が縦横が入れ替わっただけで
殆ど同じだったのが印象的です
(どっちも男性が女性を無理やり抱いているかのごときキュビスムの絵でした)。
近現代の彫刻、若干の考古学的な品物、そして多くの印象派以降の 西洋画(日本の画家が描いた西洋画も含む)が展示されてました。 全体に展示スペースは絨毯敷きでどことなく品のある雰囲気です。 なんだか有名どころの絵も多いのに人が少なくて、 ゆったりとした時間が流れてるのが印象的でした。 ただ、制服を着た警備員の方が巡回してるのでちょっと物々しい感もありました (人数は多くないからそこまで気にはならないんですけど)。
全体的に落ち着いて洋画を鑑賞できるいい美術館でした。 美術館付属のカフェで食べたスコーン(ブルーチーズ付き)も美味しかったし。
参考サイト
・ブリヂストン美術館
で、色々見てみてやはり自分はこの時期の日本画が好きなんだなぁ、 と再認識しました。 「ここが良い」と言い切れるほどの審美眼はないのですが……なんというか フィーリングが合うんです。 洋画の方でもいい絵ばかりだったのですが、特に大作(壁画)の「大地」(藤田嗣治)が 印象に残りました。 やっぱりでかいとインパクトがあります。
あと、印象的だったのは、日本画家に比べて西洋画家の方が 全体に寿命が短く感じられたこと……でしょうか (画家一人一人のプロフィールを見てて気づいた)。 画風と寿命ってなんだか関係してしまうところがあるんでしょうか……。
参考サイト
・タカシマヤの
日本橋タカシマヤ
・ウッドワン美術館の
ニュース
上の方に「近代日本の絵画名品展」の巡回スケジュールがあります。
実際の鑑賞は有楽町から丸の内へと北上しながら行いました。
この日に見た中で気に入った牛を何個か上げると……。
(参考サイトのCowParade Japanで
全ての牛アートの画像を見ることができます)
参考サイト
・CowParade Japan
・CowParade公式ページ(英語)
・丸ビル(丸の内ビルヂング)
その後にmain.italkの面々が八重洲の福のれんに集まっているというので
移動。
そしてその場で、家の鍵+職場のロッカーの鍵を落としたことに気づく。
この日は調子よかったと思ったのですが……最後にオチが……
(とりあえず福のれんのラーメンは美味しく食べたのですが)。
参考サイト
・ブリヂストンサイクルの
カタログの
折りたたみ・小径車の
ブリヂストン・モールトン
・TOKYOBIKE.COM(tokyobike公式ページ)
・アキコーポレーション
(ルイガノの製品を日本で扱ってる会社)の
ルイガノのページの
TR3(03年モデル)スペック紹介ページ
・鼓福(福のれん経営会社)の
福のれん
今回は、妹のとことしては明るめのラブコメかと思ってみてたのですが、 だんだんドロドロになって行き、最後の方でちょっとだけ持ち直しかけるけど 最終的には(相当悲惨な、でも何故か僅かばかり希望のある)バッドエンドに なってしまうという……ちょっと切ない話だったでしょうか。
そういえば、ここの劇でいつも見られるシームレスな 場面展開は今回はあまり見られませんでした。 その代わりに、(劇内時間で)同時間の別場面を錯綜させながら 演出するという手法を使ってたみたいです。
参考サイト
・Live Up Capsuls (劇団)
特に(この館の所蔵品のメインを占める画家だけあって)高畑華宵の作品の展示が 充実してました。 なんとなく「美少年」と聞いて線の細い感じの人物画とかを想像してたのですが、 実際には割と逞しい少年を描いた物が多かったような (まぁ冒険小説とかの主人公を描いた挿絵が多いからそれもそうか)。 その代わり、独特の目の描き方によって逞しい中にも中性的な感じを かなり強く出している感じです。 ……まぁ華宵の絵では少年に限らず敵のおっさんの目とかも割と 流し目気味だったような気もしますが……。
参考サイト
・
弥生美術館・竹久夢二美術館の
過去の展覧会(弥生美術館)の
美少年コレクション展
竹久夢二というと個人的には憂愁を帯びた和服の女性の絵……ってイメージが 強かったのですが、今回は想像で異国を描いたエキゾチックな作品が 中心でした。 特に「セノオ楽譜」の表紙を飾る(想像の)海外の絵がバリエーション豊かで なかなか面白かったですね。 ただ、夢二が晩年(40代後半)でやっと実際に憧れのに異国(アメリカ)の地を 踏んだときにはかなり苦労したみたいでちょっと不憫でした……。 でもまぁその後に行ったヨーロッパでは割と楽しめてたみたいで ほっとしましたが……。
あと、詩の最期に「さんたまりあ。」と付けてることが多かったのが印象に 残ってます。 聖母マリアを初めとしたキリスト教をモチーフとした絵も結構ありましたし、 彼の「異国趣味」の中でもキリスト教とマリア様は何か特別なものだったの かもしれません。
企画展とは別にやっていた、「夏」をモチーフとした作品の特集展示も なかなか良かったです。 夢二の涼やかな瞳の女性には七夕とかがなんとなく似合ってるように見えますし。
参考サイト
・
弥生美術館・竹久夢二美術館の
過去の展覧会(竹久夢二美術館)の
竹久夢二「異国趣味」展
文明開化直後のまだ江戸情緒の残る絵柄での東京名所紹介から始まり、 ミルクホール等のハイカラな食文化の流入、 大正期の服飾文化(まだ意外とご婦人方は和服が多かったらしい)、 昭和初期の電気製品や鉄道での観光の発展、 戦時中の苦しい中にも工夫を凝らした生活用品 (でも陶磁器の大根用おろしがねなんかは返って高級そうだった)、 そして高度経済成長期のもろもろ(パンダとか竹の子族とか)……と 時の流れにあわせた生活観溢れる味わい深い展示がされていました。 中でも 人から贈られたもの(食べ物が多かった)をひたすら描き止めた 明治の文人の絵巻物、 大正期の人々の服装を描き止めた「考現学」のフィールドワークのメモ、 ひたすら花柄な高度経済成長期のキッチン用品、 ある個人の子供の成長を記録する媒体の変遷 (本格的な8mmカメラから小型のビデオカメラへ)などが 興味深かったでしょうか。
しかし何と言っても
個人的なお気に入りは最後の方に展示されていた「ぶらさがり健康器」。
展示付属の解説文(うろ覚えなので大体の内容)が
この種の健康器具は多くの家庭で購入されたが、 ほとんどはブーム後に使用されなくなり屋内洗濯物干しとしてしばらく 使われた後に粗大ゴミとして廃棄された。 なお、本展示品は収蔵家庭における『観葉植物のガード』として いまだに現役である。って感じで非常に秀逸でした。 結構ありがちな家庭の光景ですねぇ。 っていうかうちも健康器具色々と余ってるんですが……。
(ご丁寧に観葉植物の植木鉢を ぶらさがり健康器の真ん中に置いた写真まで貼ってある)
その後に江戸東京博物館の常設展を閲覧……したのですが、 なにせ企画展終了時で時刻が16:15。 閉館時間まで1時間15分…… 広大な常設展示場をかなり急いで見る羽目になってしまいました。 まさにダイジェスト版江戸東京……… 今度来たときは常設展示だけでも3時間ぐらいかけてゆっくり見たいものです。
まずアレクサンドロス大王登場前後のマケドニアを始めとした オリエント文化の美術品やデザインを概観し、 その後にシルクロードから日本に至る様々な文明に見られる 類似デザインを辿っていくことで、 デザインの伝播と変遷を考察するって感じの趣旨のようでした。
「メルクリウスの手持ち袋 → 大黒天の手持ち袋」、 「ボレアス(北風の神)の翼代わりの風受け布 → 日本の風神の風袋」、 「棍棒を持つヘラクレス → 金剛杵を持つ執金剛とか仁王とか」 などなかなか面白い考察がなされてました。 ちょっと強引な説のような気もしないでもないですが……やはり現品を以って 示されると説得力を感じます。
考察抜きにしても良い大理石像や仏像が見られて良い展覧会でした。 ただ時間の関係で常設展示を見ることができなかったのがちょっと心残りです (東京国立博物館に来たときはいつもこうだ……)。
参考サイト
・東京国立博物館の
展示・催し物の
アレクサンドロス大王と東西文明の交流展
ヒッタイトでは、エジプトのラムセスII世との楔形文字を使った 書簡(つっても殆どレンガですが)の中身が面白く、 ビザンツではさっきの「アレクサンドロス大王〜」に通じる 大理石像からキリスト教系までのデザインの変遷が割と興味深く見れました。
……が、最期の「オスマン文明」のインパクトでそれらの印象も 少し吹っ飛んでしまった感があります。 ポスターにも使われていた「トプカプの短剣(※1)」 に負けず劣らず、とにかく何でもかんでも宝石で飾られてました。 日本や中国からトルコに伝わった陶磁器まで、妙な改造をされて 金やら宝石やらでデコレーションされてるし……。
(※1)トプカプの短剣: 柄に世界最大級の3つのエメラルドを始めとして様々な宝石がはめ込まれた短剣。 戦争回避用に敵国へのプレゼントとして作られたそうな。 なんでも「贅沢は戦争より安い」とか……(いや、分からないでもないけど……)。
そういった派手なオスマン文明の展示の中でも個人的には スルタンやイエニ・チェリの人が使ってたという宝飾武器がお気に入りです。 柄に宝石をあしらい刃に金箔でコーランの聖句が捺してある剣も なかなか良かったですが、 銃身が金やら宝石やら珊瑚やらで飾り立てられた銃火器が特に 気に入りました。 ブレカナとかの銃ありファンタジーに出てくる銃もこんな感じかも、 とか妙に創造が膨らみます。
参考サイト
・東京都美術館
・NHKプロモーションの
展覧会の
トルコ三大文明展
自分用に自転車パーツとカードゲーム、家族用に運動用クッションボールと 泥棒防犯ブザーと結構いろいろ買い込みました。 同僚の方は……ドラゴンボールの「亀」印入りTシャツを探してたみたいです。
あ、あとハンズ内のレストランが割と美味しいことが 分かったのが意外な収穫かもしれません。
参考サイト
・東急ハンズの
東急ハンズ渋谷店のページ
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