VE7SL RADIO NOTEBOOK

LF DX 用広帯域シールド受信ループ


LOOP

概 要 - これは広帯域( ~40kHz - 500kHz)のシールドされた受信ループと低雑音LF受信用に適したプリアンプの説明です。 このプリアンプは献身的技術者及びLF実験者ラルフ・バーン ズにより開発された。 プリアンプの部品は高額でなくマウザ電気(店)から間単に入手可能です。 ループは素晴らしい性能で、2200m、ローファー(LOWFER)、 NDBまたはLW放送DXに大変適しています。

LOOP

  構 成 -ループを軽量に構成する方法は大きな直径のRG- 8、RG-11または硬いハードラインの様な同軸ケーブルを使うことで可能です。 6フィート及び8フィートの両バージョンを作りそして両サイズは良好な 性能を提供することを確認した。 より大きくする事で得られる物は何も無いと思う。

HARDLINE LOOPもしも、ハードライン同軸を使うと、一本の垂直マストでループを支持できます。 同軸は一度大きな直径のループに成 形されそしてマストに固定するとそれはこの形が維持されます。 ハードラインを使うと耐候性ハードラインのコネクタは高価だという‘コネクタ’問題を生じます。 高 価でないRG-8またはRG-11を使うと標準PL-259同軸コネクタを使えて、プリアンプ箱に容易に接続できるし耐候性も得やすい。 支持マストは非 金属でなければならないことは重要です。 黒いABSパイプでよい結果を得ています。 それは強く、重た過ぎることもなく風の影響を十分に吸収するのに十分なたわみを与えてくれます。

COAXIAL LOOP



もしもループが標準のRG-8またはRG-11ケーブルならば、同軸は
支え無 しで円形を維持するのに十分な硬さはありませんので、木材または 白いPVCパイプで作られた簡単なH形枠を使います。








HALF-LAP DETAIL


私の空芯ループでは、交差腕木は切れ込みが入れられ, 接着とネジ止めで直径10フィート(3m)未満のループの軽量支持枠の強度を得られる。






ループ・プリアンプは直流 9-12Vが給電されています。 電力は同軸給電線を介してプリアンプに給電されています。 直流電圧は受信機結合機(RCVR COUPLER)を介して受信機回路から絶縁されてい ます。

LOOP SYSTEM

ループの外部シールドはシールドに‘すきま’を作ることで開放されていなければなりません。 この場所はループの一番 上の可能な限り正確に物理的中心でなければなりません。 隙間は、シールド編 組端同士の接触を防ぐのに十分なだけの幅だけで、大きすぎて はいけません。 シールドの短い区間は取り除かれて、隙間は湿気に対して十分に封じなければなりません。
十分に塗られたシリコン・シーラは乾燥させる。 シリコン充填された隙間はプラスチック融着ラップ巻きされ、そしてテープ巻きする。



ループの端は、ループがプリアンプに簡単に接続出来るように、PL-259コ ネクタ(日本で言うM型と同じと見間違うが、微妙に寸法が異なると思える、GVY)で終端されます。 それらが防水されていないので、コネクタは封止剤で 塗り固めされなければならなく、そしてよくテープを巻かれなければなりません。 プリアンプボードは、小さなアルミダイカスト製の箱内部に取り付けられます。 3つのSO-239シャ シーコネクタは、ループと給電線の簡単な結合を容易にするために、箱の壁に取り付けられます。 ダイカスト箱はプラスチック製多目的ボックス(3x 6インチ)内部に取り付けられます、そして、組み上がったものはPVC(2インチ)パイプのメインマストに固定されます。 組上げ後、ダイカスト箱のふ た、多目的ボックスのふたとすべての同軸コネクタは、シリコーンシーラントで密封されます。 閉じ込められた湿気または結露を逃がすために、多目的ボック スの底に一つか二つの小さな穴をあけます。 
ループの最後の数インチを(雄コネクタと一緒に)上のほうに曲げてから箱の中へ入れる事でプリアンプボックスは、ループの下端よりおよそ2インチ持ち上げて取り付けられます。 これは、水が同軸に沿って、そしてコネクタと箱の中に入り込まないように、同軸端で『しずくループ』をつくります(冒頭のループの写真を参照)。

WEATHER PROOFING




プリアンプ
PREAMP CIRCUIT
プリアンプ部品表

  • T1, T2 Mouser(電子部品販売店) 42TL004 ミニチュア・オーデオ・トランス ( Xicon製 )
  • L1 Mouser 42IF100 ミニチュア I.F. トランス ( Xicon製 )
  • L2 Mouser 43LH268 6.8mH 封止 R.F. チョーク ( Xicon製 )
  • R1 75 オーム
  • R2, R3 2.2 キロオーム
  • C1, C2 470pF
  • C3 33-220pF *
  • C5 50μF
  • C4, C6, C7 4700μF 電解コンデンサ
  • * L1/C3の組み合わせは、あなたにとって最悪の(最も大きい)ラジオ放送バンドの邪魔者信号に対して選択的トラップを構成します。 C3を、L1とで希 望のトラップ周波数に共振するように、選んでください。 L1のコアでトラップ周波数を調整してください。C1とC2は、理論的にはにおよそロールオフが 400kHzローパスフィルタを構成します。 私は、実際には、ロールオフが500kHzに近いとわかりました,そして400〜500kHzの範囲にある ビーコンのために十分な感度があります。

    * C3 トラップ周波数:

  • 1300-1600 kHz  33pF
  • 1040-1350 kHz  51pF
  •  850-1050 kHz  75pF
  •  700- 850 kHz 120pF
  •  550- 700 kHz 220pF
  • 受信機結合機(RECEIVR COUPLER)
    COUPLER



    受信機結合機は電源と同じボードの上に作って、シャック内の小さな箱又は狭いラックパネルに収める事が可能です。






    私 の最初の8インチループ(写真)が最初に構築されて、インストールされたとき、私は私の以前の5インチの同調空芯ループからの注目に値する改善に気がつき ました。 5フィートの物は非常に良いパフォーマーでした、そして、室内設置ではあったが、LF帯で多くの南太平洋と南米のビーコンの並の受信を提供しま した。 新しい8フィートの物では、たとえ7月の半ばでさえ、私はオンタリオのNDBの多くが毎晩聞くことができると気がつきました。 九月のDX期が近 づくにつれ、多くのカリブ海のビーコンは若干の新しいキューバの受信と一緒に毎晩常連でした。

    『シー ルドループ』が、他のタイプのどんなループ(例えば多巻空芯ループ)でもするかもしれないローカル雑音問題の改善を、しない点に注意してください。  『シールド』を真実ではない『雑音遮蔽』と混同しないでください。 他のタイプのループと同じように、近くのノイズ源または信号を排除する為に使えて、あ るいは、望む方向を強化するために回すことが出来ます。

    シー ルドループは、その振る舞いをより正確に表すように、『2ターン』ループまたは『隣接結合』ループの様によりきちんと呼ばれているかもしれません。 実際 の動作において、シールド自体がアクティブアンテナ素子です。 シールドで受信される信号は、内部導体に結合します、そしてそれは次に、プリアンプを経て 後ろのレシーバーへつながります。 ループは、地上波と空間波信号の両方に良好なヌルが可能です。 よりバランスのよいループ(隙間が正確なセンターに置 かれた)はよりバランスがよいヌルを生じる。

    もしも、貴方がこのループを建てたならば、貴方の結果を聞きたいです。 Good looping!




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