JH1GVY独り言 
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2009年12月31日
135kHzバンド状況
2009年末における135kHzバンド状況
1、概観
国内の135kHzバンドは極めて低調な活動状況です。ヨーロッパを中心に既に10年以上の積み重ねがあって、それらの豊富で実用的な情報がWeb上で簡 単に手に入れられるのに、日本ではどうしてこんなに低調な立上げしか出来ないのか、まったく不思議です。これは言語の壁でしょうか。それとも連盟や業界、 メディアを含めた日本のアマチュア界の実力なのでしょうか。それとも、このバンドはそもそも、こういう価値しかないのでしょうか。
 免許を受けている局はまだ100を少し超えた程度と推測されます。また、実際に1波長以上の距離の交信を実現した局は私が知る範囲では関西で2局、関東 で6局、東北で1局の、たった9局でしかありません。国内CW交信最長記録はJA7NI⇔JH1GVY/1間の昼間の時間帯の約430kmです。単方向で はJA7NI→JA5DQHの約800kmです。日本からのこのバンドの信号が外国で受信されたのは当局の信号だけです(オーストラリア、カナダ、中国で のQRSS120モードの受信)。ハムフェアの開催頃までに幾つかの活動が見られましたが、その後それらの多くの方々の活動はあまり成果が得られないまま 停 止している様に見られます。他から学ぼうとせずに過去の自分の知識だけで自己流で進めて上手くゆかない例が多く見られます。
1波長以上の距離の交信を実現した局:JA3OOK, JJ3YBB, JA1MVK, JA1CNM, 7L1RLL, JP1ODJ, JA1BVA, JA7NI , JH1GVY
免許局数:102局@2009年12月5日免許まで
2、低調な活動の原因
一つはこのバンドに強い関心のある局が少ない事でしょう。免許を得て、市販送信機も購入したのにそこまでで、一向に電波を出して交信しようとする人が少な いのではないでしょうか。一時的な関心事でしかなかったのでしょうか。免許マニアが多かったという事でしょうか。やはりアンテナを建てられないのでしょう か。しかし、それでもWeb上の情報を見ていたり、問合せをした限りでも20局程度は交信の意欲があったように思いますが、ハムフェア前後を境に多くの方 が脱落しているかも知れません。これは低調な活動の第二の原因と思える技術的な未熟さが指摘されます。
3、技術的な難点
このバンドにおける交信が中々実現できない技術的な原因の一つは、強力な都市雑音(人工雑音)の存在であり、この為に市街地ではほとんどアマチュアの微弱 な信号の受信が不可能になる。このバンドでは160mバンド以上に極めて人工雑音の影響が大きい。それに輪をかけるのが、送信アンテナに対する技術力不足 から来る低い送信能力(EIRP)だ。EIRPの1Wを実現している局が少ない。自分の設備のEIRPを把握する技術力が必要だ。
4、問題解決方法
都市雑音から逃れる為には、160mでDXをしている局と同じに雑音の少ない場所に受信アンテナを建てる事。移動運用でもそれと同じ事を実現できる。人家 や電柱から少し離れるだけで大きく状況が改善される場合があると思われる。このどちらも実現出来なければ、次善の策として電柱(電灯線)から受信アンテナ を極力遠ざける事やループアンテナの指向性を使って雑音から逃れる事が考えられる。それでもやはり、都市部で受信するのは半分絶望的と言えるかも知れな い。そういう意味でこのバンドは移動運用に向いたバンドかも知れない。人工雑音から逃られればJA7NI→JA5DQH間の様に800km超でCW信号 が受信できます。送信能力を上げる為には、送信アンテナをしっかりと理解しなければならない。知ってしまえば簡単な事なのだが、それを知るまでは十分な送 信能力を得ることが出来ない場合が多い。接地抵抗の低減、ローディングコイルの挿入方法とその損失抵抗低減、アンテナ近接物体による損失発生に対する配 慮、アンテナが数キロから十数キロボルトもの高圧になる事への配慮、それらを定量的に捉える事が必要で、難しい事ではありません。
 
2009年12月28日
135kHz免許102局へ
135kHz免許3局増で102局へ、沖縄、北陸は未だ無し
 12/5 までの免許分 一覧
このバンドで新しく免許を受ける局が少なくなってきている様に感じます。前回は増、 今回は増で、大体一ヶ月で増となりました。

2009年12月26日
無線が嫌われる場面
■移動運用で無線をしていると嫌われる場面がある。
 ラジコン、特に飛行機やヘリ、で混信を心配して言われる事がある。この場合、ラジコン周波数を教えてもらったり、こちらの周波数が離れている(大体は 7MHz以下)で混信を与えない旨の説明をする。無線の専門知識があると思われて安心するのかトラブルになった事はないが、可能ならばその場から離れた方 が無難かも知れない。関係ないトラブルを当方の性にされても困る(住宅地のトラブルに多い)。
●伝書鳩の小屋近くでは、鳩に影響するというので嫌われた事がある。電波障害という言葉を知っていて、このために鳩が小屋に戻って来なくなるとの事です。
●田舎では、よそ者排除もあり、嫌がらせを受ける事もある。
●モービルホイップなどの簡単なアンテナで駐車した車の中に留まって無線をしていると『監視をやめてくれ』という被害妄想でクレームを付けられる事もあ る。
 いずれも、なるべく自己主張しないで引いた方がトラブルにならずに無難だ。
135kHz CW 交信距離
記録更新
JA7NI 秋田県大仙市−JH1GVY 埼玉県吉川市、距離430kmで交信成功
双方共にEIRP約1Wでした。このバンドでコールサイン別で8局目の交信になった。
北上市からRST559-579のレポート、距離411km。
●埼玉県吉川市吉川公園(江戸川河川敷)からでした。風もほとんど無くて風船はほぼ真上に上がりました。今日の結果:交信局数5、交信数6、受信レポート 3、アイボールQSO2
 JA1MVK 14:52 UR579/MY579
 JP1ODJ 14:55 589/559
 JA1BVA 14:59 339/339
 JA7NI  15:02 559/589
 JA1CNM 15:05 599/599
 JA1BVA 15:13 339/559
以下は頂いた受信レポート

 JA5FP/1  599+5dB
 JR7VHZ   559-579
 JA1SGU   519
尚、東北の二局では他の関東の局の受信は出来なかった模様です。
アイボール:JS1RBK、7K4UBL

2009年12月25日
135kHz 鴻巣市移動
■JA1BVA 埼玉県鴻巣市を訪れて135kHzバンドの交信をお願いした。時間が少なかったので最大距離0.91kmの交信距離になったが、4Wの空中線電力でも十 km以上飛びそうでした。
アンテナはいつもの傘型、アースマットは4枚で済ませたのでEIRP=50mWよりは少なかった。これでこのバンドでコールサイン別で7局との交信になっ た。

2009年12月24日
無線局免許情報検索
■情報更新直後は中々つながらない
無線局免許情報が更新された場合、135kHz免許を受けている局を検索しているが、情報が更新された直後の半日間は、検索方法にも因るが中々つながらな い。半日過ぎても若干つながりにくいが、例えば並び替えキーを呼出符合では無くデフォルトの都道府県にする等の、条件を緩くするとつながり易い。
 今月は14日に先月の21日までの分が公表されたので、年内にもう一回更新が有るか無いかだ。
●郵便局前に高級乗用車。
IRC期限切れ前に切手に交換しようと小さな郵便局に行ってみたが、いつも空いている駐車場にベンツとアウディー、路上にも高級な乗用車が止まっている し、ドアが開いて見えた局内は混雑していそうだったので、入らずに引き返した。年金支給日なのか休日後の為なのか給料日前の為なのか、原因は知らない が、、、、。
●JARLから通告(会費前納)
いよいよ、会費前納者に対するサービスの削減の通知があった。会員の資格は継続されるがQSL転送とJARLニュースは有料になるとの事。当方は確か35 年程度前に5万円前納したが、最終は20万円だったみたいだ。収めた前納額に応じてサービスが削減される期日が異なり、20万円コースはまだまだずっと先 までサービス継続の模様。
  
2009年12月21日
ローバンド掲示板三兄弟
135kHz 掲示板
500kHz 掲示板
160m VHZのマニアック掲示板
 
2009年12月20日
135kHz CW 到達距離
135kHz CW、JA7NI の試験電波を埼玉県吉川市で受信
・JA7NI -> JH1GVY/1 埼玉県吉川市江戸川河川敷でCW受信。本日昼12時前後にRST549で受信、距離約430km。
・JH1GVY/1 -> JA7FUJ 相馬市、距離約254kmで 12:06 RST559で受信された。http://8643.teacup.com/160/bbs/92
両方共にいつもの10m傘型アンテナEIRP=50mWでした。昼間にこのEIRPでよく飛びます。

2009年12月16日
135kHz CW 到達距離
823km

135kHz CW、JA7NI の試験電波が823km到達
 JA7NI -> JA5DQH CW受信 約823km 国内距離新記録!
 昨日、Top bander に呼びかけて受信してもらった所、国内各所からレポートが届いて最長823kmのJA5DQHさんから、『ラグチュウが出来るレベルで受信出来た』との事 らしいです。
 受信アンテナの良さと低ノイズ環境ならば到達距離は、当方が想像していたよりずっと遠くまで伸びる模様です。http://8604.teacup.com/135khz_com/bbs/168
 このバンドほど到達距離がノイズに大きく左右されるバンドは無い感じです。
 
2009年12月14日
135kHz免許99局へ
135kHz免許4局増で99局へ、沖縄、北陸は未だ無し
 11/21 までの免許分 一覧
 移動運用でAJA他のアワードの得点でも得ようとするのか、移動運用アクティブ局が免許を取っている。相手が低雑音環境にいれば移動運用でも100km 超出来ますので頑張って下さい。そもそも、移動運用局は低雑音環境を得易いので135kHzバンドは移動運用局同士の交信に向いているかも知れない。 V/UHFの様に高い場所に上がらなくても地表波到達距離が伸びる上に、いつも安定しているかも知れません。
 
2009年12月6日
135kHz 東京中央区移動
135kHzバンドで新しい局とQSO、合計6局になった
 今日は135kHzのお空とBBS、両方共ににぎやかだった。
14:39 JK1DTK 1st QSO RST529 at 中央区入船
15:57 JA1SGU VVV テスト信号受信RST559 at 中央区晴海ふ頭
16:00 JA1CNM QSO RST559 QRM at 中央区晴海ふ頭
16:05 JA1MVK QSO RST559 QRM at 中央区晴海ふ頭
以後CQ、とワッチ
137.78kHz 辺りで強いキャリアを受信、暫くすると無くなる。
アンテナはいつもの10m傘(T)形。
 BBSで、JE1KNT@成田市、距離約51kmから受信レポートあり。
都会ではもっと目立たないアンテナにしないと運用が難しい。
 
2009年12月4日
135kHz CW 交信距離
記録更新
135kHzバンドCW交信距離103kmを達成
本日、JA1CNM 千葉県四街道市と当方移動運用の埼玉県深谷市利根川河川敷との103kmの距離で135kHzバンドのCW交信が出来ました。
 同時にJA1MVK 稲城市/川崎市麻生区境とのこのバンドでの2nd QSO もできました。また、千葉県八街市、距離110km超?からも受信レポートを頂きました。7L1RLL 川崎市麻生区からのQRSS3 信号はリアルタイムでは認識できませんでしたが、録音ファイルを解析すれば何か発見できるかも知れません。
 JA1MVKさんとは、わずか数キロの距離で交信できなかった最初の頃が信じられない、今日の交信でした。
EIRP=50mWでこれだけの交信が出来るのですから、固定局のEIRP=1Wならば関東一円の局の 間で交信が可能と思われます。
本日は、自身と受信だけも含めると実に5局が絡んだ事になり、このバンドも少しずつ賑わってきました。 尚、当 方のアンテナはいつもの10m竿の傘(T)形/EIRP=50mWでした。河川敷の湿った土の上にアースマットを敷きましたが、アスファルト路面よりもア ンテナの吸い込みは良くありませんでした。天気予報で強風が予告されていましたが、心配した程ではなく、陽射しが強く暖かでした。
これ以上の距離は時間的に移動困難になりました。

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