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2003年10月21日
デルタ・アンテナ
●【電離層観測用のデルタ・アンテナ】
通信総合研究所(以前の電波研究所)稚内電波観測所の資料に低い周波数帯の電離層観測用のデルタ・アンテナというのが有る。 デルタ・ループ・アンテナとは違う。
http://www2.crl.go.jp/dk/c233-235/wakkanai/den/denri.html
下欄に書いたロンビック・ライク・アンテナと同じ考え方で出来ているらしい。
つまり、定在波アンテナでなく進行波アンテナであり、菱形の半分は大地の影像効果を利用して省略してある。
違うのはロンビック・ライク・アンテナが指向性を水平線方向に取っているのに対して、デルタ・アンテナは天空に取っている事、従って終端抵抗はデルタ・アンテナの場合は逆Vの頂点に有る。
デルタ・アンテナで影像効果により省略されているのは菱形の給電側半分である。
この場合給電方法が良くわからない。デルタ・アンテナの存在を知ってロンビック・ライク・アンテナの考え方に少し自信を持てた。
しかし、菱形をかなり広げた構造になるので、これで進行波を作れるのかが疑問だ。
2003年10月20日
Top Band DX ANT
の研究を再開
●【JCC移動運用も400市を超えたので一休みして、Top Band DX ANTの研究に復帰する。】
土曜日は、今年初めに作りっぱなしで調整もしていなかったエレメントをダブルにした移動用マグネチック・ループ・アンテナを引っ張り出して来て、夕方から近くの公園で思い出しながら組立てた。マッチング・コイルの調整がまだだったのでSWRは2以下には下がらなかったが、KH0(マリアナ諸島=多分グアム)2局とQSO出来た。
日曜日は午後から河川敷でアンテナを上げたり下げたりしながら、マッチング・コイルの調整をした。
アンテナを立ち上げる時にエレメントが絡み合ったりするので、うまく立ち上げる為の練習にもなった。
SWRはほとんど1.0で帯域幅も十分広くて1.815 - 1.825MHz までほとんどSWRの変化が無い。
この日はCQを出しているとW6(アリゾナ州)の局から呼ばれQSOした。
レポートは569/QSBであまり良くはなかった。●【ロンビック・ライク・アンテナ】
アンテナのアイデアは次々に出てくるが、製作や調整、実用確認は中々進まない。
特に実用性は長い期間使ってみないと何とも言えない、Top Band DX 用と成れば尚更使ってみるチャンスが少ない。
そんな中で、Top Band DX 受信アンテナとして受信S/N向上が期待出来る単一指向性の物が欲しくなり、送信アンテナとしても可能性が有るロンビック・アンテナで何とか成らないかと数週間前から考えている。
1.8MHzのロンビックアンテナでしかも移動運用だなんて、ばかな事を考えている!しかし、本を読んだり考えたりして移動用1.8MHzロンビックアンテナは可能かもしれないと考えるように成ってきた。
小型化の方法としては、
1、ビーム幅にこだわらなければ菱形の一辺の長さは λ/2程度でも可能性が有りそう。2、通常アンテナ面を水平にするが、もしもビーム方向の軸を中心に90度回転して垂直にすれば広い面積の場所は取らず、直線の敷地が有れば良い。これは、例えばあのバルーンアンテナのバルーンの更に大きい物でエレメントを持ち上げれば可能だ。
3、更に、大地の影像効果(接地型 λ/4垂直アンテナで地中に同じエレメントが有るような効果が有り結果的にλ/2垂直ダイポールに見たてられる)を利用してロンビックの菱形の半分が地中 に在る物とすれば、地上に構成すべきエレメントは逆Vアンテナと同じになる。
逆Vアンテナと異なるのは一つのエレメント端が給電点であり、もう一方の端を終端抵抗で接地する事。
逆Vの頂点は電気的には短絡でバルーンで吊ってあるだけに成る。
重いフィーダーを上空に引き上げなくて良いのでまさに好都合。エレメント全長が約(λ+α)(=170m)で、エレメントと大地の角度が75度程度で逆Vにバルーンで頂点を吊る。 エレメントの両端は地表面で一方を給電点とし、もう一方を終端抵抗で接地し、終端抵抗方向にビームが出来る。
頂点の高さは約λ/2(=80m)になる。
2003年10月20日
仙台は東北の都
●【仙台電波高校OBアマチュア局】
たまたま仙台電波高校OBアマチュア局のコールサイン・リストを見ることが有ったが、東北各地に散らばっているアクティブなアマチュア局のコールサインを幾つも発見する事が出来た。
『仙台は東北の都』という言葉を聞いた事が有るが、このOBリストを見て納得した。
2003年10月18日
車のバッテリー
交換
●【今回はバッテリー寿命 11ヶ月だった】
前回の¥3,980のバッテリーは寿命7ヶ月、走行距離7,400km、QSO数約7,400だったが
今回¥2,980のバッテリは寿命が 11ヶ月だった。
この間の走行距離15,000km、QSO数約6,700。
前回の実績も考えると、寿命はQSO数で決まっているようで7,000程度で寿命が来るようだ。
バッテリー代 1円で 2QSO出来る勘定になる。
また¥2,980のバッテリーに交換した。
2003年10月15日
Top band ANTの
必要条件
●【Top Band DX 用アンテナの必要条件】
色々調べたり、考えたりしてTop Band DX 用アンテナの必要条件を整理してみた。Top Band と他のバンドのアンテナの大きな違いは、送受に兼用出来るビームアンテナが作りにくい事に有る。
ビバレッジ・アンテナはビームを得る事が出来るが能率が悪く送信には適さない様だ。
ロンビック・アンテナは大掛かり過ぎる。
八木アンテナなど作りようも無いし、地上高も確保出来ない。
この事が原因で Low Bander は送信用と受信用でアンテナを別々にする傾向があるようだ。1、受信に関しては、例え能率は悪くともビームを得られる事。
垂直系のアンテナで無指向性の物では、あらゆる方向からの雑音を拾ってしまい受信S/Nを悪くする。 電波の到来方向にビームを得られるアンテナを使い目的方向以外からの雑音を拾わなくする必要が有る。 この場合、アンテナの能率は多少悪くても構わない。元々、雑音が大きいからそれに比べて相対的に受信電波が弱いだけで、絶対的な電波の強さはきっとそんなに弱くは無いのではないか。 垂直 40m長のバルーン・アンテナと3mホイップアンテナで受信S/Nはさほど変わらないという経験からすると受信アンテナの能率はさほど必要ではなさそう だ。
電波到来方向以外の雑音を排除すれば受信S/Nが向上する事が期待出来る。
つまり能率は低くとも(小型のアンテナであっても)ビームが得られるアンテナが Top Band 受信に適している。2、送信に関しては、とにかく打ち上げ角が低い事。
受信アンテナはビームさえ得られれば能率は多少悪くても良いが、送信に関しては能率も重要だ。
電離層と地表(海面含む)との反射を繰り返して伝送されるので、打ち上げ角を低くしてこの繰り返し回数を極力少なくする事が遠くまで電波を飛ばすコツではないか。 これはTop Band に限った事ではないがハイバンドでは能率が良く、利得も有り、打ち上げ角も低く抑えられるビーム・アンテナが割りと簡単に可能だが、そのようなアンテナは Top Band で容易ではない。 やはり垂直アンテナを使い、いかに打ち上げ角を低くするかと、損失を減らして能率を落さない事に落ち着く。
2003年10月15日
岐阜、三重移動●【岐阜県と三重県の移動運用は不調だった】
10月11日から13日までの3連休で岐阜県と三重県の合わせて17の市を移動運用して廻る計画で居たが、計画が甘くて結果的に11の市しか廻れなかった。
しかし、移動運用JCC400以上をWKD出来た。今回は、本当に久しぶりで自分の車ではなく JR新幹線とレンタカーを使った。
まだ移動していない市は自宅から遠くて、今後も レール & レンタカー又は エアー & レンタカーのスタイルでなければ、とても能率良く廻る事が出来ない。時期的にもLOW Band DX の季節なので暫くは LOW Band のアンテナいじりで過ごす事にしたい。
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