Pinky & The FellasManchester And Liverpool
ピンキーとフェラス「マンチェスターとリバプール」



Manchester And Liverpool/Come Back Again
1968 (UK/Decca F 12748)
..........(JP/KING TOP1331)
Let The Music Start/Oh A Beautiful Day
1969 (UK/Polydor BM 56338)
............(JP/ Polydor DP1644).

Waterloo Road
  1970 (JP/Polydor MP2086)

Pinky(Caroline Gardner
Blonde Hair,Brown Eye,Lead Vocal

John Gardner/Pinky's Brother,Guitar
Las Hunter/Guitar
Bobby Burns/Drumms
Huey Dempsey/Key Board
John Steve/Bass Guitar


マンチェスターとリバプール

・誰が一発屋やねん!One Hit Wonders
(Polydor POCP-1667)
・20世紀ポップス・メモリーズ(全12枚組ユ ニバーサルミュージック:NDCP−197〜 208)
栄光のロック&ポップス ベストコレクション(全12枚組Victor/VFD-8791〜8802 )


東京ヤングメイツでの来日公演ステージ
1970年4月13日
Side-A
Waterloo Road
Smile For Me
Another Morning
My Idea
Hello
Really Into Smilin'
Let The Music Start
Side-B
Aquarius
Let The Sunshine In
Frank Milles
Good Morning Starshine
Lobelia
The World Keeps On Turning
Konpira Fune Fune

日本グラモフォンの玄関前にて

ピンキーとフェラス「Pinky & The Fellas」

日本で31万枚を売り上げて68年10月にヒットチャートNo.1を5週間(文化放送All Japan Pop 20)独走した
Manchester And Liverpoolマンチェスターとリバプール」で幸運なデビューをつかんだ彼等は、スコットランド出身の女性1名の6人の混声ハーモニー・グループ。彼らは、結成当時、リーダーのジョン・ガードナーは電気関係の仕事やファッション・セールスマンなどを、女性のピンキーも自動車修理工場で働くなど、メンバー全員が様々な職業を転々とする経済的に苦しい日々を送っていました。ある日、彼らは、クラブ「ホワイト・ヘザー」へ出演したことを機に、イギリスDeccaでレコーディングのチャンスを得たのです。ちなみに、マンチェスターとリバプールをリリースした頃は、フェラス(The Fellas)のクレジットとなっています。

「マンチェスターとリバプール」の作者アンドレ・ポップ「Andre Popp」

歯切れの良いユニークなリズムにのせた郷愁を感じさせるフォーク・ロック調のナンバーは、フランスのポップスの巨匠、アンドレ・ポップの作品でした。アンドレ・ポップは、ポール・モーリアの「恋はみずいろ」の世界的大ヒットや、マルティーヌ・クレマンソーの「ただ愛に生きるだけ」などのロマンティックなヒット曲を作曲しています。フランスでは、マリー・ラフォレの「マンチェスターとリバプール」のオリジナル盤がヒットしましたが、懐かしい古さと甘酸っぱい新しさが同居した不思議な魅力を持った曲でした。2001年12月にアンドレ・ポップの作品集「ポップ・ミュージック」がフランス、日本で発売となりました。今年、78才を迎える彼の多彩な代表曲20曲が収録されています。

ANDRE POPP「POPP MUSIQUE」
CDSOL-7034 SOLID RECORDS ULTRA-VYBE,INC.全20曲

1.クローディーヌ・ロンジェ「恋はみずいろ」
2.ハーマンズ・ハーミッツ「時は流れる」
3.マリー・ラフォレ「マンチェスターとリバプール」
4.ジャネット「ジェレミー」
5.アストラット・ジルベルト「ポルトガルの洗濯女」
6.アンドレ・ポップ「ピッコロ、サクソと仲間たち」他

スタート・ザ・ミュージック」の作者「Fletcher-Flett」
ポリドールに移籍してリリースした「
スタート・ザ・ミュージック」もタイトルどおり軽快でチャーミングなナンバーで、日本では69年10月にNo.7(All Japan Pop 20)まで上昇しました。作者のGUY FLETCHER &Doug Flett(Fletcher-Flett)のコンビですが、彼らのイギリスでの初ヒットは、ホリーズの「I Can't Tell The Bottom From The Top」(1970年)です。ベイ・シティ・ローラーズの「青春に捧げるメロディー」Dedicationやエルビス・プレスリーの「Just Pretend」クリフ・リチャードの「Sing A Song ofFreedom」などのヒットを放ち、一躍、著名なコンポーザーの仲間入りをしたのです。「スタート・ザ・ミュージック」は、彼らの駆け出しの頃の作と思われます。

アルバム「ウオータールー・ロード」
その後、
ピンキーとフェラスは、1970年4月に来日して東京ヤングメイツで公演を果たし、「オー・シャンゼリゼ」をカバーした「ウオータールー・ロード」をフィーチャーしたアルバムを発売します。しかしイギリスでは無名のまま終わったのでした。

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