Handmadeの部屋 Part1


オリジナルネット

シーズンオフとなれば、ハンドメイドの血が騒ぐ。フライのストックに飽きたらランディングネットを作りましょう。作り方は簡単です、多くのサイトや雑誌などにも紹介してありますが簡単に作り方を説明します。

自分だけのオリジナルネット、楽しいですよ〜。材料も東急ハンズに行けば、いろいろな種類の木が置いてありますから自由に選べます。グリップ材は自由に、フレーム材は最初はヒノキを選べば失敗なく作ることが出来ます。



まずはデザインから。

僕はティアドロップタイプが好きだから、可能な限り曲げてしまいますが、ノーマルタイプでしたらもっと簡単に作れます。

まずフレーム材を水に浸します。お風呂に入れて1日放っておくと充分です。しっかり水に浸ったフレーム材を好みの形に切り取ったグリップにしっかり固定させて1日乾燥させます。

フレームの型を作る場合もありますが、なくても問題ないです。凧糸で多少整形しながら乾燥させればいいでしょう。カーブの部分には瓶などを利用するときもあります。



次は接着。

乾燥が終わると次は接着です。エポキシ系の2液混合タイプのものを使用します。このタイプのものは木材に浸透して硬化しますのでフレームの強化にもなります。

たっぷり接着剤を付け、フレーム材はもちろんグリップ材との隙間ができないように、しっかり固定します。ここは仕上がりを左右しますので、要チェックです。

このとき凧糸の縛り痕が付きますが、僕はかなり削り取ってしまいますから気にしません。



削るべし、削るべし。

接着剤が乾燥すると、糸を取り去り大型カッターで徹底的に削っていきます。これはフレームの断面を円に近いものにしたかったから、厚めにフレームを作り角をどんどん削り落としていきます。

ある程度、整形できたらヤスリを使って曲線を出していきます。グリップも断面が楕円になるよう、手にしっかりなじむように削ります。この作業、楽しいです。

次はサンドペーパーで仕上げていきます。#100〜#350で表面が滑らかになるように、グリップ材は木目が出るようにかけていきます。

ここも仕上げを左右します、要チェックです。



最後は塗装。

サンドペーパーで表面が滑らかになったら、下地剤をたっぷり塗ります。これも浸透して硬化しフレームが強化されます。完全に乾いたらサンドペーパーをかけてもう一度塗ります。ここで仕上げるとオイルフィニッシュのしっとりした感じになります。

もう一度サンドペーパーをかけて、ウレタン系のニスを塗っていきます。乾くたびにサンドペーパー(#500〜#1000)をかけて、表面の凸凹をなくしていきます。これで最終仕上げですが、一番難しいのがニス塗りです。どこで妥協するかは自分次第ですね。

後はネットを付けて完成です。

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