まず外観は武骨な鋳鉄製、まさに機能性だけを追及したらこうなったという形。

蓋部分は凹型になっていて木炭を乗せることができる。これがオーブンといわれる由縁で上からそして全体に加熱して料理できるわけです。そして同時に効率良く料理が出来上がるように、いくつも積み重ねて使用できます。

底部分には3本の脚があり、焚き火の上に置いてもぐらつかない。また、この脚が鍋底と焚き火のおきとの間に空気が流れ、安定した燃焼と穏やかな熱伝導が得られます。

新品を買ってくると出荷時に防錆のためにワックスが塗布され灰色の状態です。まずこのワックスを取ってしまわなければなりません。お湯と洗剤で洗い流し水気を取ります。オリーブ油などを全体にたっぷり塗りなじませます。余分な油を拭き取り本体と蓋を別々にガスコンロなどで熱する。火は徐々に強くして全体に熱し塗布した油を完全に燃焼させます。

使い込むにつれ、油がしみこみ黒光りしはじめ、これがブラック・ポットと言われる状態です。

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