ろぼっと? FAQ

いまさらQandA

ロボットについて、あんなことや、こんなことを知りたい!
という方は、下記から質問をお寄せ下さい。
Yがこのページで疑問にお答えします。

このページでは満足のゆく回答が得られ無いことが
沢山あると思います。その場合は、

大城 尚紀さんのHome Pageで、

Robotics FAQ ちょっとだけ日本語版 を御覧下さい。

なお、これだけは明言しておかねばなりません。

あなたには、
このページの情報をもとに、知ったかぶりをして、
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自由があります。

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The number of people who visited the Robosmith© Web -Robot? FAQ




ろぼっと? FAQ

いつの日にかきっと、

おそらく、
たぶん、
ひょっとしたら、
もしかして、
ナニかのマチガイで、

沢山よせられるであろう疑問・質問をYが勝手に想定して、
あらかじめ、お答えしておきます。


ろぼっと? FAQ 目次

Q: ロボットっていったい、何なの?

A: いやはや、のっけからとんでもなくやっかいな質問が…。そうですねぇ、 このごろTV番組でも良くロボットが取り上げられていますが、なんだか ヨクワカラナイことがたくさんありますね。実は、大学や公的な研究機関などで学生や研究者が考えているロボット注1)と、民間企業の工場などで使われているロボット注2)とは同じロボットという名前注3)が付いていながら、区別して考える傾向が科学・技術の世界にはあります。ロボットに限らず、学問の世界と実社会とでは隔たりがあるという事は珍しいことではありません。けれど、工学という学問は実社会に役立ってこそ研究の意味を持つという観点からすると、ロボットが一般社会のなかで、とりわけ市民生活に密着した形で使われていないという事は、由々しき問題ですね。でも、実際にはエライ人達が決めた『ロボットの定義』注4)にはあてはまらないけれど、『ロボットと呼ばれるモノ』は既に日常生活に入り込み始めています。また、ロボット○○○とか△△△ロボットと、頭や尻尾にロボットが付いていなくても、製品にロボットの要素研究の成果の一部が使われる場合もありますから、目に見えないロボットが日常生活に密かに広く浸透している、と考えることもできます。例えば、自動車のオートクルーズ機能、あるいは全自動洗濯機や、マイコンジャーポット、マイコン制御の炊飯器は今は珍しくもありませんね。その証拠に、マイコン付きなんてのはセールスポイントにならないので、言葉としては省略されてしまっていますね。また、自動交通信号器をRobotと呼ぶ国もあるようです。

 ここで、ちょっぴり昔を偲んでみますと、日本のロボット研究は1959年に東京大学の『3本指?の人工の手』の研究開発(森政弘)などから始まっています。そして10年後の1969年に早稲田大学で『人工の足』の研究開発(故 加藤一郎)がスタートした、その同じ年に日産自動車で溶接ロボットを導入しています。ロボットと呼ばれる現実に動くモノが日本の工場に登場してから、30年以上の年月が経っているわけですね。そのころ、工場で使われていたロボットには、<モモエちゃん>とか、かわいらしい愛称を付けるのが流行したりもしていました。今から考えてみると、かなりアブナイですね。腕だけが動くようなシロモノに愛称を付けるなんて…。でも、そういった努力も手伝って広く産業用ロボットが普及して行ったのだ、という事は認めねばなりません。

 1996年末にHONDAが発表したヒト型2足歩行ロボットP2は、ロボット研究者にも結構キツイ一撃を浴びせ、その後に続くP3はどこかの国のエライ人と握手したりして、世間でも良く知られるようになりましたね。通常ロボットというと、多くの人の頭にはP3のようなヒューマノイド(Humanoid)が浮かぶようです。今45才以上のおぢさん、おばさん達だと、鉄腕アトム、新造人間キャシャーン、鉄人28号、マジンガーzだとかですかね。一世代若い人だと、ガンダムやパトレーバーのように、もっと大きなモノを思い浮かべたり、タイムボカンシリーズのびっくりどっきりメカを思い浮かべるかも知れません。

 このように、ヒトの姿に似ているモノもあれば、ヒトの姿に似ていないロボットも存在します。実際に作られているロボットは、大抵は現実に存在するイキモノに姿形が似ています。また、実際にはあまり似ていなくとも、ロボットをニンゲンの脳では勝手にイキモノ(動物)のどれかに対応させて理解しようとします。そのため、ロボットってなんかキモチワルイという感情がニンゲンの側で涌き出すこともあると思います。また反対に、SONYのAIBOが先導役となり、ペットロボットという市場に希望を見い出した「玩具業界」も、波に乗り遅れまいと犬や猫などのペットロボットの発売をメーカー大手各社が2000年の今年、「東京おもちゃショー」で挙って発表しています。コドモと一緒に近所のおもちゃ屋さんで実際に遊んでみることが、ロボットを知るための早道かも知れません。ロボットは、『ただ考えているだけではワカラナイモノ』の一つの典型例だと思います。

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[注釈]

注1)現在では、ものすごく沢山のロボットが研究されていますが、様々に変化する環境下にあってもロボット自身の情況判断で行動決定が可能になるようなもの、を目指して研究が進められています。これは自律型あるいは自立型ロボットと呼ばれています。この他、いわゆる人工知能、人工生命などの研究が行われていますが、実際にロボットに応用されて、一般社会で使われている例は今のところありません。自律型ヒューマノイドの研究はニンゲンの忠実な僕(しもべ)が欲しいとか、自分の代わりに仕事をさせたいとかという直接的な動機で行われているように見えます。しかし生命とは、ニンゲンとは、知性とは、いったいなんなのか?それを知りたい、というヒトにとって根源的な疑問にロボットなどを研究することで答えられるのではないか、そう考えて研究している人達もいます。Return

注2)自動車の工場などで、溶接や塗装をしたり、部品の移し替えなんかをしている自動機械があります。これを産業用ロボットと呼んでいます。これらの産業用ロボットはたいていニンゲンの腕の形に似ていますので、作業アームと呼ばれたりもします。農業や漁業で実際に使われている作業アームもありますが、なかなか数は増えません。農業や漁業の場合には、使用される環境条件が常に刻々と変化しますから、工場の生産ラインと違ってロボット化が難しいからですね。Return

注3)Robotという言葉が最初に使われたのは、チェコの作家カレル・チャぺック(1890〜1930)が1920年(大正9年)に発表した、戯曲「R.U.R.」(Rosum's Universal Robots)の中ですから、間違い無く想像上のモノに名付けられています。創作時、この戯曲に登場する人造人間たちの呼び名をどうするか迷っていたチャぺックが、兄のヨゼフ(画家、戯曲作家でもあった)に相談した結果、Labor(チャぺック案)からRobot(ヨゼフ案)になったと言われています。

 なお、チェコ語やスロバキア語の中には労働を意味するRobota、労働者を意味するRobotonikなどのRobotに似た単語がすでに存在していたと言われています。Robotaが奴隷労働や賦役を意味しているとか、いないとかでモメたことも昔ありました。チャぺックの「R.U.R.」の着想はプラハに出かけるために載った満員電車の中で得られた、と日本の翻訳者が紹介しているそうです。満員電車の中で働く能力があっても考える能力の無い人間を見た不快感が「R.U.R.」を生み出したと。だから、「R.U.R.」のRobotに奴隷の概念を当て嵌めるのは、ニュアンスとして苦しいところがあります。また、日本でも1924年には、「R.U.R.」ロッサム万能ロボット会社が築地小劇場で公演されていたそうです。このRosumはロボットの原型を創造した老発明家とそれを大量生産可能な技術に発展させた老発明家の甥の姓でチェコ語で「理性」あるいは「知恵」を意味するrozumを英語式に綴ったものらしいとも言われています。

 調子に乗ってさらに付け加えますが、「R.U.R.」に登場するロボットは現在私達が目にする、金物(カナモノ)で構成されているメカニカルなロボットとは違い、一見してニンゲンとは区別がつかないだけでなく、構造的にも生物(ナマモノ)に近いようなロボットだ、ということです。(残念なことに、Yは「R.U.R.」を読んだことがアリマセン。)Return

注4)これは先に注2)で述べた産業用ロボットの定義を指しています。産業用ロボットにはキチンとした定義があります。また、JIS、ISOでいろいろな規格が定められています。
 ところが、 非製造業の分野においては、ロボットの定義は定義する人によって、まちまちで統一見解はありません(笑)。(サイボーグと違って、ロボットは学術用語集に載っていない?。)

  • [産業用ロボットの定義](出典:産業用ロボット・ハンドブック1990)
     社団法人 日本産業用ロボット工業会(現在は、日本ロボット工業会)発行
     
    1−1 産業用ロボットとは
     

    ISO(国際標準化機構)/TC184(産業オートメーションシステム)/SC2(工業用ロボット)の技術報告ISO/TR8373:1988によれば、マニピュレーティング・インダストリアル・ロボット(Manipulating Industrial Robot)とは、「自動制御された再プログラム可能な、多用途で、いくつかの自由度を有するマニピュレーション機能をもつ機械(automatically controlled,reprogrammable,multi-purpose,manipulative machine with several degrees of freedom)と定義している。
    ただしここでいうManipulating Industrial Robotとは、あくまで製造業に使われるロボットに限定している。従って非製造業に用いられるLocomotionやteleoperation等の機能を有するものは含まれていない。

     具体的には、現在の産業用ロボットは「人間の上肢(腕や手)の動作機能に類似した多様な動作機能を有するか、または感覚機能や認識機能を有し、自律的に行動できるもの」である。

     しかしながら、今後の技術進歩により、単に人間の上肢の運動機能に類似するものだけではなく、下肢のそれに類似するものや、ヘビやカニのような動物の運動機能に類似するものも、産業用ロボットとして出現しようとしている。いずれにせよ産業用ロボットは、多様な動作ができる運動特性を有し、このため従来の自動機では困難とされていた多種少量生産の自動化を可能にしている。(原文まま)
     

これを見てもわかるように、産業用ロボット側でも定義の拡大を意識しているので、巷で暮らす我々には、区別しにくくなってきています。
…それにしてもロボットっていったい何なのだろう? Return

参考資料:SFロボット学入門−石原藤男 著 ハヤカワ文庫JA129 昭和57年二版(初版昭和56年)
太陽 81.6 THE SUN no.220 / 特集ロボット大図鑑−平凡社 昭和56年
ロボットと人間−加藤一郎 著 NHK市民大学 テキスト 1987年10月〜12月期(昭和62年)


Q: ロボットとサイボーグは同じモノ?

A: ロボットとサイボーグは一応別のモノとして区別されています。 その線引きはどこで行うかと言うと、そのモノの身体の動きの制御や、精神活動に人間の脳、あるいは動物の脳が使われているかどうかで決める、というのがSFの世界では、お約束になっていたように思います。
これを石原藤男の言葉で言い換えると、『人間を機械化しようとする方向にあるのがサイボーグであり、機械を人間化しようとする方向にあるのがロボット』ということになります。乱暴に言えば、機械に生命を吹き込む技術がロボットの技術であると、Yは考えています。そして、生命の捉え方、吹き込み方がロボットを作ろうとする個々のニンゲンによって異なるためにロボットの画一的な定義ができない訳です。いまのところ、ニンゲンには生命ってのは何なんだかワカッテナイのですから、当然といえば当然ですね。

とりあえず、大雑把にロボットとサイボーグの分類を試みてみますと、次ぎのようになると思います。

サイボーグロボット
改造人間
(例)
フランケンシュタインの怪物
仮面ライダー、etc
人造人間
アンドロイド(Android)
ヒューマノイド(Humanoid )
(例)
鉄腕アトム、8マン、
鉄人28号、 マジンガーz、ガンダム、
パトレーバー、etc
メカニカル・マン(Mechanical man)
(例)
サイボーグ009 (当然ですね)、
600万ドルの男、
バイオニックジェミー、
エヴァンゲリオン(?)、etc
オートマトン(Automaton)
自動人形
(学術的には
より広い意味で用いられます、
人の形をしていないモノも含まれます。)

こんな具合です。

 脳に片側に損傷が出来てしまった人の脳を損傷した片側だけ人工知能コンピュータで置き換えることが可能だとしたら、その人を何と呼べば良いのでしょうか、もうワケガワカリマセン。もともと、この「サイボーグ」という名前注1)は1960年にアメリカのふたりの医者(医学系科学者)注2)が提唱した概念で、人類の宇宙征服のための人体改造を念頭においていました。これは、1950年代末には実際に人類は宇宙空間へと進出を始めていますから、現実の問題として議論されていたわけですね。人類は1969年アポロ11号で月に到達し、ふたりのニンゲンが7月20日に初めて月面に降り立っています。しかし、現在では、積極的に人体改造を行ってまで遠くの宇宙を探査する必要は無くなっていると言えます。ニンゲンの代わりにロボットを行かせれば良い、のですから。また現実に、火星の探査に行ったのは、ロボットでしたね。(←これは、少しヤンチャな言い方ですけれど)

 実際に、我々が知っている現実のサイボーグは、病気や事故で失われた機能を代替する為に、人工心臓や、義肢が用いられているのです。だれも自ら好んでサイボーグになったりはしないでしょう。たとえ入れ歯一個でも自分の歯のほうが良い、と大抵の人は思うはずです。サイボーグの技術は、しかたなく用いられるものですが、同時に病気や怪我などで身体の機能を失った人にとっては、極めて有用な技術です。これはどこか原子力発電の問題に似ているようもに思えます。そして、原子力発電所は最もロボット技術が必要とされている場所の代表とも言えます。なんだか、フクザツな気持ちになりませんか。

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[注釈]

注1)サイボーグ(Cyborg)は、サイバネティックス(Cybernetics)とオーガニズム(Organism)が合体し省略された呼び名で、れっきとした科学技術用語になっています。もちろん現代では、一般辞書にも記載がありますよ。

新明解国語辞典 三省堂 第四版 の記載では、

  •  サイボーグ[cyborg=cybernetic organism]
    1. 人工臓器でからだの一部を改造された超能力の人間。
    2. 俗に、人間の形を備え、人間と同じ活動をする人造人間。

  •  ロボット[robot=チェコの作家カレル チャぺックの造語に基づく。もと働くの意でアルバイトと同源]
    電気・磁気を応用したり 歯車と梃(てこ)などを関連作動させたり などして、比較的単純な作業などを繰り返し行うことが出来る装置。[古くは「人造人間」と称されたが、電子工学の著しい発達により今日では複雑な工程を連続的に行う高度のロボットも各種開発されている]−中略−かぞえ方 一台

広辞苑の記載では、

  •  サイバネティックス【cybernetics】
     (「舵手」の意のギリシア語に由来する語)通信・自動制御などの工学的問題から、統計力学、神経系統や脳の生理作用までを統一的に処理する理論の体系。アメリカの数学者ウィーナーの提唱に始まる学問分野。
  •  サイボーグ【cyborg】
     〔理〕(cybernetic organismの略)異常な環境への順応などのため、動物、特に人間の生体機能の重要な部分を電子機器などに代行させたもの。
  •  ロボット【robot】
     (チェコスロヴァキアの作家チャペックの造語)(1)複雑精巧な装置による人工の自動人形。人造人間。オートマトン。(2)一般に、目的とする操作・作業を自動的に行うことのできる機械または装置。「―観測機」「産業用―」(3)他人に操縦されて動く人。実力がなくて地位にいるだけの人。傀儡(カイライ)。
 
研究社リーダーズ+プラスの記載では、
  •  cy・ber・net・ics
     n. サイバネティックス《制御と通信を扱う学問, 特に生物体の通信・制御機構と電子機器のそれとを比較研究する》
  •  or・ga・nism [(r)gnz()m]
     n. 有機体, 生物体, (微)生物; 有機的組織体 《社会・宇宙など》
  •  cy・borg [sib(r)g]
     n. サイボーグ 《宇宙空間のような特殊な環境に適合するように生理機能の一部が器械装置によって代行されている人間・生物体》 [cybernetic+organism]
  •  ro・bot [rubt, -bt]
     n. ロボット, 人造人間; 機械的に働く人, ロボット;《人間の代わりをする》 自動装置; 《南ア》 自動交通信号器
  •  android [ndrid]
     n., a. 《SF で》 (機械的)人造人間(の), アンドロイド(の).[Gk.=manlike (andr-, -oid)]
  •  humanoid
     a. 《形・行動など》 ヒトそっくりの
     n. ヒト類似の生物; 《SF で》 人型ロボット
  •  humanoid
     n. [The Hs] 『人間もどき』 《Jack Williamson の SF 小説 (1949); 人間を守るために作られたロボット (humanoid) がかえって人間の創造性や進取の気性を奪ってしまうという内容》
  •  au・tom・a・ton [tmt()n, -tn]
     n. (pl. 〜s, -ta [-t]) 自動装置, オートマトン; 自動人形; 機械的に行動する人[動物].  
     [L<Gk. (automatos acting of itself)]

 など、など。ほかにもいろいろありますが、きりがないのでこの辺にしておきます。
 ここをお読みになった方で、私の辞書にはロボットやサイボーグについて、こんな面白い事が載ってます。という方がいらっしゃいましたらYに教えて下さい。たとえばコンサイス外来語辞典にはサイボーグ009が記載されているよ、とか。よろしくお願い致します。Return  

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注2)「SFロボット学入門−石原藤男 著」によれば、マンフレッド・クラインズ博士、ネイザン・S・クライン博士。「世界初の二足歩行ロボット 加藤一郎 著」によれば、『医者のクラインズが、ネズミのお尻に、ネズミの新陳代謝を促進する薬を入れた機械を埋め込み、それで人工的にネズミの成長をコントロールするという実験をおこない、これをサイボーグと読んだのがはじめである』となっています。Return

参考資料:SFロボット学入門−石原藤男 著  ハヤカワ文庫JA129 昭和57年二版(初版昭和56年)
世界初の二足歩行ロボット バイオ・メカトロニクスの最前線−加藤一郎 著  朝日出版社1983年(昭和58年)


Q:自律ロボットと自立ロボット、一体どっちが正しいの?

A: 「自律」と「自立」、どちらも良く見かける言葉ですね。
これは、どちらかが正しいという事ではありません。しかし、「自立」が使用される頻度としては、相撲ロボットが圧倒的に多いような気がしませんか?とても大雑把な言い方をすれば、ロボット本体に外部からエネルギー供給していないモノを「自立」ロボットと呼んでいます。では、太陽電池パネルを装備したロボットなどの場合、どう考えると良いのでしょう?これは、ロボットに外部からエネルギー供給しているとも考えられますが、おそらく「自立」しているとみなされるでしょう。つまり、『ひも付き』で動くモノは「自立」ロボットとは言いません。さらに、このロボット自体が太陽を追尾してパネルの向きを制御して、バッテリーチャージを効果的に行う事が可能であったとすると、自立した自律ロボットと呼ばれると思います。この他にも「自律」と「自立」の組合せは色々考えられますね。

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Q:ロボット学の発達をどうおもいますか?(ゆうこ さんからの質問)

A: 初めて質問のメッセージを頂戴したので、とても嬉しく思います。
私は大学等の研究機関の専門研究者ではありませんから、学問としての発展がどのようになされてきたか、という事について正確な知識を持ち合わせてはいません。エンジニアとしてお答えする事も現場から離れてだいぶたちますので、少し難しいところがあります。 そういうわけで、20年近くロボットを作るという事に心を惹かれ続けてきた、ひとりの男としてお答えするしかありません。
前おきが長くなりましたので、現状をどう感じているかを最初に申し上げましょう。
日本における一般社会のロボットに対する認識はところどころで極端な誤解があるにせよ、ロボットを排除しようという動きは極めて少なく、むしろ積極的にロボットを導入しようとする動きが感じられますので、日本はとてもラッキーな状況にあると感じています。専門研究者の地道な研究の成果が民間企業のロボット技術開発に大きな恩恵をもたらしたのは事実ですが、実はロボット学という確固たる学問体系が確立されているわけではありません。それにもかかわらず、日本でハードウェアを伴った実体としてのロボットがHONDAやSONYをはじめ沢山の民間企業や、大学等の研究機関から相次いで発表されているのは、素晴らしい事だと思っています。なぜかと言えば、これまで非産業用ロボットは一般社会で使用される事は殆ど無く、一般の人々の目の届かない処でしか使われて来ませんでした。例外的に様々なイベントで使われたものもありますが、それらは結局、実用からはかけ離れた見世物でしかなかったのです。しかし、現在ではこうした試みがなされているように、ロボットはこれからの日本を支えるキーテクノロジーの一つとみなされるまでになりました。
一般的には学問、研究というものは実用から程遠くても基本的には何ら問題は無い筈のものだと思います。でも、どうやら実体を持つロボットというものは実用性を抜きにして考える事ができないものらしい、と最近私は思うようになって来ました。それで、ちょっと姑息な手段ですが、何故そのように考えるのかを説明する代わりに、ゆうこ さんに一冊の本を紹介することにします。
ロボット21世紀(文春新書 179)
著者: 瀬名 秀明著
出版:文芸春秋
サイズ:新書 / 318p
ISBN:4-16-660179-2
発行年月:2001.7 本体価格: \860

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(Last update 12 August 2001)