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MRI画像

 いろいろな測定モード?で造影されたフィルムがありましたが、全体像のわかりやすい1枚を入院中に譲り受けました。フィルムのコピーが欲しいと申し出たとき、「えっ、フィルムですか?」と梅津先生は困ったような顔をされました。他院への紹介目的でもなければ「検査の生データは患者に渡したくないものだろう」と半ば覚悟していたので、正直「まずいことを言ったかな」と思いました。ところが、先生の口から次に出た言葉は「有料になりますが、いいんですか」でした。「もちろんです。一生の記念ですから!」

 下の画像はその中の1カットです。 検査の様子は本編に記載しました。

ご注意

「雑録 顔面痙攣」では、患者の視点で収集した情報をご紹介しています。記述には慎重を期したつもりですが、私は医師・薬剤師ではありません。「参考情報のひとつ」としてご利用いただき、ご自身の責任で専門家にご相談くださるよう、お願いいたします。

MRI画像(56K)お待ち下さい  説明↓

 模式図に示した断面で、下から見上げた像なので左右は反転しています。MRIは測定モードによって濃淡の出方が大きく変わりますが、この画像では骨や血流が無信号に、髄液腔や眼球の硝子体(水分が静止しているところ??)が黒く描出されているようです。主治医から「小脳は髄液に浮いている」と聞きましたが、確かに小脳の周りに黒い隙間が見えます。「神経圧迫はこのあたりでしょう」と伺ったあたりを囲んで赤く染めましたが、上の画像に解説を上書きしたのは私ですから、誤りがあるかもしれません。ちなみに、血流を強調するMRAという測定モードもあり、Aはangiography(血管造影)の頭文字です。

 アンギオとも略されるX線アンジオグラフィーはMRAより精度が高いそうですが、太股や腕の太い動脈からカテーテルを入れて造影剤を注入するため、苦痛を伴う検査だそうです。私は受けていませんが、侵襲の少ないMRI/MRAの進歩にも伴い、顔面痙攣に対してX線血管造影を行うことは減っているようです。一方、静脈から造影剤を入れる検査には増強CTや三次元CTアンジオグラフィー等があり、MRIに造影剤を使用することもあります。


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Modified on June 13, 2004    Thaz6