| 世界遺産
エジプトでのプロジェクトの成功を機に、世界の遺跡や建築物などの文化財と、自然保護に関する国際条約づくりをしようという声が、国際社会の中で高まっていった。1972年、ユネスコは世界遺産条約(世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約)を制定した。
世界遺産条約の3つのポイント
・「自然」と「文化」は相互に補完しあう関係にある。
・文化・自然遺産はその国や民族だけのものでなく、人類共通の遺産としていくことが大切である。
・遺産登録地以外であっても、身近な文化や自然を守って未来に引き継ぐことが大切である。
世界遺産とは
Outstanding Universal Value(優れて普遍的な価値を持つ)
「世界中の人たちの共通の財産」のこと
・文化遺産=建造物・記念工作物・遺跡
・自然遺産=地形・生物・景観
・複合遺産=自然と文化の両方の要素を持つもの
世界遺産はいくつある
文化遺産−554、自然遺産−144、複合遺産−23、合計721。
世界遺産条約締約国数167カ国(2001年12月現在)
締約国の役割
@国内の遺産を保護する義務。
A他国の遺産の保護についても協力する。
B市民との連携を図り保護する。
日本の世界遺産
文化遺産
| 法隆寺地域の仏像建造物(93) |
姫路城(93) |
古都京都の文化財(93) |
| 白川郷・五箇山の合掌造り集落(94) |
原爆ドーム(96) |
厳島神社(96) |
| 古都奈良の文化財(98) |
日光の社寺(99) |
琉球王国のグスク及び関連遺産群(00) |
自然遺産
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