クラニオセイクラル〜脳の高次の機能を引き出す

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Cranio self treatment

クラニオ・セルフトリートメント
Lesson2 頭蓋骨と骨盤(前側)



Lesson1では後頭部と仙腸関節、つまり背中側からの操作を行いましたが、今度は前頭部と腸骨突起、つまり体の前側からの操作を行ってみましょう。

左手は左こめかみ、右指は右側の腸骨にある前面のゴツゴツした突起にそれぞれ触れます。そして左手で頭皮を前方斜め上60度の方向に向かって頭皮をゆう〜っくりと動かしていきます。すると頭頂骨と前頭骨の接点(写真の★)が、わずかに隆起するようになります。

この操作に合わせて背中を反り返らせながら、右指で腸骨のゴツゴツした突起をそーっと押して、骨盤の前面が閉じていくように方向づけるんです。

前回は書きませんでしたが、背中が反り返るときには脊髄液は背骨に沿って頭に流れると考えられているので、これを上昇モードといいます。

そうしたらそこで反転します。左手はこめかみから離し気味にしていきながら、背中は直立姿勢に戻ります。このとき同時に右指で腸骨の突起を右側に開くように方向づけるのです。

そこから、さらに左手を頭から離していき、背中を弓形に丸めていきます。そして左指は骨盤前面がもっと開くように、腸骨突起を右側へと方向づけます。これは先ほどの上昇モードに対して、下降モードとなります。

これをゆう〜っくりと4回繰り返します。終わったら手を組み替えて反対側でもおこないます。

Lesson1とLesson2は正にコインの裏と表を表しています。つまり、
裏)背中が反り返るときには、背中側が開いて、背中が丸まるときには、背中側が閉じる。
表)背中が反り返るときには、体の前側が閉じて、背中が丸まるときには、体の前側が開く。
というそれぞれ逆の方向性が表れるわけです。頭が混乱してきますよね。

え?Lesson初回なのに内容が高度すぎるって?
はいはい、わかりました。次回は初めての人を対象にしたLessonをやりますので、ぜひ読んでやってみてください。