ピラミッド in エジプト



 1996年7月1日と9日、ケニヤ旅行のトランジットでエジプトのギザ・カイロに寄りました。

エジプトと言えば、ピラミッド&ツタンカーメン王のマスク。
7月1日にピラミッドに行き、9日にカイロ博物館で黄金のマスクを見て来ました。

 カイロの街を歩いていると、地元の人によく声をかけられました。物乞いでもなく、ナンパでもなく、とにかく日本人には興味がある様子でした。
 ガイドの話によると、エジプト人は親日家だそうです。理由は大きく2つあり、ひとつは、エジプト商人の最大の顧客としてです。もうひとつは、日露戦争で、大国ロシアと対等に戦った小柄・小国日本を賞賛しているそうです。

 しかし、私は博物館の係員に言い寄られ、おせっかいなほど親切に案内してもらい、ノック式ボールペンを友好の証に贈るはめにあったのでした。いずれにせよ、エジプト人はしたたかです。

 では、これからギザのピラミッドを紹介していきます。


ギザの3大ピラミッド&スフィンクス



(写真をクリックすると、画像を拡大します。)
 飛行機の待ち時間は、約20時間でした。ギザ・ピラミッドホテルという3大ピラミッドを一望できるホテルで休憩しました。
 左から、メンカウラ王、カフラ王、クフ王のピラミッドです。
 ホテルから30分ほど車に乗って、ピラミッド見学に行きました。クフ王とカフラ王のピラミッドです。周りは砂だらけです。
ピラミッドの礎石は1つ1つが大きく、高さ1m、横幅2m近くあります。現在はピラミッド登りが禁止なので、見上げるだけで指をくわえていました。
 ピラミッド内部に入りました。最初は、かがんで進むのがやっとです。50m程進むと天井の高い通路に出ます。
 ピラミッド内部には、現在発見されているもの以外の、他の通路・部屋があるに違いないと言われています。しかし、国際的な文化財を保護するため、発掘作業は国が禁じてています。
 観光用のラクダです。エジプト商人が親しげに話しかけてきます。私はぼったくられるのがいやなので、はたで見ていました。
「あなたは何故乗らないのか?」
と聞かれて大変でした。
ギザのピラミッドと同じく有名なのが、知恵の神スフィンクスの像です。鼻が欠けていて、痛々しかったです。
スフィンクスのお尻です。痔なのか便秘なのか、集中治療を受けてました。

 ここで一句。
「怒っても尾はふくらまぬスフィンクス」
 夜、ピラミッドを舞台にした
『光と音のページェント』
を見に行きました。
 綺麗で神秘的でしたが、野外でピラミッドの話を聞いていると、寒くなり眠くなり疲れてしまいました。
 砂漠地帯は昼夜の寒暖の差が激しいので、薄着に注意しましょう。


 ピラミッド観光は面白かったのですが、あまり知識がないため、十分に堪能できませんでした。
 そこで、帰国後、吉村作治先生率いる『ピラミッドクラブ』の会員になりました。

 エジプトはまことに神秘的な国という印象でした。


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