きょーとでデート


1998年夏、京都でデートをしました。
清水寺に向かう清水坂は、別名"別れ坂"と言われるアンチデートスポット。

しかし、建設コンサルに勤めるびぃるは、地理情報システムを駆使し(たかどうかは定かでないが)、
京都で恋人が別れる理由は、長い坂道を歩くため不機嫌になるのが原因と分析し、
この分析結果を立証するために、はとバスを駆使して果敢に京都デートに挑むのでありました。

はとバスツアーであれば、歩行距離が短くなり、また移動時の疲労感が少なくなるので
大丈夫であろうという自信に満ちたプランです。

おかげさまで、2月以上経った今も波風たっておりませんが、
この話をした友人からは、
「中年夫婦の慰安旅行みたいだね」
と、からかわれております。

この先、清水坂の呪いがかからない事を祈りまして。。。

(写真をクリックすると、画像を拡大します。)

清水寺入り口の仁王門脇で笑っている(?)笑い獅子さんです。
もしかしたら、歯を出して威嚇してるのかもしれません。
しかし、肉食の割には、草食動物みたいな臼型の歯をしていました。
 これがサザエさんに出てくるお決まりの旅行先、清水寺でございます。
建物には、釘を1本も使ってないそうですよ。
清水寺をさっさと後にして、お次は金閣寺です。
3年程前に、三島由紀夫を読んでいた時期がありましたが、
金閣寺を愛するあまり寺に火をつけてしまった僧を描いた作品を思い出しました。(『金閣寺』のこと)
確かに直線的で繊細で切れるようなデザイン、好きな人は好きなんでしょうね。
でも、私は哺乳類大好き人間なので、「豪華やなー」程度のありふれた感想にとどまりました。
金閣寺の池で飼われてる鯉です。
やはり、豪華な錦鯉でした。
足音を聞くだけで寄ってくる、がめつい条件反射が起こっていました。
でも、あんまり沢山いるとグロテスクです。
金閣寺の次に、三十三間堂に行ったのですが、
写真撮影禁止だったので、お次は嵐山です。

桂川と渡月橋です。
渡月橋から見た桂川です。
山あいのゆるやかな流れです。
夏の暑い日だったので、川辺で遊ぶ人達がいました。

私たちは河川敷でキリンラガーを飲みました。

対岸には、水遊びをする子供たちがいました。
銀閣寺と石庭です。(銀沙灘というそうだ)
白い石がびっしり並んで眩しかったです。
石庭の反対側にまわって、錦鏡池の向かい側から撮影しました。
銀閣寺は沢山の植木に囲まれて、
緑にうずもれるようでした。
銀閣寺の向かいに、徒歩5分で登れる月待山という小山があります。
その山道から撮影した銀閣寺。
ここで一句。
鬱蒼と樹が包み込む銀閣寺。

ちなみに、この路には時々まむしが出るそうです。
最後に、平安神宮に行きました。
まるで、CGで見るような綺麗な入り口でした。
平安神宮の中庭です。
広い池と洗練された建築物。

京都って、街中が博物館みたいな所です。
どこへ行っても見所満点でした。
中庭の池で土ガメがひょこひょこ泳いでました。

ほっとしちゃうなぁ。

こうして、無事に京都のはとバスツアーを終えたのでした。
日本の旅インデックスへ戻る
びぃる鈴木のHPに戻る