ニューヨーク出身。人類学の学士号、心理学の博士号を取得している。大学で教鞭を執っている際に処女作を発表。その後、作家に専念する。
アメリカミステリー界のベストセラー・作家の一人です。
代表作は「スケルトン探偵、ギデオン・オリバー」シリーズ。主人公は骨の専門家です。本当の仕事は、遺跡などから出る何万年も前の骨から暮らしや死因を探る事なのですが、FBI捜査官(後に脇役となり度々登場する)に、他殺体の鑑定を依頼されたことがきっかけで、色々な事件に引っ張り込まれる というストーリーです。
主人公は探偵ではないけれども、立派な本格推理物だと思います。主人公とFBI捜査官の関係はまるでホームズとワトソン君みたいで、微笑ましい。舞台もフランス、ワシントン、イギリス、エジプト、アラスカ、タヒチ、マヤ遺跡と様々で、世界各地の観光案内付き(笑)ミステリーです。
読後感の良い作品だという事も、人気の一因だと思います。必ず、新刊を追っかけたくなるシリーズです。著作は早川ミステリアスプレス文庫から出版されています。
他に、同じ早川から「美術館、学芸員」(絵画物)シリーズもあります。単発では、講談社からも一冊出ています。(これも、絵画物です、上のシリーズとは別物です)
夫人がロマンス作家だそうです。共著が三冊あるらしいのですが、日本で出版されているのかは、不明です。(プロゴルファーが主人公) |
| 斑の紐(2003.08.11) |
|