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その土地の風習は、宗教や国の生立ちに深く関係しています。日本でも地方によって様々な習慣や方言、都道府県の条例などがありますが、国土が広いアメリカでは、州によって習慣や訛りが違うのはもちろん、法律さえも違います。
日本に比べると、アメリカの祝日は少ないようです。その代わり、ロングバケーションや、金曜や月曜を使って連休をとったりします。
| ■ 連邦法で定められた祝祭日 (○=アメリカ特有の祝祭日) |
| 春 日曜日 | イースター |
| その年毎に違う春のある日曜日にあたり、キリスト教のキリスト復活信仰に基づいています。 アメリカ人の多くは古い慣習に従い、かたゆで玉子に色付けをしたり(イースターエッグ)、子供たちにかごに入ったお菓子を配ったりします。 |
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| 1月 1日 | 元旦(ニューイヤーズ・デー) |
| 前夜から新年のお祝いをします。日本でもアメリカでも大晦日にカウントダウンして盛り上がりますが、しっとりと除夜の鐘を聞く和風もオツなものですね。 | |
| 1月 第3月曜日 | キング牧師誕生日 ○ |
| アフリカ系アメリカ人のキング牧師は非暴力公民権運動に力をそそいだ事で偉大なアメリカ人とみなされています。1968年に暗殺されて以来、追悼礼拝が行われています。実際の誕生日は1月15日。 | |
| 2月 第3月曜日 | 大統領の日 ○ |
| 70年代半ば頃まで、南北戦争の英雄であり、合衆国初代大統領のジョージ・ワシントンの誕生日2月22日と、南北戦争中の大統領アブラハム・リンカーンの誕生日2月12日は別々の祝日とされていました。今日ではこの二つの祝日が一緒になり、さらに全ての大統領を称える日となりました。 | |
| 5月 最終月曜日 | 戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー) ○ |
| 元々は南北戦争の戦死者を弔う為だったのが、あらゆる戦争で亡くなった人々を弔うものとなり、更に亡くなった人全てを弔う日となりました。 | |
| 7月 4日 | 独立記念日 ○ |
| 7月4日の独立記念日は1776年7月4日の米国独立を記念する日です。 | |
| 9月 第1月曜日 | 労働祭 ○ |
| 全国の労働者を称え、パレードが行われます。また、大多数のアメリカ人にとってこの日は夏期休暇の終わりを告げ、新しい学年の始まりを告げる日でもあります。 | |
| 10月 第2月曜日 | コロンブス・デー ○ |
| 1492年10月12日にイタリア人探検家クリストファー・コロンブスは、アジアに向かってスペインを出発し、アメリカ大陸(実はサンサルバドル島)に到達しました。 合衆国以外のアメリカ大陸の殆どは10月12日を、合衆国では10月の第2月曜日を祝日としています。 |
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| 11月 11日 | 復員軍人の日 ○ |
| 1918年11月11日に第一次世界大戦が終戦を迎え、兵役を務めた人々に敬意を表するため11月11日を休戦記念日としたのが始まりですが、現在では合衆国が参戦した全ての戦争の退役軍人を慰労する日となっています。 | |
| 11月 第4木曜日 | 感謝祭(サンクスギビング・デー) ○ |
| 迫害を逃れたピューリタンがマサチューセッツに渡って来た1621年に端を発します。 アメリカにやって来たピューリタンのおよそ半数が死んでしまった厳しい冬の後、彼らは近くに住むインディアンに助けを求めました。インディアンは彼らに農作物などの育て方を教え、その次の秋には豊作に恵まれたため、感謝のお祝いを思いついたのです。 ピルグリムが自由のために払った犠牲に、思いをはせる意味もあります。当時の食卓に上っていたローストターキー・じゃがいも・パンプキンパイ等を食べ、幸福に感謝します。 |
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| 12月 25日 | クリスマス |
| イースターと共に、キリストの降誕を祝うもう一つのキリスト教の祝日です。日本では、前日(イブ)のほうに重点が置かれ妙に盛り上がる人もいますが、キリスト教徒にとって25日は厳粛な日なのです。 | |
| 2月 2日 | グラウンドホッグディ |
| この日が晴れていると冬が更に6週間続き、この日が曇りなら、春が近いといわれています。 | |
| 2月 22日 | リンカーンの誕生日 |
| 殆どの州で祝われる祝日です。 | |
| 5月 第2日曜日 | 母の日 |
| 日本にもある「母の日」と「父の日」は、どうやらこちらから伝わったようです。 | |
| 6月 第3日曜日 | 父の日 |
| 日本では何故か「母の日」のほうが盛大のようですが、父にも優しくしてあげましょうね。 | |
| 2月 14日 | バレンタイン・デー |
| 初期キリスト教殉教者にちなんでなづけられたバレンタイン・デーには、愛する人に菓子や花を贈るのが慣わしです。 日本では女性が男性に告白する日だと思われていますが、本来は、どちらがプレゼントをしてもいいのですね。ちなみに、日本のバレンタイン・デーとホワイト・デーは、日本のお菓子会社の企みです。 |
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| 3月 17日 | セントパトリックの祭日 |
| アイルランド系の人達は、3月17日に故国の聖職者に因んだセントパトリックの祭日を祝ます。 緑の島アイルランドを称えて緑色の服に身を包み、冬の終わりの四旬節が始まる前日、MARDI GRAS=告解火曜日を祝います。(MARDI GRASは、フランス語で四旬節の断食、または節食が始まる前の最後の食事をさす) |
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| 9月 数日間 | 贖罪の日 |
| ユダヤ人は9月に「贖罪の日」があるので、殆どの職場でユダヤ人は、この数日間に休みを取る事が許されています。さすがに、他民族国家アメリカならではの寛大さですね。 | |
| 10月 31日 | ハローウィン |
| 10月 31日の夜(諸聖人の日の前日)。日本でも、カボチャの仮面は知られていますが、記念日自体はあまり浸透していません。 | |
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