ジャズ喫茶part3

 

 

 

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PARISIAN BLUE
life/Chie Ayado
DAY DREAMING
Live!/Chie Ayado
NIGHT LIGHTS
PITHECANTHOROPUS
ERECTUS
BLUE CITY
IMAGES
綾戸 智絵

 

PARISIAN BLUE Michel Legrand Trio (ALFA)
ミッシェル・ルグラン・・・この名前は映画ファンにとっても、ジャズファンにとっても有名な
名前だろう。「シェルブールの雨傘」「「華麗なる賭け」「おもいでの夏」などの映画音楽を
手掛け、アカデミー賞も獲得している巨匠である。反面、マイルス、トレーン、エヴァンスなど
を一堂に集め「ルグラン ジャズ」といったオーケストラアルバムまで作っている。

その彼がトリオで演奏したアルバムで、ジャケット写真も、アルバムタイトルもいかにも何も
知らない女性をターゲットにしたような、今流行の「癒し」音楽のような感じだが、聞いて
びっくり。ジャジーでブルージーで何ともいいですね。内容は全て自作。
特に2曲目の「おもいでの夏」はサイコー!いろんなミュージシャンが演奏しているが、やはり
本人が一番です。この映画・・・思い出すなぁ・・・



life 綾戸 智恵 (EWE)
1998年にCDデビュー以来、絶大な人気を誇るチエ・アヤド。
ジャズシンガー?いやブルースシンガー?いやゴスペルシンガー?いや・・・じゃぁ、いったい
彼女はなんだ?彼女は綾戸 智恵そのもの。
圧倒的な迫力でネイティブのような英語を操り、我々に訴えかける唄を聞くと、そこはもう
アヤド・ワールドである。
阿川 泰子が出たときもショック(別の意味で^^;)だったけれど、綾戸はそれ以上のショック
を与えてくれた。まだTVのドキュメントでしか彼女のライブを見ていないが、死ぬ前に一度は
見たいもんである。
とにかく!聞いてくれぇ〜〜〜っ!!!スッゴイぞー



DAY DREAMING Keiko Lee (SME)

綾戸 智恵に引き続き、日本のシンガー登場。
正確には韓国二世なのかな・・・?良く知らないや、というよりそんなこと知らなくとも充分!
すごいジャズシンガーです。単に伴奏に乗って歌を唄っているのではなく、声そのものが、すでに楽器としてピアノやベースと一緒にセッションしているんです。
デビュー以来5枚目のこのアルバムはストリングスをバックにして唄っているが、選曲もアレンジも最高!




Live! 綾戸 智恵 (EWE)

ライブハウスとコンサートホールでのライブを収めた、綾戸 智恵の魅力タップリのお徳用2枚組CD。

両方ともいいけれど、やはり彼女の魅力は小さなライブハウスの方が出るような気がする。客の息使いを雰囲気を直に感じられて、ますますテンションがあがるし、観客も近くの方が彼女の肉声が届き、汗を感じられて、よりアヤドワールドにのめり込みやすいのではないだろうか?

良い曲が一杯、計23曲が収録されているが、どれもこれもみんなアヤドの音楽になっているのがスゴイ。




NIGHT LIGHTS Gerry Mulligan (Mercury)

僕の中では、ジェリー・マリガンと言えばバリ・サク、バリ・サクといえばジェリー・マリガン。

バリトン・サックスは昔の個人的なイメージで言うと、場末のキャバレーで売れない歌手が唄う歌謡曲のバックに流れる音・・・。そんな感じであった。
そんな負のイメージを払拭してくれたのがこの、アルバム。

非常に聞きやすい(言い換えれば、イージーリスニングジャズ?)が、聞き込むと実に味が出てくる。甘美で身体の芯に響くようなあの音色はなぜかセックスを連想してしまう・・・^^;

このアルバムを紹介してくれたのが、サダナリさん。世界で一番解りやすいジャズ解説をネット上で繰り広げている粋人である。

ジャズってどうも苦手・・・って人は是非騙されたと思って聞いてみて下さい。




PITHECANTHROPUS ERECTUS Charles Mingus Jazz Workshop 
(ATLANTIC)

直立猿人・・・およそジャズに限らず、音楽のアルバムタイトルとは思えないタイトルである。
しかし帯によると、「チャールス・ミンガスの名声を決定づけた歴史的名盤!」
なんと歴史的名盤だそうだ。確かに、かの天才エッセイシスト・植草甚一がジャズに目覚めたのもこのアルバムだったと記憶している。

4曲からなり、その1曲目がタイトルになっている「直立猿人」で4つの楽章からなっている。

何度も聞いた。でも・・・・良くワカラン^^;
誰か、このアルバムの良さを教えて下さい。シロートの私に、ここが素晴らしいじゃないか!って教えてください。お願いします。




BLUE CITY ISAO SUZUKI QUARTET+1 (THREE BLIND MICE)

アコースティックベースギターは僕のジャズの中では、あくまでもベースの音であり、他のプレイヤーのペースを作るもので、聴く者のとってはあまり意識しない楽器と思っていた。もちろん、耳の肥えた人やプロあるいはそれに匹敵する者にとっては、別だろうが・・・。少なくともシロートのジャズファンの多くはそのように感じているのではないだろうか?
いくらスコット・ラファエロやロン・カーターやポール・チェンバースが名プレイヤーだとしても、それは他のピアノや管楽器奏者にとって素晴らしいのであって、聴く者には関係ない、と思っていた。

鈴木 勲を聴いて、それがとんでもない大間違いだと遅まきながら気づいた。

この「ブルー・シティ」や前作「ブロー・アップ」を聴くと、ベースが如何に素晴らしく、鈴木勲がどれだけ聴く者を惹き付けるかが分かる。
ベースの音がとてつもなく心地よく、別世界に連れて行ってくれる。
本作に入っている4曲とも素晴らしいサイドメン(?)に囲まれて見事のな演奏を聴かせてくれる。騙されたと思って聞いてみて下さい。




IMAGES Toots Thielemans (POLYDOR)

ハーモニカ奏者としてはOne and onlyの存在であるトゥーツ・シールマン。
誰が聴いても、あの音色には涙モンであろう。

小さなジャズクラブ?でのライブアルバムから選曲したベストアルバムのこのCDはトゥーツの魅力を存分に味わえるお得なアルバムである。
誰もが知っているスタンダードにトゥーツ自身の曲、そしてきわめつけはあの「おもいでの夏」である。センチメンタルに情緒たっぷりに哀愁を込めて演奏されるこれらの曲を聴くことの出来る時間は、まさに珠玉の時間である。

そして、このハーモニカと共にトゥーツの口笛もまたお見事。



綾戸 智絵 コンサート

2003年7月6日(日)江戸川区文化センター大ホールにて綾戸智絵のライブを聴き行った。
いやぁ〜、やはり歌はライブに限る!

「愛しのクレメンタイン」「テネシーワルツ」で始まったライブは、ピアノの弾き語り〜ハーモニカ〜ギター〜ベースと徐々に楽器が増えていき、ますます絶好調となる。
唄はあまり興味がなくともあの有名な関西弁でのMCを聞きたくて会場に足を運んだ人もいるのでは・・・と思わせる見事なMC。

トムのお気に入りは何と言っても「オレオ(な・なんと江戸川バージョンでした)」「サテンドール」「サマータイム」「ユービーソーナイス〜」ラストの「マイ・ウェイ」・・・その他全部良かった!!

わざわざ、こんな東京の田舎まで来てくれてありがとう、そして呼んでくれた企画の方々の大感謝です。