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名画座part4
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<上映映画>
| 淀川 長治 | ![]() |
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先日、映画評論家の淀川 長治氏が亡くなった・・・。 いずれにせよ、もう彼のような映画評論家は出ないであろう。これからの日本映画産業はどうなってしまうのであろうか?ロクでもない映画を相変わらず垂れ流すだけなのだろうか? |
| ロック映画 | ![]() |
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変なテーマですけれど・・・ 昔はロックというとコンサート映画が一般映画館でも結構上映されたのだが、最近はほとんどそのようなことはないようだ。 思いつくだけでもこのくらいはすぐに出てくるなぁ・・・。 映画館に動員できるほどカリスマ性を持ったミュージシャンがいないのか?ビデオフリップが発達したせいか? |
| スティング ジョージ・ロイ・ヒル監督 1974年度作品 | ![]() |
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当時はまだ今みたいにビデオなんか当然なかった。レンタルビデオ店なんかも当然なかった。だから、面白かった映画や、もう一度みたい映画は、その都度映画館に通わないといけなかった。この映画は、私にとってそんな映画の1本である。 監督・出演者は、かの名作「明日に向かって撃て」と同じである。しかし内容は全く違った。ポール・ニューマンは「ハスラー」を思わせるような渋い演技とカードさばきを見せてくれ、ロバート・レッドフォードは若いながらも必死にポール・ニューマンについていき成長を見せてくれた。もちろん脇役も充実している。この手のストーリーはむしろ適役が強烈でないと観客を引きつけない。 当時、この映画のキャッチコピーは「ラストシーンは決して人に話さないでください」 |
| 愛と青春の旅立ち テイラー・ハックフォード監督 1982年度作品 | ![]() |
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なんてつまらない陳腐な邦題をつけるのだろうか?まるで時代が30〜40年逆行したようである。でも、内容はすっごく面白かった!! 屈折した青年リチャード・ギアが苛酷な訓練を団体生活の中で異性愛・人間愛に目覚めて次第に成長していく姿を、真っ正面から正統的に描いた傑作であろう。 卒業シーン、そしてあのラストシーンは、そうなると分かっていながらも、不覚にも涙してしまった・・・。 |
| シャーキーズマシーン バート・レイノルズ監督 1981年度作品 | ![]() |
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主演者が監督しているんだから当然自分が一番カッコイイのだが・・・。 音楽も趣味の良いこと・・・。ランディ・クロフォードの「ストリート・ライフ」、マン・トラの「ルート66」などを効果的に使い、あの「マイ・ファニー・バレンタイン」を何と自分で唄っちゃっているんだと、これが。 |
| 2001年宇宙の旅 スタンリー・キューブリック監督 1968年度作品 | ![]() |
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言わずと知れたSF 映画の傑作というか名作である。 無重力状態の中でコップに刺したストローの中のジュースが下に落ちているなどと重箱の隅をつつくような中傷も名作ならではのことであろう。 |
| 007ドクター・ノオ テレンス・ヤング監督 1963年度作品 | ![]() |
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この後、6本続けて007シリーズ。なぜ6本だけかというと、ショーン・コネリーが演じたジェームズ・ボンドが好きだから・・・。 記念すべき第1作目の本作は公開当初「007は殺しの番号」と何ともナサケナイ邦題がついていた・・・。 改めて観ると、地味な映画ではあるが、シーンの端々にセンスの良さが伺える。原題の邦画のそのセンスには負けているかも・・・。 |
| 007ロシアより愛を込めて テレンス・ヤング監督 1964年度作品 | ![]() |
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007シリーズ第2作目。公開当初は「007危機一発」だって・・・。前作といい、何とまぁ間抜けな邦題をつけたモンだ。それに危機一髪じゃなくて危機一発だってやんの。宣伝マンの国語力を疑うね・・・。 しかし内容はシリーズ中3指に入るほど素晴らしい。敵役の殺し屋、ロバート・ショウや女殺し屋のロッテ・レーニヤが渋くてカッコイイ。そしてボンドガールはダニエラ・ビアンキ。シリーズ中ジェーン・シーモア(007死ぬのは奴らだ)と1・2位を争そう美人で、色っぽくて知的で清楚で・・・。 |
| 007ゴールドフィンガー ガイ・ハミルトン監督 1964年度作品 | ![]() |
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監督がガイ・ハミルトンに替わったシリーズ第3作目。 ジェーズ・ボンドの気障さにますます磨きがかかった本作は、レーザービームという新しい兵器が出てきた。と言っても今じゃ珍しくないが、当時は観客はビックリしたであろう。 主題歌はなんとシャーリー・バッシーが歌って世界的に大ヒット。 |
| 007サンダーボール作戦 テレンス・ヤング監督 1965年度作品 | ![]() |
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何故か監督がまたテレンス・ヤングに戻ったシリーズ第4作。個人的には一番つまらなかった。 秘密兵器はだんだん大がかりになってきて、ロス五輪の開会式で使われた「背負いロケット」に乗ってボンドが大活躍する。その他、水中ソリや水中戦車、そしておなじみのアストン・マーチンも大活躍する。 |
| 007は二度死ぬ ルイス・ギルバート監督 1967年度作品 | ![]() |
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シリーズ第5作目はいよいよ日本が舞台となった。制作裏話は日本側の出演者、丹波 哲郎が盛んにTVで話している。ボンドガールも当然日本人で浜 美枝、若林 映子。なにせボンドが唯一結婚した相手が浜 美枝なんだから役得である。 |
| 007ダイヤモンドは永遠に ガイ・ハミルトン監督 1971年度作品 | ![]() |
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本来なら、第6作の「女王陛下の007」が順序通りなのだが、これはショーン・コネリーが降板したため代役としてジョージ・レーゼンビーがボンド役を演じたのだが、これがひどいの何のって・・・。それでもって通算第7作目にあたる本作はめでたくショーン・コネリーが復帰。尤も、この後からはロジャー・ムーアに本格的に代わった。 それWにしても本作のショーン・コネリーは頭は禿げてきたは、腹は出てきたは、アクションは青息吐息だは・・・、いやいや悲惨でした。 |
| 大脱走 ジョン・スタージェス監督 1963年度作品 | ![]() |
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決して名作とは言えないだろうし、映画史のベストテンには入らないだろうが文句なしの傑作である。主演者の名前を挙げるだけでこのページ全部を使ってしまうほどスターをたくさん使って(当時はまだスターじゃなかった・・?)いるが、それぞれが顔見せだけで終わっていないところがスゴイ!。強いて目立つ出演者を挙げれば、やはりスティーブ・マックイーンであろう。 ゲシュタポを相手に総勢250人の連合軍士官の脱走劇であるが、一番印象に残っているのが、マックイーンが独房に入れられたときの、若いドイツ軍の看守兵の悲しいような虚しいような眼であろう。 |
| 青春の蹉跌 神代 辰巳監督 1974年度作品 | ![]() |
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助監督は長谷川 和彦、撮影は姫田 真佐彦、出演はショーケンこと萩原 健一、桃井 かおり、壇 ふみ、その他。 ストーリーは石川達三の原作を読めばいいのだから、ここには記さない。 |
| ジーザス・クライスト スーパースター ノーマン・ジェイスン監督 1973年度作品 | ![]() |
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ノーマン・ジェイスンというと「シンシナティ・キッド」や「夜の大走査線」といったハードなタッチのイメージがあったので、私の中ではミュージカルというかロック・オペラとはかけ離れた存在だった。 エルサレムへの行進・ユダの裏切り・最後の晩餐・ユダの自殺・イエスの処刑とキリストのエピソードに沿って映画は進み、そこに挿入される歌(ロック)と圧倒的な迫力のダンスシーンは、あまりにマッチしているのである。キリスト役のテッド・ニーリーは僕の想像しているキリストにそっくり・・・。 そして、この映画の最大の特徴はユダを黒人として、マリアを黄色人種としたところ。 |
| あの胸にもう一度 ジャック・カーディフ監督 1967年度作品 | ![]() |
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はっきり言ってこの映画のストーリーはあまり憶えていない。 悪魔のような男に魅せられた女が、素肌にジャケットをまとい、男の許へバイクを走らせる。彼の唇・手が自分の身体をまさぐる、その官能を思い起こしながらバイクでひたすら走る。そして、やっと彼の許の近づいたその時・・・、悲劇が起こる。 確かそんなストーリーだったと思ったが、この映画で一番印象的なのは、ストーリーではなく「映画の色」である。具体的には説明できないが、映画全体に色があるのである。それもカーディフ監督の色が・・・。 |
| チャイナタウン ロマン・ポランスキー監督 1974年度作品 | ![]() |
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まるで原作でもあるかのような・・・。チャンドラー以上にチャンドラーらしい作品。今までの、どの探偵ハードボイルド映画より、探偵ハードボイルド映画らしい作品。 それが、この「チャイナタウン」。 「イージーライダー」「ファイブイージーピーセス」で一部で評価されたジャック・ニコルスンだが、この映画で完全にスターダムにのし上がった。 登場人物の仕草・服装・30年代のロスの街の雰囲気、全てが完璧。 |
| アメリカン グラフィティ ジョージ・ルーカス監督 1974年度作品 | ![]() |
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映画が始まると同時に「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が流れ、そしてMelsドライブインに三々五々集まる若者が映し出される。もう、これだけで映画の中に完全に入り込んでしまった。 若き日のリチャード・ドレイファス(今や大スター)、ロニー・ハワード(今や大監督)などなどが生き生きとスクリーン狭しと車で動き回り、それを応援するようにラジオから流れる伝説のウルフマン・ジャックの声。もうサイコ〜〜ッ!! なんと、制作がフランシス・フォード・コッポラである。 |