HOSPITAL DIARY
[ 入院日記 ]
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INTRODUCTION

「検査しますので3週間ほど入院して下さい。」

 ここ3〜4年ほどで、急に血圧が上がってしまいました。
 最初の頃は「検査で緊張してるんじゃないの?」みたいなノリだったのですが、 何年経っても一向に下がる気配が無く、さすがにこのままじゃマズイという値を突破してしまい、 病院で見てもらうことにしたのが1999年4月でした。
 ちょうど今年は、村下孝造やDOUBLEの姉、マリスミゼルの一人など、くも膜下出血で 亡くなる有名人が続いたりして、かなり不安を覚えたものです。

 最初は近所の内科に通い初め、そこでどうも副腎で作られるホルモンのバランスが悪いのではないか、 という当たりが付いたところで、これ以上は専門の大学病院で見てもらいましょうという事になり、 K大学付属病院への紹介状を書いてもらいました。
 そこでも血液検査やCTスキャンなどを受けたのですが、これ以上は入院による精密検査、しかも 3週間程度という長期入院を要求されてしまったのです。

入院生活

 病院のタイムテーブルは、大体こんなカンジです。
 06:00 起床、血圧測定
 07:30 朝食
 09:30 検温、血圧測定
 11:30 昼食
 16:30 血圧測定
 18:00 夕食
 20:00 血圧測定
 21:00 消灯

 この間に検査などがあるワケですが、検査は大体08:30〜17:00位の間に行われ、 検査室から病室に呼び出しがかかる仕組みになっています。
 また、採血などの病室で出来る検査は、もっと早くからやったりします。

 入院前は8:00頃起床、25:00近くに消灯だったので、なんだか1日が短いような気がしてきます。 19:30頃になると「今日も一日終わりか…」とか(笑)。
 寝られなくて困るコトはあまり無かったのですが、隣のいびきなどがウルサい時は 耳栓を愛用してました。

病院食

朝食

 朝食はロールパン、食パン、ごはんのローテーション。
 パン自体はけっこう美味しいのですが、量的にちょっと物足りないですね。
 マーガリンの袋に『ラクダの背中のコブはようぶん』とか書いてあるのがウレシイ。
 「病院食はマズイ」というのは定説ですが、覚悟していた程ではなかったですね。
 今回は特に食事制限などはなく、一般的な食事を摂っていました。

昼食

 昼食は選択式。うどんが選べる日もありますが、検査で食事が遅れると 伸びきってしまいます。
 昼食と夕食は2種類(主に魚系か肉系)から選べるようになっていました。  味は薄めで、スパイスなども控えめだったので、七味と胡椒を振ったりしましたが、 ワタシが家で作ってる料理の出来を考えれば、まぁマシなんじゃないでしょうか(笑)。


夕食

 夕食も選択式。病院の生活を考えれば十分な量でしょう。
 1日1700Kcalの食事量は普段よりもかなり少なく、物足りなかったのですが、ただゴロゴロ してるだけの病院生活ではこんなもんで十分なんでしょう。すぐ慣れました。

身支度

 風呂(シャワー付き)は各階に一つずつで、基本的に月水金が男性、火木土が女性の日 (日曜は両方)になっています。
 予約はホワイトボードに書くようになっているのですが、全員が入れるワケではないので 予約が一杯で入れないようなコトはないですね。
 風呂に入れない人には、体を拭く蒸しタオルが配られます。コレが異様に熱くて、 『スーパージョッキー』の『ザ・ガンバルマン』でさんざん使われてたワケが分かりました(笑)。

 洗濯は、コイン式の洗濯機と乾燥機が各階に一つずつあります。 運が悪いと、けっこう待たされます。
 かなり広い物干しもあるのですが、面倒なので乾燥機に頼ってました。

ヒマつぶし

 TV(有料)を観るか本などを読むか、というのが一般的なようです。
 ワタシはパソコンを持っていったので、メールを打ったり、ホームページの 更新をしたり、フリーセルしたりして過ごしてました。

入院費用

 入院費は10日毎に精算します。
 ワタシの場合は、健康保険で2割負担となっていますが、大体10日間で6〜7万円 かかっています。生命保険の入院特約がちゃんと降りればトントンってとこですね。
 ベッド代(差額なし)と食費だけで、1日あたり\3,000程度なんですが、個室になると コレに加えて差額が\16,000もかかるようです。

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