HOSPITAL DIARY
[ 入院日記 ]
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WEEK 6 : 2000.01.05 - 2000.01.11

2000.01.05 (Wed)
 ダラダラした正月休みも終わり、入院再開。
 朝のニュースで、国立循環器病センターの点滴薬作成ミスによる死亡事故のニュースを 聞かされたのは幸先が悪い。
 今日は特に検査なし。副腎のホルモンの作用を押さえる薬(アルダクトン)が追加される。
 正月食べ過ぎたのか、病院の少ない食事でも量が多く感じる。

2000.01.06 (Thu)
 朝イチで採血(5本)と尿検査。
 午前中に教授回診。左の副腎を手術するという説明。

 午後、手術を担当する泌尿器科の外来にかかる。
 ワタシのカルテはかなりのボリュームになっており(5cmのキングファイルいっぱい位)、 いきなり見るのは大変そう。
 カルテは手書きで書かれており、ワープロ慣れした人間からすると意外なカンジ。

 ココで手術日程の段取りを付ける…
 ハズだったのに、いきなり「これは手術をしない方の症状だよ」
 この病気は、副腎に腫瘍などがあるパターン(手術で治療)と、副腎そのものに障害があるパターン (投薬などで治療)があり、いままでの所見では前者だったのに、ココへ来て180度違う意見。
 主治医の先生と電話で「あの試験やってないの?」とか「副腎静脈の採血は他と混じるからダメ」 とか言いたい放題。患者のいないトコでやってくれよ…。
 画像検査やシンチグラムでは腫瘍が見つからず、コレがハッキリするまでは手術出来ないとの事。 腫瘍が小さくて機器検査では見つけられない事も考えられるが、
 「左の副腎がが悪いと思って取った後に違うと分かったら大変な事になる」
と言われたら、「そりゃそうっスよねぇ」としか言いようが無いのだが…。

 症状を確定する材料として、ある血液検査がされていないとの事なので、その結果を見てから もう一度考えましょう、この検査は採血から結果が出るまで時間がかかるため、一度退院して 結果を待った方がいいでしょう、との事。
(昔はサンプルをアメリカに送って検査しなければならなかったらしい)

 今までの検査結果が無駄だとは思わないし、先生に対する信頼が揺らいだワケでも ないのだが、先生によって診断結果が大きく変わってしまうコトに対して、かなり不信を感じた。
 丁度入院費の支払い日だったが、今日だけは何だか少しもったいないような気がした。

2000.01.07 (Fri)
 起き抜けの血圧が高く、安静にして再測定。
 いつも起き抜けの血圧が高いのが不思議。安静というイミではこれ以上の安静も無いハズなのに…。

 主治医の先生から「治療方針について再検討する」という説明。
 追加の検査を行って一旦退院し、検査結果が出た後再度検討となる模様。
 若い(ワタシより若い?)先生だが、先生自身困惑した様子が窺える。

2000.01.08 (Sat)
 午後、主治医の先生が現れ、
「泌尿器科の先生との相談の結果、やはり腫瘍の方向で行く」とのコト。
 でも、こちらの不安は拭えない…。
 とりあえず、泌尿器科の先生が指摘した検査を実施し、一旦退院するセンになりそう。
(特殊な検査のため、結果が出るのに1ヶ月はかかるらしい)
土日は何もないので、外泊許可をもらってアパートに帰る。
2000.01.09 (Sun)
 夕方までアパートでのんびりして、夜病院に戻る。
2000.01.10 (Mon)
 特に検査なし。
 これなら、もう一日外泊許可をもらっても良かったなぁ…。
2000.01.11 (Tue)
 朝イチで採血。
 年明けから始めた薬の効果で、血中のカリウム濃度がようやく正常値 (といっても下限ギリギリ)に戻ったとの事。
 今週末か来週頭には一旦退院し、外来診療に通いながら検査結果を待つ コトになりそう。

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