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トップページ日記?バックナンバー
2002年2月から始めた、トップページ日記?のバックナンバーです。
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[ 4/19/2003 ] 今日の人形芸術 −想念(おもい)の造形
 北の丸公園・東京国立近代美術館 工芸館に、今日の人形芸術 −想念(おもい)の造形を見にいってみました。

 伝統的な日本人形に近いものから、球体関節系、アバンギャルドなモノまで様々。
 ワンフェスの創作フィギュア大会を見ているようですが、素材や表現方法がより多岐に渡っています。
 特に布、木、陶などの素材そのものの風合いや、削り跡、歪みなどは、フィギュアでは「荒れ」であり、殺して均一にしてしまう部分なのですが、そうしたモノが前面に出ているのが逆に新鮮で楽しめました。
 アクセル・ルーカス、結城美栄子、シルヴィア・ヴァンケなどの作品が良かったですね。

 個人的には、「今日の人形芸術」と銘打っているなら、ワンフェスなどで活躍しているような作家の作品もピックアップしたら面白いのに、と思いました。
 紹介文には、

 人間の心の深層を辿りながら、そこから浮かび上がる想いの数々を人形というひとつのかたちへと結実させている四谷シモンや林駒夫、ドイツのアクセル・ルーカスらの作品を並べ、人形芸術の可能性と魅力とを探ります。
 とあり、ワンフェスに並ぶ作品の中に「人間の心の深層を辿りながら、そこから浮かび上がる想いの数々を結実」させたモノがあるのかは分からないのですが…。
 (というより、「これは深層心理を辿ってない!」とか、誰が決めるの?)

 それが「アート」かどうかも、個人的にはどうでもいいのですが、創作人形の「現場」として一番活気のある場所にあるモノを展示すれば、「普段美術館には行くけれど、ビッグサイトには絶対来ない人達」に、それなりのインパクトが与えられると思うのですが。

 5/18まで。フィギュアとか、造形好きな方にはオススメですよ。

[ 2/23/2003 ] ワンフェス
 とりあえず、今年もダラダラと見に行ってきました。
 今日しか会えない人も多いですしね。
 午後イチくらいに着いたのに、トーンさんのWinちゃん700個は売り切れ。
 ドニー・イエンみたいな生写真だけでも欲しかったのですが。
 今日しか会えないといえば、ペーパームーンを初めとする1/1系が全く見られなかったのは意外。

開運ニャ  数少ない購入品は、kero-pinの部屋・粘土工房さんの『開運ニャ』。
 デニムの座布団の上に、kero-pinさんの世界が拡がっているようで、和みます。

 ビッグサイトに来る途中に、気になるアイリッシュパブにも行けたし、あとは屋台のベトナム麺さえ食べられれば満点だったのですが、今回は来てなくて残念…。

[ 2/18/2003 ] シークレットサービス 復活!
広告画像掲載はマズそうなので表紙で… YOUNG KING OURSで、間違いなく『アワーズボトムライン』より人気だったのに、惜しまれつつ消えた『シークレットサービス』の表4広告。
龍神の涙、機械神ギーガ・ギス、部分軌道爆撃系人工精霊FOBS…
もう彼らには会えないのか…

と思っていたら、いきなり『アワーズ 4月増刊号』で復活! しかも2ページ!!
『怪僧ラスプーチンの妖石』とか、製品も増えてます。
部分軌道爆撃系人工精霊もずいぶんご立派なお値段に。FOBSはどうしたの?
それに門松の10000000000倍のご利益を誇る水晶玉、もう締め切り過ぎてるんですけど…。

[ 2/15/2003 ] ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔の先行レイトショーに行ってみました。
 歌舞伎町での上映劇場は3館。一番早い回に並んだのですが、上映1時間前には、ほぼ定員に達していたようです。

 公開前なので詳細は控えますが、今回も凄い映画でした。
 ストーリーも映像も、前作以上に過剰で高密度。しかも3時間の長丁場なので、頭がパンクしそうです。
 アリの大群のように病的に緻密な集団戦闘、美しい空撮なども前作同様見事でした。前作でちょっと気になった、CGでやってしまいがちな安い効果(洞窟にビュワワワワっとカメラが入っていったり、塔に回り込みながら寄っていったりとか…)も無く、かなりイイ見せ方してたのも嬉しかったですね。
 イライジャ・ウッドも、フロドの危うい雰囲気を良く出してたと思います。

 ただ、これでまた「待ちの1年」が始まったのかと思うと、ちょっと辛い…。
 構成上、途中から始まって途中で終わる『帝国の逆襲』なので、余計にそう思います。
 とりあえず、落ち着いたらもう一回位観て、後はまだ買っていないDVD、それにマトリックスやT3、それに春公開のサラマンダーでも観ながら待ちますかね。

 今日はダブリンから東京まで飛行機13時間、それに映画3時間と座り詰めで、劇場を出たらヘロヘロで喉もカラカラ。とりあえずコマ隣のANGELでギネスを1パイント。
 やっぱり、日本のギネスも美味い! で、余計ヘロヘロに…

クリックすると大きな画像も見られます
"Airline to the Middle-Earth"、ニュージーランド航空のテーマプレーン。
ロンドン・ヒースロー空港で目撃。ジャンボなのにホビットが描かれてます。
[ 2/2/2003 ] 「悲劇の日だ。だが、宇宙への旅は続くだろう」
 米大統領の緊急演説でも、今放送されているCNNの論調でも、宇宙開発に肯定的な論調が続いています。
 確かにそうでしょう。でも、このままでイイのかな?という気もします。

 わたしたちはなぜ科学にだまされるのか―インチキ!ブードゥー・サイエンスという、アメリカの物理学者による疑似科学批判本では、永久機関やニセ薬といった『ただのインチキ科学』に混じって、現状の宇宙開発計画に対する痛烈な批判が掲載されており、驚きました。

 著者が特に槍玉に挙げるのは、『有人』での宇宙開発。通信衛星、ハッブル宇宙望遠鏡、ボイジャーなど、実用にせよ調査にせよ、成果を挙げているのはほとんど無人。今までの有人飛行で、無重力状態や宇宙線が人体に与える悪影響も明確になったのに、なぜ莫大な費用をかけて、わざわざ「人間」を打ち上げ続ける必要があるのか?
 本を読む限りでは確かにその通りだな、と思いました。日本人宇宙飛行士についても「日本人が宇宙飛行士になった」という事実以上のニュースは聞こえてきませんし、彼らのためにわざわざ専用のラーメンまで開発して打ち上げなければならない。
 「微小重力でもちゃんと麺がもどるのか、スープと麺がうまく絡むのか、そして肝心の味は?」なんて記事を21世紀になってまで読むと思うと、情けなくて泣けてきます。

 本を読んだ当時は、「そりゃそうだろうけど、何か夢が無いよなぁ」と思っていたのですが、こんなコトがおきてしまうと、仕方ないような気がします。
 ロケットだけなら、作り直せばいいけれど…

[ 1/18/2003 ] 誕生日プレゼント(有料)
 メタルフィギュア通販のEJ's SHOPさんから、注文の品が到着しました。

下らないのばっかし…

 今回は下らないアイテムばかり注文してしまいました。かっこいいミニチュアもいいのですが、こういうワケの分からない商品が揃っているのも、メタルフィギュアの醍醐味です。

 左上は米HUNDRED KINGDOMS社の "Geisya Assassin"
 もう何がゲイシャだかさっぱり分からないデザインです。サンプル写真はどう見てもオカマみたいでアレだったのですが、実物は結構良さそうです。公式サイトにあったイラストも、それなりにカッコイイ。『ジェヴォーダンの獣』のモニカ・ベルッチを無理やり和風にしたら、こんな感じでしょうか?
 残り3つは仏Fenril社のLES PERES NOEL ORC & NAIN。挙動不審なサンタのセットです。
 レジン製ですが、メリハリの利いた造形が楽しい。特にプレゼント(四角いもの)が細かくて嬉しいですね。

 ついでに、ショップお勧めの極細面相筆も買ってみました。ネイルアート用だそうですが、軸が少し太くて使いやすそうです。
 最近は全然塗装とかしていないのですが、是非塗り味を試してみたいですね。

 木曜注文、金曜振込みで本日到着と、非常に素早い対応に感謝。
 自分で頼んだものとはいえ、いい誕生日プレゼントになりました。

[ 1/13/2003 ] 運命の出会い 〜 ねんどアイドル
 「『粘土アイドル』か…今でもやってんのかな?」

 3連休最後の朝、突然ふっと頭に浮かんだ粘土アイドルという、何の脈略も無い単語。
 確か数年前のワンフェス(模型ファンのイベント)で、友人のモデラー、東海村原八君から、そういう人がいると教えてもらっただけで、それ以来記憶からも消えていた言葉です。
 そのアイドルの名前も忘れていたので、なんとなくYahoo!で検索したところ、岡田ひとみ「ねんドル宣言」というページを発見。 あれ?でも「2002 11.7」って書いてあるので、教えてもらった人とは別のようです。
 ページを眺めていると、初の個展を開催中、しかも明日まで!とあります。 明日は仕事ですし、行けるとすれば今日が最後。
 これも何かの縁…と思い、表参道の同潤会アパートまで出かけてみました。

 ねんドル・岡田ひとみさんの作品は、ワタシの好きなミニチュアフード。和洋中からお菓子まで、すごく丁寧に作られてます。しかも朴葉味噌焼きとかアイテムが渋い。アイドルなのに。
 ドールハウスのミニチュア、特に食品類は精密になり切れていないところに手作りの味があって、見ていて飽きません。昨日買った食玩「幸せの駅弁」とは比べ物にならない魅力があります。何ていうか、好きで作った作品は見て分かるような気がするんですよね。

岡田ひとみ
 せっかくなので、記念にポストカードとシールを購入。サインまでしてもらいました。
 ねんドル…そばめし、カレ・ギュウ、カメバズーカのようなお得感と微妙なミスマッチ感を併せ持つフレーズですが、ニットの広瀬光治とか甘味の池田貴公子みたいな、独自ポジションを掴んで欲しいです。

 それにしても、このタイミングでワタシの脳に「粘土アイドル」という言葉が送り込まれ、思わず「ねんドル」に会いに行ってしまったのはなぜなんでしょう? 「偶然」という言葉で片付けるにはあまりに不思議で、情けないほどマヌケです。何か大いなる意思の力が働いているとしか思えません。
 それが神なのか宇宙の意思なのか毒電波なのかは知るよしもありませんが、ワタシに向かって「民衆を救え」とか「人の姿をした悪魔を滅ぼせ」とか大層な事は何も言わず、
 「ねんドルのミニチュア展やってるけど、どう?」
 と教えてくれる神様…。やはり、全てお見通しでいらっしゃるようです。

 岡田ひとみさんの情報、個展の概要などはひとミュータントまで。

 PS.1/14のTBS『おはよう!グッデイ』で、1分位紹介されてました。
 あと、原八君に教えてもらった、ワンフェスに来てた方は岡本 絵莉でした。さっき判明。

[ 1/11/2003 ] 幸せの駅弁
 正月恒例、新宿・京王百貨店第38回 元祖有名駅弁と  全国うまいもの大会に行ってみました。

 昼イチというのに物凄い人。奥の売り場まで足を運ぶことすら出来ませんでした。しかもオバサン中心なので、ワンフェスやコミケより騒然としてました。
 ズームインで見た台湾の駅弁のケースが凝ってて欲しいなぁ、と思ったんですが、凄い人気で既に売り切れ。他の売り場も長蛇の列で、とても買えそうにありません。

幸せの駅弁
 で、駅弁はあきらめ、本来の目的だった、食玩・幸せの駅弁(フェイス)を購入。
 駅弁大会が先行販売だったのですが、こちらは行列もなくスムーズに買えました。箱で中身が分かるので、一応全種類買ってみました。
 製品フォーマット、出来ともに、以前紹介したぷちサンプルシリーズ 和食処(リーメント)とほぼ同じ雰囲気ですね。少し塗り足したら良くなりそうなのですが、お弁当の塗装なんてしたコト無いので、どこをどうすれば良いのか皆目検討がつきません。
 中身は、レタッチできたらアップしてみようかと考えてます。


 ついでに、ミラノ座でロード・オブ・ザ・リング/二つの塔の前売りを購入。ピンバッチ付きなのですが、欲しかったガンダルフは既に品切れでした。
 劇場公開は2/22に決定したようです。先行があるのかどうかは不明ですが、また反省会やりましょう>皆様
[ 1/8/2003 ] 投石器の威容
 夕飯がてら、何気なく観てたディスカバリー・チャンネル歴史を塗り替えた兵器 - 大弓:鋼鉄を突き通す木製の武器に感涙。

 中世の多くの書物が伝えるものの、1台も現存しない巨大投石器を現代に復元し、本当に巨大な石(重さ110kg)を放って城壁を破壊しようというバカ企画(←最大級の賛辞)。

 エンパイア〜系ゲームでは良く見る機械ですし、メタルフィギュアでも良く見るアイテムなのですが、実際に作り上げられたそれは本当に巨大。それなのに大石をフワっと放り投げる姿は本当に優美で美しく、感動的です。
 投石器の車輪は運搬のためだと思っていたのに、実は物理法則に則って飛距離をあげるためのものだったと解ったのも新たな発見でした。

 攻城兵器なのに、城の周りの大きな木を削って作れてしまうログハウス感覚も楽しげです。
 何より、いい大人(しかも専門家揃い)が復元を夢見てヨーロッパ中から集結しているのが本当に楽しそうで、うらやましかったですね。
 投石器だけでなく、的の城壁までも中世の技術で忠実に再現し、石ぶっつけてみんなで大喜び。
 そのシチュエーションだけで、何かイギリス映画を見ているような微笑ましさを感じました。

   でももっとうらやましかったのが、同じ原理ながらガラクタを寄せ集めて巨大な「投げピアノ機」を作って遊んでるバカ親父。
 ピアノ(粗大ゴミ)が空高く舞い上がり、美しく弧を描いて地面に激突! 完全にバッラバラに。オヤジ大喜び。
 …やりて〜!