山を超えて行ったウルフよ


春がくれば....

私のウルフが

あの山を超えて帰ってくる。



待っていてくれと

顔を両手に挟んで言ってくれた。

夜空の星のような目を
私の目の中にうつして言ってくれた。

旅がどんなに長くとも
お前の事をずっと考えているからと
           いってくれた。


それだけで
千年でも待っていられるさ


私の事を
あんなに思ってくれる


たった一人の人だもの...。





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