1.カーブル、街角の風景

夕方、屋根の上でくつろぐ青年たち。

 隣の看板には「英語&コンピューター教室」
と書いてあります。英語とコンピューターというのが、今カーブルでも一番ホットなお稽古のようです。ただし、電話もままならない人が多いため、インターネットが使えるのは本当に限られた人々だけです。
 カーブル市中心の風景。車や自転車も結構走っています。

 アフガン人は毎日知らず知らずのうちに多くの日本語を目にしているのですが、なぜだかわかりますか?実は、走っている車の多くが日本車。買い替えのため引き取られたもの、放置されたものなどがあるようです。「湯の里○○旅館」「△△家具販売」などと横に書いた車をよく見かけます。
「やま磯」の車。
右下には三輪天神のお守りが。
 「カーブルではいまだに木製箱型写真機を使っている」というのが、ふいめいが出発前に得た情報だったのですが、確かに店先に写真機を置いたカメラ屋を多く見かけました。実際に使って撮影している店もありました。
 だからといって、カーブルを甘く見てはいけません。ここではフィルムはもちろん、カメラ用のボタン電池、小型電池まで何でも手に入ります(ただし、スライド用フィルム、デジタルビデオ用小型テープは見つかりませんでしたが)。現像は1日、6ドルくらいでできます。
 カーブルの店は上の写真の右の店のようにかなり厳重に施錠されます。夜などは道全体が檻のようになります。混乱時の略奪が想起されて少し怖くなりました。カーブルは夜11時以降(一部12時以降という情報もあり)外出禁止になります。到着したばかりとのき、レストランで夕食を食べて10時半頃ホテルに帰ったのですが、すでにほとんど誰も外を歩いていませんでした。
 カーブル市を上から見てみましょう。
 これは、西部高台にあるインター・コンティネンタルホテルの近くから北東を向いて(多分。実はすごい方向音痴なんです…。)見下ろした様子です。広い道が市の中心に向かって続いていて、まばらですが、緑もある整然とした街、という感じがします。
インター・コンティネタルホテル。新婚旅行でカーブルへいらっしゃる方はぜひこちらへ。ロビーは閑散としてました。部屋の中は見ませんでしたが・・・。
街の中心から、西を向くと小高い山があり、その山には「段々畑」のように家が続いています。頂上付近に住む人は大変だなぁ、と見るたびに思います。
 市の中心に、何でも売っているマーケット(なぜかタイタニックマーケットと呼ばれる)、巨大な電話局の建物、郵便局などがあります。その向かい側に本屋街?と思われるところがありました。
 いわゆる市場にもいろいろなレベルがあります。屋台のような店が並ぶところ(中にはUNHCRのテントを屋根代わりにしている店もありました)から、店舗を構えた雑貨屋、品数豊富な小型スーパーマーケットまで。
小型スーパーマーケットの店内。品数も豊富で整然としています。輸入品ばかりなのでもちろん値段は高め。ここでなぜか「不思議な粉ガム」を見つけました。
タイタニックマーケット付近
アフガニスタンの紙幣、「アフガーニー」 10000=約30円(2002/7現在)
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