ふいめいのにっき  カイロ留学持ち物リスト 

2003年9月17日


9月16日正午のシンガポール航空で一路エジプトに向けて出発した。

朝、最終的なパッキングをしている段階でスーツケースを測ると45kgだったため、これはまずい、と何冊かの本を手荷物に移してみた。航空会社のカウンターに行って測るとまだ37kgもある。もう少し減らさないと追加料金を支払っていただかなければなりませんよ、とカウンターの女性がにこやかに言うので、さらに本を手荷物に移した。これで、手荷物だけでも30kgはあるだろうと思われた。細腕?で持ち運べる重さの限界に挑戦である。



出発前、空港でホットミルクで祝杯をあげるふいめいとMりん

では、持ち物リストを反省を込めて大公開しよう。

スーツケース(あまり大きいスーツケースはやめた方がいいことがわかりました。預けられる重さの限度は決まっているし、大きいスーツケースはそれ自体重い上に、たくさん入れてしまって、自分では持ち運べなくなってしまうからです。皆さんも欲張らず、小さ目のものを買いましょう。)

本・辞書類 
・アラビア語⇔英語辞典はカイロで安く買うことができます。ただし、手に入りにくい英語⇔日本語、仏語→日本語などの辞書を持っていくと便利かもしれません。おすすめは広辞苑も入った電子辞書。
・『岩波イスラーム辞典』を持ってきましたが、滞在1週間でなにかにつけ眺めています。便利。

衣類
・長袖・長ズボン、部屋着、下着類等を3、4日分そろえておいた方がいいです。けっこうおしゃれな服もカイロの衣料品店で売っていますが、実際に着てみてかわいいもの、着心地のいいもの(とくに良質の木綿)を探し出すのは結構大変。男女問わず、帽子とサングラスがあると安心かも。

化粧品・コンタクト用品・衛生用品
・品揃えはあまりよくなく、たとえ見つかっても高いので、持ってこれるものならば、持ってきて正解。帽子をかぶって日本人だとバレたくない人は、とくに日焼け止めをたっぷりと。

薬類
・頭痛薬、胃腸薬、風邪薬。薬局は町のいたるところにあり、親切なおじさんがやっている場合が多いのですが、到着してしばらくの期間をカバーできる程度の薬を持参した方がよいかも。そういう私も、到着十日目にさっそく風邪で熱が出てしまい、持参風邪薬のお世話になりました。

電気製品
パソコン、プリンター、デジカメ、ビデオカメラ、MDウォークマンなど必要ならば。電圧変換アダプター付であれば、あとはC型のプラグだけで使えます。



最初はどこに何が売っているのかよくわからないので、こんなものが重宝しました。
・室内履き用サンダル(安宿のリビングやバスルームでの必需品)
・クリップ(開封した食料品の袋を留めておく)
・サインペン
・さいばし

また、思いついたら書き加えます。




ビザについて
在日エジプト大使館で取れるビザは観光ビザ、学生ビザに関わらず、1ヶ月分だけ。ビザを持たずにカイロ空港まで行っても、15USドルで観光ビザが買えます(支払いは日本円でもOK)。カイロ・アメリカン大学の場合、在学期間に応じて大学からビザを発給してもらえます(5$〜15$)。

保険について

留学パックは激高なので、金額を自分で選べるタイプをお願いしました(一年間約11万円)。

金融事情について
何はともあれ、お金とパスポートさえ持ってさえいれば…というの旅の基本ですが、エジプトの場合、ドルの現金を持っていくのが一番安心なようです。どの銀行でもスムーズに両替ができます。空港や一部の銀行では日本円やトラベラーズチェックも両替できますが、「うちはできないので、あの銀行に聞いてくれ」とたらいまわしにされる可能性もあります。現在、カイロではシティバンクの支店がいくつかできていて、日本のキャッシュカードで自分の口座からお金をおろすことができ、そのとき手数料もかかりません。ただし、出てくるのはエジプトポンドだけ。ドルがほしい、円がほしい、と言っても無理な話です。長期滞在する場合、カイロのシティバンクで外貨預金をしておくと良いようです。口座開設には最低1000ドルが必要ですから、余裕があれば余分にお持ちになると、安心です(すぐに日本の口座からトランスファーする、手持ちがないんだ、とごねれば100ドルでも開設できましたが…)。

また、ビザなどクレジットカードでも随所にあるATMでエジプトポンドをおろすことができて、便利です。一部のスーパーマーケットや本屋では、カード払いも可能ですが、基本的には現金社会です。



最初にアメ大出版のCairo Maps: The Practical Guideという地図、Cairo Guide: The Practical Guideという本を買うと便利です。こちらの住所はストリート名と建物番号だけ、という場合が多いので、この地図さえあれば、大体の場所にたどりつけます。


また、さすがは観光大国エジプト、空港タクシーのおっちゃんたちはかなり手ごわいです。最初のストレスと出発前の不安を軽減するためにも、誰かに迎えを遣してもらった方がいいかもしれません。最近では安宿でもネット予約+タクシーの手配をしてくれます。詳しくはガイドブック・インターネット等をご参照あれ。

あとは、健康な身体と少しの勇気があれば何がなくとも大丈夫だろう、と思います。ぜひ、みなさまカイロに遊びに、お勉強にいらしてください(←なんか主旨が変ったような?)

(2003/9/30記)




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