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Live Report !

HR/HM系アーティストのライブ、コンサートの体験レポート!


FIREHOUSE in 梅田 HEAT BEAT 1999.4.22

Live Report 準備編
 待ちに待ったFIREHOUSEの日本公演を知ったのは2ヶ月程前の読売新聞の広告欄である。さっそくチェックし、電話予約の10時ぴったりにリダイヤルしまくり攻撃で予約を済ます。(開始後20分でチケットGET!)今回の来日公演は東京・大阪・名古屋の3日間のみで、いずれも武道館の様な大ホールではなく比較的小さいライブハウスでの公演との事。私がGETしたチケットも梅田ヒートビートという収容人数1000人程度のキャパシティーを持つライブハウスだ。前回FIREHOUSEの来日公演に私が行ったのは確か1992年の中野サンプラザだったから、当時の観客動員数と比較すると今回の来日は公演日数も少ないしライブに来れる人数もかなり少ない筈だ。全体的なHR/HMシーンの低迷化を肌で感じつつ4.22を待つ事に・・・。

 ライブ当日、午後のみ会社から休暇を取り、連れと大阪の梅田に向かう。7年前の来日公演時のFIREHOUSEオフィシャルTシャツを着用し、ファッション面でも万全を期す。このTシャツは92年当時のメンバーの写真が胸部分にプリントされており結構恥ずかしい。恥ずかしさを押えつつ会場では上着を脱ぎTシャツ姿に。同じTシャツを着ていたのは、見渡す限り1000人中2人で私と20代後半位のロック系のお姉さんだけだった。2人の間に妙な親近感が生まれたのは言うまでもない。比較的客層は若く、20代前半が多いだろうか。軽く談笑しつつ定刻の6時半から待つ事しばし15分・・・。

Live Report 本編
 いよいよライブ開始!まずは期待通りの1曲目はOVERNIGHT SENSATION!2曲目のALL SHE WROTEで会場は興奮のるつぼに。全員が凄く調子良さそうだ!これは今日のライブは期待出来る!2曲が終わり、C.J.の流暢な日本語でのMC。C.J.は本当に日本語が上手い。イアン・ギランなんかとは大違いだ。今回のライブはCD録音され8月には発売されるという事で、観客のボルテージも最高でいつになくノリが良かった。私のすぐ前の1人で来ていた女(20代)のヤケに激しいボディ・アクションが少し気になる。長い髪の毛を振り乱して踊っているので邪魔でしょうがないのだ。こっちも負けずにヘッドバンギングと拳を突き出して対抗する。少しは女の動きが鈍くなる。よかった。ノっているのは分かるが少しは周りの迷惑も考えて欲しい。

 それにしてもBillはかなり真剣にギターを弾く。やはりライブ録音という事でプレイに集中しているのだろう。そんな姿勢にも感動した。中盤にさしかかり7曲目はなんとイーグルスのカヴァー、SEVEN BRIDGES ROAD。まさかこの曲をやるとは。カントリー風のこの曲をいかにもなHR風にプレイしてしまうあたりはさすがだ。そして新譜「カテゴリー5」からの曲ACID RAINHAVE MERCYへと続く。13曲目のMAMA DIDN'T RAISE NO FOOLが終わり、Michaelのドラム・ソロへ。オーソドックスなソロだが、なんと歌いながらドラムソロを叩いている!最近のイアン・ペイスにも見習って欲しいね。バスドラのドコドコ音が心臓に響き渡り、心地よい。

 ファーストアルバムからの2曲の後にBillのギターソロ。今回はステージまで5メートルとかなり間近にいた為、指の動きに注目した。うーん。うま・・・・い・・・。そして終盤、クライマックスは大ヒットバラードのLOVE OF A LIFETIME!ここで泣きが入りました。続いてアンコール前のラスト、REACH FOR THE SKYに突入!サビの部分で「リィイチ!フォウオ!ザスカァーイッ!」の大合唱。感動のるつぼのままステージ脇へいったん去ってゆく。

 熱いアンコールに応え5分後FIREHOUSE再登場!ここで名バラードI LIVE MY LIFE FOR YOUHERE FOR YOUの熱唱。勿論観客も大合唱。そしてラストはお約束のDON'T TREAT ME BADだ。なんとさっきのボティ・アクション女が泣いている!さっきは小突いてスマなかったよ。私もFIREHOUSEはデビュー当時から大好きなバンドだっただけに、目頭が熱くなるのを禁じ得なかった。

 彼等が去ってもアンコールの要求は止まず、なんと2回目のアンコールに応える為に、メンバーが再登場!BRINGING ME DOWNを披露してくれる。そして2回目のHERE FOR YOUへ突入。なんとギターの調子が悪いのかBillが2回ほどイントロで止まる。C.Jがライブ録音だと言う事を強調し、会場は和やかなムードに。こうして本当のファン達との2時間半のライブは興奮が覚めないうちに終了した。あれだけ投げまくっていたドラム・スティックやらピックを1個もゲット出来なかったのは残念だったが、Tシャツも買ったし直筆サインもGETしたので良しとするか・・・。実はベース・ピックが1個、私と例のボディ・アクション女の足元に落ちてきたのだが、彼女も本当にFIREHOUSEが好きな感じだったので、譲ったのだ。ベース・ピックを両手に握り締め、なんとも幸せそうな表情をしていたよ。良かったネ!


SET LIST
1) OVERNIGHT SENSATION
2) All SHE WROTE
 -MC-
3) LOVER'S LANE
4) HOLD YOUR FIRE
5) DREAM
6) WHEN I LOOK INTO YOUR EYES
7) SVEN BRIDGES ROAD
8) ACID RAIN
9) HAVE MERCY
10) BRINGING ME DOWN
11) TRYING TO MAKE A LIVING
12) SLEEPING WITH YOU
13) MAMA DIDN'T RAISE NO FOOL
 -DRUM SORO-
14) SHAKE & TUMBLE
15) DON'T WALK AWAY
 -GUITAR SOLO-
16) LOVE OF A LIFETIME
17) REACH FOR THE SKY
 -ENCORE 1-
18) I LIVE MY LIFE FOR YOU
19) HERE FOR YOU
20) ???
21) DON'T TREAT ME BAD
 -ENCORE 2-
22) BRINGING ME DOWN
23) HERE FOR YOU

※ 以上23曲(多い!)。興奮しながらノリながら必死にメモったので、抜けている曲や間違いがあるやもしれません。もし当日ご覧になってて覚えている方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。


FIREHOUSEというハードロック・バンドについて。
FireHouse1st  ボン・ジョヴィの弟分的な存在として1990年にデヴューを果たしたFIREHOUSEの簡単なヒストリーをご紹介しよう。デビュー当時のFIREHOUSEの存在感には圧倒されるものがあった。1990年(日本では91年)にリリースされたデビューアルバム「FIREHOUSE」は全米のみならず全世界で売れまくり、アメリカでダブル・プラチナ・ディスク(とにかく売れまくったという賞)を獲得し、91年度のアメリカン・ミュージック・アワードのロック部門の最優秀新人賞を獲得している、古典的ながらも王道的なアメリカン・ハードロック・バンドである。その楽曲群は変な趣向を凝らさず丁寧な構成で練り込まれており、特にバラード系の曲にヒット・ナンバーが多いバンドである。つい口ずさんでしまうメロディーラインが大変素晴らしい。メンバーは、C.J.Snare(vo)、Bill Leverty(Gt)、Perry Richardson(ba)、Michael Foster(dr)の4人編成。今までにリリースされたアルバムは計5枚のフルレンス・アルバムと2枚のミニ・アルバム。セカンド・アルバム「HOLD YOUR FIRE」(1992年)も全米でゴールド・ディスクを獲得している。




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