旅日誌1

エルフですだ! 2002,3,17
<本日のフロドさんの旅>
まだホビット庄の中。森の中で初めて黒の乗り手と遭遇。旅のエルフの一行(ギルドール)と出会い一泊お世話になる。

今日の発見はピピンがえらそうなこと。サムに命令しているぞ。やっぱり階級社会なのだな。
そもそもサムの言葉も良く見るといわゆる労働階級系で、その辺非常に区別がはっきりしているが、映画ではやはしあえてぼかしているような気がする、言葉遣いとかも。だから余計某さんのような人にはニュアンスがつかめないんだなあ。
今回初めてエルフに会ったですが、何がびっくりしたって言葉が激うつくしいですだ!ホビットやガン爺の話している言葉とは違うぞよ。詩だね詩!瀬田さん訳ももちろんそんな感じになっていたと思うが、何がどうと言われると良く分からないがなんか音読したくなっちゃうの。すごく軽やかな語感〜。こりがハイエルフってもんですか!ちょっと次回観賞時は注耳してみよう。
実はこれ、巻末だけではなくて巻頭(本文始め)にはホビット庄の詳しい地図がついている。ブランディワイン川あたりまでの道はこれでたどれるんだよ〜ん。


キノコ泥棒 2002,3,19
<本日のフロドさんの旅>
マゴット農場で夕食をごちになる。ついにブランディワイン川を渡りホビット庄を出る(パチパチ)。Crickhollow(堀窪)でまたしても夕食。メリー&ピピンがついてくることになる。古森を抜けることに決定。

前に瀬田版を読み直したのは映画化決定後だから、そんな昔でもないのにすっかり細部を忘れている…ブランディワイン川で乗り手に追われて船に飛び乗る、つーのは原作にもあったと思っていたぞい…。
あと、これは前から思っていたけどメリーとピピンは結構しっかりしているなあ。

ラン! 2002,3,20
<本日のフロドさんの旅>
古森に突入。一行、森に阻まれ道に迷いまくる。途中でメリーとピピン柳じいに食べられそうになるが、通りがかりの謎の人トム・ボンバディルに助けられる。トム、家に招いておきながらホビット達を置いてさっさと先へ行く。なんとか森を抜けボンバディル宅に到着。

しかしトムの歌と言うのは日本語で読んでも良く分からんかったが英語で読んでも良く分からん…ただものすご〜くリズムと韻が楽しげなことだけはわかります。


さびしん坊 2002,3,22
<本日のフロドさんの旅>
ブリーに入る。門番にしつこく質問され閉口。「踊る仔馬亭」ではよせばいいのに他の客と飲み歌っているうちにうっかり指輪をはめてしまって大騒ぎ。物陰でこっそり見ていた怪しい男馳夫さんにしかられる。部屋に戻ったところ馳夫さんがついてきて、情報をやるから連れて行けといわれ困惑。そこへバタバーおやじがやってきて、3ヶ月忘れていたガン爺の手紙を渡す。それによると馳夫さんはガン爺の友達で信頼できるとある。「どうして先に言わなかったんですか」と聞くと「だって君達にありのままの僕自身を好きになって欲しかったんだもん!野伏は友達がいなくてさびしいんんだもん!」(注:かなり意訳)と言われる。バタバーおやじはこのチョンボでガン爺に丸焼きにされることが判明。

ついに出ました問題のせりふは"I hoped you take to me for my own sake"でござんした。take to を辞書で引いたところこうである。
「〜が好きになる、〜が習慣になる、〜することにしている、〜になつく、〜に心を寄せる」。
やはりキーワードは「なつく」らしいよ…
(注:なぜ「なつく」にこだわるのかと言うと、私の中では映画版において「馳夫=実のお父さん、ボロミア=新しいお父さん、フロド=なつかない子供」という図式が確立してしまっているからです〜)

しかし映画でもわりとそう思うのだがここのホビットさんたちの行動はやはり相当あほである。意外にもメリーさんが賢かったことが判明、でもすっかり忘れているので彼が外へ出てどうなったか憶えていない。まて次号!「馳夫さんのルックスが怪しい」ということが何度も繰り返し言われていておかしい。

そうか〜この宿屋には他のホビットとかドワーフもいるんだった。まあ、映画のあれはあれで「すっごい怖い大きい人がいっぱいいるよう怖いよう」って感じでよかったけど、気を許してバカやっちゃう雰囲気ではないような気もするなあ。

G3 2002,3,24
<今週末のフロドさんの旅>
ブリーにて夜を過ごす。メリーさんナズグルの息で気絶。
バタバー親父、馬がいなくなった上に弁償させられて大迷惑。一行ブリーを出る。
沼地でぶよにさされまくったのちアモンスールに到着。丘の頂上でガン爺の置手紙ならぬ置石を発見。うっかりぽっかり馳夫さんが頂上に長居してしまったためかナズグルに発見される。ふもとで迎え撃つが、誘惑に負けて指輪をはめてしまったフロドさん、ついに刺される。

サムが結構鋭いなと思う。メリーさん気絶のくだりはまったく持っておぼえていなかった。ガン爺がどの時点でサルマン様につかまっているのか良く分からなくなってきただ。
さあ明日こそは裂け谷につくぞよ〜。エルロンド様〜。

幻のエルフ 2002,3,26
<本日のフロドさんの旅>
傷を負ったフロドさんを連れて一行旅を続ける。馳夫さんアセラスを探してきて煮る。道を外れたりしつつ急ぎ裂け谷を目指しブルイネンの浅瀬へ向かう。トロルの森でビルボの出会ったトロル達(の石)に遭遇。サム・ギャムジー、「作詞作曲」という意外な才能を披露。森の中で裂け谷からの使い、グロールフィンデルに出会う。浅瀬を前にして追っ手が迫ってきたため、フロドは1人アスファロスで飛ばす。黒の乗り手、川の白い馬に流される。フロドさん意識を失う。

はぁ〜ようやくBOOK1終了ですよ。次こそはエルロンド様!あわよくば御前会議!
しかしやはり個人的にはリブちゃんなんかより美しいグロールフィンデル殿の雄姿が見たかったね。まあ、ただでさえ「馳夫さんとボロミアの区別がつかない」とかいう人がいっぱいいるようなので「金髪美形エルフ」はひとりにしておけという考えは正しいとは思うけど。
馳夫さんが「アセラスを探せ」ってサムに言うのってオリジナルだったんですね。これも細かくて上手いよな〜だってサムちゃん庭師だもん(つって「庭師」って出てなければ意味がないんだけど…)


世話女房 2002,3,27
<本日のフロドさんの旅>
裂け谷で目覚める。ガンダルフこれまでの説明。サム、起きてるフロドを見て泣く。
エルロンド様の宴始まる。フロド、アルウェンを初めて見る。ビルボの旧友はなれ山のグローインと隣どうしになって語る。宴のあと、炎の間でビルボと再会。ビルボ、指輪に触りたがる。馳夫さんの助けで詩を完成させ歌い始める。

歌の途中で終わっちゃった…チッ。
しかしサムちゃん泣かすわあ。フロドが目覚ましたときはガンダルフが「休ませた」ところだっていうんだからもう。その後やっとフロドに会って思わず顔を逸らして泣いちゃうとこなんかもう、どうなのよ!キイ!
宴のときも「自分がフロドの旦那を給仕する」と言い張ったらしい…サムよ…(←そんなんすっかり忘れていた)
そう言えばまっけらんこむの質問コーナーにあったが、人によってはサムちゃんがあまりフロドLOVEなので、最後に彼がロージーと結婚したとき「なんでだ!」とショックを受けるらしい。それもどうよ…
そう言えば馳夫さんに会ったビルボが「夕星姫が戻ってきている」とわざわざ教えてあげるところがなかなかにやり。馳夫照れ屋さん。

遅れてきた男 2002,3,28
<本日のフロドさんの旅>
ビルボの歌終わる。フロド、去り際に馳夫とアルウェンのラブラブな視線を目撃(誇張)。部屋でビルボと語らっていると、サムちゃんが「何かご用はないですだか」と言いつつ「フロドの旦那はもうおねんねの時間ですだ!」と訴えに来る。
翌朝、御前会議始まる。まずはエルロンド様が指輪の経緯を語る。フロド、エルロンド様に「いったいあなたいくつなんですか!」とは言わないがそれに近いことを抜かす。グローイン、モリアからの連絡が途絶えたこととサウロンからの使いがはなれ山に来たことを告げる。ゴンドール国より執政デネソールの長男ボロミア殿、毛皮で縁取られたマント、銀に白い石のついた襟、銀で飾られた角笛と言う実に立派な装束を泥で汚した到着時のまま出席。髪は肩まで、色は白く髪は褐色、目は灰色。ゴンドールの現状とファラミアの見た夢の予言について語る。弟では頼りないので自ら「イムラドシル」を探して110日旅してきたのである。馳夫さん、「ゴンドールがモルドールから中つ国を守ってきた」発言に若干反発し野伏の功績を訴える。
ビルボ、指輪入手の経緯を語る。つづいてフロドが今までの旅路を語り、馳夫さんがゴクリを捕まえた経緯を語る。そこで闇の森のレゴラス王子、闇の森で捕えていたゴクリを逃がした大チョンボを報告、「俺を捕まえたときはもっと手荒だった」とグローインに恨み言を言われる。エルロンド様グローインをたしなめる。

始まりましたよ会議!
しかしその前に昨日からの「サムちゃんフロド好きすぎシリーズ」に止めを刺されたなり。ちょっと可愛すぎですだ!心配しすぎ!
それにしてもボロミアの衣装、描写がいちいちそのままよ!ほんとすごいなああ。でも「ファラミアの夢」についてはとくと語って欲しかったですな。これ、実は撮ってたりしないかね。DVDにいれてくれないかなあ…あるいは続編の回想…
でもここへ来てみるとやはり馳夫さんのキャラはずいぶん違う。すっごいえらそうだここでは。ボロミアよりもこっちのほうが意識していないか?映画でもボロミアが苦労を訴えた後にちょっとビミョーな顔はしていたけどね。何しろそう言えば映画ではレンジャーの説明が全然ないからなあ。
でも、前から来ていた人に対してこう、会議の朝に急ぎ乗りつけたボロミアってなんかステキ…(何が)やっぱり重要人物なのよ…ということで…

会議は踊る 2002,4,1
<本日のフロドさんの旅>(というか旅していない)

会議中。ガン爺の身の上話終わる。ローハンがサルマン様に影響されているという言葉にボロミアが反論する。
ようやく「で、これ、どうする?」という話になる。
「海に捨てる」(おい)「トム・ボンバディルに押し付ける」(おいおい)等々いろいろな意見が出るが(もちろんボロミア殿は「敵に対して使う」ことを主張、エルロンド様に「それは出来ない」といわれる)、結局「モルドールに行って捨てるしかない」という結論に至る。
では誰が?というところで 「わかりましたよ、私が責任取ればいいんでしょ」という”年寄りの冷や水”ビルボさん。ボロミア、びっくりして笑いかけるが、他の者が皆ビルボを尊敬のまなざしで見ていることに気づく。
フロドさん、しかたなく(?)自分で行きますと名乗り出。当然の事ながらサムちゃんも。そこでいったん会議終了。
メリー&ピピン、あとで「自分たちも連れて行け」と大騒ぎ。ガン爺「自分も行くかも」とか言ってフロドを喜ばせておきながら「でもわからん」などと相当ひどい。そのまま裂け谷で2ヶ月経過。マジか!

つ〜ことで原作は本当にのんびりしているなあ。本当に世界の存亡かかってんのか…
しかしやはりボロミアさんの言葉遣いは武人ぽいですね。映画もそうだけど簡潔で良し。

May the Force Be with You. 2002,4,2
<本日のフロドさんの旅>
各地へ送った斥候が戻ってきたところでエルロンド様、ホビット達を呼び、意思確認と旅の仲間の選別。ピピン、あやうく置いていかれるがガン爺の口添えでなんとか踏ん張る。「一刻の猶予もない」と言っていた割に、エルロンド様「一週間以内に出発せよ」え、いいのかそんなに。ビルボ、フロドにスティング他旅の装備を与える。サム、フロド様が忘れた物などを密かに荷造り。もちろんフライパンと塩は忘れないがロープは忘れる。馳夫さん、ナルシルの剣を鍛えなおしてもらいアンデュリルと命名。武器はそれだけ、装束は野伏ルックである。裂け谷を出る際にボロミア、景気良く角笛を吹き鳴らしやんわりエルロンド様にたしなめられる。布陣はガン爺と馳夫さんが先頭、レゴラスがしんがり。サム、ビルを連れて行くことを強く主張。霧ふり山脈沿いに移動。
西に出っ張ってる山の手前、かつてエルフの住んだ地(名前忘れた)で野営中、馳夫さんの野伏の勘が何か怪しいと告げる。静か過ぎるのである。サムちゃん寝ずの番。

しかし相変わらずのスローペースで驚きだ。歩き順も結構意外だった。映画だとぜったい両お父さんのどっちかが後衛で王子はひょいひょい動き回っていた感があったため。
今回またしてもサムちゃんのかいがいしい準備に大爆笑だ。リネンとか、フロドが忘れているこまごましたものを「必要になったときのために」こっそ準備しておくんだよ!愛妻弁当か!(←違う)
ところで、私は今エルロンド様のせりふは当然ウィーヴィングのクリアな声で(すき)イメージしているのですが、今日ふと気づいた「この人のことばづかい、時々ヨーダに似ている…」倒置が多いんですよ…う〜む…いや、こっちが先だが当然。
ところで、角笛を吹いたボロミア(ここもやって欲しかったなり〜。だってあれだけじゃ唐突だもの)に対してエルロンド様が「次に吹くときは君の国境に近いところで、差し迫った危険がある時にせよ」と言うのね…なんと…(涙)
なんつーかこうして色眼鏡っていうか目の色が変わった状態で見ると、実にボロミアはノーブルで立派な武人な感じだわ。おかしいなあ。私のイメージは「勇敢だが頭はあまりよくない」って感じだったのだが…うーん思い込みって怖い…

雪かき 2002,4,3
<本日のフロドさんの旅>
ホリンでキャンプ中、クレバインが飛来。すぐに発つことになり、暖かいおまんまを食べられなくなったピピン坊が不平をたれる。赤角口からカラズラスに挑むも、雪に埋もれて先へ進めなくなる。ボロミアの提案でガン爺しかたなく魔法で火を起こし、一晩を忍ぶ。翌朝引き返そうにもホビットが埋もれるほど雪が積もっていたため、おじさんたちが雪かき。一生懸命肉体労働しているその横をレゴラス王子ひょいひょいと雪の上を渡って偵察。彼らを阻むように一定のところだけ雪が積もっていたことが分かる。雪かきを終えたお父さんたちはさらに1人ずつ子供たちを背負って山を下る。カラズラスに負けた。

ここのボロミアとってもすてき…(かなりガテン系な感じはいたすが)こういうところをちゃんと映画でも描いて欲しいですな〜。いや、雪かきはしなくてもいいけどもさ。色々役に立つ提案をする頼れるお父さんではないか!なぜなつかないフロド!

チョンボ 2002,4,4
<本日のフロドさんの旅>
モリア扉まえに到着。ガン爺、扉を開けようと悪戦苦闘している間になんとボロミア父さんが湖に石を投げ入れ、大変なものを呼び覚ましてしまう。狙われるフロドさん。慌てて開いた扉の中に逃げ込む一同、坑道に閉じ込められる。ガン爺とギムリ殿の先導でモリアの闇を進む間に、フロドは後をつけているような裸の足音を聞く。
三叉路で一晩悩んだ末(ピピン坊ちゃんが井戸の中に石を落とす←しかも故意だ)、「くさくないほう」というごく直感的理由で上り道を選んだ結果、ドワーロデルフの大広間に着く。ここでも一泊。
翌朝回りを偵察した結果、バーリンの墓を発見する。

ここ、原作どおりだったと思っていたら違うではないか!しかも断然映画のほうがドラマティック!
「入ったら死体だらけ→出ようと思ったら襲われ→危険と分かっていてやむを得ず”墓場”に入っていかなければならない」というこの構成、改めて見事。参りました。
しかし扉前でチョンボしたのがお父さんだったとは…ちょっとショックである。彼に残された時間は短いというのに…(涙)

バカ者ども! 2002,4,5
<本日のフロドさんの旅>
引き続きマザルブルの間。ガン爺が記録を見ている間に地の底から太鼓の音が響く。オークの追っ手がトロルを連れてやってきたのだ。扉から入ってきたトロルの腕に切りかかろうとしてボロミア失敗、フロドさんつらぬき丸で撃退。オークとの戦闘でフロドさん刺され、サムちゃん負傷。東の扉から隙を見て一同逃げる。ひとり残って扉を固めていたガン爺、正体不明の強敵に当たって疲労。階段を下って一行第二の間、カザド=ドゥムの橋に到着。
ガン爺がぶつかった敵はバルログであった。全員に橋を渡らせ、バルログと対決するガン爺。バルログを橋ごと深淵に落とすが、自分も道連れにされてしまう。アラゴルンの先導でようやく大門を抜け、外に出る一行。
先を急ぐ余り飛ばしすぎて負傷兵サムとフロドを置いてけぼりにしてしまう馳夫さん。まだ修行が足りない。ロリエンの手前で一時休止、「ホビットの皮」の謎が明らかにされる。ボロミア、ロリエンの悪い評判を挙げて森に入ることに反対するが馳夫さんに説得される。ロリエンの森に入る一行、ニムロデルを渡ったところで野営。

わたしもニムロデルで癒されたし。きもちよさそ〜…
ところで、なんかこの辺の戦闘で今いちお父さんにいいところが無いのですだが(オークをいっぱい殺したとは書いてあるが結構失敗気味)。彼の人生先が短いのでもっと活躍を希望す。
でもおお、フロドカッコイイ!と思ったのはその失敗したあとをついで「The Shire!」と叫びながらトロルに突っ込むところ。こういうのがたまらんです。ちなみに橋のところではお父さんたちがそれぞれ「エレンディル!」と「ゴンドール!」と言っているね。そう,大体ゴンドールって語感がかっこよいよな〜…(うっとり)。
閑話休題、そんなことは初めて映画を見たときから思っていたが、バルログすばらしいよね〜。今改めて言葉で読んでみるとその完璧な映像化に脱帽かもだ。

黄金の森 2002,4,7
<週末のフロドさんの旅>
隠れ場所を探そうと木の上に上ったところ警戒していたロリエンのエルフたち(ハルディア)に発見される。奥方のところまで連れて行かれることになるが、一行にドワーフがいたことで大もめ、ギムリ殿は目隠しをするよう要求される。「そんなことをされるくらいなら帰る」というギムリ殿を説得するため馳夫さんがレゴラスを含む「全員目隠し」を提案。激しく面倒くさい気もするがそれでもドワーフを入れることさえ規則違反なため、仕方なくぞろぞろ連れ立って歩くことに。
途中、馳夫さんひとりおセンチにアルウェンとの思い出に浸る。
カラス・ガラゾンに到着。森の殿と奥方に謁見。ガンダルフが落ちた(この言い方なんか間抜けだが死んでないから仕方が無い)知らせを受けてついついケレボルン殿ドワーフを責めるが奥方にたしなめられる。美しい奥方に庇われてギムリ殿、胸キュンぞっこんラブ(すべて死語)。
一行またしてものんびりロリエンに滞在、この間いつの間にやらレゴラス王子とギムリ殿がマブダチに。ある晩、奥方に誘われて水鏡を覗くフロドとサムちゃん。サムちゃん、ホビット庄のありさまを見て大慌て。

鏡よ鏡 2002,4,8
<本日のフロドさんの旅>
フロドさん鏡を覗く。見えたのは白い人、海、サウロン君など。フロドさん、ガラドリエル様の指に「三つの指輪」のひとつネンヤを発見。サムちゃんには見えない。指輪を持っているため感覚が鋭くなってきているようだ。フロド、奥方に「指輪をあげます」と言うが、奥方試練に勝って小さくなることを選ぶ。
一行、ふたたび殿の前に呼び出され翌日出て行け、もとい出発せねばならないと言われる。どこへ行くかで相談するが馳夫さん悩み中で結論出ず。ボロミア殿はとりあえずミナス・ティリスへ行こうというが、ついぽろっと「無駄に捨てることはない」という言葉が漏れてしまいフロドさんに気づかれる。差し当たり川を下ることになる。
翌朝出発時に決してねずみ色ではないはずの(映画のはなんであんなにみすぼらしい…)エルフのマントを贈られる。ボートの組み合わせは仲のいいもの同士。いつのまにかレゴラスギムリは超〜マブダチだ。漕ぎ出したところへスワンボートにのった殿夫妻が現れ最後のもてなし。
(贈り物は明日を待て)

GはガラドリエルのG 2002,4,9
<本日のフロドさんの旅>
奥方の贈り物。メリピピとボロミアが材質違いのおそろい(?)のベルトを頂く。さすが奥方慧眼なり。ギムリ殿欲しいものを聞かれて大いに照れつつ「奥方の髪」と答える。馳夫さんアンデュリルの鞘に加えて、預かりもののブローチwith緑の石を馳夫さんに与える。馳夫さん胸に留める。似合わない似合わない。その他はレゴラス王子が弓矢、サムちゃんが奥方印の土、フロドさんがエ「ア」レンディルの光である。
名残を惜しみつつ一行出発。サムちゃん手持ち無沙汰でぼ〜っと乗っている時に「目のある丸太」を発見、どうやらゴクリらしいとご主人と見解の一致を見る。親子ボートではついにお父さんがなんだかブツブツ言い出して子供たちを怯えさせる。一行ゴクリを巻くために急ぐが、急いで行き過ぎ(馳夫まだ修行が足りぬ)、早瀬の手前で東からオークに襲われる。なんとか逃れたが、今度は黒い鳥のようなものが上空に現れフロドさんが悪寒を感じる。百発百中のレゴラスアロー(ロリエン印)が「鳥」を射落とす。川を外れてそのまま陸路ミナス・ティリスへ行こうというボロミアに対しあくまで川に沿うべきとする馳夫。ボロミア、とりあえずラウロスまでは同行するがその後はひとりでも帰ると宣言。

そう言えばこの作品に多数出現する「G」という頭文字について書いた文がユリイカに載っていた。どうもこれらの原稿が原作ベースなのであまり今読まないようにしているのだが。そう、ガラドリエルもG。ゴンドールとか言ってるばやいじゃないよ(お前だ)。
(注:前から持っている「G」がデザインされたゴルチェの指輪を見て「ゴンドールのG」とか言ってた馬鹿が約1名いた)
「お父さんがなんだかブツブツ言い出して子供たちを怯えさせる」のはちょっと「うわ〜(涙)」と思ったのだが、こうやって書いてしまうとなんだかバトルロワイアル(映画)の主人公の家のようだ…。
今日最後の台詞も昔はきっとなんとも思わなかったと思うが、今読んでみると涙がちょちょ切れる。自分だけでも都へ戻らなくてはと思ったんだね…うわ〜〜〜〜ん!どうなのよ馳夫!なんとか言えよコラ!
この脚本欠点ももちろんあるが、ことボロミアに関しては150%だね…
あとやっぱり、今にして思うと本当にサムちゃんていいなあ。庭師。いいですねえ。イギリス人の「地に足が付いたふつうの人」の典型像が庭師なんだろうなって思うとなんだかそれもイイ。

大きい人 2002,4,10
<本日のフロドさんの旅>
「旅の仲間」離散。

ボロミアについてこの場面で原作で補完するところなどないといっていいだろう。逆だよ。
フロドとの場面の後で仲間のところに戻ってくるが、私は初めて読んだときおそらく「ばっくれてんなよ!」くらいのことを思ったはずである(バカ!あたしのバカ!!!)。
それがもう、「このときの彼の心中を思いやり涙(いや、泣いてはいないが)」ですよ。
「昼飯時に読書して泣いたら困る」と思い昨日の夜TTTの一章まで読んだが、うちにいるのをいいことに音読してみた。
馳夫(@原作)よ、今そんなに嘆くならもう少し生前に…(涙)
しかしちゃんと「美しい」と詠われているので安心した。例え三人で運ぶのが大変なほどでかかったとも言われていようとも…。

TTTへ

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