シンガポールの名物料理とも言うべきChicken Rice(海南鶏飯)は鶏肉の旨味を最大限に引き出したシンプルな料理です。胸肉とモモ肉とでも肉の歯応えや味が微妙に異なり好みの分かれることでしょう。漬けダレにはチリ(赤)、しょうが(白)、ダークソース(黒)の三種類があり、店によってはチリだけしか添えないという場合もあります。ライスは長粒種米(一般的にタイ米と呼ばれているもの)をチキンスープで炊き上げた香り高いご飯です。これらチキンとライスを各種ソースで好みの味に調合して口の中に入れて噛み締めると、至福の世界が拡がってきます。

以下の情報をご参考に、シンガポールへお立ち寄りの際にはぜひ、どこかのお店で美味しいチキンライスをお試しになってみて下さい。 変化の著しいシンガポールです。店舗が無くなっていたり、盛り付け方が変っていることもあると思われます。以下の情報はご参考程度にご覧いただきますようお願いいたします。
 

(シンガポールの美味しいチキンライスが食べたい!委員会)
grappelli@yahoo.co.jp

*お知らせ: シンガポールのチキンライス最新情報のサイトを近日中にアップします。2013/01/06

(特集) お好みの海南チキンライスを手作りで楽しんでみませんか。
ご自宅でもチキンライスは簡単に作ることが出来ますよ。 詳しくは⇒
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Island Cafe - C.K.Tang level-4
 
オーチャードの一等地に中華風の外観で目を引くC.K.Tang (Tangs) は、この地で最も古くからあるデパートです。ホテル・ダイナスティ(現マリオット)が建てられた際にスコットRd.まで建屋が拡大してワンフロア面積が広がりました。つまり旧C.K.Tangはもう少し小さい規模の百貨店だったのです。当時その4階には子供用の玩具売り場があり、日本製のプラモデル等が売られていて、子供にとっては貴重な空間でした。現在の C.K.Tangでも4階は子供用品売り場なのが名残を感じられて、変化の著しいシンガポールに於ける憩いの空間に感じます。

このアイランドカフェはそんな C.K.Tangの4階にあります。インテリアは落ち着いた木の温もりを強調したリゾートっぽい雰囲気。更に窓外に見えるのはオーチャード通りに茂る南洋樹木のグリーン。ショッピングに疲れた足を休めてお茶や食事を楽しむのに最適な隠れた憩いのカフェです。
 

アイランドカフェには西洋メニュー以外にもローカル料理があり、チキンライスもあります。その出来映えは、こんなお洒落なカフェで出されるものとは思えないほど本格的で美味しい。チキンはほど良い火の通し方でカットの仕方も申し分無い。ライスは堅すぎず、柔らかすぎず、香り良い炊き上げ方。スープは優しい薄味で口安めによし。カイランのオイスターソース和えが付いてきてバランス良くお腹一杯になります。

ここのスタッフはとても気さくで明るい。 場所がらか、お客さんのほとんどが若い女性のようだけれど、ファミリーで来ている男性客も見かける。こういう穴場はあまり紹介したく無いけれど、チキンライス愛好家だけへの内緒の情報です。

アイランドカフェはVivocityのTangsにも入っています。

 

Chatter Box - Mandarin Hotel - 2008
 
変化の著しいシンガポールに於いて、昨日の事実が明日も継続している保証はありません。チキンライスの有名店である、ここオーチャードロードにあるチャターボックスもマンダリンホテルの1階(Ground Floor)から38階へ移転しました。

チキンライスの味は以前と変らず、しっとり柔らかい鶏肉とチキンストックの味がしっかり炊き込められたライスの美味しさは変りません。ただひとつ、生姜ソースがスタンダードなものに変って、これは大歓迎です。チャターボックスのチキンライスはお値段がホテル料金なので、ホーカーやフードコートに比べると二倍以上高いのですが、量的にはたっぷりあってリーズナブルとも言えます。
 

以前の一階にあった時と比べて、38階というオブザベーションフロア(展望階)からの眺めは素晴らしいの一言です。シンガポールの景色 360度を見渡すことが出来るこのロケーションは、観光客にとっては絶景になることでしょう。(昔はエクアトリアルホテルでしか眺めることは出来ませんでした)

お持ち帰り、またはケイタリングのチキンライスも始められたようで、ますますチャターボックスさんの販促活動はお盛んなようですよ。

ここ38階へ上がってくるにはエレベーターの6番と7番をご利用願います。それ以外のエレベーターは38階まで辿り着くことが出来ませんのでアシカラズ。

 

Space @ My Humble House - #02-25 ESPLANADE MALL
 
斬新なインテリアの店内に相反して、Space@My Humble Houseのチキンライスは伝統的な調理方法によるオーセンティックなものです。とても柔らかくジューシーな鶏肉は醤油系のソースがたっぷりかけられて、丸く大きなお皿に盛られて給されます。ライスは柔らかく炊かれてやや茶色く色づいています。スープは一般的なチキンスープとは異なって、薬膳スープのような奥深い味わい。

チキンライスを食べ慣れた人が食べると、その味の組み合わせの面白さが判ると思いますが、ここで初めてチキンライスを食べたとしたら、ちょっと戸惑うことになるかも知れません。
  変化の著しいシンガポールに住む人達の中でも、特に若い人達は目新しいモノが大好きのようです。マリーナベイに出現した、ドリアンの形を模したようなエスプラネード・シアター。その中にNeo Clasic Chinese CuisineというコンセプトでMy Humble Houseというお洒落なインテリアの中華レストランが出来ました。そしてその一角にあるのがここ、Space@My Humble Houseです。

観劇後に食事をする人達やデート中のカップルなど、比較的若い人達が訪れるようです。シンプルなチキンライスを新しいコンセプトで提供するSpace@My Humble Houseのような取り組みも大事なことでは無いでしょうか。
 

KOPI TIAM- SWISSOTEL THE STAMFORD level-2
 
コピティアム(KOPI TIAM)とはマレー語でコーヒーショップの意味なのですが、この言葉から日本人が連想しがちな喫茶店という雰囲気とはかなり異なっています。もちろんコーヒーや紅茶(コピやテタリ)等も飲めますが、食事をする事も大きな役割であり、ご飯ものや麺類等のあらゆるローカル食で朝から夜まで胃袋をみたしてくれる気軽な「食堂」という位置づけになります。

このSWISSOTEL THE STAMFORDの中にあるKOPI TIAMで給されるチキンライスはごくオーソドックスなもので、あまり特長は無いように思います。チキンは程よく柔らかい仕上げ方で、ライスは硬過ぎもせず柔らか過ぎもせず、スープはすっきりコクがあって飲みやすい。ということは平均点以上の良い評価になるのかな。ライスのてんこ盛り加減がコーヒーショップの無造作っぽさに通じてほのぼのしてます。
  ホテルの中のレストランと言っても肩肘張った雰囲気ではなくて、くつろぐことが出来ます。たまたま一人で訪れた際に、テーブルについてオーダーを済ませた後、手持ち無沙汰にしているな、と思ったのか係りの女性がストレイツタイムズを持ってきて「お読みになりますか?」って言ってくれました。これがこのお店のコンセプトなんだな、と古き良き時代のシンガポールに触れたような気がして、なんだかとても嬉しかったんです。

MRTのシティホール駅の真上にそびえる高層ホテルのSWISSOTEL THE STAMFORD。KOPI TIAMはその中の2階にあるシンガポールのローカル料理を食べさせるレストランとして観光客やこの界隈で働くビジネスマン達に利用されています。
 

Boon Tong Kee - River Valley Road-2008
 
ここリババレーRd.のブントンキーは観光ガイドブックなどで取上げられており、在星日本人にも人気の高い店舗と聞きます。お世辞にも清潔とは言い難いホーカー等のお店とは異なって、このリババレーの店舗は店内インテリアやテーブルウェアも洒落たデザインなので、安心感が得られるのかも知れませんね。ちょっと高級、というコンセプトでリッチ層の人々にアピールしたのが受けるのでしょう。

まず驚くのが、ピラミッド状に盛られたライスです。この形状は2004年頃から始まったようですが、地味なローカル料理であるチキンライスに斬新なインパクトを与えるという取り組みとしては評価しますが、失笑を買うだけではという声も。ライスの仕上がりそのものは美味しいので普通の丸いご飯茶碗に盛っていただくほうが私的にはありがたい。
  この日のチキンについて、これはもも肉を指定して出されたものですが、肉への火の通し方がやや浅かった為に、肉質はやや硬く皮と肉の間にあるべきゼラチン質は見られなかった。調理の仕上がりにバラツキがあるのは仕方がないか。 最近はビールも置くようになって、飲んべにはありがたいものです。

店先のリババレーRd.に沿った歩道にテーブル席を多数配置して、食事時の混雑する時間帯にもお客の取りこぼしが無いようにしている商魂逞しさには恐れ入る。さらにその卓上にテーブルクロスを引いて高級感を演出するあたりも凄い。すべての試みは東隣のセブンイレブンを挟んで競合するチキンライス屋さんのFive Starとの熾烈な客の奪い合いが成せる技なのかも知れません。
 

Empire Cafe - Raffles Hotel , 1 Beach Road
 
シンガポールを象徴するラフルズホテル。その歴史を感じさせる格式高い館内を歩くと、ビジターに限らず宿泊客でも思わず背筋を伸ばしてしまうでしょう。世界のセレブやVIP達が利用するホテルだけに、セキュリティ面がしっかりしており、そういう空気が流れているのも事実です。

このエンパイア・カフェはラフルズホテルの外周に建てられたアーケードの一角(西南)にあります。 その店内には中国様式のアンティーク家具が置かれて、何処となくシンガポールのコーヒーショップの雰囲気。ラフルズホテルにありながら、とても寛げるレストランです。
シンガポールスリングというカクテルで有名なLong Barの下にあります。
  チキンライスは四角い木製のトレーに載せられて運ばれてきます。チキンの肉質はとても柔らかく、火の通し方も申し分なくとても美味しい。甘辛く味付けされた高菜漬のような付け合せも口直しとして面白い味わい。ライスはやや堅めにしっかりとした炊き加減でとても香ばしい。ソースは特にショウガが美味しい。滑らかなショウガの摩り下ろしに塩味を強めに効かせた逸品。チキンとライスにソースを絡めて口中で膨らむ至福のひと時がエンジョイ出来ます。

Chicken Rice : S$16.50  (+サービス10%., GST7%)
 

Sin Kee Famous Chicken Rice - Blok 159, Mei Ching Rd. #02-89G
 
フードセンターで給されるチキンライスには二通りあります。別盛りと称される鶏肉とライスを別のお皿に盛って出すタイプと、この写真のようにライスの上にドデンと鶏肉を乗せる一緒盛りのタイプです。後者の一緒盛りは経済飯(エコノミーライス)的な発想として、どうせライスと鶏肉を一緒にまぶして食べるのだからこのほうがリーズナブル、と思う。お皿を洗う枚数も半分になる訳だから、そういう意味でも経済的で環境に優しい盛り方だと言える。まあ、これは好みの問題なのでどちらが良いとか悪いという性格の話では無いけれど(笑)

Sin Keeのチキンライスはとても淡白なチキンの仕上がりです。ゼラチン質っぽい部位があまり無いのでダイエット中の方には適しているかも知れません。ライスは軽く柔らかめに炊かれていおり、オイリーさは有りません。全体的にさっぱりした食感のチキンライスです。チリソースはやや甘口。キュウリの無造作な添え方が良いです。
 

こういう特徴の無いところがローカルの、特に年配の方々に受け容れられているのか、お馴染みさんらしいおじさんやおばさん達が大量に注文してはお持ち帰りで買って帰ります。HDBの彼らの自宅での昼食の食卓では、Sin Keeのチキンライスを囲んで賑やかに楽しんでいることでしょう。

クイーンズタウンのHDB群の一角にあるMei Chin Rd. Market and Food Centreは比較的大きなウェットマーケットです。その二階にフードセンターがあり、Sin Keeは一番奥の突き当たりに店を構えています。MRTのクイーンズタウン駅から歩いて行くことも出来ますが、タクシーでMei Chin Rd. Marketと次げて直接行くほうが迷わないと思います。ローカルの人達しか来ないようなごく日常的な雰囲気の中で、氷入りタイガービアのジョッキを傾けて、週末のひとときを楽しんでみて下さい。

 

Eng Kee - Blk 805 Hougang Ctrl Stall 2 Hougang Ctrl Eating House
 
シンガポールにおいて一軒の店舗を構え、チキンライス店としてやっていくのは並大抵の事ではありません。多くの場合はフードコートやホッカーセンターに調理用のストールを間借りして、テーブルや食器類は他店と共用するスタイルが一般的で、マックスウェルFCの天天のように名店も沢山あります。

ここEng Kee(英記)のチキンライスもなかなか秀逸な出来映えです。チキンはとても柔らかく滑らかな舌触りで醤油系のソースが味を引き締めています。甘酸っぱく漬けられたキュウリのピクルスが添えられていて、口直しに良いかも。ライスは硬過ぎもせず、柔らか過ぎもせず、ちょうど良い食感の炊き加減。チリソースはやや酸味が強いもののチキン、ライスと合わせると爽やかな辛さに仕上げてくれます。
  場所はMRTのNorth East線のHougang駅を降りて、地上へ上がった辺りにあるフードコートにあります。その一角に英記と書かれたチキンライスのストールです。あまりHougangの方まで行く機会は無いかもしれませんが、この辺りにも大きなHDBエリアが広がっています。日本風には「ベッドタウン」とでも言ったところでしょうか。

シンガポールの人口が増加するに従って、かつて椰子の木や熱帯樹のジャングルだったエリアが宅地化されて巨大なHDBと呼ばれるアパート群によって切り開かれていきました。そんな郊外に居住する大勢の人達の胃袋を預かるのがフードコートやホッカーセンターの存在です。
Eng Keeは今日もそんな大勢の人達で賑っています。
 

Coffee Lounge - Goodwood Park Hotel 2007-Oct.
クリックでチキンを拡大します  
シンガポールを代表するコロニアル・ホテル、グッドウッドバークは約2年前からホテルの内装を清潔感漂う、モノトーンで間接照明を取り入れたインテリアに改装して来ました。利用客の迷惑にならない様時間を掛けて部分的に工事をしてきたのですが、最後に改装が終わったのがここ、コーヒーラウンジです。

洋風をはじめ、中華料理やローカルの各種お料理が楽しめるレストランですが、改装前と同じくチキンライスもメニューに載っています。ただしその給され方が変りました。まず目に付くのが4つの丸いライスボール。これはマレーシアのマラッカなどでは一般的なチキンライスの古典的スタイルのひとつ。あまり堅く握っている訳では無いので、お箸でほぐせば普通のライスのように食べられます。トラディショナルな雰囲気を強調しているみたい。チキンは素晴らしいの一言。これはもも肉の部位ですが、しっとりもっちりした食感は高級ホテルのレストランで食べるチキンライスと呼ぶに相応しい調理具合です。 
Chicken Rice : S$21.2 (税・サービス込)
  以前のテーブルとは異なって白いテーブルクロス、ナプキンやグラス等が高級感を演出しています。さらにフロア中心にあった大きな料理載せ台(バフェット用)が取り除かれてスペースが広がったように感じます。スコットRd.側に面したエリアはガラス窓と自動扉区切られた喫煙席だったのですが、今は全て禁煙スペースとなってそれに伴い遮断するガラス窓も無くなりました。

庶民的な雰囲気だった前のコーヒーラウンジはローカルの人達でお昼時や夕食の時間帯まで大きな声で会話する賑やかなレストランだったのですが、今は落ち着いた大人の雰囲気の高級レストランにイメージチェンジされました。

日本からの旅行ツアーのオプショナルで、このグッドウッドバークホテルのコーヒーラウンジがランチ指定レストランになっているらしく、時折日本人グループがやって来て静かにお食事をされるのを目にします。
 

Pow Sing Restaurant- 65 Serangoon Garden Way
ここをクリックするとチキンの拡大が
 
シンガポールにはペラナカンと呼ばれるマレーシアと中国の文化をミックスして生み出されたカルチャーがあります。その食文化は総称してペラナカン料理とかニョニャ料理と言います。有名なところではサテー、ラクサやチリクラブもその一種です。このPow Sing(報喜海南飯店) はそんなペラナカン料理や南国スタイルの中華料理を食べさせてくれるレストランです。

海南チキンライスはここのお薦め料理。伝統的な料理方法によって調理されたチキンとライスは共に申し分の無い味です。鶏肉はとても柔らかく皮のしっとり感は心地良い。チキンにかけられた醤油系スープは鶏肉の邪魔をすること無く、相乗効果で風味を盛り上げてくれます。ライスは硬すぎもせず柔らかすぎもせず、上品なチキンスープの香りを楽しませてくれます。
  Pow Singはセラングーン・ガーデンと呼ばれるシンガポールの郊外にある高級住宅地の一角にあります。オーチャードからならタクシーで約20分くらい掛かるでしょう。店内はとても広くて沢山のテーブル席があり、ゆったりと寛ぐことが出来ます。チキンライスだけではなく、数多くのペラナカン料理をぜひ一緒に楽しんでみて下さい。

お薦めはなんと言ってもAyam Buah Keluak。鶏肉とBuah Keluakと呼ばれる黒い木の実をスパイスと共に土鍋で煮込んだペラナカン料理を代表する鶏肉料理です。私はチキンライスと共にこのAyam Buah Keluakが大のお気に入りなんです。

週末のランチやディナーを家族や友人達と共に、ちょっとリッチな気分で過ごすのに最適なレストランです。
 

Sergeant Hainanese Chicken Rice- Foodrepublic, Orchard Road
ここをクリックでチキンの拡大
 
伊勢丹が入っているオーチャードのWISMA ATRIAに2005年に開設されたフードコート、Foodrepublic。ここでチキンライスを出しているお店がSergeantです。一枚の大皿に同盛りされたライスとチキンというスタイルは、フードコートではごく一般的な盛付け方です。VIVO CITYのSergeantのような丼鉢に盛ったチキンライスは特殊な部類ですね。

チキンへの火の通し方は理想的でサクッとした肉とプルッとした皮のバランスが心地良い食感。ライスは柔らかめの炊き加減です。チリソースやしょうがソースも合格点レベル。やや量的には少なく感じるのですが、オーチャードでの散策途中に小腹を満足させるのには充分。ガッツリ食事をしたければフードコートの特長を活かして他のストールからの料理を調達すれば良いでしょうね。

  その昔、オーチャードの南側に位置するこの一帯は墓地があった場所で、墓石を移動させた後も雑草の生い茂る緑の丘陵地でした。唯一赤と白の巻き簾が印象的なアパートが建っていたのが、ちょうどWISMA ATRIAの在る場所でした。 そして、現在更にその西横側へビルの建設作業が進められており、少しずつ変貌していくオーチャードの風景に驚くばかりです。

FoodrepublicはWISMA ATRIAのレベル4にあり、オーチャードから見える、あの長いエスカレーターに乗れば簡単に上がっていけます。場所柄か観光客も多いようですが、ローカルの人達も大勢いていつも賑っています。
 

Lucky Chicken Rice - Lucky Plaza #02-110, Orchard Road
クリックでチキンを拡大
 
ここのチキンはすこし濃い目の醤油系ソースがかけられて、一見くどい味を連想してしまいますが、実際はとてもあっさりした味付け。鶏肉は心憎いまでの火の通し方でとても柔らかく口の中でとろける食感。ライスは柔らかめの炊き加減です。どちらかと言うと年配の人に受けるタイプのチキンライスなのですが、どっこい若い人達も大勢やってきます。

テーブルの上にはチリ、ショウガ、ソイソースそしてグリーンチリも置かれて自分好みの味付けが出来ます。チリはフレッシュでマイルドな辛さで、ショウガはただすりおろしただけのシンプルなもの。とてもアットホームな店内の雰囲気が心地良い。
  このLucky Chicken Riceは店名が示す通り、オーチャードのラッキープラザの2階にあります。ラッキープラザと言えばレートの良い両替商でも有名ですね。このラッキープラザが建つ以前はFitzpatrickというスーパーマーケットがありました。当時のシンガポールには西洋式スーパーはコールドストレージとここしか無かったのですが、時代は変ったものですね。

場所が少し解り難いのですが、ラッキープラザに入り2階に上り、右手の奥の方にあります。Lucky Chicken Rice(幸運鶏飯餐館)で幸せな気分に浸ってチキンライスを楽しみましょう。
 
 

アパートの谷間で主張し続けるチキンライス
Fook Seng Goldenhill - Blk 37 Jalan Rumah Tinggi #01-429
クリックでチキンを拡大
 
Fook Seng Goldenhillでチキンライスを注文すると、写真のようにチリソースのみ添えられテーブルに運ばれます。昔はこれがごく一般的なチキンライスのスタイルだったのですが、最近はどこでも3種類のソースが付くようになりました。味に自信があるからこそですね。ちなみにFook SengのチリソースはS$2.80で瓶入りのものをお持ち帰りすることが出来ます。

チキンがとにかく美味しい。とても柔らかくジューシーで、チリソースをちょっとつけてライスと共に口中で味わうと最高です。ライスはすこし硬めに炊かれており、柔らかいチキンとのコントラストが際立ちます。
  店の雰囲気はこじんまりした古いコーヒーショップ(シンガポールの食堂)といった感じでしょうか。HDBのアパート群に囲まれたローカルな雰囲気が、チキンライスを食べる環境にぴったりかも。小さなお店なのでご飯時には大勢のお客さんで混雑します。少し時間をずらして行かれることをお薦めします。

場所はちょっと判りづらい場所にあります。MRTのREDHILL駅から南東方向へHoy Fatt Rd.を進みJln. Rumah Tinggiを右折してその突き当たりにあるバスターミナルの奥です。ぜひ探し当ててお試しになってみて下さい。
 
 

シンガポールの大衆に支持され続ける正統派チキンライス。
Chin Chin Eating House - Purvis Street
 
津津餐室(Chin Chin)のチキンライスは、しっとり柔らかい鶏肉、ツヤのある皮が物語るとおり、火の入れ方は完璧です。薄味の醤油系スープは油っぽくなく上品な味わい。下にひかれた胡瓜がこのスープを吸って口直しにいい感じ。

ライスはお皿の色が同系色なので判り難いかもしれませんが、奈良の茶飯みたいな茶色がかった色をしています。でも特に変った香りや味付けは感じません。柔らかめに炊き上げられています。

チリソースは鶏肉とライスの上品なバランスを崩さない程度の辛さ+酸味で、よく計算されているな、という印象。
  このChin ChinはPurvis Streetにあり、ちょうど逸群(Yet Con)の向い側に位置します。チキンライスを名物料理として様々なローカル料理を提供する食堂です。1935年にSeah Street(1ブロック南へラフルズ寄りの通り)で開業し、とても繁盛していたものの政府の再開発プロジェクトにより現在の場所へ移ったのが2003年。今も大勢のお客さん達に支えられています。シンガポールに古くからある「大衆食堂 」のスタイルで日夜、大勢の人達で賑っている老舗のひとつです。

ラフルズホテルから歩いて2〜3分のロケーションなので、ロングバーで甘ったるいシンガポール・スリングなんかを飲んだ口直しに、 Chin Chin かYet Conでチキンライスを食すのも一考かも。但しクーラーは効いてません。
 

The Chicken Rice Shop - Harbour Front
 
19世紀頃に中国から大勢の人達がマレーシアへやって来ました。彼ら中国からの移民と現地マレー人との間で生まれた子孫をペラナカンと言い、男性をババ、女性をニョニャと呼びます。 彼らはそれぞれの国の文化を混合して独特の文化を作り上げました。チキンライスも中国・海南地方からの移民が伝えた海南鶏飯をローカライズされた料理です。

このThe Chicken Rice ShopはマレーシアのKLに拠点を置いて全国にチェーン展開しているファーストフードレストランです。店名が示す通り、チキンライスがメイン料理。マレーシアはイスラム教の国なのでハラル(Halal)の認定がされた食材を使わなければなりません。そういう意味でもシンガポールに住むモスリム(イスラム教徒)にとってThe Chicken Rice Shopはチキンライスを安心して気軽に食べられるファーストフード店として人気を獲得していくことと思います。
  さてここのチキンライスですが、一般的にシンガポールで供されるタイプの海南鶏飯とは異なります。まず鶏肉にスパイスの香りがうっすらと漂っており肉質はやや固め。表面にかかっている茶色の粒はニンニクを揚げたフレークかな。ライスにもスパイスの香りがついておりしっかりと炊かれて固めです。チェーン店らしく以前KLのセントラル駅で食べた時と同じ味。

店内はマクドナルドのような明るい雰囲気で、接客もファーストフード店のように若いスタッフがきびきびと動いてます。見渡すとマレー系のお客さんが多いような気がしました。シンガポール第一号店であるこのハーバーフロント店をスタートとして、更にシンガポールでの店舗も増やしていくことでしょう。

Yet Con Chicken Rice & Restaurant - Purvis Street
 

逸群(Yet Con)の店内はシンガポールの典型的なコーヒーショップ様式のタイル張りの壁に木製のテーブルと椅子がならべられた庶民的な空間。1940年の創業ということなので戦前からのお店です。お店の人達の会話は基本的に中国語です。注文する際に中国語でぶっきらぼうに聞き返されても戸惑うことなく「ジーファン・イーガレン」って答えればOKです。

逸群のチキンライスはどちらかというとごく普通の味です。鶏肉は薄味で淡白な味付けで、醤油系ソースなどはかかっていません。ライスは柔らかく香り高く炊かれています。スープも上品な薄味でスッキリした味わい。長続きの秘訣はこういう「普通」なところと見つけたり!実際、ご飯時には大勢のローカルの人達で混みあっています。

  逸群のあるPurvis StreetはラフルズホテルからBeach Roadを一ブロックほど北へ向かったところにあります。1970年代前半まではBeach Roadはその名の通り海沿いにあったのです。今や埋め立てによりマリーナ地区の高層ビル群に阻まれてしまい、海沿いというイメージから遠ざかってしまいましたが。

昔のこの界隈はショップハウスが建ち並ぶ商業街でしたが、街の雰囲気は以前とは変わってしまい、新しいお洒落なバーやレストランが建ち並んでいます。そんなストリートの片隅にひっそりと昔ながらの佇まいを今も残しているのがこの逸群です。古いものが次々と失われていくシンガポール。タイムスリップしたようなこの空間で、普通に美味しいチキンライスをぜひ味わってみて下さい。
 

Dong Feng Fa  Hainanese Boneless Chicken Rice - Maxwell Food Centre

 
マックスウェル・フードセンターの中にあるチキンライスのストールは3軒あり、やはり天天が有名ですが、このDong Feng Fa(東風發)もなかなかどうして頑張ってます。チキンへの火の通し方はギリギリの線でトロトロと柔らかく、皮の部分はプルプルとしています。チキンにかけられたスープはややオイリーですが、気になるようなしつこさはありません。ライスは硬くしっかりと炊かれています。これはよく噛まないと消化に悪そう(笑)。香菜が添えられているので、味のアクセントにどうぞ。スープをとても美味しくいただきました。   天天と同じ並びを更に奥へ進んで行くと見つかります。このあたりのテーブルは比較的空いているので、時間帯にもよりますがゆったりと食事が出来るかもしれません。

マカンスートラ誌で最高得点を誇る天天は、時間帯によってはシャッターが閉まっていることがあり、そんな時のピンチヒッターとして便りになる存在ですね。
 

Sergeant Hainanese Chicken Rice- Foodrepublic, Vivo City
 
Sergeant Hainanese Chicken Rice (三巡海南鶏飯) の味は、伝統的チキンライスのレシピを忠実に再現しており、クセの無い調理は見事です。万人向きの味なので、おそらく日本人には食べやすいのでは無いでしょうか。逆を言うと特徴が無くて、チキンライスフリークには物足りなさを感じるのかも知れませんね。どんぶり鉢のようなボウルに盛られたライスとチキンというスタイルはシンガポールでは珍しい。ソース類を合わせて廻しかけて、よくかき混ぜてどんぶり風にかき込んで食べるのも悪くない。ちなみにライスは柔らかめの炊き加減です。   ハーバーフロントに昨年出現したショッピングセンターVIVO CITY 3階にあるFoodrepublicの中に店舗を構えるチキンライス屋さんです。

ここのFoodrepublicは、日本のフードテーマパークによくあるような「ノスタルジックな昭和初期の日本を再現した」ような、チャイナタウン風のインテリアで楽しめます。ショッピングで歩きつかれて一休みするのに最適なフードコートです。セントーサ島へのモノレール始発駅が隣にあります。
 

Five Star Hainaniese Chicken Rice and Porridge - East Coast Road
 
ファイブスターで給される鶏肉はカンポンチキンとの事。カンポンというのはマレー系の集落を意味し、ここで放し飼いされた鶏のことをカンポンチキンと呼ばれその肉質の良さは折紙つきです。実際にもも肉を食べたところ、しっかり歯ごたえのチキンは濃厚な味でジューシーでした。鶏皮のプルッとした食感とのバランスが好ましい。
オーダーを取る際に「チキンの部位はどこが良い?胸肉かもも肉か?別盛りかライスに載せるか?」なんて細かい質問を聞いてくれます。これはとても客寄りの好ましいサービスです。ひとそれぞれチキンライスの食べ方にはこだわりがあるからです。
  新しい近代的なビルが建ち並ぶシンガポールの中で、今も古いショップハウスが残る静かな町並みのカトン。ここファイブスターのイーストコーストロード店はそんな一角にあります。すぐ隣には文東記のアウトレットが在って商売を競っているのですが、ファイブスターの賑わいに対して、文東記では閑古鳥が鳴いてました。シンガポールでは屋外のテラス席という開放的な客席がある、という要素も外食レストランには味と同様に重要です。
カトン散策を楽しんだ後に立ち寄りたいチキンライス屋さんです。 深夜2時までやってます。
 

Peng Kee Chicken Rice & Eating House - Balestier Road
 

1969年ごろまではチキンライスは日常的に食べるもので、今のようにシンガポール名物的な扱い方をされる料理ではありませんでした。その後 Swee Kee(瑞記)の大成功によって一攫千金を狙う同業者達によってシンガポール中にチキンライスのフードコート、レストランが増加したのは1970年後半だったのでは無いでしょうか。

このPeng Kee(
濱記)もその時代にオデオン劇場(映画館)の近くに開店したそうで、当時は相当繁盛していたそうです。現在は第一線を退いて、ここバレスティアの地でひっそりと近隣の人々を相手に営業しています。

 

ここのライスはとても柔らかく炊かれており、歯の弱った老齢の方には特に食べやすいのではないでしょうか。店の前にある屋外テラス席でタイガービアを飲みながら、お母さんの運んでくれたチキンライスを食べると、時の流れという隠し味たっぷりの味に感動を覚えます。古きよき時代のシンガポール庶民の味をいつまでも残して欲しいものです。
万人向きのチキンライス屋さんでは無いと思いますが、makan sutra 2007版では箸4本の評価を得ています。
バレスティアロードの文東記本店の北側にある建物の一階にあります。 日曜休日

 

Chatter Box - Mandarin Hotel -2006
 

オーチャードRd.のマンダリンホテルにあるチャーターボックスは時間制約の多い観光客にとってチキンライスを食べる機会が得られ易いレストランの1つです。更にホッカーやフードコートの匂いが混在した場所に不慣れな観光客にとっては、値段が割高であろうとも匂いの心配が無く、落ち着いた雰囲気で料理が楽しめるレストランというのは有難いものです。さて、シェフが変わりインテリアや食器類も大幅に変わったチャターボックス。お味の方はどうなったのでしょうか。2006年4月以降、数回試食してみました。チキンの肉質、調理方法は殆ど同じです。但しライスが以前よりも硬めです。ソースについて、チリソースはニンニクの量が増えてややしつこく、ショウガソースは色が緑がかって生姜のパンチが無くなりました。

  総合的に以前よりも質は落ちたように感じますが、オーチャードで24時間営業のホテルのコヒーショップとして無難なチキンライスが食べられるレストランとしては存在価値の高さは変わりません。

インテリアは写真のように赤と黒を基調にしたお洒落なデザインに変わりました。好き嫌いは分かれるでしょうが、常に変化し続けるシンガポールにあって、チキンライスを売り物に繁盛して来たレストランの展開を静観してみたいと思います。
オーチャードのショッピングの合間にチキンライスが食べられるお洒落なレストランとしてチャターボックスは今も健在です。
 

Mr. Chicken Rice - Pasir Ris
 
シンガポールのチキンライスを一躍有名にしたマンダリンホテルのチャターボックスでシェフを勤めた人が独立して、2006年からはじめたお店、その名も「Mr. Chicken Rice」。そのいきさつはここでは取り上げませんが、このシェフの腕は超一流です。ご覧のように鶏肉の量はやや少なめではありますが、火の通し方は完璧で皮はプルプルして美味しい。鶏肉はレタスとトマトの上に盛られ、この方式はチャターボックスと同じです。3種類のソースもそれぞれに手を抜くこと無く、チリソースが特にフレッシュな刺激を与えてくれる。ライスの炊き方は未だ安定していないようではあるけれど、それでも合格点の出来映え。並んでいる間にトレーを自分で用意して、お箸やレンゲそしてソースの小皿にチリ、しょうが醤油のソースも自分で入れておくシステムです。  

地元紙でもその話題が取上げられ、そしてその味と値段に満足したリピーターで連日の大盛況です。 Chatter BoxのS$19.50++に対して、ここのはS$3.50という低価格、というかフードコートでは一般的な値段です。ちなみにSteamed Chicken Halfを注文するとS$11。

Downtown EastというWild Wild Wet等もある遊戯施設のフードコートの中の一軒です。アクセスはSMRTのPasir Ris駅から歩いて10分、タクシーで3分。市内からタクシーで行くとすると、S$20以上はかかるでしょうね。チャンギー空港よりも更に北に位置するMr. Chicken Riceですが、時間に余裕があればぜひお試しになることをお薦めします。

 

Loy Kee - Balestier Road
 
チキンライスの調理方法には各人好みがあることと思います。特に鶏肉の部位、つまりもも肉・胸肉それぞれに好みは分かれるでしょうし、更に火の通し方にも薀蓄をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
ここLoy Keeのチキンライスでは火の通し方がギリギリで絶妙な柔らかいもも肉が戴けます。皮のプリプリ感は写真でお判りでしょう。ただ、骨の周りには赤い部分もやや残っているので、食べ慣れた人向きのチキンライスと言えるかも知れません。ライスはパラパラしており油っこくなく良い仕上げです。チリソースはやや辛さが少なく甘みが強く感じました。タイガービアを注文すると氷が一杯詰められたジョッキと共に持ってきてくれます。
  Loy Kee本店はチキンライスの激戦地区であるバレスティア・ロードにあります。ブントンキー本店から徒歩で2分くらいの距離。通りに面した屋外席に座ると爽やかな風が心地よい。

アクセスはタクシー利用が便利。バレスティアロード342、隣にセブンイレブンがあります。

Loy Keeは多くのフードコートに店舗展開をしていますが、ここ本店のチキンライスは一味違います。

Hainanese Delicacy - Far East Plaza, Scotts Road
 
隠れたチキンライスの名店ハイナニーズデリカシーを紹介します。ここのチキンライスはあるランキングではシンガポールのベスト10に入る実力派の店として地元では有名です。実際に食べてみると気取らない普段着の味、という感じで好感度 大です。チキンは素朴ながらもジューシーで、ライスはオイルっぽくなくてサラサラしています。薬味の生姜はただ擂り卸しただけでチリソースもとてもシンプルなものですがフレッシュなワンポイントを与えてくれるには充分です。たまたま相席したおじいさんの食べっぷりを見ていると、スープをスプーンでライスにたっぷりとふりそそぎ、美味しそうに食べていました。なんか「チキンライス通」って感じがして、思わず私も真似て食べてみたら、これが確かに美味しいんです(笑) ビールはありません、残念。
 
オーチャードのDFS前にある歩道橋のいつも動いていないエスカレーターを昇り、スコットロードの東側に渡ると「ファーイーストプラザ」というショッピングセンターがあります。ここの5階のレストランフロアにあります。観光客は見かけずほとんどがローカルの人達で賑っています。看板が暗くて見つけ難いかも知れません。エスカレーターの横です。ちょっと入りにくい雰囲気かも知れませんが、勇気を出して店内に入ってテーブルにつきましょう。いったん座ってしまえば馴染めるはずですよ。

値段: S$2.50 ( 175円 1S$=\70の場合 )
くらいだったと思います(いい加減ですみません)

Boon Tong Kee - Balestier Road
ここバレスティアロード界隈はカトンに並ぶ古いシンガポールの町並みが残るエリアとして有名で、チキンライスのお店の激戦地でもあります。有名な文東記の第一号店はそんなバレスティアにあります。至ってシンプルなチキンライスですが、鶏肉への火の通し方は絶妙でライスは油控えめでふんわり炊き上げられています。
道路に面した屋外テーブル席に座って街並みを眺めたり、厨房で料理を作る人達を観察したりして、のんびりとチキンライス・タイムを過ごすのは至福のひと時ですね。暑い最中のランチタイムでもよく冷えたタイガービアで喉を潤せば汗も引いて極楽です。
向かって右がBoon Tong Keeで左側の白い看板の店がTai Hoe Ee という広東風家庭料理のお店です。繋がっていて、どちらでも同じチキンライスが食べられます。
値段: チキン S$5.00 (350円 1S$=\70の場合)

     ライス S$0.4 (28円 1S$=\70の場合)
     タイガービアS$6.00 (420円 1S$=\70の場合)

アクセスはタクシー利用が便利です。 ドライバーに「バレスティアのチキンライス」と言えばだいたい連れて行ってくれると思います。位置的にはWee Nam Keeを車で2-3分北へ走ったあたりです。

Wee Nam Kee - Novena Ville, Thomson Road
 
ここウィナムキーはシンガポールの観光地やショッピングゾーンから少し離れているので、よほどのチキンライス・フリークでないと訪れるチャンスが無いかもしれません。でも、ここのチキンライスは素晴らしい!チキンは絶妙な火の通し方で柔らかく、うっすらかかっているソースの味がチキンの風味にアクセントをつけています。そしてライスも芳醇なチキンスープで香り高く炊き上げられ、程好い堅さに仕上がっています。お約束のチリ、しょうが、ダークソイソースの3点セットはチキンライス専用のトレイに載せられて席に運ばれますから、好きなだけ添えて食べる事が出来ます。更に、これにはグリーチリもついているので、もう言うことありません。タイガービールを飲みながらグリーンチリをかじって、チキンライスが出来るのを待ちましょう。
 

トムソンロードに面した路上のテラス席に座ると開放感が漂っています。まず空いているテーブルに座り、やって来た店員にオーダーします。食後の支払いはテーブルに立てられてた勘定書きを持って店内のレジまで行き支払います。
値段:Sサイズ チキン S$3(210円 1S$=\70の場合)
         ライス S$0.5 (35円 1S$=\70の場合)
         スープ S$0.5 (35円 1S$=\70の場合)


アクセスは簡単。MRTのノビナ駅からノビナ教会へ向かって歩けばトムソンロードの向かい側にあります。駅から徒歩約5分


Chatter Box - Mandarin Hotel - 2004
 
ご注意。2006年からChatter Boxのインテリアが一変し、チキンライスの味も変りました。
値段はS$19.50++に値上がりしています。ここで紹介しているのは2005年までの時代の古い情報です。

チャターボックスはオーチャード通りのマンダリンホテルの1階にあるコーヒーショップで、シンガポールのChicken Riceを一躍有名にした名レストランと言っても過言では無いでしょう。ホッカーやフードセンターの雰囲気や匂いには馴染めない日本人観光客にとっては、落ち着いた雰囲気でローカルフードを味わえるので、チキンライスの入門としては最適かも知れませんね。その日の調理状況にもよりますが、ライスが油っぽい時があり「しつこさ」を感じることもあります。豆腐とレタスのスープがさっぱりしていて美味しい。
隣の高島屋(Nee Ann City)でのお買物の帰りに立ち寄ってみては。

 
店内はホテルのコーヒーショップとは言え、ファミリーレストランのような雰囲気です。店員の接客態度はお世辞にも良いとは言えません。(担当者にもよるでしょうが…)お昼時は観光客や近所のビジネスマン達で混み合うので並んで待つ事もあります。支払いは入り口横にあるレジカウンターで行います。

値段: S$17 ( 1,190円 1S$=\70の場合 )

Coffee Lounge - Goodwood Park Hotel -2005
 
ご注意。2007年9月からグッドウッドパークホテルのコーヒーラウンジは改装によりインテリアが変りました。
そしてここで給されるチキンライスも仕様が大きく変更され、チキンライス・ボールのスタイルに・・・!
シンガポールを代表する名門ホテルであるグッドウッドパークホテルには地元でも評判の中華料理レストランが数店あり、名シェフ達が腕を振るっています。このコーヒーラウンジでも各種ローカルフードを食べることが出来て当然Chicken Riceもメニューにあります。柔らかくも歯応えのあるチキンは高水準の出来です。ライスはやや柔らかめに炊き上げられチキンとの相性は抜群です。このトレー上の食器類の配列を見れば判るように、実際に食べる時の「ソースをチキンにつける」際の配慮が心憎いまで計算されています。スープに浮かぶ具のモヤシがパリパリとして口直しに最高です。お約束のトマトとキュウリのスライスが目にも鮮やかで食欲をそそります。
 
店内は高級ホテルのコーヒーラウンジなので落ち着いており寛ろげます。給仕人は常に店内を見渡してくれていて、キビキビとした接客態度はさすがです。お昼時はハイティ(中央のテーブル等に並べられた各種ローカルフードのランチ・ビュッフェ)でローカルの人達で賑わっていますが、単品でのChicken Riceのオーダーも可能です。支払いはその場の席で行います。

値段: S$13.5 ( 945円 1S$=\70の場合 )

Tian Tian Hainanese Checken Rice - Maxwell Food Centre

ローカルの人達の中でも最も親しまれているフードセンターの一つである、ここマックスウェル・フード・センターはチャイナタウンの一角に位置しており、日本人観光客には特に有名なティーチャプターや餃子の京華小吃にもほど近く、チキンライスの名店「天天」はそのマックスウェル・フード・センターの中にあります。ご覧のようにライスの上にチキンが盛られており、キュウリが添えられているだけの至ってシンプルなぶっかけ飯スタイルです。漬けダレはチリソースだけで十分。仕上げにかけるスープが絶妙な味で、全体のバランスを引き締めます。一旦この味にハマルと忘れることが出来なくなり、通ってしまうこと請け合いです。

 

マックスウェルフードセンターに建ち並ぶ店の中でも、ひときわ行列が出来る人気のChicken Rice屋さんです。中にいるおばちゃんかお兄さんにチキンライスをサイズを指定して注文すればOK。店の前にあるテーブルに運んで回りの人建ちの食べっぷりを眺めながら、地元風に右手にスプーン、左手にフォークを持って両刀使いで食べましょう。売り切れ御免のお店なので、店が閉まっていたら諦めて翌日にまた来ましょう。

値段: Sサイズ S$2.5 ( 175円 1S$=\70の場合 )
    Mサイズ
S$3 ( 210円 1S$=\70の場合 )


Boon Tong Kee - River Valley Road-2003
 
観光ガイドブックなどでよく取り上げられているブントンキー(文東記)のリババレー店です。1983年にバレスティア・ロードで始った文東記のチキンライスは、たちまち人気を得てシンガポール国内で店舗を増やしていきました。店内や食器類のデザインが若干変わり、写真のような風変わりなお皿にライスが盛られています…。漬けダレはチリとブラックソースだけで、しょうがは添えられてていません。美味しいのですが、いま一つパンチに欠けるような気がします。油菜等も一緒にオーダーしましょう。ビールを置いていないのが残念。
 

店頭に飾られた派手な電飾看板が目印。店内は清潔で明るく、日本人観光客の来店も多い。401 Balestier Roadの本店、399 Balestier Road、MacPherson Road 、Whampoa West 、Cheong Chin Nam Road 、East Coast Road そしてこのRiver Valley Road と7店舗を構えています。

値段: チキンSサイズS$4 ( 280円 1S$=\70の場合 )
    ライス     S$0.5 ( 35円 1S$=\70の場合 )
    紙タオル   S$0.3 ( 21円 1S$=\70の場合 )


 
●ひとそれぞれ食べ物の好みは異なりますので、上記コメントはあくまでもご参考にどうぞ。
●上記以外にも美味しいチキンライス屋さんはシンガポールには沢山あります。
 
 
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シンガポールの美味しいチキンライスが食べたい!委員会
最終更新:2013年01月06日