更新記録
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更新記録(2004年4月〜)
2005年3月21日
しばらくぶりの更新になってしまいました。
「SFが読みたい!2005年度版」で、マイベスト5のアンケートに参加させていただいています。よろしかったらご覧下さい。
ローレル・K・ハミルトンのAnita Blake シリーズの五作目と、シャロン・シンの Archangel シリーズの一作目のレビューを加えました。
・Bloody Bones / Laurell K. Hamilton (ACE, 1996)
・Archangel / Sharon Shinn (ACE, 1996)
2005年1月31日
SFマガジン3月号2004年度・英米SF受賞作特集のSFスキャナー特別版で、ロイス・マクマスター・ビジョルドの Paladin of Souls のレビューをしています。Paladin of Souls は ビジョルドの新ファンタジイのシリーズの二作目にあたります。ヒューゴー賞長篇部門と、ローカス賞のファンタジイ長篇部門を受賞しています。ぜひお勧めの作品です。
このほかに、3月号では、アナログ誌の Magazine Review を担当させていただいています。よろしかったらご覧下さい。
ローレル・K・ハミルトンのAnita Blake シリーズの次の2作のレビューを加えました。
・Circus of the Damned / Laurell K. Hamilton (Jove, 1995)
・Lunatic Cafe / Laurell K. Hamilton (ACE, 1996)
2005年1月16日
雪が降っています。
今回の更新は、ローレル・K・ハミルトンのAnita Blake シリーズから、最初の2作のレビューです。
・Guilty Pleasures / Laurell K. Hamilton (ACE, 1993)
・The Laughing Corpse / Laurell K. Hamilton (ACE, 1994)
死者をゾンビとして復活させるのが仕事で、ヴァンパイア・ハンターでもあるアニタの活躍を描いた作品。現在12作まで出ています。シリーズ後半ではセクシャル度が高いらしいのですが、この前半はそうではありませんでした。かなりおもしろくてお勧めです。
2004年12月26日
少し前のことなのですが、11日にぱらんてぃあの忘年会に参加しました。皆さんにお会いして楽しかったです。内田さんにジェームズ・P・ホーガンの『揺籃の星』[ Amazon.co.jp: 上/下 | BK1: 上/下 ] をいただきました。ありがとうございました。
今回は、アナログ5月号とアナログ6月号のレビューを追加します。5月号はジョー・ホールドマンの Camouflage の連載の最終回の他、ジェイムズ・ガン『不老不死の血』のシリーズもの、G・デイヴィッド・ノードリイの短篇など。6月号は、マイクル・A・バースタインのノヴェラ、スティーヴン・バクスターのノヴェレットなど。
2004年12月10日
ソニー・マガジンズから、クライヴ・バーカーの『アバラット2』[ Amazon.co.jp | BK1 ] をいただきました。ありがとうございました。中をちょろっと見た感じ、漢字にふりがながついているのにはまいりましたが、なかなかのファンタジー大作のようです。実は一巻を読んでいないので、そちらを調達してから読んでようかと思います。イラストがたっぷりで感動的かも。
今回は、アナログ4月号のレビューを追加します。
2004年12月4日
もう一作LUNAからで、SFマガジン10月号に掲載していただいたレビューを追加します。LUNAの第一回刊行作品となったマーセデス・ラッキーの作品です。
・The Fairy Godmother/Mercedes Lackey (LUNA, 2004)
11月20日は、京都SFフェスティバルに参加しました。合宿のベスト翻訳短篇企画で、細井さんの司会のもと、香月さん、林さんと仮想アンソロジー対決というのをしました。香月さんが見事に林さんと私のアンソロジーを予想していて、まったく恐れ入りました。内容はこちらでどうぞ。
このほか、古沢さんのワインの部屋にお邪魔していたり、アンサンブルのVWB10.1をつくって、配付したりしてました。タカアキラさんがやっていた「あなたの人生の物語」の企画もちょろっと聞いていたら、私の人生の物語も語りたくなってしまったりしたのですが、またにします。
2004年11月7日
LUNAのファンタジイから、もう一作、更新します。
・In Camelot's Shadow / Sarah Zettel (LUNA, 2004)
初長篇『大いなる復活のとき』が翻訳されているサラ・ゼッテルによる、アーサー王伝説をもとにしたファンタジイです。LUNAのファンタジイを、マガジンに掲載していただいたマーセデス・ラッキーの The Fairy Godmother をあわせて最初の六作品読んだ中で、実はこの作品が一番お勧めだったりします。先日、ペーパーバック版が刊行された The Fairy Godmother (元はハードカバー)に続き、来年はじめ頃にペーパ−バック版も出される予定のようです。
2004年10月31日
グレッグ・イーガンの『万物理論』[ Amazon.co.jp | BK1 ]
をいただきました。ありがとうございます。『宇宙消失』や『順列都市』もおもしろかっただけに、この作品も読むのが楽しみです。
今回の更新は、LUNAのファンタジイから、もう一作。
・The Wizard's Ward / Deborah Hale (LUNA, 2004)
ハーレクインでヒストリカル・ロマンスが翻訳されているデボラ・へイルによる、異世界ファンタジイです。魔法使いに育てられた主人公が、国を守るために立ち上がるという伝説の王を目覚めさせる運命をになっていると告げられて、旅に出るという話です。
2004年10月18日
さらにもう一作、LUNAのファンタジイのレビューです。
・Silver's Edge / Anne Kelleher (LUNA, 2004)
これはロマンティック・ファンタジイだと思わないで読んだ方がいい作品です。ボリュームもあるし、中身も濃いと感じました。二部作の1巻目にあたります。
2004年10月15日
もう一作、ハーレクイン LUNAのファンタジイのレビューを追加します。
・Seraphim / Michele Hauf (LUNA, 2004)
ジャンヌ・ダルクが処刑されてからまだ日が浅い戦乱のフランスを舞台にした、男装の美女の復讐の物語。天使とか悪魔とか妖精とかが登場します。作者はパラノーマル・ロマンスやヒストリカル・ロマンスを何冊か出版しているロマンス作家です。
2004年9月21日
ハーレクイン LUNAのファンタジイのレビューを追加します。まず、キャサリン・アサロの作品から。これも、SF大会で取り上げさせてもらったものです。
・The Charmed Sphere / Catherine Asaro (LUNA, 2004)
以前紹介したアンソロジー Charmed Destiny 内のキャサリン・アサロの中篇 Moonglow を別の角度から描いた作品です。
2004年9月21日
SF大会でもお話しさせていただいたロマンティック・ファンタジイのアンソロジーのレビューを追加します。
・To Weave a Web of Magic / Patricia McKillip, Lynn Kurland, Sharon Shinn, Claire Delacroix (Berkley, 2004)
前に紹介したキャサリン・アサロ編集のアンソロジー、Irresistible Forcesのように、ファンタジイ作家とロマンス作家四人が競演しています。ファンタジイからは、パトリシア・A・マキリップとシャロン・シン、ロマンスからはクレア・デラクロワとリン・カーランドです。ロマンスがどうのこうのいわなくても、ファンタジイとして十分読みごたえがありました。
2004年8月26日
G-conに行ってきました。「SFとロマンスについて語る部屋」と「ライブ版SFスキャナー」で話をさせていただきました。井手さん、野田さん、向井さん、そして、加藤さん、いろいろありがとうございました。せっかくですので、話に出した作品を名前だけでも紹介していきます。
「SFとロマンスについて語る部屋」
[ ハーレクイン LUNA ]
- The Fairy Godmother / Mercedes Lackey
- The Charmed Sphere / Catherine Asaro
- In Camelot's Shadow / Sarah Zettel など
[ アンソロジー ]
-
When Darkness Falls / Susan Krinard, Tanith Lee, Evelyn Vaughn
-
Charmed Destinies / Mercedes Lackey, Rachel Lee, Catherine Asaro
- Irresistible Forces / Lois McMaster Bujold, Mary Jo Putney, Catherine Asaro, Deb Stover, Jo Beverley, Jennifer Roberson
- To Weave a Web of Magic / Patricia McKillip, Sharon Shinn, Lynn Kurland, Claire Delacroix
[ SF・ファンタジイ的なロマンス ]
- 『この悪夢が消えるまで』(J. D. ロブ/ノーラ・ロバーツ)
- 『時の旅人クレア(1,2,3)』(ダイアナ・ガバルトン)
- 『満月と血とキスと』(シャーレイン・ハリス)
- The Star King, The Star Prince, The Star Princess / Susan Grant
- Highlander シリーズ / Karen Marie Moning
- Fantasy Lover / Sherrilyn Kenyon
[ ロマンス色の強いSFファンタジイ作品 ]
- Anita Blake シリーズ、Merry Gentry シリーズ / Laurell K. Hamilton
「ライブ版SFスキャナー」
- ロバート・J・ソウヤーのネアンデルタール三部作
- ロイス・マクマスター・ビジョルドのファンタジー、The Curse of Chalion と Paladin of Souls
- キャサリン・アサロ編集のアンソロジー、Irresistible Forces
- ジョー・ホールドマンの Camouflage
- P.K. ディック賞受賞作の Altered Carbon, by Richard K. Morgan
- P.K. ディック賞の候補作 Spin State, by Chris Moriarty
- 同じくP.K. ディック賞の候補作Dante's Equation by Jane Jensen
- キャサリン・アサロのシリーズ以外の作品、The Veiled Web と The Phoenix Code
SFマガジン 2004年10月号 SFスキャナー 欄で、「SFとロマンスについて語る部屋」企画で取り上げたハーレクイン LUNAの最初を飾るマーセデス・ラッキーの The Fairy Godmother を紹介させてもらっています。よろしかったらご覧下さい。
今回は、これらの企画で紹介していたキャサリン・アサロ編集のロマンティック・SF&ファンタジーのアンソロジーのレビューを加えます。
ビジョルドの〈マイルズ・ヴォルコシンガン〉シリーズの新作や、アサロの〈スコーリア戦史〉シリーズの短篇がはいっています。
2004年8月18日
今週末は、日本SF大会G-conにいきます。2つの企画で話す予定です。「SFとロマンスについて語る部屋」と「ライブ版SFスキャナー」です。どちらも海外SF紹介系企画です。ご興味のおありの方、ぜひお待ちしてます。
2004年8月12日
今回の更新は、アナログ3月号のレビューです。ジョー・ホールドマンによる連載 Camouflage の第一回が掲載されています。姿を自由に変えることができる事実上不死の二体の異星人の地球での生活と、近未来、海底で発見されたなぞの物体を調べる科学者チームを描いていきます。五月のこの欄でも書いたのですが、この号の表紙は衝撃的でした……。
2004年7月5日
アナログ誌は今年から7月8月に加えて1月2月も合併号となりました。アナログ1月2月合併号のレビューを加えます。全部で中篇短篇13作品で、小粒ながらちょこちょこおもしろい話がのっていました。日本で知られている作家だと、ロバート・J・ソウヤーとマイクル・A・バースタインとか。テロを題材にした話と、意識を別のからだにコピーする話がそれぞれ複数ありました。
2004年6月27日
アナログ誌の昨年12月号のレビューを加えます。Edward M. Lernerの連載 Moonstruck の最終回と、P.J. Plauger の久しぶりのSF作品 Lucky Lukeなど。
2003年6月20日
女性向きSFのレビューを2作加えます。
・Blade Dancer/ S. L. Viehl (ROC, 2003)
・Tinker / Wen Spencer (ROC, 2003)
どちらもこれが著者の初めてのハードカバー作品となります。
S. L. ViehlはStarDocシリーズを発表している作家です。この作品も、同じ世界を舞台にした作品でした。S. L. Viehlとしてはこれが6作目ですが、これ以外にもロマンティック・サスペンスなどを別の名前で何冊も本を出しています。
一方、Wen Spencerは「超」能力をもつ私立探偵ユカイア・オレゴンのシリーズを発表している作家です。発明が趣味の天才美少女がエルフの王国に移転してしまったピッツバーグで活躍する本作も、続編の予定があるそうです。
2003年6月15日
SFマガジン6月号に掲載していただいたレビューを追加します。以前、レビューしてあったものですが、SFスキャナー用に書き改めました。
・Daughter of the Blood / Anne Bishop (ROC, 1998)
お勧めのファンタジーシリーズです。これは三部作の一巻目ですが、The Black Jewels Trilogy というタイトルで、昨年三巻を1冊にまとめたオムニバスが刊行されています。
2003年5月29日
SFマガジン 2004年7月号 Magazine Review 欄で、アナログ誌の昨年12月合併号から3月号までを紹介しています。よろしかったらご覧下さい。
今回の更新は、SFマガジン3月号に掲載していただいた、SFスキャナー特別版のロバート・J・ソウヤーの Hominids と、4月号に掲載していただいたSFスキャナー、ジョン・バーンズの The Sky So Big and Black の両レビューです。
・Hominids / Robert J. Sawyer (ROC, 2001)
・The Sky So Big and Black / John Barnes (TOR, 2002)
The Sky So Big and Blackは、邦訳された『軌道通信』と同じ世界を舞台にした作品です。主人公の少女は『軌道通信』の主人公の親戚です。
Hominids はヒューゴー賞長篇部門を受賞した、三部作の一作目です。二作目のHumansでは、時間的にはこの物語が終わってからの出来事である、主人公の一人のネアンデルタール人が精神科医と話すシーンがところどころに挿入されていて、なにやらしてはいけないことをしてしまったと告白しています。どうせあなたの「してはいけない過ち」なんて、二マタかけていたとかそういうことでしょう?と正直あまり期待をしていなかったら、ちょっとびっくりしました。心を入れ替えて、3巻目もちゃんと読むことにします。まあ、厳密に「目には目を」ではなくて、よかった。
さて、SFマガジンの近況欄に書いていたことですが、ここでも書いておきます。Analog3月号の表紙は、ジョー・ホールドマンの連載 Camouflage によるものなのですが、見て下さい。こんな感じ(fictionwaiseのページ、ただし、もう買うことはできません)です。題材となっているのは、主人公の一人(?)のはずですが、これが美人の女性に変身して、もう一人の主人公とロマンスするとは……。衝撃的だと思うのですが、いかがでしょうか。
2003年5月15日
アンサンブルでは、会誌 Void Which Binds 10 号をつくりました。特集はSciFictionのレビューです。
半月ほど前になりますが、5月1日はSFセミナーに参加しました。ハヤカワ文庫FT25周年を記念した企画があったのですが、それにあわせてつくられた目録が参加者に配られていました。立派な目録で、びっくりしました。それから、意外な人が本の紹介に参加していて、びっくりしました。
アナログ誌の昨年11月号のレビューを加えました。Edward M. Lernerによる連載3回目の Moonstruck は、まだもう一回残っているのに、これがラストシーンかと思わせるような展開でした。どことなくロバート・J・ソウヤーの作品を思わせるところがある作品だったのですが、ソウヤーだったら、この場面で終わらせていただろうなと思います。
SFマガジン 2004年6月号のSFスキャナー欄で、アン・ビショップの Daughter of the Blood (ROC, 1998) のレビューを掲載していただきました。The Black Jewels 三部作の一巻で、昨年三部作が1冊にまとめられて再刊されています。以前に書いたレビューは、こちらです。
2004年4月15日
カウンターが10000になりました。見にきて下さった皆様ありがとうございます。
今回の更新はアナログ誌の昨年10月号のレビューです。ヴァーナー・ヴィンジのノヴェレット「クッキーモンスター」は、ハロウィンものかと思ったらそうではなくて、クッキーはクッキーでもコンピュータ用語のクッキーでした。
せっかくですので、最近の知り合いの話でも書いてみます。
この四月から所属が変わって去っていったA君は、一人暮らしの最近の若者なので、固定電話は持たずに携帯電話だけでした。ところが、その電話が見事に役に立たないのでした。持ち歩いているのが珍しいくらいだったうえ、着信履歴を見もしないし、伝言を入れておいても伝言の聞き方を知らなかったようなのです。そのうえ、仕事場のメールは、一週間に一度見ればいいほうでした。そのうえ、重要で緊急の書類がまだ提出されていないとあちこちから電話がかかってくるのでした。もちろん、そういうときには本人は外出中で、あわてて行き先を探さなくてはならなくなるわけです。何度か大騒ぎするはめになって、一度痛い目を見ない限りその性格は直らないだろうとあきれていたのですが、最近は何度痛い目にあっても意外に本人(だけ)は気づかないで終わってしまうのではと思うようになりました。えー、新しい場所でがんばって下さい。
元同僚の〈教祖様〉は、そんなA君と仲良しで、よく飲みにいったりしています。それは(どうでも)いいのですが、よくないのは、〈教祖様〉はA君にメールを出す時に、ccに私のアドレスを入れてよこすことです。私にはぜんぜん関係ない話で、それも「Re:明日の飲み会」のタイトルの返事のメールなんかでもおかまいなしに。そんなメールを送ってよこすなと文句を言ったら、メールの冒頭に「A様 (cc:東 様)」と書かれて送られてきました。それもダメです(脱力)。どうして私のアドレスをccに入れるのか聞いてみたら、「A君はなかなか電話が通じないし、同じ部屋にいる東さんにメールすればA君に伝えてくれると思って」ですって! あなた方の連絡係ではありませんと怒りました。わかってくれるといいのですが、なにせ相手は〈教祖様〉……。
そういえば、私はA君にも怒っているのでした。しばらく前のことですが、別の仕事の締切りが近づき忙しそうだったので「本当はA君にこの用事をしてほしいのだけれど、ここは"親心"で私がやっておいてあげる」と言ったら、「東さん、そういうのは"親心"じゃなくて、"老婆心"て言うんですよ」と返されてしまったから。辞書で「老婆心」の意味を調べてしまいました。怒ってもいいですよねえ。でも、なぜか本人はまったく悪気がない……。
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