1998年12月20日 HOUND DOG "tender night...and seated" 恵比寿ガーデンホール


DOGがオーケストラをバックにバラードコンサートをやったのはかれこれ10年くらい前の話。10年以上かな?その頃、私は洋楽ばっかり聴いていて、そんな話は全然知らなかった。
だけど、それからDOGのファンになり、バラードコンサートのことを知って、またやってくれないかなーとずーーーーーっと願っていたのだ。
そんなところにこのバラードコンサートの話。チケット代1万円もなんのその、行くことに決めた。
このライブは東京では12/19,20の2日間。うーん・・・さすがに2日は無理だ。

しかし、お役立ちアイテム「ぴあホールMAP」で調べたところ、恵比寿ガーデンホールはキャパシティが少ない!ということは、チケットを取れないこともあったかもということだ。幸い私はGETできたからいいけど、取れなかった友人もいた。その友人と、当日一緒に行った友人と3人でライブに行きたかっただけに、今でも悔しい。

ガーデンホールはガーデンプレイスの中にある。なんか当たり前な感じだけど、おかげでイルミネーションはすっごくきれいだし、周りを歩いてるのはカップルが多かった。もちろんそれだけではないけどさ。

会場に着き、ロビーへ行くとワインサービスなんかやっている。お酒大好きの私が飲まないわけはない。2杯目行っちゃいたい気分だったけど、ライブ中にトイレに駆け込むような事態だけは避けたかったのでやめた。
ワインを飲んでる時、どこからか聴こえてくる弦楽四重奏の音色。
ん?これは・・・・・「By Myself」ではないかっ!!!
いやぁ・・・なかなかいいなぁ。いい曲はどんなアレンジで演奏してもいいんだなーと改めて実感してしまう。
弦楽四重奏の隣には八島順一氏の油絵が飾られていた。

今回のグッズはワイングラスとワインとワインオープナーと聞いていた。
そのワインを買って帰ってクリスマスイヴに空けよう!と楽しみにしていたけど、どうやら売り切れらしく、通販だった。あー、ショック。
しかし!!ワインオープナーはその場でもらえたのだ。しかも、どんなモノなんだろうと思っていたら、ソムリエナイフだった!
これはうれしい!前からほしかったのよー、こういうの。迷わずお買い上げ。
今思うと、使う用と保存用と2つ買えばよかったぜ。
ちなみに、ワイングラスはいやというほど持っているので買うのはやめた。

ホールに入るとセットもクリスマスっぽい感じになっている。
ホール内はやっぱり狭かった。だけど、小さなホールもなかなかいいと思う。後ろのほうの人たちもこれならよく見えていいだろうなー。
そういう私は9列目にいた。

ライブは黒人コーラスによる「Silent Night」から始まった。
途中から蓑輪さん登場、ピアノを弾き始める。しばらくしてメンバー全員登場。
みんな衣装はいつもと違ってオトナの雰囲気!

メニューはこんな感じ。

Hey Brother
No No My Darlin’
今夜ハートで
AGAIN
1日の長いLove Letter
Your Song
Stand By Me
Drift Away
Across The Rainbow
SONGS
Too Late...
SILENCE
涙のBirthday
嵐の金曜日

アンコール
メドレー〜HOT LINE〜BAD BOY BLUES〜DESTINY〜STILL!〜ラスト・ヒーロー
月明かり


「今夜ハートで」のアレンジはいつものライブとは全然違う雰囲気になっていて、最初期いた時は何の曲だかわからなかった。
「AGAIN」は高校の時にやってたバンドでコピーした曲。もう懐かしくてしょうがない。
「1日の長いLove Letter」は初めて聴いた時に「これは私のこと歌ってる!」と思ったくらい、その当時の自分とダブるところがあった。もっとも、「東京駅」ではなかったけど。
「Your Song」あー、この曲は教育実習の最終日にクラスの生徒にプレゼントした曲だぁ・・・
「Across The Rainbow」これもアレンジが変わってて、ハードなイメージになっていた。
アンコールのメドレー、あー、DOGの曲ってアコースティックにしてもカッコイイ。
BAD BOY BLUESなんて、ハードロックがいちばんいいと思っていたのに、やられました。ライブの定番、「DESTINY」「STILL!」「ラスト・ヒーロー」もアコースティックでこんなにかっこいいとは思わなかった。
数ある思い出に浸りながら、アレンジの変化を楽しみながら、ステキな時間は過ぎていった。

今回のライブでのイチオシは「SILENCE」と「月明かり」。
「SILENCE」は、もうブッチャーがめちゃくちゃカッコよかった!この曲はもともとものすごいメリハリのある曲だけど、盛り上がるところではものすごいパワフルなドラムを聴かせてくれました。
「月明かり」はバラードコンサートの最後にふさわしい曲。絶対聴きたかった曲だけに、うれしかった。
一つ残念だったのは「涙のBirthday」の最後のほうで「コーヘーー!」と叫んだ人がいたこと。バラードなんだから、曲をじっくり聴いてもらいたいし、できることなら蓑輪さんのピアノの最後の一音まできちんと聴いてから拍手はするべきだと思う。
楽譜で書くなら、たとえ音が終わっても休符があるならそれまで感じてから拍手したい。これは今回に限らず、常日頃から思うことである。康平さんの歌が終わった時点が曲の終わりじゃないのだから。

このライブは1999年3月にライブアルバムとして発売されるそうだ。
生の音にはかなうわけはないけど、アルバムを楽しみに待っている今日このごろであった。

(1998/12/31)



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