2001年1月31日
JOURNEY 東京国際フォーラム


JOURNEYにはまりまくって、早18年が過ぎました。
なのに、ライブ行くのはこれが初めてなのだ。
彼らは2年ほど前にも来日しています。だけど私は行きませんでした。
なぜなら、ヴォーカルがSTEVE PERRYじゃなかったから。
「STEVE PERRYのいないJOURNEYなんて、JOURNEYじゃないじゃん!」
おそらくこういう理由で観に行かなかった人ってものすごく多いと思う。私もその1人だった。

でも、今回は行く気になった。
新ヴォーカリストのSTEVE AUGERIのヴォーカルがあまりにもPERRYに激似ってところからアルバム聴いてみると、これがめちゃくちゃいい!
そこで考えた。「NEAL SCHONとJONATHAN CAINがいればそれでJOURNEYじゃん。」(って、BAD ENGLISHでもあるけど)
そうだ、考えてみれば私がいちばん最初に弾き方をマネたキーボードプレイヤーは、JONATHAN CAINだったのだ。そして、彼が曲によってはギターを弾くところから、私もギターやってみたい!とも思ったりしたのだ。あこがれのプレイヤーだったのだ。言ってみれば、彼は私の原点なのだ。ていうか、いろんな意味でJOURNEYは私の原点なのだ。
18年近く前に来日した時はまだ中学生だったから、友達と一緒に行った寺尾聰は許してもらえても、おそらく1人で行ったであろうライブは、多分父親が許さなかったと思う。
だけど、いつか絶対ライブに行きたいと思ってた。それが今度こそ現実になるのです。
てなわけで、チケット取れてもいないうちからすっかり行く気になっていて、大盛り上がりしていたのであった。

会場に入ってまず驚いたのは、大抵の人たちがやってる黒シートを床に敷いていなかったことだ。
こういうの、初めて見た。いや、初めてはウソです。GEORGE WINSTONもそうでした。

そしてもうひとつ感動していたことが・・・
それはジョナサン・ケインのピアノ。
SEPARATE WAYSのライブ盤プロモに映ってるあのピアノと同じだと思う。
色が赤っぽい茶色のグランドピアノ。そのピアノの上にキーボード1台乗っている。
私がバンドというものに憧れたあの時のままだ。ああ、なんか緊張しちゃう!
普段めったに持って行かないオペラグラスを持って行ってよかった。
いくらなんでも38列はきついよなぁ。最近いい席続いてただけに。

そして会場にもうすぐ開演のアナウンスが流れる。なんかめちゃくちゃ長かったけど。(^^;
今回のライブは非常灯もすべて消して行われるそうです。そんなにすごいことすんのか?と
ちょっと期待もしてみたりする。

そして、客電が落ちてライブは始まった。
あれから18年。ようやくNEALに、JONATHANに会える。

ここで不完全なセットリストを。もう曲順なんて覚えてる場合じゃなかったんです。(^^;

MESSAGE OF LOVE
ASK THE LONELY
TO BE ALIVE AGAIN
ONLY THE YOUNG

(ここから順不同)
AFTER THE FALL
STONE IN LOVE
ESCAPE
BE GOOD TO YOURSELF
I'LL BE ALRIGHT WITHOUT YOU
ALL THE WAY
ESCAPE
OPEN ARMS
HIGHER PLACE
I GOT A REASON
KISS ME SOFTLY
LIGHTS〜STAY AWHILE
WHEEL IN THE SKY
ANY WAY YOU WANT IT
(本編ラスト曲)

アンコール1(これは曲順合ってます)
DON'T STOP BELIEVIN'
SEPARATE WAYS


アンコール2
WE'LL MEET AGAIN
FAITHFULLY

と、こんな感じ。もう2、3曲やったような気もするけど・・・

オープニングは「HIGHER PLACE」あたりで来るかと思っていたら、TRIAL BY FIREの中から「MESSAGE OF LOVE」。
でも、これで来た時はやっぱりふっと思ってしまった。
「これがSTEVE PERRYだったらどんなによかったか」って・・・
ところが、ライブが進行して行くごとにこの思いはだんだん変化して行く。

あのSTEVE PERRYが歌っていた往年の名曲を次々と歌って行くSTEVE AUGERI。
しかもとっても楽しそうだし、バンドに本当に溶け込んでいる。
おまけに、時々PERRYが歌ってるんじゃ?と錯覚まで起こすほどだった。
#もっとも私はPERRYのナマを観たことがないが。

MCではJONATHANが日本語でごあいさつ。しかもとってもキレイな日本語で。

まさかやるとは思ってなかったのが「STONE IN LOVE」。JONATHAN CAINもギター弾くし〜。
ああ、これよ。私の憧れの姿。キーボードも弾けて、ギターも弾ける。
これよ、これが私の憧れなのよ。曲によってはギターに持ちかえる。これが私が憧れる理想の姿なのよ。
生で観られるなんて、うれしい〜!もう、JONATHANめちゃくちゃかっこいい〜!
ESCAPE」もものすごいかっこよかった。

「ARRIVAL」からの曲はみんなCDで聴くよりカッコよかったし、AUGERIのヴォーカルの素晴らしさがさらに強調された感じだし、とても楽しそうにのびのび歌っていた気がする。
特に「HIGHER PLACE」なんてめちゃくちゃかっこよかった。
KISS ME SOFTLY」もJONATHAN様のヴォーカルまで楽しめたし。

もうやる曲やる曲みんなかっこいいし、まるでCDでも聴いてるみたいに音がきれい。
ほんと、口パクなんじゃない?って言いたくなるくらい音がきれいなんです。
#って口パクじゃないですよ。念の為。
こんなにきれいなの初めてです。ほんとに。コーラスとか本当にきれいだった。

後半の「WHEEL IN THE SKY」とか「ANY WAY YOU WANT IT」あたりはもうめちゃくちゃ楽しかった。

アンコールはAUGERIがベースのROSS VALORYの紹介をした後「DON'T STOP BELIEVIN'」。
なるほど、ROSSを紹介したのはそういうわけね。あの曲、最初はキーボードとベースだけだもん。
そして、次の曲に移る前にJONATHANが(ってよく観てるなぁ。)キーボードの音色を変えた。
もしかして・・・

予感的中!「SEPARETE WAYS」!!
私が憧れたあの、腕を交差させて弾く、ビデオで見たあのシーンを生で観れた!
もうこの2曲は私に「泣け!」と言ってるようなもんだ。(^o^;

ここまで来てあと2曲聴かせてくれ〜!!おねがいだ〜!と思っていたのは「STILL THEY RIDE」と「FAITHFULLY」だった。
再び出てきた彼らがやったのは「WE WILL MEET AGAIN」。
あ〜、これも好きだけどタイトルがタイトルなだけに「これで終わり?」とふと思った。
するとJONATHANのピアノをバックにメンバー紹介。
AUGERIがひとりずつ紹介して行く。そして最後に残ったAUGERIをROSS VALORYが紹介する。
もう、ほんとに大きな拍手!本当に素晴らしかったんです。

そして、そのまま「FAITHFULLY」に突入。
ああ、もうたまんないわ。
この曲は聴きたかった。絶対に聴きたかった!私がESCAPEよりもFRONTIERSが好きって言うのは音の重さもあるけど、この曲が入ってることもけっこう大きいのだ。OPEN ARMSよりもずっとずっと好きなのだ。
しかも、終わり方が美しかった。みんなで「Oh〜oh〜oh〜oh〜〜〜」の大合唱をしながらメンバーは去って行くんだから。
もうたまんないよ。ものすごい感動!大満足!おなかいっぱい!本当に来てよかった!
これを書いている今でもライブの余韻が残っています。
もう1度観たい!そして、2年前の来日公演に行かなかったことを後悔してます。

余談だけど、ライブの後会場のCD売場に行った。
探しものはJOURNEYのアルバムじゃなくて「TALL STORIES」。AUGERIが昔いたバンドのアルバム。
だけど、置いてなかった・・・ちょっとアマイぜ〜。>CD屋さん
TALL STORIESも持って来てよー。少なくとも1枚は売れたのに。(^^;
しょーがないからその日はあきらめて、翌日高崎でgetしちゃったけど。

(2001/02/19)


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