3.10.2 電動ファン配線図について

 

どうも、何点か筆問受けましたので、電動ファンの配線に付きまして説明します。

       基本配線(マイナス制御式)

左は、入手の簡単なエーモンのリレーを例にした配線です。

 赤:電源線(バッテリーから直接)

 青:信号線(これが制御を決める)

 黄:出力線(コントロールされた電気)

 黒:アース線

 

リレーから水温センサーへの線は、センサーの中央端子に入れます。

 

当方は、マイナス制御で配線を行いました。

 ですから、赤と青(電源と信号線)は結線して一体化します。

 コントロールはアースのon/offで行います。

 マイナス制御の良い点は、配線が少ない(信号線の配線不要)

    強制回転が出来る。(黒線はボディーアースすれば直ぐにファンが回る)

    水温センサーにアース電気が行くので、漏電に対して安心

      この部分が漏電しても、勝手にファンが回りだすだけです。

      (万が一、冷却水が漏れてもアース制御なので、水温センサー部分が濡れて電気がもれてもOK) 

 

 悪い点は、マイナス制御で信号線がバッテリーから直接の為

    ファンが回っている時にエンジン切っても、ファンは稼動している。

      (信号線は本当なら、キーONで道通するアクセサリー電源から取るべき物)

ファンがキーシリンダーで制御できる様にする為には

 左の様にすれば問題ありません。

 

 でも、マイナス制御の利点が減ります。

  クロカンする人は、水の中に入ったりしますので

   水没中にファンが回ると、ラジエーターを破損します。防止の為に水温センサーを止めたりしたい。

   高回転で低速走行なので水温上昇が凄い時に強制的にファンを稼動させたい。

  強制停止スイッチ付き 配線図

(図では強制停止中)

  強制回転スイッチ付き 配線図

(スイッチを入れると強制稼動)

 今までの配線を統合すると

こんな感じになります。

 スイッチを2個使うのが面倒

 ですから下の様になります。

 

スイッチは、中間で止るタイプ

 3点式を使います。

 

スイッチの配線は

 中央にボディーアース線

 左右に強制回転/強制停止

 

ファンが確実に回っているか判断したい パイロットランプを付ける。

電動ファンのマイナスにランプを増設

 前回の説明では、スイッチのアースにランプをつけていましたが、エーモンのリレーなど消費電力の大きな30Aクラスのリレーでは、ランプが電流制限になってリレーが作動しなくなり問題が有りました。

 10Aクラスのリレーなら当方は上手く行ったのですが

 

左なら、ランプが切れても作動に問題無し。

 (ファンのマイナスから電気をもらう形なので)

 

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