05/03/31

明治座

外観

所在
岐阜県中津川市加子母4793番地2 下郷神社脇
交通
JR中央線「坂下」・JR高山線「下呂」間バス「明治座前」下車。やや下呂寄りに下郷神社の鳥居があり、参道を上がった左側。
沿革
 1894年(明治27年)、前年に有志が集まり建設を決定した「共同演劇場」として建設された。
 当初は、芝居の他、素浄瑠璃、ちょんがれ節、手品・見世物、幻燈などが行われたようであり、大正期には無声映画や連鎖劇が加わる。昭和期になると、歌舞伎以外の演劇やレビュー、トーキー映画が取り上げられ、地芝居の上演機会が減っていった。
 太平洋戦争末期には軍需用鋳物工場の疎開倉庫に徴用されたが、1947年には「舞台保護会」が結成され、修復が行われた。
 その後も、歌舞伎、浪曲、漫才、奇術、歌謡ショー、剣劇などが行われ、特に映画の上演が多かった。なお、入り口付近に、この頃に来演した砂川捨丸の額が残っている。
 1973年に、岐阜県重要民俗文化財に指定され、屋根瓦が葺き替えられ、20年ぶりに地芝居が復活上演された。
指定
岐阜県重要民俗文化財
建物規模
間口 19.60m、奥行 25.71m (正面増築部を除き延510m2; 収容約500人)
1階
明治座1階
2階
明治座2階
舞台キー舞台
客席キー客席
客回キー客用設備
楽屋キー楽屋

スケール
舞台規模
間口 14.00m、奥行 7.85m (回り舞台径5.5m)
利用状況
 毎年、9月に地芝居が行われている他、近年は多様な催しが行われる機会が増えている。舞台の裏手には、楽屋用の建物も新設された。
 2002年の5月5日より、管理人が常駐し、通年見学可能とする実験開館が始まった。

内部の様子

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