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Kabuki Syndrome Network in Japan Newsletter 歌舞伎ジャーナル  第102号

<<平成23年4月3日>>

  中学校第2学年の通知表をまとめました

 中学校第1学年と第2学年の通知表を表にしてまとめました。なお、小学校6年間の評価をまとめたものは歌舞伎ジャーナル 第85号で公開しています。小学校と中学校では評価の基準が自ずと違うことをお含み置きください。

 評価は年度末の到達度を表す。 ◎…十分できた。 ○…おおむねできた。 空欄…もう少し努力したい。 /…この年度は評価なし。

赤文字は歌舞伎症候群の特徴を示す。 緑文字は理学療法を示す。

学習のおもな観点
1年
2年
3年

 教科:国語

@言葉に関心を持つことができる  
  
A人と会話することができる  
  
B話の内容を聞き取ることができる  
  
Cかなを丁寧に書くことができる  
  
/
  
D大きな声ではっきりと発音することができる  
  
  
E言葉や語句を使うことができる  
  
F文字を書くことができる  
/
  
G文字を丁寧に書くことができる  
/
  
  
  
  
  
  

    <教科の記録> 第1学年
  1. ひらがなはしっかり読むことができ、簡単な音読もできる。
  2. ひらがなカルタでは文字をきちんと認識できている。

            第2学年
  1. 絵を見て何であるかを伝えることができ、文字にすることができた。
  2. 渡されたプリント等に筆箱から鉛筆を取り出し、自分の名前が書けるようになった(ルーティン作業は得意)。
  3. ひらがな・カタカナのなぞり書に積極的に取り組み、概ね正確にできるようになった。文字を理解できるようになった。
  4. 音読は元気よくできる。かいてある文字も正確に読めるようになった。
  5. カルタの利用は効果的で、楽しんで参加できるようになった。

 教科:社会

@社会の出来事に関心を持つことができる  
  
  
  
A社会の出来事に対し、意見を持つことができる  
  
  
  
B地図や年表などの資料に関心を持つことができる  
  
  
C社会生活についての基本的なことがらがわかる  
  
  
  
  
  
  

    <教科の記録> 第1学年
  1. 日本地図パズルはできる。

            第2学年
  1. 世界地図のパズルを完成できるようになった。また、繰り返しの実施により、速度も速くなった。
  2. 歴史ビデオに関心を持てるようになった。

 教科:数学

@数学に関心を持ち、楽しみながら学習することができる  
  
A足し算や引き算に興味を持つことができる  
  
  
  
B数を数えることができる  
  
C器具を使って図形に関心を持つことができる  
  
  
  
D基礎的な数量の概念がわかる  
  
  
  
  
  
  
  

    <教科の記録> 第1学年
  1. おはじきを利用して数を数えることに挑戦した。数が大きくなると曖昧になる。
  2. 学習プリントにある絵の数を数え、その数字を書くことも理解を示す。
  3. 買い物に行き、お金を使う体験をした。

            第2学年
  1. 時計の針が指している数字を読み、時刻を知ることができた。
  2. プリントを読み、電卓を用いて、足し算・引き算・割り算の計算をできるようになった。
  3. 色分けされたおはじきを区別し、数を数えることができた。
  4. ボールを投げながら1〜100までを正確に数えれるようになった。途中曖昧になるが繰り返しにより、できるようになった。
  5. 数字を読みながら点つなぎにも挑戦し、順番に数を追えるようになった。

 教科:理科

@自然のことがらに関心を持つことができる  
  
  
A自然のことがらに疑問を持つことができる  
  
  
  
B生物についての基本的なことがらがわかる  
  
  
  
C生物の成長について感心を持つことができる  
  
  
  
  
  

    <教科の記録> 第1学年
  1. 学校周辺に育つ草花をとおし、季節を感じることができた。
  2. 電気の仕組みを利用して、蒸しパン作りの体験をした。

            第2学年
  1. トマト・キュウリをみんなで協力して育て、観察記録を一緒に完成させた。
  2. コロコロアイスづくりでは、大変意欲的に取り組み、楽しく活動できた。
  3. 電気パン作りに挑戦。うまく材料をこねることができ、楽しく取り組むことができた。
  4. ペットボトル・ロケットを夢中になって飛ばし、追いかけていった。ほほえましい光景だった。

 教科:英語

@英語に関心を持ち、進んで学習することができる  
  
A簡単な英語を使って、話したり書いたりすることができる  
  
  
B簡単な英語を聞いたり、読んだりすることができる  
  
  
C日常生活でよく使われている英語の意味を答えることができる  
  
  
  
  
  
  

    <教科の記録> 第1学年
  1. カードを利用して発音練習をする。
  2. 想像以上に英単語を習得している。
  3. 教師へ英語によるあいさつをする。

            第2学年
  1. 英語であいさつができる。
  2. ものの名前を教師と一緒に繰り返し発音した。
  3. 曜日の歌をリズムをつけてみんなと一緒に歌う。
  4. 自己紹介を教師の後に続いて言うことができた。

 教科:生活

@場面に応じたあいさつができる  
  
Aきちんとした言葉づかいや態度をとることができる  
  
B時間を守って生活ができる  
  
  
  
C机の中や身の回りの整理・整とんができる  
  
  
D自分で考えて行動することができる  
  
  
E当番活動や係活動がしっかりできる  
  
F新しいアイデアや意見を持つことができる  
  
  
  
G思いやりの心を持って、みんなと協力できる  
  
H動植物を大切にし、進んで世話ができる  
  
  
  
I進んで人のために働いたり、手助けすることができる  
  
  
  
J良い悪いを見分け、正しい行いをすることができる  
  
  
K自分の利益にとらわれず、決まりを守ることができる  
  
L学級や学校の備品を大切にすることができる  
  
  
  
  
  

    <教科の記録> 第1学年
  1. 各種のおはじきを使った紐通しに取り組んだ。

            第2学年
  1. 裁縫の時間では、教師と一緒に針と糸を使って布を縫う作業をし、慣れてくると手が早く動くようになった。
  2. オルゴールの箱の色塗りでは、筆を使ってさまざまな色に塗り分けた。
  3. パズルなどの手先を使う作業を繰り返し行い、戸惑いはあったが、以前よりスムーズに行うことができるようになった。
  4. ジャージを自分で着ることに挑戦。前後の判断が難しく、何度もやり直ししながら懸命に自分の力で着ようとした。

第2学年より芸能教科が実施される

 教科:音楽

@楽しんで歌を歌ったり、楽器を演奏したりすることが出来る
/
  
A音楽に合わせて簡単な動作や身体表現が出来る
/
  
B音楽やリズムに注意して歌ったり、演奏したりすることが出来る
/
  
C曲の雰囲気を感じ取って聴くことができる
/
  
  
  
/
  
  

    <教科の記録> 第2学年
  1. ハンドベルに強い関心を示した。グループ演奏では、積極的に役割を担い、一緒に歌ったりして楽しんだ。
  2. 合唱曲の旋律部分を覚えたり、体や手を動かしながらリズムに合わせて歌った。
  3. 全校合唱の練習にも参加し、『大地讃頌』や『校歌』も覚え、元気よく歌えた。

 教科:美術

@楽しんで絵をかいたり、物を作ったりすることができる
/
  
A創意のある作品を作ることができる
/
  
B作品のよさや美しさなどを味わうことができる
/
  
  
  
/
  
  

    <教科の記録> 第2学年
  1. 予め色が指示された色塗りは、自分で色を見分け、色鉛筆を使って色を塗ることができた。
  2. キュウリやトマトの写生では、きちんと特徴をとらえ絵を描くことができた。
  3. オリジナルのパズルを作ったときは慣れない絵の具を使い、ゆっくりと慎重に色塗りをすることができた。

 教科:保体

@進んで運動することができる  
/
 
  
A健康・安全について気をつけることができる  
/
  
Bいろいろな運動を通して、体力を高めることができる  
/
  
C運動や健康・安全について基本的なことがらが分る 
/
  
  
  
/
  
  

    <教科の記録> 第2学年
  1. 元気な声で体操することができた。
  2. 50mを1人で走ることができ、短い距離であれば繰り返し走れる持久力もついた。
  3. どんなことでも一緒にやろうと、前向きに取り組むことができた。
  4. マット運動では、マットの上で自由に体を動かすことができた。
  5. 縄跳びを使って、二人跳びを目標に取り組んだ。手をつないだ両足ジャンプからはじめた。1人で連続両足ジャンプができるようになった。

<学習・生活の所見>・・・抜粋

    第1学年

  1. 繰り返しの作業や細かい作業を嫌がらずに取り組むことができるようになった。
  2. 人なつっこい性格・笑顔」が周りの人を和ませたり、穏やかにする効果がみられ、仲間の精神的な成長に与した。
  3. 階段を上るスピードも速くなり大人の体に近づいた。
  4. 今何をすべきか、何をしたら良いか少しずつ分かるようになった。
  5. 好き・嫌いなど、自分の意思を出すようになった。

    第2学年

  1. 日々の生活の中で階段を利用し、自分の力で昨年よりもスムーズに上り下りできるようになった。
  2. 体育の時間や普段の生活で体力をつけ、体育大会で50M完走できた
  3. 物事に対し、声かけにより、やる気を出し、周りの人の助けを駆りながら前向きに取り組むことができた。
  4. 場の雰囲気を感じ取り、今何をすべきかをきちんと理解できるようになった。

 後 記

  集団社会を意識した学校の方針により、確実に成長しています。この学校全体の取り組みには感謝するばかりです。

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