Kabuki Syndrome Network in Japan Newsletter 歌舞伎ジャーナル  第76号

<<平成19年11月30日>>

  心身障害者扶養共済制度の変更について

 今まで折に触れて『歌舞伎ジャーナル』や『メルマガ』で心身障害者扶養共済制度は非常に良い制度とお知らせしてきました。今般、制度変更の概要が見えてきましたのでお知らせします。

 最初に訴えたいのは、この事業実施者はいくら厚生労働省が地方をリードしていたとしても、都道府県です。ですから、このことに不服があって、厚生労働省に文句を言っても「都道府県事業ですから」と相手にされないでしょう。手元に心身障害者扶養共済制度の決定通知書があれば見ていただきたいのですが、発信者は知事名となっています。

 国等は制度改正と位置付けしていますが、これは10年以上も無策で放置していたツケが回り、制度維持が出来なくなり、明らかに改悪です。改正と考える厚生労働省の職員は、正しく日本語を理解しておらず、社会的弱者を愚弄するにもいい加減にして欲しいものである。

 平成19年11月15日付、19障福第1755号で愛知県健康福祉部障害福祉課長より心身障害者扶養共済制度の掛金等についての通知が下記のとおりありました。

 

 

 

 

※ この通知等の問題点は 

@これらの文章は単に事務的であり、弱者に対する配慮が感じ取れない。

A掛金アップに伴い、継続希望の確認及び脱退せざるを得ない人に対する手続き情報が欠如している。

 東京都は今年この制度を廃止したそうだが、未確認情報ではあるが、既加入者に対してそれまでの掛金の合計に1.5倍した額を払っているようだ。

B新掛金の決定が何時行われ、何時発送されるか不明である。

C平成20年4月1日以降に加入する人と比べて利益が大きいと強調しすぎで、品性に欠ける。

 

資料

愛知県心身障害者扶養共済制度条例

愛知県心身障害者扶養共済制度条例施行規則

歌舞伎ジャーナル目次へ  / E-mail