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Kabuki Syndrome Network in Japan Newsletter 歌舞伎ジャーナル  第90号

<<平成21年1月30日>>

  中学校を訪問し、校長先生に面接していただきました

 平成21年1月13日付けで地元教育委員会から入学通知が届いたことはブログで紹介済みですが、当然のことながら、いきなり入学通知が届いたわけではなく、昨年秋より中学校の面接調査があって決定されたものです。面接調査後、中学校の先生から「入学通知が届いたら、なるべく早く中学校を訪問してほしい」と口頭依頼がありました。

 こういうことがあって、平成21年1月29日に中学校を訪問し、校長先生、教頭先生、特別支援学級の先生に改めて面接していただきました。

 面接を効果的にするために、保護者が心配しているポイントを次のように文書化して持参し、一つ一つ解決していきました。その中には即断できるもの、即断する必要がないものなど、いろいろあります。

 先生が仰ったことを青文字にして、このやり取りを報告します。

T 登下校について

 @朝の登校時間について、現在は混雑を避けるため8:20としていますが、中学校側としてどのようにお考えでしょうか。

 A @のことにより他の生徒より遅く登校したほうが良いと思いますがいかがでしょうか。

 中学校に慣れるまでは小学校と同じで構わないし、少々遅れても問題はない。状況に合わせることが重要です。

 B身体の都合により、徒歩による登校は無理と思料し、車での登校を希望しますがよろしいでしょうか。また、駐車場所の指定はありますか。

 C玄関(入り口)はどこを使用すればよいのでしょうか。

 車での通学も問題なく、玄関も教室に一番近い玄関を使用してください。駐車位置も玄関に近いところで構わない。

 D下駄箱から教室までの段差や階段はどのようになっているのでしょうか。

 特別支援学級は2階にあり、玄関で1つの段差と2階までは階段を使用することになります。(面接後、全員で特別支援学級の教室を下見する。何人かの先生や生徒さんとすれ違いましたが、丁寧なご挨拶をいただきました。)

 E上履きの指定はどうなっているのでしょうか。靴は現在のままでは、校則に抵触する可能性があると思われますが、医師の指定によるものでありこのまま使用してもよいでしょうか。

 上履きは一般生徒はスリッパが指定ですが、運動靴の上履きでも問題ない。靴についても、全く問題ない。

 F朝の付添い(今は8:45位まで付添っている)は必要でしょうか。

 制度で8:45までは先生がいないので、保護者がいていただけると助かる。はじめのうちはもっと長くいてもらうことになるかもしれない。

 G帰りの迎え時間はいつごろでしょうか。急に遅れるような場合の対応はどのようにすれば良いでしょうか。

 遅れるときは、どこかの教室で対応する。

U 排泄の問題について…現在、紙オムツを使用

 @トイレの位置について…洋式トイレのみ使用可能です。

 ・洋式トイレがあればなるべく定時に女性の先生に介助してほしい。

 ・オムツの上げ下げに多少介助が必要です。

 ・洋式トイレがない場合は、なるべく定時にオムツを替えてほしい。

 洋式トイレは各階に設置してある。特別支援学級の教室の至近のトイレにも洋式トイレがある。教室内にパーテーションをおく。

 A教室の中でオムツ替え(着替え)ができるか。併せて、介助も必要です。

 介助は行う。

V 生活、その他

 @教室の移動等には見守りや付き添いの先生が必要と思われます。

 A階段、段差等の歩行は、なれるまで上り下りの訓練が必要と思われます。

 @A対応していただける。

 Bあまり入らない教室、機械等が多い教室、においがする教室(保健室や検診時を指す)には入れないかもしれません。

 検診時は時間差を設け、特別な扱いをする。

 C定期テスト(小学校は定期テストがない)の対応が未知です。

 問題はそれぞれの先生が手作りで実施します。

 Dなるべく制服を着用させますが、絶対に制服でないと不都合でしょうか。

 制服がだめなときはジャージでも可。

 Eかばんの使用も特に指定がありますか。

 ナップザックでも問題ない。手は空いたほうが良いでしょう。

W 中学校側からの指示や確認したいことなどについて

 学校に慣れるまでは、長めの付き添いを依頼するかもしれない。

 中学校は教科ごとに先生が変わるが、他の先生にも当然かかわってもらう。期待してほしい。

 クラスは男子ばかりで、男子がどう思うか未知である。

その後、全員で特別支援学級の教室まで行き、下見をしました。梓の様子は下のビデオのとおりです。

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