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安全で美味しいはどこへ……?

これまで、日本の水は、おいしさ・安全性とともに高い評価を受けてきました。
しかし近年、生活排水、農薬、化学薬品などの河川への流れ込みや、
水道管に使われている鉛の溶出など、水道水への不安が高まってきました。

ここでは、人体の60%以上を構成する「水」について取り上げ、
当方の調査や掲示板での情報交換により、
「安全な水」を確保するためにできることを考えていきます。

水道管には危険がいっぱい?〜「鉛」対策を放棄した行政。各家庭で自衛を!

鉛は体内に蓄積されると胎児や乳幼児の知能障害などを引き起こす慢性毒性があり、世界保健機関(WHO)は飲料水の水質指針の鉛濃度を1リットルあたり0.01グラム以下と定めています。これを受けて、日本では1992年12月に従来の0.1を0.05に厳しくし、10年後(今年!)をめどにWHO並の0.01グラムにもっていく移行期間を設けました。

住宅への引き込み管に鉛製水道管が使われたままで、他の材質に取り替えられていない水道管が国内にまだ850万世帯も残っています。厳しい国家財政の元、管の交換を自治体が行うのは不可能で、厚生労働省は鉛を取り除く家庭用浄水器の研究や自衛策の呼びかけなどの対策を検討し始めています。

また、日本水道協会はこれまで情報開示に消極的だった従来の姿勢を改め、鉛管を使っている世帯に注意や対策を呼びかける広報活動を進める方針を固めました。

あと1年に迫った2002年、日本の水道水中の鉛濃度は1リットルあたり0.05グラムです。

(2001年5月時点の記事)

参考資料「残留塩素の実験」


シャワーには危険がいっぱい?〜アトピー、抜け毛、肺ガンの原因はここにもあった!

水道水には消毒のために塩素が入っています。汚染された水を殺菌して上水道とするために塩素の添加は必要なのですが、お風呂のシャワーでこの塩素がおそろしい振る舞いをします。

シャワーは温水を霧状にしてシャワーヘッドから噴射し、水が霧状になってお風呂に飛散します。このとき水道水中の塩素も飛散します。塩素が飛散することにより、呼吸によって肺から塩素を吸収してしまいます。肺からの塩素吸収は、飲用として消化器から吸収するより深刻で、肺ガンの原因にもなると言われています。さらに危ないことに、水道水中のトリハロメタンの量は温度が上がるほど多くなります

シャワーによる塩素吸収は、アトピー性皮膚炎にも悪影響を及ぼします。洗髪をすれば、塩素を直接頭皮や頭髪に受け、抜け毛の原因にもなります。

参考資料「フィルターは汚れる」


原虫対策は大丈夫?〜塩素消毒でも死なない病原性原虫。立ち後れる行政の対策!

塩素消毒で死なず、集団下痢を起こす恐れのある病原性原虫・クリプトスポリジウムが全国の河川で検出される例が増えてきています。硬い殻で覆われているため、除去するには塩素ではなく、「膜ろ過」によって物理的に除去するしか方法がありません。従来技術で除去するには専門家と大きな設備が必要であり、小規模な水道では難しいとされます。

「膜ろ過」はセラミックや化繊でできた微細な穴が空いた膜に水を通して汚れや細菌を取り除く先端技術。性能は従来技術より高くなっています。厚生労働省は膜ろ過を導入する市町村に補助金を出すと言ってますが……。

(2001年5月の記事)


家庭用品品質表示法の表示をチェックしましょう。〜浄水器の性能は客観的にチェック!

これからの日本において、安全で美味しい水を求めるには、浄水器の設置が不可欠です。しかしながら、これまで浄水器の性能はあまり知られず、また訪問販売などで高額商品を購入してしまい、消費者トラブルになった例も少なくありませんでした。

2002年4月から、浄水器が家庭用品品質表示法の対象商品になりました。これまではっきりしなかった浄水能力が統一した試験方法で表示されます。13のチェック項目に対して、日本工業規格(JIS)の品質試験方法に基づき、除去率が80% (濁りは50%)に下がるまでに必要な総ろ過流量やフィルターの取り替え時期の目安などを表示します。

参考資料「代表的な有害化学物質」

家庭用品品質表示法 表示項目(13項目)

物質名
遊離残留塩素
濁り
総トリハロメタン(5項目)
テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン
1,1,1−トリクロロエタン
CAT(農薬)
2−MIB (かび臭)
溶解性鉛

浄水器Q&A

その他、購入時のチェックポイント

  1. 目的にあったものを選ぶ。

  2. 医療や美容などの効果をうたった商品は根拠となるデータの提出を求める。
    科学的に実証された理論に則ったものか?
    信じる前に、まず確かめる!

  3. 訪問販売などで高額商品を購入した場合は、8日間のクーリングオフ期間内なら無条件で解約できる
    費用対効果は妥当か?
    もしものときは、国民生活センターに相談を。


奇跡の水?〜それは活性水素

世界には、「奇跡の水」と呼ばれる水があり、それを飲めば難病が治るという評判が人を呼び、世界中からその水を求めてやってくる場所があります。例えば、メキシコの「トラコテの水」とかフランスの「ルルドの泉」と呼ばれるもので、テレビでご覧になった方もいるでしょう。

これらの水を科学的に分析した結果、ほとんどの点において普通の水とたいした違いはありませんでした。しかし、大きな違いがあって、それは「活性水素」の含有量が大きいということです。活性水素は、よく悪玉として挙げられ、細胞を壊すといわれる「活性酸素」を中和する働きがあります。

活性水素は非常に不安定、かつ短時間で消滅してしまうのですが、最近の進んだ浄水器の中には活性水素の含有量を上げる能力を持つものがあります。


具体的に何かいい方法は…?

当ホームページの管理人2名の自宅では、家庭用品品質表示法の表示13項目すべてに除去能力があり、原虫対策済みで、活性水素発生能力もあるキッチン用浄水器(ウォーター・マシン)と、塩素・鉛・トリハロメタンの除去能力のあるシャワーを取り付け、健康管理と自己防衛に努めています。

小さいお子さんをお持ちの方へ。
お子さんは自分で決められません。お子さんの立場に立って、保護者であるあなたがお子さんの健康管理と自己防衛を考えてあげてください。

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