2004年8月の日記
 
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2004.08.31 (火) 

<<本日のお題:V!V!V!ヴィクトリャー♪日記 ← バカ >>

友人からマンガを借りた。今までこの日記で紹介してきたマンガとは、かなり毛色の違う作品である。何しろ巨大ロボットもメカも銃も化け物も出てこないのだ。じゃあどんなのかと言うと、これが淡いラブストーリーだったりする。しかも身分違いの恋である。んーむ、この日記を読んでくださっている皆さんの驚く顔が目に浮かぶようだ。「どうしたんだ博士!」みたいな。「何か悪いものでも食ったのか!」みたな。

そのマンガのタイトルは「エマ」(森薫 エンターブレイン)。ヴィクトリア朝である。正統派メイドさんである。ひっつめ髪&三つ編みである。そして眼鏡っ娘である。あっ、いきなり深々と納得する読者諸氏の顔がありありと!違うんだみんな!私は純粋にマンガとして面白いと聞いたから!ホントですって!私がウソをついたことがありますか !? ← わりと何度も

さて、皆さんにも納得していただいたところで (してないと思う)、さっそく読むかな …… って、何をしてるかなGたれは。

Gたれ「みゅ?何でもないでしよ?気にせず読書を楽しんでくださいませでし」(ごそごそ)

博 士「って、その後ろに隠そうとして隠しきれてないソレは何だ?」

Gたれ「みゅう、これはどこのご家庭にも置いてある、何の変哲もない7.62mmミニガンでし」

博 士「置いてあるかっ!つーか、変哲ありまくりだってばよ!」

Gたれ「博士が知らないだけでしよ。ただ、このミニガンがちょっと他のと違うのは ……」

博 士「違うのは?」

Gたれ1秒間に100発の眼鏡っ娘萌えスタンプを撃てるように改造してあるのでし〜」(えっへん)

博 士「ひええええ」

Gたれ「と言うわけで、早く読むでし」(わくわくわく)

博 士「ううう、なんでこんな目に ……」(半泣)

 

と言うわけで読んでみたのだが。んーむ、これは確かに面白い。ストーリーもさることながら、キャラクターがみんな魅力的。丁寧に描かれた、彼ら/彼女らの会話や微妙な表情の変化を見ているだけでも楽しいぞ。

んで、その魅力的なキャラたちの中で、最も私の心を惹きつけたのは、一人の女性であった。では、その名を高らかに叫ばせていただこう。せーの ……

 

ケリーさん、萌えーーーーーーっっっ!
 

Gたれ「ぎゃふんでし!」(すってんころぽて)

博 士「おや、どうしたGたれ?」

Gたれ「どうしたじゃないでしよ。何でヒロインのエマさんに萌えないのでしか?非の打ち所のない眼鏡っ娘でしのに」

博 士「んむ、まあそうなんだけど、彼女の場合は萌えると言うより、応援したくなるタイプなのだな。幸せになって欲しいなあ、みたいな」

Gたれ「んみゅう。でわ、ケリーさんはどこが良いのでし?」

博 士「んー、ああいう背筋がピンと伸びた老婦人ってカッコイイじゃないか」

Gたれ「そういうものでしか」

博 士「うん。後は、3巻から出てくるメイド長のアデーレさんも、クールな職業婦人で良いな」

Gたれ「あう、そっちの方の萌え回路が動いちゃったでしか〜。みゅう、なんだか残念でし〜」

博 士「いや、残念がられても」

Gたれ「仕方ないでしねえ」(ごそごそ)

博 士「って、今度は何を出そうとしてるんだ?」

Gたれ「こりわ、単なるミリペンでし」(きゅぽっ)

博 士「(イヤな予感) …… で、それで何を?」

Gたれ「これで、ケリーさんの顔に眼鏡を描くのでし〜」

博 士「やーめーれー!借り物なんだってばよー!」


2004.08.30 (月) 

<<本日のお題:歯切れの悪い感想日記 >>

年休が取れたので、「華氏911」を見に某シネコンへ。平日の昼間にしては意外に人が入っており、この映画に対する関心の高さを感じさせる。

んで、感想なんだが …… えーと、パス1ってことじゃダメですか?いや、面白かったんだけどさー。いざ感想を書こうとすると、思考が無限ループに陥った挙げ句にフリーズしてしまうのだ。この映画の意図、ムーアが想定した観客の階層、アメリカにおける偏向報道の現状、映画の中で「語られた事実」と「語られなかった事実」、エトセトラエトセトラ ……。そういった様々な要素が、頭の中でグルグル輪になって踊るのだなコレが。ああ、知恵熱が。耳から煙が。

とりあえずこれが「優れた映像作家が、そのスキルを特定の目的のために使ったとき、どれだけのことができるか」を見せつけた映画なのは確か。個人的には、イラクに送られた兵士たちの生の声が聞けただけでも、見に行った価値はあったと思う。ムーアの「やり方」に対して全面的には賛同できないけどね。

しかし、海兵隊のリクルートを撮った映像は凄かったなあ。なんかハリイ・ハリスンの「宇宙兵ブルース」を思い出しちゃったよ私は。アレは、ギャグとして誇張してるんだと思ってたんだが、むしろリアリズム小説だったのだな。んーむ。

 

見終えて外に出たら、久々に青空が。しかし、たっぷりと補給された湿気によって、とんでもなく暑い。たまらんなあ、と思いながらヲタショップを巡回。先日紹介した「GUNDAM FIX FIGURATION」の新作「ガンダムF91」「ガンダムF90」を購入。ほとんど同じ内容なのにも関わらず、なぜか「F90」が大量に余っている。うーん、やっぱ「青いF91」に馴染みのない人が多いせいだろうか。まあ「クロスボーンガンダム」ってマンガにしか出てこない機体だからなあ。私はあのマンガの大ファンなので、もちろん買うが。

んで、購入後に駅へ向かって歩いていると、この暑さの中、着ぐるみ姿でカットサロンのチラシを配ってる人を発見。なんつーか、お気の毒としか言いようがない。どれくらいバイト料もらえるんだろうなあ。きっと割に合わない金額なんだろうなあ。

ただ気になったのは、その着ぐるみが、どう見ても「くまのプ○さんだということ。しかも妙にスリム。どう考えてもアソコの許可はもらってないよなあ。大丈夫なのか?

Pたれ「アソコってどこれしか?」

博 士「いや、いろいろ差し障りがあるので、迂闊に書けないのだなコレが」

Pたれ「ふみゅう、気になるれし〜」

博 士「えーと、だからごにょごにょごにょ」

Pたれ「ふみゅ、ディズ ……」

博 士「それ以上言うなっ!」(口ふさぎ)

Pたれ「もごもごもご」(じたじた)

Gたれ「Pちゃん、博士を困らせちゃダメでしよ」

博 士「おお、Gたれからそんな言葉を聞けるとは。ちょっと感動」

Gたれ「当然の配慮でしよ。そういうときは、微妙にぼかした表現を使うのでし」

Pたれ「ふみゅう、たとえばどんなふうにれしか?」

Gたれ「たとえば不自然な作り声のネズミで有名なアレ』とか言うでしよ〜」

博 士「って、バレバレだってばよ!」

Gたれ「みゅう。でわ、ココみたいに伏せ字で」

博 士「よけい目立つって書いてあるじゃん!うう、一瞬でも感動した自分がバカだった」

Gたれ「すべてはオチのために奉仕する前フリなのでし〜」(きっぱり)

博 士「とほほほほ〜」


2004.08.29 () 

<<本日のお題:なかなか満足アニメ特撮鑑賞日記 >>

昨日見た「鋼の錬金術師」第46話「人体錬成」の感想を。

部下の中で、恐らく最も荒事に向かないケインを残して、戦地(死地)へと向かうマスタング。弟を守り、自らの罪と向き合うために戦いへと赴くエド。「守られる存在」であることから脱却しようとして、窮地に陥るアル。そして、それぞれの妄執に囚われ、軋み始めるホムンクルスたちの関係。悲劇の予感をはらみつつ、徐々に物語が加速していく感のあるエピソードであった。

しかし、ここ数回のアルは痛々しい。なんつーか「ああ、まだ子供なんだよなあ」とつくづく思ってしまう。見ていてつらいほどに無邪気なのだ。ここのところのエドの行動は、確かにアルの意志を無視したものなのだが、しかし、アルにはそうせずにはいられない危うさがあるんだよな。

これは極めて個人的な話なんだけど、アルが最後にどうなるかで、この作品の最終的な評価が決まるように思う。肉体を失い、食べることも眠ることも泣くこともできない14歳の少年に、果たして「明日」はあるのだろうか?せめて、カケラほどでも希望を感じられるラストが見られると良いのだが。つーか、あんまりイジメないでやってよ會川さん (泣)

 

続いては「デカレンジャー」。今回のあらすじはココ

おお、今回は「羊たちの沈黙」ですな。インテリで洗練された物腰を持ちながら、同時に深く静かに狂っているアリエナイザー・ジェニオのキャラクターは、明らかにレクター博士がモデルである。別件の犯罪捜査への協力を求められるところ、依頼者の無意識に封じた記憶への執着、刑務所からの脱獄など、プロットにも共通点は多いし。

ただ、それが単なるパクリになっていないところがナイス。未見の人のために具体的には書かないが、刑務所からの脱獄方法なんか、実に素晴らしかった。コピーキャット(有名な犯罪者を模倣する奴) は登場するが、スタッフはコピーキャットではないってことっすね。いやお見事。

それにしても、ジェニオはカッコイイなあ。最近のライダーシリーズに、爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいほどのイカス悪役っぷりである。前後編の1エピソードで消してしまうのは惜しいキャラだが、果たしてどうなることやら。次回を楽しみにしていよう。

 

んで、爪の垢を飲ませたい「ブレイド」だが、今回はオリンピック中継のためお休み。ハガレンのときと違って、オリンピックへの怒りが湧いてこないのはなぜだろうか。つーか、むしろ清々しいんですけど。不思議不思議。← 白々しい


2004.08.28 () 

<<本日のお題:ガンダムセリフ満載スカパー日記 >>

8/12(木)の日記に書いた、デジタルチューナーとHDD&DVDレコーダーが到着。工事も完了し、とりあえず動作確認。うむ、BSはちゃんと見えるな。CSもオッケーだ。さて、一番重要なスカパー!110 のプロモチャンネル (契約前でも見られる宣伝チャンネル) は …… な、何ぃ!見えないだと !?

なぜか、スカパーだけ画像が出ない。信号強度が足りていないのか、一瞬表示されては消えるという状態が延々続くのであった。こ、これはどうしたことですか電気屋さん?

電気屋さん「うーん、天候のせいですかねえ。一つのアンテナから分波してるし、ケーブルもかなり長くなってるんで、影響が大きいのかも」

そういうもんなんですか?確かに台風が近づいて、雲はかなり厚いけど。うーん、納得できるようなできないような。

何となく釈然としないまま、「しばらく様子を見てみましょう」という、微妙にヤブ医者テイストを感じさせる電気屋さんの言葉に従う私。だが、時間が経つにつれ、納得のいかない気持ちは膨らむばかり。ええい、スカパーを見失うとは (シャア風味で) 。だが、私とてニュータイプ、じゃなかったオタクのはずだ!まだだ、まだ終わらんよ (ここだけクワトロ風味)。ララァ、私を導いてくれ!

つーことで、ララァ、じゃなかった、RDをすでに購入している友人のアドバイスをもらいながら、あれこれと設定をチェック。だが、いっこうに状態は改善されない。ああ、どこからか「いきなりスカパーだからな」とか「赤い彗星も地に堕ちたものだな」というキシリア様の声が。← 幻聴です

まさに、一人残った屍の俺が、この戦場でもがき苦しむ地獄の炎〜♪ な「シャアが来る」状態。だが、まだだ、まだ終わら …… って、これはさっきやったな。えーと、じゃあ、オタクの栄光!この俺のプライド!やらせはせん、やらせはせんぞ!← 余裕あるじゃんオレ

そんな私の懸命の努力を神が不憫に思ったのか、突然、私の頭にひらめくものが。額からニュータイプ火花を飛ばしながら、アンテナへの電源供給設定を確認する私。むう、レコーダー側から供給する設定になっているな。これを、アンテナにより近いチューナー側に切り替えると …… おお、安定した!しっかり画像が表示されるぞ!

というわけで、さっそくスカパーの「30日間無料お試しキャンペーン」に申し込む。そして待つこと1時間。おお、見える!私にもスカパーが見えるぞ!← 再びシャア風味

んで、大量にあるチャネルをウロウロ。んーむ、映画、時代劇、特撮、アニメ、ドキュメンタリーと、ツボを押されるコンテンツがてんこ盛りだなあ。どれを見るか(録るか)、考えるだけでもワクワクするぞ。同時に、どこからともなく「見られるのかよという、ジャブローに降下するジオン兵の声が聞こえたが、まあソレは考えないことにして。

ま、何はともあれ、これだけのコンテンツがあればジオンは、いやオジンは後10年は戦える。そう、あれはいいものだー!← 今度はマ・クベかい

かくして私は、新たなる「幸福な泥沼」へ、ズブズブと足を踏み入れたのだった。ああ、見える。どんどん予約しながら「六つ!次、七つ目!」と、コンスコン隊を撃破するアムロのように録画しまくる自分が。← お前は連邦なのかジオンなのか


2004.08.27 (金) 

<<本日のお題:週末妄想日記 >>

掲示板で「アッガイに燃える(萌える)人たち」が話題になっている。燃えてる例はココ。んで、萌えてる例はココ (情報提供:はやかわさん)。「機動戦士アッガイ」は、一部で有名っすね。なんか、しばらく見ない間にカラーになってるわ、音楽は入ってるわで、ずいぶん進化してるなあ。アッガイなのに。

一方の「タヌ耳アッガイ」も、なんだか凄く似合っていてキュート。特に隠し腕は秀逸ですな。あんなモノで撃墜された連邦パイロットは、死んでも死にきれないだろうけど。まあ、人生ってそんなもんだし。それはともかく、すごく気に入ったので、誰かガンプラを改造して私にくれませんか。← オイ

商業誌でも「ガンダムエース」にアッガイコーナーがあったり(情報提供:ギャリソンときたさん)、かつて "ことぶきつかさ" が「アッガイファイト」というGガンダムのパロディを描くなど、アッガイに魅せられた人々は相当数いるのであった。あ、ちなみに「アッガイファイト」とは、ドモンが乗るシャイニングアッガイと、チボデーが乗るアッガイマックスターが、ぺちぺち殴り合うというマンガである。個人的には "ことぶきつかさ" の最高傑作だと思うのだがどうか。いや、どうかと訊かれても困るだろうけど。

んで、はやかわさんもギャリソンさんも「なぜアッガイ?」と悩んでいるのだが、やはりポイントは、あのルックスであろう。とても兵器とは思えない、大山のぶ代の声で喋りそうなプロポーション。びよーんと伸びる腕。そしてパイロットが赤鼻。それらが渾然一体となって、得も言われぬ味わいを醸し出しているのではないか。なんかこう、癒されるというか。

試しに、有名なパイロットの乗るMSをアッガイに置き換えてみると、その味わいが理解しやすくなるかも知れない。通常の三倍腕が伸びる、シャア専用アッガイ (通称:アッガイ彗星)。「ゾックとは違うのだよ!」な、ランバ・ラル専用アッガイ。そして、すごく踏み台にしやすそうな、黒い三連アッガイ。想像しただけで頬が緩んでくるではないか。あ、オレだけですかそうですか。

 

話は変わって。実家に帰って「プラネテス」の再放送(録画) を見る。今回は第5話「フライ・ミー・トゥ・ムーン」。休暇で月へと出かけるハチマキたち、だがその連絡船には、借金苦のあまり一家心中を図る家族、スリの常習犯、そしてゲリラ撮影を目論む映画(AV?)スタッフが乗り込んでおり、思わぬトラブルが!…… って、どの辺がSFですか?

まあ、クライマックスで、連絡船を回転させて疑似重力を作り出し、そのスキを突いて犯人を捕らえるって辺りが、一応SFっぽいと言えないこともないけど。うーん、地上を舞台にした映画とかでも、列車のブレーキをかけてそのスキにって定番パターンがあるしなあ。

それと、友人から指摘されたんだけど、どう見ても外人(アングロサクソン?) の一家が、心中するってのもなあ。「子供一人残すのは可哀想」ってのは、日本人特有のメンタリティだと思うんだけどなー。なんつーか、未来世界&宇宙であることを納得させてくれないというか、あまりにもドメスティックというか。イマイチっす。

Gたれ「SFと言うよりは、人情系刑事ドラマのテイストでしね」

博 士「そうなんだよなー、困ったもんだ」

Gたれ「いっそ、そういう話として作り直してはどうでしか?」

博 士「作り直すって刑事物に?」

Gたれ「でし。たとえば『月にほえろ!とか。ちゃらっちゃ〜♪ ちゃちゃら〜♪ (← テーマ曲)」

博 士「なんか …… どっかで聞いたような」

Gたれ「この手のドラマには付き物の『あだ名付き若手刑事』もいるでしし。捜査は足が肝心だでし、なあハチマキ

博 士「んーむ、言われてみれば」

Gたれ「そして殉職

博 士「って、死ぬんかい!」

Gたれ「お約束でしからー」

博 士「主人公が死んじゃうのはちょっとなあ」

Gたれ「じゃあ『はぐれ刑事宇宙派ということで」

博 士「宇宙ではぐれるのは、かなり危険だと思うが」

Gたれ「(聞いてない) 問題は、この番組には藤田まことが不可欠だということでし」

博 士「本人じゃないとダメなのか?」

Gたれ「もちろんでし。この場合は宇宙まことでしね」

博 士「なんか似合わない組み合わせだなオイ」

Gたれ「事件を解決した後は、宇宙飲み屋で宇宙女将と憩いのひとときを過ごすのでし」

博 士「なんだかなー」

Gたれ「そして、最終回でギロンに斬られて殉職

博 士「って、宇宙ギャオスかよ!」


2004.08.26 (木) 

<<本日のお題:ゾンビ尽くし日記 >>

先日紹介した「映画秘宝」10月号で、見落としていた情報を発見。なんとジョージ・A・ロメロが、久々にゾンビ (Living dead) 映画の新作を撮るというのだ。何しろロメロと言えば、モダンゾンビの基本フォーマットを作った偉大なる監督。過去の三作品 (「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」「ゾンビ (ドーン・オブ・ザ・デッド)」「死霊のえじき (デイ・オブ・ザ・デッド)」) が、すべて見応えのある傑作・佳作だっただけに、新作も大いに期待できそうである。

ちなみにタイトルは「ランド・オブ・ザ・デッド」になるそうな。むう、「夜」「夜明け」「昼」と続いたから、今度は「午後」か「黄昏」だと思っていたのだが。午後のゾンビ。あるいは、トワイライトゾンビ。あんまり恐くなさそうですな。← なら言うな

つーことで、この良き知らせを祝って、先日紹介した「THE お姉チャンバラ」を購入。テンガロンハット&ビキニ姿の主人公が、襲い来るゾンビの群れをひたすら斬りまくるという、タランティーノが見たら喜びそうなゲームである。後、中野貴雄も。ちなみに、主人公がなぜビキニなのかについては、まったく説明がありません。いや、まあ、いらないけどな説明。← オイ

んで、さっそくやってみたのだが。うーん、雰囲気としてはドリキャスの「ベルセルク」に似てるかも知れない。敵を倒して返り血を浴び続けるとゲージが溜まり、いっぱいになるとバーサークする辺りとか。血しぶきの量や敵の飛び散り具合(ってオイ) もベルセルク並みだし。

操作自体はシンプルで、基本的には連打+レバーで様々な技が出せる。主人公やゾンビたちのモーションは、なかなか丁寧に作ってあって迫力があるぞ。斬り続けると刀の刃に血糊が付着して(ゲージで表現) 切れ味が鈍るので、ときどき血糊を振り払う必要があるなど、細かいギミックも盛り込まれているし。ちゃんと揺れるし。← 何が

ただなー、操作性に少し難があるんだよなー。なんつーか、妙な慣性が働いてるというか。思った通りの方向へ動いてくれないことが時々あって、いささかストレスが溜まるのだ。そんなトコまでベルセルクに似せないでも良いのに。それと「どこに行って何をすればいいのか」がわかりにくいのも問題かな。

まあ、まだ1ステージしかクリアしてないので、最終的な評価は保留。とりあえず「返り血に染まった半裸のヒロインが、苦しげに喘ぎながら戦い続ける」と聞いて、思わず (;´Д`)ハァハァ してしまった人は買いだ。は?私ですか?いや私はネタとして買っただけで。「コスチュームを全部ゲットするまでやり込むぞ!」とか、そんなことは思ってませんよ?


2004.08.25 (水) 

<<本日のお題:衝動買いへのプレリュード日記 >>

微妙に暑さが和らいできたので、久しぶりに自転車通勤を再開。んで、せっかくだから、いつもと違うルートで帰ろうとしたら、しっかり道に迷ったり。んーむ、四十歳にして迷子になる男。いくつになっても、人はいつも迷いの中ということか (違)。だがしかし、この程度でオタオタする私ではないぞ。こういうときは、落ち着いてまず方位を確認するのだ。えーと、お日様が沈むのが西だからー …… ああっ!曇ってて太陽が見えない!…… も、もうダメだ。← あきらめ早っ

とまあ、そんなわけで、普段の1.5倍くらいかかって帰宅。だが、禍福はあざなえる縄のごとし、人間万事塞翁が (゚д゚) ウマー。途中でDVDショップを発見し、そこで「ゾンビ 米国公開版」をゲット!デジタルニューマスターの高画質で、細部までクッキリ!特殊メイクのアラまで丸見えだ!後、使ってる銃が全部安物なのも丸わかり!…… お金がなかったんだねロメロ (しみじみ)。

とは言うものの、この作品がゾンビ映画のみならず、ホラー映画における永遠の名作であることは間違いない。未見の人は必ず見るべし。リメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」しか見てない人もぜひ。

帰宅後は、やはり途中の本屋で買った「ホビージャパン」「モデルグラフィックス」「電撃ホビーマガジン」を流し読み。むう、「GUNDAM FIX FIGURATION」の新作「ガンダムF91」「ガンダムF90」が間もなく発売か。例によって異なる機種とのコンパチなので、全バリエーションを揃えるには4つ買う必要が。躊躇いもなく買ってしまいそうな自分が恐いぞ。

さらに9月には「ZEONOGRAPHY」の新作「シャア専用リックドム」「ペズンドワッジ」が発売される。前者は小説版ガンダムにしか登場しない機体、後者は設定のみの機体という、マイナーかつマニアックなセレクションである。これまた全バリエーションを揃えるには4つ買う必要が。間髪入れずに買ってしまいそうな自分が以下同文。

だが、ページをめくる内に、もっとスゴイものを発見してしまった。コレである。

人形劇三国志の食玩フィギュア!しかも原型は海洋堂!これはもう出来の良さは保証済みだ!ひゃっほう!そして発売は北陸製菓!これでダブリまくるのは保証済みだ!どっひゃー!…… も、もうダメだ。← またかよ

いやまあ、コンプリートするまで買いますけどね、ええ。← 思うツボ

さらにさらに、今年の冬には「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 2」が発売との記事も発見。わーい!冬ってのが残念だけど、まあ手持ちの3本 (R、OG、D) だって、まだ終わってないからなー。ちょうど良いタイミングかも知れない。

まなも「そう言えば、最近スパロボのことを日記に書いてないねえ」

博 士「んむ、まあソレばっかりだと読む人も飽きるだろうからな」

まなも「なるほど。ところで、今は何をやってんの?オリジェネ?」

博 士「えーと、はっはっはっは」

まなも「なぜ笑う

博 士「いやまあ、なんというか、はっはっはっはっはっは」

まなも「まさか兄さん ……」(じー)

博 士「いやその …… 実はまだRをやっているのです

まなも「つげ義春かっ!」(どげし)

博 士「ぐはぁっ!」(蹴られ)

Gたれ「みゅう、いわゆるサンバルカン主人』のオチでしね」

まなも「いや、それはゲンセンカン。つーか、それ以前にゲンセンカンじゃなくて『李さん一家』のオチだし」

Gたれ「ちなみにATOKちゃんは離散一家』と変換したでし。離散してるのに、まだ二階にいるとはこれ如何に〜」

まなも「人の話を聞きなさいってば」

博 士「まあ、今やパロディしか知らない人の方が多いだろうしなあ」(しみじみ)

まなも「確かにねえ …… って、何の話をしてたんだっけ」

博 士「私がRの3周目をやってるという話」

まなも「3周 …… 良くもまあ飽きないわねえ」

博 士「いや、いろんなロボットを強化改造するのにハマちゃって、ついグルグルと」

Gたれ「(ぽちぽちっとな) みゅう、ビューナスAがフル改造してあるでし〜」

博 士「ダイアナンAもだぞ」(えっへん)

まなも「なにやってんだかなー(呆)。でも、味方ばかり強くなって、つまんなくなるんじゃない?」

博 士「んー、出撃する機体の数を減らしたりすれば、それなりにバランスは取れるよ。後、女性パイロットしか出撃させないとか」

まなも「兄さん、ファイヤーエムブレムでもソレやってなかった?」

博 士「ドラクエ3でもな」(えっへんへん)

まなも「いばってどうする」(ごがす)

博 士「どげはぁっ!」(殴られ)

Gたれ「(ぴこぴこぴん) みゅ?博士のスパロボのお師匠様、西方不敗マスタースパロボ(仮名) さんからメールでし」

まなも「ん?何だろうね?読んでみて」

Gたれ「んと『命令書』……」

博 士「命令?」

Gたれ「あい。発:西方不敗、宛:奇妙愛博士。第三周目を終了した時点で、修理・補給メカのみによる、第四周目のクリアを命ずる。なお、他のメカが強制出撃した場合でも、それらは戦闘に参加させてはならない。精神コマンドによる援護も厳禁である。以上、でし」

博 士「修理・補給メカのみぃ?」

Gたれ「でし。つまり、ケロット、ボロット、ビューナス、ダイアナン、メタス、バルハラ、セルファイターだけでしね」

博 士「ひいいいいい」

まなも「あれ?でも、最初の方のマップでは、修理・補給メカは出ないでしょ?」

Gたれ「それは特例として許すそうでし」

博 士「んーむむむむ」

Gたれ「追伸。死して屍拾う者なし、でし」

博 士「拾ってくれぇぇぇぇっ!」(泣)


2004.08.24 (火) 

<<本日のお題:ボンクラ映画ファンの黄金時代が来たのか日記 >>

「映画秘宝」(洋泉社) の10月号を購入。表紙は「バイオハザードII アポカリプス」のヒロイン2人。1人目はもちろん、前作のヒロイン、アリスことミラ・ジョヴォヴィッチ。赤のタンクトップの上に網目シースルーの上着という、スカイダイバー乗組員みたいなファッションがイカしてます。ちなみに、グラビアの記述によると、彼女のスリーサイズは89-56-84なのだそうな。89かあ …… それは立派な胸板ですね。← 何が言いたい

もう1人は、ゲーム版でお馴染みのジル・バレンタイン (シエナ・ギロリー)。青のチューブトップにミニスカ&ブーツ、そしてショルダーホルスターにガンベルトと、「よくわかってらっしゃる」コスチュームが嬉しいぞ。ルックスも、ちょいキツ目だけどキュートな感じで、これならゲームファンも納得するのではあるまいか。

お話はというと、前作のストレートな続編。ゾンビたちによって壊滅したラクーンシティからの脱出が、メインプロットのようである。はっきり言って前作は「まあそこそこ」程度の出来だったのだが、今回は果たしてどうだろうか?そして、映画オリジナルのヒロインであるアリスは、ある意味で本家ヒロインと言えるジルに勝てるのだろうか?がんばれアリス!負けるなアリス!とりあえず凹凸の激しさでは負けてるが!← だから何が言いたい

次に目に付いたのは「ヴァン・ヘルシング」の記事。黒ずくめでロングコート、連発ボウガンに巨大八方手裏剣というヘルシングの勇姿は、もはやオリジンが何だったかさっぱり思い出せないほどの定番スタイル。なんかこう全身で「B級だよーーーーーん!」と主張してる感じがして好感が持てますな。監督はスティーブン・"ハムナプトラ"・ソマーズだし。

その他にも「HERO -英雄-」のチャン・イーモウ監督の新作「LOVERS」とか、アレックス・"ダークシティ"・プロヤスの「i, Robot」とか、「サウスパーク」スタッフによるスーパーマリオネーション映画「国際警察 チーム・アメリカ」など、見たい映画がてんこ盛り。載ってないけどAVPもあるし、ピクサーの新作「Mr. インクレディブル」もあるし、嬉しいけど大変だわ。

さらにDVDでは「座頭市」(たけしのアレじゃなく、勝新最後のアレ) とか、テリー・"モンティパイソン"・ジョーンズの「エリック・ザ・バイキング」(関根勤も出てます) とか、寄生エイリアン映画の傑作「ヒドゥン」など、オレ的注目作が目白押し。しかし、何より嬉しいのは「女ガンマン 皆殺しのメロディ」の発売である。そう、ラクエル・ウェルチがポンチョの女ガンマンを演じた、一部で超有名な伝説の作品がついにDVD化されるのだ!ひゃっほう!ちなみに、ヒロインのコスチュームからわかる通り、原作は永井豪です。← ウソを書くなウソを


2004.08.23 (月) 

<<本日のお題:一日遅れ特撮感想日記 >>

昨日見た「デカレンジャー」の感想を。今回のあらすじはココ

アリエナイザー・バリゲ星人ミリバルを捕らえるため、彼の兄貴分で服役中のワンデ星人ニワンデに協力を求めるジャスミン。だが、ニワンデは異様にノリの軽い、いい加減な男であった ……。

てなわけで、今回はジャスミンが主役。彼女に「マリカちゅわ〜ん♪」と迫るニワンデは、名前といい口調といい、アバレンジャーのヤツデンワニにそっくり (声優も同じ津久井教生)。こっちはニワトリだけど。まあ、爬虫類と鳥類は親戚筋だし、味も似てるらしいからオッケーっすね。← 食うなよ

んで、ヤツデンワニ同様のナンパなお調子者と思わせて、実は …… という展開。二つの番組を股に掛けたミスディレクションですか?いや、実際引っかかったけどさ。しかし、津久井さんのシリアスな喋りを聞いたのは初めてなんだが、これがえらくシブイんだわ。何しろ、シリアスに喋ったとたん、ニワンデがものすごく格好良く見えちゃうのだ。白色レグホンの分際で。いやー、声優さんの力って凄いわ。

道を踏み外した弟分を撃ち、自分も死のうとするニワンデ。それを身を挺して止めるジャスミン。一歩間違えると陳腐になるところだが、木下あゆ美 (ジャスミン) のベタつかない演技 (個性、と言うべきか?) のおかげで、素直に見られる良いシーンになっていた。んむんむ、やっぱジャスミンは良いなあ。

Gたれ「んみゅ、Gたれもジャスミンのことは高く評価してるでし」

博 士「おお、Gたれにも彼女の魅力がわかるか」

Gたれ「あい。あんなに古いギャグを連発しても場をシラケさせないとは、ただ者じゃないでしよ」(感心)

博 士「って、ポイントはそこかい!いや、確かにそうだけども」

Gたれ「コツは何なんでしかねえ?」

博 士「うーん、クールにサラッと言うのが大事なんじゃないかな」

Gたれ「みゅう。シュールにたれっと言うのは得意なのでしが」

博 士「どんな言い方なんだソレって」

Gたれ「さておき、ジャスミンには、化石ギャグを現代に甦らせる女ハーバート・ウェスト、またはジュラシックパークギャルの称号をあげたいでし」

博 士「なんか、微妙な称号だなオイ」

Gたれ「今度は『おしゃ、まんべ』とか『チンチロリンのカックン♪』みたいな難易度の高いギャグにも挑戦してほしいでし〜」

博 士「メールでも送っとくか」← 迷惑です


2004.08.22 () 

<<本日のお題:今日はアニメだけ感想日記 >>

昨日見た「鋼の錬金術師」第45話「心を劣化させるもの」の感想を。

ついに姿を現したすべての黒幕、ダンテ。400年もの長きに渡って、数多の人々を破滅に導き、戦争を引き起こし、ホムンクルスたちの「人になりたい」という願いを利用して操る魔女。その目的は一つ。ただ自分が生き続けることのみ。

んーむ、久々に正統派ストロングスタイルの悪役を見たような。なんとなく、ダン・シモンズの「殺戮のチェスゲーム」に出てきた、マインドバンパイアたちを彷彿とさせるなー。やっぱ長く生きすぎると、魂がゆるやかに、かつ取り返しがつかないレベルで腐敗してしまうのだろうか。

つか、そんなことより問題はロゼっすよ!(ケロロ軍曹風味で)

なんか登場するたびに、どんどん生気が失われていってるし、ダンテから「もっと食べないと …… 私のドレスのサイズが合わないじゃない」とか言われてるし。こ、恐い。恐すぎっす。普通のアニメなら「土壇場で助かるんだろうな」とか思えるけど、ハガレン、いや會川脚本だからなー。不安は増すばかりだ。ああ、なんでこんなアニメを好きになってしまったのだろう。いや、最後まで見るけどさ。なんか悪い男に惚れた演歌系の女性みたいですか私?← 不気味な例えをするな

一方、たった一人でホムンクルスたちと戦う決意をするエド。自分のために肉体を失った弟に、母親の顔をしたホムンクルスを見せまいとして。全ての罪を背負い、弟を守ろうとする兄。だが、その兄の気持ちを知るがゆえに、アルも苦悩する。そして彼も一人、タッカーの元へ赴き、賢者の石の使い方を学ぼうとする。お互いを思いやる心が、お互いを追い詰めていく様が痛々しい。父であるホーエンハイムは「あの子たちなら大丈夫」と言っていたけれど。

つーことで、マスタング大佐の安否も含めて、目が離せない展開のハガレン。願わくば、TVの最終回できちんと決着をつけてくれますように。まあ、劇場版も見に行くだろうけどねー。

 

んで、続いては「デカレンジャー」…… と言いたいところだが、長くなっちゃったので、感想は明日にでも。「ブレイド」の方は、別に言うべき事はないっす。とりあえず、あのガキと母親と叔父の性格を、誰か何とかしろ!と思った程度で。ええ。


2004.08.21 () 

<<本日のお題:今回わかりにくいボケが多くないか指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第二部・二つのたれ その11]

ファンゴルンの森で、"ぴぴたれ" と "めりたれ" が謎の老人 (バレバレ) に出会ってビックリしているその頃、"ふろたれ" たちは "ごらたれ" の案内で黒の門へと向かっていました。

 

ごらたれ(Fたれ)「こっちだよでし "ほびったれ" (ほびったれ)。早く、早くでし (早くでし)」

さむたれ(Bたれ)「… 足場が悪いでしので、気を付ける、でし」

ふろたれ(Gたれ)「だいじょぶでしよ。たぁっ、とぉっ、といやでし!」

黒 子「って、人の頭の上で騒ぐな!」

ごらたれ「あ、バラしてしまったよでし (よでし)」

ふろたれ「みゅう。だまっていれば、読者の人たちは『おお、"ふろたれ" たちが自分でアクションをしてるんだなー』と思ってくれたでしのに〜」

さむたれ「… 無粋、でし」

黒 子「それなら、本当に自分たちで歩けばいいじゃないか〜!」

ふろたれ「それは却下でしよ」

黒 子「なんで?」

ふろたれ「だって、そうしちゃったら黒子ちゃんの存在意義がなくなってしまうでし?」

黒 子「ううっ …… 私の立場っていったい ……」(泣)

さむたれ「… よしよし、でし」(ぽふぽふ)

 

などと緊張感のカケラもない会話を交わしながら進む内に、一行は霧に包まれた沼地へと足を踏み入れていました。いや、実際に踏み入れているのは1人だけですが。

辺りは不自然なまでに静まり返り、生き物の姿ひとつ見えません。

 

ふろたれ「みゅう、なんだか不気味な雰囲気でし〜」

ごらたれ「ここ、恐ろしいとこよでし (とこよでし)」

さむたれ「(じー) … 水の中に、何か沈んでる、でし」

黒 子「ん? …… うっ!あれは!」

 

"さむたれ" の指さす方を見た黒子は、思わず息を呑みました。沼の淀んだ水の中に、兵士と思われる亡骸(なきがら)を見つけたからです。表情を失った青白い顔が、水中で静かに揺らめいています。

 

ごらたれ「そう、ここ『死者の沼』だよ (沼だよ)」

黒 子「聞いたことがある。大きな戦いがあって、人もエルフもオークも数え切れぬほど死んだと。ここがそうなのか ……」

ふろたれ「みゅうぅ、おっかないでしね "さむたれ" ちゃん …… あやや?」

さむたれ「…………」(失神中)

黒 子「気を失ったか。まあ、無理もないが」

ごらたれ「それだけじゃないよでし (ないよでし)。この沼には、他にもいろんなもの、沈んでるよ (でるよ)」

黒 子「と言うと?」

ごらたれ「髪が黒と白で、顔に縫い目がある金にうるさい男も沈んでるよでし (でるよでし) 」

ふろたれ「みゅう、それはつまり医者の沼』でしね!」(びしっ)

黒 子「は?」

ふろたれ「その医者の沼があるということは、近くにピノコの山』があるはずでしが」

黒 子「何なんだソレは」

ふろたれ「ピノコの山〜は食べ盛り♪でおなじみのピノコでし」

黒 子「いや、おなじみって言われても」

ごらたれ「他には、イガグリ頭で太ってて息子と大ゲンカばかりしている(している)、頑固な職人とか(職人とか)」

ふろたれ「そりわ伝説の石屋の沼』でし!」

黒 子「って、伝説なのか?聞いたことないぞ?」

ごらたれ「さらに、女帝の圧制に立ち向かった (向かった) 武器製造者ギルドも (ギルドも) ……」

ふろたれイシャーの沼』でし!」

黒 子「いや、あのな」

ごらたれ「アール・ヌーヴォーの (ヴォーの) ……」

ふろたれ「(ピンポーン)ミュシャの沼』でし!」

黒 子「ピンポンってなんだ、ピンポンって。何を鳴らしてるんだいったい」

ごらたれ「騙し絵 (絵) ……」

ふろたれ「(ピンポーン)エッシャーの沼』!」

ごらたれ「ニヤニヤ笑い (笑い) ……」

ふろたれ「(ピンポーン)チェシャの沼』!」

黒 子「あう、あうあうあう」

さむたれ「……くーくー……」(失神から睡眠にすみやかに移行)

 

こうして、"ふろたれ" と "ごらたれ" のボケは、いつ果てるともなく続くのでした。しっかりツッコめよ黒子。← 他人事か

 

[続 く]


2004.08.20 (金) 

<<本日のお題:たれたちに頼りっきり日記 >>

いつも間抜けな写真ばかり載せているので、会社の帰りに携帯のカメラで撮影した夕焼けの写真なぞを。

 

 

写真だと良くわからないが、中央やや左寄りの雲が、巨大なクジラのようで美しかった。ふと「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」なんつーSFを思い出すリリカルな私。しかし同時に「ムーの白鯨」も思い出しているわけですが。

Gたれ「とりあえずネタ帳にみゅうの白鯨』と書き留めて」(書き書き)

博 士「そればっかりだな、おまいは」

Gたれ「敵はアトランティスでしか。つまりトリトンでしね?」

博 士「いや、それ番組が違うし」

Gたれ「(聞いてない) 結局トリトンに負けちゃって、わずかな生き残りが『うさぎや』という足袋屋を始めるのでし。かつての栄光は今いずこ、って感じでし〜」(しんみり)

博 士「そりゃムー一族』だってば!」

Gたれ「あ〜あ 悲しいね〜♪ 悲しいね〜♪でし〜」(ふりふり)

博 士「そういう悲しさかい!」

Gたれ「フニフニフニフニ 後は知らない〜でし〜」(ころころ)

博 士「って、ボケっぱなしかよ!」

 

あー、なんかリリカルな気持ちが台無しになったので、ここからはいつも通りに。行きつけのチャット経由で「ヤンキー占い」なるものを発見。さっそく自分のハンドルでやってみる。

 

  • ヤンキー名:飢魅夜烏悪射刃蚊背
  • 必殺技:暴走キック
  • 役 職:東関東総長
  • 戦 績:1勝11敗

 

…… 弱いぞオレ。いや、実際ケンカ弱いけどさー。推察するに、暴走キックの命中率が低いのかも知れないな。後、さりげなく名前に「蚊」が入ってるのもなー。プチッとやられそうである。

Gたれ「Gたれは辞射汰零でし。必殺技は鎖骨キック、東関東総長で12勝2敗でし〜」

Rたれ「おりわ悪悪屡汰零でし!必殺技は極楽座り、東関東総長で7勝17敗でしよ!」

Bたれ「… 媚射汰零、でし。長ランキッスで、東関東総長で、19勝9敗、でし」

Gたれ「なんか東関東は、総長だらけでしねえ」

博 士「て言うか、この中で一番ケンカが弱いオレっていったい ……」(鬱)


2004.08.19 (木) 

<<本日のお題:ネタがない日は spam で妄想日記 >>

何だか怪しげな spam が来た。まあ、基本的に spam はみんな怪しいんだけど、今回のは特に。何しろ、タイトルがこうだ。

 

「L 0 L 1 T A S 憎憎 V 1 D E 0 憎憎 S 1 T E !!! 憎憎憎

 

えーと …… 呪いの spam?いや、恐らく単なる文字化けなんだろうけど、こうまで繰り返されると、何らかの意志が働いているように思えちゃうよなー。うっかり見に行くと、取り返しのつかないことが起きそうな雰囲気だ。くわばらくわばら。

しかし、何がそんなに憎いのか。ロリータそのものが憎いのか、はたまたロリ属性な男が憎いのか。幸い私は「女性の魅力は三十を超えてから!」という確固たる信念を持っているので安心だが。まあ、十代 〜 二十代も鑑賞するだけならゲフンゲフン。

はっ、もしかしたらこれは、世にはびこる「君がその服を着るのは違法行為だと思うがどうか」的な「なんちゃってゴスロリっ娘」を心から憎むサイトなのかも知れないぞ!むう、そういうことであれば、主旨に全面的に賛同うわ何をするやめrほpghsjうぇ

 

ぜえぜえぜえ。危ないところだった。どうやら「なんちゃってゴスロリっ娘」の過激なシンパが暗躍しているようだな。恐らく彼らに対抗すするために、上記のサイトはああいう解釈が困難なタイトルを付けているのであろう。んーむ「なんちゃってゴスロリっ娘」を巡って、血で血を洗う戦いが繰り広げられていたとは。時代の暗部をかいま見た思いである。

それにしてもアレだな。いちいち「なんちゃってゴスロリっ娘」と呼ぶのは面倒であるな。ここは一つ、キャッチーな略称を考えることにしよう。えーとえーと ……ゴリっ娘」ってのはどうだろう。さりげなく名が体を表していると思うのだがうおまた出やがったなこのてめがvtdhがyghげぼ


2004.08.18 (水) 

<<本日のお題:職場でネタ拾い日記 >>

職場を徘徊していたら、こんなボードを発見。

 

 

小さくて見づらいが、左下に「シス開発T(チーム)」なんつーモノが。どうやら知らない内に、我が社は暗黒面 (注) に堕ちていたらしい。そうか、シスって開発できるものだったのか。油断がならない世の中だなー。ただ、師匠と弟子の2人しか、同時に存在できないのがネックだけど。果たしてペイするのだろうか。← あくまでボケ続けるつもりらしい

んで、良く見てみたら、このシスはどうやらワイヤレスらしい。

 

 

「無線シス」…… ということは、有線シス」もあるのだろうか。ケーブル引きずって戦うシス。強いんだか弱いんだか。

Gたれ「みゅう、博士の会社は悪の組織だったのでしねえ」

博 士「んむ、私も知らなかったが、どうもそうらしい」

Gたれ「本場イタリアのシスに負けないように、がんばるでし」

博 士「へ?なんでイタリアが本場?」

Gたれ「だって『ヴェニスにシスと言うじゃないでしか」

博 士「そりゃ『死す』!」

Gたれ「『田園にシス』とか『死刑執行人もまたシスというのもあるでしね」

博 士「いや、あのな」

Gたれ「日本にも『シスの踊り子』というのが」

博 士「だんだん苦しくなってきたなー」

Gたれ「歌にもなってるでしよ。涙のシス♪ もう一度〜♪」(ふりふり)

博 士「って、それはキス!」

Gたれ「そうとも言うでしか?」

博 士「いや、そうとしか言わんし」

Gたれ「それはさておき、いっぱいボケたので話を変えるでしが」

博 士「やりたい放題だなオイ」

Gたれ「博士は、大きな勘違いをしてるのかも知れないでし」

博 士「ん?何がだ?」

Gたれ「もしかしたら、そのシスはシスプリ』のシスなのかも知れないでしよ!」(びしっ)

博 士「な、なんだってー!」

Gたれ「いずれ博士の会社から、12種類の妹が発売されるわけでしね。しかもワイヤレスで」

博 士「えーとえーと」

Gたれ「無線と言うことは、電波を受信する妹なわけでし」

博 士「イヤな妹だなオイ」

Gたれ「そういったことを踏まえて、さっきのダジャレを見直すと、また違った味わいが」

博 士「なんだかなー」

 

[注:暗黒面]

ATOK様は「暗黒面」をあんこ工面」と変換なさった。資金繰りに苦しむ和菓子屋さんですか?つーか、これのどこが注だ>オレ


2004.08.17 (火) 

<<本日のお題:がんばれプレデター日記 >>

ロイターによると「エイリアン VS プレデター (AVP)」全米興行収入1位だそうで、どっちも好きな私としては嬉しい限り。詳細な内容はまだわからないが、どうやら南極にピラミッドを思わせる遺跡があって、そこで両者が戦うらしい。一部で有名なダークホース社の同名コミックとは、ストーリーが違うみたいっすね。

ちなみにコミック版のストーリーは、「人類がとある惑星に移民(開拓) しようとしたら、そこではプレデターが狩りのためにエイリアンを養殖していて、さあ大変」という、ものすごく傍迷惑なお話だったり。主役は確か日系の女性で、彼女がプレデターの一人と共闘してエイリアンと戦うという、なかなかに燃える展開であった。個人的には、これをそのまま映画化して欲しかったのだが。

とは言え、コミュニケーション不可能なエイリアンに対して、プレデターは強いヤツにはそれなりに敬意を払うので (映画「プレデター2」を参照)、コミック同様、人間との共闘が描かれる可能性はあると思う。ぜひ、漢気あふれるプレデターを出してもらいたいもんである。んで、プレデターを岡元次郎さんがやってくれたら最高なんだけどなー。まあ、何はともあれ、12月の日本公開を、あれこれ想像しながら待つことにしよう。

ところで「どちらが勝っても …… 人類に未来はない」ってコピーは、どことなく「ゴジラ VS ビオランテ」の「勝った方が人類最大の敵になる」を思い出させるんですが。ひょっとしてオマージュですか?はっ!だとすると「プレデターがマスクを外したら、中身はレゲエな沢口靖子だった」というのがオチなのか?← バカ

いっそのこと、ゴジラみたいにシリーズ化して、メカエイリアンとか、ジェットプレデター(正義の心で巨大化) なんつーのを出してはどうか。んで、最終的にはスペースエイリアンが …… って、元々エイリアンは宇宙生物ですかそうですね。← 大バカ


2004.08.16 (月) 

<<本日のお題:5は宇宙ですか日記 >>

買ったまま寝かせておいた「トレマーズ4」のDVDを鑑賞。西部開拓時代のアメリカ、ネヴァダ州の小さな炭坑町リジェクションを舞台にした、1の前日譚である。主役は、1〜3すべてに出演したガンマニアでサバイバリストのバート・ガンマーの先祖、ハイラム・ガンマー。バート役のマイケル・グロスが、そのまま演じている。

んで、感想なのだが …… いやー、面白かった。モンスタームービーとしては、いささかダレる部分もあるのだが、1につながるネタがふんだんに盛り込まれていて、シリーズのファンならニヤニヤしながら楽しめること請け合い。特にハイラムを「銃なんか撃ったこともないし、触りたくもない」という、バートとは正反対の性格にしたのが秀逸っす。それが、どうバートにつながっていくかが、見どころ。ラストの、嬉々としてナニアレしてる(謎) ハイラムの笑顔が眩しいぞ。

脇役もみんな良い味を出している。少し疲れた感じの色気を漂わせるホテルの女主人、凄腕だが妙に間抜けなガンマン(ビリー・ドラゴ好演)、たくましい中国人移民の一家 (特に烈女タイプのおカミさんがナイス)、漢気あふれるメキシコ人炭坑夫、そして皮肉屋のネイティブアメリカン。それぞれが「愛すべきキャラ」としてきちんと描かれているため、自然に感情移入ができるし、クライマックスにおけるハイラムの行動にも納得できるのだなコレが。

超個人的にお気に入りなのは、終盤にハイラムが持ってきた銃の数々。シャープスの52口径バッファローライフル、レミントンの45口径ローリングブロック、ウィンチェスターではなくヘンリーのリピーター(レバーアクションの連発銃)、単発先込めの巨大銃・パントガンといった、マニアックなセレクションが嬉しい。

特にパントガンは壮絶。何しろ口径2インチ(約 50mm!) の超巨大ショットガンである。その視覚的インパクトと言ったら、ガンダムGP-02のバズーカ並みである。グラボイズよ、私は帰ってきた!どっかーん! …… って、わかりやすく書こうとして、ますますわかりにくくしてますかオレってば。

それはさておき。主役はヒゲのオッサンだし、萌え心をくすぐる美少女ヒロインも出てこないしで、いささかキャッチーさに欠ける映画だが、見た後に爽快感が残る楽しい作品である。シリーズのファンは必見。シリーズ物で敬遠してる人も、1を見れば十分に楽しめると思うので、併せてどうぞ。

ところで、見当違いの感想がてんこ盛りなことで一部に有名な「みんなのシネマレビュー」をチェックしたら、これが1よりずっと過去の話だということを、まったく理解してないがいてビックリ。いくら西部劇がほとんど作られなくなったとは言え、これを現代の話だと思えるってのは、ある意味スゴイ。スゴすぎっす。つーか、冒頭にちゃんと「ネバダ州、1889年」って出てくるじゃん!

Gたれ「みゅう、とりあえず『たれまーず』というタイトルを、ネタ帳に書き留めておくでし」(書き書き)

博 士「なんか、タイトルを聞いた時点で、内容が全部わかっちゃいそうな気がするが」

Gたれ「地面の下を掘り進む、恐ろしいたれぱんだの話なのでしが」

博 士「恐ろしいのか、ソレって」

Gたれ「でしよ。何しろ地面を転がるより遅い速度で掘るから、いつ襲われるかまったく予想できないのでし!」

博 士「いや、あのな」

Gたれ「おまけに方向オンチで」

博 士「いいトコなしだなオイ」

Gたれ「愛らしいというだけではご不満でしか?」

博 士「えーとえーと」

Gたれ「ちなみに上映時間は『指輪三部作』を超える予定でし〜」

博 士「長っ!」

Gたれ「話がほとんど進まないので、途中で寝ちゃっても安心でしね」

博 士「なんだかなー」


2004.08.15 () 

<<本日のお題:番外編だけ感想を書くのはイヤミですか自分日記 >>

『耐え難きを耐え』と君が言ったから、八月十五日は終戦記念日」…… って、いきなり問題のありそうなネタで始まりましたが、皆さんお元気ですか?私は、オリンピックのせいで「鋼の錬金術師」がつぶれたので不機嫌です。「オリンピックはNHKでしか放送しない」という法律でもできないかなー。民放のうっとうしい実況も聞かずに済むし。

つーことで、いつも通り「デカレンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

お話としては、まあ「普通に面白い」ってレベルなんだけど、ホージー役の林剛史が、ちゃんと自分でアクションをやってたことに、ちょっと感動。しかも、けっこう良い動きしてたし。ああいう芝居をちゃんとやってるからこそ、「ホージーは努力する天才である」って話に説得力が出るんだよなー。ホージーを信頼して見守るのが、普段は直情的なバンなのもイイ感じ。なんつーか、見ていて気持ちの良いエピソードですたよ。

 

続いては「ブレイド」。今回のあらすじはココ

毎年恒例になった番外編的エピソード。記憶を失った始=カリスが、自分そっくりな男・了と出会い、入れ替わるという話。番外編で井上脚本という、二重のハンデ (オイ) を背負ったエピソードなのだが …… 驚いたことに普段より面白い。いや、あくまで「普段と比べれば」の話だけど。

その面白さも脚本の手柄ではなく、始と了の二役を演じた森本亮治の頑張りのおかげと言って良いだろう。普段の抑えた演技から一転、お調子者の了を実に楽しそうに演じており、そのギャップが味になっている。関西弁で気の強い恋人も、なかなか可愛いし。問題があるとすれば、こういうエピソードを主役 (であるはず) の剣崎でやれないってことか。

しかし、「龍騎」の番外編エピソードをボロクソにけなした私が、(多分に役者のおかげとは言え) 同じ井上脚本の番外編を褒めることになろうとは、神ですら予測不可能な事態であろう。つーか、いるんだったら、普段のブレイドを何とかしてよ神様!← 無理です


2004.08.14 () 

<<本日のお題:教育の難しさについて考察する日記 ←どこが >>

数日前のネタで恐縮だが。お子様ズに付き合って、ポケモンのアニメを見ていたときの話。画面では、ピカチュウとサトシが気球から落下している。サトシは、先に落ちていくピカチュウに追いつくと、胸に抱きかかえて庇いながら川へと突っ込む。なかなかに感動的なシーンである。だが、それを見て爆笑するお子様ズ3人。なんかもう、転げ回って笑ってるし。

思わず「そこは笑うトコじゃないでしょー!?」と突っ込む妹。今回のエピソードは、記憶を失い、「自分はロケット団の仲間だ」というニセの記憶を刷り込まれたピカチュウが、サトシに襲いかかる話。前述したシーンの前には、ピカチュウの電撃を何度も浴びてボロボロになりながら、それでも懸命にピカチュウに呼びかけるサトシの姿が描かれていた。それを踏まえた上での「川落ち」シーンなのに、子供たちは感動するどころか大爆笑。母である妹としては、いささかショックだったようである。

「あそこは、普通感動するシーンだよねえ?兄さんはどう感じた?」

「えーとねー、『あ、宮崎落ちだー』と」

「は?何落ち?」

「宮崎落ち。ほら、『未来少年コナン』や『カリオストロの城』で、主人公がヒロインを庇いながら、水の中にドボーンと落ちるとゆーアレ」

「…… 兄さんに訊いた私がバカだったわ」

「はっはっは。やーい、バーカバーカ

やかましい(ごげす)

「ぐはぁっ!」

「それにしてもなー、情操教育が不足してるのかなー。人を思いやる優しさを持って欲しいんだけど」

「兄を思いやる優しさはないのか」(ぶつぶつ)

「(ぎろり) なんか言った?

「いえ、何も」(平伏)

「あ、そ」

「まあ、それはさておき。子供ってそんなもんじゃないの?『高いところから落ちる=ギャグ』くらいのシンプルな認識で」

「そうかもなぁ。面白いと思ったことは何度でもしつこく繰り返すし。ダジャレが大好きだし。困ったもんだわー」

「んむ、その件については、私も憂慮しているぞ。この前も注意したし」

「なんて?」

同じダジャレを二度言うのは敗北だ!』と」

「って、憂慮するポイントはそこかい!」

「いや、それだけじゃなく『自分のギャグで笑うべからず』という金言も」

「やかましいっつーに」(どげし)

「どげらはぁっ!」

 

んーむ、ギャグをやる上で重要なポイントなんだがなあ。わかってもらえないとは。「兄の心、妹知らず」といったところか。← 逆なのでは


2004.08.13 () 

<<本日のお題:一応SFつながり日記 >>

お子様ズが泊まりがけでお出かけしたので、ここぞとばかりに本を読む。まずは「トンデモ本?違う、SFだ!」(山本弘 洋泉社) を読了。これは、「SFとは筋の通ったバカ話である」という著者自身の定義に基づいて、愛する海外SF作品を熱く語った本である。取り上げられている作品は、一部を除いてマイナーなものが多く、著者の嗜好が窺えて興味深い。

著者自身もこの本の中で述べているが、SFの定義は極めて難しく、極端な話「ファンの数だけ異なる定義がある」と言って良い状態にある。そんな中で、山本さんの唱える「筋の通ったバカ話」という定義は、個人的に非常に共感できる。ちなみに私にとってのSFの定義(と言うか「好きなSFのタイプ」) は「魅力的な理屈に裏打ちされた、希有壮大なホラ話」だったりする。まあ、往々にして「理屈」の前には」が付くんですが。それもまた良しってことで。

んで、肝心の本の感想なのだが …… いやいや、実に面白いっす。作品の魅力と、それに対する山本さんの愛情がビンビンと伝わって来て心地よい。紹介されている小説(多くは絶版) を、古本屋を巡ってでも読みたいと思わせるのだから大したもんである。とりあえず私は、未読の作品のタイトルをメモしてサイフに入れますた。んーむ、長く険しい探索の旅が始まる予感。そう言った意味では罪作りな本かも知れない。

しかし何だな、前にも書いたと思うけど、山本さんは「と学会」系の本より、自分が好きなモノについて書いてる本の方が、はるかに面白いな。「と学会」系の本では、しばしば取り上げたトンデモ本に対する「生真面目な怒り」が表に出てしまっていて、読んでて引いちゃうことが多いのだ。ギャグにしようとして裏目に出てることも多いし。なんつーか、口は笑ってるけど、どう見ても目がマジな人、みたいな感じで。

 

続いて「別冊宝島1048 スタートレック全シリーズ完全ガイド」(宝島社) を読了。「完全」かどうかは良くわからないが、私のようなにわかファン (しかも、ほとんどTNGしか見ていない) にとっては、膨大なスタトレ世界のアウトラインを知る上で、なかなかありがたい本である。写真も豊富だし。

ただ、ピカード艦長の名前が「ジャン・リュック」と表記されているのは、ゴルコムとして認め難かったり。いや、ジャン・リュックって呼ぶと、熱心なピカードファンであるアリア総司令閣下が「や〜め〜て〜!」と悲鳴を上げるので。閣下によれば、あくまで彼は「ジョン・ルーク」なのだそうだ。実際、TNGの英語のセリフを聞くと、ジョン・ルークと言ってるし。

つーことで、ゴルコムが世界を征服した暁には、ジャン・リュックという表記および発音は違法となるので、今の内に改めることをオススメするっす。

Gたれ「名前の書き方がいくつもあるということは、ピカード艦長はクトゥルフのクーちゃんとオトモダチでしか?」

博 士「って、旧支配者の眷属かい!いやまあ、確かにクトゥルフ系の邪神は、名前の表記が統一されてないけど」

Gたれ「クーちゃんだけでも、クトゥルフとか、クトルーとか、クスリューとか、ク・リトル・リトルとか、いろいろあるでしね」

博 士「んむ、元々彼らの名前は人間には発音できないらしいからな。声帯のしくみからして違うので」

Gたれ「ちっちっち、それは俗説でしよ」

博 士「へ?そうなの?」

Gたれ「あい。クーちゃんたちの名前には、もっと驚くべき秘密があるのでしよ。実はあの名前は ……」

博 士「あ、あの名前は?」

Gたれ「ぜんぶ早口言葉なのでし〜!」(どどーん!)

博 士「って、そんなわけあるかっ!」

Gたれ「みゅう、信じないのでしか?それじゃあ試しに『赤ツァトグァ 茶ツァトグァ 黄ツァトグァ』」と言ってみるでし」

博 士「むう、良かろう。えーと、赤ツァトグァ、茶タァトガ、黄ツァト (ぐぎっ)。ぐあああぁぁっ」 ← 舌かんだ

Gたれ「ほら、言ったとおりでし〜」(えっへん)

博 士「あだだだだだ ……。いや『ほら』って言われても」

Gたれ「ちなみに、今までクーちゃんたちが完全に復活しなかったのは、召喚の呪文を唱えるときに、みんな舌を噛んじゃったからなのでしよ。意外でし?」

博 士「えーとえーと」(悩)

Gたれ「ダゴン秘密教団では、信者の人たちが早口言葉の特訓をしてるらしいでしよ」

博 士「なんだかなー」

Gたれ「ムダな努力でしよねえ。そんなことならGたれに相談すれば良かったでしのに」

博 士「と言うと?」

Gたれ「なぜなら、クーちゃんはGたれのマブダチだからでし。言ってくれればお手紙で呼び出せたでしのに〜」

博 士「やーめーてー!」


2004.08.12 () 

<<本日のお題:罠に頭からダイビング日記 >>

以前から迷っていた、BS/CSデジタルチューナーとHD/DVDレコーダーをついに購入。ただし、設置するのは自宅ではなく実家。自宅の方は立地条件の関係でアンテナが立てられないため、実家の自分の部屋に設置してBSやスカパー110などの番組を録り溜めし、帰省時にまとめて見たり、DVD-Rに落として自宅で見ようという計画である。

んで、なぜ「迷っていた」のかと言うと、すでにHD/DVDレコーダーを購入済みの友人たちの多くが「録ったけど見られない地獄にハマっているからである。まあ、いくら大量に録り溜めが可能とは言え、鑑賞に当てられる時間は限られているのだから、そうなるのは当然と言えば当然なのだが。

中には某番長のように、「ずらりと並んだ録画済み番組のアイコンを鑑賞して満足する」という、本末が転倒した上に複雑骨折したような猛者までいる始末。ある意味、すごく男らしいと言えないこともないが、人として何かが致命的に間違ってる気がするのも事実。

そして、私が同じ轍を踏まないという保証はどこにもない、つーか、踏む可能性の方がはるかに高いのだよなー。でもでも、「見たいけどDVD買うほどじゃない」ってレベルの特撮やアニメや映画って多いじゃん?んで、そんなこと言いながら、かなりの数のDVDを買っちゃってるのが現状だし。初期投資は結構かかるけど、DVDの購入量が減れば元は取れそうだしさー。なんか自己正当化に必死ですかオレ。

とまあ、あれこれ迷っている内に、何かがプチっと切れてしまい、「ええい、理屈なんかどうでもいいんだ!欲しいから買う!それ以上の理由は必要ねえ!」と開き直る私。同時に頭の中で「巨人の星」の替え歌が大音量で流れちゃったり。カキーン!コキーン!ザッザッザッザッ、ズザーッ!ドンドンドンドンわーっ!チャ〜チャラチャ〜ッチャチャ〜♪(イントロ)

 

思いこんだら試練の道を〜 ゆくがオタクのど根性〜

真っ赤に燃える我が家の家計〜 銀行預金の尽きるまで〜

一括払い〜 ローンは組むな〜

買え買え博士〜 どんと買え〜

 

つーことで、実家の近くにある某量販店にダッシュ。某松下のデジタルチューナーと、某東芝のオタク御用達HD/DVDレコーダーを買ったぜべらぼうめ!合計で約20万円の衝動買いだぜこんちきしょう!もちろん一括払いだぜあたぼうよ!…… って、ヤケになってないかオレ。まあ、暑いからしょうがないよなあ。うんうん。← 他人事みたいに言うな

とは言っても、諸般の事情により設置は今月末。それからスカパーやら何やらへの加入手続きをするんで、実際に見られるようになるのは9月からの予定。んむ、けっこう間があくな。その間に冷静になっちゃって後悔したらどうしよう。いやいやいや、弱気になってどうするオレ。「買わずに後悔するよりも、買って後悔する方がモノがある分マシ」が、お前の座右の銘じゃないか。気合を入れろ気合を!カキーン!コキーン!ザッザッザッザッ、ズザーッ!ドンドンドンドンわーっ!チャ〜チャラ← しつこい


2004.08.11 () 

<<本日のお題:邪眼カップル追悼日記 >>

お子様ズの猛攻をかわしつつ、「バジリスク」(原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき 講談社) の第5巻 (最終巻) を読了。第4巻で、原作にない「弦之介と朧の出会い」なんつーエピソードを見たときは「おいおい、まさかこのマンガまでムダに長引かせるつもりじゃないだろうな>編集部」と不安になったものだが、キレイに5巻で終わってくれた。んむ、めでたい事である。いやまあ、お話の方はめでたいどころではないのだが。

しかし、せがわまさきは上手い。ぶっちゃけありえない、どうにもプリキュアな忍者たち (意味不明) を、見事なほど忠実にヴィジュアル化し、なおかつ一級品のマンガとして描き上げた手腕は、さすがとしか言いようがないっす。破天荒な忍法合戦はもちろんだが、「赤面するほどのエロと、(違う意味で) 赤面するほどの純愛が共存」しているという、風太郎作品のテイストがきっちり再現されているのもナイス。陽炎の最期なんか泣けるぞマジで。

あえて問題点を挙げるとすれば、女性キャラの描き分けが今ひとつ。陽炎と朱絹なんか、ほとんど見分けがつかないもんなあ。しかしまあ、それは原作も同じだし。つーか、風太郎さんの書く女性キャラって、松本零士並みに見分けがつかないし。← オイ

ともあれ、堪能させてもらいますた。ああ、やっぱ5巻くらいでキッチリ終わるマンガって良いなあ。ちなみに、せがわまさきのオリジナル作品である「鬼斬り十蔵」(講談社) も、全4巻で完結している。これも面白いので、未読の人はぜひ。

個人的には、風太郎さんの柳生十兵衛三部作 (「柳生忍法帖」「魔界転生」「柳生十兵衛死す」) もマンガ化してほしいもんである。せがわまさきの描く柳生十兵衛を、ぜひ見たいのだ。カッコイイだろうなあ。いや、もちろんアッチの方も期待してるわけですが。

Gたれ「みゅう、魔界転生のマンガなら、石川賢先生のヤツを持ってるではないでしか」

博 士「いやまあ、そうなんだけど」

Gたれ「何か不満でもあるのでしか?」

博 士「不満ってわけじゃないんだけど、アレはあまりにも石川賢のテイストが強すぎてなー。もちろん、大好きなんだけどさ」

Gたれ「んみゅ、どんな原作でも全部石川賢空間』に引きずり込んでしまうでしからね。Gたれも『おまけ劇場』で見習いたいものでし」

博 士「見習うって、どんな風に?」

Gたれ「どんな原作でもダジャレボケ空間』に引きずり込むのでし〜」

博 士「つーか、それはすでに見習いまくっているのでは?」

Gたれ「Gたれはまだまだでしよ。やっぱり『何を描いても同じオチというレベルまで到達しなくてはダメなのでし!」(ぐおおお)

博 士「なんか、さりげなくヒドイことを言ってないか」

Gたれ「そんなことないでし。純粋にリスペクトしてるでしよ。この目を見てほしいでし〜」

 

 

博 士「し、真意が読めない ……」(困)


2004.08.10 () 

<<本日のお題:小さな暴君日記 >>

夏休みなので実家へ。当然のように待ち受けていたお子様ズの迎撃によってボロボロになる私。特に甥っ子2号、炎天下を歩いてきた伯父にいきなりウルトラマンごっこ、しかも初代からコスモスまでメドレーを要求するってのは、あんまりと言えばあんまりな仕打ちでないかい?お前は「人の情け」って言葉を知らないのか?

 

甥っ子2号「今度『ウルトラマンネクサス』が始まったら、それもやるよー」

 

あ、本当に知らないんですかそうですか。つーか、にこやかに人の話を無視すんなよ!おまけに増えるのかよ!(泣)

後、これまでは「タコ怪獣」とか「ナマケモノ怪獣」(何だソレは) ってな具合に、適当な怪獣を演じていれば良かったのだが、いつの間にか甥っ子2号が「そんなの『ティガ』には出ないよー」などとツッコミを入れるようになってしまったり。

むう、いろいろと生活に役立たない知識を仕入れてるようだな。そんなことばっかりやってると、ロクな大人になれないぞ!…… などと言いながら、イーヴィルティガを不必要に熱演する私。あ、いや、ロクでもない大人の実例を見せておこうかと。身をもって他山の石となるというか、確信犯型反面教師というか。← 適任です

そんなこんなで、やたらと疲れてしまったため、今日はもう寝ます。はふうう。

 

甥っ子2号「明日はライダーごっこだよー」

 

うああああん!たーすーけーてー!・゚・(ノД`)・゚・


2004.08.09 () 

<<本日のお題:spamメールリターンズ日記 >>

6月23日(水) の日記で紹介した「どもー♪はじめまして☆」メールが、また来ましたよ。微妙にタイトルが変わって「どもども♪はじめまして☆」に。さりげなく「ども」増量。しかも前回は名字しか明らかにしなかった差出人が、今回はフルネームを披露。そうか智美ちゃんか。ヒーちゃんは「実は男ちゅう可能性もあるんとちゃいましやろか」と言ってたが、間違いだったようだな。んむんむ。

Hたれ「(ひょこ) そう考えるのは、少し早いんとちゃいましやろか?」

博 士「えー?なんで?"ともみ" といえば、明らかに女性でしょ?」

Hたれ「甘いでし。もしかしたら "ともよし" と読むのかも知れないでしやんか〜」(ちっちっち)

博 士「そ、そこまで疑うかおまいは」

Hたれ「だって、その方がおもろいやおまへんかでし〜」(くるくる)

博 士「いや、踊りながら言われても」

 

それにしてもメル友ってのは、まだ死語じゃなかったんだなあ。どうも私には、不特定多数に対して、そういうもんを募集しちゃう心理というのが理解できないのだが。まあ、このメールの場合は、男のスケベ心につけ込んだトラップだけどねー。

だが、送った相手が悪かったな。こう見えても私は、スケベ心と理性を高レベルで両立させた男。たとえ「筒井康隆が好きな22歳のフリーター」などと自称したところで、わが鉄壁の理性はビクともせんわ!なんか前の時とリアクションが違うような気がするけど、それはそれ!これはこれ!スケベスケベ理性理性ちゃんと区別はつけられるのだ。わはははははは!

Hたれ「んみゅ、送り手は博士を良く理解してまへんでしな」

博 士「ふふふ、そうだろうそうだろう」

Hたれ「プロフィールに『眼鏡っ娘です』と書けば、一撃で粉砕できたものを〜」(やれやれのポーズ)

博 士「いや、あのな」

Hたれ「あるいは、榊原良子風味の命令口調で攻めるのも効果的でしな」

博 士「いや、そんな決めつけんでも」

Hたれ「ほんなら、その攻撃に耐えられると断言できはりましのんか?」

博 士「あう、あうあうあう」(← 無理らしい)

Hたれ「ほら、Gたれちゃんもスタンプ持って待機してまっせでし〜」

Gたれ「(わくわくわくわく)」

博 士「か、勘弁してくれ〜!」(泣)


2004.08.08 () 

<<本日のお題:夏休みもいつもと同じアニメ&特撮鑑賞日記 >>

昨日見た「鋼の錬金術師」第44話「光のホーエンハイム」の感想をちこっと。

んーむ、ライラの正体がダンテ(← ネタバレ) だったのには、ちょっとビックリ。グリードとの一件以来、キャラが完全に変わっちゃったんで、てっきりエンヴィが中の人(いや、ホムンクルス) なのかと思っていたのだが。エド&アルの父ちゃんとの因縁も含めて、今後の展開が楽しみである。つーか、ロゼの運命を思うと「楽しみ」と呼ぶのは憚られるんだけども。

んで、その父ちゃんとアルの会話が、味わい深くも悲しい。事実上「元の体には戻れない」と宣告されたにも関わらず、それに気付かないアル。その前のエドとの会話でも描かれているけど、本当にまだ「子供」なんだよなあ。會川さんの脚本 (アル役の声優さんの演技も含めて) は、その辺の描写が抜群に上手いっす。上手いだけに、待ち受ける悲劇のを予感させて鬱になるわけですが。

この世に永遠のものなんて存在しないし、死んだ者は甦らないし、失われたものを取り返すこともできない。残酷だけど、それが現実。錬金術がものすごく便利でありながら(むしろ便利だからこそ)、それでも為し得ないことがあるって事が、よりくっきりと浮かび上がってくる。ハガレンってのは、そういう物語である。願わくば、最後まで妥協することなく描ききってくれますように。

ちょっと気になるのは、あちこちに挿入されているギャグ。「兄さん、ボク泳げるようになったよ!」は可愛くて好きなんだが、すでにドラマの重さとギャグが噛み合わなくなってるんだよなー。息抜きとしても機能してないというか、見ててツライというか。やめた方が良いと思うのだがどうか。

後、許せないことがひとつ。何がって、エドの父ちゃんがロス少尉を口説いたことだ!しかもロス少尉が頬を赤らめて!ゆゆゆ許すまじエロオヤジ!その罪、万死に値する!つーことで、頑張れライラ!ホーエンハイムを倒せ!← オイ

 

続いては「デカレンジャー」。今回のあらすじはココ

普段は地球人の少女に化けている宇宙人婆ちゃんが、実に愛らしいというか、何というか。彼女に振り回されつつ頑張るセンちゃんもイイ味出している。ラストのオチと言い、相変わらず美味しいトコ持っていくなあセンちゃん。

アリエナイザーに憑依されたバンの暴れっぷりもなかなか。心なしかいつもより活き活きとしてるように見えたのは私だけっすか?後、これで相棒と取り憑かれコンビ」が結成できますな。二人の絆もより一層深まることであろうて。← そうか?

ただ、アクションシーンがほとんどバンクだったのは残念。予算の都合でしかたないのはわかるんだけど、ずっと山の中でドラマが進行してたのに、いきなり戦闘だけ町中ってのはなあ。んーむ。

 

んで、「ブレイド」については、悪口ならいくらでも書けるんだけど、虚しくなるのでパス。以上。


2004.08.07 () 

<<本日のお題:合い言葉は「Crush and Burn!」日記 >>

今日から夏休み。遠出する根性がなかったので、横浜のホビー系ショップを一巡りする。特に物欲を刺激するグッズは発見できず。「まあ、無駄づかいせずに済んだと思えばいいか」などと呟きながら、何の気なしに駅ビル内のCD&DVDショップに入ったのが運の尽き。何とそこには、「ロボ・ジョックス」のDVDが!

いや、DVDが発売されてるってことは、amazon で知ってはいたんだ。ただ、「取り寄せてまで見る映画じゃないよなー」と思って買わなかったんだよな。すごくマイナーな作品だし。それがまさか、こんな普通の店で無造作に売られているとは。むう、わかったぞ、これは罠だ!私にダメ映画を買わせて、経済的&精神的ダメージを与えようという、何者かの狡猾な罠なのだ!ふははは!見切ったり!

Pたれ「とか言いながら、しっかり買ってるではないれしか?」

博 士「はっ!いつの間に !?」

Pたれ「結局、5,000 円も無駄づかいしちゃったれしねー」

博 士「ふふふ、その指摘は間違ってるぞPちゃん」

Pたれ「なにがれし?」

博 士「一緒に『トレマーズ4』も買ったから、5,000 円じゃ済まなかったのだよ!はっはっは!」

Pたれ「って、いばってどうするれし!」(ぺち ← ツッコミ)

Gたれ「(ひょこ) まあまあPちゃん、許してあげるでし。これは不可抗力でしよ」

Pたれ「ふみゅ?そうなのれしか?」(小首かしげ)

Gたれ「あい。たとえ罠だとわかっていても、そこにバカ映画があれば買ってしまうのが博士なのでし」(うんうん)

Rたれ「(ひょこ) みゅう、あえて罠に踏み込んで、誰も買わないようなバカ映画を救うでしね!まさに男の侠気でし!燃えるでし〜!」(ぐおおおお)

博 士「おお、いいこと言うねロッちゃん」

Pたれ「男の侠気と言うよりは、オタク病気だと思うれし〜」

博 士「ううっ、反論できない〜」(泣)

 

とまあ、そんなわけで。買っちゃったもんは仕方ないんで、帰宅してさっそく鑑賞。

人類の大半を死に至らしめた核戦争から50年後、戦争は禁じられ、政治的対立は巨大ロボット同士の一騎打ちで決されるようになっていた。さあ、皆さんお待ちかね!ガンダムファイト!レディィィィィ!ゴォォォォォッッッ! …… って、違うっつーの。つーか、むしろこっちの方がGガンダムの元ネタだっつーの。ロボットの操縦方法も、ジョック(パイロット) の動きをトレースするスタイルだしな。

監督はスチュアート・"死霊のしたたり"・ゴードン、脚本はジョー・"終わりなき戦い"・ホールドマン、そしてVFXはデヴィッド・"SFレーザーブラスト"・アレンと、ある特殊なに属する人間にとっては、なかなかに豪華&魅力的なスタッフである。キャストの方は、はっきり言って無名の役者ばっかりなんだが、脇役でジェフリー・"ハーバート・ウェスト"・コムズが出演してるのは、ある特殊な層に以下同文。

んで、肝心の内容なのだが …… ショボイっす。ホメロスの「イーリアス」をベースにした(どこが?) 脚本はツッコミどころ満載だし、アレンのVFXも予算の都合かイマイチ動きが良くないし。でもなー、それでも私はこの映画を支持したいのだ。それも、バカ映画としてではなく(いや、バカ映画なんだけど)、巨大ロボット映画として。

一度は戦いを捨てたヒーローの復活、執拗に主人公を狙うライバル、パワーアップする敵のロボット、(あんまり意味はないが) 変形する主人公のロボット、(やっぱり意味はないが) 地上のみならず宇宙でも展開されるバトル、そしてロケットパンチ妙に爽やかなラストも含めて、そこには紛れもない「巨大ロボット魂」が、確かに存在するのである。すごくチープだし稚拙だけどねー。

つーことで、私個人としては満足できる映画であった。でも、客観的に見れば明らかにB級、いやC級以下の映画なんで、オススメはしないっす。どうしても見たいって人は、オウンリスクでどうぞ。んで、もしも気に入ったら、私のオトモダチとして認定します。いや、何のメリットもありませんが


2004.08.06 (金) 

<<本日のお題:ダメ人間妄想暴走日記 >>

朝会の所感(みんなの前でなんかしゃべる) が回って来た。んで、ネタがなかったのと、ちょうど職場が引っ越しのための大掃除中だったこともあって、以前日記に書いた「キャンディフルーツ・ハウスメイドサービス」を紹介。とりあえずウケたので満足なのだが、どう説明してもコレを風俗だと信じて疑わない人が何人もいたり。ええい、このエロオヤジどもめ …… って、女子社員もかよ!んーむ、やっぱ「キャンディフルーツ」っていう名前がいけないんだろうなあ。

某女子社員「いや、紹介したのが博士だからじゃないですか?」

うわあああああん!女子社員がボクをいじめるよママン!つーか、これはもうセクハラだよママン!・゚・(ノД`)・゚・

ま、それはさておき。せっかくなので、同僚にサイトのプリントアウトを見せて、「試しに呼びませんかメイドさん。んで、詳細なレポートを私に提出してください。もちろんメイドさんの写真も添付して」と勧めたり、結婚したばかりの後輩に「君もメイドさんを呼んで、新婚家庭に波風を立ててみないか?」と提案したり、別の後輩に「ウホッ、いいメイド。呼 ば な い か」と囁いたり(オイ) したのだが、誰も「うん」と言ってくれなくてガッカリ。みんなのいくじなしー!

は?私ですか?いや、私はほら、「石橋を他人に叩かせる」を座右の銘にしてるので、ええ。それに、前にも書いたようにオプションで眼鏡がトッピングできないとダメだし。← 最低

 

話は変わって。携帯電話のフォトフォルダをチェックしてたら、撮ったまま忘れていた写真を発見したのでアップしてみる。コレである。

 

 

うーん、何だか「ゆめりあ」なお店ですな。やはり、女子店員が「モネ言葉」でしゃべるのだろうか。んで、常連になると、少しずつ日本語でしゃべってくれるようになったり。さらに選択によってはルートが分岐 …… って、何のルートだ何の。つーか、もしかしたらコレは、ゴルコムの「ゆめりあ伝道師」こと司祭さんに対するトラップなのかも知れない。

しかし、司祭さんを罠にかけるなら、むしろ店名を「ねねこ」にした方が効果的かも。もちろん女子店員は全員「あの帽子」をかぶっていて、語尾に「なのだ」を付けてしゃべると。んで、基本的には好意的なんだけど、時々ネイトモードになって、辛辣な言葉を投げつけてくるわけだな。でも、それもまた良し、みたいな。← いいのか

さらに、なぜかメニューには値段が書いてなくて、訊ねても「それは謎なのだーとしか答えてくれなかったり。んでもって、レジで「超ご〜っついボッタクリ攻撃なのだ〜!」って、とんでもない料金を請求されて、支払いを拒否しようとするんだけど、「イヤなのだ!払ってくれないとイヤなのだー!」とか言われて、あえなく轟沈と。そんな流れでどうっすか司祭さん!← 訊くな

は?私ですか?いや、私はほら、「あの石橋は酸っぱいに違いない (意味不明)」を座右の銘に以下同文。店の名前が「七瀬」だったら、話は別ですが。← 大バカ


2004.08.05 (木) 

<<本日のお題:一発ネタオンリー日記 >>

改めて書くのもしんどいが、ひたすら暑い。まあ、昼間は仕方ないとして、夜になってもいっこうに涼しくならないのがキツイ。かと言ってクーラーを効かせすぎると、体の具合が悪くなるので、仕方なく額に「冷えピタ」シートを貼って日記書き。

Gたれ「みゅう、こりわアレでしね?」

博 士「アレって?」

Gたれ「んしょんしょ(よじ登り)。ココにこうして字を書くと〜、ほらキョンシーでし〜」

博 士「って、オレは中華ゾンビか!

Gたれ「ホントは、お札は縦に貼らないといけないのでしが」

博 士「いや、お札と違うし」

Gたれ「きっと横書きの西洋キョンシーなのでしね」

博 士「まだ言うか。つーか、それって、すでにキョンシーじゃないのでは」

Gたれ「そんなことないでし。ちゃんと西洋にもキョンシーはいるでしよ。その証拠にキョンシーの歌だってあるのでし」

博 士「なんて歌?」

Gたれキョンシーこの夜」

博 士「って、ダジャレかい!」

Gたれ「西洋の結婚式でお米をまくのも、キョンシー避けのためなのでしよ」

博 士「んーむ。そりゃまあ、確かに結婚式に来られたら迷惑じゃあるけどなー」

Gたれ「でし?それと、日本にもキョンシーはいるでしよ」

博 士「なんかイヤな予感がするけど、どんなキョンシーなんだ?」

Gたれ「雨の長崎に現れる、前川キョンシーとか」

博 士「歌うキョンシーかよ!」

Gたれ「最近だと、氷川キョンシーの方が人気があるでしけどねー。キョンシーのズンドコ節』とか、流行ったでし?」

博 士「いや、聞いたことないし」

Gたれ「博士は流行にうといでし〜」

博 士「うーんうーん」(悩)

Gたれ「TVドラマで『高校キョンシーというのも」

博 士「いや、それは『高校教師』だってば」

Gたれ「えー、でも森田童子の主題歌は、どう聞いてもホラーだったでしよ?」

博 士「んーむ、その点については同意せざるを得ないなー」

Gたれ「ちなみに、キョンシーには危険を察知して回避する能力があるのでし」

博 士「唐突なトリビアだなオイ。つーか、初耳だぞ」

Gたれ「昔からキョンシー危うきに近寄らず』と言うじゃないでしか」

博 士「そりゃ君子!」

Gたれキョンシーは怪力乱神を語らず』というのも」

博 士「それ、思いっきり自己矛盾してるって!」


2004.08.04 (水) 

<<本日のお題:みんな購入すれ日記 >>

会社の帰りに「ロード・オブ・ザ・リング −王の帰還−」のCE (コレクターズ・エディション) 版DVDを購入。これまでは「旅の仲間」も「二つの塔」も、SEE (スペシャル・エクステンデッド・エディション) 版しか買って来なかったのだが、今回はとうとう待ちきれずに CE 版を買ってしまったのだ。だってほら、一刻も早く自宅で思う存分見たいじゃん?巨大グモとか、鎧付きトロルとか、ナズグルの飛竜(正式名知らん) とか、オリファント軍団とか、死者の軍隊とか、オークの将軍とかさー …… って、見たいものが偏りすぎてますか?

んで、帰宅と同時にその偏った部分だけを鑑賞。いやー、やっぱ良いなあ。特にミナス=ティリス攻防戦は、何回見ても素晴らしい。戦争映画と怪獣映画が同時に楽しめるのが、好き者には堪えられないよなー。例えるならチャーハンと味噌チャーシューメンの同時食いって感じ。しかも替え玉あり。わかりにくいですかそうですか。

つーことで、映画館で散々見た人も未見の人も、躊躇うことなく購入&鑑賞することをオススメするっす。え?CE 買っちゃって SEE はどうするのかって?そりゃもちろん両方買うんすよ。つーか、もはやそれは日本国民としての義務だし。「教育・勤労・納税・SEE購入」みたいな。← 言いすぎ

Gたれ「楽しく鑑賞してるところを恐縮でしが」

博 士「ん?何かな?」

Gたれ「口開けて、へらへら笑いながら見るのは、ちょっと不気味でしよ?」

博 士「おお、すまんすまん。ついつい嬉しくて頬が緩んじゃってなあ」

Gたれ「みゅう。まあ気持ちはわかるでしが。面白いでしからねー」

博 士「だろだろ?」

Gたれ「あい。その感動をバネに『指輪ものがたれ』をどんどん書くでしよ」(ぽふ)

博 士「うっ!それがあったか!」

Gたれ「当然でし!だいたい『二つのたれ』だって、ぜんぜん話が進んでないじゃないでしか。もっと真剣にボケながら、気合いの入った脳天気な話をビシバシ書くでし〜!」(ぺちぺちぺち)

博 士「あうあうあう。その "たれぬき丸" で叩くのはやめてくんないかなー?痛くはないけど、すごく情けない気分になるから」

Gたれ「博士がサボるのがいけないのでし」

博 士「何を言う。サボってなんかいないぞ。その証拠に『たれの帰還』クライマックスのオチだって、すでに決めてあるくらいだ」

Gたれ「みゅ?ホントでしか?」

博 士「んむ、実はアレがコレしてソレになってな ……」(ひそひそ)

Gたれ「みゅう、それは意外でし。と言うか大バカでし〜

博 士「ほめてるのかソレって」

Gたれ「でしよ。んで、そのシーンはいつごろ発表できるのでしか?」

博 士「えーとえーと …… アテネの次のオリンピックまでには

Gたれ「やっぱりサボる気でし〜!」(ぺちぺちぺちぺち)

博 士「あうあうあうあう〜!」


2004.08.03 (火) 

<<本日のお題:メリケンガッジーラは仲間はずれ日記 >>

ネット上でネタを探していたら、「GODZILLA FINAL BOX」なんつーモノを発見。全30枚組で税込み¥77,777 ってのは、特撮映画のDVDボックスとしては、かなり安いんじゃなかろうか。1枚当たり約¥2,600だし。

ただまあ問題はそうまでして全部見たいか?」ってことだよなー。うーん、かなり微妙っすね。「ゴジラ対メガロ」とかは特に。まあ、とりあえずネタの宝庫ではあるんだが。日記のネタを確保するために8万円近く出す …… それ自体がネタかと言えるかも知れん。んーむむむ。← バカ

あ、でも良く見たら新作の「ファイナルウォーズ」が入ってないじゃん。公開から発売日まで間がないとは言え、ちょっと納得がいかないなあコレは。

Gたれ「そんなことより、このDVDボックスにはもっと大きな欠陥があるでしよ」

博 士「ん?何だ欠陥って?」

Gたれ「ゾーンが入ってないじゃないでしか!」(びしっ)

博 士「ゾーン?」

Gたれ「あい。銀河をジャンプして宇宙を走る、とっても器用『流星人間ゾーン』でし」

博 士「おお、アレか。確かにゴジラがセミレギュラーとして出演していたねえ」

Gたれ「でし。あれを入れずして『FINAL BOX』を名乗るとは笑止千万でしよ!」

博 士「うーん、確かにゴジラが出る回だけでも見たいなあ。ネタにもなるし」

Gたれ「ネタのことしか考えられないでしか?」

博 士「って、お前が言うかソレを

Gたれ「それはさておき。ウルトラQのゴメスの回と、ウルトラマンのジラースの回も入れて欲しいでしねえ」

博 士「そこまでゴジラに含めるんかい」

Gたれ「みゅう、それは『バナナはおやつに入るかどうか』みたいな話でしか?」

博 士「えーとえーと」(悩)

Gたれ「まあ、アトムに対するジェッターマルスみたいなもんでしから、含めてオッケーなのでわ?」

博 士「なんか説得力があるようなないような例えだねえ」

Gたれ「または、ガンダムに対するガンガル

博 士「いや、それ全然違うし」


2004.08.02 (月) 

<<本日のお題:画集難癖日記 >>

会社の帰りに「INTRON DEPOT 4 BILLETS」(士郎正宗 青心社) と、「Mine blue 吉崎観音イラスト集 1994 - 2004」(吉崎観音 エンターブレイン) を購入。2冊で約6,000円。価格を確認せず、反射的にレジに持って行ったので、ちょっと目眩が。くらくら。

 

「INTRON DEPOT 4」は、アニメやゲームの設定画を集めたものだが …… うーん、イマイチっす。もちろん、設定画は「完成した作品」じゃないから、これまでの INTRON DEPOT シリーズとは単純に比較できないってのはわかるんだけどね。でも、そんなことは作者や編集サイドも承知してるはず。その上で、これまでと同じ価格の「商品」として発売するなら、何らかの差別化というか、弱点を補う工夫をすべきだったんじゃないかなあ?たとえば情報の密度を上げて「ぎっしり感」を出すとか。

それと、正直言って士郎正宗は3D-CGが下手だ。デザイン(モデリング) はともかく、ライティングを含めた質感表現がダメダメ。結果として、ものすごく「軽い&安い」CGになっている。これまた「設定画だから」というエクスキューズはあるんだろうけど、完成品であるはずの「攻殻2」でもそうだったし。現段階では、CGを使うことのメリットより、デメリットの方が大きいと思うぞ。

とまあ、いろいろ文句を書いたが、設定を提供したアニメやゲームが、基本的にマイナーというか、パッとしなかったものが多いので、資料的な価値は高いかも知れない。あの、いろんな意味で問題作だった「ガンドレス」の設定画も載ってるし。は?「ガンドレス」を知らない?んー、どう説明すればいいかなあ?えーと、少年ジャンプの「HUNTER × HUNTER」ってマンガがあるよね?アレのアニメバージョンみたいなものと考えれば良いかも。似てると思うんだよなー、下描きが平気で雑誌に載ってるとことか。なんか私、物言いに悪意がこもってますか?

 

「Mine blue」の方はというと、約300ページに1,000を超えるイラストが収録されているという、大変にお買い得感の高い本である。描きも描いたりというか、載せも載せたりというか。ファンは必携であろう。

しかしアレだなー、露出度の高い女の子の絵が多いんだけど、この人の場合「エッチ」にはなっても、不思議と「エロティック」にはならないんだよなー。んで、理由を考えたのだが、この人の描く女の子のプロポーションが整いすぎてるせいじゃないかな、と思ったり。

現実の女性の肉体ってのは、脂肪の付き方とか、部分的に重力に負けてたり(オイ) することで、「完璧なラインからのズレ」や「崩れ」が生じてる。んで、その崩れが「生々しいエロス」を生んでるじゃないかと (私は) 思うのだな。でも、吉崎観音の描く女の子のプロポーションには、デフォルメはあっても「崩れ」はない。おまけに見事なまでにシンメトリカルだし。そのせいで「生身っぽさ」が薄れてるんじゃないかと。

ものすごく極端な例だが、ジョージ秋山の描く女性と比較してみると、私の言わんとしていることが理解してもらえるのではないだろうか。いや、理解したからと言って、特にメリットはないですが。

もちろん「だから吉崎観音の絵はダメなのだ」と言うつもりは毛頭ない。ああいう描き方が彼の持ち味なわけだし、意図的にそうしてるのかも知れないし。単に思いついたことを書いただけっす。つーか、自分のエロオヤジっぷりを積極的にアピールしてないかオレ。


2004.08.01 () 

<<本日のお題:アニメ特撮マンガ鑑賞日記 >>

朝早く目が覚めたので、録画してあった「ケロロ軍曹」の第18話「夏美 爆笑!オトナの海岸物語であります」を鑑賞。ギャグアニメとして、だいぶこなれてきた感じで、なかなかに楽しめた。ただ、原作のキモであった「水着コンテスト中に夏美が子供に戻って水着がハラリ」が丸々カットされていたのは残念であった。まあ、当然と言えば当然ですが。でも、そういうことなら、予めタイトルを「夏美 爆笑!オトナの海岸物語・ポロリはないよ!であります」にしておいて欲しかったものである …… って、何言ってんだか。

後、ギロロと夏美のラブコメ描写が削られてるのも、いささか納得がいかなかったり。いや、私はギロロの「男の純情」に、熱いエールを送ってるもんで。原作の「泣いた赤鬼+節分」エピソードなんか、大好きなんだけどなあ。夏美が思いっきり「ラ○だっちゃさん (by 夢邪鬼)」になっちゃう話だから、やってくれないだろうなあ。

 

続いて、リアルタイムで「デカレンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

思いとは逆のことを喋ってしまうアリエナイザーとのネゴシエーション、ってアイディアは面白い。ただ、意志の疎通を行うプロセスが、ちょっとあっさりしすぎてるような。もっとドタバタを見せてくれると、より楽しめたんじゃないかな。

とは言え、「このバカ息子ぉぉぉっ!」「クソ親父ぃぃぃぃっ!」という感動の再会シーンが良かったんで、全体としてはオッケー。まあ、ぶっちゃけ「帰ってきたドラえもん」と同じネタなんだけどねー。

 

さて、話は変わって。「日本オタク大賞2004」で、岡田特別賞を受賞した「コミック新旭日の艦隊」(原作:荒巻義雄 作画:飯島祐輔 中央公論社) の第18巻を読了。

第17巻では「くのいちと眼鏡っ娘が『乙女のポリシー』をBGMに戦車で突っ走る」という荒技で、一般的な架空戦記ファンを置き去りにした飯島氏。いや、最も置き去りにされたのは原作者ですが、それはさておき。最新刊ではついに、ハーケンクロイツ付き巨大ロボットが登場。原作は読んでないんで断言はできないけど、飯島オリジナルだよねえ、コレって。

んで、そのロボットが、封印されていた巨大多砲塔戦車と白兵戦をやらかすという、燃える&笑える展開。おまけにこのロボット、「このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了します」とか言って止まるし。OSは Windows ですか?

なんつーか、もはや誰も飯島氏を止められないって感じですな。どうかこのまま突っ走って、巨大生物兵器とか、変形合体電磁推進戦艦ロボなんかをバンバン出して欲しいもんである。たとえ原作者が許さなくても、オレが許すから。← 何様か