2004年10月の日記
 
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2004.10.31 () 

<<本日のお題:短め特撮鑑賞日記 >>

昨日の日記をアップ。

オフ会明けの眠い目をこすりながら「デカレンジャー」の感想を。今回のあらすじはココ

えーと …… なんつーか、70年代刑事ドラマのデジャヴだけで成り立ってるようなエピソードなんすけど。貧しくも励まし合って生きる姉弟、姉を病から救うために犯罪に走る弟、彼女への愛と職務の狭間で苦しむ刑事(ホージィ)、避けられない悲劇、そして流れる演歌系フォーク。「非情の (SPD) ライセンス」というか、特キョウ最前線」というか。生まれた〜ときが〜パーフェクト〜♪ それとも〜俺が〜マーベラス〜♪ って感じ?← どんなだ

まあ、ベタでも深く描き込まれていればオッケーなんだけど、どうしても表面だけなぞってる感が否めない。ホージィの一本調子な「甘いセリフ」演技もキツかったしなあ。あのお姉さんは「幸薄い美女」の魅力があって良かったんだけど。それと、異星人との恋愛ってドラマなのに、お姉さんが最後まで「素顔」を出さないのも不満。しかも、ラストで尼さんになってるし。いや、尼さんは好きですが。← 誰も訊いてない

さて「ブレイド」はと言うと ……… あー、普通につまらなかったっす。つーことで、今日はこの辺で。


2004.10.30 () 

<<本日のお題:日本名ウルトラマンウィンダム日記 ← それはレクサス >>

リアルタイムで「ウルトラマンネクサス」を鑑賞。新たなるスペースビーストの登場、迎撃する銀色の巨人・ウルトラマン。しかし、ビーストから人類を守る防衛組織・ナイトレイダーは、ビーストのみならず、ウルトラマンをも攻撃してしまう。攻撃を命じた作戦参謀・イラストレイターの真意は?ウルトラマンをビーストと断じる副隊長の過去とは?ウルトラマンを味方と信じる孤門は、それにどう立ち向かうのか?そして、適格者・姫矢はいかにしてウルトラマンになったのか?幾多の謎を孕んで物語は進む。

つーことで、今までのウルトラマンとはずいぶん毛色の違う展開を見せるネクサス。伝統的な1話完結スタイルを取らず、連続ドラマとしての面白さを追求しているようだ。ビーストもウルトラマンも防衛組織も謎だらけであり、視聴者は孤門と同様に悩みながらドラマを見守ることになる。んー、(今のところ) 面白いっす。あんまり伏線を溜め込まずに、「明らかになる謎 → 新たなる謎」みたいな展開になるといいなあ。

特撮部分は、なかなか良くできている。特に、戦闘機の噴射炎による陽炎、ミサイルの噴煙、ビーストが発射する火球によって歪む空間などなど、巧みにポイントを絞り込んでCGを使っている。上手ぇなあ、と思いながらクレジットを確認してみたら「CGモーションアドバイザー」として板野一郎の名前が!さすがは「戦闘機から発射されるミサイルの動きを把握するために自転車からロケット花火を撃った男」という異名を持つだけあって、いい仕事してます。つーか、長いよ異名が。

夕方まで「げんしけん」「ニニンがシノブ伝」「ケロロ軍曹」などの録画を見てから、渋谷で月例のゴルコム集会に参加。今回の参加者は7人。いつもの通り、あれこれ飲み食いしながらヲタ話に花を咲かせる。ただ、ヲタ話の結果として録画すべき作品が増加し、賽の河原の石積みがいっそう過酷になってしまいますたが。嬉しいやらツライやら。

ゴルコムを結成した頃 (今から7年くらい前) の話なども出て、感慨深かったり。思えば、月イチとは言え、ずいぶん長いこと続いてるもんだなあ。まあこれからも、気楽にのんびりと続けていきたいものである。


2004.10.29 (金) 

<<本日のお題:録画見ながら書いてますよ日記 >>

会社に行く前に「ベルセルク」のゲームプレイ。現在はChapter 5、クリフォトの中をさまよいながら、巨大ムカデや、巨大トカゲや、巨大ミジンコや、巨大で何だかわからない連中を、ズビズバーパパパヤーと斬り刻む左卜全な私。言わば狂戦士と化け物のポルカ。ゲバゲバでジコジコでストストですよ。← 何だそれは

しかし、このゲームは良くできてますな。何と言っても「一撃で倒せるザコ」がワラワラ出てくるのが楽しい。原作の魅力である「群がる敵をまとめてぶった斬る快感」が堪能できるんだから、ファンとしては堪えられない。この快感なくして、何のベルセルクかって感じ。

さらに、チェーン(敵を連続して倒すことで、獲得する経験値の倍率が上がる) システムと、その妨げとなる強めのザコによって、戦い方に戦術が必要となり、プレイヤーを飽きさせない作りになっている。前作はいろいろ問題のあるゲームだったが、その問題点をきちんと把握し改善したスタッフに、素直に拍手を送りたい気分である。

仕事の後は、実家へ。例によって溜まった録画を整理しつつ鑑賞。「攻殻SAC」は荒巻が人質になるエピソードが、ちょっと面白かったかな。銃を突きつける犯人にまったく動ぜず、いつも通りの命令口調であっさり主導権を握ってしまう辺り、なかなか格好良かったっす。ただ、突入してくる特殊部隊をいかにかわすかって部分が弱いのが残念。

今回に限らず、SACを見てていつも思うのは「この話、30分じゃ足りないだろ」ってこと。事件の裏に潜むドラマとか、そういうモノを描くには、やっぱ1時間はいるんじゃないかなあ。そのせいでいつも消化不良に終わってる気がするのだ。んーむ、惜しい。

続いて「プラネテス」鑑賞。フィー姉さんがタバコを吸えずにヒドイ目に遭う話。ヘビースモーカーである私には、非常に共感できるエピソードである。原作も良かったが、折原愛の声で聞く「キぃレちゃうぞぉぉぉっ!」は、また格別ですな。耳に心地よいですな。甘露ですな。至福ですな。5回も聞いちゃいましたな。← 聞くなよ

て言うか、一部の人は気付いたかも知れないが、榊原良子田中敦子折原愛の声が区別できないのは私だけですか?(恥)

そして「ジャングルはいつもハレのちグゥ」。ああ、なんて濃密に詰め込まれたギャグの連鎖。素晴らしか、ほんなごつ素晴らしかばい。いや、今ちょうど上司との不倫劇のあげく玄界灘に身を投げたお姉さんが、博多弁で魂の叫びば上げとったけん、眠っとった福岡県人の血ぃが目覚めよったとですますだすどす。← 目覚めきってないらしい

つーことで、まだ見なくちゃいけない録画が群れをなしてるので、今日はこの辺で。


2004.10.28 (木) 

<<本日のお題:妄想熱暴走日記 >>

カゼは徐々に良くなってる模様。しかしまだ頭がボーっとしてるのか、油断すると妙な妄想に耽ってしまう。例えば「エヴァのカヲル君がマイヤヒーのイントロを歌って『歌はいいねえ』とか言ったら面白いかもなー」とか「エヴァの映像をコラージュしてマイヤヒーと組み合わせるのもいいよな。『ペンチラ(ペンペン)』『アロン (ジェットアローン)』『すごい肉(使徒を食う初号機)』『さらに肉(ゲンドウを食う初号機)』『飲ま飲まイェイ(ミサトさん)』みたいに、素材はいくらでもあるしー」とか。つーか、ここまで書いて気付いたけど、別にカゼ引いてなくても、いつも同じ事やってますね私。← すぐ気付け

んで、さらに妄想は加速し、「実写版デビルマンのシレーヌ役は誰がやるべきだったか」をあれこれ考えたり。とりあえず、日本人じゃ無理だろうというところまでは思いついたのだが、じゃあ誰がいいかと考えると、なかなかピッタリくる女優が浮かばない。

さんざん悩んだ挙げ句、どうせイメージが合う女優がいないなら、いっそ意外性とインパクトだけで選んでしまえ、ってんで思いついたのがキャメロン・ディアス。「チャーリーズエンジェル」のノリで、思いっきり陽気にシレーヌを演じたら、それはそれで面白いモノになりそうな気がするのだがどうか。それにほら、彼女ならノーメイクでも口が耳まで裂けてるし。← 大暴言

となると、ドリュー・バリモアはやっぱりミーコだろうなあ。ああいうエグいメイクも平気でこなしそうだし。すると、ルーシー・リューは …… サイコジェニー← コワすぎ

とまあ、そんな妄想を友人に話したら、「むしろ3人そろってゼノンを演じたら?」というアイディアを聞かされ悶絶。マ、マジで見てみたいっす。「きさまも!きさまも!きさまも!死ぬのだ!」とか言いながら、フグの刺身投げつけたりしてな。んで、腹の顔がビル・マーレイだったりするわけだ。こう、世にも情けない表情で。楽しいぞー。

つーことで、東映は悔い改めて、そーゆー映画を作るように。そしたらとりあえず私は許す。いや、他の人はどうか知りませんが、ええ。


2004.10.27 (水) 

<<本日のお題:例によってたれに頼る日記 >>

カゼの方は一進一退。私の場合、カゼはちょこちょこ引くが、わりとすぐに治るし、大きな病気には罹ったことがない。病弱なのか丈夫なのか、良くわからない男であるな。謎のガシャポン的中能力と言い、スケールの小さな特徴には事欠かない感じ。それでいいのか男として。もっとこう、どーんと派手なことができんのか。いや、だからといって、いきなり不治の病になったりするのはアレですが。

Gたれ「だいじょぶでしよ。博士はすでに『眼鏡っ娘萌え症候群』という不治の病にかかってるでしから」

博 士「いや『だいじょぶ』って言われても。つーか、スケール大きいのかソレって」

Gたれ「でわ、マイナーでしけど、一度かかると取り返しがつかないと言われる巨大女愛好病』ならどうでしか?スケール大きいでし?」

博 士「対象が大きいだけだと思うが」

Gたれ「(聞いてない) 巨大な眼鏡っ娘メイドさんが、ドジの限りを尽くして高層ビル街を大破壊という映画を作れば、かなりの病気を網羅できるでしー」

博 士「網羅してどーする」

Gたれ「ネコ耳も追加した方がいいでしか?」

博 士「いや、そっち方面の病気にはかかってないから」

Gたれ「でしか(メモメモ)。これに敵として、巨大眼鏡女教師さんを出せば完璧でしね」

博 士「うっ、いかんいかん。なんか微妙に見たくなってきたぞ」

Gたれ「ふふふでし。でわさっそく、このアイディアを金子修介さんと樋口真嗣さんにメールで」

博 士「送るなっ!」

 

これだけで終わるのは何なので、「スライム型 PS2 コントローラ」を紹介。これで「ベルセルク」をやると、内容とのギャップが楽しいかも知れない (← どういう趣味か)。んで、コントローラの老舗メーカーであるホリが作っただけあって、出来はしっかりしている模様。ただ、アナログスティック部分が収納式なのが、ちょっと気になるなあ。操作中に引っ込んじゃったりしないんだろうか。うーん。← ちょっと欲しいらしい

Rたれ「『赤いモノ至上主義』のおりとしては、スライムベスのも欲しいとこでし」

博 士「アルミ合金製のメタルスライム版ってのも良いねえ」

Gたれ「みゅう、スライムを出すくらいなら、『たれぱんだコントローラ』を出せばいいでしのに」

博 士「使い物になるのかソレ」

Gたれ「接続すると、ゲームの処理速度が遅くなって反射神経がまったりしてる人でもゲームが楽しめるのでし」

博 士「あー、激ムズのシューティングやアクションゲームにはいいかもなあ」

Gたれ「それにも増して、操作したときの反応が遅くなるのでしが」

博 士「意味ないってばソレじゃ!」

Gたれ「愛らしければ、すべてが許されるのでし〜」(本気)


2004.10.26 (火) 

<<本日のお題:ある意味季節の風物詩日記 >>

カゼ引きますたー。毎度、季節の変わり目には、自分でも感心するくらい律儀にカゼを引くのだなコレが。昔「季節の変わり目を〜♪ あなたの心で知るなんて〜♪」という歌があったが、私の場合は鼻水の量で知るのであった。リリカル?ねえリリカル?← やかましい

どうでも良いけど、さっきの歌の「あなた」は、年に4回も心変わりするのだろうか?…… って、ホントにどうでも良いですね。というわけで、もう寝ます。また明日ー。


2004.10.25 (月) 

<<本日のお題:一日遅れ特撮感想日記 >>

昨日書けなかった「デカレンジャー」の感想を。今回のあらすじはココ

今回の主役はスワンさん。彼女がいるために万年 No.2 に甘んじていた科学捜査研究所員・ハイマルが、彼女を見返そうと怪重機を暴れさせるという話。まあ、そんなストーリーはどうでも良くて(オイ)、今回の見どころは、何と言ってもスワンさん自身。彼女が整備しないデカマシンは、あっと言う間に不調になるわ、極めて複雑な計算をソロバンで解いちゃうわと、その偉大さをいかんなく発揮しておられるのであった。

そして極め付けは変身。予告編で見てはいたものの、やはりデカスーツ姿のスワンさんは素敵である。使う技が、攻撃というよりは攪乱系なのもスワンさんらしくてナイス。おまけにテーマソングまで流れるぞ!む、誰だ?「スワンさん自身が歌ってないのは視聴者への思いやりですか?」とか言うヤツは!← すみませんオレです。

ともあれ、スワンさんの魅力満載な、素晴らしいエピソードであった。録画してあるから、後でまた見ようっと。あ、ただ一つだけ。仕方ないとは言え「デカスワン」ってネーミングは美しくないと思うっす。じゃあ、どうすれば良いかというと、なかなか思いつかないわけですが。えーと …… ポリスワン← 悪化させてどうする

 

続いては「ブレイド」。今回のあらすじはココ

剣崎から受け取ったキングのカードでワイルドカリスとなり、ジョーカーを抑えることに成功した始。だが今度は剣崎が、アンデッドとの融合係数の異常な高さから「第二のジョーカー」になりかけてしまう。剣崎の危機を感知した始は、彼を救いに駆けつけるが ……

というわけで、なかなか燃える展開なのだが。うーん、どうも展開が駆け足な感じが否めないなあ。特に「君は第二のジョーカーになるかも知れない」って言われた剣崎が、直後の変身でいきなり苦しみ出すってのは、やっぱ強引でしょ。つーか、あれじゃ「単に暗示にかかりやすい奴」にしか見えないんですけど。まあ、誰かの力を借りるんじゃなく、自分の意志だけでカリスへの攻撃を止める辺りは良かったけどねー。

後、生きていたと思われた広瀬が、実は彼の記憶を移植された人造人間(トライアルB) だった、って展開はなかなか。それを伝える モロボシダン 森次晃嗣の貫禄ある悪役っぷりも良いですな。どうしてもキャストが新人に偏ってしまう特撮番組には、やはり押さえとなるベテランが必要なのだと再認識したっす。

Rたれ「みゅう、ついにカリスが赤くなったでし。これで名実共に主役でし〜!」

博 士「うーん、まあ剣崎よりはるかに主役っぽいのは事実だが」

Rたれ「主役は赤、青はナンバー2というのが、ヒーロー物のあるべき姿なのでし」(きっぱり)

博 士「でも、ギャレンも赤いぞ?」

Rたれ「アレは、赤ではなくえんじなのでし!」(断言)

博 士「そ、そう来たか」

Rたれ「主体性がなくて、人の言うことにコロコロ騙されるようでは、赤を身に着ける資格はないのでし!」(どどーん)

博 士「よ、擁護できない ……」


2004.10.24 () 

<<本日のお題:ネメシスは泣けるぞ日記 >>

昨日見に行った「バイオハザード II アポカリプス」の感想を。

えー、非常に真っ当なB級アクションゾンビ映画だと思うっす。お話は前作のラストから直結。地下研究施設ハイヴから溢れ出たゾンビによって地獄と化したラクーンシティを舞台に、主人公アリス (ミラ・ジョヴォビッチ) が壮絶なサバイバルを繰り広げる。ゲームでお馴染みのジル・バレンタイン (シエンナ・ギロリー)、カルロス・オリヴェイラ (オデッド・フェール) も登場し、さらに、ある意味バイオハザードの「顔」であるモンスター、追跡者(ネメシス) も大暴れしてくれる。

まず何と言っても魅力的なのはアリス。前作でもたいがい強かったが、今回はさらにパワーアップ。ほとんど無敵超人である。前作ではほとんど撃たなかった銃も撃つし(← ガンマニア発言)。後、「強いけど表情がけっこう必死」って辺りも良いな。終始クールなままだと、女ターミネーターになってしまうので。

あ、それとパワーだけじゃなく、露出度もアップしてます。前作ではチラリだったけど、今回はバーンと。ひょっとして脱ぐの好きなのかミラジョヴォ。気前が良いことですな。とは言え、見て嬉しいかと言うとそれは別うわ何をするやめあqwせdrftgyふじこ

そのアリスに負けず劣らずの存在感を示してくれたのがジル。いかにもアリスとキャラがかぶりそうなのに、そうならないのは大したものだ。視覚的差別化も効いてるし。ブロンドと黒髪、ジーンズとミニスカ、貧乳 ← やめれ

性格はキツ目というか、むしろ乱暴者。何せ、停職処分明けにいきなり警察署内で発砲するしな。んーむ、おじさん、君がなぜ停職処分になったか、何となくわかっちゃった。言うと撃たれそうだから黙ってるけどな。

んで、アリスもジルも、動きにキレがあるのがイイ感じ。ワイヤーやCG、スタントの助けがあっても、やはり女優自身の動きにキレと美しさがないと話にならないので。ケイト・ベッキンセールもこれくらい動ければなー。

カルロスは、ゲームに比べるとややオッサン化しているが、見るからに頼りになりそうな風貌でナイス。彼に限らず、この映画の登場人物は「見ればだいたどんなヤツかわかる」キャスティングになっている。人物描写にあまり時間をかけられないこの手の映画では、けっこう重要なポイントだと思うぞ。

ストーリーの方は、基本的にシンプルなタイムリミット付き脱出劇。アクションの連続で押す構成は「ヴァン・ヘルシング」と同じだが、あちらよりもテンポが良く、緊張感も持続している感じ。ただ、アクションシーンのカット割りが細かすぎるのが困りもの。特にアリスとネメシスの肉弾戦は、チカチカするばっかりで、何をやってるのかさっぱりわからないぞ。せっかく良くできた映画だけに、惜しいっす。

つーことで、深いテーマはカケラもないが、見てる間は十分に楽しめる映画だと思うっす。前作よりもゲームに忠実だから、そっちのファンにもお勧め。公開期間も残り少ないようなので、興味のある人は早めにどうぞ。

あー、長くなっちゃんたんで、今日見た「デカレンジャー」と「ブレイド」の感想は明日にでも。


2004.10.23 () 

<<本日のお題:すっかり月イチ連載な指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第二部・二つのたれ その13]

ファンゴルンの森で「灰色のガンダルフ」改め「白のガンダルフ」と再会した "ぎむたれ" 一行。ガンダルフは、カザド=ドゥムの橋から落下した後の出来事を、"ぎむたれ" たちに語りました。それは、過酷な戦いと死、そして再生の物語でした。

橋から落ちたガンダルフと"たれろぐ" は、奈落の底まで続くかと思われるほど深い穴を抜けて、謎の地底湖へと落下しました。その後も彼らは戦い続け、いつしか雪に覆われた山の頂にたどり着いていました。その辺の地理関係がどうなってるか、書いてる私にもさっぱりわかりませんが。つーか、ピーター・ジャクソンに訊いてください。

 

たれろぐ@回想 (まんたれ)「がおーでしー!」(ぶんぶんぶん)

ガンダルフ@回想「なんのぉ!」(がすがすごす)

たれろぐ@回想「むう、なかなかやるでしね。しかし戦いが長引けば長引くほど、たれろぐが有利になるのでし!」(びしっ)

ガンダルフ@回想「何?どういうことだ !?」

たれろぐ@回想「なぜなら …… ギャラが時間給だからでし!」(大いばり)

ガンダルフ@回想「なんじゃそりゃぁぁっ!」

たれろぐ@回想「しかも、すでに超過勤務なので割増しになるでし〜!」

ガンダルフ@回想「ええい、金のことしか頭にないのか!」

たれろぐ@回想「銭の花は清らかに白いけど、実 (み) は血のように赤いのでし〜!」(びゅんびゅんびゅん)

ガンダルフ@回想「わけわからんわー!」(ごすがすげし)

 

などと、噛み合わない会話を交わしながら戦いは続き、激闘 (なのか?) の果てに、ついにガンダルフは "たれろぐ" を倒しました。しかし勝ったとは言え、ガンダルフもまた深手 (精神的な) を負っており、一度は死を覚悟しました。けれど、不思議な力に導かれるようにしてガンダルフは甦り、白のガンダルフへとパワーアップしたのです。

 

ぎむたれ (Rたれ)「んみゅう、手に汗握るでし〜!」(ぽりぽり)

アラゴルン「うむ、そんな経緯 (いきさつ) があったとはな …… って、何を食べてるんだお前は」

ぎむたれ「みゅ?もちろん海苔せんべいでしが?」(ずずずず ← お茶)

アラゴルン「そんなもの、いったいどこで手に入れた?」

ぎむたれ「売り子さんから買ったでしよ」

アラゴルン「売り子?」

うぶたれ「おせんにキャラメルはいかがでちか〜?」

おーたれ「煎茶に番茶にウーロン茶もあるぜでし!」(ちゃんかちゃんか)

アラゴルン「ああっ!いつの間に !?

おーたれ「てやんでいでし!商売できそうな場所には、どこからでも駆けつけるぜでし!」(ちゃんかちゃんか)

レゴラス「うーん、商魂たくましいなあ」

ぎむたれ「ありがたいことでし。やっぱ、講談を聞くときはお菓子が欠かせないでしからね」(あぐあぐ)

ガンダルフ「どこが講談だ、どこが!」

ぎむたれ「みゅう、ではスタンダップコメディでしか?」

ガンダルフ「お笑い扱いかっ!」

レゴラス「それはそうとガンダルフ、"ぴぴたれ" と "めりたれ" は無事なのですか?」

ガンダルフ「ふむ、あのふたれなら、お前たちよりもずっと安全な場所にいるぞ」(にやり)

 

ガンダルフがそう言ったころ、「安全な場所にいる」"ぴぴたれ" と "めりたれ" がどうしていたかというと ……。

 

エント「あるエントがぁ友達のエントに訊いたぁ。『おいスティーブぅ、森の小鳥を全部数えるのにぃ、エントが何人必要か知ってるかぁ?』とぉ。訊かれたエントはぁ、得意げな顔でこう言ったぁ ……」

 

エントの小粋なパーティジョーク (所要時間:360分) を聞かされていたのでした。

 

めりたれ(Hたれ)「んみゅうう、オチまで6時間はきっついでし〜。ああ、眠気が〜」(うとうと)

ぴぴたれ(Pたれ)「眠っちゃダメれしめりちゃん!眠ったら、また最初から聞かされるれしよ〜!」(ぺちぺち)

めりたれ「て言うか、エントなのにスティーブって、いったい〜」(へろへろ)

 

というわけで、肉体的には安全ですが、精神的にはかなりピンチなふたれでありました。どういう展開なんだか。

 

[続 く]


2004.10.22 (金) 

<<本日のお題:タイトル思いつきません日記 >>

会社の帰りに「リマスター版 トップをねらえ!」を購入。ビデオでくり返し見た作品だが、やっぱクリアな画像で保存しておきたいし。

「不必要なまでに胸の揺れる美少女が、巨大ロボットに乗って宇宙怪獣と戦う」という、設定だけ聞くと、あまりの頭の悪さに悶絶しちゃいそうな話でありながら、全6話を見終えたときには、背筋が震えるほどの感動が味わえる、いろんな意味で希有な作品である。特に、ウラシマ効果の使い方が秀逸。いや、もちろん第1話の「お姉様が、鉄ゲタを!も大好きですけどね、ええ。

まあ、今まで出たビデオやらLDやらビデオCDやら最初のDVD (画質悪し) やらを買っちゃった人は「ええかげんにせえよガイナックス」と思ってるだろうけど、多分、これが最後の決定版になるだろうから、買っといた方が良いのでは。もちろん未見の人もぜひぜひ。ちなみに見るコツは、第1話で投げ出さないことだ!← オイ

 

話は変わって。相変わらず「ベルセルク」のゲームにハマリ中。書き忘れていたが、オープニング曲は、すっかりお馴染みの平沢進。例によって平沢節全開のイカス曲で、プレイする度に全部聞いてしまう。しかし、何回聞いても歌詞が全くわかりません。うーん、私だけなのだろうか。はっ!ひょっとしてモルドバ語?(違)

現在は Chapter 2 。敵は死霊 (霊体) に死霊犬に死霊傭兵。まさに死霊のフルコースというか、死霊三昧というか、死霊まみれというか。無限に湧いてくるこいつらを、ただひたすらに斬って斬って斬って斬って斬って斬って (以下、気が遠くなるまでくり返し) いると、怪しい脳内物質でも分泌されるのか、だんだんトリップしてくるのであった。気持いいぞ。

アレだ、原作の熱心なマニアは、日暮れから夜明けまで斬りまくると(システム的には可能)、ガッツの気持が理解できるかも。さあ、レッツ大量殺戮!え、私ですか?えーと、暖かく見守らせてください。← 根性なし


2004.10.21 (木) 

<<本日のお題:ある意味、猿つながり日記 >>

今日も元気にマイヤヒー。朝から晩まですごい肉。同僚たちにも飲ま飲ま啓蒙な私。さらにググって「マイヤヒーまとめ」ページなるもんを発見。さっそく着うたをダウンロードして携帯に登録。電車の中で鳴ると、周囲の視線は私に釘付けだ!うああああっ!そんな目でオレを見るなぁぁぁっ!← なら登録するなよ

つーことで、いろんな意味でヤバイ状況な私ですが、皆様いかがお過ごしですか?ちゃんと昨日リンクしたFLASHは見た&聞いたでしょうね?順調に脳内リフレインしてますか?エンドレスですか?歌ってますか?何?見てない?そんな不心得者は、この私がゆびーらまくましてやる!それが何なのかは、今はまだ語るべきときではないが!← 落ち着け

…… あー、なんか、このままでは人としてダメになってしまいそうなので (手遅れ)、「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以前」(塩野七生 新潮文庫) を読む。現在はガリア戦役が始まった辺り。

すでにいろんな人が感想を書いているが、若き日のカエサルが女たらしで借金王だったとは知らなんだ。しかも、未婚女性はいろいろ厄介だからって理由で、既婚女性ばかりを愛人にしてるし。んーむ、なかなか見事なロクデナシっぷりですな。とは言え、塩野さんの筆にかかると、「それもこれもカエサルの器の大きさの現れ」になっちゃうわけだが。

ともあれ、相変わらずの文章の上手さでぐいぐいと読ませる。うっかり丸々信じちゃわないよう、眉にたっぷりと唾を付けつつ、楽しませてもらうことにしよう。

Gたれ「カエサルというと、シーザーのことでしか?」

博 士「うん。日本だとシーザーの方が通りがいいかもね」

Gたれ「日本語だと替え猿でしね」

博 士「そんなムリヤリ日本語にしなくても。つーか、替えの猿って何なんだ」

Gたれ「んと、博多ラーメンの替え玉のようなものでわ?」

博 士「って、食うのかよ!」

Gたれ「人間はゲテモノ食いでし〜」

博 士「いや、言いだしたのお前だし」

Gたれ「それはさておき、カエサルと言えば、いろんな名ゼリフがあるでしね」

博 士「うん『賽は投げられた』とか」

Gたれ「『ブルータス、オマエモナー』とか」

博 士「2ちゃんねらーかカエサルは」

Gたれ「そしてブルータスがケコーンと返事を」

博 士「するかっ!」

Gたれ「でも、何と言っても有名なのは、きれいに韻を踏んだアレでし」

博 士「うむ、アレだな」

Gたれ「見ざる、言わざる、カエサル

博 士「全然違うっつーの!『来た、見た、勝った』だよ!」

Gたれ「飼った …… をでしか?

博 士「だから猿から離れろー!」


2004.10.20 (水) 

<<本日のお題:リフレインが叫んでる@モルドバ語日記 >>

えー、また間違ったことを書いてしまいまった。つーことで、10/18 (月) の日記に追記。最近多いなあ、とほほほほ。

さて、気を取り直して。台風23号は、律儀に列島上空を進行。関西にあるウチの関連会社は午後2時で帰宅命令が出たそうで、いささかビビッたのだが、私が住む横浜近辺は風も雨もさほど激しくならず一安心。しかし、後を追うように台風24号が近づいてるんで、油断は禁物っすね。それにしても、なぜ23号のアジア名がトカゲ

しかし良く来るよなあ、台風。ひょっとして、あの映画の祟りですか?22号は公開初日に関東を直撃したし。ここはひとつ祟りを鎮めるために、監督と脚本家と主役二人と某モデルを生贄に。んで、お祓いが済んだら劇場まで見に行ってもいいぞ。ほら、多少観客動員数が増えても、もはや「次回作」はあり得なくなるわけだし。← ひでえ

話は変わって。昨日、行きつけのチャット経由でこんなモノを発見。FLASHの出来も素晴らしいが、それにも増して曲が強烈。これ、CD欲しいなあ …… などと言いながら繰り返し聞いていたら、見るのを止めた後も脳内でエンドレス再生されてしまい困惑。それどころか、気が付くと口ずさんでる始末。通勤中にマイヤヒー♪ 仕事中もマイヤフー♪ 食事しながらマイヤハッハー♪ ベルセルクのゲームをやってる最中も止まらないし。バーサーク状態でゾンビを斬り刻みながらノマノマイェー♪ などと歌う私。なんか妙にフィットするのがコワイぞ。んーむ、恐るべしモルドバポップス。

つーことで、みんなも聞くように。そして私と同じ思いを味わうが良いわ!← 嫌がらせかよ


2004.10.19 (火) 

<<本日のお題:相変わらず斬りまくってます日記 >>

またもや台風が接近。またもや直撃コース。おまけに前回は週末だったけど、今回はウィークデー。むう、これでは「寝てる間に通り過ぎちゃいますた作戦」が使えないじゃないか。ええい、こうなったらもう、会社で寝るしか。← やめれ

話はいきなり変わるが、9/1(水) の日記で紹介した「ベルセルク 千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章」を購入。とりあえず、最初のステージをクリア。おお、これはなかなか出来が良いぞ。制作スタッフは前作と同じらしいのだが、前作の問題点が改善され、より面白くなっている。まだ始めたばかりだが、目に付いた変化を書いておこう。

最大の変化は、剣が引っかからなくなったこと。前作では、周囲の障害物にドラゴンころしが当たると弾かれてしまい、やたらにストレスが溜まったものだが、今回は周りを気にせずブンブン振り回すことができる。んむんむ、やっぱガッツはこうでないと。

ドラゴンころしによる攻撃は、通常斬り(□ボタン)、溜め斬り(△ボタン)、ダッシュ斬り(○ボタン → □ボタン) となっている。前作では、連続攻撃中に進行方向を変えることができなかったが、今回はレバーで方向転換が可能になり、多数の敵を相手にしやすくなった。

売りの一つであるバーサークモードは今回も健在。前作では、敵を倒すことでゲージが上がり、いっぱいになった時点で強制的にバーサークしていたが、今回はゲージがいっぱいの状態でスタートし、R2ボタンで自由にバーサークを開始/終了できるようになった。減ったゲージは、敵を倒すことで復活する仕組。自由自在にバーサークってのは、ちょっと変な気もするが、使いどころを選べるのは便利。

今回追加されたのが「ガッツアクション」。ある条件が満たされると体力ゲージの上に「生贄の烙印」が表示されるのだが、このときに△ボタンを押すと、特殊な攻撃が発動する。攻撃内容は敵によって異なり、ボス戦では専用のムービーまで用意されている。威力が大きい上にカッコイイので、積極的に使っていきたい。

もう一つ追加されたのが「パートナーアサルト」。パック、イシドロ、セルピコ、シールケといったサブキャラが、ガッツを援護してくれる (最初から使えるのはパックのみ)。援護内容は「体力回復 (パック)」「火炎攻撃 (イシドロ)」「画面中の敵を一時的に動けなくする (セルピコ)」「防御力アップ (シールケ)」の4種類。パートナーと言うよりは、ほとんどアイテム扱いですな。

んで、とりあえずパックで体力回復してみたら、ムービーが始まってしまってビックリ。パックが全身から光を放って体力を回復してくれるのだが、ゲームの流れが停止しちゃうのが難点。つーか、個人的には「飛んでるパックをむんずと掴んで燐粉をパッパッと振りかけ、しかる後にポイ捨て」というアクションにすべきだったと思うのだが。

その他にも、経験値による成長システムの導入とか、サブウェポン(義手大砲、ボウガン、ナイフ、爆裂弾) が弾数型からゲージ型に変更されたとか、タイミング良くガードするとカウンター攻撃が発動するなど、細かい変更がなされている。

あ、一つ書き忘れていたが、今回のガッツはジャンプできません。代わりにダッシュができるようになったけど。んー、これはアレかな。前作のガッツがモビルスーツなら、今回のガッツはアーマードトルーパーって感じ?← どんな例えだソレは

始めたばかりなのでトータルとしての評価はできないが、かなりやり込めるゲームになっている予感。またクリア後に感想を書くつもり。まあ、途中でもネタがあれば書くけどねー。


2004.10.18 (月) 

<<本日のお題:太りすぎだと胴回りがハイランダー日記 ← 0点 >>

会社の帰りに、電車の中でスコットランド人のオジサンを発見。なぜスコットランド人と判ったかと言うと、キルトを着ていたからである。上着は短めのジャケット、キルトの前に吊り下げ式のポシェット、足にはハイソックス、そして右足のソックスに小振りのナイフを差し込むという、一部の隙もないハイランドファッション …… なんだと思う。いや、詳しくは知らないので。何しろ私が知ってるスコットランド人と言えば C.W. ニコルくらいだからなあ。あ、後、首を切られない限り死なない奴とか。← 偏りすぎ

 

[2004.10.20 追記]

ああああ、またやってしまった。読者の方からメールで指摘されたのだが、C.W. ニコルはスコットランド人ではなく、ウェールズの人だったのだ。言い訳になるが、以前何かの雑誌でニコル氏がキルトとスキンドゥ(ソックスにさす小振りのナイフ) について語っているのを読んだことがあり、てっきりスコットランド人だと思い込んでいたのである。UK は複数の国から成り立つ連合国家なのだから、その辺は事前にしっかり調べるべきであった。反省することしきりである。

と言うわけで、指摘してくださった方に感謝します。そして(多分読んでないだろうけど)、C.W. ニコル氏に深くお詫びします。

 

んで、そのオジサンは途中の駅で降りたのだが、ドアが閉まった後、近くにいた2人の女子高生が「何アレ?」コスプレ?」などと言い合ってたり。あのなー。わたしゃ、オジサンの名誉のために「どこがコスプレやねん」と小一時間説教しようかと思ったぞ。アレはね、スコットランドの由緒正しい正装なのだよお嬢さん、と。そしてあの下はノーパンなのだよお嬢さん、と。

Gたれ「そこまで言っちゃうと、セクハラだと思うでしー」

博 士「そ、そうかなあ?」

Gたれ「あい、反省するでし」(めっ)

博 士「んむ、すまんかった。しかし、セクハラなんて言葉を知ってたんだねえ、Gたれ」

Gたれ「ふふふ、当然でしよ。Gたれは大人でしから〜」(えっへん)

博 士「そっか。じゃあ、セクハラって何の略?」

Gたれ「みゅ?りゃ、略でしか?」

博 士「うん」

Gたれ「みゅううう。んと、んと ……」

博 士「ん?知らないのかな?」

Gたれ「そんなことないでし。んと ……『セクシーなはらたいらさんに3000点』?」

博 士「って、クイズダービーかい!」


2004.10.17 () 

<<本日のお題:小言が多い特撮鑑賞日記 >>

朝食中に親父が「子供たちに『ディープ・ブルー』を見せようかと思うのだが」と言われたので「えー?あんなの見せるの?刺激強すぎない?」と反対したら「そうか?教育には良いと思うがな」と言い返されて困惑。教育に良い?アレが?

なんか話が噛み合わないと思って良く聞いたら、親父が言ってるのは海洋ドキュメントの「DEEP BLUE」であった。一方、私が言っていたのは、サミュエル・L・ジャクソンが演説の途中で食われちゃうアレ。そりゃ噛み合わんわ。ちなみに、アレな方の「ディープ・ブルー」に関しては、ココで感想を書いとります。

 

さて、話は変わって。録画した「ウルトラマンネクサス」の第2話 〜 3話を鑑賞。

厳しい訓練と非情な実戦に困惑する主人公、スペースビーストに (恐らくは個人的な) 憎しみを持つ副隊長 (女性) との反目、銀色の巨人に変身する青年との出会い、などなど、人間ドラマ部分は相変わらず好調。ただ、ウルトラマンの出番が少ない上に、3話かけて最初の怪獣が倒せないってのはなあ。順を追ってしっかり描写していこうとしてるのは判るんだけど、やっぱ引っぱりすぎだと思う。来週はスカッとさせてくれるといいなあ。

 

続いては「デカレンジャー」鑑賞。今回のあらすじはココ

老宇宙刑事チョウ・サンとジャスミンのエピソード。娘を殺された老刑事の怒りと悲しみ …… はわかるのだが、デカレンでやるには無理があったと思う。なぜなら「ジャッジメント&デリート」というシステムがあるから。

デリートという表現を使ってはいるが、あれは要するに「警察による犯罪者の処刑」なわけで。戦隊モノのお約束があるから通常は気にせず見られるが、今回のようなストーリーだと、否応なくその辺の問題に直面してしまうのだ。娘を殺した犯人に復讐しようとする老刑事と、「成敗!」と叫びながら犯人を撃つジャスミンとの間に、どれだけ違いがあるのか、それは「ジャッジメント」という手続きだけで隔てられるものなのか、といった具合に。

それと、チョウ・サンの復讐を止めようと、彼の娘の残留思念をテレパシーで読み取ったと嘘をつくジャスミンも、ちょっと引っかかった。動機はともあれ、そういう嘘は良くないだろう。あそこはやはり、ジャスミン自身の言葉で説得しないと。

ラストの「パパ」という呼びかけも同様。どこまで行っても、娘とジャスミンは別人なのだから、そういった呼びかけはかえって相手を傷つけかねない。ジャスミンは、本来そういったことに敏感なキャラクターのはずなんだがなあ。

つーことで、いささか厳しいかも知れないけど、今回のエピソードは失敗だったんじゃないかと。

つか、そんなことより来週はスワンさんが変身っすよ!これは確実に録画して永久保存だっ!見よ、当方は熱く萌えている! ← 真面目なレビューを自分で台無しにするヤツ

 

最後は「ブレイド」。今回のあらすじはココ

始を救おうと懸命な剣崎。それはいいのだが、ハートのキングを始に渡すまでの流れが、えらく強引。いろいろと大人の事情があるんだろうなあ。オモチャの発売スケジュールとか。

ただまあ、會川脚本のおかげか、だいぶ見られるようになったのは確か。いささか遅きに失した感はあるが、改善されないよりはずっとマシであろう。この勢いでどんどん行っちゃってください會川さん。でも、ハガレンの最終回みたいなのは勘弁してください會川さん。いやマジで。


2004.10.16 () 

<<本日のお題:見ても見ても減りません日記 >>

実家なので、例によって録画したアニメやら特撮やらを鑑賞。まずは「スパイダーマン」(3D-CGアニメ版) の第1話〜3話。前にも書いたが、スパイディ&ヴィランズ (悪役たち) のアクションが惚れ惚れするほど格好いい。メリハリの効いたスピーディな動き、テンポの良いカット割り。背景を含めたトータルのポリゴン数は決して多くなくても、ポイントを絞り込んだ使い方と見せ方次第で、十分に迫力のあるアクションは作れるという証明が今ここに!って感じ。

人間ドラマの方も、時間は短いが細やかなものだ。ピーター、MJ、ハリーの友情、ピーターとMJの不器用な恋愛、ハリーのスパイディへの複雑な感情、そしてヴィランたちがヴィランになった理由。痛快なエンターテインメントであることを第一としつつ、描くべきことはちゃんと描いている。いや、13話はアレですが (泣)

つーことで、未見も含めて全話録画したので、第1話〜11話をHDDの専用フォルダに収納。折を見てDVD-RAMに移す予定である。んで、第12、13話は別の専用フォルダに収納。いや封印。ちなみにフォルダ名は開かずの間」だったり。削除しない辺り、我ながら諦めが悪いっつーか。でも、噂では「劇場版スパイダーマン2」のDVD (限定版) に、映像特典として続きが収録されるかも知れないって聞いたんで。期待しすぎないように期待しよーっと。

 

続いては「攻殻機動隊 S.A.C.」と「カウボーイビバップ」を何本か。うーんうーん (悩)。決してつまらなくはないのだが、見終えた後に何か釈然としない気分が残ってしまう。作画や声優の演技のクォリティに、ストーリーが追いついていないというか。多分、見る際の私の期待が大きすぎるんだとは思うのだが。「この作画レベルで、なぜこの話?」と思っちゃうんだよなー。特に「S.A.C.」に関しては、かつて浴びるように見た刑事ドラマの記憶が邪魔をしてる感あり。まあ、見てないエピソードはまだいくつもあるので、とりあえずシリーズとしての評価は保留。

 

もう一つ「愛してるぜベイベ」なんつーのを見てしまう。原作は少女マンガで、高校生の主人公・結平が、ひょんな事から5歳の女の子・ゆずゆの面倒を見ることになるというもの。んで、つまり、なんつーか、その、早い話が(早くねえ)、ゆずゆちゃんがどえりゃあ可愛いでかんわー!…… って、なぜエセ名古屋弁?>オレ

なんかこう、瞳ウルウルのゆずゆちゃんにノックアウトって感じ。オレの保護欲が全開するぜー!みたいな。ゆずゆを泣かす奴は許さねえ!みたいな。あ、でも泣き顔も可愛いんで時々ならイイかも!みたいな。←バカ

まあ、現実にはあそこまで「いい子」はいないけどね。5歳児って言ったら、もっともっとエゴイスティックなもんだし。とは言え、そのエゴイスティックなリアルお子様ズに蹂躙されてる身としては、心癒されるファンタジーの一つも欲しいんだよー!みたいな。← 大バカ

そんなわけで、賽の河原に積むべき石の塔が、また一つ増えたのであった。南無南無。


2004.10.15 (金) 

<<本日のお題:特に意味はない日記 >>

会社で会議中、上司が「○○になることは、火を見るより明らかじゃないか」と言うのを聞いて、ふと疑問を感じた。いや、○○が明らかな事については異論はない。問題は「火を見る」の部分だ。なぜ火を見るのか?火を見ると何が明らかになるというのか?これを読んでいるあなたは、答えることができるだろうか?答えられないとすれば、あなたは、そして我々は、意味も知らないままに、この言葉を使い続けてきたことになる。その辺、どうっすか上司?問題だとは思いませんか上司?あ、会議中にそんなこと考えてるオレの方が問題ですかそうですね。

さておき、そういった「意味に関する検証なしに流通する言い回し」がアリなら、アレンジするのもオッケーだよな。たとえば「火を見てせざるは勇なきなり」とか。意味はさっぱりわからないけど、力強く、かつ重々しく言い切っちゃえばそれなりに納得してもらえるんじゃあるまいか。まあ「昔から『火を見てせざるは勇なきなり』って言うじゃないですか」と言って「言わねーよ!」と返されたら、それはそれでボケツッコミとして成立するから問題ないし。← そうか?

後「火を見るに敏」とか。これは比較的意味が通ってる感じ。ようするに江戸っ子っすね。消防車のサイレンを聞くと表に飛び出して「おうおうおう火事はどこでい!どこが燃えてるんでい!火事と喧嘩は江戸の花だこんちきしょうべらぼうめあたぼうよ!」と駆け出してくような人。ただ、意味が通り過ぎて味わい深さに欠ける気が。

んで、思いついたのが火を隠すには森の中」。これは完全にツッコミ狙い。「隠せてねーよ!」みたいな。「つか、かえって目立つっての!」みたいな。そういうリアクションを期待して使う言い回しっすね。それに対して、さらに「なるほど、いわゆる『火を見て森を見ず』ってヤツですね」と返せば、二段ボケ。← してどうする

と、言うわけで。懸命なる読者諸兄はすでにお気づきであろうが、今日はまったくネタがないので、無意味な話に終始してみますた。まあ、いつもの日記に意味があるかと問われれば「ありませんすみませんもう言いません」と答えるしかないのですが。

あ、意味がないついでに、現在キッズステーションで「げんしけん」鑑賞中。動く絵&聞こえるセリフでやられると、いっそう面白いというか苦笑いというか。とりあえず「花の子ルンルンですか!」に大受け。定期録画決定しますた。では、今日はこの辺で。


2004.10.14 (木) 

<<本日のお題:後半はいつも通り日記 >>

取り上げるのが遅くなったが、10/10(日) に、俳優のクリストファー・リーブ氏が亡くなった。享年52。私は、俳優としての彼には正直言ってあまり興味がなかった。しかし、事故によって半身不随になった後の、医療研究への熱心な後援活動については素直に敬意を表したい。彼の、その方面に冠する功績については、ここに詳しく書かれている。謹んでご冥福をお祈りする。

 

それともう一人、10/13(水)に、SF作家で翻訳家の矢野徹さんが亡くなった。享年81。個人的には、やはり「宇宙の戦士」(R. A. ハインライン) の翻訳者としての印象が強い。少年時代、海外SF小説を買う際に「翻訳:矢野徹」と書かれているのを見ると、「ああ、それなら安心だ」と思ったものである。なぜそう思ったかは上手く言えないが、私にとって矢野さんとはそういう存在であった。ご冥福をお祈りする。お疲れさまでした。

 

さて、掲示板では「私も実写版デビルマンには行きませんよ。ええ、行きませんともさ」という声が盛んに上がっている。皆さん、デビルマンには色々と思い入れがあるようで。ただ、思い入れるポイントが、シレーヌだったり、サタンだったり、ゼノンだったりと、微妙に異なっているのが興味深い。

すると、中には「犬耳デビルマン少女が出ないとは何事だ!」とか、「ミーコの体にタコチューが付いてないとは許せん!」とか、「ゲルマーがお風呂で美樹にアレコレをしないとイヤだよぅ!」とか、「つーか、タレちゃんは?」みたいな人もいるのであろうな。んーむ、十人十色。

Gたれ「十人十色ということは、スーパー戦隊 2つ分でしね?」

博 士「いや、そういう意味じゃなくてな」

Gたれ「みゅ、つまり博士は『最近の戦隊は6人になるから数が合わないぞ』と言いたいのでしね!」(びしっ)

博 士「言ってない言ってない」

Gたれ「そりわさておき、これだけ『こだわりポイント』に差があると、みんなが納得するデビルマンを作るのは難しいでしよねえ」

博 士「うん、確かにそうだねぇ」

Gたれ「なら、いっそのことたれるマン』を作ればいいのでしよ!」

博 士「また、いきなり極端なことを」

Gたれ「たれの愛らしさは、全人類にもれなく通じるでしから」(えっへん)

博 士「本気で言ってるのがコワイよなー」

Gたれココココに原作があるので、東映の中の人はぜひ読んで欲しいでし〜」

博 士「多分、読んでないと思うけどねー」


2004.10.13 (水) 

<<本日のお題:40カ国からのオファーとやらはどうなるんだろう日記 >>

いやー、実写版デビルマンの評判がスゴイですな。思いっきりネガティブ方向に。普通、どんなにダメな映画でも、ある程度評価はバラつくもんなんだけど、コレに関しては見事なほどに評価のベクトルが揃っている。TV版デビルマンのエンディング風味で歌うと「誰も褒めない♪ フォローもできない〜」みたいな感じ。

じゃあ、「死霊の盆踊り」とか「北京原人 WHO ARE YOU?」みたいに、「ダメすぎて笑える映画」として評価を得られるかというと、どうもそれも望み薄。あちこちの感想を読むと「笑う前に不快になる」らしいし。

でまあ、私も「ネタになるかも知れないから見ようかなー」などと書いたわけだが、さすがに腰が引けてきたっす。ウチの掲示板も含めて、あちこちで「徹底的にコケさせないと製作者がウケたと勘違いする。シャレでも見に行くべきじゃない」って意見が出ていて、なるほどと思ったし。つーことで、私が特攻することを期待していた皆さんには申し訳ないけど、劇場で見るのは止めます。レンタルビデオ(DVD)が出たら、そのときに。

代わりと言っては何だけど、各所のレビューを元に、TV版デビルマンの主題歌で替え歌を作ったので載せておくっす。

 

あれはダメだ カスだ クズだ

あれは実写 実写版 デビルマ〜ン

最低映画の名を受けて〜

すべって コケて 叩かれまくり〜

主役の演技はまっ平ら

シレーヌの胸もまっ平ら

ご近所限定ハルマゲドン

ポスターだけなら良い映画

地〜獄に堕〜ちろ〜  関係者〜

世紀の〜 非〜道〜

実写版 デビルマ〜ン

 

つーか、アレだよなー。どうせあの原作を映画化すること自体が無理なんだから、いっそアニメ版をベースにすれば良かったんじゃないかな。あれはあれで燃えるものがあったわけで。それにネット上の感想を読むと、マンガ版は知らないけどアニメ版は知ってるって人も多いようだし。あ、もちろん、アニメ版を映画化する場合は、スタッフとキャストは全取っ替えね。

んで、クライマックスは当然、妖獣ゴッドが現れて、明が美樹の目の前で変身するですよ。こう、悲しげに「デェェビィィィィィルッッ!」と叫びながら。カッコイイぞー。

Rたれ「みゅう、そりわ燃える展開でし〜。ところで、最後はハッピーエンドなのでしか?」

博 士「うん、正体を見られて落ち込む明に、美樹が『明君は、あの化け物の力で姿を変えられただけよね』って言うんだな。もちろん彼女は本当のことを知ってるだけど、わざとね」

Rたれ「美樹ちゃんエライでし。ぜひ映画で見てみたいでし〜」

博 士「だねえ。東映ならそういうストレートなヒーロー物のノウハウも豊富なはずだし」

Gたれ「(ひょこ) でも、アニメ版デビルマンも実写化はなかなか難しいと思うでしよ」

博 士「えー、そうかなあ?」

Gたれ「あい。だってパンツはいてるでしよデビルマン。あれをそのまま実写化したら大変なことになるでし。想像しただけで、とっても愉快でし〜」

博 士「嫌がってのか喜んでんのか、どっちなんだお前は」

Gたれ「個人的見解と一般論は、往々にして異なるものでしよ」(うんうん)

博 士「なんだかなー」

Gたれ「それに最大の難関は他にあるでしよ」

博 士「何かな?」

Gたれ『デビルチョップはパンチ力をどう実写化するかでし!」

博 士「って、そういうオチかい!」


2004.10.12 (火) 

<<本日のお題:一日中なんか見てますた日記その3 >>

さて、さんざん引っ張った「アイ, ロボット」の感想を。

えーと、なんつーか、すごーく懐かしさを感じさせるSFですた。別の言い方をすれば古臭いんだけど。何せ、今どき巨大コンピュータの叛乱(← ネタバレにつき反転) だもの。ベタすぎて、かえって意表を突かれたぞ私は。

ただ考えてみれば、同じアレックス・プロヤス監督の「ダークシティ」だって、プロット自体は古臭いSFなんだよな。それを魅力的なヴィジュアルとたたみ掛けるような演出の上手さで、面白い作品に仕上げたわけで。でまあ、その手腕はこの映画でも活かされてると思う。要するに何が言いたいかというと、思ったより面白かったなあ、と。

まず何と言っても、初代iMac と変身サイボーグを足して二で割ったようなNS-5型ロボットが魅力的。美しさと不気味さを兼ね備えた良いデザインだと思う。動きも良かったし。特に容疑者となるサニーは表情が豊かで、見てるとだんだん愛らしく思えてくるぞ。

一方、見るからに「ロボット顔」のNS-4 もけなげで良かった。ネタバレになるんで詳細は書けないが、クライマックス近くでの彼らの頑張りは、涙なくしては見られないっす。どっちかと言うと、家に置くならこっちかなあ。

主人公がトラウマを抱えてるって設定はいささか食傷気味だが、この映画の場合は(ハリウッド映画にしては) 納得のいく描き方だったと思う。これまたネタバレを避けるためにボカして書くけど、トラウマの原因となった出来事だけが、彼をロボット嫌いにしたわけじゃないんだよな。自分が人間であることを自分に納得させるために、ロボットを嫌う「必要」があったというか。少なくとも私にはそう見えた。

んで、この映画がアシモフの名を冠するに値する内容かというと …… まあ、その辺は初めから期待してなかったので。← オイ

つーことで、いろいろ細かいアラはあるものの、アシモフにこだわり過ぎなければ十分に楽しめる作品だと思うっす。けっこうオススメ。


2004.10.11 () 

<<本日のお題:一日中なんか見てますた日記その2 >>

予告通り、昨日見た「ヘルボーイ」「アイ, ロボット」の感想を。

まずは「ヘルボーイ」。原作ファンのギレルモ・デル・トロが監督しただけあって、基本設定の取りこぼしもなく、忠実に映像化されている。えーと、この場合の基本設定ってのは、たとえば「とりあえず1回は床が抜けて落ちる」とか「デカイ銃を持ってるけど、めったに当たらない」とかパンケーキが大好き」とか、そういうの。いや、それだけじゃないですが。

キャスティングも見事。以前にも書いたが、主演のロン・パールマンはメイクなしでもヘルボーイだし、憂鬱な顔がデフォルトのセルマ・ブレアも、リズ・シャーマン役にジャストフィット。ラスプーチン役のカレル・ローデンも、原作のイメージにぴったりである (声はちょっと軽いが)。エイブは …… まあ半魚人だし。メイクは良くできてますた。

かなりアレンジされているのがクロエネン。原作ではガスマスクをかぶったナチの科学者で、あんまり活躍しなかったんだけど、その特異なルックスを買われてか、映画では不気味な暗殺者に出世(なのか?)。しかし、冒頭でナチの制服を着てるときはすげえカッコイイんだけど、復活後はピッタリした服を着た怪しい動きのオッチャンになっていて、ちょっと残念。つーか、あれじゃ「ソウルキャリバー」のヴォルドでわ?

んで、唯一問題のあるキャスティングは、ナチの女将校イルサ。ダメだよあんなんじゃ!イルサはもっとゴツくないと!こう、逞しいグラマーでないと!んで、拷問しないと!そうじゃなきゃ、イルサを名乗る資格はないぞ!後、グレタもな!← 何か偏ったジャンルの映画と勘違いしてるらしい

ま、それはさておき。お話の方はというと、ヘルボーイの誕生からラスプーチンの復活と暗躍、そしてヘルボーイの正体の暗示と彼の選択までを、手堅くまとめている感じ。

それと、原作にない要素としてヘルボーイのリズへの恋心を描き、彼の人間臭さ(いや、人間じゃないけど) を表現している。ヘルボーイが屋上から、リズとジョンのデートをヤキモキしながら覗いてるシーンは、なかなか笑えた。そこに子供を配することで、ストーカー的陰湿さを中和してるのもナイス。ちなみに、あの少年がヘルボーイにビスケットとミルクをあげるのは、「クリスマスイブにサンタのためのミルクとビスケットを置いておく」って風習を使ったギャグですな。ほら、ヘルボーイ赤いから。

まあ、そういう描写を入れたせいで、ヘルボーイが原作よりも若く未熟に見えちゃうんだけど、これは仕方ないよなあ。いや、私は原作のハードボイルドさが好きなんで、つい。

とまあ、原作ファンから見ると「デル・トロ頑張ったねえ」な映画なんだけど、原作を知らない人が一本の映画として見た場合に面白いかというと、ちょっと疑問。せっかく特殊能力を持ったメンバーが3人いるのに、協力して戦うシーンがないし(実は原作もわりとそうなんだが)、ラストの戦いもちとショボイし。「ブレイド2」もそうだったけど、デル・トロってあんまりアクション演出が上手くないんだよなー。て言うか、仮にも神が爆薬で死ぬな。← ネタバレにつき反転

まあ、続編に期待 …… って、作られるのかな続編。(不安)

 

さて、次は「アイ, ロボット」の感想なのだが、またまた長くなっちゃったので、明日書くっす。

Gたれ「どこまでもネタを温存する気でしね〜」(じとじと〜)

博 士「って、よっぽど気に入ったんだな、ソレ」


2004.10.10 () 

<<本日のお題:一日中なんか見てますた日記その1 >>

台風一過で抜けるような青空!…… になると思ってたのに、秋雨前線を吹っ飛ばすには至らなかったのか、どんよりとした曇り空。ええい、貴様には台風としての自覚がないのか22号!通り過ぎた後に青空を残していってこそ真の台風ではないか!画竜点睛を欠くとはこのことだ!反省して出直してこい← 呼び戻してどうする

Gたれ「みゅう、てっきり晴れると思ってたのに曇っちゃったでしね?」

博 士「んむ、みごとに期待を裏切られたぞ」

Gたれ「そういうのを、専門家は曇天返し』と呼ぶのでし〜」

博 士「なんの専門家だ、なんの」

Gたれ「(聞いてない) 後、晴れたからといって、あわてて行動すると失敗するのでしよ」

博 士「あんまり聞きたくないけど、なんで?」

Gたれ「昔から晴天は事をし損じる』と言うでし?」

博 士「はいはい、わかったからもう『たれ部屋(収納ボックス)』に戻ろうねー」(ひょい)

Gたれ「ああん、まだ雨の日には休んじゃう『晴天海外協力隊』のお話が〜」(じたじた)

 

それはさておき。今日も今日とて「デカレンジャー」鑑賞。今回のあらすじはココ

鼻持ちならない金持ちの息子と彼らによる殺人ゲーム、病気の母親のために薬を盗む貧しい少年と主人公(センちゃん) との友情、殺人ゲームの標的となって撃たれる少年を見て主人公の怒りが爆発 …… と、こう言っては何だが、お約束だけで成り立ってるエピソード。しかし、普段は飄々としてるセンちゃんを主役に持ってきたことで、犯人への怒りが強調されてるのはイイ感じ。

それにしても最近のデカブレイクは、サポート役ばかりで影が薄くなってるなあ。スワットモードの登場で、戦闘能力のアドバンテージもなくなってるし。頑張らないと「夜明けの刑事」ならぬ弱気の刑事」って呼ばれちゃうぞ!

Gたれ「博士のダジャレもGたれと五十歩百歩でし〜」(収納ボックスからジト目)

博 士「ううっ、め、面目ない ……」(恥)

 

んで、今回の目玉はスワットモード対応の新メカである、デカウイングロボ。初登場だけあって、CGもなかなか気合いが入っている。ただ、ちょっと気になったのは、合体前は必死で避けていたミサイルを、合体後は平気で蹴ってること。なんでいきなり頑丈になりますか?

まあ、その内、長谷川裕一さんが「すごい科学」シリーズで解説してくれるんだろうけど。アレかな?合体によってジェネレーターの出力に余裕ができて、バリヤーが張れるようになたっとか。

 

続いては「ブレイド」。今回のあらすじはココ

ジョーカーを追うタイガーアンデッド=光が、なかなか強気&誇り高いお姉さんでイカス。しかし、その分レンゲル=睦月のヘタレっぷりが強調されてしまうのだが。つーか、今の睦月はスパイダーアンデッドに支配されてるんじゃなかったっけ?前に支配されてたときは、もっと強かったのになあ。シャンとせんかシャンと。そんなんじゃレンゲルの中の人(岡元二郎さん) が可哀想じゃないか!← 睦月はどうでもいいのかオレ ← うん

一方、今まで散々カッコイイ台詞が浮いていた剣崎だが、ようやくヒーローらしくなってきた感じ。時間かかりすぎだけどねー。

んで、現在の主役とも言うべきカリス=始は、完全にジョーカー化。あれだけ大切に思っていた天音すらわからなくなってしまった。しかし、天音に迫るジョーカーを見て「いっそひと思いにサクッ」などと思ったのは、君と僕だけの秘密だよ!←「君」の数が多すぎでは

つーか、いいかげん「客に迷惑をかけまくって、まったく反省しない天音」って演出はやめようよ。始のことで頭がいっぱいだってことを表現したいんだろうけど、逆効果にしかなってないってば。

 

さて、特撮鑑賞タイムの後は「ヘルボーイ」「アイ, ロボット」を見に渋谷まで …… 行ったんだけど、すでにだいぶ長くなっているので、今日はここまで。

Gたれネタを温存しようとしてるでしね?」(じと〜)

博 士「い、いや、そんなことはないですじょ?」

Gたれ「怪しいでし〜」(じとじと〜)

博 士「うわああっ!そんな目でオレを見るなよぅ!」

Gたれ「何だかだんだん楽しくなってきたでし〜」(じとじとじと〜)


2004.10.09 () 

<<本日のお題:台風見逃しますた日記 >>

台風接近。しかし午前中はシトシトと雨が降る程度で静かなもの。映画行きてえなあ、などと思いつつ家の中でゴロゴロ。とりあえず何か見ようと、目をつぶってDVDの山から1本取り出したら「人狼」だったり。雨の休日に人狼。ある意味、ピッタリのセレクションかも知れない。イイ感じに鬱になる。

ところで「人狼」でググってみたら、「『汝は人狼なりや?』と小一時間問い詰めたい」を発見。村人を食い尽くそうとする人狼と、それを防ごうとする村人&特殊能力者が戦うゲーム。と言っても、派手な戦闘があるわけではなく、基本はディスカッション。より正確に言うと、腹の探り合いと騙し合い。村人サイドの人狼への対応方法が「怪しい奴を村民投票で処刑」って辺りがダークで良いですな。とりあえず、ゲームのログを読むだけでも楽しいので、未見の方はぜひ。

横浜が暴風域に入るのは午後3時過ぎらしいので、昼食を食べに行くついでに夕食の惣菜も購入。レジのオバチャンが「台風が来るらしいですよ」と秘密を打ち明けるような口調で言うもんだから、つい「知ってます」と答えてしまう。おお、何だかターミネーターのラストシーンのようではないか。すると私はサラ・コナー。← やめれ

Gたれ「そしたら、Gたれは一緒に車に乗ってたシェパードでしね」

博 士「うーん、ターミネーターを見分けられるのか、Gたれ?」

Gたれ「まかせるでしよ。マッチョですきっ歯の人に吠えれば良いのでし?」

博 士「大ざっぱな判定法だなオイ。人類危うしだぞ、それじゃ」

Gたれ「て言うか、博士がサラ・コナー男だとしたら、そもそもジョン・コナーが生まれないから人類の負けでし〜」

博 士「おおっ、言われてみれば!」← バカ

 

帰宅後、ちょっと昼寝をしたら、目が覚めたのが午後8時(ちょっとじゃねえし)。とっくに台風は通過してしまった。うーん、何となく損をした気分。いや、なんか台風ってお祭みたいで、微妙にワクワクするじゃん?← 小学生かお前は

さて、明日こそ映画のハシゴをしたいので、とっとと寝ることにする。また明日。


2004.10.08 (金) 

<<本日のお題:ピンクの小粒、ウォーラック日記 ← それはコーラック >>

ふと気が付くと14万ヒットを突破。こんなヘポコーな日記を読みに来てくださる皆さんに感謝しますです。今後ともよろしく。ネタもよろしく。← 頼るな

明日は「ヘルボーイ」「アイ, ロボット」をハシゴしようと思っていたのだが、今年最大の台風が関東直撃コースで接近中のため、どうも見に行くのは無理っぽい感じ。「台風が来るなら映画館はすいてるだろうなー。それに嵐の中を映画に行くってこと自体がネタになるかも知れないしなー」などと、約1分ほど迷ったんだけどね。でも天気予報を見ると、わりと命に関わりそうな雰囲気だし。

話は変わって。先日鑑賞した「続・夕陽のガンマン」の感想を。

隠された南軍の軍資金20万ドルを巡って、3人の男たちが虚々実々の駆け引きを行うという、傑作マカロニウェスタン。原題は「THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY (善玉、悪玉、卑劣漢)」で、クリント・イーストウッドが善玉、リー・ヴァン・クリーフが悪玉、イーライ・ウォーラックが卑劣漢を、それぞれ演じている。監督はセルジオ・レオーネ、音楽はエンニオ・モリコーネという黄金コンビである。日本では、TV放送時に山田康雄、納谷悟朗、大塚周夫が吹き替えをやったことで有名っすね。

見てまず驚いたのは、実質的な主人公が、イーストウッド演じるブロンディではなく、卑劣漢ことトゥーコ(ウォーラック) だということ。何しろ全編出ずっぱりの上、家族構成や過去まで描かれるサービスぶりである。それに比べると、イーストウッドは素性どころか名前さえわからぬ謎のガンマン(注) だし、クリーフに至っては、最初と真ん中と終わりにしか出てこない。どう見たって主役はトゥーコである。

んでまた、このトゥーコが実にいいんだ。賞金額3,000ドル止まりの小悪党でセコくて間抜けなんだけど、どうにも憎めない愛嬌がある。しかも、実はけっこう凄腕だったりするし。たとえば、複数の銃から良いパーツだけを選んで一挺の銃を組み上げるとか、自分を狙う無法者を返り討ちにするとか。そのシーンで彼が言う「撃つときは撃ちな。しゃべらねえでな」は、なかなかの名ゼリフ。カッコイイぞ。

トゥーコが牧師になった兄と再会するシーンも、兄弟の愛情と確執がしっかり描かれていて味わい深い。その後のシーンで、「兄貴はいつでも俺を暖かいスープで歓迎してくれるのさ」と強がるトゥーコに、真実を知りながら頷いてみせるブロンディの男気もナイス。さすがはレオーネ、泣かせるっす。

162分とかなり長い映画だし、冗長な部分もあるのだが、クライマックスの半ば伝説と化した三つ巴の決闘と、ラストの粋なストップモーションを見れば、多少の不満など吹き飛ぶこと請け合いである。未見の人も、TVで見た人もぜひ見て欲しい。面白いぞー。

ただ、唯一残念なのは、これまた伝説と化した日本語吹き替えが聞けないこと …… と思ったら、吹き替えを収録した「アルティメット・エディション」が11/5に出るというではないか。ぐわあああっ!やられたぁ!こんなもんが出たら、買うしかないじゃんかよー!(泣)

というわけなので、これから買おうと思ってる人は「アルティメット・エディション」を待った方が良いかもだ。(涙)

 

[注:名前さえわからぬ謎のガンマン]

パッケージにはジョーという役名が載っているが、劇中ではブロンディとしか呼ばれない。これも「金髪野郎」といった意味の通り名で、本名じゃないし。まあこの作品に限らず、西部劇でイーストウッドが演じるガンマンは、たいてい名無しなんだけどねー。


2004.10.07 (木) 

<<本日のお題:こんなネタにしてごめんなさいお姉さん日記 >>

「転送室」「部屋 8分の5」のURLを変更。直リンしてる方も要チェックっす。

 

会社からの帰り道、トボトボと歩いていると、前からOL風のお姉さん(いや、間違いなく私より若いが) が、携帯で通話しながら近づいてきた。スッキリした顔立ちでなかなかの美人である。かすかに愁いを帯びた表情も魅力的。

だが、それだけの理由で、この日記にご登場いただいたわけではない。決め手となったのは、すれ違いざまに聞こえた彼女の言葉であった。少し悲しげな、申し訳なさそうな口調で彼女はこう言ったのだ。

 

お姉さん「ごめんなさい。あなたとは良いお友だちでいたいの

 

ええっ!と驚いて、すれ違った彼女の方を思わず振り返ってしまう私。いや、だって「お友だちでいたいの」だよ?私、かれこれ40年生きてきたけど、リアルワールドでこのセリフを聞いたのは生まれて初めてっすよ。フィクションでなら飽きるほど聞いたり読んだりしたけどさー。いやー、ラピュタは、じゃなかった「お友だちでいたいの」は本当にあったんだ!博士、ちょっと感動。どれくらい感動したかというと折り詰めをぶら下げた酔っぱらいを初めて見たときと同じくらい。そんなもんと比べてどうする。

感動のあまり、歩み去るお姉さんの後ろ姿を見送ってしまう私。しかし、恋愛的死刑宣告を喰らったにも関わらず、どうも電話の相手は諦めきれずに食い下がっている模様。行くぜ最高裁!みたいな感じだろうか。

んー、アレっすよお姉さん。あなたは相手を傷つけまいとしたのかも知れないけど、ハッキリ言わないとダメなケースもあるんですよ。相手がツライ現実から目を背けがちなタイプだったりすると、「おおおお友だち?お友だちってことは、それ以上になる可能性もゼロじゃないってことだよね?ね?そうだよね?」などと脳内変換しかねないし。

あまつさえ次の瞬間には、自分的ハッピーエンドに向けてのシミュレーションが開始され、あっと言う間に友達のエリアから青いハイヒールがはみ出すという、「ロマンティックが止まらない」状態に突入するのですよ。ちなみにロマンティックと書いて妄想とルビを振るわけですが。つーか、妄想が止まってないのは、むしろ私ですか?

それはさておき(おくな)、やっぱ、断るなら電話ではなく、目の前でガツンと言わないと。あー、でも、もう「お友だちでいたい」って言っちゃってるからなあ。それを否定するわけにはいかないか。んー、ではこう言いましょう。

 

お姉さん「あなたとは、ずっと友達よ。英語で言うとフレンド。そして漢字で書くとこうね」

 

そして、大きめの紙いっぱいにこう書いて見せるのです。

 

不恋奴

 

どうですか?この有無を言わさぬインパクト!甘い妄想や中途半端な希望など、一撃で粉砕するパワー!まさに表意文字の真髄ここにありって感じじゃないですか!あ、できれば事前に書いておく方が良いですね。それも毛筆で。「題字:平田弘史」みたいな字体で。「おのれらに告ぐ」みたいな勢いで。ぜひお試しください。← 読んでないって

ただし、相手が「そんなこと言っても、僕は振れんど」とか言い返してきたら負けですが。← 何がだよ


2004.10.06 (水) 

<<本日のお題:フォースと預金残高が共にありますように日記 >>

例によってネット上をウロチョロしてたら、こんなモノを発見。おおおおおおお、欲しい!ダースベイダーのカードが欲しいよ〜!社員証を兼ねたカードがあるから、新しいカードを持つメリットは全然ないんだけど、でも欲しい。最短5分の審査で手に入るらしいし。そうか、これがマスター・ヨーダの言う「暗黒面は強いのではなく、たやすいのだ」ってヤツだな。恐るべしダークサイドの力!(違)

ただ、デザインが3種類だけってのは、ちょっと寂しいなあ。どうせならジャンゴ・フェットとか、ストームトルーパーのカードも欲しいところである。いや、あったらあったで、どれにしようか散々悩むんだろうけど。

あ、それで思いついたんだが、傾けると絵が変わるカードってあるじゃん?あれをクレジットカードに使えないかな?例えばジャンゴ・フェットのカードを傾けるとボバ・フェットになるとか。あるいは、クローントルーパーとストームトルーパーとか。なかなか面白いと思うんだが、どうかなルーカス?いやいや、お礼なんていいさ。何?それじゃ気が済まない?そうか、じゃあ今からでも遅くないからアナキン役を別の俳優に。← まだ言うか

Gたれ「Gたれもアイディアを出すでしよ。んーとんーと」

Sたれ「(ひょこ) Sたれが先に思いついたでし〜」(くるくる)

博 士「いや、踊らなくていいから。で、どんなアイディア?」

Sたれ「パドメちゃんのカードを傾けると ……」

博 士「傾けると?」

Sたれ「Sたれに変わってしまうのでし〜」

博 士「どういう意味があるんだ、どういう」

Sたれ「同じくらい愛らしいからでしよ〜!」(くるくる)

博 士「…… その根拠のない自信には、ある意味、頭が下がるなあ」

Sたれ「直視できないくらい美しいだなんて〜」(くるくるくるりん)

博 士「言ってない言ってない」

Uたれ「(ひょこ) ウブちゃんも思いついたでち」

博 士「お、何かな?」

Uたれ「んと、ユアン・マクレガーがアレック・ギネスに変わるのはどうでち?」

博 士「うーん、それはちょっと問題があるかも」

Uたれ「なぜでちか?」

博 士「アレック・ギネス萌えのアリア総司令閣下が、絶対に許さないと思うのでなー」

Uたれ「あややでち〜」

Gたれ「みゅう!ようやく思いついたでしよ」

博 士「おお、どんなんだ?」

Gたれ「ストームトルーパーを傾けると、サイロン戦闘兵になってしまうのでし!」

博 士「って、よりによってギャラクティカかい!」


2004.10.05 (火) 

<<本日のお題:年寄りの言うこともたまには聞くもんじゃて日記 >>

先日の「メカフィリア」話でマンガ版パトレイバーのことをあれこれ書いたら、無性に読み返したくなって単行本を引っぱり出す私。んで、読み始めたら止めらない止まらない。かっぱえびせんか山本リンダか …… って、例えが古いねどーも。て言うか、夢中で読んじゃって日記のネタを思いつかないんですが。どうしてくれますか。← オイ

しかし、単行本の第1巻が発売されたのが、今から15年前。当時私は25 (うひゃー) で、野明や遊馬とおタケさんの中間くらい (太田とほぼ同世代?) だったんだが、今じゃ後藤隊長の方が近いもんな。月日の経つのは早いとゆーか、その割には成長してないとゆーか。いやはや困ったもんだ。

ただ、後藤さんと比べるのは無理があるにしても、15年もあればそれなりに経験値は上がるし、物の考え方や社会における立ち位置ってのも変化する。そうすると、同じ作品を読んでも、微妙に感じ方が変わったり、以前は見えなかったものが見えたりして、なかなかに味わい深い。

一方、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」を読んだときには、逆に「これを駿平と同じ年頃のときに読んだらどう思ったかなー?」などと考えたり。前者と違って、これは確認のしようがないわけだが。今さら十代の自分には戻れないし、戻りたくもないし。

でまあ、何を言いたいかっつーと、過去に読んで (あるいは見て)、自分の中での評価が定まっていると思ってる作品も、再読(再見) すると意外な発見があるかも知れないってこと。新しい作品はどんどん生まれてるんで、なかなか古い作品に目をやるのは難しいんだけど、試してみる価値はあるんじゃなかろうか。とりあえず私は、明日にでも「続・夕陽のガンマン」のDVDを鑑賞しようかと思ってるっす。

しかし、そういうことを考えちゃうと、ますます本やDVDが捨てられなくなってしまうわけだが。どうしましょう← 訊くな


2004.10.04 (月) 

<<本日のお題:いろいろ感想日記 >>

週末に見たアニメ(録画) の感想を簡単に。

 

「鉄人28号 (完結)」

最後まで辛気くさいまま終了。「鉄人28号」を通して (我々の住む) 日本の戦後を語り直すってアプローチは面白いとは思う。けど、それが上手くいったとはどうも思えないんだよなー。絵も音楽もセリフもナレーションもすべてが「ああ何たる悲劇!」ってな調子でひたすら押してくるんで、正直うんざりしちゃうんだなコレが。なんつーか、同じ味の料理をひたすら食わされてるような、そんな気分。しかも、味付けは濃いけど深みに欠けるとゆーか、雑とゆーか。何でもセリフで「説明」しちゃうし。

アニメ版「キカイダー」もそうだったけど、原作の持つ「活劇の面白さ」を切り捨てて、深刻な部分だけをクローズアップするってやり方は、もういい加減やめた方が良いと思う。メリハリがなくなるし、かえって伝えたいことが伝わらなくなるのがオチだ。この日記でも何度も書いたけど、テーマなんてものは作品の中に潜ませるもので、声高に演説するものじゃないんだから。まずエンターテインメントとして成立させてから、テーマを語ってくれよ頼むから。

Gたれ「みゅう、良くわからないのでしが、それはつまり小咄のオチばかりを延々聞かされるようなもんでしか?」

博 士「うーん、なんかちょっと違うような」

Gたれ「でわ、『ギャグとは何か?』という講義を聞かされて、しかも笑えと言われちゃうような」

博 士「あー、そっちの方が近いかもな」

Gたれ「林家三平師匠が言えば笑えるかも知れないでしけどねえ」

博 士「それは聞いてみたいかも」

Gたれ「とりあえず、あのオープニングが『鉄人28号』本体だったと思えば良いのでは〜」

博 士「そ、そうする ……」

 

「ギャラクシーエンジェル 第4期 (完結)」

例によって当たり外れが多いアニメであった。投げっぱなしギャグも、これだけくり返されるとさすがに飽きちゃう、というか慣れちゃうし。個人的には、すべてが「ちくわ」によって (何の説明もなく) 解決してしまう第3話「ラッキーモンキー汗かきベソかき穴あきー焼き」がお気に入り。

Gたれ「当たり外れ、多かったでしか?Gたれ的には全部面白かったでしけど」

博 士「えー、そうかなあ?」

Gたれ「あい、コンスタントにレベル高かったでしよ、『ジャンケン奥義十三房』と次回予告

博 士「って、そこだけかい!」

Gたれ「あの二つこそが『ギャラクシーエンジェル』本体だったのでしよ〜」

博 士「そればっかりだね、お前」

 

今日の話も少しだけ。「PLUTO」(浦沢直樹 小学館) の第1巻を購入。「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」をベースにした作品。ロボット刑事ゲジヒトを主人公 (語り部?) にしたSFミステリである。

んで、感想なんだが …… 上手い。上手すぎる。なんでこんなのが描けるかな、浦沢直樹は。「鉄腕アトム」のテイストを活かしながらも、まぎれもない浦沢作品になってるのも凄い。

第1巻では、盲目の老作曲家とノース2号のエピソードが特に素晴らしかった。ラストの作曲家のセリフ「ノース2号 …… ピアノの練習の時間だよ」にマジ泣き。5回くらい読み返してしまったっすよ。浦沢ファンも手塚ファンもそうでない人も必読。つーか、みんな読め!そして泣け!泣かないならオレが泣くぞウワァァァァァン! ・゚・(ノД`)・゚・ ← 落ち着け

しかし、こうなるとオリジナルの「地上最大のロボット」も読み返してみたくなるなあ。「豪華版」には付属してるらしいし、こっちも買っちゃうかなあ。ああ、罠にかかってるよオレ。


2004.10.03 () 

<<本日のお題:短め特撮鑑賞日記 >>

「デカレンジャー」鑑賞。今回のあらすじはココ

スワットモード修得のために訓練を続けるデカレン5人。「返事は『サー、イエスサー』だ!」などと、フルメタルジャケットなセリフが飛び交うハードな訓練を通じて、バンがチームワークの重要性を学ぶという展開。んー、悪くはないんだけど「チームワーク話は前にもなかったっけ?」などと思えてしまう辺りが困りもの。「ハリケンジャー」や「アバレンジャー」もそうだったが、どうも最近の戦隊物は同じパターンの繰り返しが目立つような気がする。

んで、肝心の SWAT モードだが、パワーアップ描写に加えて、アクロバティックなアクションが小気味よく、なかなかに楽しめた。ただ、言っても詮ないことではあるが、この戦い方って全然 SWAT じゃないよなー。まあ、SWAT らしい戦い方をすると、子供向けヒーロー番組的に言って「卑怯な不意打ち」にしか見えないだろうからなー。とりあえず、閃光手榴弾とチューブ型プラスチック爆弾は使ってほしいもんですが。← 無理

 

続いては「ブレイド」。今回のあらすじはココ

これまた定番の「ワガママな子供にヒーローが振り回される」パターンのエピソード。それは別に良いんだけど、振り回す女の子に魅力が感じられないのがなー。ひょっとして「視聴者に感情移入させない」ってのが、キャスティングの基本ポリシーですか?

とは言え、ジョーカー化した始と、レンゲルが開放したオリジナルカリス (マンティス=アンデッド) が戦うって展開はけっこう燃える。あれでオリジナルカリスが喋ると(上級アンデッドなので可能なはず)、いっそう燃えるのだが。「これまでの借りを返させてもらうぞ、ジョーカー」とか言いながら。

こうして見てると、やっぱり始関係のエピソードが一番面白いんだよなあ。剣崎へのテコ入れは空回り気味だし、睦月(役の俳優)は悪役演技が身に付いてないし、橘は相変わらずすぐ他人に依存しちゃうし。とりあえず、睦月の声をカテゴリーキングの声優さんに吹き替えてもらった方が良いのでは。後、剣崎と橘は …… もはや手遅れかもしれない。← オイ


2004.10.02 () 

<<本日のお題:始まりと終わり感想日記 >>

早起きして、久々の (いや、コスモス見てなかったんで) ウルトラTVシリーズ、「ウルトラマンネクサス」の第1話を鑑賞。闇に紛れて人間を襲う謎の生物と、それを隠密裏に殲滅する秘密組織 (SHADO または MIB 風味)。その組織に半ば強引にスカウトされた主人公 (トラウマ標準装備)。事件の起こる場所に必ず現れる謎の男 (正体バレバレ)。そして、銀色の巨人。うーん、目新しい部分はないんだけど、なかなか雰囲気のある第1回だったと思う。俳優の演技もわりとしっかりしてたし。…… 最近、基準が「ブレイド」なんで評価が若干スイーツな感じかも知れないけど。

まあ、秘密組織に関して「航空部隊と地上部隊は別にした方がいいのでわ?」とか思ったりもしたわけですが。まあ、ある意味それってウルトラシリーズの伝統だからなー。人数少ないのもな。後、相手が小さいし、主人公の命が危なかったんで仕方ないんだけど、ウルトラマンが敵をパンチでプチってのはどうかと思うぞ。虫退治じゃないんだからさー。せめて光線で。← 主人公がわりと死にます

ともあれ、本格的なストーリーは次回から始動するようなので、毎週見ることにしよう。んーむ、楽しみだなー。

Gたれ「そりわつまりアレでしね?」

博 士「アレって何?」

Gたれ「また賽の河原に積む石が増えるわけでしね」

博 士「ああっ!気付かなかった!」(← バカ)

 

さて、いきなり話は夜に飛んで「鋼の錬金術師」最終回を鑑賞。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。(悩)

いやまあ、見てる間はそうでもなかったんだけど、見終えて振り返ってみると、疑問点が山盛りでねー。軍に反旗を翻したマスタング一党が、なぜすんなりと軍に残れたんだ?とか、エドはなぜダンテを追おうとしなかったのか?とか、前回のエピソードで「等価交換の真実」を知ったエドが、なぜ躊躇いなく錬成を行ったのか?とか。まあ、そんな感じ。

最も疑問なのは、ホーエンハイムがエドに言った「代価」の意味。息子を力づけるために言っただけなのかも知れないが、エドとアルがああなったメカニズムはそれじゃ説明できないし。これまで描かれたドラマを考えれば、「最後だけキレイにまとめられてもなあ」ってのが、正直な感想っす。その辺、劇場版で明らかになるのかも知れないけど、そういう決着のつけ方もどんなもんかと思うし。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。(悩)

Pたれ「どうでもいいれしが、わかりにくい感想れし〜」

博 士「んむ、可能な限りネタバレを避けようとしたら、こんな有様に」

Pたれ「別ページを作ってネタバレ感想を書けばよいのれわ?」

博 士「えー?それって大変だしー。って言うかー、読者のみんなが最終回を見れば済むよねーみたいなー」

Pたれ「ダメだこりゃれし〜」


2004.10.01 (金) 

<<本日のお題:ひとつ積んではオレのため日記 >>

三週間ぶりに実家へ。HDレコーダーをチェックして、録画したアニメや特撮番組の量の多さに、軽い目眩を感じたり。えーと「鋼の錬金術師」「ケロロ軍曹」「ニニンがシノブ伝」「攻殻機動隊 SAC」「装甲騎兵ボトムズ」「ギャラクシーエンジェル」「鉄人28号」「プラネテス」「R.O.D. OVA版」「デカレンジャー」「ブレイド」。あああ、クラクラ。

問題は、CSで録画した番組がDVD-RAMにしか落とせず、自宅では見られないという点。んーむ、自宅にもう一台レコーダーを買うのもなあ。ポータブルでRAMの再生ができるプレイヤー(録画機能は不要) があれば良いのだが。

まあ、愚痴ってもしょうがないので、とりあえず「鋼の錬金術師」第50話「死」を鑑賞。錬金術における等価交換の真実が明らかになるエピソード …… って、こんな救いのない基本設定をラス前に明かしますか (謎)。しかも、ラストの引きはあんなだし(謎2)。なんつーか「この會川昇、容赦せん!って感じですな。

意外だったのは大総統ことプライドが、自分の家族を本当に大事に思ってるらしいってこと。養子の少年が「僕、見ちゃったんです」ってプライドに言うのを聞いたときは、「ああ、この子はもうダメぽ」とか思って合掌しちゃったのだが。← するな

他のホムンクルスたちも、グラトニーは心を奪われ、ラースはエドの腕と脚を失うなど、不憫としか言いようがない。悪役街道一直線のエンヴィにしても、恐らくは400年近くに渡って、ホーエンハイムと人間への呪詛をダンテから吹き込まれてきたんじゃなかろうか。んーむ、ホムンクルスたちの「人間らしさ」が描かれるたびに、ダンテの歪みっぷり&狂いっぷりが浮き彫りになってくなあ。なんつーか「この會川昇、情けなぞ知らぬ!って感じですな。← そればっかりかい

しかし、後1回でどう決着をつけるのだろうか。どうやら衝撃的な結末が待ってるらしいし。はっ!ひょっとしてアレですか?海辺に佇むウィンリィが「今日は …… 何もなかったことにする日」って言って終わりとか? …… って、すんません、「ギャラクシーエンジェル」見ながら日記書いてるもんで。

えーと、そんじゃ次は「鉄人28号」の録画を見て …… うお!今日のボトムズが始まっちまう!さらに「攻殻S.A.C」が!おまけに「スパイダーマン」の第1話まで!ろろろ、録画だ録画!そして明日は「ケロロ軍曹」と「鋼の錬金術師」の最終回を …… って、なんつーか、録画修羅道と言うよりは、賽の河原に踏み込んでいるような。(泣)