2005年2月の日記
 
トップページへ戻る
所長室入口に戻る

2005.02.28 ()

<<本日のお題:カゼを引いてもやることは同じ日記 >>

カゼは一進一退。言うなれば体調がジェンカ状態。ジェンカ五犯、ウメ星ジェンカ、ジェンカ御免の向こう傷、ジェンカ両成敗、ジェンカの花道 …… って、ああ、やっぱり頭が回ってない。← いや、だからいつもと変わらんて

友人と電話で特撮話。「マジレンジャー」「仮面ライダー響鬼」がイマイチな現在、頼みの綱は「ウルトラマンネクサス」だけという点で意見が一致する。かなり鬱な物語なんだけど、ボロボロになりながらも戦い続ける姫矢=ネクサスに「正しいヒーロー魂」を感じるのだなコレが。

しかし、その姫矢も死亡フラグが立ちかけてる感じ。悲しみつつも、次のデュナミストが誰なのか気になる我々。まあ、普通の展開なら弧門なんだろうけど、その前にイラストレーターこと吉良沢優がウルトラマンになろうとして失敗、ってのも面白いという話になる。いや、二人ともそういう「光を掴めなかった男」が好きなもんで。ティガのマサキとかな。ちなみに溝呂木は、最初から闇に向かってる男なんで、ちょっと違うのであった。

んで、そういう話をしてたらば、いきなり友人が「来たぞ〜 来たぞ イラレちゃん〜♪」などと歌い出したので爆笑してしまう。いや、脳内に「アラレ走りをする吉良沢」がありありと浮かんじゃったもんで。

その後は「ネクサスに爆弾打ち上げろ〜♪」とか「み〜んな集まれ メタフィールドに〜♪」「それいけ くっくっくっく (邪悪笑) お楽しみ〜♪」などと歌いまくる我々。いくつですか君たちは

ただ問題は、このネタが通じる人が限られているってことだな。ネクサス視聴率悪いらしいし。うーむ、他にも「弧門がウルトラマンになるのを邪魔しに来るマサキ」とか「ついでに溝呂木のところへ行って踏まれるマサキ」とか「めげずにダークエボルバーを盗もうとして撃たれるマサキ」なんつーネタも考えたのだが。

つーことで、ネタが通じるように、みんなネクサスを見よう!円谷のためにオレのために!← オイ


2005.02.27 ()

<<本日のお題:個人的にテンション下がり気味特撮鑑賞日記 >>

先週に続いて「魔法戦隊マジレンジャー」鑑賞。今回のあらすじはココ

マジグリーン=蒔人が、「長男である自分がみんなを引っぱっていかなくちゃ!」と気負いすぎて空回りする話。うーん、別に悪くはないんだけど、かと言って「面白い」とも言い難い感じ。1〜3話を通しての問題なんだけど、ドラマが深まらない内にキャラクターが自分だけで立ち直っちゃうんだよなー。だもんで、感情移入する前に終わっちゃうというか、そんな感じ。

 

さて、続いては「仮面ライダー響鬼」。今回のあらすじはココ

うーん、話が進まない。ヒビキとは別の鬼と思しき青年が登場したのと、ザンキ (残鬼?斬鬼?) という名の鬼の名前 (前述の青年と同一人物かは不明) が出た程度かあ。多少自信のついた明日夢が、先生の苦言を聞いてあっさり凹んじゃう展開とかは、リアルなんだろうけど、正直鬱陶しいっす。魔化魍との戦いに絡んでれば、まだしもなんだろうけどなー。

後、戦闘の基本パターンにも問題が。「怪童子と妖姫が人間を襲って魔化魍 (巨大妖怪) のエサに」→「ディスクアニマルで怪童子と妖姫を捜索、響鬼が倒す」→「響鬼と魔化魍のバトル」…… って流れなんだが、問題は響鬼たちが「誰も助けてない」こと。つーか、「助けようとすらしてない」感じ。

響鬼たちによる魔化魍の捜索&殲滅は、段取りに従った「お仕事」として描かれている。しかも、そこで交わされる会話が妙にのんびりしてるせいで、彼らが怪童子たちに殺される人々のことを、全然気にしてないように見えちゃうのだ。これってヒーロー物としては、かなりマズイことだと思うんだがなあ。

やっぱさあ、お約束でも、怪人に襲われそうな人を間一髪で庇い、「ここは俺に任せて早く逃げろ!」って叫ばないと。誰かを守るために、傷つきながらも戦うってのが、ヒーローの基本なんだから。とりあえずヒビキは、「ウルトラマンネクサス」を毎週見て、姫矢のヒーローっぷりを学ぶべきだと思うがどうか。

 

何となくスッキリしない気分で、「ガンダムエース」(角川書店) の 4 月号を読む。今回の「THE ORIGIN」は、個人的にツボを押されるシーンが多くて嬉しい。

まずは、例によってハモンさん。酒場で歌う姿の色っぽさは永久保存もの。安彦さん、ノリノリで描いてますな。もっと描いてください。できればカラーで。いや、いっそ巻頭ピンナップでどーんと。

んで、彼女に絡んだ連邦軍兵士にキレるランバ・ラルもなかなか。これまでは、まだ青さ&甘さが残ってたんだけど、父親をザビ家に殺されたせいもあってか、鬼の顔になってます。これで、我々がよく知っている 0079 のラルに、かなり近づいた感じ。その辺の変化の描き方が、すげえ上手いよな安彦さんてば。

後、ドズルも良いなあ。ザビ家きっての武闘派なんだけど、決して粗暴なだけの人間ではなく、人の気持ちがちゃんとわかる男として描かれてるのが嬉しいぞ。あ、もちろん、彼がラルに見せたモビルワーカー (モビルスーツの原型) も好き。

だがしかし、今回最もツボを押されたのは、15歳のミライさんだったり。ブレザーが!チェックのスカートが!そしてはにかんだ表情が!私の偏り気味の萌え魂を直撃するのであった!も、もっと描いてくださいよ安彦さん!できればカラーで!いや、いっそ巻頭ピンナップで …… って、そればっかりかオレ。

ただ、唯一画竜点睛を欠いていたのは、彼女が …

 

Gたれ「(ひょこ) 眼鏡をかけてなかったこと、でしか?」

博 士「はっ!なぜソレを!さてはきさま伊賀者かっ !?」

Gたれ「みゅう『縁は伊賀者、味なもの』というアレでしね」

博 士「いや、そんな言葉ないし」

Gたれ「それはさておき。伊賀者やエスパーじゃなくても、それくらいは読めるでしよ」

博 士「えー?そうかなー?」

Gたれ「あい、この日記を読んでる皆さんも、多分全員がそう思ったはずでし」

博 士「んーむ、そう言われると反論できないのが何とも」

Gたれ「ところで、0079のミライさんは眼鏡をかけてないでしよ?15歳のときに眼鏡っ娘だったというのは、ムリがあるのでわ?」

博 士「む、そんなことはないぞ。0079のミライさんはコンタクトをしてるんだよ。きっとそうだ!つーか、そうに決まった!」(断言)

Gたれ「あ、あうあう」(圧倒されている)

博 士「あ、そうか!今月号のミライさんもコンタクトだったんだ!だから来月号にはきっとミライさん眼鏡っ娘バージョンが!カラーで!いやピンナップで!」

Gたれ「ダメだこりゃでし〜」


2005.02.26 ()

<<本日のお題:体調管理が甘くてすまんす日記 >>

えー、どうも甥っ子 2 号のカゼをうつされたっぽいです。大したことはないのですが、頭が回らないので、今日はもう寝ます。どーも、すまんす。奥様の名前はすまんす。ダゴン秘密教団があるのは、いんすまんす。ロビン・ウィリアムスが双六でヒドイ目に遭う映画はすまんす …… ってそれは、サマンサにインスマウスにジュマンジ。ほら頭が回ってない。あ、いつもと変わりませんかそうですか。ではお休みなさい〜。


2005.02.25 ()

<<本日のお題:中途半端ですまんす日記 >>

そんなわけで、WIRED NEWS で「二足歩行に重力利用、『省エネ』ロボット3種公開」という記事を見て、ひもの先に重りが付いていて、カタカタ歩くアレを想像した博士っす …… って、掲示板の書き出しパターンで行数を稼いでみたり。

それはさておき、実家で「射雕英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)」の13〜14話を鑑賞。

例によって正直の上にバカが付く (つーか、バカの上にもう一つバカが付く) 郭靖。その人柄 (つーか底知れなさ) が引き寄せるのか、またしても達人に出会い、技を伝授される。都合10人目の師匠の名は洪七公。食いしん坊で口が悪くて人が良いという、非常に愛すべき爺ちゃんである。まあ、彼の場合、半分は黄蓉の料理と口車に乗せられて、技を教えちゃったわけですが。

しかし、郭靖もずいぶん強くなったよなあ。やはり、歩みは遅くとも立ち止まらない者が勝つということか。まあ、いくら強くなってもバカは治らないんですけどね、ええ。

一方の楊康はと言うと、育ての親である完顔洪烈の息子として生きる決心をしたものの、恋しい念慈のことも忘れられなかったりで、いろいろ大変。こっちはこっちで坊ちゃん育ちをこじらせてるんで、なかなか格好良くは決められないご様子。このままだと郭靖に差をつけられるばかりなので、頑張って欲しいもんである。

などと書いてる内に今日の放送が始まってしまったので、日記はここまで。尻切れトンボですまんす。


2005.02.24 ()

<<本日のお題:なんか勢いがついちゃったのか指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第二部・二つのたれ その18]

進軍するムマキル (じゅう) の軍団を、物見遊山気分で眺めていた "ふろたれ" 一行。しかし、唯一シリアス属性を持つ黒子が、何やら異変に気づいたようです。

怪訝そうに黒子の視線を追った "ふろたれ" たちも、ようやく異変の内容に気づきました。フード付きのマントを身につけた兵士たちが、木々や草むらに身を潜めてサルマンの軍勢を待ち伏せしていたのです。彼らの持つ弓にはすでに矢がつがえられ、弦は限界まで引き絞られて、解き放たれるのを待っています。

そして、サルマンの軍勢が兵士たちの包囲網に完全に入った次の瞬間、一斉に放たれた矢が、鋭い風切り音と共にムマキルと、それに乗った兵士たちに降り注ぎました。攻撃をまったく予想していなかったサルマンの軍勢は、細い道とムマキルの巨体が徒になり、大混乱に陥りました。

しかし、まんたれ&いちろくたれの「なんちゃってムマキル」は無事でした。サイズ差の関係で兵士たちが目測を誤ったのか、矢が全部頭上を越えていったのです。とは言え、ムマキルの叫びや兵たちの悲鳴は聞こえているわけで、さすがに落ち着いてはいられません。

 

まんたれ (ムマキル前足)「ななな、なにごとでしか〜!

いちろくたれ (ムマキル後ろ足)「どうやら敵襲のようでしねぇ」

まんたれ「敵襲?そんなの聞いてないでし〜!危険手当を要求するでし〜!」

いちろくたれ「それより、とりあえず逃げた方が良いのでは」

まんたれ「あう、その通りでし。ギャラをもらわずに死ぬわけには!

いちろくたれ「では、まずはちびたれズ、慌てずに降りてくるでし〜」

ちびたれズ (南方人兵士) 「みゅうみゅうみゅうみゅう!」(わたわた)

いちろくたれ「あ、すでにパニック状態でし」

まんたれ「あーもー、世話が焼けるでし〜!」

 

まんたれはそう叫びながら、手を伸ばして "ちびたれズ" をひょいひょいと捕まえ、首から提げたポシェットの中にぽいぽいと放り込みました。いちろくたれも「何だかんだ言って面倒見がいいでしよね、まんたれちゃんは」などと言いながら、"ちびたれズ" を肩掛けカバンの中へと避難させました。

 

まんたれ「でわ、脱出でし!」

いちろくたれ「あいあい」

 

そう言うとふたれは、かぶっていた布とムマキルのハリボテを放り出して、ころころと転がりながら草むらの中へと逃げ込みました。

 

ふろたれ (Gたれ)「みゅう、最近のムマキルは分離変形するでしか。器用でし〜」

さむたれ (Bたれ)「…いいみやげ話が、できた、でし」

ごらたれ (Fたれ)「て言うか、そろそろ逃げた方がいいと思うよでし (よでし)」

ふろたれ「みゅう、確かにそうでしね。でわ、ボロ子ちゃんに乗って脱出でし!…… って、あやや?ボロ子ちゃん?」

 

"ふろたれ" が振り向くと、先ほどまで側にいたはずの黒子が姿を消していました。不審に思った "ふろたれ" たちは辺りを探しましたが、どこにも見つかりません。どうしたものかと考えていると、不意に彼らの後ろから、草をかき分ける音が聞こえてきました。

 

ふろたれ「あ、ボロ子ちゃんお帰りでし〜 …… みゅ?」

 

振り返った "ふろたれ" たちの前に立っていたのは、黒子ではありませんでした。サウロンの軍勢を攻撃した兵士の仲間たちだったのです。彼らは、あっという間に "ふろたれ" たちを取り囲んでしまいました。そして、リーダー格と思しき一人の男が歩み出ると、ゆっくりとフードを降ろしました。

 

リーダー「お前たちは何者だ?」

ふろたれ「みゅう、たれたちは、何の変哲もない旅の "ほびったれ" でしが?」

リーダー「ウソをつくな。こんなところを通る旅人などいるものか」

ふろたれ「旅人ではなく "旅ほびったれ" でしよ」

リーダー「どっちでも同じだ!いったいどこへ行こうとしているのだ?」

ふろたれ「ちょっとモルドールまでお使いに」

リーダー「モルドール?あんな所に何の用があると言うのだ」

ふろたれ「それはでしね …… みゅ?」

リーダー「ん?」

ふろたれ「……………」

リーダー「……………?」

ふろたれ「……………」

リーダー「……………??」

ふろたれ「………… 忘れてしまったでし

リーダー「何じゃそりゃーっ!」

ふろたれ「長い旅だったでしからねえ。忘れても不思議ではないでしよ」(うんうん)

さむたれ 「… まったく、でし」(うんうん)

リーダー「って、自分たちだけ納得するなっ!怪しい奴らめ!お前たち、こいつらを連行しろ!」

 

業を煮やしたリーダーは、部下にそう命じると踵を返しました。

 

ふろたれ「あうあう、怪しくないでしよ。何の変哲もない "ほびったれ" でしのに〜!」

リーダー「聞く耳持たんな」

ふろたれ「みゅう、では言うことを聞くでし。でもその前に、一つだけ尋ねたいことがあるでし」

リーダー「なんだ?」

ふろたれ「変哲って、どういう意味でしか?

リーダー「って、知らん言葉を使うなっ!」

 

かくして、"ふろたれ" 一行は捕らえられてしまいました。その様子を、離れた場所から一人の男がじっと見つめていました。黒子です。

 

黒 子「まさか、こんな所でファラミアに出会うとはな。さて、どうしたものか ……?」

 

いや、本当にどうしたものか。本当はエント会議の辺りまで書くつもりだったのに、またしても長引いて書き損ねてしまったし。どうしようボロ子ちゃん?

 

 黒 子「って、俺に訊くな俺に!て言うかボロ子じゃねぇぇぇぇっ!」

 

[続 く]


2005.02.23 ()

<<本日のお題:洋書購入短め日記 >>

amazon.com で、「The Lord of the Rings: Weapons and Warfare」を購入。「ロード・オブ・ザ・リング」三部作に登場した武器や防具、そして主な戦闘について解説した本である。主要な登場人物はもちろん、エルフ、ドワーフ、オーク、ウルク=ハイ、トロル、そして人間たちの武具について、住む土地や時代による違いも含めて網羅した、至れり尽くせりの構成。美しい図版と充実した解説文により、見て良し読んで良しな本になっていると言えよう。いや、文章は英語なんで、実は良くわかってないんですが。

しかし、どれもこれも小道具の域を超えた完成度だよなあ。つーか、どう見ても「本物」にしか見えないんですけど。ああ、第二紀のエルフが使ってた剣が欲しい。セオデン王の鎧が欲しい。ウルク=ハイ@ヘルム峡谷の鎧も欲しい。後、エオウィンの鎧も。中身付きで。んで、とりあえず料理学校に通わせて。← 斬られるぞ貴様

写真やイラストがちょっと小さいという問題点はあるものの、この内容で 3,000 円以下というのは、かなりリーズナブルな値段だと思う。つーことで、みんなも買うように。んで、解説文も頑張って読むのだ!でもって、できれば訳文を私にくれ!← オイ

 

Gたれ「みゅう、これは良い本でしね」

博 士「んむ、アリア総司令閣下に教えていただいたのだ。日本語版が出てないんで、この本の存在自体を知らなかったんだなー。閣下に感謝せねば」

Gたれ「んみゅ、きっとアレでしよ。これを読んで、どんどん『指輪ものがたれ』を更新しる!という、アリアさんからの命令なのでしよ」

博 士「め、命令?」

Gたれ「でし。と言うわけで、Gたれもアリアさんに協力するでし。さあ書くのでし〜!」(ムチでぴしぴし)

博 士「ぐはぁぁぁぁぁぁっ!」


2005.02.22 ()

<<本日のお題:ライミ、ジャクソンに続けるか?日記 >>

「アンデッド」DVD で鑑賞。オーストラリアのインディーズ系監督・スピエリッグ兄弟による、ゾンビ映画である。

ロメロ以降のモダンゾンビ映画において、死者が生き返る理由は様々だ。ロメロ自身は意図的に明確な理由を示さなかったが、その後継者たちは、あれこれ知恵を絞って (あんまり絞らなかったヤツも多い) 墓場から死体を甦らせてきたのである。

ざっと例を挙げただけでも「未知の病原体 (サンゲリア)」「軍の生物実験 (バタリアン)」「ナチスの人体改造 (カリブゾンビ)」「死体蘇生薬 (ゾンバイオ)」「謎の彗星を目撃 (ナイト・オブ・ザ・コメット)」「地獄の扉が開いた (ビヨンド、地獄の門)」「死者の書の呪文 (死霊のしたたり)」「サルに噛まれた (ブレインデッド)」などなど、枚挙にいとまがない。中には「害虫駆除用の超音波発生装置の影響 (悪魔の墓場)」などという、「超音波に影響されたのはスタッフのじゃないのか」とツッコミたくなるような設定もあったり。

んで、「アンデッド」はどうかというと、原因は隕石。謎のウィルスが付着してたのか、怪しい放射線を発していたのか、その辺は定かではないが、まあ、さして新味のある設定ではない。しかし「アンデッド」にはひと味違うポイントがある。隕石が人間を直撃するのだ。ある者は頭を、ある者は胸を隕石でぶち抜かれて即死し、しかる後にゾンビとして復活するのである。つまり、隕石によって死体とゾンビが一挙に生産 (ってオイ) されてしまうのだな。まさに一石二鳥というべきやり方である。つーか、確率って言葉を知ってますか監督?

とは言え、数人が隕石でゾンビ化した後は、噛まれて死んだ人間が次々ゾンビ化するという、いつものパターン。ゾンビに囲まれた閉鎖空間で、見知らぬ者同士が決死のサバイバル (って矛盾した表現だな) を繰り広げる、オーソドックスな展開になる …… かと思ったら大間違い。空を怪しい雲が覆い、町は忽然と出現した巨大な壁に囲まれ、物語は何だか SF な方向へと横滑りを始めるのであった。

ネタバレを避けるために婉曲な言い方をすると、うーん …… 「ゾンビ発、首都消失経由、宇宙からのツタンカーメン行き」って感じ? ← 何だそれは

キャラクターで特筆すべきなのは、怪しい (こればっかりだな) 農夫・マリオン。ポンプアクション式ショットガン三丁を束ねたカスタム銃をぶっ放し、全身にハンドガンを隠し持った謎の男。寡黙で、いかなる事態にも決して動じず、ジョン・ウーもロドリゲスもビックリのアクションを決めながら、ゾンビを撃ちまくるナイスガイである。ただ、唯一の弱点は命中率が低いこと。← ダメじゃん

とまあ、あれこれツッコミを入れてしまったが、監督のジャンル映画への愛はひしひしと伝わって来るし、映像面も低予算映画にしては頑張っている。特にクライマックスに登場するセスナや戦闘ヘリのCGは、アラが目立たないナイトシーンとは言え、かなりの出来。DVDを買えとまでは言わないが、ぜひレンタルで見て欲しい一品である。まあ、オチも含めて呆れる人が多いとは思うけど、それも味ってことでひとつ。


2005.02.21 ()

<<本日のお題:なんだか長いぞ指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第二部・二つのたれ その17]

"えおたれ" の手からすっぽ抜けた剣によって負傷したアラゴルン。実は前回、「ヘルメットがなかったので即死だった」という、ガンダム最終回シャア風味のネタを思いついたのですが、「さすがに殺しちゃまずいよなー」ということでボツにしたのでした。つまり私はアラゴルンの命の恩人と言うことに。← なりません

さて、一命を取り留めたアラゴルンは、"えおたれ" の献身的な看護によって、みるみる回復 ……

 

アラゴルン「ぐわぁぁぁぁ … あうぅぅぉぉぉ ……」(ベッドで悶絶)

 

…… してませんね。て言うか、むしろ悪化?

 

ぎむたれ(Rたれ)「みゅう、苦しそうでし。しっかりするでしよアラゴルン〜」(ぺちぺち)

レゴラス「治りが遅いねえ。傷口から何か毒でも入ったのかな?」

アラゴルン「き、傷口からじゃない …… 口からだ ……」

レゴラス「口から?」

アラゴルン「そ、それ ……」(指さし)

ぎむたれ「みゅ?こりわスープのようでしが?」

レゴラス「確かそれは "えおたれ" 姫が作ってくれたものだろう?ご婦人の手料理を毒呼ばわりするのは感心しないなぁ」

アラゴルン「そ、そう言うなら、飲んでみろ ……」

レゴラス「???」

 

レゴラスは怪訝そうな表情を浮かべながらもスープの皿を手に取り、スプーンで一口飲んで …… そのまま硬直しました。額にぷつぷつと汗が吹き出し、端正な顔は何かに耐えるかのように引きつっています。

 

ぎむたれ「大丈夫でしか、レゴラス?」

レゴラス「…………」

 

"ぎむたれ" の問いには答えず、レゴラスは無言で皿とスプーンをテーブルに置き、震える手でハンカチを取り出すと額の汗と口元を拭い、ハンカチをポケットに戻してから、おもむろにその場にぶっ倒れました

 

ぎむたれ「あう、どうしたでしレゴラス〜!」

レゴラス「…………」(ひくひく)

アラゴルン「な …… ?毒だろ …?」

ぎむたれ「みゅうう、酒を樽ごと飲んでも平気なレゴラスを倒すとは。すごいスープでし〜」

 

えおたれ (Sたれ)「(遠くから) アラゴルン様〜♪ お昼ご飯ができましたわでし〜♪

 

アラゴルン「はっ!ぎ、ぎむたれ!助けてくれ!」(必死)

ぎむたれ「みゅ?そんなこと言われても …… あ、そうでし!おりわレゴラスの看病をしないと!でわ、そういうことで〜」(そそくさずるずる)

アラゴルン「う、裏切り者〜!」

 

と言うわけで、アラゴルンの体調はさらに悪化するのでした。

 

一方その頃 "ふろたれ" 一行は、山の中腹で、進軍するサルマンの軍勢を見下ろしていました。軍勢は、まるで要塞のように武装した巨大な獣 (我々の世界の象に似ています) を何頭も連ねて進んで行きます。獣の上げる鳴き声と地響きが耳を聾さんばかりに響き渡り、見る者を圧倒せずにはおきません。

 

ふろたれ (Gたれ)「みゅう、すごい迫力でし。ねえねえ、ボロ子ちゃん?

黒 子「誰がボロ子だ!て言うか、何なんだボロ子って?」

ふろたれ「それはもちろん、ボロ (ピー) の黒子だからボロ子ちゃんでしよ」

黒 子「そ、その名前を出すなっ!」

ふろたれ「えー、だって時々名前を出しておかないと、読者が設定を忘れてしまうでしから〜」

黒 子「できれば一生忘れててほしいわっ!」

ふろたれ (Gたれ)「それはさておき。アレはなんて言う動物でしか?」

黒 子「むう、あれはムマキルとか "じゅう" とか呼ばれるものだな」

ふろたれ「みゅ、聞いたことがあるでし。確かオリファントと呼んじゃうと、マニアが怒るというアレでしね?」

黒 子「だから訳のわからんことを言うなっ!」

ごらたれ (Fたれ)「こ、こわいよでしー(よでしー) 早く逃げるでしー (逃げるでしー)」

さむたれ (Bたれ)「…滅多に見られない、でしから、もうちょっと見たい、でし」

ふろたれ「そうでしねぇ …… みゅ?なんか一頭だけ、妙にちっちゃいのがいるでしが?」

黒 子「ん?遠くにいるから小さく見えるだけなんじゃないか?」

ふろたれ「そういうもんでしか?でも、どことなく形もいびつなような気が〜」

 

"ふろたれ" の言うとおり、列の最後尾を、他のものより小さなムマキルが歩いています。形もいびつというか、どこかぞんざいな感じです。よく見ると、胴体の部分は布のようなもので覆われ、その下から黒くて短い足が覗いています。では、カメラをそちらに近づけてみましょう。おや?何か声が聞こえますよ?

 

まんたれ (ムマキル前足)ぱおんぱお〜ん!でし〜」

いちろくたれ (ムマキル後ろ足)ずしーんどしーん、でし」

 

…… 何をやってるのかな君たちは?

 

まんたれ「頭数が足りないというので、バイトしてるでしよ〜」

 

そ、そうなのかー。

 

いちろくたれ「でも、これって不自然じゃないでしかねえ」

まんたれ「大丈夫でし!心からムマキルになりきれば、誰も気づかないでしよ!」

いちろくたれ「そういうもんでしか?」

まんたれ「でし!頑張るでしよ、ギャラのために!」(ガッツポーズ)

いちろくたれ「あ、あい。んと、上の "ちびたれズ" はどうでし?落ちないように気をつけるでしよ〜?」

ちびたれズ (南方人兵士) 「みゅうみゅうみゅうみゅう〜」

 

よく見ると、たれムマキルの背中には、さらに小さなたれたちが5たれ乗っていました。ひとたれは、たれムマキルの頭の上で手綱を握り、残りの4たれは背中の上を忙しそうにウロウロしています。中には小さな弓で小さな矢を、辺り構わず飛ばしてるヤツもいたり。何を考えているのでしょうか。何も考えてないって気もしますが。

 

まんたれ「なんだか大騒ぎしてるでしねえ」

いちろくたれ「まあ、みんな子供だから、しかたないでしよ」

ちびたれ (手綱担当) 「みゅうみゅうみゅうみゅっ ………… みゅ〜」(ぷるぷる)

まんたれ「ん?なんか頭が冷たいでし。雨でも降ってきたでしかね?」

いちろくたれ「雨?こっちは濡れてないでしが。あ、それってもしかすると ……」

ちびたれ「おいちゃんおいちゃん」

まんたれ「はいはい、って誰がおいちゃんでし!んで、どうしたんでしか?」

ちびたれ「ちびった」

まんたれ「なんでしって〜!」

いちろくたれ「あー、やっぱりそうだったでしか〜」

まんたれ「あうあう、割に合わないでし〜!ギャラのアップを要求するでし〜!」

いちろくたれ「まあまあ、子供のやることじゃないでしか」(肩をぽふぽふ)

まんたれ「サルマンにオムツの支給も要求するでし〜!労働闘争でし〜!」

 

さむたれ「…なんだか、じたばたしてる、でし」

ふろたれ「楽しそうでしね〜」

黒 子「そ、そうか?私にはそうは見えないが …… ん?」

ふろたれ「どうしたのでしか、ボロ子ちゃん?」

黒 子「しっ! …… アレはもしや ……」

 

黒子は、シリアスな表情で目を凝らしました。どのくらいシリアスかというと、ボロ子と呼ばれたことに気づかないほどシリアス。いったい彼が見つけたものとは何なのでしょうか?そして、ずいぶん長く書いたのに全然話が進まない、この物語の行く末やいかに?← お前が言うな

 

[続 く]


2005.02.20 ()

<<本日のお題:今ひとつ燃えない特撮鑑賞日記 >>

先週に続いて「魔法戦隊マジレンジャー」鑑賞。今回のあらすじはココ

ウルザードとの戦いで母親を失ったマジレンジャー=小津兄弟。レッド、グリーン、ブルーは母の仇討ちを誓うが、イエローとピンクは悲しみと恐怖で戦えなくなってしまう …… と言うわけで、キャラは違えどやってることは先週とほぼ同じ。しばらくは各キャラごとに、こういうパターンが続くのかも知れない。

しかし、私はてっきり「ウルザードの正体は小津兄弟の父ちゃん」だと思ってたのだが、母ちゃん殺しちゃったとなると、違うのかなあ。先日のオフ会でゴルコムの参謀閣下とも「やっぱアレはそうだよねー (ですよねー)」と意見が一致し、「第一話にして見切ったぜマジレンジャー!」と盛り上がったのだが。んーむ、年季の入った特オタ2人を欺くとは、やるな東映!

 

Gたれ「別にだますつもりはなかったと思うのでしが」

博 士「いやまあ、勢いで書いてるだけなんで気にするな」

Gたれ「みゅう。後、お母さんも死んだとは限らないのでわ」

博 士「あ、言われてみればそうか。ステッキが残ってただけだもんな」

Gたれ「あい。きっと後半に復活するのでしよ」

博 士「んで、インフェルシアから父ちゃんを取り返すという展開になるわけだな。ふはは!やはり見切ったぞマジレンジャー!」

Gたれ「懲りない人でしねー」

博 士「この程度で懲りるようなら、こんな日記7年近くも続けてないって」

Gたれ「んみゅう」

 

ところで、今回ちょっと驚いたのは、巨大ロボが搭乗型ではなく、本人が変身&巨大化しちゃうこと。んで、さらに驚いたのは必殺技。ボールに変身したピンクを、他のメンバーが次々とパスして …… って、そこまで原点回帰しますか。なんか「いいわね、いくわよ!」とか「トイヤッ!」とか「まかせんしゃい!」なんつー幻聴が聞こえたんですが。

考えてみると、芳香が日用品に変身するってのも、ゴレンジャーハリケーンの「ボール爆弾が、敵の弱点に対応した物に変形する」のに似てるし。うーん、そういう路線でいくのか?まあ、野球仮面とか、ああいう敵が出るのは望むところだが。

 

さて、続いては「仮面ライダー響鬼」。今回のあらすじはココ

「二代目立花のおやっさん」こと下条アトムがようやく登場。飄々とした雰囲気がなかなかイイ感じ。ライダーであるヒビキがすでに「大人」なので、彼よりも明日夢との絡みが多くなるのかな。

それと、立花姉妹の妹の方 (日菜佳) が、かなり好み。こういう「元気だけど五月蠅くない」ってキャラは貴重だと思うっす。情報収集担当みたいなんで、ヒビキと行動を共にすることは少ないようだけど、できるだけ出番を増やして欲しいもんす。

後、明日夢のガールフレンドであるひとみもなかなか。そうか、高校に入ったらチアリーダーをやりたいのか。頑張れ。つーか、とっとと高校に入学させて部活のシーンを放映すれスタッフ!← やめんか

しかし、アクションの方はイマイチ。前にも書いたけど、太鼓乱れ打ち攻撃に爽快感がないのが困りもの。絵として美しければ、まだ見られるんだろうけどなー。早急に「一撃必殺型」の技に変更してくれることを望むっす。


2005.02.19 ()

<<本日のお題:表ヒーロー裏ヒーロー日記 >>

「ウルトラマンネクサス」第20話「追撃 −クロムチェスターδ−」を鑑賞。いやー、今回も燃える展開っす。

姫矢に憧れたカメラマンが自分の命と引き替えに撮ったビーストの写真を、世間に公表しようとするブン屋・根来。その意気や良し …… なんだけど、当て身喰らわせて奪うことはないだろうに。しかも、あんまり効いてないし。助手の兄ちゃんだって、事情を話せば渡してくれたと思うんだがなー。困ったオッサンである。

んで、助手の兄ちゃん&B級アイドル (多分) のお姉ちゃんは、MP (メモリーポリス) に記憶消去されてしまうのだが、それでもカメラマンの「遺志」は彼らの中に残り、彼らに前へと進む力を与える。こういうの、ベタだけど好きなんだよなー。頑張れ助手&アイドル!そして根来!ティルトの野望を打ち砕け!…… って、なんか間違ったこと言ってますか私

一方、ナイトレイダーは、新たに開発したクロムチェスターδでビーストをいぶり出すことに成功。だが、メガキャノンチェスターの武装では、ビーストに致命傷を与えられない。そこに現れた姫矢=ネクサスは、傷ついた肉体のままビーストに立ち向かう。

ああ、カッコイイよ姫矢 (泣)。痛々しいよ姫矢 (号泣)。ビーストが狙う都市の灯りを背にして、苦痛に耐えながら戦うその姿は、まさに燃えて泣ける真のヒーローである。頑張れ姫矢!死ぬな姫矢!なんか次のデュナミスト (適応者) がすでに決定済み&多分弧門なんだけど、あいつじゃダメなんだよ姫矢!だってオーラが出てないんだもん!(慟哭)

それはそうと (いきなり冷静になるな)、副隊長がビーストとの戦闘中に「ダメ、人がいて撃てません!」などと言うのを聞いて、耳を疑う私。どうしたんです副隊長?あなたがそんなことを言うなんて。以前のあなたなら「ビースト殲滅が優先よ!」とか言って、ドカドカ撃ちまくったでしょうに。はっ!もしや MP に記憶消去&ニセ記憶上書きを?おのれ MP 許すまじ!戦え溝呂木!MP の魔の手から副隊長を救い出し、元のキチピーに戻すんだ!…… って、やっぱり間違ったこと言ってますか私。

 

続いては「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」を DVD で鑑賞。

ブラッカイマー制作ってことで劇場では見なかったんだが、これが意外なほど面白かった。お話の方は、まあどうということもないのだが、何しろジョニー・デップ演ずるキャプテン・ジャック・スパロウがサイコ、いや最高。強いんだか弱いんだか、頼りになるんだかならないんだか、賢いんだかバカなんだか、良くわからない謎の男。まあ、全部後者が正解って気もしますが。デップ節全開の演技は見てるだけで楽しいぞ。

もう一つの見所は、呪われた海賊たち。月光を浴びると朽ち果てた肉体に変じてしまうのが、ゾンビ映画好きにはたまらない魅力である。カッコイイぞー。まあ、ゾンビといってもほとんど白骨化してるんだけど、私はハリーハウゼンのガイコツ剣士好きでもあるのでオッケーだ。さりげなくペットの猿まで呪われてるのが芸コマですな。

ラストの、取って付けたようなハッピーエンドは、かなり強引だけど、この手の娯楽作品としては水準以上の出来と言っていいだろう。続編も決定してるそうなので、デップの活躍 (つか暴走?) が楽しみである。

ところで、パッケージ裏に「『アルマゲドン』『パールハーバー』を超えた」って書いてあるんだけど、全然褒め言葉になってないと思うのは私だけですか?超えない方が難しいと思うんですが。

後、ウチの ATOK様は、ブラッカイマーを「侮落下今ー」と変換したんですが …… もっとやってください。← オイ


2005.02.18 ()

<<本日のお題:メイキング堪能日記 >>

「王の帰還 SEE」のメイキングを鑑賞。ミニチュアの出来の凄まじさと、それを約1000日間 (!) に渡って製作&撮影したスタッフに感動する。凄すぎっすよアンタら。特にミナス・ティリスの作り込みは壮絶。巨大セットとの質感の統一も見事で、メイキングを見た後ですら、セット・ミニチュア・CG の区別がつかないほどだ。うーん、これ、撮影終了後は壊しちゃったのかなあ。他のミニチュアも含めて、どこかで保管するべきだと思うんだが。えーと、東武ワールドスクウェアとか。← そこかい

他では、「死者の城」での「頭蓋骨雪崩」撮影シーンがお気に入り。無数のドクロに埋まるヴィゴ・モーテンセン (アラゴルン) を見て爆笑する PJ がナイス。その後の片づけも楽しそうで良かったぞ。ヴィゴがドクロをヘディングしてたし。

んで、そのヴィゴが、馬のトレーニングをした女性スタッフのために、飛陰を演じた馬を落札してプレゼントしたエピソードが、なかなかに泣かせる。ええ奴やんアラゴルン。男らしいやんアラゴルン。そして金持ちやんアラゴルン。いいなー。オレにも何か買ってー。← 子供か貴様

他にも、馬と馴染むために馬小屋で寝た (本人は否定してるらしい) とか、剣を自在に使えるように自宅まで持ち帰って練習したとか、生真面目でシャイな人柄がうかがえるエピソードも多く、好感度がグッとアップしたっす。まあ、その人柄のせいか、他のキャラに食われることが多かったわけですが。(泣)

後、SEE オンリーキャラの「サウロンの口」を演じたのが、「マッドマックス2」のジャイロキャプテンをやったブルース・スペンスだと知って、ちょっとビックリ。しかし、口しか出ない上に、その口もメイク&CG 処理されてるわ、声はエフェクトかかってるわで、多分、見た人間は誰も彼だと気づかないだろう。んーむ、俳優ってのもしんどい職業ですな。

それと、個人的に大好きなオークの将軍が「ゴスモグ」という名前だとわかったのも収穫。いかにも強そう&悪そうでイイ感じっすね。

 

Gたれ「ゴスということは、黒くてヒラヒラフリフリのドレスを着るでしね」

博 士「そりゃゴスロリだってばよ。つーか、想像しただけで死にそうだからやめて」

Gたれ「キュートだと思うのでしが。さておき、それだけ好きなら『指輪ものがたれ』でも活躍するでしね?」

博 士「う、うむ、多分な。つーか、まだ『二つのたれ』が半分くらいしか終わってないんだよなー」(汗)

Gたれ「エピソードをほとんどカットしない上に、脇道に逸れまくるからでしよ〜」

博 士「困ったもんだねえ」

Gたれ「他人事みたいに言ってないで、サクサク書くでし!」(ムチでぴしぴし)

博 士「あうあう」

Gたれ「というわけで、読者の皆さんも励ましと催促のメールを送ると良いでし。『指輪ものがたれ・モグたん早く出せ』の係まで」

博 士「モグたんって …… その呼び名はどんなもんか」

Gたれ「みゅ?モグりんとか、モグぴょんの方が良いでしか?」

博 士「えーとえーと」(困)

 

そんなわけで (何が)、メイキングで笑えて感動できて泣けるという、希有な作品なので、みんなとっとと買うようにね。


2005.02.17 ()

<<本日のお題:カントク可愛いよカントク日記 >>

「監督不行届」(安野モヨコ 祥伝社) を読了。作者と、彼女の配偶者である庵野秀明監督 (以下カントク) の生活を描いたエッセイマンガである。

大変失礼な話だが、カントクと安野モヨコが結婚したと聞いたときは、「果たして上手くいくのかなー」などと思ってしまったのだなコレが。いやほら、カントクってば筋金入りのオタク、て言うか筋金100%無添加のオタクじゃないですか。んで、「オタクはオタクとしか上手くいかない」っつーのが、世の習いとゆーか、定説とゆーか、大宇宙の法則なわけで。

しかし、このマンガを読んでその懸念は払拭された。なぜなら安野モヨコもオタクだったからだ。だって家事をしながら「カムイ外伝」の主題歌を熱唱してるし。さらにカントクとコロコロポロン」をデュエットしてるし。うんうん、名曲だよねどちらも。つーことで、これまでは無縁の存在だと思っていた安野モヨコが、急に身近に思えてきた私であったよ。

それにしても、このマンガのカントクはやけに可愛いぞ。実際そうなのか、作者の愛の為せる技なのかはわからないが、キャラクターとして非常に魅力的である。て言うか、マジに結婚式で仮面ライダー1号のコスプレしたんすかカントク?しかも顔出しで?うーん、「ゼネプロ版・帰ってきたウルトラマン」から芸風変わってないっすね。

思ったのだが、いっそ、このマンガをそのままアニメ化してはどうだろう。ほら、カントク本人が日産のCMに出てるくらいだし、企画として十分にアリだと思うんだが。どうっすかガイナックス。カントクの乙女っぷりをアピールして、一気に萌えキャラ化するってのは。名付けてヒゲ乙女萌え萌え計画」。← 名付けるな

まあ、それはさておき。ここを読んでる人なら楽しめると思うので、未読の人はぜひぜひ。


2005.02.16 ()

<<本日のお題:小ネタオンリー日記 >>

午前4時46分に地震。横浜は震度4。一応目は覚めたのだが、「あ〜、揺れてるな〜」などと思った数秒後にはまた眠ってしまったり。大丈夫かオレ。おまけに「揺れてるな〜」と思いながら、両手で地面を押さえてた記憶が。止める気だったのかオレ。まあ、とりあえず無事でしたが。大地震でも来たら、眠ったまま逝っちゃいそうな気がするなあ。

 

トップの一言に「オペラ座のカイジ」というネタをアップしたのだが、その他にも「カイジ二十面相」とか「アルプスの少女カイジとか「カイジMANブラザースバンド」とか「カイジ炎、中耳炎、内耳炎」とか「一つ、人の世の (中略) カイジてくれよう桃太郎」とか「カイジは踊る、されどカイジは進まず」などを思いつく。「アルプスの少女カイジ」なんかは、絵を想像すると、なかなかコワイものがあるな。顔にタテ線&汗ダラダラで「ク、クララがッ! …… 歩いたッ !!」とモノローグで叫ぶ少女カイジとか。歩いちゃダメなのか。

 

ニュースをチェックしてたら「『ゴッドファーザー』のゲームが登場」という記事を発見。と言っても、アル・パチーノになれるわけではなく、コルレオーネ・ファミリーの一員として、闇世界でのし上がっていくという内容だそうな。

うーん、記事中にも「『グランド・セフト・オート』シリーズを彷彿とさせる」って書いてあるけど、いかにGTAと差別化して、「ゴッドファーザー」ならではの味わいを出せるかがポイントだろうなあ。とりあえずトイレのタンクに銃を隠すのは基本っすね。後、馬の首。← それが味わいなのか


2005.02.15 ()

<<本日のお題:「はみだしっ子」再び日記 ← しつこい >>

昨日の「スカートの下から短パンをはみ出させた女子高生」について、さらに考察を深めようと思い立つ私。しかし、この呼び名は長すぎるよな。とりあえず略してみようか。えーとスカパンはみ高生」とか。なんかすっげえ怪しい響きですが。

それはさておき。野郎一人で考えていても煮詰まるばかりなので、会社で同僚の女性 (二十代) 数人にインタビューしてみた。すると、彼女たちの意見はこうであった。

 

「スカートは短い方が可愛い → だからできるだけ短くしたい → でもやりすぎると何か見えてしまう → そこで短パンをはく → 見えなくて (゚д゚)ウマー」

 

うーん、やっぱその辺が理由なのかなあ。でも、当初の目的である「可愛い」が、どこかで忘れ去られてるような気がするんだが。まあ、ファッションが極端な方向へつっ走って、得体の知れないモノに変貌するってのは、良くある話だけど。それに、本末が転倒しようと本人が転倒しようと、とりあえずパンツは見えないわけで …… って、そういうまとめ方をするなよオレ。

 

Hたれ「今気づいたんでしが、昨日はバレンタインデーの話をせぇへんかったんでしな」

博 士「んむ。今年は義理も含めて3個ほど頂いたので、心穏やかになってしまってな。まあいいか、と」

Hたれ「せやったんでしか。ところで、思ったんでしけどな」

博 士「何かな?」

Hたれ「義理チョコがあるんやったら、人情チョコがあってもええのんとちゃいましやろか?」

博 士「人情って …… もらったとき判断に苦しむチョコだねえ」

Hたれ「ほな惻隠の情チョコとか」

博 士「憐れんでるんかい!」

Hたれ義侠心チョコもなかなか」

博 士「うーんうーん」(悩)

Hたれ「極めつけは、獅子欺かざるの心チョコでしな」

博 士「何なんだソレって」

Hたれ「つまり、本命でなくても全力で倒すという思いが込められとるんでしわ」

博 士「って、倒してどうする!」


2005.02.14 ()

<<本日のお題:とりあえず「はみだしっ子」と命名しました日記 ← するな >>

通勤途中、スカートの下にジャージをはいた女子高生にやたら遭遇する。寒いからなんだろうけど、それにしても、もうちょっとオシャレな格好をした方が良いのではないか。たとえばタイツをはくとか。ニーソックスをはくとか。なお、タイツは、ニーソックスはを希望します。← やかましい

つーことで、女子高生の服装の乱れを憂えていたところ、友人 (♀) から意外な指摘が。「もしかしたら彼女たちは、校則の範囲内で可能な限り暖かい格好をしてるだけでは?」と言うのである。つまり「タイツ禁止」とか「ニーソックス禁止」のような校則があるんじゃないか、ということですな。んで、学校指定のジャージをはいてる、と。うーん、そういう視点で考えたことはなかったなあ。

ちなみに、彼女の通っていた高校には「マフラー禁止」という校則があったそうな。んーむ、見事なまでに意味不明な校則ですな。アレか、創立者がマフラーに対して怨みなりトラウマなりを持ってたんだろうか。あるいはうなじフェチ」で、それを隠してしまうマフラーが許せなかったとか。それならまだ理解できるんだが。← するな

そんなわけで、断定はできないが、一概に女子高生たちの服装を責められないということはわかった。学校側も無意味な校則は捨て去って、タイツやニーソックスを解禁してほしいものである。前述の創立者も「うなじフェチ」は諦めて、「タイツフェチ」とか「ニーソックスとスカートの間のわずかな素肌フェチ」に転向してはどうだろうか。← やめれ

しかし、そうなると疑問なのは、春〜秋に出没する「スカートの下から短パンをはみ出させた女子高生」の存在である。季節的に言って防寒ってことはないだろうしなあ。なぜスパッツにしないのだろう。んーむ、この世界、なかなか奥が深そうである。なんの世界なんだか。


2005.02.13 ()

<<本日のお題:長い目で見よう特撮鑑賞日記 >>

さて、スーパー戦隊シリーズの最新作「魔法戦隊マジレンジャー」第1回を鑑賞。

優しい母と仲の良い兄弟&姉妹の平和な日常。しかし突然襲来した「地底冥府インフェルシア」の冥獣トロルによって、その日常は崩れ去る。かつてインフェルシアと戦った魔法使いであった母は、子供たちに「魔法戦隊マジレンジャー」となることを求める。とまどいながらも変身して戦う兄弟&姉妹。だが末っ子の魁だけはマジレンジャーになることを許されず …… つーことで、なんだか懐かしさすら覚えるようなストレートな展開。今回はエンディングにしか登場しなかったが、マスコットキャラ (マンドラゴラ?) もいるようだし。

しかし、ストレートなのはいいけど、同時に展開がムチャクチャ強引。いくら母親の頼みとはいえ、ついさっきまで単なる一般人だった兄弟&姉妹が、いきなりあんな化け物と戦う気になるもんかなー。一応はとまどって見せてたけど、変身後は余裕で魔法やアイテムを使いこなしてたし。

もちろん「巻き込まれ&唐突変身」パターンだって王道の一つだから、それ自体を否定する気はないけど、それをやるならもっと主人公たちを追いつめて「もはや戦うしかない!」って状況を作るべきだったんじゃあるまいか。ある程度コミカルなノリで進めるにせよ、そういった演出は必要だと思うぞ。

とまあ、いきなり文句をつけてしまったが、主人公たちを含む俳優たちの演技は、けっこうしっかりしてるし、CG のクオリティは高いし、演出のテンポも悪くないんで、とりあえず今後に期待することにしよう。

 

さて、続いては「仮面ライダー響鬼」。今回のあらすじはココ

あー …… やっぱ学園ミュージカルは続けるんですかー。いやまあ、明日夢くんは下手じゃないから、見てて苦痛ってことはないんだけど。やっぱ浮いてる感じは否めないよなー。

明日夢とクラスメートや、ヒビキと香須実、香須実と日菜佳といった、キャラクター同士の会話は、カット割りの演出も含めて、軽妙でなかなか良い感じ。個人的には、香須実に叱られてしょぼくれつつも、どこか楽しそうなヒビキが味わい深かった。そうか、君も叱られ萌え。(違)

ヒビキが所属している組織に関する情報も、断片的にだが語られ始めている。あんまり謎を引っ張りすぎず、こちらの興味を持続させる形で話を進めていってほしいもんである。

さて、今回の魔化魍はどんなかなー?と思って見てたら …… サルですかい。うーんうーん、昔から毛むくじゃら系の怪人は鬼門なんだけどなあ。どうしても造形がチャチに見えてしまうんで。特に魔化魍の場合、生身っぽい柔らかな質感で作らなきゃいけないから、なおさら造形に気を遣ってほしいっす。

んで、バトルの方はいうと、また焼き殺してますな響鬼。おまけにもう一人の方は刺し殺してるし。うーん、さすがは鬼だと言うべきなのか。変身前の「のほほん」ぶりとのギャップがスゴイぞ。ただ、変身後も声だけは「のほほん」としたままなのが、ちと気になる。頑張ってヒーローシャウトを身につけていただきたい。

後、もう一つ気になるのは、次回も巨大な怪物 (妖怪?) が出そうだってこと。どうやら怪童子と妖姫が怪物を育てるってのが、基本パターンらしい。来週、どんな奴が現れるのか、楽しみに待つことにしよう。ただ、そのやり方で予算がいつまで続くのか、すっげえ心配ですが。


2005.02.12 ()

<<本日のお題:面白いぞネクサス日記 >>

早起きして、録画しておいた「ウルトラマンネクサス」第18話「黙示 −アポカリプス−」を鑑賞。

失踪する副隊長。彼女の前に現れる溝呂木。そして語られる彼の過去。姫矢がネクサスと出会い、融合したように、溝呂木もまたダークメフィストと融合したのだ。ただ力のみを求めて …… つーことで、やっぱり元からイヤな奴だった溝呂木。メフィストは「私はお前の影だ」って言ってたけど、溝呂木の場合、影でも何でもないと思うが。ここはやはり「俺はお前自身だ」とか言って欲しかったよな。

 

Gたれ「もしくは『俺がお前でお前が俺で』とか言うでしね」

博 士「って『転校生』かい」

Gたれ「そして溝呂木と二人で抱き合って階段をゴロゴロ落ちるでし〜」

博 士「するなっ!」

 

それはさておき。副隊長の中に自分と同じ資質を見いだした溝呂木は、彼女を闇に誘う。しかし、その誘惑をはねのけた副隊長は溝呂木を撃つ!…… 後ろから。うーん、やっぱ同類なのかも知れない。溝呂木も「やっぱり最高ぜお前は!」って喜んでるし。すると、いずれ副隊長が二代目メフィストに?つーか、メフィストマンレディ?← マンを入れるな

それにしても、やたら部下に失踪されてしまう隊長が不憫。友人は「実写版ブライト・ノア」と呼んでましたが。んむ、あの二人なら気が合うだろうなあ。一緒に酒を酌み交わしながら愚痴をこぼしたり、胃薬の情報交換したりしてな。これからも苦労は続くだおるけど、頑張ってほしいもんである。

続いてリアルタイムで第19話「要撃 −クロスフェーズ・トラップ−」を鑑賞。

自在に位相変換を行い、姿を消すビーストが出現。ナイトレイダーは、ビーストの位相変換を行う器官を破壊すべく、クロスフェーズ・トラップを仕掛ける ……。

つーことで、高圧送電塔を改造した罠による要撃作戦が発動。いやー、やっぱ燃えますわ、こういう展開は。人口密集地そのものをビーストをおびき寄せるエサにしたり、罠の稼働時間が限られているなど、緊張感を盛り上げる仕掛けもバッチリ。

今回いい味を出していたのは、しがないアイドル専門のカメラマン。姫矢の報道写真に憧れを抱く彼は、ビーストとナイトレイダーとの戦いを懸命にフィルムに収める。んーむ、男の、そしてプロとしての意地ってやつですな。カッコイイぞ!…… 食われちゃうんだけどね。(泣)

しかし、カメラは残ってるし、事件を追うブン屋のオッサンも現場に向かってるんで、その辺からティルトの情報隠蔽にほころびが生じるのではあるまいか。これからの展開に期待したいところである。


2005.02.11 ()

<<本日のお題:いろんな人たちに予めお詫びします日記 >>

目覚まし代わりのラジオを聞くともなしに聞いていると、女子アナが「北海道にジンギスカンを広めたのはクラーク博士だそうですね」と言っていた。んむ、その話は私も聞いたことがあるぞ。日本人 (北海道民) の体位向上のために広めたとか何とか。

だがしかし、そういった歴史的事実とは無関係に、私の脳は「ジンギスカンを広める」という言葉のみに反応し、とある風景を脳内で再生するのであった。その風景とは、中国から大量に運んできたジンギスカン (人) を北海道に解き放つクラーク博士の姿!そして広大な大地を疾駆するジンギスカン (人) の群れ!そりゃもう、ありありと。シネマスコープで。5.1ch サラウンドで。ああ勇壮。

いや、わかってる。わかってるんだ。私だってジンギスカンが食べ物だってことくらい知っている。過去に3回北海道へ行き、そのたびにジンギスカンを食べたのだから。しかし、そうした事実を受け入れつつも、「北海道は広いけど、ジンギスカン (人) なら騎馬民族だから繁殖は容易だよな」とか「あ、でもその場合、モンゴルの馬も一緒に連れてこないとダメか」とか「しかし、繁殖のプロセスで在来種を駆逐しちゃうとマズイよなあ」などと考えてしまうのを、どうしても止められないのであった。ああ、業の深い私の脳。て言うか、ジンギスカン (人) をアメリカザリガニと同列に扱うのはどんなもんかオレ。

などと書いてる間にも脳内映像の再生は続き、増えすぎたジンギスカン (人) に北海道民が困り果てるという新展開。ついにたまりかねて駆除が開始され (オイ)、物は試しと食べてみたら (オイオイ)、これがめっぽう美味かった (……)。残酷だなどと思ってはいけない。中国ではかつて人肉が双脚羊という名で呼ばれ、食されていたし、「三国志」でも農民が自分の妻を劉備に食べさせ、劉備がそれを「良い心がけ」と褒めるシーンがあったほどなのだ。価値観は時代と共にドラスティックに変化するのであるよ。

だが、状況は得てして極端から極端へと転がるもの。美味さのあまり、ジンギスカン (人) は乱獲され、あえなく絶滅。やむなく人々は、同じ調理法で代用に子羊の肉を使うようになり、かくして現在のジンギスカン (食) が完成したのであった。おお、つながったつながった。← つなげるな

しかし (って、まだ続くのか)、現在でもジンギスカン (人) の美味さを求める者は後を絶たず、密かに生き残ったジンギスカン (人) が、闇ルートで取引されているという噂もある。だが、騙されてはいけない。それは類似品のフビライハンか、あるいは朝青龍なのだから。(脳内映像終了)

というわけで、建国記念日をほとんど妄想リプレイで終えてしまった私であったよ。んーむ、無意味極まりないな、まったく。つーか、北海道民とモンゴル人 (朝青龍を含む) を思いっきり敵に回しましたかオレ?

さて、前フリが終わったところで (前フリだったんかい!)、実家で「射雕英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)」を鑑賞。18歳になった郭靖は、親元を離れ、師匠の江南七怪とも別れて一人旅をする …… って、大丈夫なのか、こいつ一人で行かせて。バカなのに

しかし、バカはバカでも主人公。義侠心の強さは人一倍。おまけにやたら運が良い。心のままに進む内に様々なトラブルに巻き込まれ、いろいろひどい目に遭いながら、最終的にはそれが自分にとってプラスになっているのであった。

特に凄かったのが、ある道士を救うために薬を盗みに入ったときのこと。蔵の中にいた巨大な毒蛇に襲われた郭靖は、逆に毒蛇に噛みつき (ってオイ)、その血を吸い尽くしてしまう。ところが、その毒蛇は20年もの間、漢方薬を餌にして育てられたもので、その血を飲めば、若返る上に内功が鍛えられるという優れ物。かくして労せずしてパワーアップする郭靖!…… って、そんなんアリなんかい。まあ、相変わらずバカで可愛いからいいけど。

一方、彼の宿命のライバル (であるはずの) 楊康は、対照的にとことん不幸。18年間、何も知らされずに王子として育てられながら、いきなり実の父を名乗る男は現れるわ、母ちゃんはそいつと逃げようとするわ、一緒に逃げようと言われるわで、大ショック&大混乱。そりゃそうだよなあ。いくら実の父だと言われても初対面なんだし、育ての親である王が自分を愛してるのも知ってるし、育ててもらった恩もある。「はいそうですか」と逃げるわけにはいかないだろう。

なのに、母ちゃんも彼女も彼の事情はまったく考慮せずに無理な要求ばかりするし、挙げ句の果てに母ちゃんは実の父ちゃんと心中するし、師匠からは「この愚か者め!」とか言われて見捨てられるし。我が儘息子だったのは事実だが、ここまでヒドイ仕打ちを受けるいわれはないよなー。

つーことで、彼の将来が心配な私であった。頑張れ楊康!いっそグレちゃって、立派な悪のヒーローになってはどうか。目指せチャイニーズ・ハカイダー!…… って、ホントに心配してるのかオレ。


2005.02.10 ()

<<本日のお題:栴檀は双葉より芳しい日記 >>

ゴルコムメンバーのお局様から聞いたのだが、彼女の一人娘、姫 (ゴルコム役職名) は、響鬼のことを「ひじき」と呼ぶそうな。間違えているわけではなく、わざと言ってお局様のリアクションを楽しんでいるらしい。うーん、やるな幼稚園児。どっちの血だ。ダーリンの方だろうな、きっと。← 決めつけ

しかし「仮面ライダーひじき」。口にしてみると、なかなか味わい深いですな。ちゃんと和風だし(←「ちゃんと」って何が)。思わずエンディングのメロディで「それが〜君の〜ひじき〜♪」とか歌っちゃいましたよ私は。← バカ

 

Gたれ「みゅう、なかなかナイスなダジャレでし。良い素質を持ったお子様でしね〜」

博 士「んむ。なにせボケの父とツッコミの母の血を受け継いでるからねえ。選ばれし血統というか、第三段階お笑いレンズマンというか」

Gたれ「またの名を、ダジャレンズマンでしね。するとダーリンさんがキニスンで、お局様がクラリッサと言うことに」

博 士「アリシア人もビックリだな」

Gたれ「でわ、Gたれがメンター (導師) たれぱんだ、略して "めんたれ" として、姫を指導するでし」

博 士「どんな感じで?」

Gたれ「んと、まずは『ひとつダジャレを思いついたら、バリエーションを考える』というのを」

博 士「ほほぉ」

Gたれ「今回の場合だと『西城ひじきとか『Yのひじきとか」

博 士「ひじきづくしかい」

Gたれ「逆に『仮面ライダー秀樹』とか『仮面ライダー悲劇』というのもできるでしね」

博 士「ひっくり返しただけだけど、ハマると面白い物ができるよな」

Gたれ「あい、Gたれはコレをリバーシブルダジャレと呼んでるでし」

博 士「いや、別に呼ばなくてもいいと思うが」

Gたれ「ちなみに仮面ライダー秀樹は、YMCA のポーズで変身するでし。武器はブーメラン」

博 士「あーねー」

Gたれ「そして必殺技はギャランドゥ

博 士「どんな技だ、どんな!」

Gたれ「怪人が『悔しいけれどお前に夢中』になってしまう技なのでし」

博 士「わけわからんなー」

Gたれ「その辺は、アクション監督の宮崎さんにお任せでし〜」

博 士「いい加減な脚本家かおまいはっ!」


2005.02.09 ()

<<本日のお題:小ネタいろいろ日記 >>

「シュレック2」の日本語吹き替え版を鑑賞。賛否両論ある「関西弁シュレック by ダウンタウン浜田」だが、意外なほど違和感がなくて、オレ的にはオッケー。て言うか、上手いじゃん浜ちゃん。百戦錬磨の山寺ドンキーとも堂々と渡り合ってるし、きちんと抑えた演技もできてるし。そう言えば「モンスターズ・インク」のホンジャマカ石塚&爆笑問題田中も上手かったなあ。んーむ、「劇場版じゃりん子チエ」は遠くなりにけりって感じか。← 比較対象が悪すぎでは

藤原紀香も決して上手くはないが、あちこちで言われてるほどヒドイとは思わなかった。友人曰く「だってキャメロン・ディアスも上手くないし」だそうだ。言われてみればそうかも。声優は「シュレック(1作目)」が初めてだったそうだし。まあ、彼女の場合、あのダイナミックな顔面演技を封じられるとツライよなー …… って、全然フォローになってませんか。

竹中直人@長靴をはいた猫もなかなか良かった。しかし相手がニャンデラスでは、さすがに分が悪いって感じ。以前の日記にも書いたが、あのキャスティングは飛び道具なので。

ともあれ、字幕版を見た後でも十分に楽しめる、良くできた吹き替え版だったと思う。DVDは、気軽に両方楽しめるのが良いよな。

 

話は変わって。「8GバイトUSBメモリ登場」なんつー記事を発見。容量もスゴイが、20万円という価格も強烈。うっかりすると、PC 本体より高いじゃん。なんつーか、落とすのが恐くて持ち歩けない人続出という、本末がすっ転んだ状況が目に浮かぶんですが。いっそデスクトップ PC に USB ハブ付けて、そこにズラッと並べて使うというのはどうか。いくらかかるか知れたもんじゃないけど。

 

もう一つ。行きつけのチャット経由で、こんなオモチャの存在を知る。要はデカレンジャーをベースにしたパワーレンジャーのオモチャなんだが、何だかエライことになってます。とりあえず、デカレッドがデカレンジャーロボを着てるのはわかるとして (わかるなよ)、ボスのはいったい何なんだか。

んで、こっちのページを見ると、どうもメンバーがそれぞれ、マーフィみたいな犬型ロボットを持っている模様。うーん、なかなか強そうですな。しかしボスの場合は中身が中身なんで、「犬の皮をかぶった犬」というか「プルートと合体したグーフィ」みたいになってるのがアレですが。


2005.02.08 ()

<<本日のお題:マジメな話がしたいのかボケたいのかどっちだ日記 >>

本屋で「東映ヒーローMAX」(辰巳出版) Vol.12 を購入。巻頭特集は「魔法戦隊マジレンジャー」。ほほう、今回は兄弟 (姉妹) 戦隊なのか。「救急戦隊ゴーゴーファイブ」以来っすかね。加えて今回は、戦隊シリーズ初の「レッドが最年少」というチーム構成。タイトルや予告を見た時点では「これと言って新味のない戦隊だなあ」と思っていたのだが、そうか、そう来ましたか。ちょっと期待度が上がってきた感じである。

ただ、気になるのは魔法。自由度が高いだけに、そこにどうやって枷をはめるかがポイントになりそうだ。一歩間違えるとガオレンジャーみたいな「奇跡の大安売り」になりかねないもんな。アレは、登場人物が全員バカだから許された (のか?)、飛び道具のようなもんだし。気をつけていただきたいものである。

Gたれ「マジックだからマジレンジャーでしか。いつもながら、わかりやすいタイトルでし〜」

博 士「んむ。なにしろ元祖が『5人そろってゴレンジャー』だから」

Gたれ「んと、だったらマホレンジャーの方が伝統に忠実なのでわ?」

博 士「うーん、適度に脱力感があって嫌いじゃないけど、一般ウケしないのでは」

Gたれ「みゅう、それは残念でし」

博 士「まあ、何もかも番組が始まってからってことで」

Gたれ「あい、楽しみでし。面白いと良いでしねえ」

博 士「だねえ」

Gたれ「面白くて人気が出たら、パチモンが登場するかも知れないでし」

博 士「パチモンって、どんな?」

Gたれ「んと、たとえば、怒ると凶暴になる『無法戦隊マジギレンジャーとか」

博 士「物騒な戦隊だなオイ」

Gたれ「あと、どっかで見たようなキャラや展開がてんこ盛りな『模倣戦隊マギラワシインジャーとか」

博 士「って、戦隊名で自分たちにツッコミ入れてどーする!」

Gたれ「ある意味『ギャクギレンジャー』でもあるわけでし」

博 士「いや『ある意味』って言われてもなー」(困)

続いて「仮面ライダー響鬼」の記事。高寺プロデューサーのコメントが興味深いというか、何というか。ヒーロー物に対する熱い思いが感じられてなかなか良いのだが、「子供たちへの応援歌」云々って辺りが、ちと心配。クウガ後半みたいな、妙に説教臭い展開は勘弁して欲しいっす。あー、でも第二話ですでに「自分を信じることが云々」とか言ってたしなあ。そんな酔っぱらったゆかり先生みたいな事を言われましても、ええ。

やっぱさー、ヒーローはあんまり言葉で語っちゃダメっすよ。背中で語らないと!

 

Gたれ「みゅ、背中に人面疽でも付いてるのでしか?」

博 士「いや、そういう意味じゃなくて!」

Gたれ「おなかで語るのはど根性ガエルでしね」

博 士「いや、だから ……」

Gたれ「左手で語るのが吸血鬼ハンターDで、後頭部で語るのが二口女でし〜!」

博 士「もういいっつーの!」


2005.02.07 ()

<<本日のお題:マカー溜飲を下げる日記 ← かなりセコイ >>

ああ、ウゴツール使いてぇ〜。でも Mac に対応してないんだよなー。これはアレですか、「男なら会社の Windows マシンで描いてみろや!」という作者からの挑戦状ですか違いますか違いますね。ふううう。

しかし、そんな哀しいマカーの心を癒すようなニュースを発見。米マイクロソフトの社員に iPod が大人気らしいのだ。ふっふっふ、そうだろうそうだろう。iPod の魅力と、iTunes との連携の良さを目の当たりにしては、さしもの MS 社員も買わずにはいられまいて。さあ買え。もっと買え。ついでに Mac mini も買って、職場で使うが良いわ!ほら、タワー型 PC の中に入れちゃえばバレないし。← ホントか?

しかし、当然と言えば当然だが、社内での風当たりは強いようで。デジタルメディア部門責任者のデイブ・フェスター氏なんか「マイクロソフト社の従業員は、iPodもマックも『プレイステーション』も買っていないことを、私は確信しているのだ」とか社員宛のメールに書いてるし。うーん「笑顔だけどコメカミに青筋」みたいな発言ですな。そうですかプレステもダメですか。えーと、ゲームキューブもアウトですか?ドリキャスなら許してもらえますか?じゃあ、いっそ 3DO-REAL とか。← 売ってねえ

これから締め付けは厳しくなる一方だろうから、MS 社の iPod ユーザーも自己防衛の必要があるだろうなあ。えーと、とりあえず IPod shuffle を買って「コレは何の変哲もない、ただの USB メモリですよ?」と強弁するのはどうだろう?あ、アップルマークが付いてるからダメか。じゃあ、偉大なるゲイツ閣下の写真を貼るとか。んで、たまたまキャップ部分に顔が来ていて、外すとチョンパになってしまうとか。あくまで偶然に。でもって、自分の首も切られるという二段オチ。← オチをつけてどうする

つーことで、哀しかったボクの心がかなり暖まりましたよ。ありがとう MS 社員!新型 PowerBook もよろしくね MS 社員!でもって、またナイスなコメントを頼むぞデイブ!


2005.02.06 ()

<<本日のお題:さらばデカレンジャー日記 >>

ついに最終回の「デカレンジャー」。今回のあらすじはココ

変身もできず無線も使えない状態で、デカベースのコントロールを奪還するために、それぞれの特技を活かした連携プレーを見せるデカレンジャーの5人。なかなか燃える展開ですな。ウメコの入浴が特技なのかについては、一考の余地があると思うけど。その辺をハッキリさせるために、一度この目でじっくりと審査を ← セクハラはやめれ

んで、最終回にして初めてホージィがバンを「相棒!」と呼ぶわけだが。うーん、それまでのドラマの積み重ねがいまいち上手くいってないんで、感動しきれなかったっす。すまんバン、すまんホージィ。

逆に良いなーと思ったのがテツ。潜入した仲間を信じて、一人デカウイングロボで戦い続ける姿は、マジで格好良かったぞ。その甲斐あってか、普段のオープニングでは「5人の刑事たち」だったナレーションが、今回は「6人の刑事たち」に!さらに、これまでは員数外だった名乗り上げシーンで、「六つ!」を担当!おめでとうテツ!やったぜテツ!でも「無敵がなんかイイ!」って名乗りはどうかと思うぞテツ。いや、ウケたけど。

それと、クライマックスの戦闘シーンで、デカレン5人が SWAT モードを使わなかったのも、ちょっと嬉しかったり。あれはやっぱ、5人とテツとのバランスを考えた上での演出だよな。設定上、どうしても単独行動が多く、オリジナルメンバーに比べて影が薄かったテツに対する、スタッフの心配りが胸に沁みるっす。

とまあ、そんなこんなでアブレラは倒れ、死んだかと思われていた (いや、視聴者は思ってませんが) ボスも無事生還。バンはファイヤー・スクアッドへ転属し、その跡を継ぐようにテツが地球署に正式配属。番組は終わるが、彼らの戦いはこれからも続くのだ!でエンド。

シリーズを通じた「悪の組織」が存在しないため、大きな物語が語られなかったのは、ちょっと残念だが、全体的に水準の高いドラマを見せてくれたと思う。見終えた後の清々しさもグッド。1年間楽しませてもらいますた。>スタッフ&キャスト

 

Rたれ「博士はテツがお気に入りなのでしね」

博 士「うん、なんかこう不憫でな。ついつい肩入れしてしまうとゆーか」

Rたれ「正式にデカレンジャーの一員になれて良かったでしねえ」

博 士「だねえ」

Rたれ「でも、ちょっと気になることが」

博 士「ん?何かな?」

Rたれ「これからのデカレンジャーの名乗りは、毎回『二つ!』から始まって『無敵がなんかイイ!』で終わるんでしか?」

博 士「う、言われてみればそうだなあ」

Rたれ「何だかちょっとアレでし。アリエナイザーも、あんまり恐れ入らないのでわ?」

博 士「うーんうーん、確かに」

Rたれ「もっとカッコイイセリフを考えるべきでしよ」

博 士「たとえば?」

Rたれ「んと、無敵が俺を呼んでるぜ!』とか」

博 士「カッコイイのかソレって」

 

さて、続いては「仮面ライダー響鬼」。今回のあらすじはココ

いきなり火を吹いて怪人を焼き殺すという、悪役レスラーみたいな攻撃で視聴者の度肝を抜いた響鬼。今回は巨大蜘蛛と対戦。倉に脚が生えてそのまま走ってくるその姿は、驚いていいのやら笑っていいのやら。崖から落ちてるし。やっぱ前が見えなかったんだろうなー。

そして、ついに登場した音撃武器。音撃鼓 (太鼓) と音撃棒 (バチ) をどう使うのか、期待と不安を胸に見ていたら …… 太鼓貼り付けて直接叩いてるよ!しかも乱れ打ちだよ!無法松の祇園暴れ太鼓かよ!明日夢くんは「ぼん」かよ!するとヒビキは、明日夢のお母さんにほのかな恋心を抱くのかよ!誰もそんなこと言ってないよ!← 自己完結

いや、私はてっきり、音撃鼓が空中で光の輪 (とゆーか紋章とゆーか) になって、それを音撃棒で叩くと衝撃波が飛んで敵を粉砕する、みたいな展開を予想してたんだけどなー。まさか直接叩くとは。

まあ、お話の進め方自体は面白いのでオッケーなんだけど、アレを毎回必殺技としてやるんだとすると、ちょっと心配。やっぱ必殺技は「一撃で倒す」ところに醍醐味があるので。大丈夫かなー。


2005.02.05 () 

<<本日のお題:SEE 鑑賞日記 >>

「王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション (以下 SEE)」の本編を鑑賞。

ディスク1で印象的だったのは、「指輪を持ち帰らなかったファラミアを責めるデネソール」と「ピピンに自分の過去を語るファラミア」の新規追加シーン。劇場公開版では語られなかったデネソール・ボロミア・ファラミアの関係性が垣間見えて興味深い。「聡明な次男」であるファラミアの深い苦悩が伝わってくる、良いシーンである。うーん、なんでカットしちゃったんだろうなあ。他にカットできるシーンはあっただろうに。アルウェンとかアルウェンとかアルウェンとか。← そこまで言うか貴様

これらのシーンがないと、デネソールの狂気や、ファラミアが無謀な奪還作戦に向かう心理が、観客に伝わらないと思うんだが。いや、SEE 版でも十分とは言えないんだけど、それでも「ああ、ファラミアとしては、ああするしかないんだなあ」と思えるし。劇場公開版だと、父親に冷たくされてヤケになった次男坊にしか見えないんだよなー。

考えてみると「旅の仲間」でのボロミアも、「二つの塔」でのファラミアも、劇場公開版では愚かさや頑なさの方が目についてしまって、だいぶ損をしてるように思える。デネソールも含めて、物語的にも映画的にも不幸な家系であるな。とりあえず「指輪ものがたれ」でボロミアは救済したが。← どこが

後、これは劇場公開版から思ってたことだが、ミナス・ティリスへ行ってからのピピンは、ずいぶん思慮深くなってるよなー。「旅の仲間」や「二つの塔」では、トラブルメーカーだったのに。やっぱ、メリーと一緒のときは、ついつい頼ってしまってたんじゃないかな。んで、「メリーがいるから大丈夫」って思いが、迂闊な行動につながってたんじゃないか、と。

そのピピンが、ボロミアの恩義に応えようとし、ファラミアを励まし、ミナス・ティリスを守るために戦い、焼かれそうになったファラミアを救い、瀕死のメリーを発見するわけで、いや、実に立派になったもんである。感慨深いぞ。でも、その分「指輪ものがたれ」でギャグにするのが大変なわけだが。どうしてくれるんだピピン。← 超言いがかり

話は変わって。劇場公開版で存在を消されてしまったサルマンも、めでたく復活。まあ、復活した途端に死んじゃうわけですが。南無南無。しかし、個人的には「蛇の舌」グリマの方が気の毒であった。ネタバレを避けるために詳細は書かないが、あの最期はないよなー。不幸な小悪党に合掌。

ディスク2の方は、「ガンダルフ対アングマールの魔王」「海賊船襲撃」「サウロンの口登場」「変装してオークに紛れ込むフロド&サム」などのシーンが追加されていて嬉しい。特にサウロンの口は、SEE 予告編で見て、その禍々しさに惚れ込んだキャラ。ジャッジ・デスそっくりのルックスが超イカス。歯ブラシの CM で「歯周病と戦う」というキャッチコピーがあったが、彼の場合は「戦う歯周病って感じですか。いや、本当は戦わないけど。

さて、トータルでの感想だけど、うーん、ちょっと微妙かなあ。もちろん追加シーンや再編集シーンを見られるのは嬉しいし、面白いんだけど、「旅の仲間」や「二つの塔」とは違って「SEE の方が文句なしに良い!」とは言えない感じ。と言うのは、元々長かったミナス・ティリス戦終了後のエピソードが、追加シーンによってさらに長くなり、印象が散漫になってしまっているのだ。我ながら贅沢な不満だとは思うけど、1本の映画として考えるなら、劇場公開版の方が良くまとまってるかも知れない。

とは言え、やっぱり面白いものは面白いし、高い金を払って買った甲斐のある出来なのは確か。3年以上に渡って、たっぷりと楽しませてくれたスタッフ&キャストに、改めて感謝したい。つーか、まだメイキングが残ってるけどな。んで、さらに「指輪ものがたれ」も書くんだけどな。一体いつ終わるんだか。


2005.02.04 () 

<<本日のお題:野獣死守すべし日記 ← 苦しい >>

昨日の予告通り「シュレック2」鑑賞。おおおお、1より面白い〜〜っ!

今回はちゃんとおとぎ話キャラも活躍してるし、不足していたアクションも充実、さらにシュレックとフィオナの関係も掘り下げられていてナイス。1は、その辺の描き込みが足りなかった関係でラストのオチにいまいち説得力がなかったんだけど、今回のは素直に納得できる。いやあ、ええ娘(こ)やなあフィオナ姫。

ブラックなギャグは今回も健在で、随所にディズニーアニメへのおちょくりが入っていて楽しいぞ。特に、妖精のゴッドマザーの魔法で家具が動き出すシーンは大笑い。そうだよなー、実際に家具が歌い踊ったら、かなり不気味だよなー。んで、1ではいささかやりすぎていた下品系のギャグも、今回はギリギリで踏みとどまっている感じで好感が持てる。1のオープニングのウジには、さすがに引いたからなあ。

映画やTV番組のパロディもパワーアップしている。指輪やミッション・インポッシブルも良かったが、個人的には FOX TV でやってる 「COPS」のネタがお気に入り。やたらにコショウをかけてたのは、ケミカルメース (催涙スプレー) の代わりなんだろうか。その辺を理解するために、ちゃんと見てみるかな「COPS」。← わりと本末転倒

脇を固めるキャラクターたちも良い味を出している。シュレック救出の指揮を執るジンジャーブレッドマン (字幕ではクッキーマン)、トム・クルーズばりのアクションを見せるピノキオ (でも服装倒錯)、最後に男気を見せるフィオナの父ちゃんなどなど、みんな魅力的である。

しかし、何と言っても素晴らしいのは、アントニオ・バンデラス演ずる長靴をはいた猫!限りなく愛らしい容姿と脂っこいフェロモン声が、得も言われぬハーモニーを奏でている …… って言うか、飛び道具だろう、そのキャスティングは。瞳ウルウル攻撃なんか萌え死にそうに可愛いんだけど、中に入ってるのがバンデラスだからなー。別の意味で死にそうになるぞ。笑い死にというか、悶死というか。

とにかく、彼を主人公にした番外編を作って欲しいくらいのハマリ役である。つーか、君はもう一生猫だけやってなさい。んで、名前もアントニオ・ニャンデラスに変えなさい。命令。

後、音楽もなかなか良かった。ちょっと懐かしめのヒット曲ばかりを使ってるのだが、きちんと場面にマッチした選曲をしてるし、アレンジも巧み。思わずサントラが欲しくなるぞ。

つーことで、1の不満点をすべて解消した上で、大幅にパワーアップした快作だと言えよう。さんざんハチャメチャをやりながら、ドラマはきっちり王道を行ってるのも良いぞ。未見の人はぜひぜひ。つーか、劇場に行けば良かったなー。


2005.02.03 () 

<<本日のお題:美女だったり野獣だったり日記 >>

今日は節分。会社の帰りにコンビニに寄ったら、バイトの女の子が2人、外で恵方巻きを売っていた。しかも頭に角を付けて。んーむ、寒空の下、プチコスプレで売り子とは、バイトも楽じゃないっすねお嬢さん。でも、どうせやるならやっぱり虎縞ビキニ。大丈夫、毛皮だから暖かいし。← ウソをつくなウソを

 

Bたれ「(ひょこ) … 節分と言えば、八坂神社では、舞妓さんが豆をまく、そうでしが」

博 士「あ、そうらしいねえ」

Bたれ「 … 連れて行って、ほしい、でし」(じーーっ)

博 士「うーん …… この時期は、仕事が立て込んでるからなあ」

Bたれ「 … そう、でしか」(しゅん)

博 士「えーと、その代わりと言ったら何だけど、こんなページを見つけたぞ、ボーちゃん」

Bたれ「 … あう、これは …… 舞妓さんがいっぱい、でし」(ぽっ)

博 士「いつか、リアル舞妓さんに会わせてあげられるといいけどねえ」

Bたれ「 … あい、それまでは、このページを堪能する、でし」(うっとり)

 

ボーちゃんの機嫌が直ったところで、帰宅途中に買った「シュレック」の DVD を鑑賞。以前に輸入版DVD を見たのだが、ドンキー (声:エディ・マーフィ) のセリフが早口すぎて、いまいち聞き取れなかったのである。

んで、再見したわけだが。んむんむ、非常にウェルメイドなコメディ映画っすね。90分が短く思えるくらいテンポが良いし、あちこちに散りばめられた毒入りギャグも楽しい。この辺は、ディズニーには出せない味ですな。写真で見たときはいささか引いた CG キャラも、いざ動いてしゃべるとなかなか魅力的だし。

ただ、ちょっと残念だったのは、大量に出演したおとぎ話のキャラクターたちが、ほとんど本筋に絡まないこと。ストーリー&時間的に仕方ないとは言え、ちともったいないっす。それと、ラストのオチはちょと引っ張りすぎ。はっきり言って読めちゃうんで、もっと短くストンと落とした方が良かったんじゃなかろうか。

とは言うものの、エンターテインメントとして、十分に楽しめたので満足。明日は「シュレック2」だ!


2005.02.02 () 

<<本日のお題:ニュース小ネタ日記 >>

明日は節分。最近は関東でも、豆まきより恵方巻きがメジャーになりつつあるそうで。うーん、豆まきは後かたづけが大変だからかなあ。私は学生 (高専) のとき寮に住んでたんだけど、節分になると、低学年 (1〜2年生) と高学年 (3〜5年生) に分かれて、凄絶な豆まき合戦をやったもんですが。「往生せいやー!」とか「命 (たま) 取ったるぁー!」などと叫びながら、腕も折れよとばかりに豆をぶつけるとゆー、仁義なき戦い大豆編。寮の床が大豆まみれになるまで戦う、ワイルドかつエキサイティングな節分であったよ。

 

Gたれ「恵方巻きの丸かぶりでしか。あれはなかなか趣のあるイベントでしね」

博 士「お、知ってるんだGたれ」

Gたれ「あい。まず、年ごとに違う縁起の良い方向を向いて」

博 士「んむ、そうらしいねえ」

Gたれ「そして無言のまま、恵方巻きを一気に」

博 士「ふんふん」

Gたれ年の数だけ食べるのでし」

博 士「って、そんなに食えるかっ!」

Gたれ「後、食べると縁起の悪い外法巻きというのもあるとかないとか〜」

博 士「だから人の話を聞けっ!」

 

まあ、それはともかく。

例によって、ネタを求めてネットを徘徊。したらば「イラクで拉致された米兵、人形の可能性も」という記事を発見。んで、写真を見てみると、布地の厚さや装備の「浮き具合」が、確かに人形っぽい。まあ、ドラゴンモデルズのフィギュアはかなりリアルだから、紛らわしいのは確かっすね。

しかし人形だった場合、画像をアップした奴の意図は何だったのだろう。本気で騙すつもりだったのか、はたまたネタなのか。どっちにしろ悪趣味ではあるが。

もう一つニュースネタ。「韓流テーマパーク、ソウル近郊に建設へ」という記事を発見。うーん、完成が2008年っすか。こう言っちゃ何だが、その頃にはすっかりブームも終わってるんじゃないかなー。熱狂的なブームほど、醒めるときは一瞬だから。一時的なイベントならともかく、恒久的なテーマパークってのは、あまりにリスキーだと思うんだが。

 

Gたれ「韓流のテーマパークということは、やっぱりヨン様の着ぐるみが」

博 士「そっくりさんじゃなくて、着ぐるみかい」

Gたれ「あい。適度にデフォルメされた着ぐるみヨン様が、一緒に写真を撮ってくれたり、アトラクションを見せてくれたりするのでし」

博 士「アトラクションって、どんな?」

Gたれ「んと、んと、恋人を助けようとして車にはねられるとか」

博 士「やなアトラクションだなオイ」


2005.02.01 () 

<<本日のお題:ある意味、呪いつながり日記 >>

会社で使っているマウスのホイールは、回すとクリック音がするのだが、その音が妙に大きい。んで、「なんかどっかで聞いたような音だなー」と、しばらく考えて、コレのアレだと気づく。ほら、伽椰子が現れるときに聞こえる「カカカカカカカ」というか「コココココココ」みたいな声。アレにそっくりなのだ。

つーことで、以後このマウスを呪怨マウス」と呼称することに決定。なんか、文書ファイルとかをスクロールしてると、いきなりこんな顔が出てきそうで恐いですな。後、Powerpoint でプレゼン中に画像が全部俊雄になっちゃうとか。ああ恐い。どれくらい恐いかと言うと、思わず画像をペタペタ貼り付けた書類を、実際に作っちゃいそうなくらい恐い …… って、自分で貼ってどうする。

だからと言う訳じゃないが、例のハリウッド版「THE JUON」を見に行こうかどうか悩み中。予告編を見た限りでは、オリジナルの1作目と全く同じ話なんだよなあ。メインキャラが外人俳優になることで、テイストがどれだけ変わるのか興味はあるのだが。やっぱ、最後にはサラ・ミッシェル・ゲラーもヒドイ目に遭ってしまうのだろうか。吸血鬼相手なら強いのに。(違)

ところで「呪怨」の公式サイトで、「『呪怨2』公式サイトオープン!」というリンクをクリックすると、なぜか出会い系サイトに飛ばされちゃうんですが、これも伽椰子の呪いですか?

 

話は変わって。会社の帰りに行きつけの DVD ショップを覗いたら「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」を発見。手持ちの現金が不足してたので、コンビニにダッシュして ATM で金をおろして即購入。

追加映像50分という本編は、週末にでもじっくり見ることにして、とりあえず恒例の隠し映像を鑑賞。場所はいつのもあそこ。これから見る人のために内容は一切書かないが、個人的にはかなり笑えたっす。しかし芸達者だなあ、●●●。あ、●●●には役名が入ります。でも、三文字の役名はいっぱいいるんで、何のヒントにもなりませんな。はっはっは。

んで、膨大な量のメイキングのごく一部 (主に脚本に関するパート) を鑑賞。原作への深い愛情とリスペクトを持つスタッフが、しかしその愛に溺れることなく、エンターテインメントとしての映画を作り上げようと苦闘するする姿は、やはり胸を打つ。原作の何を残し、何を捨て、何を変えるか。その難しさたるや、筆舌に尽くしがたいものがあったと思う。私は、映画のメイキングにはあまり興味がなのだが、指輪に関しては別だ。秀逸なドキュメンタリーとして楽しめるし、感動できるのである。ああ、やっぱすげえよこいつら (スタッフ&キャスト)。

つーことで、本編を見る前からすっかり盛り上がってしまう私であった。当分は、至福の日々が過ごせそうである。んで、本編を見た後は「指輪ものがたれ」のネタを練るのだ!それがオレから PJ へのリスペクト!…… って、ホントかオイ。