2005年6月の日記
 
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2005.06.30(木)

<<本日のお題:ウッホーウホウホウッホッホー日記 ← それはアニメ版 >>

「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で一気にメジャーになったピーター・ジャクソンの新作、「キングコング」の公式サイト (英語) を発見。映画の舞台は1933年。つまり、ウィリス・オブライエンがストップモーションアニメを担当した、第一作のリメイクになるわけだ。

予告編を見ると、ストーリーも第一作に忠実な模様。ちゃんとティラノサウルスも登場しており、コングとの激しい戦いが期待できそう。でもって、予告編には出てこなかったが、エンパイアステートビルに登ったコングと複葉機とのバトルも、当然あるんだろうなあ。んーむ、PJのマニア気質と現代の特撮技術が組み合わされば、さぞかし迫力のある映像が見られることであろう。楽しみっす。

んで、ある意味、最も重要な存在であるヒロインはナオミ・ワッツ。うむうむ、「THE RING」で素敵な怯え顔を見せてくれた彼女であれば、立派にさらわれてくれることであろうて。悲鳴の方は未知数だが、絶叫しつつも美しいとゆー、そう言う方向性でどうかひとつ。後、失神も忘れずに。やっぱほら、縁起物ですから。← 何が

後、予告編に、スカル島の原住民と思しき人たちが出てるんだけど、その中に美少女が一人。なかなかミステリアスな雰囲気を漂わせていて良いぞ。映る回数からしても、それなりに重要な役柄のはず。彼女の活躍にも期待したい。

とりあえず、「コングかわいそう映画」にしようとして大失敗した、ギラーミン版みたいな事はやらないでほしいなあ。中途半端な動物愛護精神は、コングを貶めるだけだから。まあ、PJなら大丈夫だとは思うけどね。

あ、でも、死んだキングコングに超巨大人工心臓を移植して復活させ、あまつさえメスコングまで登場させた、ギラーミン版「キングコング2」は、ちょっと好きかも。あまりにもバカ


2005.06.29(水)

<<本日のお題:一気にクライマックス…だといいな指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第二部・二つのたれ その22]

ヘルム峡谷はウルク=ハイの軍勢で埋め尽くされていました。逞しい足で大地を踏み鳴らし、獣のようなうなり声を上げながら、彼らはセオデン王たちが籠城する砦へと進軍して行きました。彼らの目は血走り、その顔は飢えによって歪んでいました。サルマンが、彼らにまったく補給を行わなかったためです。飢えによる苦痛は、そのままローハンへの憎しみへと変わり、彼らの戦意は否応なく高まっていきました。

しかし、そんな軍勢の最後尾に明らかに雰囲気の違う者たちがいました。

 

まんたれ (ウルク=ハイ)「みゅう、どうにも殺気立ってるでしねえ」

いちろくたれ (同上)「みんなおなかが空いてるのでしよ」

まんたれ「ふふふ、みんな迂闊でしよ。遠出するときはお弁当を持って行くのが常識でし。いわゆる『備えあれば嬉しいというやつでしね」(えっへん)

いちろくたれ「なんか違う気がするけど、言いたいことはわかるでし」

まんたれ「あい。それはそうと、まんたれもおなかが空いてきたでし。そろそろお弁当を …… みゅ?」

いちろくたれ「どうしたでしか?」

まんたれ「お弁当が …… お弁当が、ないでしぃぃぃぃっ!」(ムンクのポーズ)

いちろくたれ「あやや。どれどれ …… あ、ホントでし。ふたが開いてからっぽになってるでしね。でも、もしかしたらリュックの底の方に落ちたのかも (ごそごそ) …… みゅ?」

まんたれ「み、見つかったでしかっ !?」

いちろくたれ「いや、こんなものが」(ひょいひょい)

ちびたれズ (小さいウルク=ハイ) 「みつかった」

まんたれ「みゅ、いつの間に中に入ってたでしか。いやそれより、お弁当を見なかったでしか?」

ちびたれズ 「みた」

まんたれ「みゅう!ど、どこにあるでしか!」

ちびたれズ おいしかった

まんたれ「って、全部食べたでしかっ!あ、怒鳴ったらおなかが。はふううう」(ばったり)

いちろくたれ「あう、しっかりするでし、まんたれちゃん」(ぺちぺち)

まんたれ「(がばっ) 気絶してる場合じゃないでし!えーとアレは …… あ、あったでし!」

いちろくたれ「ソロバンなんか出して、何をする気でしか?」

まんたれ「もちろん被害金額を計算して請求するのでし〜!」(ぱちぱち)

いちろくたれ「えーとえーと」

ちびたれズ 「くーくー」(おなかいっぱいで熟睡)

 

などとやってる間に、ウルク=ハイの本隊は砦まで到達していました。彼らは一斉に、手にしたパイク (長槍) の石突きを地面に打ち付け、雄叫びを上げて威嚇しました。迎え撃つローハンの軍勢は、老人や子供の姿が目立ち、明らかに劣勢です。古びた鎖帷子を身につけ、錆び付いた剣を握りしめた彼らの顔は、緊張と恐怖でこわばっています。

しばらくの間、にらみ合いが続きました。そして、緊張が高まり、いまにも弾けそうになったそのとき、均衡が破れました。砦の正門が開き、何かがそこから現れたのです。それは、台車に乗せられた巨大な鍋でした。

鍋は、屈強な男たちの手で押され、ゆっくりとウルク=ハイの軍勢へと向かっていきました。その上にはおたまと小さな鍋を持った "えおたれ" が立ち、その横にはアラゴルンが、周囲に油断なく目を配りながら付き従っていました。

鍋は、ウルク=ハイの軍勢から少し離れた場所で止まりました。"えおたれ" は、警戒しざわめくウルク=ハイたちを見回し、手にしたおたまで、鍋を叩きました。そして、その音を聞いて静まりかえったウルク=ハイに向かい、こう言いました。

 

えおたれ (Sたれ)「争いは何も産まないでし!我々がすべきことは、戦いではなく愛し合うことなのでし〜!」

 

一瞬の沈黙の後、ウルク=ハイたちは下卑た笑い声を上げて、"えおたれ" を嘲りました。怒りを露わにして吠える者もいます。しかし、"えおたれ" はひるむことなく、こう続けました。

 

えおたれ「皆さんはおなかが減って気が立ってるだけでし。これを食べておなかがいっぱいになれば、きっと心が静まるでし〜!」

 

"えおたれ" がそう言った瞬間、アラゴルンは手元のロープを勢いよく引きました。ロープは複雑に組み合わされた滑車を通じて大鍋の蓋につながっており、アラゴルンの操作によってゆっくりと蓋が持ち上がっていきました。そして、ウルク=ハイたちは見ました。大鍋いっぱいのシチュー

風に乗って、食欲をそそる香りがウルク=ハイたちの鼻をくすぐります。笑うことも吠えることも忘れて、ウルク=ハイたちは大鍋をじっと見つめました。あんぐりと開いた口から、とめどなく溢れるよだれがボタボタと滴り落ちました。

すでに書いたように、彼らは飢えていました。その飢えは、僅かしかない彼らの理性を鈍らせ、獣のような本能をふくれ上がらせました。一歩、また一歩と、彼らは鍋に向かって歩き始めました。その歩みは徐々に速くなり、やがて、堰を切られた激流が荒れ狂うように、大鍋に向かって突進しました。

それを見たアラゴルンは、"えおたれ" を小脇に抱えると全力疾走で砦へと駆け戻りました。抱きかかえられた "えおたれ" が「いやん、アラゴルン様ってば大胆でし〜」などと言いながら、うっとりしていましたが、ツッコミを入れる余裕もありません。

正門を駆け抜けたアラゴルンは片手を高々と掲げ、次の瞬間それを振り下ろして叫びました。

 

アラゴルン「放てっ!」

 

アラゴルンの合図と同時に、城内に用意された複数のカタパルトが、一斉に放たれました。普通なら岩や焼けた鉄球が発射されるのですが、今回は違っていました。勢いよく飛び出したのは、鎖で縛られた大きな壷だったのです。

うなりを上げて飛んだいくつもの壷は、ウルク=ハイの軍勢の中に勢いよく落下しました。そして着弾と同時に鎖がはじけ飛び、蓋が外れました。その中には、大鍋同様にシチューがたっぷりと詰まっていました。

大鍋に向かおうとしていたウルク=ハイたちは、身近にある壷へと殺到しました。彼らの頭には、もはや喰らう事への欲求しかありませんでした。それを砦の上から見つめていたレゴラスと "ぎむたれ" は、静かにこう言いました。

 

レゴラス「…… 勝ったね」

ぎむたれ (Rたれ)「でし」(こっくり)

 

んーむ、何だか、妙にシリアスな展開に。果たして、アラゴルンたちの真意は、そして戦いの行方はいかに …… って、すでにオチはバレバレって気もしますが。

 

[続 く]


2005.06.28(火)

<<本日のお題:いろいろマンガ感想日記2 >>

昨日タイトルだけ書いたマンガの感想を。

 

[GUNSMITH CATS BURST 第1巻] (園田健一 講談社)

「GUNSMITH CATS」の続編。と言うか、中断があったとは思えないくらい、そのまんまな展開。フェティッシュなまでの銃へのこだわりも健在。コルト・ガバメント系の銃は数々あれど、ランダルなんつーマイナーな代物を登場させるのは、この人くらいなもんだろう。まったくもって好き者(褒め言葉)であるな。

ただ、そのマニアックさが、マンガとしての面白さに必ずしも寄与してないのが残念。「オールステンレス製の銃は作動に粘りがある」といったトリビアルな知識をマンガに持ち込むのはオッケーなんだけど、ネタがマイナーなだけにどうしても説明的になってしまい、話のリズムを損なっているのだ。もったいないっす。あ、でもこの巻は、荒野のハードボイルド婆ちゃん、マリリンさんがやけに格好良かったので許す。← そんな理由でか

 

[エクセル・サーガ 第14巻] (六道神士 少年画報社)

こちらも相変わらず揺るぎない展開というか、もうちょっと話を進めろやというか。エクセルとエルガーラの流血どつき漫才は円熟の域に達していて面白い。その煽りを食ってハイアットの影が薄くなったなーと思ってたら、いきなり渡辺とラヴな展開に。最も常識的であるがゆえに、最も不幸であった渡辺に、ついに春が訪れたのであった。うんうん、良かったね渡辺。今はただ、その幸せに酔いしれたまえ。次の巻あたりで、思いっきり不幸なオチが待ってるはずだから。← 確定かい

 

[無限の住人 第18巻] (沙村広明 講談社)

拉致監禁以来 (いや、実際はそれ以前から) すっかり影が薄くなってしまった主人公の卍。この巻では、とうとう1コマも登場しませんですたよ。まあ「死なない」以外の芸を持たない男だからなあ。凛もすでに仇討ちのことはすっかり忘れちゃったようだし、いったいどこへ行こうとしているのか沙村広明。とりあえず、百琳姉さんがどうにか幸せになれそうなのはめでたいが。


2005.06.27(月)

<<本日のお題:いろいろマンガ感想日記 >>

最近購入したマンガ単行本の感想なんぞを、つらつらと。

 

[鉄腕バーディ 第9巻] (ゆうきまさみ 小学館)

この巻の主役は、何と言ってもゴメス。バーディを軽々とあしらう実力を持ち、常に冷静沈着。おまけに美人の奥さんと可愛い娘までいるという完璧超人っぷりが、羨ましいやら妬ましいやら。会社では事務の女性に叱られてましたが。はっ!そうやってわざとスキを作って、ファン層をさらに拡大しようという深謀遠慮なのか?← 誰の

んで、もう一人というか何というかなのが、宇宙齧歯類刑事・フォルテ捜査官。愛らしいルックスと、微妙にオヤジな性格の織りなすハーモニーがステキっす。今後の活躍に期待。とりあえず、つとむのお母さんやお姉さんに駆除されないように、「へけ」とか「なのだ」とか言ってみるのはどうか。あるいは赤いズボンに白手袋で体を白黒ツートンにして、うわなにをすrwせfghlp

つとむも、千明の一件以来だいぶ気合いが入ってきたようで何より。ただ、相対的にバーディが頼りなく見えてきてるので、頑張って失地回復していただきたいものである。

 

[げんしけん 第6巻] (木尾士目 講談社)

噂の同人誌付き単行本は、近場の本屋には影も形もなかったので、通常版を購入。ネットで買うって手もあるんだけど、そうまでして買うのも何かシャクなので。

んで、この巻のポイントは、「着実に墓穴を掘り続けてます荻上」「やっぱりそうだったか斑目」「微妙に内圧が高まってませんか田中と大野さん」ってなところか。なんかサザエさんのサブタイトルみたいだけど。個人的には、斑目の報われぬ想いに涙したり。笹原の妹も良いな。なんかどんどん可愛くなってるし。後はクッチーの「俺じゃないのかよ」に爆笑。お前じゃないってばよ。

 

Sたれ「ふみゅう、これわ勉強になるでし。乙女回路がバージョンアップされるでし〜」(熟読)

博 士「はっ!いつの間にかSたれが単行本を!…… えーと、何となく訊かなくてもわかるような気がするけど、どこを読んでるの?」

Sたれ「それわもちろん、第34話と『その後』でし〜!」

博 士「ひいいい!やっぱり〜!」

Sたれ「いろいろと、新しい言葉も覚えたでし!えーと、

博 士「ダ、ダメだ!それ以上言っては!」(手で口 (どこだよ) ふさぎ)

Sたれ「もごもごもご〜」(じたじた)

 

[ラブやん 第5巻] (田丸浩史 講談社)

早いもので、もう5巻。登場人物たちのダメ指数は一貫して右肩上がり (だか下がりだか)。数少ない良識キャラ・青木萌ちゃんまで着実にヤバイ方向へと前進 (だか後退だか) しており、もはや嵩山庵子が最後の砦と言った感じ。いっそこのまま突き進んで「登場人物の IQ が日本一低いマンガとして歴史に残るのも一興か。ちなみに、アシスタントのシンディさん (金髪眼鏡女教師風味) には、ちょびっとだけ魂が震えてしまいました。バカでなければなあ

 

後、「無限の住人」(沙村広明 講談社) の第18巻とか、「GUNSMITH CATS BURST」(園田健一 講談社) の第1巻も買ったけど、感想は改めて。


2005.06.26()

<<本日のお題:一日遅れのオフ会日記+α >>

昨日の日記はネクサスの感想で埋まってしまったが、実はゴルコムの月例オフ会もやったのであった。つーことで、まずはその話から。

今回の参加者は私、ナビゲータさん、たれ飼育員さん、そして東京に出張中のどんたれさんの4人。場所は池袋。途中立ち寄った渋谷もそうだったが、異常に人が多い。こんな暑い日に、なぜそんなに出歩くかな君たちは。常識というモノがないのか。さあ、とっとと帰りたまえ!← 心に棚を増設中

まあ、それはさておき。パルコ8階の「えん」で飲みかつ食いながら、あれこれお話。ゴルコムでも数少ない「ネクサス」愛好者であるたれ飼育員さんと、最終回について熱く語ったり、ナビさんに「ネクサス見ろー、見ろー、せめて劇場版『ULTRAMAN』を見ろー」と迫ったり、仕事でお疲れ気味のどんたれさんに「よつばと!」の単行本を薦めたり、たれ者3人でたれの記念写真を撮ったり。

 

左からウチのSたれ、文舞さんちのお祭りたれ (ウチの Oたれに非ず)、どんたれさんちのリュックたれ。

携帯での撮影のため、画質が悪いのはご勘弁。

Sたれ「新しいお友達ができたでし〜。ではさっそく乙女心のレクチャーを〜」

やめなさいって。

 

文舞さんちのお祭りたれはウチの Oたれと同類なのだが、なぜかオーちゃんよりスマート。つーか、オーちゃんが太りすぎなのか。

 

Oたれ「おいらのどこが太ってるんでいでし!」

いや、ほら、下腹がさー。(困)

 

どんたれさんからは「『皇帝ペンギン』って映画が良いですよー」と勧められる。予告編を見てみると、なるほど映像が美しい。一生懸命に親の後をついて行く子供ペンギンも愛らしいし。思わず壁紙をダウンロードしてしまいますたよ私は。夏場に見ると涼しげで良さそうだなー。

たれ飼育員さんからは「松永管理官がデュナミストだったら面白かったのでは」という案が。酒を吹きそうになりましたが。なんか「シュワッ!ですよ」とか、「光は絆ですが、あなたが知る必要はありません」とか言い出しそうだよなあ。変身後も眼鏡かけてるとかさ。見たいかも。

てな感じで、11時近くまで楽しく語り合いますた。ただ、唯一心残りだったのは、「光はプリキュアというネタを言い忘れたこと。姫矢と憐が「プリティで〜キュアキュア〜♪」と歌い踊り、それを見た弧門が、呆然とした顔で「ぶっちゃけありえな〜い」と呟くという。ちなみに続編は「光はプリキュア マックスハート」。マックスがカタカナなのがポイント。← 何の

 

さて、話は変わって。今週も「魔法戦隊マジレンジャー」はゴルフでお休み。しかし、そうまでして中継する必要があるのかねえ、ゴルフって。しかも二週連続で。戦隊シリーズは対象年齢が低いから、楽しみにしてる子供たちが可哀想だと思うんだが。

つーことで、今週は「仮面ライダー響鬼」だけを鑑賞。今回のあらすじはココ

てっきり出ないと思っていた弾鬼の人間体が登場。なんちゅーか、短気というか粗雑というか。難儀な性格の人らしい。そう言えば変身状態で登場したときも、怪童子や妖姫に襲われてた人を放り投げてたなあ。まあ、ろくに人を助けない (助ける気があるように見えない) 響鬼たちよりは好感が持てるけど。演じてるのはスーツアクターさんだそうなので、本筋に絡むことはあまりないのかも。ちと残念。

んで、本編の方はというと …… うーん、アクションシーンなんかに見るべき部分はあるんだけどなあ。例によって明日夢側のドラマとのつながりがないのと、戦闘の途中でブッツリと話が終わっちゃうんで、どうにもフラストレーションが溜まるっす。つーかさー、もう21話だよ?折り返し点も近いというのに、明日夢と響鬼たちのドラマがずーっと平行線のままってのはどーよ?前にも書いたけど、スタッフが何をやりたいのか、私にはさっぱりわかんないっす。


2005.06.25()

<<本日のお題:ネクサスリスペクト日記 >>

「ウルトラマンネクサス」第37話「絆 − ネクサス−」を鑑賞。

ついにやって来た最終回。これまで様々な作品に入れ込み、最終回でズッコケた経験を持つ「裏切られることには慣れている (by 葦原涼)」私としては、単純に楽しみだとは言えないのがツライところ。「20分ちょっとで、本当にまとめられるのかなー?」「でも、これだけ楽しませてくれたんだから、多少問題があってもオッケーだよな」「まあ、姫矢編と憐編で、『事実上の最終回』が二つもあるし」などと、いきなり弱気になっちゃったり。しかし一方で「あの『ULTRAMAN』を作ったスタッフなら、やってくれるんじゃないか」という思いがあったのも事実。

と言うわけで、ドキドキしながら鑑賞開始。…… おお、おおお、おおおおおおおおおっ!す、素晴らしいぃぃぃっ!不惑を超えたオヤジが、土曜の朝から涙目で叫ぶのもどうかと思うが、でも素晴らしいぃぃぃっ! …… って、叫んでるばかりじゃ話が進まないので、順を追って感想を。

まずは石堀。ついにアンノウンハンドとしての正体を現した彼は、ナイトレイダー隊員たちを次々に銃撃、最下層セクション0にあるレーテへと向かう。自分本来の姿、闇の巨人・ダークザギとして復活するために。

このシーンの石堀 (の役者) の演技がすごく良い。凄味のある邪悪な笑みは、ラスボスとしての風格すら漂わせている。これまで「空気」だの「石彫」だの「右堀」だの「あんた誰 アナライズ担当 なんでいるの?」だの言われて来たのがウソのようだ。すごいぞイッシー!(の中の人)

んで、レーテの前で、追ってきた隊長、弧門、凪、イラストレイターに向かって、謎解きをしてみせる石堀。駆け足ではあるが、これまでの伏線や残っていた謎が次々に解き明かされていくのが小気味よい。また、これまでダーク系ウルトラマン (およびそれに取り憑かれた者たち) が口にしてきた「お前たちは、ただの道具だ」がここでも繰り返され、石堀=ザギの邪悪さが強調されるのもナイス。これに限らず、ネクサスは同じセリフや似たシーン (人間とウルトラマンのアイコンタクトなど) を繰り返すことで、視聴者にこれまでの物語を思い出させ、ドラマを深めることに成功している。上手いっす。

自分の母親を殺したのが石堀=ザギだと知り、怒りと憎しみに燃えて変身する凪。このときの変身ポーズは溝呂木と同じであり、闇の粒子がエボルトラスターから吹き出している。彼女が憎しみ (心の闇) に囚われていることを表す、見事な演出である。

不完全な変身によって、レーテに溜め込まれた人々の恐怖にシンクロしてしまう凪。結果として光は闇に転換され、その闇を吸収して石堀はダークザギとして復活!地上に現れて破壊の限りを尽くす。同時に、世界各国でビーストが大量発生。それをオペレータたちの緊迫した報告だけで表現してみせたのも上手い。もちろん時間が足りないせいなのも確かだけど。でもほら、「世界各地が大変なことに!」ってシーンを実際に絵にすると、凱旋門が!自由の女神が!ピラミッドが!みたいに、なぜか観光名所だけが律儀に破壊されて、思わず笑っちゃったりするし。

閑話休題。レーテに拘束された凪ネクサスの姿は、終焉の地で磔になった姫矢ネクサスを彷彿とさせる。あのときは、セラの幻影 (残留思念?) が姫矢を救ったが、今回それをやるのは、もちろん弧門。渦巻く闇の波動へ躊躇うことなく飛び込む姿に、弧門の成長ぶりが感じられて泣けるぞ。

一方、残された和倉隊長はスクランブル発進用のリフトに一人乗り込む。無人のリフトを見つめ。苦渋の表情を浮かべる隊長。だが、その思いを断ち切るかのように、断固たる決意に満ちた表情で「出動!」と叫ぶ。もう、このシーンで私は泣きますたよ。溝呂木が闇に堕ちることを防げず、同じ轍を踏ませまいとした凪も闇に呑まれた。石堀の正体を見抜けず、詩織は傷つき倒れ、弧門もまた姿を消した。己の無力さに苦しみながら、それでもなお自らの責務を果たそうとする隊長。ここで泣かずにどこで泣く!泣かぬなら、オレが泣かすぞホトトギス!← 落ち着け

闇に飛び込んだ弧門は、意識を失った凪に必死で呼びかける。あなたの強さと厳しさが自分を支えたのだと。憎しみは乗り越えられるのだと。最愛のリコを失って憎しみに呑まれ、姫矢や憐の戦いを通じてその地獄から這い上がった弧門だからこそ言える言葉。そして、幼い彼を救い、彼の人生を方向付けた言葉が、今、凪に向かって放たれる。「あきらめるな!」と。ここで再びオレ号泣。ここで泣かずに以下同文!

光に包まれ、地上に脱出する弧門と凪。弧門の手にはいつの間にかエボルトラスターが握られている。それを見て頷く凪。歩み出す弧門。脳裏を姫矢と憐の変身する姿がよぎる。弧門の口から「絆 …… ネクサス」という言葉がもれる。そして意を決した弧門がついに変身!ここで泣 ←しつこい

チェスターδで懸命にザギと戦う隊長。だが奮戦及ばずチェスターは被弾。墜落する。ダメかと思ったそのとき、弧門ネクサスが隊長を救う。かつて姫矢が弧門を救ったように。確実に受け継がれる絆。アイコンタクトを交わすネクサスと隊長。隊長の「弧門 …… なのか」という言葉が胸に沁みる。

さあ、いよいよ弧門ネクサスとザギとの決戦!姫矢や憐と共に戦うかのように、ジュネッスへ、そしてジュネッスブルーへ変身する弧門。だが、ザギはその攻撃をことごとく跳ね返す。不安にかられる隊長に、凪がきっぱりと言い放つ。「大丈夫、ウルトラマンは負けません」と。

そう、人々の恐怖がザギに力を与えたように、記憶を取り戻した人々の「光の巨人」への思いもまた、ネクサスに力を与えるのだ。かつて真木=ザ・ネクストに、姫矢に、憐に救われた人々の思いが、目の前で戦う弧門を支える。画面には出てこなかったけど、根来や作田、七夏や保呂草の弟子、そして瑞生たちも、きっとこの戦いを見守ってるに違いないぞ。それを裏付けるかのように、これまで人々の記憶を消してきたメモリーポリスのリーダー・首藤が、無言でメモレイサーを閉じるシーンが素晴らしい。なんか、さっきから「素晴らしい」しか言ってないけど。

そして、人々の思いを受けた弧門は、最終形態とも言える姿に変身。知ってる人は知っている「ULTRA N PROJECT」の、第一弾として登場したノアである。ルックスに関しては、こちらを参照。ただし、ここで語られているノアとダークザギの設定が、ネクサスに直接つながるかは不明。作中でもノアという呼び名は使われていない。

余談だが、ここでノアを登場させたことに関しては賛否両論あるようだ。でも、私としては支持したい。全身が銀色に輝くノアは、まさに「光の巨人」そのものだし、ノアを雑誌連載&アトラクションだけで終わらせてしまうのは惜しいと思ってたんで。やっぱ、ビルの街にすっくと立つ姿をさー、見たいじゃん?出てきた瞬間、つい「ノアキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」って叫んじゃったよ私は。涙目でも顔は笑ってて。不気味ですかそうですか。

さておき、究極の力を得た弧門は反撃を開始。激闘の末、ザギを倒す。いやー、燃えた。燃え死にそうだった。戦闘シーンそのものは決して長くないけど、これまでで一番燃えたっす。だって弧門がウルトラマンとして戦ってるんだもん。これまでのドラマが走馬燈のように、頭の中でグルグル回ったっすよ。

かくして、ザギは敗れた。しかし世界中にビーストは残っていた。もはや人々の記憶が消されることもなく、その恐怖がビーストに力を与えている。だが、状況は絶望的ではない。人間には恐怖を乗り越え、光を求める心もあるからだ。自らの力でビーストに立ち向かうナイトレイダーたち、それを見つめる姫矢 (生きてたーーーー!) と憐。そして逃げ遅れた子供に「あきらめるな!」と叫ぶ弧門。絆は、光は、なおも受け継がれていく ……。

と、言うわけで。放送短縮という状況を考えれば、いやそれを考えなくとも、素晴らしい最終回であった。それもこれも、これまで積み重ねてきたドラマがあったればこそ。先週も書いたけど、ネクサスは決して路線変更なんてしていないと思う。終始一貫して、一つの「物語」を紡いできたのだ。いやまあ、いろいろ欠点というか問題点があるのは認識してるけどね。放送短縮を知ったときも「なぜ?」というより「ああ、やっぱりそうなっちゃったかー」という思いの方が強かったし。

とは言え、逆境にありながら、最後まで諦めずに走りきったスタッフに、そして真摯に役を演じきったキャスト (もちろんスーツアクターも含む) に、最大限の敬意と感謝を表したい。ありがとう、そしてお疲れ様。


2005.06.24(金)

<<本日のお題:ギャグなしですまんす日記 >>

会社の帰りに「Mr. インクレディブル」「ウルトラマンネクサス Vol.6」の DVD を購入。いそいそと帰宅して鑑賞。

「Mr. インクレディブル」は劇場で2回見たが、2回とも日本語吹き替え版。英語版を見るのは今回が初めてだ。んで、見比べた感想だが、ボブ、ダッシュ、ヴァイオレット、シンドローム、エドナは全然違和感なし。特にシンドロームは口調の嫌らしさがそっくりで驚く。ブラッド・バード監督自ら演じるエドナも素晴らしい。つーか上手すぎ。何者なんだあんた

フロゾンに関しては、やはりサミュエル・L・ジャクソン演じる英語版の方が一枚上。まあ、人によっては、フロゾンがしゃべるたびに「あの顔」が浮かんで気が散るかも知れないけど。ミラージュは英語版の方がよりハスキーで、好みが分かれるところだろう。

ちょっと気になったのは、ヘレン (インクレディブル夫人) の声。ホリー・ハンターの演技は「母親としてのヘレン」に重点を置いているようで、女性としての艶 (つや) に欠けるように思える。そう言った意味では日本語版の黒木瞳の方が、よりチャーミングだったような。

本編の後は特典ディスクを鑑賞。個人的なお気に入りは、現役時代の Mr. インクレディブルとフロゾンの活躍を描いたカートゥーン。「絵がほとんど動かない」「口だけ実写合成「何の役にも立たないウサギのマスコット」と、チープかつ古くさい作りになっている。それをピクサーが作ってるってのが味ですな。Mr. インクレディブルとフロゾンのコメンタリーも付いていて、二度楽しめる構成になっている。

もう一つのお気に入りは「トップ・シークレット・ファイル」。作品内で顔の出た、すべてスーパーヒーローたちのプロフィールと自己紹介 (音声) が収録されている。まったくもって呆れるほどの凝りようである。

しかし、最も見応えがあるのは、二本収録されているメイキング。この作品を作るために投入されたテクニックと労力の凄まじさは感動モノである。それと、スタッフがどいつもこいつも味がありすぎ。彼ら/彼女らの顔と行動を見てるだけでも楽しいぞ。まあ、もっとも強烈なのは監督だけど。アレだな、ダッシュや「アイアンジャイアント」のホーガースは、どう見ても監督の分身だよな。

つーことで、本編・特典共にたっぷりと楽しめるので、見た人も未見の人もぜひ買うことをお勧めするっす。

 

ネクサスの方は、姫矢編が完結。まとめて見ると、いっそう燃えるし泣けるぞ。こちらもぜひ購入を。

さて、明日の最終回のために、今日はとっとと寝るっす。


2005.06.23(木)

<<本日のお題:ハメット礼賛日記 >>

通勤中に「コンチネンタル・オプの事件簿」(ダシール・ハメット ハヤカワ文庫) を読む。昨日とはエライ違いであるな。あ、でもクロ高には「北斗の子分」という本名を呼んでもらえないキャラがいるなあ。んーむ、意外なところに共通点が。← ないって

まあ、それはさておき。これは、1920年代のアメリカを舞台に、コンチネンタル探偵社所属の調査員である「おれ」の活躍を描いた、中・短編集だ。「おれ」は小柄で太った風采の上がらない中年男だが、探偵としての能力は折り紙付き。ねばり強く情報を集め、情に流されず、並み居るギャングたちを前にしても決して怯まず、必要とあれば容赦なく銃弾を撃ち込む。筋金入りのタフな精神を持ったプロ、それが「おれ」である。

いやー、カッコイイわ「おれ」。まさにミスター・ハードボイルド。日本語で言うと固ゆでさん (← 言うな)。「おれ」の前に「おれ」はなく、「おれ」の後に以下同文。彼に比べたら、マーロウもアーチャーも甘ちゃんっすよ。ましてや健康管理に余念のないスペンサーなんざ、ハードボイルダー (何だそれは) の風上にも置けませんや。かろうじて対抗できるのはマイク・ハマーくらいだろうけど、あいつバカだからなー。いやアレはアレで好きだけど。

それにしても、やっぱハメットはすげえ。研ぎ澄まされた無駄のない文体、皮肉の効いた乾いたユーモア、そして、突き放した描写ゆえに逆に強い印象を残す登場人物たちの情。まさにハードボイルドの始祖にして究極と言うに相応しい。言い換えるならハメットはハードボイルド界の「へらぶな」なのである。言い換えない方が良かったですか?

 

Rたれ「ハードボイルドなたれを目指すおりとしては、これわ聖典に等しいでし〜」

博 士「うんうん、わかるぞ、その気持ちは」

Rたれ「でも、恥ずかしながらおりわ、コンチネンタル・オプを名前だと思ってたでし」

博 士「あー、私も子供の頃はそう思ってたなあ」

Rたれ「姓はコンチネンタル、名はオプ

博 士「いや、それはちょっと」

Rたれ「兄弟に、オパとかオピとかオペとかオポとか」

博 士「どんな兄弟だそれは」

Rたれ「またの名を『探偵戦隊コンチネンタル5でし。もちろんオプがレッドでしよ」

博 士「もちろんって言われてもなあ」

Rたれ「でも本名は不明なのでしね。いわゆる名無しさんでし」

博 士「なんか、2ちゃんねらーみたいでヤだなあ、それ」

Rたれ「『その証拠はガイシュツだ』とか、『犯人キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!』とか叫ぶのでし」

博 士「あうあう、なんか読みたくなってきたぞ」← またかよ


2005.06.22(水)

<<本日のお題:何となくいい話のようだけど気のせいかも日記 >>

先日13巻まで大人買いした「魁!! クロマティ高校」(野中英次 講談社) を通勤中に読む。したらば、隣の席に座っていた女子中学生が、こっそりと、かつ熱心に私の手元を覗き込んでるのに気付く。しかも、必死に笑いをこらえているらしく、体が小刻みに震えていたり。折しも単行本では、メカ沢バイクが、伝説のライダー・サダハルを引退に追い込んでいた。そうか、君の笑いのツボはそこかお嬢さん。何を納得してんだか。

まあ、お行儀が悪いっちゃ悪いんだけど、自分が好きなマンガがウケてるのは、それなりに嬉しいわけで。それじゃあってんで、ちょっと傾けて見やすくしてあげたり。でもって、どうも私の読むペースが速いようで、ページをめくろうとしたら「あ……」なんつー声が聞こえたんで、少し待ってあげたり。朝の通勤電車で芽生えた、オヤジと少女のささやかな心の交流。ある意味プラトニック。でも橋渡しはクロ高。しかもメカ沢。何が何だか。

だが現実は常に非情だ。二人にも別離の時が訪れる。いや、単に私が降りる駅に着いただけですが。名残惜しそうな溜め息を背に、電車を降りる私。すまないお嬢さん。私はしがないサラリーマン、しょせん君とは住む世界が違うのだよ。だが、この出会いをムダにしないためにも、単行本の購入をオススメしよう。アニメもなかなかだ。7月には実写映画も公開されるし。でもレイトロードショーだから、お父さんかお兄さんに連れて行ってもらおうね!以上、テレパシーでお送りしました。← するな


2005.06.21(火)

<<本日のお題:見た目は薄いが中身は濃いぞ日記 >>

先日購入した「ウルトラマンネクサス ヒーローピクトリアル vol.1【姫矢准編】」(小学館)を読む。巻頭の折り込みポスターが「リコの描いたノスフェルの絵だという辺りに、編集スタッフの心意気が感じられる。なんつーか「子供の来るトコじゃねえぜ。とっとと帰んな (キュッキュッ)」みたいな感じ。あ、「キュッキュッ」はグラスをみがく音ね。← バカ

んで、ページをめくっていくと、まずはストーリーダイジェスト。名称は違えど超全集シリーズと同じく特撮シーンが中心。さらに「弧門が第1話で受け取った辞令」とか「根来が持ってた新聞・雑誌の切り抜き」なんつーマニアックなアイテムまで載っている。おまけに、見開きページを使って、リコの描いたグロい絵が一挙公開されてたり。まさに、痒いところに手が届くとゆーか、痒くないところまで掻きむしるナイスな構成である。恐いっつーの。

後、各ページに本編の名ゼリフが載ってるのもイイ感じ。でも「今度は俺の番だ!俺の写真が伝えるんだ!誰も知らない真実を」という保呂草の泣けるセリフを載せながら、当の保呂草の写真が2枚しかないのは、いかがなものか。しかも、すんげえ小さいし。いやまあ、私とてグラビアアイドル七夏ちゃんの浴衣姿を嫌うものではないが。

さらに読み進めていくと、今度は桐島優介 (姫矢) と中丸シオン (リコ) のインタビュー。ウチの掲示板でも指摘されていたが、桐島の「町で歩いていても話しかけられたことないんです。(中略) 子供は見てくれてんのかなぁって思っちゃいますよね」という言葉に号泣。負けるな姫矢!私が北海道で出会った少年は「毎週ネクサス見てるよ」と言ってたぞ!エボルトラスターも買ってたぞ!・゚・(ノД`)・゚・

一方の中丸シオンは、ファウストのソフビフィギュアを手に微笑む姿がチャーミング。オモチャ屋でファウストを見つけると「これ私!私!と言う(思う?) そうな。そう言えば、DVD の映像特典でも、ファウストのアクションを見て感動してたなあ。ええ子や。ぜひネクサスのゲームも買って、思う存分ファウストでプレイして欲しいもんである。

その他に、ネクサスを初めとする各ウルトラマン、ビースト、ナイトレイダーのメカなどを、おなじみの三面〜五面写真で紹介したページもある。ナイトレイダーのメカに関しては、デザイン画 (没デザイン含む) も紹介されていて、お得感バッチリ。

つーことで、非常に充実した内容なので、ネクサスファンは絶対買うように。まあ、言わなくても買う人が多いだろうけど。


2005.06.20(月)

<<本日のお題:残念だったり心配だったり日記 >>

「アグレッサー・シックス」(ウィル・マッカーシイ ハヤカワ文庫SF) を読了。表紙イラストを見て、一時期ハヤカワからいっぱい出た「超戦士なんたらみたいなミリタリーSFかと思ったら、意外なほど真っ当にSFしててビックリ。ただ、面白かと訊かれると、「んーむ」と口ごもってしまう私。少なくとも解説にあるように、傑作「バベル-17」と並べるのは、かなり無理があると思うがどうか。誰に訊いてんだ。

エイリアンであるウェスターは、役割の異なる4種6体で一つの集団を形成してるんだけど、それぞれの役割や行動がちゃんと描かれてないのが問題。その辺が描かれてないから、ウェスターになりきることで彼らの行動原理を知ろうとする主人公たちの描写も、どうにも曖昧なものになってしまっている。つーか彼らってば、ほとんど何もしてないと思うんですが。

キャラクターの掘り下げも中途半端。ウェスターとの実戦でトラウマを抱えた海兵隊伍長が、メンバーの誰よりも急速にウェスター化していくなんつー展開は、いくらでも面白く描けそうなのになあ。後、しゃべる犬のシェーナも、せっかく愛らしいキャラなのに全然活躍しないし。

なんつーか、プロットだけ聞くとすごく面白そうなのに、出来上がった作品はなぜか腰砕けという、まるでどこぞの脚本家が書いたようなお話なんですわ。「なんでこれが面白くならないかなー」と首をかしげちゃうような、そんな作品。もったいないっす。

 

話は変わって。昨日の日記で書き忘れたことをちょこっと。

劇場版Zガンダムのタイトルを見ると「New Translation (新訳)」とある。以前ガンダムエースに載った富野監督のインタビューでも「ラストでカミーユが壊れないZにする」って発言があった。だもんで、私としては「あえて今になって映画化する以上、富野さんは何かやらかしてくれるに違いない」と期待して見に行ったのだ。

でも、とりあえず「星を継ぐもの」に関しては、あんまり変わってないよなー、というのが正直な感想。もちろん、三部作の1作目だけで判断するのは早計なんだけどね。ファーストガンダムの劇場版も、1作目は「こんなもんかなあ」って出来だったし。ただ、期待しては裏切られるという経験を山ほどしてる身としては、一抹の不安を拭うことができないのであったよ。あー心配だ。

 

Gたれ「心配でしか?」

博 士「んむ。最初から期待しなきゃいいんだろうけど、ついつい『今度こそはきっと』とか考えちゃうんだなコレが。我ながら懲りないというか何というか」

Gたれ「大丈夫でしよ。昔の富野さんならいざ知らず、∀ガンダムやキングゲイナーを作った今の富野さんなら、きっとやってくれるでし」

博 士「そ、そうかな?信じていいのかな?」

Gたれ「あい。この記事でも、TV版とは180度違った作品になるって言ってるでしから」

博 士「んむ、そうだよな。悲観的になっちゃダメだよな」

Gたれ「でし。ただ、ほんのちょっとだけ気になるのでしが」

博 士「何?」

Gたれ「∀と違って、Zは180度回転させても、やっぱりZになってしまうのでし〜」

博 士「え? …… ひいいい!ホントだぁぁぁっっ!」

Gたれ「点対称恐るべしでし〜」(うんうん)


2005.06.19()

<<本日のお題:エマさんがまん丸になってますたよ日記 >>

ゴルフ中継のため、マジレンジャーと響鬼はお休み。仕方ないので、昨日見た「機動戦士Zガンダム 星を継ぐもの」の感想を。

まず目に付くのは、TV版の絵と新作画のギャップ。さすがに十数年の月日と作画監督の変更の影響は大きいようで、脳内でギャップを埋めるのが、なかなかに難しい。特にカミーユは、とげとげしい雰囲気がすっかりなくなっていて、ほとんど「あんた誰?状態である。他のキャラも概ねソフトな雰囲気になってるし。ただ、そんな中で、なぜかハヤトだけ全然ギャップがないのが不思議。ジャマイカンですら、微妙に変化してるのに。

一方、モビルスーツの新作部分は素晴らしい。絵の緻密さもさることながら、しっかりと質量&慣性を感じさせる動きがナイス。やっぱ、モビルスーツは重くないと。個人的には、ガルバルディβの新作画が見られたのが嬉しい。我ながら、とことんマイナーな機体が好きだよな。

ストーリーの方はと言うと、リアルタイムでTV版を見てなかった人には、かなりツライ内容になっている。もう、話が飛ぶ飛ぶ。おまけに、説明的なセリフがほとんどないんで、ビギナーは混乱必至である。まあ、それでも「伝説巨神イデオン 接触編」には敵わないわけですが。張り合ってどうする。

個人的にちょっと残念だったのは、クワトロ大尉の名ゼリフ「君はシャア・アズナブルという男を知っているかね?」がなくなってしまったこと。さりげなく訊いて、カミーユにボロクソに言われるところが良かったのにー。はっ!まさか、あの伝説の名ゼリフ「サボテンが、花をつけている……」もカットされてしまうのか?そ、そんな脚本、修正してやる!← そんなに好きか

後、個人的には、ライラ・ミラ・ライラのシャワーシーンを新作画で入れなかったのは、大変な失敗だったと思うんですが、そんなこと言ってるのは、私だけですかそうですか。

つーことで、いろいろ不満はあるものの、見に行って後悔する出来ではなかったと思う。二作目以降は、新作部分が増えるといいなあ。

余談。私の隣には小学生低学年の男の子と、その父親が座っていたのだけれど、その男の子が「アムロとシャアは合体攻撃が出せるんだよね?」と言ってたのが印象的。いや、それはスパロボ大戦だから坊や。


2005.06.18()

<<本日のお題:物語は物語の光を走りきれ日記 >>

「ウルトラマンネクサス」第36話「決戦 − フェアウェル −」を鑑賞。

メガフラシとガルベロスの猛攻を退けた憐=ネクサスとナイトレイダー。だが新たな、恐らくは最強のビーストの襲来は時間の問題だった。決戦を目前に控えた、わずかな休息の時間。静かに、あるいは熱く心を通わせる戦士たち。そして、すべてのビーストの能力を持つ最強の敵、コードネーム・イズマエルが、その姿を現した。憐の最後の戦いが、今始まる ……。

つーことで、ラスト前。憐の (そしてかつては姫矢の) 戦いを見ているだけしかできないと自分を責める弧門に、「ならばせめて最後まで見届けろ」と言う和倉隊長。私は弧門を「デュナミストの戦いを見届け記憶する者」と考えていたので、隊長の言葉には我が意を得た思いがした。いやまあ、客観的に見ると、けっこうヒドイこと言ってるんだけどね、隊長。「僕は何もできないダメ人間です」「うーん、ま、そうだねー」って言ってるようなもんだから。

一方、瑞生を悲しませることしかできないと考えた憐は、メモレイサーで彼女から自分の記憶を消そうとする。抵抗し、キレる瑞生。そりゃそうだよなー。「今」が、次の瞬間にはすべて「過去」になる以上、人と人とをつなぐ絆は、記憶と同義語と言っても過言じゃないし。

んー、考えてみると、ネクサスの大半のエピソードは、人の絆=記憶に関わる物語だったよなあ。操り人形にされながら、わずかに残った記憶によって弧門を救うリコ。リコの記憶に苦しみながら、その記憶によって立ち直る弧門。凪も、溝呂木も、子供リコも、記憶に苦しみ、記憶に向き合い、記憶によって力を得る。MPによって記憶を消された根来や作田、アイドルの卵や見習いカメラマンですら、かすかな記憶の残滓が、前に進むための原動力になる。

だから、一部で言われている「ネクサスは視聴率低下によって路線を変更した」という説に、私は同意しない。ネクサスはずっと、一貫した物語を紡いで来たのであるよ。ただ、見せ方にやや問題があっただけで。(泣)

それはさておき。特効薬ラファエルによる治療を拒否して、イズマエルに挑む憐。チェスター各機が次々に戦線を離脱し、自らも敗北寸前にまで追いつめられながら、自分が受け継いだ光を信じ、すべての力を振り絞る。そして放たれるジュネッスブルー最大の必殺技、オーバーアローレイ・シュトロームが、イズマエルを粉砕する!

いやー、燃えますな。メガフラシ戦との差別化がいまいち効いてないとか、オーバーアローレイ・シュトロームを撃つときに、もう少しタメが欲しかったとか、細かい不満点はあるけれど、でもやっぱり格好良かったっす。憐も何とか生き残ったし。お疲れ様、ザ・サード。ゆっくりと休んでくれ。

さて、来週はいよいよ最終回。果たして、憐の光は誰に受け継がれるのか。とうとう最後まで引っぱったアンノウンハンドの正体は。つーか、予告編で副隊長が変身してますが!しかも持ってるのはエボルトラスターなのに、変身ポーズ&エフェクトがメフィスト系なんですけど!どうするどうなる副隊長!そして、赤い光の渦の中で、弧門は何に手を伸ばしているのか!あああああ、待ちきれねええええええええっ!

 

Gたれ「んみゅ、楽しみでしねえ」

博 士「だねぇ。まあ、本当に30分で終わらせられるのか、不安もあるけど」

Gたれ「スタッフの光を信じるのでしよ博士」

博 士「んむ。いいこと言うなGたれ」

Gたれ「当然でし (えっへん)。それに、最悪の場合の対処法も、ちゃんと考えてあるでしよ」

博 士「ん?どう対処するんだ?」

Gたれ「んと、もし収拾がつかなくなったら、最後にMPのリーダーさんが現れて、視聴者に向かってメモレイサーをピカッと

博 士「やーめーてー!」(泣)


2005.06.17(金)

<<本日のお題:なんだか唸ってばかりの日記 >>

昨日悩んだタンガだが、Wikipedia で調べたところ、ショーツの一種で「前身ごろが小さな三角形になって、サイドが紐状のもの」を言うのだそうな。えーと、それっていわゆるスキャンティってやつでは。でもメンズなのに。小さな三角形でヒモで。んーむ、奥が深い。布は少ないが。

しかし、これを買う男たちは、いったい何を求めているのだろうか。そこにはどんなドラマが潜んでいるのであろうか。いっそ映画化してみてはどうか。タイトルは「男たちのタンガで …… って、まだ言ってますが。

 

話は変わって。例によって Yahoo!ニュースを見てたら「パリス・ヒルトン、あと2年で引退」という記事を発見、しばし悩む。いや、だって、引退って何から?普通、引退っていうのは、何か職業があるからこそできるわけだよなー。でもパリスの場合は「職業=セレブなわけで。引退しようとしてできるもんじゃないのでは。んーむ。

で、記事本文を読んだら「芸能活動から引退」と書いてあって、一段と疑問が深まったり。芸能活動 …… えーとえーと、金持ちのバカ娘として行動するのが芸能活動っすか。うーんうーん。あー、でも考えてみたら、日本のセレブ代表である叶姉妹も、何ら実体のある活動をしてるわけじゃないしなあ。つまり彼女たちは、何かを為したからセレブと呼ばれるようになったのではなく、最初からセレブとして登場したわけっすね。言うなれば「セレブだからセレブ」。歩くトートロジー


2005.06.16(木)

<<本日のお題:ファッション玉砕日記 >>

いつも通りYahoo!ニュースをチェック。したらば「高級ランジェリーブランド『Aubade』から、今秋メンズライン本格スタート!」という記事を発見。むう、いつも知らない言葉ばかりで私を悩ませるファッション記事だが、メンズとなれば話は別だろう。ふははは、敗れたりファッションサイト!← いや、別に勝負してないし

つーことで、さっそく読んで見る。ふむふむ、ブリーフにボクサーショーツにTシャツか。ふふふ、読める、私にもファッション記事が読めるぞ。あたかもララァに導かれたシャアのように。もはや恐れるべき何者もなし!さあ、次は何だ!…… タンガ

…… えーと、えーと、アレか、相撲が盛んな …… ってそれはトンガ。じゃあ、中国に古くから伝わるアレか。「国敗れてタンガあり」ってヤツ。あるいは「姓はタンガ、名は左膳」とか。どんな名字だソレは。んじゃ「お笑いタンガ道場」とか。車だん吉と川島なお美のおまけコーナー付きで。

んむう、どうやら私は、またしてもファッション記事に敗れたようであるな。無念なり。うーん、アレかなあ、ここはやはり、自分で1枚買ってみるべきかな。そうすれば、タンガが何なのか、一発でわかるだろうし。んで、お値段は? …… 4,500円9,500円 !? そんだけあったら、DVD が何枚も買えるじゃん!いや、そんなもんと比べるのもどうかと思うけど。でもほら、DVDBVD って似てるし。あ、何の関係もないですかそうですか。

つーことで、やはり私にファッションは無縁であることがわかりますたよ。とほほ〜。


2005.06.15(水)

<<本日のお題:キティ商法ライダー日記 >>

あちこちで話題になっている「仮面ライダー響鬼」の劇場版。ウチの掲示板にもいろいろと情報が寄せられている。しかし時代劇というのは知ってたけど、ご当地ライダーっていったい ……。

とりあえずココに写真が載っている。一番左が鷹をモチーフにした福岡の「羽撃鬼(ハバタキ)」。何となく顔のデザインが超人バロム1。その隣が大阪のトラライダー「西鬼(ニシキ)」。武器は三節棍でなおかつトライアングル。まったくヒネリのないダジャレもさることながら、実際に使うところを想像するとかなりマヌケ。こいつに勝つには、もはやカスタネットを使うしかないかも。勝負してどうする。

響鬼を挟んだ隣が東京の「歌舞鬼(カブキ)」。配色がムチャクチャ。つーか、このデザインはむしろ京劇では?んで、その右が名古屋の「煌鬼(キラメキ)」。頭にシャチホコ乗ってますが。ドラゴンではなく、あえてシャチホコを使う辺り、かなり底意地が悪いと思うがどうか。でもって、最後が北海道の「凍鬼(トウキ)」。なぜシロクマ

とまあ、そんなわけで、どこまで真剣なのかさっぱりわからないメンツですな。まあ、白倉Pだし井上脚本だからなあ。いっそ「仮面の忍者赤影」くらいハジケてくれると嬉しいのだが。

 

Gたれ「みゅう、大阪で西ということは、つまり敵は『いなかっぺ大将』でしね!」

博 士「って、西一かい!」

Gたれ「でも、デザイン的にはむしろニャンコ先生でしよね?」

博 士「いや『よね?』って言われても」

Gたれ「声はキンキンで『おまっとさんです』と言いながら登場するのでし」

博 士「今どき、誰がわかるんだそんなネタ」

Gたれ「そして、シャチホコライダーの声は、きっと山本正之さんでし」

博 士「どういう根拠で」

Gたれ「だって名古屋で、しかも名前がキラメキでしよ?」

博 士「キラメキマンかあ。あれに関しては、忘れてあげた方がいいと思うが」

Gたれ「でしか?でわ、改名すると良いでし」

博 士「どんな名前に?」

Gたれ「それはもちろん劇画巣鬼でし〜!」

博 士「ううう、なんかちょっと見たくなってきた」(汗)


2005.06.14(火)

<<本日のお題:今日も短めですんまそん日記 >>

なんかだるい。昨日のバトルの疲れが残ってるのかと思ったら、どうもカゼを引いたらしい。元々気温の急激な変化に弱い体質で、季節の変わり目には必ずカゼを引いてしまうのだなコレが。蒲柳の質ってヤツですか。良く意味は知らないけど。

だもんで、朦朧として頭が良く回らない。どれくらい回らないかと言うと、上司が「独禁法がらみの訴訟が云々」と言ってるのを聞いて、「あー、独禁法をドッキンって書くと、なんか可愛いよなー」などと考えてしまうくらい回らない。後は「キープオン独禁とか「縄文式独禁とか「バイキンマンの相棒は独禁ちゃん」とか「渚のハイカラ人魚〜♪ キュートなヒップにズッキン独禁♪」とか、そんな感じで …… って、ここまで書いて気付いたけど、ひょっとして私、いつもと全く変わってないですか?

つーことで、今日ももう寝ます。おやすみー。


2005.06.13(月)

<<本日のお題:公道バトル日記 >>

久しぶりに自転車通勤。渋滞&信号のアシストもあって、ポルシェのボクスターと抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げる私。唸れ!オレの並列二気筒高回転型ショートストロークエンジン!ちなみにショートストロークを日本語に直すと短足だ!ほっといてくれ畜生 (泣)!← 泣くな

いつまでたっても振り切れないので、ボクスターのドライバーも焦れてきたご様子。ふっふっふ、君の生まれの不幸を呪うがいい。君のポルシェは良い車だったが、日本の交通事情がいけないのだよ! …… って、何言ってんだか。つーか、必死にペダルをこいでるんで、実際には「君の (はぁはぁ) ポルシェは (ぜえぜえ) 良い車でげほごほがほ (むせた)」って感じなわけですが。← ホントに言うな

つーことで、会社に着いたときにはヘロヘロに。この奇妙愛、仕事の中で仕事を忘れた。戦いに敗れるとは、こういうことだ!ぐー。← 寝るな

とまあ、そんなこんなで、疲れ切ったので今日はもう寝ます。おやすみー。


2005.06.12()

<<本日のお題:アクション堪能特撮鑑賞日記 >>

いつも通り「魔法戦隊マジレンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

地上に出現した冥府門。拉致された天空聖者ルナジェルを救おうとするマジレンジャーを、冥獣ガーゴイルが襲う。さらに、閉ざされた門を無理矢理こじ開けて、凱力将軍ブランケンが出現。力ずくで開いちゃうもんなんですか封印って。凄いなブランケン。でも、ウルザードやバンキュリアは、これまでも平気で地上に来てたわけで。やっぱり凄くないかもブランケン。

それはさておき、大暴れ絶頂なブランケンに、まったく歯が立たないマジレンジャー。辺りは闇に包まれ、街は炎に焼かれ、変身が解けた小津兄妹は絶望に打ちひしがれる。もはや世界の破滅は目前かと思われたそのとき、長兄の蒔人が叫ぶ。「俺たちの最大の武器は勇気じゃないか!」…… すいません、ひょっとして私、半年くらい意識を失ってましたか?なんか、ほとんど最終回寸前のノリなんですが。

まあ、それもさておき、戦意を取り戻した小津兄妹。魁はルナジェルを救うため異空間に飛び込み、残りの4人は再びブランケンに立ち向かう。異空間でルナジェルを発見した魁だが、そこにはウルザードが。彼女を助けるため、魁は一騎打ちを挑み、いつものアレで勝利を収める。早く兄妹の元に戻りたい魁だったが、どうやって戻ったらいいかわからない。そこへ、ウルザード愛馬(メカ馬)・バリキオン登場。以前、魁と友情が芽生えたバリキオンは、彼らを兄妹の元へと送り届ける。美しきかな友情!素晴らしきかなマブダチ!だけど!

ルナジェルは魁に礼を言って天空界に帰還。次の瞬間、あっさり地下へと消えていく冥府門。早っ!つーか、門が出てきた時点でとっとと天空界に帰ってれば、こんな事にならなかったんじゃないかルナジェル!

まあ、それも以下略。門が消えたので、帰るに帰れないブランケン。おまけにマジレンジャーは、いつものアレで新しい魔法をゲット。武器を封じられ、あえなく最期を遂げる …… って、マジっすか?だってブランケンってインフェルシアの最高司令官だよ?それが初戦で死亡?うーん、ここまで不遇な幹部が、かつていただろうか。せっかくハイゾビル (上級戦闘員) から叩き上げてきたのになあ。哀れブランケンよ、安らかに眠れ。

つーことで、いろいろ疑問とかツッコミどころはあるものの、アクションたっぷりで楽しめますた。

 

続いて「仮面ライダー響鬼」を鑑賞。今回のあらすじはココ

魔化魍を倒した後に行うギターソロの意味を知るため、ザンキがトドロキの元を訪れる。まあ、それはいいんだだが、二人の会話がどうにも鬱陶しい。トドロキがいっぱいいっぱいな事とか、辺りを清めたいって思いはわかるんだけどさー。とりあえず、その先回りして謝るクセをやめれ。私の中の浅倉回路が目を覚ますから。

しかし、戦闘シーンの方は充実。轟鬼のパワフルなアクション、響鬼の音撃剣(?) など、見所が多かった。アミキリが前フリの割りにあっけなかったのは残念だけど。

んでもって、トドロキの心境を知ったザンキは、トレイナーではなくトドロキのサポートを担当することを決意。ええっ、そんなあ!それじゃ私の「ひとみちゃんキューティー・オニー計画」は?考え直してくださいよザンキさん!(泣) ← 泣くな

それにしても、ザンキと再びコンビを組めると知ったトドロキの嬉しそうなこと。ただ、微笑ましいと言うよりは、怪しいものを感じさせてしまうのがどうも。なんつーか、こう、バックに菊の花が咲きそうな。その辺どう思うSたれ?

 

Sたれ「ザンキさんとトドロキちゃんでしか?ん〜」(平然)

博 士「おや意外。ダメなのかな?」

Sたれ「あい。絵的な美しさに欠けるでしよ〜」

博 士「そういうもんかねえ?」

Sたれ「でし。むしろこの場合は、明日夢くんを中心にして、ザンキさんと響鬼さんを配置するのがグッドでし〜」(うい〜ん)

博 士「何なのその音は?」

Sたれ「乙女回路の起動音でし〜」(くるくる)

博 士「鳴るのか音が」

Sたれ「(さっそく聞いてない) 『少年』を巡って、静かに対立するザンキさんと響鬼さん。そして、二人の間で心揺れる明日夢くん〜」(ぴょこぴょこ)

博 士「ゆ、揺れますかそうですか」

Sたれ「そんな明日夢くんを物陰からじっと見つめる一人の影!」(びしっ)

博 士「んむ、ひとみちゃんだな」

Sたれ「おやっさんでし〜」(くるくるりん)

博 士「って、そっちかい!」

Sたれ「今回の『ちょっと地下の方へ来てくれるかな?』には、そういうおやっさんの想いが込められているのでしよ〜!」(いやんいやん)

博 士「す、すいません。気付きませんでした」

Sたれ「博士は精進が足りないでし〜」(くるくるくるりん)

博 士「えーと、えーと」(悩)


2005.06.11()

<<本日のお題:今週も燃えたぜネクサス鑑賞日記 >>

週に一度の至福の時間、「ウルトラマンネクサス」第35話「反乱 − リボルト −」を鑑賞。

あああ、あああああ、見所が多すぎて感想が書きにくいぃぃぃぃっ!← とりあえずもちつけオレ

 

姫矢のときと同様に憐を捕らえて、ウルトラマンの光の秘密を探ろうとする松永管理官。瑞生からの通報でそれを知った弧門は、和倉隊長に憐救出を訴える。それを支持する副隊長 (燃えポイントその1)。和倉隊長もついに決断し、憐が捕らえられているセクションへ向かう。「人類を救うには光の秘密を知る必要があるのだ」と彼らを押しとどめようとする管理官に、「光は兵器ではない、人が自由に操れるものではない」と言い切る隊長 (燃えポイントその2)。石堀隊員の支援もあり、ナイトレイダーは憐救出に成功。クロムチェスターでフリーダムフォートレスを脱出する。

 

「人類を守るため」に憐を捕らえる松永、同じ目的を持ちながら、彼(そしてTLT)に叛旗を翻すナイトレイダー、憐を想いつつも松永を止められない吉良沢。これまで積み上げられたドラマが、彼らの行動や言葉に奥行きと説得力を与えている。特に、デュナミストと距離を置こうとしていた副隊長が弧門を支持するシーンや、中間管理職の悲哀を一身に背負っていた隊長が、迷いを振り切って「我々はウルトラマンを解放する!」と叫ぶシーンは激燃え。ナイトレイダー追撃を命ずる松永に「彼らを有効に活用した方が」などとシレッと言ってのける吉良沢もナイスですな。もう、イラレちゃんてば素直じゃないんだからー。← 気持ち悪いからやめれ

 

弧門と瑞生に自分の心境を明かす憐。そのとき、再びニュータウンを襲うビースト。「俺はまだ戦える」という憐を、もはや止めようとはせずクロムチェスターδに同乗させようとする弧門 (燃えポイントその3)。無謀な戦いを続けてきた憐に「生き残るために戦いなさい。たとえ明日がなくても」と言う副隊長 (燃えポイントその4)。

 

残り少ない自分の命に意味を持たせようとする憐。その想いと現実を受け入れ「ここに残しても憐は自力でニュータウンへ行く」と言う弧門。数多の悲劇と、姫矢や憐の戦いを見続けてきた弧門の成長ぶりが泣ける名シーンであった。立派になったなあ弧門。誰だ彼を「呼び捨てられっ子」なんて呼んだ奴は!← すいません俺です

副隊長の憐への言葉も、厳しいけど想いがこもっててナイス。ひたすらビーストへの憎しみだけで戦ってきた副隊長も、デュナミストたちの戦いを見続けて、いろいろと思うところがあったのだろうなあ。つーか、今回の副隊長はカッコ良すぎっす!惚れたぜ姐さん!きっと溝呂木も草葉の陰で「やっぱりお前は最高だぜ、凪」とお喜びですよ!ああもう、燃え/萌え死にそうっすよ!って言うか死なせてくださいその胸で!← 銃殺がオチ

あ、それはそれとして、石堀がなんか邪悪な笑みを浮かべてましたが。やっぱあいつがアンノウンハンドなのか?以前の日記で冗談半分に指摘したけど、まさか本当にそうだとは。いや、まだ確定じゃないけど。でもまあ「言われてみれば」な感じは確かにあるよなー。やっぱアレですか、ミステリにおける「一番怪しくない奴が真犯人」というセオリーに忠実ということですか。イッシーの場合「怪しくない」と書いて「影が薄い」とルビを振るわけですが。

 

夕焼けの中、力を振り絞ってネクサスに変身し、ビースト・メガフラシに立ち向かう憐。だがそのとき、もう一体のビースト・ガルベロスが登場。ピンチに陥る憐をストライクチェスターとチェスターδが援護。絶妙なコンビネーション攻撃で二体のビーストを撃破する (燃えポイントその5)。だが、喜びに湧く彼らの目の前に、新たなビーストがその姿を現す ……。

 

泣ける人間ドラマ部分を踏まえた戦闘シーンは、短かったけれど密度が濃かった。夕日を浴びて戦う憐=ネクサスの勇姿。ナイトレイダーとの連携。特にネクサスの後方に隠れたチェスター4機がビーストを一斉攻撃するシーンは、思わず背筋がゾクゾクするほどの格好良さであった。ガメラ2の「火力をレギオンの頭部に集中し、ガメラを援護せよ!」に匹敵する名シーンですな。あ、それと、ビーストを倒した瞬間に「よし!」と叫ぶ吉良沢にちょっと萌え

しかし憐、副隊長の助言を受けてファイティングスタイルを変えるのはわかるけど、なぜいきなりプロレス技?しかもネックハンギングブリーカーにパワーボムと来ましたか。アレか、日本に来てからハマったのか。それとも施設時代にWWEでも見てましたか。

つーことで(いつもながら何が?)、今週も面白かったっす。これだけ色々詰め込んで、なおかつ面白いってのは凄いよな。冒頭に書いたように、見所満載だったし。

しかし、今回最大の見所は、やっぱアレでしょう。吉良沢が CIC で「来訪者が …… 怯えている」って呟くシーン。そのセリフの直後に映し出されたのは …… クラゲ。(即死)

そーか、アレが来訪者だったのか。てっきり動くインテリアだと思ってたぞ。すると最終回では、巨大なクラゲが光を放ちながら宙に浮いて「君たちは本当に良く戦った」とか言うのだろうか、渋い声で。んでDVD とかを見直すと、要所要所でクラゲが意味ありげな行動や表情を見せてたりするんだな。んーむ、すごい伏線だ。読み取れなくてごめんスタッフ。ほら、私ってばクラゲの表情に詳しくないもんだから。


2005.06.10(金)

<<本日のお題:隠しキャラコンプリート日記 >>

「ウルトラマンネクサス」のゲームのプレイを継続中。ネクサスモードより、バトルモード(5体の敵と順番に対戦するモード) の方が面白い。ダーク系のウルトラマンやビーストで戦うことができるし、クリアすることで隠しキャラもゲットできるし。特にビースト同士の戦いは、キャラがでかいだけに大迫力。どうしても似通ってしまうウルトラマン系より、攻撃のバリエーションが豊富なのも嬉しいところだ。

 

(以下ネタバレあり)

 

主な隠しキャラは、ザ・ネクスト、ノア、ダークメフィスト、同ツヴァイ、ダークザギ、ザ・ワンといったところ。ザ・ネクストが自分の姿にとまどう仕草を見せるなど、細やかな演出がナイスですな。んで、個人的なお気に入りはザ・ワン。あの巨体が映画そのままに暴れ回る様は、感動的ですらあるぞ。ただ、ザ・ネクストのアンファンス形態や、ザ・ワンの各進化形態がないのは、ちょっと残念。

もう一人のお気に入りはダークザギ。漆黒のウルトラマンというルックスもさることながら、動きがいちいち怪しいのが素敵すぎ。特に勝利ポーズは、全身をくねらせつつ回転するという、間違ったサービス精神に満ちあふれたもので、見る者の魂を (いろんな意味で) 揺さぶらずにはおかないのであった。何となくレイザーラモン住谷に似てるのがアレですが。思わず「ハードゲイで〜す。フォー!」とかアテレコしちゃいましたよ私は。← するな

つーことで、基本的には非常に気に入ってるゲームなんだけど、弧門になって戦うナイトレイダーモードはいまいち。照準の動きがラフすぎて、まともにターゲットが狙えずストレスが溜まりまくるのだ。しかも、教官役である詩織ちゃんに罵られまくるし。まあ、弧門らしいと言えば弧門らしいのだが、そんなとこをリアルに再現されてもなー。

 

Gたれ「いろいろ文句が多いでしねえ博士は」

博 士「んむ、オタクの悲しい性 (さが) というか何というか」

Gたれ「困ったもんでし。ところでGたれとしては、キャラの動きをじっくり研究したいでし。いずれ『うるたれぱん』をやるために」

博 士「やっぱやるの?」

Gたれ「でし。正式名称は『うるたれぱん・ねくさすあま』でしよ〜」

博 士「長いねどーも」

Gたれ「『あんふぁんすあま』と『じゅねっすあま』の二つのフォームがあるのでし」

博 士「んーむ」(困)

Sたれ「みゅうん、見つからないでし〜」(かちゃかちゃ)

博 士「ん?何やってんのSたれ?」

Sたれ「ゲームの隠しモードを探してるのでし〜」

博 士「隠しモード?」

Sたれ「あい。きっとあるに違いないのでし!」

博 士「何となく訊くのがコワイけど、それってどんなの?」

Sたれ「それはもちろん、弧門や姫矢や憐や吉良沢や尾白や松永管理官が活躍する恋愛ゲームでし〜!」(くるくるくるりん)

博 士「あー、やっぱり。つーか、松永管理官まで参加ですか」(汗)

Sたれ「大人の恋愛にも目覚めたのでし。日々精進〜♪」(くるくるぴょんぴょん)

博 士「なんだかなー」


2005.06.09(木)

<<本日のお題:マ・クベのナカグロ(・)を省略してはいけません日記 >>

ITmediaニュースで「SNS『mixi』が支える恋 ― オタクとキャリアの物語」という記事を読んだ。一読した感想は「ふーん、まあそういうこともあるだろうねー」といった程度だったのだが、何か心に引っかかるものがあった。なんつーかこう、読んでいて微妙な苛立ちを感じるというか。何でだろう?「モテ系キャリア女性」に対する反感か?いや、そうじゃないな。では、オタク青年に対する「うまい事やりやがって畜生め」という妬みなのか?うーん、それも違う気がする。

悩みながら読み返していて、ハッと気付いた。この2人のガンダム知識が間違ってるからだ!(即死)

たとえば59番氏(オタク青年)の「ランバラルの奥さんのハモンが、昔はマクベの女だったって知ってます?」という発言。そりゃマ・クベじゃなくて、ギレンですってば。しかもそれって小説版の設定だし。小説版とTV版はストーリーが大幅に違うから、切り離して考えるべきっすよ59番さん。だって、切り離さないとアムロがセイラの●●をお守りに ← やめれ

んで、アルテイシアさんの「『なんだったけ、あのハモンさんが乗っていたやつ?』ときいて『キュイ』って答えてくれる人は、頼もしいし、信用できますよね」って発言もどうか。そう答える人は信用しないほうが良いと思いますよアルテイシアさん。だってキュイじゃないから。ギャロップマゼラトップだから。キュイじゃ「ほんと …… 好きだったよ、坊や」ができないし。

もちろん、会話中にこういった間違いや勘違いを言ってしまうことは、オタクでも多々ある。でも、本として出版するんだったら、その辺の間違いは正しておくべきじゃないかなー。あるいは安野モヨコの「監督不行届」みたいに注釈で訂正するとか。その辺をなおざりにすると、ネタがネタだけにずんどこツッコミが飛んでくると思うぞ。なにせほら、本質とは無関係な細部に拘泥し耽溺するのがオタクってもんなので。

つーことで、お二人の幸せを祈りながらも(ホントか?)、正しいガンダム知識を身につけることを、さらに強く祈る私であったよ。何なら、ゴルコムのガンダム大王である、監察官さんを送り込みますが。小一時間どころか、オールナイトで語ってくれますですよ、ええ。


2005.06.08(水)

<<本日のお題:いっそ井上はランボーの脚本を書いてはどうか日記 >>

掲示板常連の山形ミクラスさんが「ご注進、ご注進」と知らせてくれたのだが、何と「仮面ライダー THE FIRST」なる映画が今年の冬に公開されるそうだ。読んで字のごとく、1号&2号のダブルライダーを主役にした映画で、主演は黄川田将也 (本郷猛役) と高野八誠 (一文字隼人役)。おお、ライアが一文字かあ。どっちかというと、本郷をやった方が似合いそうだけど。

んで、ライダーのデザインは、オリジナルのそれに今風のディティールを追加したもの。アレンジは最小限に抑えられていて、「オリジナルを尊重しつつ、より格好良く」って感じで好感が持てる。配色がちゃんと「旧1号」「旧2号」になってるのもポイントが高い。んーむ、カッコイイぞ。

この記事を読むと、ストーリーはマンガ版をベースにする模様。一文字は、いわゆる「ショッカーライダー」として本郷を襲い (マンガ版設定)、その後共闘するらしい。ただ、マンガだとその時点で本郷が一度死ぬんだけど、映画の尺だとそれはなさそうだなー。

つーことで、写真とか見てとりあえず「おおおお」と盛り上がったんだけど、脚本家の名前を見て「ああああ」と崩れ落ちる私。また …… また井上かっ!○| ̄|_

平成ライダーシリーズの映画も、TV本編のメインライターとは無関係に井上が書いてるしなあ。アレですか?私が知らない内に「ライダー映画の脚本は井上が書かねばならない」という法律ができましたか?国会で?青島幸夫が?破ると死刑ですか?あ、今井某に書かせた場合は死刑でもいいですけど、ええ。

あー …… (ちょっと放心状態) ……、まあ、書いちゃったもんはしょうがないんで、とりあえず食い物のシーンと金持ちが出てくるシーンはカットしてください。特に後者。あの人の描く金持ちは、信じがたいほど薄っぺらいので。ペーパーマリオ並み。(まあ、これに関しては、金持ち描こうにも予算がねえという悲しい現実も影響してるだろうけど。でも、だったらそもそも脚本に書くなよってのもあるわけで。)

 

話は変わって。なんか「ランボー4」が作られるそうですな。還暦間近だと言うのに、まだ&今さらランボーですかスタローン。ライフワークなのか。あるいは「デス・ウィッシュ」シリーズ並みに続けて、二代目チャールズ・ブロンソンを襲名したいのか。それなら応援するが。

んで、2ではベトナムで、3ではアフガンで大暴れしたランボーだが、今回の敵は「田舎の白人至上主義者」。いきなりスケールダウンしてますが。さすがにイラクに行くのはマズイということなのか。最近のトレンドだと北朝鮮って手もあるんだが。お友達は「チームアメリカ」で。

まあ、1作目もアメリカの田舎で暴れる話だったから、ある意味原点回帰と言えるのかも知れない。そんなところに戻ってどうするって気もするけど。


2005.06.07(火)

<<本日のお題:妙な取り合わせになってしまいますた日記 >>

いつものように、ネタを求めて Yahoo!へ。オヤジの私には理解不能な言葉が乱舞する「ファッションサイト」関連のニュースをチェックしてたら「ショーツの常識を覆す! 仏生まれのリュクスなストリングショーツ」という記事を発見。常識が覆ってるかどうかはわからないけど、とりあえずエッチですな。んむんむ。

んで、例によって意味が良くわからないステキワードがいくつか。まずは「カレースやチュールレース」というのがわかりません。高級レースの種類なのだろうけど、そもそもレースに種類があるってことに驚いてるような状態なので。うーん、チキチキマシン猛レースならわかるんだが。← いや何の関係もないし

もっとわからないのが「リュクス」。どっかで聞いた覚えがあるのだが …… はっ!まさかドイツ II 号戦車 L 型? ← それはルクス

あれこれ考えたが、思い浮かぶのはリュクスは夜作られる」とか「清酒リュクスは美味い酒」とか、そんなダジャレばかり。そりゃ歴史に力士だってばよ。でもまあ、当たらずと言えど遠からずかも。だってほら、なんか夜っぽいイメージのショーツだし。んで力士は、ある意味 Tバックだし。← やめれ

 

話は変わって。先日購入した「ウルトラマンネクサス」のゲームを、ちょっと遊んでみる。まずは、ネクサスになってビーストと戦う「ネクサスモード」をプレイ。基本的には1本勝負の対戦格闘ゲームで、敵にダメージを与えていくことにより、アンファンスからジュネッスへチェンジ。さらに、ゲージを溜めて各種の必殺技を使うこともできる。

攻撃は、基本的にパンチとキックの2ボタンというシンプルなもので、難易度はそこそこ。技の多彩さよりも遊びやすさ重視といった造りで、平成仮面ライダーシリーズのゲームに似てる感じ。ゲームをクリアしていくことで、隠しキャラが使えるようになるという点も似てるっすね。

グラフィックは美しく、キャラクターのサイズも大きくて迫力満点。格闘ゲームとしてはヌルめだけど、ネクサスファンなら買う価値は十分にあると思う。とりあえず私は気に入った。ただ、ダークファウストを倒すと、崩れ落ちながら「弧門くぅん ……」って言うのは勘弁してください、コワイから。

 

Rたれ「あ、姫矢っちでし〜」

博 士「んむ、ネクサスモードでは姫矢ネクサスから始まるのだ」

Rたれ「んみゅ、やっぱりジュネッスは赤に限るでし。後はメフィストもかなり赤なので仲間に入れてあげるでしよ」

博 士「んーむ、相変わらずだなロッちゃん。まあ、勝ち続ければ最後まで姫矢で行けるけどね」

Rたれ「みゅう、そりわ姫矢ファンには朗報でし。て言うか、博士は今後敗北禁止でし!」(びしっ)

博 士「ひええええ」


2005.06.06(月)

<<本日のお題:無能の人 …… はいないと思うけど日記 >>

会社で、同僚の机の上に「身近な電波の知識」という本を発見して、ちょっとウケる。いや、もちろん真面目な本なんだけど、何となく「近所に怪しい電波を受信してる人がいた場合の対処法」が書かれてるような気がして。← するなよ

ウチの会社は産業用エレクトロニクスメーカーで、非常に広いジャンルの製品を開発・製造している。んで、特定の個人ではなく、あるセクションに所属している社員を総称する場合、「[セクション名] の人」という言い方をするわけだ。このとき、セクション名が長かったりすると、フルネームで呼ぶのが面倒になって、どんどん略されてしまう。結果として、たとえば電波の人」などと呼ばれてしまうのであった。嬉しくないなー、そういう呼ばれ方って。

同様のパターンで「宇宙の人」というのもある。留守中にここの人がメモを残してたりすると、「宇宙からのメッセージ」ということになる。リアベの実か。んで、もしそのセクションがなくなったら宇宙消失」である。グレッグ・イーガンである。勝手につぶしてんじゃねえよオレである。

さらに、光通信関連のセクションだと「光の人」だ。ちょっとウルトラマンみたいでイカスぞ。やっぱりアレか、デュナミストでないと採用してもらえないのか。おまけに採用されたらボロボロになるまで働かないといけないのか。あげくの果てに開発が打ち切りか。なんか自分で書いてて泣けてきたんですけど。← なら書くなよ

後は「AVの人」とか「液晶の人」とかプラズマの人」なんつーのも、なかなか味わい深くて良いですな。最後のは、どこぞの教授みたいですが。ちなみに私は「マニュアルの人」。スマイル 0円


2005.06.05()

<<本日のお題:つまんなくはなかったけど特撮鑑賞日記 >>

先週見逃した「魔法戦隊マジレンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

天空聖者ルナジェルのブレイジェル(小津兄妹の父)への想いとか、記憶を失っていたときのルナジェル(リン)の優しさを信じる魁とか、その辺のドラマはまずまず。ルナジェルに閉じこめられた空間からの脱出方法も、ベタだけど嫌いじゃないし。

ただなー、ウルザードがすぐ近くにいるのに、変身を解いた魁とルナジェルが長々と会話を続けちゃうのはダメでしょ。案の定、ウルザードの攻撃でルナジェルのイヤリングが破壊され、冥府門が復活しちゃうし。今回に限らず、どうもマジレンジャーは戦闘中に安易に変身を解いちゃうんだよなー。優しさを云々する前に、その迂闊さを何とかすれ。

でもまあ、冥府門の装飾が冥獣ガーゴイルになる演出は良いし、個人的に好きな凱力将軍ブランケンの戦いが見られそうなので、とりあえずはオッケー。次回は、気合いの入ったアクションを見せていただきたいものである。

 

続いて「仮面ライダー響鬼」を鑑賞。今回のあらすじはココ

明日夢と母親の「老人と子供のポルカ」漫才に、不覚にもウケてしまう。いや、私もしばしば日記でズビズバーだのパパパヤーだの書いてしまうくらい、元ネタが好きなんで。しかし「それは卜全」とツッコめる15歳っていったい。君はウチの日記を読むといいかも知れないな少年。ウチはそういうネタばっかりだから。

独り立ちした轟鬼は、化けガニ相手に連戦連勝。勝利のギターソロも決めてノリノリである。個人的には、真似して踊るディスクアニマルの緑大猿に、ちょっと萌え。後、その映像を見て悩むおやっさん&ザンキもなかなか。

ザンキと言えば、以前の日記でリクエストしたとおり、後進の育成に当たってくれるようで何より。さあ、さっそくひとみちゃんにあの変身を!んで、鬼としての名前は「キューティーオニーで!漢字で書くと「宮廷鬼」。あるいはトラ縞の鬼でも良いですが。でもって、数回に一回の割で「明日夢くんのバカーッ!」と叫んで電撃を。そのたびに明日夢が入院したりすると、話が進めやすくて良いし。← ひでえ

つーことで、ドラマ部分については、まあ不満なし。ただ、今回に限ったことじゃないけど、ものすごく唐突に終わっちゃうのは、何とかならんかなー。もうちょっとタメを入れてくれないと、精神的につんのめるんですが。


2005.06.04()

<<本日のお題:続きを早く見たいけど、終わるのはやだ日記 >>

「ウルトラマンネクサス」第34話「封鎖 − A.D. 2009 −」を鑑賞。

都市上空に現れたビースト。戦闘空間・メタフィールドの形成をビーストに妨害され、憐=ネクサスは不利な状況での戦闘を余儀なくされる。一方、自分たちの記憶すら消去されていた事を知り、やりきれない思いに苛まれるナイトレイダー隊員たち。だが彼らは、ビーストから人々を守るため、そして一人戦う憐を援護するために出撃する ……。

いやいや、今回も密度の濃いドラマを堪能させていただきますたよ。憤る部下の気持ちを理解しつつも、自らの責任を果たすために彼らを叱咤する隊長。それに敬礼で応える副隊長。迷いを振り切るかのようにビーストを攻撃する隊員たち。ようやく娘と和解しながら、彼女の記憶が消されるのを黙視せざるを得ない松永管理官。そして、命が尽きかけていることを知りながら (いや、知っているからこそ)、なおも人々を守ろうとする憐=ネクサス。ボロボロになりながらも戦う憐の姿が、他のキャラクターたちのドラマにリアリティと深みを与えている。

俳優たちの演技も素晴らしい。今回特に印象に残ったのは松永管理官。まもなく記憶を消されてしまう娘との約束を「私は絶対に忘れない」と言うときの、哀しみに満ちた笑顔が実に良かった。これまで「目的のためには手段を選ばない男」というネガティブなイメージを積み重ねてきただけに、なおさら胸に沁みるのであったよ。ああ、こういうドラマを見られるってのは幸せだなあ。

幸せと言えば、今回は特撮も幸せに満ちてましたな。ネクサスとビーストとの戦いによって粉砕されていく建造物。んむんむ、やっぱ怪獣物の醍醐味は都市破壊だよねえ。悲壮な戦いのシーンでありながら、ついつい頬が緩んでしまう私であった。ネクサスを援護するクロムチェスターのCGもナイス。大量の空薬莢をまき散らしながら発射される機銃。ビーストを追尾し、炸裂する無数のミサイル。トラディショナルな特撮と板野サーカスの融合がたまりまへん。ああ、うっとり。

 

Sたれ「ほんとにウットリでし〜」(くるくる)

博 士「おや、Sたれが特撮が好きだとは、知らなかったなあ」

Sたれ「みゅ?特撮?何の話でし?」

博 士「へ?じゃあ、何にウットリしてるんだ?」

Sたれ「もちろん、倒れる憐を抱き止める弧門にでし〜」(くるくるりん)

博 士「って、そっちかい!」

Sたれ「尾白ちゃんや吉良沢ちゃんが知ったら、弧門にジェラシーメラメラでし。ああ、禁断の四角関係〜♪」(嬉しそうに「イヤイヤ」のポーズ)

博 士「いや、そういう見方は間違ってるんじゃないかなー」

Sたれ「みゅ?何がでしか?…… (考えている) …… みゅう!確かに間違ってたでし!」

博 士「(ほっ) わかってもらえて何よりだ。やっぱ、ヒーロー物はさあ ……」

Sたれ「(聞いてない) みんな憐にラブラブでしから、真ん中に憐を置いた星形関係でし〜」(くるくるぴょんぴょん)

博 士「いや、あのね」

Sたれ「いやん、乙女回路がフル回転でし〜!」(くるぽてじたじた)

博 士「あー ……」(為すすべなし)

 

ま、まあ、それはそれとして。次回のタイトルは「反乱 −リボルト−」。何としてもウルトラマンの能力を手に入れようとする松永管理官とナイトレイダーとの間に、決定的な対立が生じるのか?吉良沢の予知に現れた漆黒のウルトラマンの正体は?TLTに潜むアンノウンハンドとは誰なのか?憐の肉体はいつまで保つのか?そして、第4のデュナミストは登場するのか?泣いても笑っても後3回!クライマックスを刮目して待て!

 

Sたれ「そして、憐を巡る恋愛ドラマの行く末は?でし〜!」(じたじたばたばた)

博 士「いや、それはもうイイから」


2005.06.03(金)

<<本日のお題:レンタルビデオ(DVD)屋でスカを掴まないいくつかの方法日記 >>

「なんか映画でも見るかなー」と思い立ってレンタルビデオショップに行き、とりあえず新作コーナーの前に立ったものの、メジャーな作品はことごとく貸し出し中で、しゃあないから下の方にある (入荷本数の少ない) 作品から選ぼうか、などと考えてるあなた (←長いよ)。あなたは今、危機に直面している。なぜなら、あなたはかなり高い確率でクズ映画を借りてしまうからだ。

 

つーことで、ハッと気がついたら 20 年くらいクズ映画を見続けてきたオジサンが、「借りてはいけない」(古いなこの言い回しも) 作品の見分け方をお教えしよう。おお、ウチのページにしては珍しく役に立つ内容だ!

 

[その1:パッケージがイラスト]

無数の銃弾によってスクラップと化した何台もの車!未曾有の災害によって破壊された都市!巨大建造物に絡みつく触手!…… といった、やたらに派手な光景がイラストで描かれていた場合、ほぼ 90% 以上の確率で、そんなシーンはありません。あったら写真を使うからです。

後、生頼範義さんがイラストを描いてる場合、当社比 300%くらいの誇張が入ってると考えた方がいいです。専門家はこれをメガフォース現象」と呼びます。比較的最近の例では、コモドオオトカゲが人間を襲う「コモド」がそうでしたな。

 

[その2:既視感あふれるタイトル]

有名作品のタイトルに「新」とか「続」といった言葉が付いてるからといって、正当な続編とは限りません。「主演俳優が共通」や「監督が同じ」ならまだマシな方で、中には「有名な俳優の無名な息子/娘や兄弟/姉妹が出てるから」という、理由にも何にもなってない例すらあります。ショーン・コネリーの息子 (甥だったか?) とか、マイケル・ダグラスの弟とか。誰だお前ら。後、ボールドウィン兄弟は数が多すぎるので、少し減らしてください。← オイ

これがホラーになると、無関係度はさらにアップ。「新ゾンビ」とか「ゾンビ2」とか「3」とか「ゾンビ・オブ・デッド」とか「死霊のはらわた最終章」とかああキリがない。

別パターンで「サンゲリア」→「ゾンゲリア」のように、語感が似てるタイトルをつけるというのもあります。ただ「ゾンゲリア」の場合、映画としての出来は「サンゲリア」より上だったりするのがアレですが。まあ、そういうのはあくまで例外。中には「エイリアンプレデター」のように、似てるとかいうレベル以前のタイトルもあります。少しは変えろっての。かと言って、「ゴゲリアン」のように、何に似せようとしたのかわからないタイトルも困りますが。

 

[その3:パッケージに金髪ビキニ]

「お前は珪素生物か」と言いたくなるほどのシリコンで豊胸した金髪の姉ちゃんが、ビキニ/下着姿でマシンガンを持っていたら、かなりの確率でアンディ・シダリス作品です。持ってるのがマシンガンではなくチェーンソーならフレッド・オーレン・レイ作品です。どっちにしてもクズなので、区別する必要はありませんが。

もしあなたが、この手の作品を見たことがなくて、脳みそのシワを伸ばしてツルツルにしたいと考えているなら、1本だけ見てみるのも良いかも知れません。2本見る必要はないです。だってほとんど同じ話だから

 

[その4:発売元がアルバトロス]

「えびボクサー」「案山子男」「チアリーダー忍者」「ホネツギマン」などなど、タイトルを読んだだけで見る見る IQ が下がりそうな映画を、ずんどこリリースしてるのがアルバトロス。「アメリ」なんつーヒット作品もありましたが、あれは間違えて買い付けてきただけ (実話) なので、騙されてはいけません。

 

[その5:主演がマイケル・パレ]

「ストリート・オブ・ファイヤー」の栄光も今いずこ。気付けば劇場未公開ヘボアクション映画の顔になってしまったマイケル・パレ。なまじ人気があっただけに痛々しさも格別。類似品にクリス・トーマス・ハウエルなんつーのもいますが、誰も知りませんかそうですか。その点、ずーっと同じ場所にいるチャック・ノリスは痛々しくないっすね。

 

[その6:タイトルがDEVILMAN]

すいません、こんなオチで。


2005.06.02(木)

<<本日のお題:珍しく邦画をいっぱい見てしまいそうだぞ日記 >>

会社の帰りに本屋で「特撮ニュータイプ」(角川書店) と「宇宙船」(朝日ソノラマ) の7月号を購入。ラーメン屋で味噌チャーシュー麺を食いながら読む。したらば「妖怪大戦争」のラスボスが、あの「帝都物語」の加藤保憲だと書いてあって、麺を吹き出しそうになる。うーん、そう来たか。しかし、ぬらりひょん (忌野清志郎) や油すまし (竹中直人) と戦う加藤 …… ギャグになりそうな予感。後、豊川悦司ってのも微妙。やっぱ嶋田久作にやって欲しいよなー。

その他で気になる映画をざっと挙げていくと、まずはモノホン出まくりの「戦国自衛隊1549」と「亡国のイージス」。とりあえず動くところが見たい「男たちの大和」。やけに評判が良いんでかえって不安な「スター・ウォーズ エピソード3」。須賀っち@龍騎が出る上に宇宙猿人ゴリ (声:小林清志!) まで登場する「魁!! クロマティ高校 THE★MOVIE」。アメリカンサイコでリベリオンなクリスチャン・ベール主演の「バットマン・ビギンズ」。そして、ついに子供まで登場する「チャイルド・プレイ チャッキーの種」。

うーん、けっこう数があるなあ。頑張って見に行かねば。あ、そう言えば「Zガンダム」もやってるんだよなあ。でも、フォウの声が変わっちゃったって言うし。島津冴子が当てないフォウなんてフォウじゃないぞー!(泣)

後、全然関係ないけど、前述の「チャイルド・プレイ チャッキーの種」は、タイトルが長いので、個人的に「チャッキー SEEDと呼ぶことにしますた。いや、深い意味はありませんが。


2005.06.01(水)

<<本日のお題:萌えよドラゴン日記 ← 特に意味はない >>

例によって Yahoo!ニュースでネタ探し。したらば「【中国】児童節:『猫のおまわりさん』が出動だにゃん!」という見出しを発見。「むう、いよいよ中国本土にも萌えが上陸したのか?」と思ってクリックしてみたら …… なんかびみょー。うーん、愛らしいと言えないこともないけど、それは子供が愛らしいんであって、頭にかぶってるソレじゃないよなあ。つーか、猫に見えないんですけど。

それと、後ろの写真。「両手を広げたお巡りさんに駆け寄る子供たち」という、本来なら微笑ましい光景のはずなんだが、子供たちの駈け寄り方が激しすぎてコワイっす。しかも、みんな両手を前に出して走ってるし。「ドーン・オブ・ザ・デッド」の全力疾走ゾンビですか君たちは。

やはり、気性の激しい大陸気質の中国人には、萌えは浸透しないのだろうかと思いながら、さらにチェックしてたら、今度は「<国際アニメフェス>中国・杭州市で開幕 子供たち熱烈歓迎」という記事が。なんかコスプレコンテストまでやったらしいぞ。うーん、こういったイベントを繰り返していけば、中国にも正しい萌えが根付くかも知れないな。根付かせてどうするって気もするが。

んでもって、もう一つ中国ネタ。「【中華芸能】セクシー&ビューティ『音楽猫』、日本でデビュー」という記事を発見。おお、中国にもセクシーの波が。でも音楽猫と名乗るなら、やっぱ豹柄のレオタードに猫耳&猫シッポを身につけるくらいのことはしないとな。んで、中国版ドラドラ子猫とチャカチャカ娘として売り出すのだ!

つーことで、現状はまだ萌えにはほど遠いが、望みがないわけではないというのが今日の結論ですな。だから望んでどうする。>オレ