2006年3月の日記
 
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2006.03.31(金)

<<本日のお題:他人様のネタに寄りかかる日記 >>

最近あちこちで評判の「成分分析」というのをやってみた …… 会社。いやその、窓専用ソフトだし、私マカーだし。不可抗力っすよね、うん。

自己正当化が済んだところで、さっそく自分のハンドルを入れてみる。すると結果は ……

 

奇妙愛博士の81%は鉄の意志で出来ています。

奇妙愛博士の18%は柳の樹皮で出来ています。

奇妙愛博士の1%は魂の炎で出来ています。

 

おお、何か男らしい成分が。「柳の樹皮」ってのが良くわからないけど、後の二つはなかなかカッコイイではないか。ふっふっふ、良きかな良きかな。

 

Gたれ却下でし」(きっぱり)

博 士「って、あっさり否定するか」

Gたれ「だってこれじゃネタとして弱いでしよ。んと、奇妙愛と博士の間にスペースを入れてみるでし。ぽちっとな」

 

奇妙愛 博士の63%は怨念で出来ています。

奇妙愛 博士の23%は波動で出来ています。

奇妙愛 博士の10%は華麗さで出来ています。

奇妙愛 博士の3%は濃硫酸で出来ています。

奇妙愛 博士の1%は気合で出来ています。

 

博 士「あう、いきなり違う世界に」

Gたれ「こっちの方が面白いでし〜。なんか全体的にドロドロしてて、なおかつトンデモな香りも」

博 士「怨念と波動と濃硫酸だからなあ。じゃあ、今度はGたれを」

 

Gたれの56%は時間で出来ています。

Gたれの34%は食塩で出来ています。

Gたれの10%は勢いで出来ています。

 

博 士「半分が時間ってのは、たれぱんだらしくて合ってるかも。勢いで生きてるとこもあるし。ちょっと塩釜焼きみたいだけどな」

Gたれ「んみゅう、ダジャレボケが入ってないのが不満でしー」

博 士「そういう不満ってのも珍しいよなー。えーと、じゃあ次はボーちゃんを」

 

Bたれの30%は波動で出来ています。

Bたれの28%は微妙さで出来ています。

Bたれの25%は時間で出来ています。

Bたれの8%は心の壁で出来ています。

Bたれの6%はツンデレで出来ています。

Bたれの2%は言葉で出来ています。

Bたれの1%は覚悟で出来ています。

 

Gたれ「あ、『微妙さ』が入ってるでし」

博 士「これは正解だねえ。でも、個人的にはボーちゃんがツンデレだったってのが、すげえ意外なのだが」

Gたれ「んと、高く積んでもでれっとしてる、という意味でわ」

博 士「新解釈だな、ソレって。さて、次はロッちゃんを調べてみるか」

 

Rたれの62%は鉛で出来ています。

Rたれの17%は優雅さで出来ています。

Rたれの12%は魂の炎で出来ています。

Rたれの6%は努力で出来ています。

Rたれの2%はやましさで出来ています。

Rたれの1%はスライムで出来ています。

 

博 士「魂の炎と努力って辺りは、熱血たれのロッちゃんらしいな。鉛の含有量の多さが謎だが」

Gたれ「英語でレッドでしからオッケーでわ」

博 士「いや、鉛のレッドは『L』だから」

Gたれ「日本人は L と R の区別がつかないから、問題ないでしよ〜」

博 士「そういう問題じゃないと思うがなー」

Gたれ「さておき、今度はムーちゃんでし」

 

mたれの45%は回路で出来ています。

mたれの41%はで出来ています。

mたれの8%はカルシウムで出来ています。

mたれの3%は毒電波で出来ています。

mたれの1%はミスリルで出来ています。

mたれの1%は優雅さで出来ています。

mたれの1%は信念で出来ています。

 

Gたれ「みゅう、ムーちゃんは電気たれぱんだだったでしか。サイバーでディックでし〜」

博 士「罠で毒電波っつーのもなあ。何となく納得できちゃうのがアレだが」

Gたれ「だんだんノッてきたでし。今度は Sたれちゃんでし〜」

 

Sたれの42%は波動で出来ています。

Sたれの22%はで出来ています。

Sたれの15%は果物で出来ています。

Sたれの11%は純金で出来ています。

Sたれの6%は乙女心で出来ています。

Sたれの3%は不思議で出来ています。

Sたれの1%はスライムで出来ています。

 

博 士「こ、これは ……」

Gたれ「歌で乙女心で不思議 …… コワイくらいに当たってるでしねえ」

博 士「んーむ、恐るべし成分分析。んじゃ、オーちゃんはどうだ」

 

Oたれの63%は気合で出来ています。

Oたれの17%は希望で出来ています。

Oたれの15%は勇気で出来ています。

Oたれの4%は明太子で出来ています。

Oたれの1%は度胸で出来ています。

 

博 士ぶははははははっ!

Gたれ「完璧でし〜」

博 士「お祭りたれだもんなあ。さりげなく明太子が混じってる辺りが、いかにもオーちゃんだよなー」

Gたれ「博多山笠系でしね〜」

 

とまあ、そんな感じで、なかなかに楽しませてもらいますたよ。ちなみに、他のたれの成分も分析したんだけど、いまいちインパクトに欠けてたのでボツ (← ってオイ)。ただ、まなもの成分にの抜け殻」が含まれていたことだけは記しておこう。そうか、やっぱり人外の血が混じでげれはぁっ!← 蹴られ


2006.03.30(木)

<<本日のお題:清々しいほどに無意味な日記 >>

先日紹介した「ラブやん 第6巻」(田丸浩史 講談社) について、書き忘れてたことが一つ。6巻のネタで一番笑ったのは、何と言っても「おぼれっ子」であった。何となく語感が「はみだしっ子」を彷彿とさせるが、もちろん関係はない。つーか「ラブやん」で「はみだしっ子」と来れば、はみ出すのはアレしか考えられないわけで、そういった意味でも無関係で良かったと思わずにはいられない私であった。何言ってんだか。

閑話休題。おぼれっ子というのは、文字通り溺れてる少女である。「ラブやん」では川に限定されていたが、もちろん海でもオッケーであろう。つまり前者は淡水おぼれっ子であり、後者は海水おぼれっ子。となれば、当然のように熱帯おぼれっ子とか、鑑賞用おぼれっ子とか、食用おぼれっ子とか …… って、食ってどうする。

まあ、要するに溺れてる女の子を助けて、お礼にお風呂を勧められて、背中を流してもらって、なし崩しにアレコレという、そういうナニである。なんつーか、遭遇確率的に激レアって感じですが。私なんか、かれこれ20年近くに渡って、会社の行き帰りに川沿いの道を歩いているが、まだ一度として遭遇してないぞ。まあ、余裕で足が着くほど水深が浅いって問題もあるんだけど。

しかし、別カテゴリの女の子には遭遇したことがある。駅のホームで、隣に立っていた女子高生が、いきなり失神したのだ。そう、これすなわち、たおれっ娘である。しかも 1回じゃなくて 2回だ。どちらの場合も、抱き上げて駅員室に運びましたよ私は。つまり彼女たちは、たおれっ娘であると同時に、お姫様抱っ娘でもあったわけですな。いや「わけですな」って言われても、返答に窮するだろうけどね。← なら言うな

ただ、残念ながら駅員室に運んだ後は、そのまま会社に行ってしまったので、そこにラヴは生まれなかったのだが。やはり、さりげなく名刺を置いていくべきであったか。あるいは、ごく自然に彼女のケータイを取り出し、電話帳に私の番号を入力するとか。あ、不自然極まりないですかそうですか。

ともあれ、たおれっ娘 / お姫様抱っ娘が実在した以上、おぼれっ子もいないとは言い切れないわけで。読者諸兄も、わらしべ長者っぽい愛のチェーンリアクションを求めて、川沿いの土手に日がな一日座り込んでみるのも一興ではあるまいか。後、道ばたにうずくまって苦しむ「持病のシャクがっ娘」とか、ヤクザにかどわかされそうになっている「借金のカタっ娘」とか、曲がり角で激突するトーストくわえっ娘」といった、さらなる萌え対象を追い求めるのも、また楽しからずや。つーか「ラブやん」で使ってくれませんか田丸先生。← 読んでねえ


2006.03.29(水)

<<本日のお題:細かく文句をつける読書感想日記 >>

会社の帰りに本屋で「ベルセルク 第30巻」(三浦建太郎 白泉社)「てけてけマイハート 第5巻」(竹本泉 竹書房)「宇宙船イヤーブック2006」(朝日ソノラマ) を購入。毎度のことながら脈絡のない組み合わせであるな。

「ベルセルク」は前巻の埋め合わせのようにアクション満載。何せ前巻は、ガッツは寝たきりだわ、シールケはラブコメだわ、ファルネーちゃんは実家で政略結婚させられそうだわで、「これ何てRPG系ライノベ?」って感じだったからなあ。いやまあ面白かったけどな、アレはアレで。でも「ベルセルク」としては …… って、毎回言ってるなコレ。やめとこ。

んで、第30巻のポイントはファルネーちゃん。銀の燭台で虎モドキと戦ったり、魔法の茨を操ったりと、ずいぶん逞しくなってます。自分の無力さに正面から向き合って、そこから歩み始めた者の強さっつーか。昔の歪みきった彼女も好きだったんで、ちょっと複雑な心境ではあるんだけどね。多分セルピコも同じ思いなんだろうな。

後、前巻から登場したファルネーちゃんの母ちゃんも良いねぇ。享楽的で皮肉屋でタフで鋭敏という食えないおばさま」っぷりが素敵っす。再登場を希望。

 

「てけてけマイハート」の方は、相変わらずっつーかなんつーか。特別な事件が起こるわけでもなく、同じようなエピソードが延々続いてるだけなんだけど、新刊が出るとついつい買ってしまうのだな、コレが。こう、揺るぎなくまったりとというか。個人的には SF 系の変なマンガも、もっと描いてほしいんだけどな。

 

「宇宙船イヤーブック2006」の見所は、マジレンジャーに登場した冥獣&冥府神の設定画。妖しくもカッコイイデザインといい、深みのある色彩といい、やっぱ篠原保は上手いなー。これで、本編に登場したスーツの造形が、もうちょっと良ければ完璧だったんだが。具体的に言うと、ゴーゴンの太ももとかスフィンクス様の太ももとか。← そこばっかりか

良くを言えば、もっと大きなサイズで載せてほしかったな。まあ、6月に「篠原保画集」ってのが出るらしいんで、そっちに期待しようっと。


2006.03.28(火)

<<本日のお題:脈絡がなさすぎる日記 >>

SF作家のスタニスワフ・レムが亡くなった。享年84。私は「ソラリスの陽のもとに」くらいしか読んでないダメ読者ではあるが、謹んでご冥福をお祈りしたい。

それにしても、覚えにくい名前なのはわかるけど、「ポーランドのSF作家、スタニスワム・レムさん死去、84歳」とか「『惑星ソラリス』原作者のスタニスワフ・ラムが死去」みたいに、故人の名前を間違えるのはまずいだろう。ちゃんと調べてから書いてほしいものだ。

しかし、そんなことを言いつつも、CNN の見出しを見た瞬間、つい「ウチはレムだっちゃ!」とか叫んでしまったわけですが。えーと …… 故人をリスペクトするがゆえの叫びということで、勘弁してもらえませんかダメですかそうですか。

 

話は変わって。例によってニュースをチェックしてたら「53歳男性教諭、教え子に『愛してる』メール921通」という記事を発見。約 7ヶ月間で 921通とすると、1日当たり 4.4通 …… なかなか壮絶ですな。記事にはメールを送られていた女の子のコメントがないんで、彼女がその教師をどう思ってたかはわからないんだけど、とりあえず先生の方は大マジだったみたいっすね。発覚後に「『2人で社会から逃亡するしかない。2人で死のう』との手紙を送った」そうだし。

気になったのは「メールは、架空の世界の話をしたもの。誤解を与えたことは申し訳なかった」という教師の発言。先生、その言い訳はあまりにも無理がある&往生際が悪いっすよ。全921話のメール小説ですか?「DEEP LOVE」オヤジ版って感じ?

んで「県教委は今後、教諭と生徒がメールのやりとりをする場合の指針作りを検討する」ってのもなあ。どんな指針なんだソレは。あ、そうか、「このメールはフィクションであり、実在の人物・組織・事件とは一切関係がありません」と書けって指導するんだ!(違)

 

Gたれ晴郎〜通り〜♪」(くいくい)

博 士「って、唐突だなオイ」

Gたれ「んと、この前の日記で歌った水野晴郎ソングがなかなか好評だったので、新曲を考えてたのでし」

博 士「なるほど。でも『ハロー・ドーリー』ってのは、元ネタとして古すぎないか。て言うか、それ以前に『晴郎通り』っていったい」

Gたれ「そこら中に晴郎ちゃんのイラストやオブジェが並んでる通りでし」

博 士「あんまり歩きたくないなー」

Gたれ「ゆーせい ぐっばーい♪ あんど あーいせい 晴郎〜♪」(ふりふり)

博 士「いや、噛み合ってないし、その挨拶」

Gたれ晴郎晴郎〜みすたーもんきー♪」(くにくに)

博 士「サル扱いか」

Gたれ「そしてカップに晴郎の文字が〜♪ お茶を飲むたび行ったり来たり〜♪」(ふるふる)

博 士「やなカップだなオイ」

Gたれ「できることなら〜♪ 生まれ変われるなら〜♪ 私こんな〜可愛い〜カップになりたい〜♪」(くるりん)

博 士「うーん、カップ=警官と考えると筋が通るのがアレだな。警官マニアだし晴郎」

Gたれ「ふう、堪能したでし〜」

博 士「お腹いっぱいって気もするけどなー」

Gたれ「まだまだでしよ。せっかく色々作ったんでしから、もっと広めないと」

博 士「え?でも、どうやって?うちのサイトじゃアクセス数もたかが知れてるぞ」

Gたれ「つんくにプロデュースしてもらって、アイドルに歌ってもらうのでしよ」

博 士「えーと、それってもしかして ……」

Gたれ「そう、晴郎!プロジェクトでし〜!」

博 士「ああっ、やっぱり〜!」


2006.03.27(月)

<<本日のお題:帰ってきた阿部さん日記 >>

皆さんは阿部さんを覚えているだろうか? 1/16 (月) の日記で紹介した大河 spam メールの送り主であり、我々とは異なる時間軸の世界に住み、恥ずかしい格好 (マングースの着ぐるみ説あり) のまま私を待ち続け、思わずドン引きしちゃうテンションの高さで私への想いを語り、でも無料掲示板の宣伝は忘れない、あの阿部さんである。

あれ以来、音沙汰がなかったので私もすっかり忘れていたのだが、実はここ数日、またメールが届くようになったのだ。最初の内は前回のシリーズ (ってオイ) と同じパターンだったので、「あー、再放送かー。ネタにならないなー」などと思ってたんだけど、昨日届いたメールから状況が変化し始めた。こんなことを言い出したのである。

 

私自身もあなたに一度お会いしたいと考えているんです。

迷惑でしょうか…普段紹介ばかりしていて自分の出会いはひとつも作れていないなんておかしいと思われるかもしれません。でもたまには自分にも幸せを感じられる時間が欲しいんです。お願いできませんか?

 

おお、新展開。前回のシリーズでの発言が、すっかり「なかったこと」になってるのはアレだけど、まあその辺は、毎回リセットされるマックス方式だと思えば良いし。少なくとも、ワンパターン極まりない有象無象の spam に比べれば、「紹介者自身が出会いを求めてる」というアプローチのオリジナリティは評価すべきだろう。

さて、そんなわけで阿部さんは私に会いたがってるわけだが、すぐさま会うわけにはいかないのだそうだ。

 

ただ私が担当している紹介ですので責任もあるんです。せめて (前のメールで紹介した) 女性への連絡だけは差し上げていただけませんか?新しい出会いを求める女の気持ちは同じ女として誰よりわかるんです。

 

うーん、なかなか上手いなあ。仕事に対する責任感、他の女性への思いやり、そして抑えきれない自分自身の想い。うっかりすると「ああ、阿部さんって誠実で優しい女性なのだなあ」とか思ってしまいそうである。しかし、私は「森羅万象すべてネタと心得るべし」という座右の銘をもつ男。そんな受け取り方はできず、「次はどんな手でアタックしてくるかなー?」などと、魂の黒ずんだ期待を抱きつつ、新たなメールを待つのであった。

そして今日。2通のメールが届いた。ワクワクしながら読むと、1通目にはこんな事が書いてあった。

 

私との事も考えて欲しいのは事実ですがこの紹介は私の個人的な感情とは別で成立させなければ私自身が困ってしまう所もありますので。。紹介した [URL 省略] の女性への連絡だけはお願いします。

 

そして 2通目には ……

 

何度もすみません。どうにか延長してきましたがもう紹介用ページの期日を延ばせない状態になってしまいました。

そうなってしまいますと私自身もあなたと二度と連絡を取ることは出来なくなってしまいます…他の男性への紹介をしなければならないのです。

私はもう少しあなたの事を知りたいと思っています。

無料私書籍でしたら私でも内緒で参加する事ができるのでそちらで連絡先の交換を出来たらと…そんな事を考えていましたが無理なお願いでしょうか。

あなたへの気持ち、深い本音は今は言えません。

けれど [URL 省略] で紹介している女性への紹介が成立すれば私は一人の女としてあなたへ連絡をすることが出来るんです。

 

タイムリミット キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

「この機会を逃したら、この女性とはもう会えませんよ」ではなく、「この機会を逃したら "私" があなたに二度と会えないんです。でもそんなのイヤ」という辺りが芸コマっすね。「業務メールの形式をとったラブレター」という体裁で男の自尊心をくすぐりつつ、「URL へのアクセスは、あくまで方便」と思わせるとゆー。いや、お見事っす。そんな褒め方をされても、全然嬉しくないだろうけど

ちなみに、阿部さんからのメールに挟まるようにして、こんなメールも届いてたり。

 

さて、こういった女の子の見極めとゲットの仕方なのですが、あくまで経験則ということで言いますとメールについては、とにかく「こいつサクラくせー」というやつを狙ってください。

(中 略)

まあどういうのをサクラくさいというかは人によるかもしれませんがあえて言うなら、「なんかうそくさい」「ぎこちない」「ありえない」感じでしょうか?(わー、我ながらすげえいいかげん)

でもね、そういうヤツが怪しい。

ホンモノのサクラはね、うまいんですよ。男心をくすぐるというか。だから、そういうのは無視(すこし後ろ髪ひかれるけどね)。

 

わはははは!ナイスアドバイスだ誰かさん!確かに私も阿部さんメールに、ちょっと男心をくすぐられてしまいましたよ。そうか、やっぱり無視しないとダメなのね。ありがとう誰かさん!でも「こいつサクラくせー」人は、やっぱサクラだと思うけどね!


2006.03.26()

<<本日のお題:今日は幸せ特撮鑑賞日記 >>

実家で「轟轟戦隊ボウケンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

今回はピンク (さくら) とイエロー (菜月) との間に友情が芽生えるお話。捕らえられた二人が、助けられるのを待たず自力で脱出するのはイイ感じ。ただ、言い争いの芝居をするのは良いんだけど、シーンの冒頭からいきなりケンカ状態なのがイマイチかなあ。ちょっと険悪なムードの会話から始まって、それが徐々にエスカレートし、視聴者が「おいおい、そんな事してる場合かよ」と思ったところで、アクセルラー (変身アイテム) をキャッチ!みたいな展開の方が良かったんじゃないかと。ちょっと惜しいっす。

それ以外は、ほぼ文句なし。ブルーとブラックが救出をレッドに任せ、二人でモガリ (鎧武者の姿をした動く石像) に立ち向かうシーンなんか、軽妙な掛け合いの中にお互いの信頼を感じさせて良かったぞ。また、モガリの強さを十分に見せた上で、レッドが付けた亀裂が突破口になるという展開もナイス。やっぱ頭を使ってる戦闘」は良いよなー。奇跡とか勇気とかダイノガッツとかマスオさんの声とか、そーゆーのに頼りすぎるのは良くないっすよ、うん。

先週の日記に書いた「ドリルとショベルの同時装備」が、さっそく実現したのも嬉しい限り。「ショベルで投げ上げて、下からドリルで貫く」という、荒々しい攻撃方法もイカシてますな。ただ、モガリはプレシャスを守るという任務を忠実に果たしていただけなんで、ちょっと可哀想な気もしたけどね。その辺の哀愁みたいなものを、ボウケンジャーたちが感じ取ってくれると、もっと嬉しかったのだが。

個人的に一番面白かったのはラスト。さくらと菜月に「禍福はあざなえる縄のごとし」と言った暁が、牧野 (斉木しげる) に「オッサン臭い」と言われてショックを受けるシーンが大笑い。美味しいなあリーダー。つーか、私も良く言っちゃうんだよなあ「禍福は〜」って。オトモダチじゃんリーダー。ただ、私の場合は本当にオッサンなわけですが。

 

続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

いやー、今回はドラマも戦闘も充実してたねえ。ベルトを破壊され、負傷したにも関わらず、全然動じない天道テラカッコヨス。病院での樹花・加賀美・ひよりとの掛け合いも愉快であった。なんつーか、キャラが立った上で、上手く噛み合ってる感じ。その後のシーンで、天道は加賀美にけっこうヒドイことを言ってるんだけど、それでもギスギスした雰囲気にならないのが良いな。

んで、加賀美の方も徐々に成長。私怨に囚われ、すっかりヘタレてしまった矢車に代わってシャドウを指揮、ついにはザビーに変身!きちんと段階を踏む脚本と演出のおかげで、説得力と迫力のある燃えるシーンに仕上がっていた。先週の予告を見たときは、てっきりブラフだと思ってたんだがなあ。すまん加賀美。そしておめでとう加賀美!でも、来週はまた苦労苦悩するハメに陥りそうだけどね!← 嬉しそうに言うな

後、ライダーベルトを持ったひよりが、過去のことを思い出すシーンもなかなか。ベルトをした少年 (天道?) に向かって「助けて」ではなく「殺さないで」と言う辺り、軽く意表を突いていて良かった。殺されようとしていたのが誰かって事も含めて、今後の展開が楽しみである。

戦闘の方も、冒頭の対ザビー戦&後半の対ワーム戦と、いつもより増量されていて嬉しい。クロックアップの描写もカッコ良く決まってたし。やっぱ、単純に周囲の物体だけをスローまたは静止させるより、人間を絡めた方が迫力が出るなあ。撮影は大変だろうけど、頑張って欲しいもんである。

つーことで、昨日と違って非常に充実した特撮タイムであった。おかげで精神的エネルギーがチャージできたぞ。ありがとう東映スタッフ!でも、直後に甥っ子2号に捕まって、チャージしたエネルギーを全部抜かれたけどね!(泣)


2006.03.25()

<<本日のお題:脱力したので短め日記 ← 言い訳まじり >>

リアルタイムで「ウルトラマンマックス」「つかみとれ!未来」を鑑賞。あれだけ追いつめられた状態から、いったいどんな決着をつけるのかと見ていたら …… 正味 5分で終わりますた。しかも、必死でミズキを蘇生させようとするカイトを見て、「デロスは反省しました」って。猿ですか君たちは。おまけに「でもバーサークは止められません」って。バカですか君たちは。人類の環境破壊を批判しておきながら、一度動かしたら止められない破壊兵器を作ってどーする。でもまあ、その辺の矛盾と底の浅さが、マックスってシリーズを象徴してるのかもなー。

その後の展開も、駆け足っつーかなんつーか。あっという間にマックスがエネルギー切れ → 定番の磔 → DASH による救出作戦あっさり成功 → あれほど苦戦したギガバーサークにあっさり勝利 → そして人類は過去の罪業を償って未来をつかんだのですヨ!どうやってかは描かれなかったけどネ!はぁぁぁぁ、脱力。


2006.03.24(金)

<<本日のお題:クォ・ヴァディス×2日記 >>

会社の帰りに (またまた) 本屋に寄って、「ラブやん 第6巻」(田丸浩史 講談社) と「トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS」(山本弘 洋泉社) と「特盛!SF翻訳講座」(大森望 研究社) を購入。とりあえず、(また) ラーメン屋でキムチチャーハンを食べながら「ラブやん」を読了。

いやー …… 人間のダメさ加減に限界はないのねー。思えば開始当時は、ダメ人間カズフサがボケ、愛の天使ラブやんがツッコミというキャラクターシフトのマンガであった。しかし、カズフサの影響力か、はたまた作者の資質なのか、ラブやんも着実にダメ化が進行。今ではすっかりトレーナーとジャージの似合う自堕落ねーちゃんへとクラスチェンジ。

さらに、このマンガ唯一の良心とも言えた青木萌ちゃん (登場当時小学5年生) も、ラブやんと同居した結果なのか、はたまた作者の資質なのか、下ネタもイケるダメ女子中学生へとエボリューション。もはやこのマンガはダメ人間の花園であり、以外の歯止めは存在しない有様である。かてて加えて、萌ちゃんの年齢は着実に増加しており、最後の歯止めも風前の灯。果たして「ラブやん」は、そして田丸浩史はどこへ行くつもりなのか、神ならぬ私はただ固唾を飲んで見守るばかりである …… って、何を言ってんだか。いや、面白いんだけどねー。

 

他の 2冊はじっくり読む事にして、実家へ。先週見逃した「ウルトラマンマックス」「地上壊滅の序曲」を鑑賞。うーん …… 雰囲気や映像はかなり良いんだけどねえ。ちょっと "あさりよしとお" っぽいテイストなスカウトバーサークのデザインも好みだし。ただ、毎度お馴染みの文明批判がどうにもこうにも。おまけに今回は、カイト=マックスとDASHをギリギリまで追いつめてるわけで、今までのようなお茶の濁し方じゃ済まないと思うんだがなぁ。どうするつもりなんだろうか。

それと、ツッコんでも仕方ないんだけど、オゾン層が薄くなっただけでモホロビチッチ不連続面まで届いちゃう宇宙線って何なんだろう?厚さ 30kmの地殻でも防げなくて、人類には無害で、地底人には致命的 …… うーん、見当もつかないっす。

まあ、いずれにせよ、明日は最終回。どう決着をつけるのか、お手並み拝見といこう。


2006.03.23(木)

<<本日のお題:エヴァマンガ日和日記 >>

会社の帰りに (また) 本屋に寄ったら、「新世紀エヴァンゲリオン 第10巻」(貞本義行 角川書店) が出ていて、我が目を疑う。何しろ2年ぶり、しかも「もう出ないのかも知れないな」と半ば諦め、最近では思い出す事すら稀になっていた新刊である。そりゃ驚くわな。

 

Sたれ「みゅう、まるで一度は諦めた想い人との劇的な再会のようでし〜。ああ、再び燃え上がる恋心〜♪」(うっとりくるくる)

博 士「いや、あの、そんなご大層なもんでは」

Sたれ「(もちろん聞いてない) 魂のルフラ〜ン♪」(くるくるくるりんこ)

博 士「懐かしい歌だなーオイ」

Sたれ「(ぴた) でも、よく考えたら『ファイブスター物語』なんか、もう 3年も新刊が出てないでしよ。そっちの方は気にならないのでしか?」

博 士「んー、なんつーか永野護の場合『まあ、あのオッサンなら仕方ないかー』ってな気分になるんだよなあ。」

Sたれ「みゅう、揺るぎない信頼でしね!それもまた愛〜♪」(くるくる再開)

博 士「いや、それも何かちがうから …… って、やっぱり聞いちゃいないし」

 

まあ、それはさておき。ラーメン屋で味噌チャーシュー麺をすすりながら読む。9巻の内容をだいぶ忘れてたんで、カヲルが弐号機に乗って戦ってるのを見て「おりょりょ」とか思ってしまった。そう言えば、マンガ版はアニメ版よりカヲルの登場時期が早かったんだよな。んむ、徐々に思い出してきたぞ。

カヲル以外の展開は、ほぼアニメ通り。勢い、興味はカヲルに集中。アニメ版ではひたすら謎な存在だった彼だが、マンガ版では心理描写もされてるし、何よりシンジとの会話が噛み合ってる (笑) ので、ずいぶんまともに見える。まあ、その分、神秘性 (のようなもの) は薄れてるわけですが。それが良いか悪いかは、今後の展開次第って感じかなー。個人的には、「どこにどう着地させるか」という興味だけで読み続けてるんで、次巻を気長に待つ事にしよう。えーと、今度は 2008年かな?

 

Sたれ「みゅう、燃え上がるって感じではなかったでしか。でも、懐かしさとかすかな切なさを抱きながら再び別れ、いつ来るかわからない再会の日を待つわけでしね〜♪」(くるりんこくるりんこ)

博 士「いや、あの、だからね」

Sたれ「(如何ともしがたく聞いてない) それはそれでロマンティック〜♪」(いやんいやん)

博 士「ふうう。あ、ところで Sたれ、この巻にはシンジとカヲルのそういうシーン (謎) もあったわけだけど、Sたれ的にはどうだった?萌えた?」

Sたれ「(そういうのは聞こえる) みゅう。そうでしねぇ、わりと当たり前というか、意外性に欠けるでし〜」

博 士「ふむ、乙女回路は起動しなかったかあ」

Sたれ「あい。ダブルアクセル着氷失敗って感じでし〜♪」(くるこけぽてりん)

博 士「んーむ、わかるような、わからないような微妙な喩えだなー」

 

読了後は、また友人としばしバカ話。「(アニメの) カヲルくんのしゃべり方って、英語の直訳みたいな違和感があるよね」と言われて、「ああ、そう言えば使徒だもんね。無理に人間の言葉をしゃべってるって感じかな」と感心してたら、次の瞬間「だから、インパクトがあるよね。カヲルインパクト」と言われて噴く。カヲル=ハリスですかい!じゃあ、シンジはヒュースケン?そりゃあ「君が何を言ってるのかわからない」よなぁ。

その後は、例によって横滑り。「近々、せんとらる・どぐまニ行コウト作戦モ練ッテンダ。モウ、のーとニびっちりダゾ、作戦」と片言で言うカヲルとか、

 

シンジ「カヲル君はどのエヴァに乗るの?やっぱり弐号機?」

カヲル「コノ大馬鹿ガ!ソンナノニ乗ッタラいんぱくとナサスギダロガ!」

シンジ「え?じゃ何に乗るの?」

カヲル「コンナノ (と言って量産機のイラストを見せる)」

シンジ「嫌だーーーーーーッ!」

 

みたいなネタを 0.5秒で思いついて、ノリノリで友人に披露する私。もちろん、エントリープラグ挿入口にはシンジが組み込まれて、上下に動くようになってるわけですが。← 「もちろん」言うな

ああ、また書いてしまった。通じる相手が極めて少ないってのに。「ギャグマンガ日和」を知らない読者の皆さん、すまんす。つーか、もうこうなったらみんな DVD を買うしか!そう、私のネタのために!← オイ


2006.03.22(水)

<<本日のお題:読書感想+α日記 >>

会社の帰りに「ブラックラグーン 第5巻」(広江礼威 小学館) と、「鋼の錬金術師 第13巻」(荒川弘 スクウェア・エニックス) を購入。

「ブラックラグーン」は、前巻から続いた日本篇が完結。双子殺人鬼のエピソード同様、情け容赦のない展開が面白いやら恐いやら哀しいやら。しかし、あのバラライカ相手に一歩も引かない辺り、ロックもタフになったものですな。さて「覚悟」を決めてしまった彼を、待ち受けるものは何なのか?まあ、何であれ屍山血河阿鼻叫喚の巷なのは間違いないけれど …… ってシリアスに決めようとしてるのに、何で ATOK様はケツが阿鼻叫喚」って変換しますか?それじゃ「ギャグマンガ日和」の「西遊記 旅の終わり」ですよ?← 相変わらずマイナーな喩えだし

「鋼の錬金術師」の方は怒濤の急展開。すげえ面白いんだけど、ネタバレなしに感想を書く自信が全然ないっす。明らかになったいくつかの答。新たに生まれたいくつかの謎。そして、いろんな意味で大ピンチな主人公たち。しかも巻末の予告を見ると、次巻もかなりハードな展開になる模様。ああああ、7月までお預けなんてツライっすよ荒川さん!ところであの世界にも「昼メロ」ってあるんですか荒川さん!やっぱ真珠が夫人でコロッケタワシですか荒川さん!← やかましい ← て言うか、ネタが古いし

読み終えた後は、友人とバカ話を少々。最近の特撮やアニメは、容易に答えのでない難しいテーマに安易に手を出して、投げ出したりお茶を濁したりするケースが多いんじゃないか、という話をする。それのどこがバカ話かと思う人もいるだろうが、会話してるのが私と友人であるからして、当然のように話が横滑りを始めるわけで。

今回も「同じ投げ出すにしても、とてつもなくシビアな二者択一を迫られた主人公が、どちらかを選ぼうとするところで終わったらどうか」という話から、「んむ、いわゆる『女か虎か』ってヤツっすね」「おばあちゃんは言ってた。女か虎かと訊かれたら、どっちも取れって」「わはは、ナイスだおばあちゃん」という展開になり、後は「『生きるべきか死ぬべきか』と悩むハムレットの元に現れ、おもむろに虚空を指さす天道」とか「ハムレットの叔父の前でマスクドフォームに変身、ハムレットに向かって『どうする、決めるのはお前だ』と言う天道」とか「マクベスやリア王やリチャード三世の前に現れて、とにかく自分の方が凄いと根拠も示さず断言する天道」てな感じで見事に横滑り。つーか、そんなに天道が好きか君たち。← うん


2006.03.21()

<<本日のお題:映画関連二題日記 >>

先日購入した「銀河ヒッチハイクガイド 」の DVD を鑑賞。「あー、上手くまとめたなぁ」というのが第一印象。原作のテイストを大事にしつつ、膨大なネタを取捨選択して並べ替え、映画オリジナルのネタとアレンジとオチを加えて、より間口の広い娯楽作品として、巧みにまとめ上げたって感じ。たとえばゼイフォードの「二つの顔」のアレンジなんか、コスト、役者の演技のしやすさ、インパクトなど、様々な点で効果的だったと思うぞ。水平思考から垂直思考への変換というか …… って、見たまんまですが。(意味がわからない人は DVD を見よう)

イルカたちによるミュージカル「さよなら、魚をたくさんりがとう」、アニメーションによる「ヒッチハイクガイド」の映像、無限不可能性ドライヴによる宇宙船や乗組員の変身など、映画ならではのヴィジュアル表現も良くできていて、ニマニマしながら楽しめるぞ。

キャスティングもツボを押さえている。見るからにうだつの上がらない風采のアーサー、飄々としたフォード、揺るぎなく無責任なゼイフォード、そして微妙に変な性格のトリリアン。特にトリリアン役のズーイー・デシャネルは、美人すぎないのが魅力的 (← 失礼)。それと、究極の鬱ロボット・マーヴィンも、だるそうな動きとアラン・リックマンのやる気ゼロな声がマッチしていて良かった。

まあ、毒気がだいぶ薄れてるとか、あのラストは安易すぎないかとか、いくつか気になる点はあるけれど、十分に楽しめたっす。未見の人はレンタルでも良いのでぜひ。

 

DVD 観賞後は「映画秘宝」の5月号を購入。ペラペラとめくってたら「ブラッドレイン」なる映画に目を引きつけられた。いや、正確に言えば、主人公を演じたクリスタナ・ローケン (ターミネーター3のT-X) のエロースなコスチュームに、なのだが。まあ、それはさておき。

原作はゲームで、ヒロインは吸血鬼と人間のハーフ。つまりブレイドマンレディーですね。<その呼び名はやめれ

共演は、何に出ても同じキャラのミシェル・ロドリゲス、そして耳切りダンスで (一部に) 有名なマイケル・マドセン。これは期待できるかも知れない……と思ったんだけど、監督がウーヴェ・ボルだと知って、一気に萎える。

ボルと言えば、「ハウス・オブ・ザ・デッド」「アローン・イン・ザ・ダーク」と、ゲーム原作の映画を次々に監督して、ことごとくコケさせ、原作ファンからもホラー映画ファンからも蛇蝎のごとく嫌われてる御仁。IMDBでの評価を見ても、「ブラッドレイン」を含め、10点満点で2.1〜2.2点とさんざんに酷評されている。

にも関わらず、このオッサン、全然懲りてないらしく、現時点で何と6本の映画の監督を予定している。しかも、その中には、あの電波系大殺戮ゲーム「ポスタル」まで含まれてる始末。どう映画化する気なんだ、あんなもんを。

それにしても、これだけ外しまくる男が、なぜ6本も?と不思議に思ってたら、エグゼクティブ・プロデューサーが全部本人だというオチが。そーか、そういうことか。

日本での配給会社である日活は「ゲーム世代のスピルバーグ」と一生懸命持ち上げているが、いくら何でもそりゃ無茶だろう。誇大広告と言うよりは、すでに虚偽広告っすよ日活さん。

一方で、観客サイドにも「21世紀のエド・ウッド」と呼んで擁護する人がいたり。「何と言われようと自分の好きな映画を作り続けてる点を評価したい」んだそうな。うーん、それも何か違うような。ウッドは本気で映画を愛してた (でも致命的に才能がなかった&金もなかった) けど、ボルの映画からは、そういうものは感じられないと思うぞ。

けっこう金を持ってて、制作もやってって点では「ファンタズム」シリーズを撮り続けたドン・コスカレリに近いかも知れないけど、少なくともコスカレリ作品には、独特の「味」があるし、「しょうがねえな、こんなもんばっか作って」と言いつつも許せてしまう愛嬌もあるしなー。

まあ、あえて言うなら「キャストを無駄に豪華にしたフレッド・オーレン・レイ」か、「ヌードシーンを少なめにしたアンディ・シダリス」って辺りが、妥当では……って、誰も知りませんかそうですか。


2006.03.20(月)

<<本日のお題:珍しく更新が早いぞ指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第三部・たれの帰還 その7]

ミナス・モルグル、またの名を呪魔の塔。元々はゴンドールがモルドールを見張るために国境付近に建設し、ミナス・イシル (月の出の塔) と名付けた塔でしたが、モルドールに奪われ、現在ではナズグルの首領であるアングマールの魔王の居城となってしまいました。塔の上空は常に暗雲で覆われて日の光は届かず、代わりに大地から吹き出した障気のような怪しい緑色の光が、不気味に辺りを照らしています。

塔の入り口に通じる道の両側には、おぞましい姿の魔神像が置かれ、近づく者を威嚇し、呪うかのように辺りを睥睨していました。…… でも、よく見ると、角や牙といった恐ろしげなパーツは、何だか取って付けたような不自然さを感じさせ、それらを除いた全体的なシルエットは、ぽってりもっちりとしたカーブを描いています。なぜそんな風に見えるかというと ……

 

まんたれ (魔神像1)「実はバイトの "まんたれ" と」

いちろくたれ (魔神像2)「"いちろくたれ" だからでし。読者の皆さん、お久しぶりでし」(ぺこ)

 

…… 君ら、しばらく見ないと思ったら、こんなとこで、そんなことをしてたんかい。しかし、ウルク=ハイやムマキルはともかく、石像までやることはあるまいに。本物を置いておけば済む事じゃんか。

 

まんたれ「ふっふっふ、そう思うのが素人の浅はかさというものでし。これは作戦なのでしよ」

いちろくたれ「実は、指輪の持ち主がここに来るという、極秘情報を入手したのでし」

まんたれ「そこで、こうやってカモフラージュして待ち伏せて、油断してる相手から一気に指輪を奪還することにしたでしよ。我ながらナイス作戦でし。きっと "さうたれ" 様からご褒美をいっぱいもらえるでし〜」(うっとり)

 

ふむ、そういうことか。でも、ふたれだけでやる気なの?援軍を用意しておくとか、そういう安全策を講じておいた方がいいんじゃない?

 

いちろくたれ「いちろくも、そう思ったのでしが ……」

まんたれギャラが減るから却下でし」(きっぱり)

 

そ、そうか。

などと言っている間に、遠くからかすかな声と足音が聞こえてきました。それを聞いた "まんたれ" と "いちろくたれ" は、精一杯恐ろしげなポーズを決めて、彼らを待ち受けました。

現れたのは、もちろん "ふろたれ" 一行でした。自分たちをワナが待ち受けているとも知らず、例によってのんきな様子で塔へと向かって来ます。果たして彼らは、このピンチを無事に切り抜けられるのでしょうか?危うし "ふろたれ" !…… って、あんまり危うくないような気がするのはなぜでしょう?

 

ふろたれ (Gたれ)「みゅう、でっかい塔でしねえ」

さむたれ (Bたれ)「… なんだか、おどろおどろしい、でし」

黒 子「ミナス・モルグル。ナズグルどもの根城だ。あまり近づきたい場所ではないな」

ごらたれ (Fたれ)「この近くに、モルドールへ向かう階段があるよでし (あるよでし)。早くそっちへ行くよでし〜 (行くよでし〜)」

 

"ごらたれ" に促されて、一行は歩き (転がり) 出しました。しかし、"ふろたれ" の動きが途中でぴたりと止まってしまいました。何かを見つけたのか、塔に向かう道をじーっと見つめています。そして、吸い寄せられるようにして、そちらへ向かって転がり始めました。前を歩いていた一行は、それに気付きません。

ころころと転がった "ふろたれ" は、魔神像 (に化けた "まんたれ" & "いちろくたれ") から 10メートルほど離れたところで止まりました。そこには、何やら白くて柔らかそうで丸みを帯びた物体が落ちていました。よく見るとそれは ……

 

ふろたれすあまでし〜」(嬉)

 

そう、そこに落ちていたのは、"ほびったれ" の主食である "すあま" でした。"ふろたれ" は、しばしの間、うっとりとそれを眺めた後、おもむろに拾い上げ、ぱっくんもぐもぐと食べてしまいました。

 

ふろたれ「みゅう、これはなかなか (むぐむぐ) 良い出来のすあまでし (まぐまぐ) パテシェの腕の良さが偲ばれるでしねぇ (ごっくん)。みゅ?」

 

何だかグルメ (拾い食いですが) な独り言を言いながら食べ終えた "ふろたれ" は、驚きの声を上げました。いつの間にか、少し離れた場所に新たな "すあま" が落ちていたからです。今度のは赤い "すあま" でした。"ふろたれ" は、ちょっと首をかしげましたが、すぐに考えるのをやめて (そういう性格なのです) その場所に転がり、またぱっくんもぐもぐと食べてしまいました。

 

ふろたれ「爽やかな白も良いでしけど (はむはむ)、の濃厚な味わいも、また格別でし〜 (あむあむごっくん)。みゅみゅ?」

 

ワインじゃないってのな感想を言いつつ食べ終えた "ふろたれ" が顔を上げると、また新たな "すあま (ロゼ)" が。普通なら「妙だな?」とか思うもんですが、そこはそれ、「深く考えるのはボケの内容だけな "ふろたれ" です。何の疑いを抱く事もなく、「ぱっくんもぐもぐ」と「みゅ?」を繰り返しながら、徐々に魔神像へと近づいていったのでした。

 

まんたれ「(小声で) うふふふ、まんまと引っかかったでし〜」

いちろくたれ「(小声で) 上手くいってるのにこう言うのも何でしけど、迂闊な "ほびったれ" でしねえ」

まんたれ「"まんたれ" の作戦が完璧だったということでしよ (小さくえっへん)」

いちろくたれ「んみゅう。さておき、"いちろく" の手持ちの "すあま" はなくなったでし。後は頼むでし」

まんたれ「了解でし。さあ、もっとこっちへおいででし〜 (ポケットをもぞもぞ)。みゅ?なんか生暖かい "すあま" でし。体温で暖まっちゃったでしかねぇ」(ひょい)

ちびたれみゅう」(しゅた ← 片手を上げてごあいさつ)

まんたれ「…… 何をしてるでしか、こんなとこで」

ちびたれ「ねてた」

まんたれ「"まんたれ" のポケットは寝床じゃないでしよ。しょうがないお子様でし〜 (再びポケットをごそごそ)。みゅみゅみゅ? …… ちびたれ、ポケットに "すあま" がなかったでしか?」

ちびたれ「あった」

まんたれ「どこへやったのでし?」

ちびたれ「ここ」(← とお腹を指さす)

まんたれ「って、全部食べたでしか !? 3つは入れておいたでしのに!」

ちびたれそだちざかり」(えっへん)

まんたれ「いばってどうするでし!て言うか、前にも "まんたれ" のお弁当を食べて叱られたじゃないでしか!」

ちびたれ「あれはべつのちびたれ」

まんたれ「同じことでし〜!」(小声で絶叫)

いちろくたれ「"まんたれ" ちゃん、言い争ってる場合じゃないでしよ、ほら」

まんたれ「みゅ?」

 

黒 子「何をフラフラしてるんだ。見つかったらどうする!」

ふろたれ「あぁん、まだお腹がいっぱいになってないでしのに〜」(ずるずる ← 引きずられ)

 

まんたれ「あう、いつの間に?」

いちろくたれ「んと、『そだちざかり』の辺りだったでし」

まんたれ「んみゅう、もうちょっとだったでしのに!どうしてくれるでしかちびたれ!」

ちびたれすやすや

まんたれ「って、寝るなでし〜!」

いちろくたれ「みゅう、何となく、こんなことになるような気がしてたでしよ」(達観)

まんたれ「納得いかないでし!せめて "すあま" のお代を置いていくでし〜! (でし〜!でし〜!← エコー)」

 

悲痛な叫びは、吹きすさぶ風に散らされて "ふろたれ" たちには届かず、"まんたれ" はまたしても儲け損なったのでした。いやまあ、届いたとしても "すあま" 代をもらえたかどうか、はなはだ疑問ではありますが。でも、くじけるな "まんたれ"!負けるな "まんたれ"!大金をつかむその日まで!← 多分無理

 

[続 く]


2006.03.19()

<<本日のお題:今週もまずまず特撮鑑賞日記 >>

今日はちゃんと時間通りに起きて「轟轟戦隊ボウケンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

今回の主役は、ボウケンピンクこと西堀さくら。論理的で生真面目な性格が災いして、プレシャスを託した子供に信じてもらえず …… というお話。

んむんむ、なかなか良い話っすね。特にプレシャスを託された少年・翔が、真剣に「ヒーローとの約束」を守ろうとするのがナイス。ええ子やなぁ。いやまあ、同じ年頃のリアル甥っ子を持つ身としては、「現実の子供はもっと理不尽だし、けっこう小賢しい」と知ってはいるんだけどね。知ってるだけに、なおさら翔君が眩しいっつーか。見習ってくれ甥っ子ズ (泣)。特に「約束を守る」って辺りを。

んでまあ、その翔君相手に悪戦苦闘するさくらも、なかなか愛らしくて良かった。論理の押し付けや作り笑顔ではなく、自らの行動で信頼を勝ち得るって展開も好感が持てたし。さくらの生真面目さを否定するんじゃなくて、生真面目さの表し方を考えるっつーか。「自分一人でやってみせろ!」と言いつつ、しっかり近くにいてフォローするレッドも良いな。さすがリーダー。でも、ドンパチ始める前に翔君を保護しろよ、と思わないでもないですが。

メカ戦では、新ビークル「ゴーゴーショベル」が登場。ドリルほどの派手さはないけど、なかなかの活躍を見せてくれる。現実のショベルでは車体を支えるだけのアウトリガーを、より高度な機能を持ったアームにしたのはナイスアイディアっすね。んで、ダイボウケンに合体する際は左腕になるということは、右腕がドリルで左腕がショベルって合体パターンもあり得るわけだよな。こう、敵をショベルでガキッと掴んで、ドリルでグリグリ攻撃とか。ああ、素敵に凶悪 (恍惚)。

ところで、ボウケンジャーのメンバー紹介ページでさくらのプロフィールを読むと、「強いて優しいスーパーレディ」って書いてあるんですけど。「強いて」を辞書で引くと「(1) 困難や反対などを押し切って、物事を行うさま。むりに。むりやり」とか「むしょうに。むやみに」って書いてあるんですけど。必ずしも間違ってると言えない辺りが、実に何とも。

 

続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

部下の身を案じ、まつわりつく加賀美にも穏やかにアドバイスをする矢車=ザビー。しかし、自分より天道の判断が正しかったと知るや、屈辱に身を震わせるなど、徐々に器の小ささを露呈し始める。んー、自分がトップである限りにおいてのみ、他人に寛容になれるってタイプっすか。部下の影山は「シャドウはスタンドプレイを許さない」って言ってたけど、ザビーとゼクトルーパーの能力差を考えれば、矢車自身はスタンドプレイし放題なわけで。米村脚本はその辺の細かい描写を重ねて、矢車の人間性を上手く描いてますな。

その矢車の部下・影山を演じてるのは「ウルトラマンネクサス」の千樹憐こと内山眞人。あの子犬みたいな人なつっこさがなかったんで、前回は気付かなかったぞ。んで、単なるゲスト出演かと思ってたんだけど、東映の公式サイトを見ると、これからも準レギュラーとして出演するらしい。彼がこのまま矢車の忠実な部下というポジションのままで終わるのか、もうひと化けするのか、楽しみなところである。今のところ矢車にぞっこんな加賀美との絡みもあるだろうし。いや、絡みと言ってもそういう意味じゃなく。← どんなだ

一方、どこまでもマイペースなのが天道。今回は神父に化けてワームの正体を暴くのだが、ここでもやっぱり「おばあちゃんは ……」をやるという。しかも神の言葉と並べて。彼にとっておばあちゃんの言葉は、天の啓示に等しいのであろうか。ああ、気になるぞおばあちゃん。いったいどんな人なのだろう。でも、こういうのは謎のままにしておいた方が良いと思うので、生おばあちゃんを出すのはやめてね。ほら「刑事コロンボ」の「ウチのかみさん」みたいなもんで。

アクションに目をやると、対ワーム戦が1回、対ザビー戦が2回と充実していた。特に、夕陽をバックに繰り広げられるザビーとの二回戦目は、なかなか美しくて良かったぞ。ただ、カブトゼクターとザビーゼクターが争うシーンは、ちょっと長すぎ。1回ぶつかり合うくらいでやめといた方が、戦いの緊張感を削がずに済んで良かったと思うのだが。

さて次回は、加賀美の矢車へのリスペクトが揺らぎ始める模様。しかも、彼が変身するシーンらしき映像が予告に!ついに念願のライダーになれるのか加賀美!それとも、第1話みたいに土壇場でズッコケるのか!ギャグの基本は繰り返しだし!あ、もしかしたら、ヒーロータイムエンディングのアレが伏線で実は夢オチとか。← ありえねえ …… とは言い切れないのがなんとも


2006.03.18()

<<本日のお題:なんだかリンクまみれ日記 >>

目が覚めたら 8時。「ウルトラマンマックス」「地上壊滅の序曲」を見損ねる。まあ、実家の HDレコーダーで録画してあるからいいけど。しかし、あちこちから聞こえてくる噂によると、また「人間の環境破壊が云々」な話らしいんだよなー。最後の最後まで、そういう方向性で押し通しますか。やれやれ。

その後は友人と電話でバカ話。「奈良に行って法隆寺とか見たいねえ」「その場合、『隠された十字架』『日出処の天子』は必読だね」「個人的には『ギャグマンガ日和』も入れて欲しいが」などといった会話を繰り広げる。しかし、この 3つをまとめ読みして浮かび上がる聖徳太子像っていったい。ジャージ着てノーパンでホモで超能力者で後に怨霊になった男。必殺技は「摂政フライングポセイドン」。んーむ、なんてミステリアス。← どこが

電話の後は、ゴルコム月例集会。でもその前に、横浜のヨドバシカメラへ。買い損ねていた「銀河ヒッチハイクガイド」の DVD を購入。勢いがついてしまい、「ZEONOGRAPHY」のズゴックと、「イクイップ&プロップ VOL.1 ガロ<鋼牙>&魔導輪ザルバ」「仮面ライダーザビー (ライダーフォーム)」を購入。

ズゴックは、パーツの組み替えでゾゴックアッグに換装可能という、「それって嬉しいのか?」と真顔で訊きたくなる微妙なギミック付き。さらにパーツの選択によって、「君だけのオリジナル MS」も作れるぞ。楽しみの幅が広がるね!ただ、どう組み合わせてもカッコ悪いという問題点はあるのだが。← ダメじゃん

んー、この流れからすると、アッガイが発売されるときにはジュアッグアッグガイに換装できるんだろうなあ。んで、あれこれ言いながら、結局買っちゃうんだろうなあ。

ちなみに、ヨドバシカメラではシャア専用ズゴックが売り切れており、量産型ズゴックが大量に残っていた。なんかちょっと悔しかったので、「これはランバ・ラル専用ズゴックなのだ。だって青い」と自分に言い聞かせる私。

 

Hたれ「それは自己欺瞞なんとちゃいましやろか」

博 士「えー、そんなことないよ。アクトザクグフカスタムもイフリートもラル専用機だよ。青いもん」

Hたれ「重症でし〜。て言うか、ラルはんはズゴック出る前に亡くなってはりましやんか」

博 士「いや、実は生きてたんだよ!だってほら、プレスリーだって生きてたわけだし!」

Hたれ「みゅう、なんや説得力がありましなあ」(← ないって)

 

ガロは、「デザインアレンジなしの S.I.C.」って感じ。雨宮デザインを見事に再現してますな。本編見てないけど (← オイ)。しかし牙狼って、こうして見ると狼ってよりは猫っぽいよな。なんか耳の辺りが妙に可愛いぞ。うーん、これを機に本編も見るかなあ。でも、京本が出てるらしいんだよなー。

ザビーのソフビは、例によってプロポーション抜群。アーマー部の金や銀も、渋めの色が使われていてカッコイイ。ただ、目が茶色のベタ塗りなのが残念。カブト同様に、光沢のある塗装にしてほしかった。

さて、物欲を満たしたところで池袋へ。今回の参加者は参謀閣下、ナビゲータさん、(途中から) ダーリン&お局様、私の5人。例によって、居酒屋であれこれ飲み食いしながらヲタ話を楽しむ。ナビさんは4月からのアニメの本数が45本あると言って頭を抱えていた。しかもこれは、明らかに子供向けの作品などを除いた本数なのだそうな。絞り込む作業だけで気が遠くなるよなあ。

その他では、いわゆる「セカイ系」についての話が興味深かった。たとえば私は「少女革命ウテナ」に関して「最終的に外の世界へと出て行く話だから『セカイ系』ではない」と思っていたのだが、ナビさんの意見は「その外の世界が具体的に描かれてない以上、やっぱり『セカイ系』でしょう」という意見。むう、なるほど。問題は、「外の世界」を (嘘をつかずに) 魅力的な存在として描けるか、ってことなんだろうなあ。んー、難しい。

後、私は「ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて」や「ギャラクシーエンジェル」は「萌えの異端」だと思っていたのだが、ナビさんによれば「あれは王道。直球ど真ん中ですよ」なんだそうな。ええっ、そうだったんですか !? なんつーか、私の萌え認識はまだまだ浅いなあと思い知らされた気分。精進せねば。ちなみに今日のオフ会において、萌え関係で最もウケた発言は「ギロロ伍長はツンデレであった。そうか、そうだったのか!


2006.03.17(金)

<<本日のお題:他人様のネタに頼り気味日記 >>

昨日紹介したシベ超フィギュアだが、Cartoon Network の「Robot Chicken」に出演させたら面白そうな感じ。「Robot Chicken」は、市販されているオモチャやフィギュアを使った人形アニメーション番組。去年シアトルに行ったときに初めて見たのだが、当たり外れは大きいけど、ハマるとなかなか笑えるっす。映画のパロディ (「ゾンビ」のエンディング曲をニワトリの声で再現、とか) も多いので、そういうのが好きな人も楽しめるかと。

とりあえず、ココで動画が見られるぞ。ただし、けっこうブラックなネタもあるんで、そういうのが苦手な人は注意。個人的には「エピソード1〜3を踏まえた『帝国の逆襲』ネタが好み。んー、日本のカートゥーン・ネットワークでもやって欲しいけど、内容がアレな上に著作権的にかなりヤバそうなので、無理かもなー。

 

これだけで終わるのも何なので、spamネタを一つ。例によって出会い系で「VIP令嬢会員」というタイトルのメールが来た。

んで、その令嬢会員たちの自己紹介を読むと、「両親が仕事でLAに」とか「父の別荘で過ごしましょう」などと、一生懸命お金持ちっぽさを出そうとしてらっしゃるご様子。でも、待ち合わせ場所が駅前コンビニって辺り、詰めが甘いですよお嬢さん。井上脚本じゃないんだから、もうちょっとリアリティを重視しましょうね。

ただ、その中で一人、そういう次元を超越しているお嬢様が。「父が会社を経営していますので、何不自由したことがなく育ってきました」という真奈美さん。そんな彼女が今はまっているのは「ビートルズとTバック…… なかなかアバンギャルドな組み合わせですな。どういう関連性があるのか、さっぱりわかりませんが。はっ!もしやゲットバックTバックをかけて!← それはない


2006.03.16(木)

<<本日のお題:恐怖晴郎注意報日記 ← 何だそれは >>

仕事のゴタゴタで思いっきり消耗。おまけに、行きつけの DVD ショップに「銀河ヒッチハイクガイド」が入荷しないと知って凹む。かてて加えて、狙いすましたかのような土砂降りが直撃。私はベタなコメディ映画の主人公ですか神様?イギリス系は精神的にキツイんで、できればメル・ブルックス系でお願いします神様。特にお色気ギャグを希望

とりあえず帰宅して、我が家の二大癒し系たれである、ボーちゃんとフーちゃん (Fたれ) をムニムニスリスリして心を鎮める。

 

Bたれ「…よしよし、でし」(ぽふぽふ)

博 士「ふう、いつもすまないねえ」

Fたれ「それは言わない約束でし〜 (約束でし〜)」

Gたれ「(とことこ) お父っつぁん、おかゆが ……」

博 士「ん?炊けたのか?」

Gたれ焼けたでし

博 士「って、なぜ焼く !?」

Gたれ「お米からじっくり炊いたら、見事に水分が飛んで」

博 士「じっくりにも程があるってばよ」

Gたれ「とっても頑丈な一体成型お焦げが完成したでしよ」(えっへん)

博 士「いや、誇らしげに言われても」

Gたれ「鍋型に固まったので、かぶることもできるのでし」(すっぽり)

博 士「おかゆどころか、すでに食べ物ですらないだろうソレは」

 

それはさておき。どうにか気持ちが上向いたので、ネットでネタ探し。行きつけのチャット経由で「シベリア超特急/ 山下閣下 水野晴郎 1/6 フィギュア」なんつーものの存在を知る。こ、これは …… 無駄に出来が良い。いや、そういう言い方は失礼だとは思うが、何せモノがシベ超。見事に特徴を捉えた顔の造形、インナー (フンドシですが) まで手を抜くことなく再現された衣装、豊富な小物、そして音声ギミック。普通ならすべてがプラスの評価につながる要素なのに、それがシベ超だというだけで、いきなり評価の方向性が見失われてしまうのだ。単純なマイナス評価と言うよりは、むしろ困惑。「なぜシベ超にそこまで?」という根源的な疑問が脳内を駆けめぐる。ああ、不可解。

 

Gたれ「晴郎を愛する人は〜♪ シベ超好きな人〜♪」(ふりふり)

博 士「いきなり何を歌ってるかなお前は」

Gたれ「なかなか面白い製品なので、応援しようと思ったのでし」

博 士「んーむ、まあ面白いと言えない事もないとは思うがー」

Gたれ「晴郎なのに〜♪ お高いでしか〜♪」(くいくい)

博 士「26,250円だからなー」

Gたれ晴郎〜グッバイ〜♪ ありがとうネタを〜♪」(ごーごー)

博 士「買う気ゼロじゃん」

Gたれ「応援するとは言ったけど、買うとはいってないでし〜」


2006.03.15(水)

<<本日のお題:今まで魚をありがとう日記 >>

「銀河ヒッチハイクガイド」と、その続編の「宇宙の果てのレストラン」(ダグラス・アダムス 河出文庫) を読了。毎度お馴染み「お前、それ読んでなかったんかい!」シリーズですな。確か、親父が新潮文庫版を持っていて、1冊目の途中まで読んだ記憶がある。何で投げ出しちゃったかは謎ですが。

んで、今回ようやく読んだわけだが、いやー面白ぇや。もはや伝説の域にまで達した (読んでない私でも知っていた)「人生、宇宙、全ての答え」を初めとする、いかにもイギリス的な、ブラックでナンセンスでシニカルで無駄に凝りまくった底意地の悪いギャグが満載。モンティパイソンが好きな人間なら、楽しめること請け合いであろう。本当に、何で途中で投げ出しちゃったのかなー、過去のオレは。

キャラクターで一番好きなのは、やはりマーヴィン。恐らく宇宙で最もペシミスティックなロボットであり、その発言と行動は、すべての知的生命体を苛立たせ、あるいは落ち込ませ、場合によっては破滅に至らせるという、いろんな意味でスゴイ奴である。まあ、こいつに限らず、この作品に出てくる AI は大なり小なり狂ってるんですが。さらに言うなら、登場人物の大半も以下同文。現実世界でお付き合いするのは遠慮したいけど、読んでる分には実に楽しいっす。

つーことで、今さらながら見事にハマリますた。河出書房は、とっとと残りも出して欲しいなあ。んで、とりあえず映画版の DVD は購入決定と。


2006.03.14(火)

<<本日のお題:番場蛮のアレはイナバウワーハイジャンプ魔球か日記 >>

相変わらずネタ枯れ。なんか愉快なネタはないかとニュースをチェックしたら「悪魔のイナバウアーCMに抗議が殺到!」なんつー記事を発見。何事かと思って中身を読んで呆然。「問題のシーンは悪魔にとり憑かれた(ような状態の)エミリー・ローズが悪魔の言葉を吐きながら、手を伸ばし背中をそっているところ」「その姿はまるで、トリノ五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手のオハコであるイナバウアーにそっくり」…… って、全然似てねえよ!

しかも「あまりにも恐ろしい“悪魔のイナバウアー”に視聴者から、テレビ局や配給元に『あのテレビスポットをとりやめろ!』とクレームが殺到している」んだと。いやー、なんか久しぶりに「開いた口がふさがらない」って状態を満喫してしまいましたよ。まあ、単なる宣伝かも知れないけど、本当に抗議した奴 (複数) がいるんなら、紛れもなく馬鹿だよなー。

て言うかですね、のけぞれば何でもイナバウアー呼ばわりしてはしゃぎ回るのは、もうやめませんか?仕掛ける方も、それに乗っちゃう方も、すげえカッコ悪いっすよ?

アレだなー、きっとレッサーパンダが立ったときと同じ連中が騒いでるんだろうなー。んで、叶井俊太郎が「立つ動物物語」に続いて「動物イナバウアー物語」なんつー映画を作るんだぜ、きっと。

後は、プロレスラーがチキンウィングフェイスロックをイナバウワー固め」って改名したり、イナバ物置が100人乗せてイナバウワーさせて「イナバ、うわーとか、そういう CM を作ったり …… って、実は期待してないか?>自分

と、ここまで書いて何だか不安になったので、叶井俊太郎率いる「トルネード・フィルム」のサイトをチェック。んむ、どうやら「動物イナバウアー物語」は予定にないようだ。やれやれ一安心 …… と思ったら、「プレスリーVSミイラ男」なんつー映画を見つけて目が点に。しかも、監督が「ファンタズム」のドン・コスカレリで、主演が「死霊のはらわた」のブルース・キャンベルぅ?なんかもう、タイトル・監督・主演・配給と、あらゆる要素が間違った方向で噛み合ってますな。すげえ。

慌てて (慌てるなよ)、The Internet Movie Database で検索。どうやらこの「Bubba Ho-tep」ってのがそうらしい。んで、ストーリーはと言うと 「実は生きていたエルビス・プレスリー (ブルース・キャンベル) が、自分は JFK だと思い込んでる黒人の爺ちゃんと一緒に、古代エジプトの邪悪なミイラと戦う」…… バカだ。一分の隙もないバカだ。こ、これは見に行かなくちゃ!…… って、そういう私が一番バカですか? ← 多分


2006.03.13(月)

<<本日のお題:博士のお勧めデート DVD 日記 >>

例によってネタを求めてネット上をうろついていたら「男のコと一緒に観たいDVD作品No.1はやっぱりコレっ!」という記事を発見。むう、いかん、いかんぞお嬢さんたち。そんな没個性的な映画ばかり (一部例外あり) 選んでどうする。それに「彼氏と見るから恋愛映画」というのも安易だ。そもそも恋愛映画を好む男なぞ、ごく少数派なのだぞ。相手を楽しませることもちゃんと考えないと。と言うわけで、ホラー映画を見なさい

 

Pたれ「何が『と言うわけ』なのれしか?」

博 士「む、納得がいかないか Pちゃん」

Pたれ「あい。自分の趣味を言ってるだけなのれわ」

博 士「そんなことはないぞ。ホラー映画にだって、ちゃんと恋愛要素は入ってるのだ。それも極限状態における愛が」

Pたれ「たとえば、どんなのれし?」

博 士「えーと、ヒロインがゾンビな『バタリアン・リターンズ』とか、ダンナがゾンビな『実録外伝・ゾンビ極道』とか、両方ゾンビな『ゾンゲリア』とか」

Pたれ「ゾンビ映画ばっかりれし〜」

博 士「えー、死んでもなお、相手を愛し続ける感動作なのに。『いま、会いにゆきます』と同じようなもんじゃん?」

Pたれ「見た目がずいぶん違うような〜」

博 士「外見に惑わされてるようじゃ、真の愛とは言えないのだよ Pちゃん」

Pたれ「ふみゅう。普通の人間同士の恋愛はないのれしか?」

博 士「んむ、ならば『ブレインデッド』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』だな。様々な障害を乗り越えて結ばれる主人公とヒロイン!ああ純愛!」

Pたれ「障害って具体的に言うと?」

博 士ゾンビ

Pたれ「(すってん) 少しはそこから離れるれし〜!」

博 士「うーん …… じゃあ『スペースバンパイア』とか『スピーシーズ』とか」

Pたれ「それ、両方ともヒロインが人間じゃないれし」

博 士「ある意味、悲恋ものなんだけどなー」

 

とまあ、そんな感じで、ひと味違った DVD をセレクトして、彼氏をもてなしてみてはどうか。きっとライバルに差をつけることができるぞ!どっち方向かは別として!← 別にするなや


2006.03.12()

<<本日のお題:今のところ両方面白いぞ特撮鑑賞日記 >>

朝起きて「轟轟戦隊ボウケンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

今回の主役は、ボウケンレッドこと明石暁 (あかしさとる)。普段は自信に満ち溢れ、余裕綽々といった態度を取る明石だが、実は仲間を救えずに死なせてしまった過去を持っていた …… ってなお話。

んむんむ、なかなか良い出来だったと思うっす。明石は、常に「リーダーとしての自分の責任」を強く意識していて、態度にもそれが現れている。ここまで上下関係が明確なのは、戦隊物としては珍しいパターンだなーと思ってたんだけど、なるほどそういう理由があったのか。

加えて、「俺が仲間を救わなくては!」と力みながら助けに行ったら、メンバーは尻取りやって待ってました …… ってのもナイス。コミカルなシーンでありながら、同時に「メンバーがリーダーを信頼している」事と「何もかも自分で背負おうとする明石が、自分の過ちに気付く」事を描写してるわけっすね。おまけに、このシーンはエピローグのギャグシーンへの伏線にもなってるわけで。いやー、さすが會川さん、上手いっす。

とまあ、ドラマ部分も良くできてたんだけど、個人的に一番燃えたのは、やっぱドリル。定番メカなんだけど、3つのドリルが組み合わさったデザインと言い、その動きと言い、実にカッコイイ。おまけにダイボウケンの武器にもなるわけで、これで燃えなきゃウソってなもんである。あー、オモチャ買っちゃおうかなー

エンディング後の「戦隊シリーズ紹介コーナー」も、なかなか楽しい。今回はゴレンジャー。ボウケンイエローがカレーを食うという小ネタを、説明せずにサラッと流してる辺り、イイ感じである。ただ、せっかく当時の映像を流すなら、あの愉快な黒十字軍の怪人たちの姿も見せて欲しかったなあ。機関車仮面とか野球仮面とかさ。

 

続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

前回のラストで、チラッと顔を見せた新ライダー・ザビーが登場。変身する矢車は本部のエリートという設定だが、加賀美への態度を見ると、あまり偉ぶらない奴みたいですな。まあ、こいつまでオレ様だと天道とキャラかぶるし。

んで、天道と豆腐料理対決を始めたときは「井上のお料理ギャグみたいになるんでは?」と心配してしまったのだが、そうはならなかったんで一安心。つーか、矢車の料理に軍配を上げた審判のひよりが、「だってボク …… 暖かい方が好きだから ……」と決まり悪そうに言うシーンに萌えてしまったんですが私。ああ、ひより可愛いよひより。これからも、そういうシーンをどんどん入れてください、脚本の米村さん。

しかし何だねー。米村さんの脚本は、ときどき穴はあるものの、ちゃんとキャラの人間性を踏まえてるのが良いね。「勝負の賞品である豆腐を分け合おうとする矢車と、頑として受け取らない天道」とか「妹のためにも、もうワームには関わるなと天道に忠告する加賀美」とか。見ていて「うんうん、こいつはそういう奴だよねー」と思えるのがナイス。これからも頼みますよ米村さん。そして、ひよりの困り顔も増量を。 ← しつこい

アクションの方はというと、走る車の列を縫うようにして戦うシーンはなかなかですた。ただ、フロントガラスにヒビの入った車を天道が放置してしまうのは、ちと残念。今までだと、事故が起こらないように天道=カブトがフォローするシーンが挿入されてたんで。

それと、ザビーのアクションもカッコ良かったんだけど、カブトとの差別化がいまいち上手くいってないのが惜しい。「キックのカブトにパンチのザビー」だけじゃ、ちょっと弱いよなー。まあ、その辺は今後に期待しよう。次回はカブト対ザビーのバトルが見られるし。


2006.03.11()

<<本日のお題:あれこれ鑑賞しまくり日記 >>

朝起きて「ウルトラマンマックス」「星座泥棒」を鑑賞。

あー、地上を人工の光で満たしたのが悪ですかー。はいはい人類の環境破壊テラヒドスっと。そのくせ「昔ここは田んぼだった」とか言って、それは肯定するのな。あのねー、畑であれ田んぼであれ、環境を作りかえてることには違いないでしょうに。いい加減、ありもしなかった幻想の楽園を持ち出して、底の浅い文明批判をするのはやめようよ、つまんないから。なまじ特撮パートの映像が美しいだけに、ドラマの薄さがいっそう目立つんだよなー。

脱力しつつ、溜まった録画 (アニマックスなど) をあれこれ鑑賞。「ノエイン」は、マクロな SF としてもミクロな少年少女ドラマとしても面白い。両者が上手く噛み合って、お互いを高め合ってるっつーか。常に悲劇の予感を孕みながらも、どこか根底の部分で前向きなものを感じさせるのもナイス。「キングゲイナー」は、見てて笑ってしまうほどに富野節。それもザブングル辺りを思い出させる。「MONSTER」は、いよいよ終盤。複数キャラが、死亡フラグ立ちまくりな発言や行動を取ってて、不安極まりない。

こうした作品に加え、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」の録画も開始。第1シリーズよりも政治性が強まり、9課もより公安っぽくなっている。個人的にはこっちの方が好み。作画のクォリティも高い。もっと早く見るべきだったなー。

ディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」も3本ほど鑑賞。なんか、だんだんネタがなくなってきてる感じ。「巨大パチンコで人間が国境を突破」とか「ロビン・フッドが、突き立った矢を後から放った矢で真っ二つに裂いた」とか「衝突事故で、自動車の後部に置いたティッシュ箱が弾丸と化す」とか、検証するまでもなく、「あ、ありえねえ…… (by イサミ@ノエイン)」と言いたくなるものばかり。アダム&ジェイミーも、検証は建前で派手にかましたいだけなんじゃあるまいか。いや、好きだけどそういうの。

それはそうと、掲示板常連の成田ひつじさんも指摘してるんだが、アシスタントチームの一人、両腕の刺青がイカス鉄工娘・スコッティ姐さんの姿が見えない。超巨大パチンコ伝説なんか、彼女のスキルが存分に活かせるネタなのになあ。復活を祈るっす。

一通り見終えた後は、近所の CD&DVD ショップで「珍説世界史 PART1」を購入。なぜかいつまでも発売されなかったメル・ブルックスのケッ作が、ついに DVD 化。人類の誕生からフランス革命までを、無駄に凝ったセットと、局地的に豪華なキャスト (ナレーター:オーソン・ウェルズ!) と、ベタなお色気と、さらにベタかつ頭の悪いギャグの連打で描いた素敵な映画である。歌う宗教裁判!宇宙のユダヤ人!そして、氷上のヒットラー!いやー、素晴らしい。呆れるほど安いんで、見た人も未見の人も、ぜひ買うべし。そして呆れろ!← 確定なのかソレは


2006.03.10(金)

<<本日のお題:短めカブト書籍日記 >>

会社の帰りに本屋で「徳間テレビグラフ53 仮面ライダーカブト1」を購入。20ページ足らずのお子様向けムックだが、新ライダー・ザビーのでっかい写真が載ってるのが魅力である。後、本編では語られない設定が載ってるのも楽しい。そうか、カブトゼクターが空間を越えて現れるアレは「ジョウント」と言うのか。「虎よ、虎よ!」ですな。んで、ライダーキックの威力の源は、タキオン粒子から変換された波動なのか。「宇宙戦艦ヤマト」ですな。んで、装甲はヒヒイロカネ。なんか、いろんなジャンルからネタを持ってきてるなあ。

余談だけど、ATOK様は「女うんと」「ヒヒ色香ね」と変換なさいましたが。何だかエロ親父風味っすね。いや、女性も色香も決して嫌うものではありませんが。つーか好き。

それはさておき、第 7話にして新ライダーが登場することを考えると、第 3、第 4 のライダーが現れる可能性もありそうっすね。とりあえずクワガタは出すだろうし。後は、女性ライダーも一人欲しいなあ。となると、やっぱテントウムシっすかね?21世紀版タックル。変身するのは女王様気質のお姉様でよろしく。あ、岬さんじゃダメっす。もっと突き抜けて偉そうでないと。高笑いスキル必須で。

 

Rたれ「ザビーでしか。なかなか強そうでしが、しょせんは黄色、赤いカブトには勝てないのでし〜!」(決めポーズ)

博 士「相変わらずだなロッちゃん」

Gたれ「『君は良いライダーであったが、君の色がいけないのだよ』というヤツでしね」

博 士「えーと、それはつまり ……」

Gたれガルマ・ザビーでし!」

博 士「ああ、やっぱり」

Gたれ「他にも、意外と甘いギレン・ザビーとか、ヤラセはしないドズル・ザビーとか、冗談が嫌いなキシリア・ザビーもいるでしよ〜」

Rたれ「どんなヤツが来てもカブトは負けないでし!おばあちゃんの名にかけて!知らないでしけどね名前!」(決めポーズ2)

博 士「いや、威張って言うことじゃないしー」


2006.03.09(木)

<<本日のお題:どこまで続くかアメコミ映画ブーム日記 >>

昨日は「ファンタスティック・フォー」について書いたが、それ以外のマーベルのヒーローたちも、続々映画化されるらしい。とりあえずリストに上がっているのは「ゴーストライダー」「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」だそうな。

今のところ、最も進んでるのは「ゴーストライダー」。バイカーファッションに身を包んだ燃えるガイコツ男で、罪なき者の血が流されるとき現れ、犠牲者が味わった苦痛と恐怖を加害者にそのまま味合わせるという、ハムラビ法典ヒーローである。主演は何とニコラス・ケイジ。一瞬ビックリしたが、よく考えたらケイジは、息子にスーパーマンの本名を付けるほどのヒーローマニアでバイクマニア。スーパーマンの主役こそ逃したものの、バイクに乗るスーパーヒーローの役とあれば、喜んで出るよな。

んで、公式サイトを見ると、バイクはチョッパー。どう見ても悪役御用達なデザインが素敵。こいつが炎を噴き上げながら突っ走ったり、壁を駆け登ったり (登るんだよ原作でも) する姿を想像すると、なかなかワクワクしますな。来年の公開が楽しみである。

楽しみと言えば、個人的に一番期待してるのが「アイアンマン」。ハイテクメーカーの社長が、自らデザインした戦闘用アーマーを装着して戦うっつーお話。無骨なルックスがメカ好きの魂を揺さぶりますな。顔はデロリンマンのオロカ面みたいですけどね。なんか監督が降板したらしく、制作が難航してるみたいで心配。でも新監督の候補者には「ダークシティ」のアレックス・プロヤスの名前が挙がってるらしいぞ。ぜひ実現して欲しいものだ。

ここまでは素直に「楽しみだなー」と言えるのだが、いささか不安なのが「キャプテン・アメリカ」。スーパーマンが地味に見えるほど強烈な星条旗コスチュームは、そのまま映画に出したらギャグにしかならないんじゃないか。かと言って、X-MEN やファンタスティック・フォーみたいに、地味な方向へアレンジしたら、キャプテンじゃなくなっちゃうしなー。難しいところである。

おまけに、キャプテンはその名の通り、強いアメリカの象徴。そもそも彼は、第二次世界大戦中に米軍が行った「超人兵士計画」の落とし子であり、ナチスや日本軍と戦っていた男である。終戦後、長い眠りにつき、ベトナム戦争のころに復活。そのときは「大義なき戦争」に苦悩してたけど、今はまた状況が違う。ブッシュ政権下の現在、いったい彼がどんな描かれ方をするのか、期待より不安の方が大きいのが、正直なところである。んーむ。


2006.03.08(水)

<<本日のお題:ついでにアニメ版もDVD化してほしいぞ日記 >>

会社の帰りに「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」の DVD を購入。どうでも良いけど「超能力ユニット」ってサブタイトルは何とかならなかったのか。つーか、いらないだろサブタイトル。どうしても付けるって言うのなら、日本でも放映されたアニメ版の邦題「宇宙忍者ゴームズにすれば良いのに。んで、日本語吹き替えを2バージョン入れて、片方ではザ・シングをガンロックって名前にして、ムッシュメラメラ!」って叫ばせるですよ。もちろん、Dr. ドゥームは悪魔博士で名古屋弁ね。東宝東和が絡んでれば、きっとやってくれたと思うんだがなあ。

それはさておき。見た感想なんだけど …… んー、TV シリーズのパイロットみたいな映画ですたよ。「主人公たちが特殊能力を得る → 能力へのとまどいと心理的葛藤、仲間同士の反目 → 悪役とのバトルを経てチームとしてまとまる」というプロセスを、非常にそつなく描いてる感じ。でまあ、そつがない分、意外性もないっつーか。含みを持たせたエンディングに至るまで、すべて予想の範囲内に収まってるんで、ちと物足りなさを感じてしまうのだな。

ただ、娯楽映画としての質はけっこう高いと思うんで、同じスタッフ&キャストで続編を作ったら、かなり面白くなるんじゃないかな。基本設定やキャラ紹介は今回で済んでるわけだし。

で、そのキャストだが、主人公の 4人に関してはほぼ文句なし。インテリで気弱な Mr. ファンタスティック、勝ち気でキュートなインヴィジブル・ガール、お調子者のヒューマン・トーチ、そして気は優しくて力持ちのガンロ …… もとい、ザ・シング。みんな、程良くキャラが立ってます。特にジェシカ・アルバ (インヴィジブル・ガール) は、お約束的サービスシーンも豊富だし。でも、一番色っぽかったのは、あのコスチュームを着たときですが。なまじ肌を見せるよりかえってエッチだよなー。えーと、テラエロスって言うの? ← 言わないと思う

ただ、Dr. ドゥームにヴィラン (悪役) としてのカリスマ性が感じられないのは、いささか残念。マーベルのヴィランの中でも大物中の大物だけに、もうちょっと配役に気を使って欲しかったもんである。まあ、続編が作られて再登場するときは仮面かぶりっぱなしだろうから、だいぶマシになるとは思うけど。

アクションに目をやると、映像のクォリティは高いけど、見せ方で先発の「Mr. インクレディブル」に負けてる感じ。これまた続編に期待しよう …… って、さっきから続編作ると決めつけてるな、私ってば。

ところで、この手の映画の論理にツッコミを入れても仕方ないのはわかってるんだけど、「放射線を浴びたときに着てたから、コスチュームも同じ能力を得た」ってのは、あまりに強引じゃないっすか?いや、強引すぎて爆笑したけどねー。


2006.03.07(火)

<<本日のお題:爺さんばっかりですよ指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第三部・たれの帰還 その6]

魔法の水晶玉 (「パランティアの石」と言うそうですね …… って知らなかったのかオレ) を酒瓶と勘違いして、"さうたれ" に存在を知られてしまった "ぴぴたれ" は、ガンダルフに連れられ、白子 (サル子) をお供にしてゴンドールの都・城砦都市ミナス=ティリスへとたどり着きました。山腹を背にして建造された七層の巨大な都市は、見る者を圧倒するほどの威厳と美しさにあふれています。微に入り細に入り描写しても良いのですが、読むほうも書く方も大変なので、ココを読むか DVD を見てください。← オイ

閑話休題。螺旋状の街路を一気に駆け上がり、最上層にある玉座の間の入り口へと到達した一行は、中に入る前に乱れた呼吸と衣服を整えました。

 

ガンダルフ「良いか "ぴぴたれ"、執政のデネソールにボロミアの死を報せるべきではない。それと、"ふろたれ" や指輪の事もな」

ぴぴたれ (Pたれ)「あい」(こっくり)

ガンダルフ「それから …… (考え込んでいる) …… 要するに、お前は何もしゃべるな」

ぴぴたれ「ふみゅう。だったら "ぴぴたれ" は中に入らなくても良いのれは?爺ちゃんたちがお話ししてる間に、"ぴぴたれ" は途中にあった居酒屋でお酒を ……」

ガンダルフ&サル子「却下

ぴぴたれ「あう、ユニゾンでダメ出しされたれし〜」(悲)

 

不満そうな "ぴぴたれ" を無視して、ガンダルフは玉座の間へと入って行きました。サル子の頭にちょこんと乗った "ぴぴたれ" が後に続きます。白を基調とした美しい室内の奥には、主を失って久しい玉座がそびえ、その脇に置かれた執政の椅子に、ボロミアの父、デネソールが背を丸めて座っていました。

ガンダルフは彼の前に歩み出ると、挨拶を始めました。しかし、デネソールはそれを遮り、手にした物をガンダルフに突きつけました。それは、真っ二つに割れたボロミアの角笛でした。一瞬ひるんだガンダルフでしたが、気を取り直してミナス=ティリスが直面している危機について説きました。しかし、デネソールは聞き入れようとせず、憎々しげにガンダルフを罵るばかりでした。

 

デネソール「ゴンドールは私が治め、私が守るのだ。レンジャー風情が王を名乗って現れたとて、従ったりはせぬぞ!私は ……」

ガンダルフ「(ぷち) やかましいわ」(ごげす ← 杖で殴り)

デネソール「ぐはぁっ!」(吹っ飛び)

ぴぴたれ「あや〜、またやっちゃったれし。爺ちゃんは短気で乱暴れし〜」

サル子「(妙に深みのある声で) まったくだ。良くあれで白の魔法使いになれたものだな。そもそも賢者たるものは、常に冷静さを失わず威厳を保ち ……」

デネソール「ず、図に乗るなミスランディア (ガンダルフのこと)!まったく魔法使いという輩は、賢しげなろくでなしばかりだ!お前も、あのサルマンという愚か者もな!」

サル子「(ぴきっ) 誰が愚かだ」(びゅん ← 壷投げ)

デネソール「(ごすっ) きゅう」(失神)

ぴぴたれ「あう、サル子ちゃん、言ってることとやってることが違うのれは?」

サル子「何を言う。私は冷静に威厳を保ちつつ壷を投げたのだ」

ぴぴたれ「ふみゅう。て言うか、なんで壷なんか持ってるれしか?」

サル子「投げるためだ」(きっぱり)

ぴぴたれ「あうあうあう」

 

会話を続けても無駄だと思ったのか、"ぴぴたれ" はサル子の頭から降りると、白目をむいて倒れているデネソールの傍に転がり、杖と壷の直撃を受けた箇所に塗り薬を塗ってあげました。そう、"ぴぴたれ" は、とても思いやりに溢れた "ほびったれ" なのです。…… シラフであれば

 

ぴぴたれ「まったく、二人とも乱暴れしよ。暴力では何も解決しないれしのに」(塗り塗り)

サル子「(小声で) 本気で言ってるのかアレは」

ガンダルフ「(小声で) んむ、酔ってるときの事は何も覚えてないのだ。困ったことに」

サル子「自覚がない分、たちが悪いな」(ため息)

ガンダルフ「まったくだ」(ため息)

 

かくして、デネソールへの謁見は、いろんな意味で失敗に終わりました。かと言って、ミナス=ティリスに迫る危機を見過ごすわけにはいきません。ガンダルフは思案の末、非常手段に訴えることを決意しました。

玉座の間を出た一行は、ローハンへ急を報せるための烽火 (のろし) 台の近くへと向かいました。

 

ガンダルフ「良いか "ぴぴたれ"。火種と油を渡すから、見つからないように烽火台に登って火をつけるのだ」

ぴぴたれ「ふみゅう、勝手にそんなことして良いのれしか?」

ガンダルフ「状況が状況だ。やむを得ん」(きっぱり)

サル子「んむ、非常の際には非常の策をもって当たるべし、だな」(あっさり)

ぴぴたれ「単に気が短いだけだと思うのれしが〜」

 

ぶつぶつ言いながらも、"ぴぴたれ" は二人の衛兵の背後から烽火台へ忍びよりました。

 

ぴぴたれ「見つかったら怒られるれしよねえ。ちょっと恐いれし〜 …… ふみゅ?」

 

衛兵の様子を盗み見ていた "ぴぴたれ" は、何かを見つけました。二人の背後に置かれたそれは、体を温めるための火酒が入った瓶でした。"ぴぴたれ" の目がきらーんと輝きます。

 

ぴぴたれ「んと、やっぱり危険なことをするには勇気を出す必要があるれしよね。んで、お酒を飲めば恐さを忘れられるれし。だからほんの一口だけ〜」(いそいそ)

 

一瞬で自己正当化を終えた "ぴぴたれ" は、こっそりと瓶の傍まで転がりました。衛兵は気付く様子もありません。それを確認した "ぴぴたれ" は瓶をよじ登り、たっぷりと入った火酒の中に静かにダイブしました。

 

ぴぴたれ「んくんくんくんくんくんく …… ぷはぁ

 

あっという間に、瓶の中は空っぽになってしまいました。ちなみに "ぴぴたれ" ルールでは「一気飲みは一口としてカウントする」ことになっています。柔軟ですね。

さて、場面は変わって。烽火から少し離れた場所で、心配げに様子を窺っていたガンダルフの顔が、パッと輝きました。初めはかすかに、やがて激しく烽火台から炎が上がったからです。

 

ガンダルフ「おお、見事にやってのけたな、"ぺれたれん・とぅっく"よ」

サル子「…… 妙だな」

ガンダルフ「ん?」

サル子「衛兵が騒ぐ様子がない」

ガンダルフ「?言われてみれば …… !」

 

何かを直感したガンダルフとサル子は、急いで烽火台へと駆け寄りました。二人がそこで見たのは、何をされたか額に大きなコブを作って気絶している衛兵二人と、烽火の前で踊る "ぴぴたれ" の姿でした。

 

ぴぴたれ「きゃははは!焚き火を囲んで酒盛りれし〜!誰かお代わりとおつまみを持ってくるれし〜!」(くるくる)

ガンダルフ「……」(口あんぐり)

サル子「…… 早く止めないと、オークの軍勢より先にこいつがミナス=ティリスを滅ぼしかねんぞ」

ガンダルフ「いや、いくら何でもそれは大げさだろう」

サル子「アイゼンガルドがどうなったか、もう忘れたか?」

ガンダルフ「た、確かに ……」(冷や汗)

サル子「…………」(じーっとガンダルフを見る)

ガンダルフ「…………」(じーっとサル子を見る)

 

"ぴぴたれ" が踊りまくる中、ガンダルフとサル子はお互いに見つめあいました。二人の目がお前が行け」「いやお前がと無言で語っていたのは言うまでもありませんでした。先に動いたほうが負けだとばかりに固まる二人。果たしてミナス=ティリスの運命や如何に!← ってオイ

 

[続 く]


2006.03.06(月)

<<本日のお題:不気味カッコイイつながり日記 >>

スラッシュドットジャパンの記事で知ったのだが、「妖怪人間ベム」の新作が4月からアニマックスで放映されるそうな。公式サイトを見ると、キャラデザは旧作の雰囲気を良く残してるし、パイロット版ムービーの雰囲気も悪くない。ただ、旧作が持っていた「時代の匂い」みたいなものは再現できないだろうし、無理にしようとしない方が良いと思う。個人的には、ホラー作品としての恐さと、ベムたちの「報われなさ」をきちんと描いてくれると嬉しい。安易な甘い話にはしないで欲しいっす。

ところで、スラドでは「ベムたちの人間体が3本指じゃない」ことに不満が集まっていた。まあ気持ちはわかるんだけど、私としてはむしろ、ベムの声が小林清志じゃないことを問題にしたい。次元大介同様、ベムも小林さん以外の声じゃダメだと思うのだ。何で変えちゃったかなあ。いや、井上和彦も上手いんだけどね。なんつーか「君は良い声優であったが、その配役がいけないのだよって感じで。

まあ、見る前からダメ出ししててもしょうがないので、4月からの放映を楽しみに待つとしよう。あ、とりあえず「ベラのムチは痛いよ!」は必須なんで、そこんとこよろしくスタッフ。

 

Gたれ「確か主題歌が『彼氏彼女の事情』で使われてたでしね」

博 士「うん、雪野たちがカラオケで熱唱してたねえ」

Gたれ闇に隠れてボケる〜♪ お笑い業界人間なのさ〜♪」

博 士「Gたれ、それ違う」

Gたれ「TVでネタを見せられぬ♪ 添え物のようなこの扱い♪」

博 士「いや、あのな」

Gたれ早く有名になりた〜い、でし」(くいくい)

博 士「も、好きにして ……」

 

もう一つスラドネタ。「ロボットラバが開発される」という記事を発見。不整地踏破能力の高い四足歩行ロボットなのだが、脚をタイツのようなもので覆っている上に、関節の向きが四足歩行の動物と異なるせいで、「どう見ても中の人がいます。本当にありがとうございました」状態になっているのであった。モンティ・パイソン好きなら、「なんだ、バカ馬 (pantomime horse) じゃん」とか言いそう。

しかし、動画 (直リン注意) を見ると、確かによく動く。特に、横から蹴られたときの「おっとっと」と踏ん張る動きなんか見事なものだ。これで、倒れた状態から自力で起き上がれたら恐いものなしって感じですな。しかし、軍事利用も考えてるらしいけど、コレが何体もギッチョンギッチョン歩いてきたら、敵も味方も戦意を失っちゃわないかなー。

 

Pたれ「戦う気がなくなるなら、それはそれで良いと思うのれしが」

博 士「あー、言われてみれば、確かにそうだねえ」

Pたれ「動きがなんかカワイイれし。ちょっと欲しいれし〜」

博 士「うーん、私の稼ぎで買えるようになるのは、ずいぶん先じゃないかなー」

Pたれ「ふみゅう、残念れし。コレがあれば博士のおでかけに、全たれでついて行けるれしのに〜」

博 士「う …… 絵ヅラを想像すると、むちゃくちゃ怪しいなソレって」(汗)


2006.03.05()

<<本日のお題:なかなか好調特撮鑑賞日記 >>

リアルタイムで「轟轟戦隊ボウケンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

今回登場するプレシャスは、諸葛亮孔明が作った三本の "三國覇剣" 。三つ揃うと百万の軍勢をもなぎ倒す …… って、ひょっとしてボウケンジャー世界では、三國無双が史実ですか?群がる敵を孔明が軍師ビームでなぎ払うという。うーん、違和感がない。← あるって

それはさておき、今回の主役はボウケンブルーこと最上蒼太。第1〜2話では、今ひとつ目立てなかった彼の、意外な過去が明かされる。まあ、「飄々としたノリの軽いキャラに実はハードな過去が」ってのは、定番のパターンなんだけど、個人的にそういうのは大好物なのでオッケー。セキュリティシステムが暴走したオフィスビルからの脱出シーンも、小気味よいアクションで楽しませてくれた。できれば、もうちょっと微妙な表情の演技を見せてくれると、さらに良かったんだけど、始まったばかりだしなー。

一方、今回初登場のネガティブシンジケートは忍者の末裔・ダークシャドウ。なんか、頭領を含めてメンバーが 3人しかいませんが。零細シンジケートなのか。あ、でもゴードム文明なんか、実質大神官ガジャ 1人だしなあ。売り込みから何から全部自分でやってるもんな。個人経営文明か。きっと帳簿も自分でシコシコつけてるに違いないぞ。

んで、今回ボウケンジャーを苦しめたのは、くのいち・風のシズカ。もうちょっと動きにキレがあると良かったかなあ。まあ、なかなか可愛いんですが。後、この手の番組でくのいちをやるなら、衣装の胸元はもっと開けないと!んで、そこにメッシュ張らないと!それでこそ、素敵に間違った女忍者と言えるのですよ!つーことで、次回はよろしくね!← やかましい

 

続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

捕まろうと尋問されようと、揺るぎなく俺様な天道。て言うか岬さん、尋問どころか言いなりになってますが。強いのは加賀美に対してだけですか?素直にカツ丼取ってるし。んー、個人的には東による「痛みを伴う尋問」を見てみたかったな。俺様男陰険男の対決。きっと数字系のお姉様方も喜んだだろうに。

んで、天道にすっぽかされたひよりは、すっかりご機嫌斜めに。いや、彼女の場合デフォルトで不機嫌に見えるわけですが。それでも樹花のためにホットケーキを焼いてやる辺りが、可愛いっつーかなんつーか。演じてる里中唯の個性もあるんだろうけど、無愛想だろうと怒っていようと、嫌なオーラを発してないのがナイス。

天道救出のために走り回る加賀美も、いささか熱意が空回り気味だが、素直に「イイ奴だなーこいつ」と思えて良かった。うーん、ファイズ以降の平成ライダーシリーズで、主役級のキャラにイライラしないのは初めてかも知れない。気弱で図々しい奴とか、ウジウジ君とか、ただの馬鹿とか、そんな連中ばっかりだったからなあ。いやあ、良きかな良きかな。そんなことで喜んでるのも変な話だけどな。

その他では、加賀美が岬に「ワームが東に擬態している」ことを携帯電話で知らせるシーンが、なかなか緊張感があって良かった。脱出までもう少し引っぱると、さらに良かったと思うけど。ワーム東がネットリしたしゃべり方で岬に迫るとか。スリリングかつエロースでお父さんも喜んだだろうに。← 自分は棚上げ

さておき、ライダーバトルが短かった点を除けば、今回も楽しませてもらいますた。んで、次回は新ライダーが登場。てっきり次はクワガタだと思ってたんだけど、なんかハチみたいっすね。でもって、予告編を見た限りでは、天道とはベクトルの違う俺様キャラの模様。果たして二人の対決の結末は!そして加賀美はどんなとばっちりを受けるのか!← ヒドイ目に遭うのは確定なのか


2006.03.04()

<<本日のお題:まずまずでしたマックス鑑賞日記 >>

朝起きて「ウルトラマンマックス」「イジゲンセカイ」を鑑賞。「アカルイセカイ」で大活躍したシャマー星人が復活。天才科学者に化けて DASH に潜入、レッドキングを操ってマックスと DASH に復讐しようとするが …… ってなお話。

人間体を演じる俳優は変わったが、口調や狂騒的な笑い声を初代シャマー星人 (いや、同じ奴なんだけどね) に似せようと頑張っていた。ただ、初代の俳優があまりにも上手かったんで、どうしても見劣りしてしまうのが残念というか、気の毒というか。

むしろ今回は、DASH メンバーが良い味を出していた。シャマー星人に「あなたは本っ当にバカですね」と言われて、つい「はい」と答えてしまうヒジカタ隊長とか、一人研究室でクシャミをして「God bless me」「Thank you」と、自分で自分と会話しちゃうショーンとか。二人とも自分のキャラをしっかり掴んだようっすね。んむ、実にナイスなバカだ。← 褒め言葉になってません

特にショーンは良いキャラだよなー。マックスだけで消えてしまうのはもったいないと思うぞ。新番組の「ウルトラマンメビウス」にも出てくれないかなー。一応、世界はつながってるわけだし。

閑話休題。シャマー星人の策略によって復活したレッドキングは、こちらも相変わらずバカ。しかし、前回登場した時は一応シリアスな話だったのに対し、今回はギャグ話なので違和感なし。間抜けな仕草が妙に愛らしい。ただ、それだけに、爆死させてしまったのは残念。特に今回はむりやり連れて来られたわけだしさ。マックスギャラクシーでディメンションシールドにエネルギーをチャージして、異次元に送り返すって展開にして欲しかったなあ。

その他では、ピグモンと融合してしまい、カイトに甘えまくるエリーが、なかなか可愛かった。特にピグモンと同じポーズでトコトコ歩くとことか、ちょっと萌え。しかし、できればシャマー星人とは別の独立したエピソードでやって欲しかったかな。魅力的だっただけに、ちともったいない感じ。でもまあ、いろいろ文句をつけたけど、久々に楽しめる内容であった。

ところで、前述した「ウルトラマンメビウス」だが、放送時間が夕方 5時半だと知ってビックリ。特撮番組が朝以外に放送されるのって、すごく久しぶりじゃないか?おまけに、人気の高い 6時からのアニメ枠とセットだし。うーん、ネクサスもその時間に放送してれば、短縮されずにすんだかなあ。

んで、放送後に特撮好きの友人と電話でその辺の話をあれこれ。「『ネクサス』と『鋼の錬金術師』がセットで放送されたりすると、真っ暗な 1時間になるねえ」「東映のヒーロータイムみたいに、放送後にシャマー星人が出て、好き勝手なコメントをつけると面白そうだ」「『今週もどす黒い話だったねぇ。まあ明日は日曜だし、安心して落ち込んでくれたまえ (狂笑)』とか言ってな」などと盛り上がる。放送時期を無視した超時空妄想だが、まあその辺は大目に見ていただいて。

 

特撮タイムの後は、渋谷のシネフロントで「ナイト・オブ・ザ・スカイ」を鑑賞。「TAXI」の監督による航空アクション映画ってことで、それなりに期待してたんだけど …… うーん、イマイチかなあ。

本物のミラージュ2000 の飛行シーンは迫力満点だし、映像的にも美しい。特に超低空で音速を突破するシーンのカッコ良さは身震いするほどだ。でも、アクション映画として見ると、なんかちょっといびつなのである。派手なアクションの見せ場 (爆発シーンとか) の後にまったく余韻を持たせず、いきなり場面転換しちゃったり、クライマックスのバトルがいささか肩すかしだったりで、見ててリズムに乗れないと言うか、精神的につんのめってしまうのだ。何つーか、頑張って外国語でしゃべってるんだけど、どこか文法が変、みたいな感じ。まあ、シャンソンのお国柄だからなー。← 偏見

ただ、ミラージュが主役のアクション映画なんて、そうそう作られるもんじゃないので、そういった意味では満足。映画館に行けとか DVD を買えとは言わないが、レンタルになったら見てみる価値はあるかもだ。


2006.03.03(金)

<<本日のお題:今日もニュースネタに頼る日記 >>

相変わらずネタ枯れ気味。あちこちニュースをチェックしてたら「警察もうなる『完璧』な旅券偽造技術――誤字で逮捕」という記事を発見。なんか、いきなり見出しでオチがついちゃってますが。んーむ、技術の高さとミスのトホホぶりが見事なコントラストをなしてますな。いっそ愛らしいと呼びたくなるほどに。やっぱり校正は大事なのだなあ …… って、何をしみじみと感じ入ってるかなオレは。

これに対抗できるだけのミスがあるとしたら …… うーん、たとえばガンダムの刺青を入れてくれと頼まれて、ついうっかりガンガルを彫ってしまうとか。しかも超絶技巧で。溜息が出るほど美しく彫られたガンガル。取り返しのつかなさ加減が素晴らしいと思うのだがどうか。いや、そもそも対抗する必要はどこにもないわけですが。

 

続いてのニュースは「友人救出でワニと格闘の60歳女性に栄誉賞、豪州」。クロコダイル・ダンディならぬ、クロコダイル・グランマですな。4.2m のワニに向かって行くだけでも凄い勇気なのに、格闘までするとは。こういうタフなお婆ちゃんは好きっす。ただ、ワニの生息地でキャンプするのはどうかと思うが。しかも赤ん坊連れで。

 

もういっちょニュースネタ。「ニューオーリンズでカーニバル、興奮最高潮に」という記事を発見。ハリケーン「カトリーナ」の傷跡はまだ生々しく残っているようだが、それでもマルディ・グラが開催されたのは良い事だと思う。現地に住む人々の気持ちも高揚するだろうし、訪れた観光客に現状を知らしめることもできるし、もちろん観光収入も得られるし。ブッシュの馬鹿も、イランがどうのとか言ってるヒマがあったら、こっちに金出せやまったく。

ところで、マルディ・グラと言えば、お酒と祭の雰囲気に酔ったお姉さんたちが、体表前面に存在する複数の柔軟な突起物を露出してしまうことでも有名なわけだが、そっち方面もちゃんと復興したのであろうか。いわゆるポロリ。あるいはペロン。他人事ながら心配である。読売新聞も、取材するならその辺にもちゃんとスポットを当てねば。そして写真も載せねば。て言うか、前半の真面目な文章を自分で台無しにしてどうするオレ。


2006.03.02(木)

<<本日のお題:ジャギでも良かったな日記 >>

行きつけのチャット経由で「北斗の拳キャラクター占い」なんつーのを見つけたので、さっそくやってみる。私は1964年4月17日生まれで、結果はトキ。「思慮深く頭脳的で、他の何よりも平和を望む人格者」だそうな。ふふふふ、そうだろうそうだろう。

 

まなも「生年月日だけで決まっちゃう占いで、何を勝ち誇ってるかな、このオヤジは」

博 士「いや、大事なのは結果なわけで。真実を言い当てていれば、手段など取るに足らないのだよはっはっは」

Gたれ「わかるでし。オチさえ決まればギャグの種類は何でもいいのと同じでしね」(うんうん)

まなも「そういう納得の仕方はどんなもんかなー」

博 士「つーか、四の五の言わずに、自分でもやってみればいいじゃん?生年月日を入力するだけなんだし」

まなも「わ、私はそんなくだらないモノに興味ないの!」

Gたれ「みゅう、けっこう面白いでしのに。ちなみにGたれは、2000年8月11日生まれでシュウだったでし。ラッキーアイテムはアンティークなジーンズ。Gたれはジーンズたれぱんだなので、存在そのものがラッキーなわけでしね」(えっへん)

博 士「私のラッキーアイテムはお笑い DVDだ。なんか合ってる気がするぞ」

Gたれ「でしねえ。と言うわけで、ぜひまなも姉ちゃんもチャレンジするでし」

まなも「だからいいってば」(ぷい)

博 士「む、読めたぞ。さては生年月日を明らかにすると年がバレちゃうからどげらはぁっ!」(ぶっ飛び)

まなも「殴るわよ」(超低温ボイス)

博 士「な、殴ってから言うな ……」(ひくひく)

まなも「何よ、パンチがちょっと音速を超えただけじゃない」

Gたれ「みゅう。なんか、占うまでもなくラオウって感じでし〜」

まなも「あのねー、この世にこんな可憐なラオウがいるわけないでしょ?」

博 士「か、可憐な乙女は、兄をマッハパンチで沈めたりしないと思あうあうあうあう」(踏まれ)

まなも「それを言うなら、自分で墓穴掘りまくるトキだっていないでしょうに!」(ぐりぐり)

Gたれ「それにはちゃんと理由があるのでし」

まなも「ん?理由って?」

Gたれ「きっと博士は、トキのふりをしたアミバなのでしよ!」

まなも「ああ、なるほどぉ」(ぽん)

博 士「ううう、自分でも納得できちゃうのが情けない ……」

 

これだけで終わるのもアレなので、アニメネタを一つ。アメコミの「Witchblade (ウィッチブレイド)」日本でアニメ化されるそうだ。原作は、女刑事の主人公が、意志を持ち自在に変形する鎧&剣のウィッチブレイドに取り憑かれるという話。ぶっちゃけて言えば露出度の高い女ガイバー」って感じですな。← そうか?

ただし日本のアニメ版は、原作とは異なるオリジナルストーリー。何とシリーズ構成・脚本は「仮面ライダー龍騎」の小林靖子!これは期待できそうだ。たとえ制作が GONZOでもね!← 何が言いたい

ちなみにアメリカでは TVドラマ化もされてるんだねえ。ただ、公式サイトを見る限りでは、何だかショボい感じだけど。つーか、半裸じゃない時点でダメだし

 

まなも「ダメなのは兄さんの人間性でしょうが!」(ぐりぐりぐりぐり)

博 士「うごあぁぁぁあぁぁあぁ」

Gたれ「みゅう、ずっと踏まれたままで日記書いてたでしね〜」


2006.03.01(水)

<<本日のお題:正しい日本文化を伝えよう日記 >>

ネタを求めてネット巡り。したらば「覚えた日本語は“ガチョン”ペネロペ&モニカのクルス姉妹が来日」という記事を発見。むう、覚えましたかガチョンを。「それって日本語か?」という疑問はあるものの、ペネロペ・クルスが、あの顔と声で「ガチョ〜ン」とか言うのはちょっと嬉しいかも。「バッドワード?」と質問する辺りも、なんか愛らしくて良いぞ。

しかし喜んでばかりもいられない。某タレントが誰かはわからないが、間違ったガチョンをやった可能性が高いからだ。良くある間違いは「右手を引いた状態から前に突き出して『ガッチョーン』と叫ぶ」というものである。かつて「俺たちひょうきん族」で吉田君のお父さん (懐かしいなオイ) がやってたアレだ。

正しいやり方は「右手を軽く開いて突き出した状態から、つまむように手を閉じつつ勢いよく手前に引き、『ガチョ〜〜〜ン!』と叫ぶ」である。叫び方も重要で、「ガ」と「チョ」は間を空けずに素早く発音しなくてはならない。手の動きは「ガ」でつまみ、「チョ」で一気に引く感じ。鋭く、かつ軽やかな動きを心がけること。

そもそもこのギャグは、谷啓が麻雀で牌をツモる際に色々な叫びを上げていて、その内の一つが『ガチョーン!』だったことから生まれたのだそうな。その事を念頭に置いておけば、手を突き出して叫ぶなどという間違いを犯さずに済むはずなのに。いやはや、まったくもって嘆かわしいことであるな。

そういうわけなので、ペネロペ・クルスはぜひ本家である谷啓の指導を受け、正しいガチョンを身に付けて帰国して欲しいものである。できれば「ビローン!」とか「ハラホロヒレハレ」とかも覚えてくれると、オジサン嬉しいなー。あ、姉妹で「ペネロペだぁ」「んー …… モニカだぁ」とかやってくれても良いぞ。← 金輪際ありえないし