2006年9月の日記
 
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2006.09.30()

<<本日のお題:ホントはレオも …… いや言うまい日記 >>

早起きして「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を見に、池袋のシネリーブルへ。ここは、かつて「ULTRAMAN」を見た思い出深い映画館である。今でも目を閉じれば、あのときの事がまるで昨日のように甦るぞ。ホラー風味で始まり正統派ウルトラで終わる物語、迫力のアクション、そしてクレジットのラストに刻まれた「ULTRAMAN 2 鎮魂歌 (レクイエム)」の文字 …… いかん、泣けてきた。しかも血の涙

ま、それはともかく。家族連れと大きなオトモダチに混じって鑑賞。おお、これはなかなか。次々に登場する懐かしい顔。ハヤタ、モロボシ、郷、そして北斗。それぞれの登場シーンにかぶる、主題歌の旋律。Aタイプの面影が残る初代マンのマスク。各ウルトラマンに縁の深い宇宙人の登場と攻撃方法 (特にザラブ星人のアレ)。そして、4人揃っての変身。んーむ、オールドファンのツボを、ビシバシと的確に突いてきますな。スタッフの目論見通りとは思いつつも、ニマニマしたり、しみじみしたり、熱く燃えたり。嗚呼ノスタルジー。素敵に後ろ向きな42歳の秋。何言ってんだか。

特に印象深かったのは北斗。ハヤタたちは (見た目の) 年齢相応に枯れているのに、久々に見た彼だけは相変わらず直情径行で短気で熱血で、なんか嬉しくなってしまったぞ。個人的には年を取った彼らが出ることに関しては、いささか否定的な気分でいたのだが、彼を見たら考えが変わってしまった。それはもう、劇場版パト2 の後藤隊長並みに。思わず「気ぃ変わった。うん、今、変わった」と電話で南雲隊長に言いたくなるほどに。← わかりにくいってばよ

かと言って、オールドファン限定でお子様置き去りにはせず、豪快なアクションのつるべ打ちと適度にハラハラする展開、「あくまで主役は現役のメビウス」というポイントを決して外さないことなどで、劇場のおチビさんたちのハートもしっかりゲット。みんなノリノリで盛り上がっていた。まあ、あれこれツッコミどころはあるし、テーマをしつこくセリフで繰り返しすぎだとは思うけど、それを割り引いても十分に楽しめるお祭り映画だったと思うっす。

それと、ネクサスの熱狂的ファンとしては、堀内正美さんが神戸市長として出演していたのが、とても楽しかった。しかもクレジットを見たら、役名がしっかり「松永」だし。おまけに携帯の着メロがアレだし。ちなみに主題歌じゃないっす。それともう一人、いや複数のゲストキャラが。見た瞬間、噴きそうになるのを必死にこらえて、ヒクヒク痙攣してしまったっすよ。

つーことで、すっかり特撮少年の心が甦ってしまった私。しかし、帰りに寄ったオモチャ屋で大量のフィギュアを購入して、一瞬にして金に物を言わせるオタクオヤジへと逆戻りしたのであった。どっとはらい。

 

     

 


2006.09.29(金)

<<本日のお題:声優交代には、あえてツッコむまい日記 >>

実家に帰ってお馴染みの録画消化。今回は 3週間分なので、いっそう過酷である。うーん、録画したものを自宅に持って行ける環境を作らないと、マジでヤバイかも知んない …… って、録画を減らそうという発想はないのか自分。← うん

さておき、見ないことには始まらない&終わらないので、まずは「ハチミツとクローバー (第一シリーズ)」の第3話〜第4話を鑑賞。山田の初登場エピソードっすね。んむんむ、なかなか丁寧に作られてて面白かったっす。ただ、スタッフも試行錯誤をしながら作っていたのか、演出スタイルが「普通のギャグアニメ」っぽくて、微妙に違和感が。竹本が「ロココー!」と叫んだ後に爆発、とかね。ハチクロのイメージからはちょっと外れてるような気がするのだ。まあ、私の趣味による勝手な感想かも知れませんが。

山田やはぐのセリフ回しも、まだこなれてない感じ。私が最初に見た第一シリーズの後期エピソードではまったく違和感がなかっこと、微妙な感情のニュアンスまで表現してたことを考えると、短期間で声優がスキルを上げたんだろうなぁ。変則的な鑑賞方法だからこそ見えるものもあるということか。

んで、今度は「ハチクロ2」の最終回を鑑賞。…… うわー、すっげえダイジェスト。思わず「スレッガーさんかい?早い、早いよ!」とカイ・シデン口調で言ってしまうほどだ (← 言うな)。セリフはかなりアレンジされてるし、カットされたシーンも多い。

特に問題なのは野宮と山田のドラマがバッサリ落とされていること。森田とはぐが好き合っていながら離れていくことを理解できない山田に、野宮が「ここに真山が君を好きになるスイッチが ……」と言うシーンと、山田が野宮に「私たち一緒にいない方が ……」と言うシーンがカットされているのだ。そりゃないっしょ。竹本のドラマに絞り込みたかったのかも知れないけど、だからって落として良いシーンじゃないと思うんだがなー。つーか、オレは山田の泣き顔が好きなんだー!← 鬼畜

その竹本のドラマにしても、はぐと二人で自転車に乗るシーンから、いきなり新幹線のシーンに飛んでるし。あれも「はぐを見かけたけど声をかけない竹本」ってシーンがあってこそ、味わいが増すのに。うーん、これまですごく丁寧に作られていたアニメだけに、この最終回は納得がいかないなぁ。残念なり。

 

Sたれ「話数が足りなかったでしかねぇ」

博 士「だねえ。第一シリーズは 2クールだったのに、これは 1クールだったし」

Sたれ「人気はあったんでしから、2クールで作れば良かったでしのに〜♪」(哀しみのくるくる)

博 士「うん。ただ、そうすると今度は話数が多すぎるような気もするんだよね」

Sたれ「そこは番外編で埋めれば良いのでしよ〜♪」(くるくるりん)

博 士「ニャンざぶろうとか、バレンタイン話だね。うーん、それでも少し余るかなぁ」(悩)

Sたれ「みゅ、それならアニメオリジナルのエピソードを追加すれば良いでしよ!」(くるくるびしっ)

博 士「オリジナル?」

Sたれ「あい。ダブルで失恋しちゃった竹本くんと森田さんが、お互いへのに目覚めるのでし〜♪」(くるくるぴょんぴょん)

博 士「ぶばっ!(茶を噴いた) め、目覚めますかい」

Sたれ「でし。そこにしんさんも絡んで素敵な三角関係が〜♪」(くるくるうっとり)

博 士「あ、あうあうあう」(汗)


2006.09.28(木)

<<本日のお題:全編スローモーションの「でしとらんす」というのはどうか日記 >>

DVD (レンタル) で「デストランス」を鑑賞。「VERSUS」の主演である坂口拓と、アクション監督の下村勇二が組んだ、リアルヒッティングガチンコチャンバラアクション映画!…… なんだけど、んーむ

 

 

 

確かにアクションは凄い。スピードはあるし、ガンガン当てることによる迫力もある。ただ、それで全編を引っ張れるだけの魅力はないんだよなー。大量のアクションを、ただつないでるだけっつーか、メリハリがないっつーか。そのため、全体としての印象が平坦になってしまっているのだ。

加えて、最も盛り上がるはずのラスボスとのバトルが、一番ショボいのも困りもの。さんざんガチンコのアクションを見せておきながら、最後の最後にカット割りで誤魔化すようなバトルをやっちゃダメだろ。多分、ラスボス役の俳優がアクションのできない人だったんだろうけどさ。

物語の焦点となる棺桶についても、ネタを割るのが早すぎ。もう一ひねりあるならともかく、「こういうのが出ますよ」と早い段階で言っておいて、本当にソレが出ちゃったらインパクトも何もないっすよ。ハリスもヒュースケンもガッカリっすよ。← またそれか

そう考えると「VERSUS」の北村監督は上手かったな。少なくとも見てる間は全然退屈しなかったもの。ハッタリの利かせ方や、メリハリのつけ方などなど、観客を引きずり回すスキルにおいて、下村監督はいまだ北村監督に及ばずってところか。

しかし、見るべき点がないわけじゃない。スティーブン・"極端に無敵"・セガールの息子である剣太郎セガールは、なかなか良い味を出してたし、若き僧侶を演じた須賀貴匡も頑張ってたし。ただ「龍騎」並みに報われない気の毒なキャラなんだよなー。ひょっとして、そんな役ばっか選んでないか須賀っち。思わず真司とダブって泣きそうになっちゃったよ私は。

後、主演の坂口拓は …… 何をやっても坂口拓ですな。「VERSUS」のときと、キャラが寸分の狂いもなく同じってのは、どんなもんよ?相変わらずセリフ下手だし。

つーことで、両方とも未見の人は「VERSUS」の方だけ見ればオッケーじゃないかと。そんな感じ。


2006.09.27(水)

<<本日のお題:トンデモ太子列伝日記 >>

アリア総司令閣下からお借りしていた「爆撃聖徳太子」(町井登志夫 ハルキノベルス) を読了。いやー、すげえ。各種の歴史書に記された史実 (と称されているもの) をきっちりと踏まえつつ、思いっきり破天荒な物語が展開する怪作にして快作だ。特に聖徳太子のキャラクターが強烈。「日出処の天子」や「ギャグマンガ日和」の太子に勝るとも劣らない怪人っぷりである。イメージとしては「ウルトラマンティガ」に登場したイーヴィルティガことマサキを、ぐつぐつ煮詰めて濃縮したような感じ。相変わらず喩えに一般性がないですかそうですか。

まあ、タイトルからして変だしなぁ。何せ「爆撃」だもの。何をどう考えたら、聖徳太子と爆撃という言葉が結びつくのか、凡人には及びもつかない発想である。しかも恐ろしいことに、このタイトルには偽りがないのだ。本当に爆撃しちゃうのである。ネタバレを避けるために具体的な内容は書けないけど。

ちなみに、作者の町井登志夫は「諸葛孔明対卑弥呼」なんつー小説も書いている。これまたタイトルを読んだだけで嬉しくなるような作品であるな。ただ、残念な事に両方とも絶版なんだよなー。とりあえず「爆撃〜」の方は、復刊ドットコムに登録されているので、興味を持った方は。ぜひ投票していただきたい。

 

 

 

ところで、アリアさんと感想を語り合った際に、「なんか我々って、極端に歪んだ太子像しか知らないのでは」という話になった。何せ「超能力者でゲイ」とか「必殺技はフライング摂政ポセイドン」とか「どうみてもキチガイ」とか、そんなんばっかだし。

つーことで、まともな太子像をゲットするために、amazon で検索してみた。したらば、輪をかけて胡散臭い書籍が山ほどヒット。太子像はさらに歪んでいくのであった。

だって、「聖徳太子は二人いた」って本と「聖徳太子はいなかった」って本が並んでるんだよ?どっちなんだよいったい。アレか、赤パン健康法とノーパン健康法が共存してるようなもんか (違)。他にも「飛鳥の地上絵」なんつーのもあるし。ダジャレかよ!面白いじゃないか。うっかり買っちゃいそうになったじゃないか。

さらに「わが回想の聖徳太子」(知り合いかよ!) とか、「聖徳太子の末裔が解くなんたら」(子孫は皆殺しにされたんじゃないのかよ!) とか「聖徳太子の予言 (by 五島勉)」(少しは芸風変えろよ!) とか「聖徳太子の恋占い(…………) とか、ああキリがない。

つーことで、いっそ歪んだ太子像のコレクターにでもなってやろうかと思う、今日この頃の私であったことだよ。


2006.09.26(火)

<<本日のお題:怒濤の更新日記 >>

9/23(土) 〜 9/25(月) の日記を、一気に執筆。最初は何日かかけて書こうと思ったのだが、何せよけいな事しか覚えていられないという、難儀な記憶回路しか装備してないため、急いで書くことにしたのであった。ああ疲れた。

んで、これだけで終わるのも何なので、ニュースネタを一つ。ロイターで「ミラノ・ファッション・ウィーク、ベルスタッフの作品登場」という記事を発見。写真はココ。こ、これは …… 正直引くなぁ。

いやまあ、ファッションショーが、「いろいろ露出してたり透けてたりするのが当たり前」みたいな状況になってるのは知ってるけどさ。これはちょっとやりすぎではないか。思わず「ハリスインパクト −ミラコレ大作戦−なんつーサブタイトルを付けてしまったよ、私は。もしくは「放課後電磁波クラブ@ミラノ」とか。← わかりにくいネタ2連発

んで「そもそもベルスタッフって、どんなアパレルメーカーなんだ?」と思って調べてみたら、どうもブルゾンとかジャケットを主に作ってるトコらしい。むう、つまり写真のコレも、上着の方がメインなわけだな。

でもなあ、こんな格好されたら、どうしたって視線は下の方へ行っちゃうわけで。肝心の上着を見てもらえないじゃん?何でまたそんなことを …… はっ!もしやこれは、いわゆるミスディレクションなのでは?観客の目を上着から逸らそうという企みなんだよきっと!

でもって、なぜそんなことをするかと言うと …… ハトが出るとか?← バカ


2006.09.25()

<<本日のお題:三連続オフ会その3日記 >>

オフ会3日目。滅多にない機会なので年休を取ったのである。つーか、しょせんサラリーマンは世を忍ぶ仮の姿だし。秘密結社の下士官として、総統閣下と総司令閣下を歓待するのは義務というものであろう。

つーことで昨日同様、午前10時ごろにホテルに到着。両閣下と共にお茶を飲んでから上野へ。上野の森美術館で開催されている「ダリ回顧展」を見ようという算段である。

上野には頻繁に行っているのだが、上野公園に入るのは久しぶり。よく考えたら、前に来たときからもう10年近く経っている。ちなみにそのときの目的は、今はなき「綾波伝言板」のオフ会であった。初めてのオフ会参加でひどく緊張したことを覚えている。そう言えば、恐る恐る「オフ会に参加される方ですか?」と問いかけた相手が、楽師さんだったんだよなー。んで、番長を初めて見たのもそのオフ会であった。当時の彼は「エヴァンゲリオンな伝言板」という掲示板を主催していて、名うての論客として有名だったのだ。残念ながら会話はできなかったけど、あの頃から飲み会の最中に寝てたっけ。← そういうことは忘れないヤツ

などと、青春のメモリー (誇大表現) に浸りながら上野の森美術館へ。平日だからと甘く見ていたのだが、けっこうな人出。週末に行ってたらヒドイ目にあっただろうな。肝心の中身はというと、初期から晩年まで、様々な時代の抱く品が展示されている。しかし、やはり魅力的なのはシュールリアリズム全開な時代の作品だ。高度な写実能力を駆使して描かれた「この世のものでない光景」は、圧倒的な迫力と魅力で迫ってくる。やっぱすげえなぁ、ダリは。んで、いつも思うのだけど、誰か彼の絵を CGで動かしてくれないだろうか。さぞや悪夢的で美しい映像になると思うんだけどなぁ。

ところで、鑑賞中にちょっと気になったことが一つ。3歳くらいの男の子を連れたお母さんがいたんだが、その子がずっと「もう帰ろうよー、外に行こうよー」とぐずっていて、すごく可哀想だった。そうだよなぁ、いくらダリの絵が凄くても、幼児にとっては退屈なものでしかないもんなぁ。ぐずって当然だわ。お母さんは繰り返し叱って静かにさせようとしていたが、そりゃ無理ってもんすよ。つーか連れてきなさんな。この展示会は来年の頭までやってるんだから、子供を預けて来るチャンスなんて、いくらでもあるだろうに …… とテレパシーで苦言を呈する私。← 聞こえません

まあそれはさておき、ダリの作品を堪能した後は、美術館の側にある「音音」という和食レストランで昼食。アリア総司令閣下は親子丼、チコリ総統閣下は天せいろ、私は海老フライと牛肉コロッケのミックスフライ定食を注文。ちょいとお高そうな店で、実際けっこう高かったんだけど、味は非常に良かった。フライもコロッケも、サックリとした歯触りが心地良く、具も旨味がたっぷり。何より、ご飯がとても美味しく炊けているのが嬉しい。んー、ゴルコムメンバーと入る店は、不思議とハズレが少ないよなぁ。

お腹がいっぱいになったところで、今度は日記でお馴染みのオモチャ屋である Yamashiroya へ。案内するだけのつもりが、ついうっかりマックスファクトリーの「ブラッドサッカー」を買ってしまう私。そしてアリア総司令閣下に「そんなにいっぱい買って、いったいどこに飾ってるんですか?」と真顔で心配され、そこら中にです!」と力強く答える私。どうにもダメ人間であるな。

しかし、ある意味で私の上を行っているのがチコリ総統閣下。フル CGのガンダム作品である MS IGLOOに登場した可変タンク、ヒルドルブの Tシャツをお買い上げに。しかも「パジャマ代わりにするとイイ感じですね」と言ったら「いや、ガンガン外で着ますよ」という力強いお返事が。さすがは総統閣下、感服つかまつりました。(平伏)

その後はアメ横を散策。初めて来たアリアさんにいろいろ説明しながら店を冷やかして回る。しかし、私も普段はじっくり見てないので、「こんなもん売ってたっけ?」と思うような品物がゾロゾロ。ヤンキーエネルギー充填120%なスカジャン (刺繍&ラメ入り) を初めとする、日本文化への誤解を全力で助長しそうな商品の数々に、頭がクラクラ。国際的相互理解への道のりは険しいなぁ。

ちと歩き疲れたので、上野駅内にある甘味処 (店名は忘れた) で一休み。巨大なソフトクリームを乗せたスイートポテトなんつーのがあったので、話のタネに注文して3人で分ける。ところが、これが意外なほど美味しかった。クリームは甘すぎず、サツマイモの味を殺してないし、冷たさと暖かさを同時に味わえるのも面白い。また、上にトッピングしたラム酒の香りがとても良い。んー、これまた当たりですな。

そうこうする内に、そろそろお開きの時間。お名残惜しいが、渋谷でお友だちと会うチコリ総統閣下と駅でお別れし、アリア総司令閣下を空港までお送りして、任務完了。さすがに少し疲れたが、非常に楽しい3日間であった。だが、私の戦いはまだ終わらない。オフ会期間中サボっていた日記を書かなくてはいけないからだ!戦え博士!負けるな博士!ちなみに援軍はゼロだ!(即死)


2006.09.24()

<<本日のお題:三連続オフ会その2日記 >>

オフ会2日目。でもまずはいつも通りに特撮鑑賞 …… と思ってたんだけど、昨日飛ばしすぎたせいか寝過ごしてしまい、「轟轟戦隊ボウケンジャー」を見損ねてしまった。実家で見てから改めて感想を書くことにしよう。

んで、こちらはどうにか間に合った「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

命より大事な (本人談) ザビーゼクターを奪われてしまった影山。途端にシャドウからも追い出される影山。三島にすがりつくも冷たく見捨てられる影山。もはやアフターバーナー全開で急降下するような堕ちっぷりですな。ただ予告編を見ると、矢車に続く「もう一人のホッパー」になりそうな雰囲気も。師弟コンビ復活か?「どうせ俺なんかライダーズ」とか言って。拗ねの1号、卑屈の2号」みたいな感じで。

一方、ベクトルは違えど、やっぱり不幸な加賀美。今回なんか一度死んでるし。うーん、ZECT最強のライダーだったはずなのになぁ。何となくブレイドにおけるレンゲルを思い出してしまうぞ。ただ、レンゲルと違って心配してくれる彼女も、捨て身で庇ってくれる姐さんもいないのがアレですが。ああ不幸。でもドンマイ加賀美!天道が助けてくれるよ!気が向いたらね!

でもって剣は …… 何だかだんだん可愛く思えてきたな。妙に半ズボンとランドセルが似合ってるし。まあ、樹花ちゃんに助けてもらったし、じいやもいるし、加賀美よりは幸せかもなぁ。ああ、とことん不幸だよ加賀美。でも、出番すらもらえない風間よりはマシだ。めげるな加賀美!

 

つーことで、加賀美の今後に幸あれと祈りながらホテルへ。チコリ総統閣下&どんたれさんと朝食を食べた後、今日から参加のアリア総司令閣下を渋谷駅でお迎え。いったんホテルに戻って、チコリさんの部屋で、総司令閣下のお土産であるチョコレートレアケーキと、総統閣下のお土産であるお饅頭をいただきつつ、お茶を飲む。むう、これが噂の「ゴルコムマリ見てお茶会」というヤツか。ということは、今日から私はお三方のプティ・スールですね!(銃殺)

お茶会の後は「でっかい本屋に行きたいです」という総統閣下のリクエストに応えて、ブックファーストへ。どうでも良いが、ジュネーブ在住である総統閣下持参の地図を見て、大阪在住であるどんたれさんから「確かこっちの方ですよ」と案内されるっつーのは、首都圏在住者として問題ありすぎじゃないかオレ。

いささか反省しつつ、本を物色。「本を見る → 総統閣下を見る」を繰り返すたびに、閣下の持っている本がどんどん増えていくのが、実に何とも味わい深いっつーか、業が深いっつーか。まあ私も「深海生物ファイル」とか「デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真」とか「鼻行類」なんつーのを買っちゃったんで、人のことは全然言えませんが。

 

   

 

それはそうとアリア総司令閣下、私が本を手に取るたびに、手を叩きながら「もう一冊!もう一冊!」って「アンコール!アンコール!」みたいな口調で言うのは勘弁してください。「死んだ私は太陽にほえる」のさゆりさんですかあなたは。いや、思わず「本当にこれで最後ですよ。ピーチクパーチクホホイホイホイ!」とか言いながらレジに持って行ってしまいましたが。杉並区の死神ですか私は。意味がわからない人は「ギャグマンガ日和」を参照のこと。← またソレか

そんなわけで、あれこれ買い込んでいたら、もう午後3時。昼食を食べていないので腹は減ってるんだけど、時間が微妙なので、どんたれさんお勧めのパン屋「VIRON」の2階にあるカフェへ。総統閣下&総司令閣下は1階で売ってるパンを、どんたれさんはクロックムッシュを、私はクロックマダム (クロックムッシュの上に目玉焼きを載せたもの) を注文。

ここで、みんながコーヒーやココアを頼む中、どんたれさんが白ワインを注文。「昼からワインですか。さすがはゴルコムきってのワイン通だなぁ」と感心してたら、出てきたクロックムッシュを味見して「これはワイン飲まなきゃダメでしょう!」とチコリ総統閣下も赤ワインを注文。さらにそのワインを味見したアリア総司令閣下も陥落。「お、俺は注文しないぞー!」と意地を張っていた私も、味見したワインとクロックマダムがあまりに良く合うんで轟沈。あっという間に全滅する我々。かくして、白ワイン&4種類の赤ワインを堪能して、すっかり良い心持ちになってしまったのであった。

しかし、ここのクロックマダムは美味かったぞ。ハムも分厚いし、チーズもたっぷりかかってるし。ちょっと高い (800円以上する) けどボリューム満点なので、昼食だと思えば問題なしだ。一緒に赤ワインも忘れずに。お勧めっす。場所はブックファーストのすぐ近く。

さて、思った以上に腹一杯になってしまったので、腹ごなしに宮益坂をブラブラと散歩。途中にあるモデルガン&エアソフトガンショップ「ウェスタンアームズ」に引っかかってしまった私を残し、総統閣下と総司令閣下はホテルへ荷物を置きに。ちなみに彼女たちが帰ってきたとき、私の手には荷物が一つ増えていたそうな。← 他人事かよ

その後、近くにあった鉱石アクセサリーの店を覗く我々。私一人ならそもそも入れないような雰囲気のお店ですな。オニキスとかクンツァイトといった、別ジャンルで名前を知った石がいろいろあって面白い。でも、一つ一つに石の持つパワーが書いてあるのはどんなもんか。特に「判断力、決断力を増す石」なんつーのは、買った人が二度と店に来なくなる恐れが。(暴言)

ここで司祭さんが合流。スタバでお茶を飲んだ後、本日の飲み会場所である「魚魯魚魯」へ。ここは、過去に何度か使っていて、味は保証付き。残念ながらどんたれさんと司祭さんは、都合により途中でお帰りになったが、お店で合流した楽師さんを加えて4人で飲み、食い、語りまくる。それにしても、私と他のお三方の、酒を飲むペースが全然違うんですけど。みんな凄いなぁ。おまけに「今日はセーブしてるから、ピッチ遅いですよ」とか言ってるし。僕お子様だからついていけないや。← どこが

さておき、今日もまた充実した1日であった。さて、明日はいよいよ最終日だ。え?仕事?何ですかそれは?


2006.09.23()

<<本日のお題:三連続オフ会その1日記 >>

今日から3日間、ゴルコム最先任下士官である私は特殊任務に就くことになった。一時帰国中のゴルコム総統閣下ことチコリさんを全力で迎撃、じゃなかった護衛し歓待するという任務である。これは、極めて難易度の高いミッションだ。なぜなら、ゴルコムで最も実務能力に長けているナビゲータさんが、1年間の長期出張でシアトルに行ってしまったからだ。おお、何たることか。これでは飲み屋のセレクションや店までの道案内を、すべて私自身がやらなくてはならんではないか!…… って、幹事としてはそれが当たり前ですかそうですね。

納得したところで、気合いを入れて飲み屋を検索。「総統閣下の宿泊先から数分で行けること」「場所がわかりやすいこと」「初日は肉、二日目は魚中心の店にすること」といった辺りを選択基準として、ああでもないこうでもないと知恵を絞って店を決定。土壇場で参加者が増える可能性を考慮して、参加予定者+1名で予約。さらに、迷わないように地図をプリントアウトして、普段から持ち歩いているリュックに入れておく。自分で言うのも何だけど、オレ頑張ってるよナビさん!最後までやり遂げるから、お空から見守っていてね!← 誤解を招く言い方はやめれ

つーことで、準備万端 (多分) 整えて、総統閣下が宿泊するホテルへ。ロビーで閣下および他の参加者 (どんたれさん、参謀閣下、司祭さん、監査員さん、たれ飼育員さん、邦人Zさん) と合流。総統閣下は相変わらずパワフル&お元気そうで何より。どんたれさんからは、たれぱんだのTシャツやノートカバーをいただく。もらってばかりですみません。そして、たれ飼育員さん&邦人Zさん夫妻とは、例によって持ち寄ったたれの見せっこをする。お二人が連れてきたのは「たれ型熱気球に乗ったたれ」。私はムーちゃん (mたれ) を連れて行った。

これまた例によって、たれ飼育員さんにムーちゃんを強奪されそうになる私。しかし、邦人Zさんから「いや、まずはムーちゃんの気持ちを確認しないと」という助け船 (なのか?) が。見つめ合う Zさんとムーちゃん。

 

Zさん「(じーーーーーーっ)」

mたれ「(じーーーーーーっ)」

Zさん「…… ダメだ、何を考えてるかわからない」

mたれかった」(微妙に得意げなポーズ)

博 士「いや、勝負じゃないからムーちゃん」

 

などとやってる内に予約時間が近づいたので、渋谷郵便局の裏手にある「炭火網焼料理 鬼亭」へ。席数 30の小さな店で、一瞬「ハズレかな?」と思ったのだが、これが大間違いであった。いやもう、どれも美味い美味い。特に素晴らしかったのはつくね。鶏肉の旨味と軟骨のコリコリした食感のハーモニーが絶妙。スプーンですくって自分で焼くのも楽しいし、わさび焼き、ニンニク焼き、香草焼きと種類も豊富だ。ゴルコムはツクネスキーが多いので、もちろん全種類注文してみんな大喜びで喰らう。私も幹事として一安心。やったよナビさん!見ててくれたかいナビさん!あなたにも食べさせたかったよナビさん!…… と言うわけで、とりあえず焼いたつくねを小皿に移してナビさんにお供え。← だからそういう言い方はやめれっての

んで、みんなでガンガン注文してガツガツ食いまくってたら、お店の人から「鶏が一羽残ってるんだけど、蔘鶏湯 (さんげたん。ひな鶏の腹に薬草やお米を詰め煮込んでスープで煮た料理) 食べませんか?」と勧められる。そう言えば過去にもいくつかの店で、こういう勧めを受けたなぁ。よほど食い意地が張って見えるのだろうか。見るからにカモなのだろうか。いやまあ、注文しましたけどね。カモが鶏を食うのも、また一興だし。

料理が美味けりゃ話も弾むってなわけで、毎度お馴染みのヲタトーク。総統閣下の姪御さん (4歳) は「おねがいマイメロディ」にハマっていて、付き合いでかなり見たとのこと。さらに、カラオケボックスで姪御さんによる「マイメロ主題歌エンドレスライブ」を聞かされたとか。姪御さんはマイクを握って放さず、「もう帰るよ」と言うと「もう一回歌うの」と涙ながらに訴えたそうである。まあ、あの主題歌はクセになりますからねぇ。姪御さんの気持ちもわかります。← そっちに共感するのか

んで、マイメロについて「あれって何かヘンじゃないですか?」とおっしゃる総統閣下。そうですヘンなんです。そこが重要なんです。多分、姪御さんと我々では、ウケるポイントが全然違うんです。いや、一致してたらむしろマズイっつーか。

子供ネタ (ネタ言うな) と言えば、監査員さんのご子息も、父親のアレなコレクションに興味を示し始めた模様。勇者王ガオガイガーに登場するプライヤーズ (小型ロボットが合体してプライヤー型のサポートメカになるもの) を見つけ、「パパ、これ何?」「合体させて」「ロボットに戻して」「また合体させて」「またロボ (以下略)」という無限ループおねだりをしたそうな。それを声色入りで嬉しそうに語る監査員さん。なんつーか、立派な親バカですな。言うなれば親バカ一代。「息子一筋バカ〜になり〜♪ 果てなき育児〜まっしぐら〜♪」みたいな感じで。どんなだ。

その他で覚えてるネタとしては (だからネタ言うなって)、総統閣下が私に貸していた「よしながふみ上級者セット」をみんなに勧めたけど断られたこととか、私が「ギャグマンガ日和」をみんなにプッシュしたけど二の足を踏まれたこととか。みんな冒険スピリッツが足りないよ!そんなことじゃ、立派なボウケンジャーになれないぞ!さあ、勇気を出して、ファーストギア・イン!

とまあ、そんなこんなで、多少店の人を引かせながらも盛り上がった一夜であった。あ、ちなみに出席するはずだった番長は、待てど暮らせどやって来ず、電話をかけても出ませんですた。でも「なんかで疲れ切って寝てるんじゃないの?」「まあ番長だから」と、誰一人動じなかったという。うーん、人徳だ。


2006.09.22(金)

<<本日のお題:上級者セットクリア日記 >>

チコリ総統閣下からお借りした「よしながふみ上級者セット」の内、残っていた「ジェラールとジャック」「月とサンダル」「月とサンダル2」を読了。

 

   

 

んーむ、面白え。「ジェラールとジャック」は、BL (ボーイズラブ) 物であると同時に、男女の恋愛に関しても深く描かれていて読み応えがある。ナタリーもアマルリック子爵も、どうしようもないロクデナシなんだけど、決して全否定することなく、安易な因果応報話にもせず、なおかつ読後感が爽やかなのが凄い。かなりヘビーなドラマと軽やかなコメディを両立させる手腕は、相変わらずお見事。

「月とサンダル」は、よりストレートな BL物。1でじっくりとドラマを描き込んでおいて、2では描写を限界まで切りつめるという手法が面白い。1で蓄積されたモノが読み手の中にしっかり残っているので、2での描写が簡潔でも、十分に深いドラマ性を感じ取れるのだ (もちろん、2での描写がゴルゴ13の狙撃並みに的を射てるってのもあるけど)。でもって、ギャグの方も絶妙。「…… そっか。僕たちってゲイだったんだよね」「そうとも」には、爆笑してしまったぞ。

んで、あっちの方の描写は「月とサンダル」の方が、かなりハード。でも、自分でも意外なほどすんなり読めてしまった。んー、これは私が慣れたのか。それとも作者の絵がギリギリで生々しくなるのを回避してるからなのか。多分両方だな。とりあえず、自分自身がそっち方面に目覚めることはなかったようだ。何しろBL物を読んでいながら、思いっきり萌えちゃったのはシャルロットと "なるちゃん" だからして。特に "なるちゃん" は可愛くてけなげで良いぞ。さあ、オジサンの胸でお泣き!← 断られると思います

それにしても、いくら慣れたとは言え、そしてカバーをかけてあるとは言え、通勤電車会社の昼休みに読みふけるのはどんなもんか。>自分

 

Sたれ「博士も着実に成長したでしね。チコリ総統閣下もきっとお喜びでし〜♪」(くるくる)

博 士「んむ。でも、ひょっとしたら閣下は、私がアレな場面を読んで『たーすーけーてー!』と悶絶することを期待していたのかも」

Sたれ「みゅう、違うと言いきれない辺りが、閣下の人徳でしね〜♪」(くるくるりん)

博 士「褒めてるのかそれは」

Sたれ「それはさておき。今のレベルに満足してはダメでし。さらなる高みを目指すのでしよ!」(くるくるびしっ)

博 士「いやそのえーと」(汗)

Sたれ「まずは、表向きやおいじゃない作品でカップリングの特訓でし!ビシビシ鍛えるでしよ〜♪」(くるくるびしびし)

博 士「あうあうあう」


2006.09.21(木)

<<本日のお題:あんたかてアホやろ、ウチかてアホや日記 >>

会社の帰り、最寄り駅 (JR 横浜線某駅) の階段で、何やらチラシを配ってるメイドさん 2名を目撃して目が点に。まさか、こんなど田舎ゲフンゲフン、えーとそのアレだ、牧歌的な町にメイド喫茶が?と驚きながらチラシを受け取ったら、パチンコ屋の宣伝であった。メイド関係ないやん!あ、でも、店でカードを出すと「頑張ってくださいね、旦那様」とか言って、玉を手渡ししてくれたりすると、ちょっと良いかも。← 良いのか

それに、昨今のパチンコ&パチスロがアニメ関連の台で埋め尽くされてることを考えると、こういう宣伝もアリなのかも知れないなぁ。まあ、自慢じゃないけど、私はギャンブルの才能が皆無なんで、行きませんけどね。ふっふっふ、メイドさん敗れたり。だが悲しむことはないよ。敗れたとは言え、君たちは良く戦った。どちらが勝ってもおかしくない、僅差の勝負だった。て言うか、眼鏡っ娘メイドだったら即死だったよ、私が。← バカ

 

話は変わって。帰宅後にネットを徘徊してたら「泥酔男がパンダと格闘『まさか人間にかみ付くとは』」という記事を発見。うーん、久々に見る正統派ストロングタイプのバカだな。「まさか人間にかみ付くとは」って、このオッサンはパンダを何だと思ってるのか。て言うか、かみ付き返すオッサンの方が、よっぽど「まさか」だってばよ。おまけに「パンダの皮は非常に厚い」とか言ってるし。何を冷静にコメントしてるんだか。

しかしまあ、双方無事で何よりですな。万が一オッサンが死にでもしたら、「夫がジャイアントパンダに殺されて1年がたちました」ってサブジェクトの spam が届くところだったよ。いやまあ、ちょっと読んでみたい気もするが。← やめれ


2006.09.20(水)

<<本日のお題:何だか問題がありそうな指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第三部・たれの帰還 その15]

腹立ちまぎれに、死者の洞窟の壁を拳で破壊してしまったアルウェン。裂け谷の我が家であれば「まあ、いつものことだし」で済んだのですが (済ますなよ)、今回は場所がいけませんでした。壁の裏側には数千数万の頭蓋骨がぎっしりと詰め込まれていたのです。冷静に考えると、なぜそんな所にそんなモノが大量に詰まっていたのか謎ですが、ツッコミを入れる間もなくアルウェンは頭蓋骨の雪崩に呑み込まれ、アラゴルン一行も命からがら洞窟を逃げ出したのでした。

どれだけの時間が経ったでしょうか。際限なく噴き出し続けるかと思われた骨の奔流もどうにか止み、洞窟の中は不気味な静けさに包まれていました。と、床を埋め尽くした頭蓋骨の山の一角がグラグラと揺れ始め、次の瞬間、中からアルウェンが勢い良く飛び出してきました。

 

アルウェン (まなも)「あーもぉ!何なのよコレ〜っ!服はあちこち裂けちゃったし、髪は骨の粉でボサボサだしっ!これというのも、アラゴルンとあの幽 …… (ぴたっ)」

 

そこまで叫んだところで、アルウェンは自分が今どこにいるかに気付きました。彼女がいるのは洞窟のほぼ中央。ということは、当然周りには ……。

 

アルウェン「…………」(たらーり)

 

アルウェンは、冷や汗をかきながら恐る恐る視線を上げていきました。すると目に飛び込んで来たのは、彼女を無言で取り囲む、数千数万の微妙に透けた兵士たちでした。

 

アルウェン「ひ、ひぁっ ……」(ぺったん)

 

空気が漏れるようなか細い悲鳴を上げて、床にへたり込むアルウェン。逃げようにも、完全に腰が抜けてしまって動けません。

一方の幽霊兵士たちはというと、間近で見ると肌が半ばミイラ化してるわ、あちこち爛れてるわ、中の骸骨が時々透けて見えるわ、場合によっては背景まで透けて見えるわで、大変に不気味です。もちろん、アルウェンが怯えているのは、そんなルックスのせいではありません。あくまで「殴ってもすり抜けちゃう」から恐がっているのです。微妙な乙女心ってヤツですね。(違)

無言のまま、しばし見詰め合う両者。その均衡を破ったのは、幽霊兵士たちの方でした。

 

幽霊A「…… 姫?」

幽霊B「…… アルウェン姫?」

幽霊C「…… 本物?」

幽霊D「…… つーかアルウェン?

アルウェン「な、何よ?アンタたち私のことを知ってるの?」

 

恐怖で固まっていたアルウェンも、名前を呼ばれたことでようやく口をきけるようになりました。しかし、幽霊たちは彼女に問いに応えることなく、ボソボソとしゃべり続けます。

 

幽霊A「た、高飛車系お姫様 ……」

幽霊B「キツイ視線と口調がポイントで ……」

幽霊C「つーか、強がりながらも、微妙に語尾が震えているのが実にこう ……」

幽霊D「いやいや、むしろ腰が抜けてぺったん座りなことの方に注目すべきかと ……」

アルウェン「(かぁっ) だ、誰が腰抜かしてるってのよ!」

 

図星を指され、恥ずかしさと怒りで頬を紅潮させながらアルウェンは叫びました。

 

アルウェン「べ、別に恐くて動けないんじゃないんだからねっ!ちょっと休んでるだけじゃない!か、勘違いしないでよ!」

 

アルウェンがそう叫んだ瞬間、幽霊たちの雰囲気が一変しました。どよめきが地鳴りのように響き、驚愕と歓喜の表情が全員の顔に浮かんだのです。

 

幽霊A「ツ、ツンデレ ……」

幽霊B「ツンデレ姫 ……」

幽霊C「ツンデレは本当にあったんだ ……」

幽霊D「これでメガネをかけてれば完璧なのに ……」

アルウェン「な、何よ。何言ってんのよアンタたち ……」

 

アルウェンには、彼らが何をしゃべっているのか、まったく理解できませんでした。しかし、賢明なる読者諸兄はすでにおわかりでしょう。そう、幽霊たちは揃いも揃って全員オタクだったのです。

それにしても、なぜ彼らはオタク化したのでしょうか。それを理解するには、まず彼らが置かれている状況を考えなくてはなりません。そもそも彼らは、アラゴルンの祖先であるイシルドゥア王との誓約を破った、山の民でした。王の呪いによって、彼らは死してなお現世から離れることができず、この洞窟に封じられて長い長い時を無為にすごしてきたのです。そう、言うなれば彼らは、ものすごく年季の入った引きこもりなのです。

娯楽などない洞窟で、彼らは外部から断片的に入ってくる情報を貪り、欠落した情報を想像で埋め、さらに妄想で膨らませました。そして、それを延々と続けるうちに、いつしか彼らは立派なオタクへと進化を遂げたのでした …… って、いろんな意味で差し障りのあることを書き連ねてますか、私ってば。← 手遅れ

えー、それはさてき、いきなり目の前に現われたアルウェンは、彼らにとって極上の「情報」でした。彼女を見た幽霊たちの妄想エンジンは、クランクシャフトも熔けよとばかりにフル回転。ある者は羊皮紙にスケッチを始め、ある者はものすごい勢いで小説を書き始めました。中には「やはり肉筆同人誌が」「いやいや、念写コピー誌で冬コミに」などと編集会議を始める者も出る始末。そして、彼女の周囲にいる幽霊たちは、熱っぽい目でアルウェンを見つめながら、ジリジリと近づいていきました。

 

アルウェン「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!こっち来ないでってば!」

幽霊A「も ……」

幽霊B「も、も ……」

幽霊C「もももももも ……」

アルウェン「な、何?も、桃?」

 

アルウェンが、わけもわからず訊き返した次の瞬間、

 

幽霊D「も、萌え〜っ!」

幽霊全員「萌え萌え〜っっっ!

アルウェン「ひいやぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあああぁぁっ!」

 

幽霊たちは口々に萌え萌え叫びながらアルウェンに向かって突進。あまりの衝撃に抜けた腰が戻ったアルウェンも、悲鳴を上げながらダッシュで逃げ出しました。奇しくもそれは、アラゴルンたちが脱出したルートと同じ方向でした。

さて、そのアラゴルン一行。どうにか洞窟の外に出た彼らは、今後の方針について話し合っていました。

 

レゴラス「さて、いったいどうしたものだろうね」

アラゴルン「どうもこうも、援軍は絶対に必要なんだ。洞窟に戻って、何としても説得しなくては」

ぎむたれ (Rたれ)「でしね。さて、それを踏まえた上で!…… ゴハン食べたいでし

アラゴルン「踏まえとらんわっ!」

ぎむたれ「ちょっと踏まえそこねたのでし。でも、昔から『腹が減っては戦はできん』と言うではないでしか」

レゴラス「ふむ、一理あるね」

ぎむたれ「さらに『腹がくちくても戦はできん』と」

アラゴルン「いずれにせよ戦わんのじゃないかっ!」

レゴラス「まあ、正反対な意味のことわざが存在するのは、良くあることだし」

アラゴルン「お前も納得してるんじゃない!今、こうしている間にも、敵の軍勢がミナス=ティ ……」

 

アラゴルンは、最後まで言い終えることができませんでした。なぜなら、洞窟から飛び出してきた「何か」が、もの凄いスピードでアラゴルンを跳ね飛ばしたからです。どれくらい凄いスピードかというと、音が後から聞こえたほどでした。

 

アラゴルン「何なんだ〜っ!」(ひゅるるるるるるるべちゃっ)

ぎむたれ「あう、アラゴルンがボロキレのように」

レゴラス「何だか、見覚えがある光景だねぇ」

 

土煙の尾を引いて走り去る「何か」と、宙を飛んで地面でひしゃげたアラゴルンを交互に見ながら、"ぎむたれ" とレゴラスが語り合っていると、今度は2人の横を半透明の軍勢が、これまたもの凄い勢いで駆け抜けて行きました。幽霊なので足音はしませんが、何やら意味不明の雄叫びを上げながら、彼らは「何か」の後を追って猛スピードで走り去ってしまいました。

 

ぎむたれ「…… もえ?」

レゴラス「…… どういう意味だろう?」

ぎむたれ「さあ?でし ……」

 

かくして、ついに死者の軍団は洞窟を離れました。果たして彼らの向かう先、あ、いや彼らの向かう先であるアルウェンの向かう先はどこなのでありましょうか。て言うか、映画のあのシーンを、こんな風にアレンジして良かったのでしょうか。様々な疑問を抱えながら、物語はなおも続くのでした。

 

[続 く]


2006.09.19(火)

<<本日のお題:清々しいほどに意味のない日記 >>

通勤中に私を追い越していったとある運送会社の配送車に、大きく「801」と書かれているのを見て、何やら運命的なものを感じてしまう今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。こんにちは、若山弦蔵です。← 誰がだよ

んーむ、なんかこう、何者かが私をそういう方向へ追いやろうとしているような気がしてきたぞ。トンデモ陰謀論者として覚醒しつつあるのだろうか。フリーメーソンが私をやおいに!とか、イルミナティが私をボ−イズラブに!とか、ロスチャイルド家が以下同文!とか。あ、彼らもそんなにヒマじゃないですかそうですね。

とまあ、ここまで読んで、賢明な読者諸兄はすでにお気づきかと思うが、ネタがありません。かと言って、このまま終わってはあまりに情けないので、何とか見つけてきたのが「トリンプのインナー『あっため係』より『ゲルマニウム温泉インナー』10月19日発売!」という記事。

品物自体は良くあるタイプのインナーなのだが、「ゲルマニウム温泉インナー」というネーミングが、いかにもトリンプ。しかもコエンザイムQ10まで入ってるし。あれは普通、サプリメントとして摂取するもんじゃないのか。まったくもって油断のならない世の中であるな。後、どうでも良いけどコエンザイムって、ちょっと噺家の名前みたいな響きだと思うのだがどうか。三遊亭小円在夢とか言って。← 言うな

しかし、ここまでやるなら、いっそのことその手のブツを全部入れてしまった方が、面白くて良いと思うぞ。トルマリンとか、タキオンとか、軌道爆撃系人工精霊とか。大丈夫、何を入れようと「まあ、トリンプだし」とみんな納得してくれるから。

ところで、「あっため係」ってのは、正式な部署名なんすかね?名刺にも書いてあるのだろうか。電話すると「はい、あっため係の●●です」と応答してくれるのだろうか。リーダーはやっぱり「あっため係長なんだろうか。なんか、ほのぼの系4コママンガのタイトルみたいですが。


2006.09.18()

<<本日のお題:長文だけど見る人は読むな日記 >>

昨日見た「X-MEN ファイナルディシジョン」の感想 …… を書く前に、とりあえずスタッフに一言。

 

お前ら、そんなにサイクロプスが嫌いかぁぁぁっ!・゚・(ノД`)・゚・ (号泣)

 

ぜえぜえぜえ。いや、なんつーか、生真面目だけど報われないキャラを見ると、切なさが炸裂してしまうもので。後、ミスティーク様の扱いもヒドイと思いますた。許すまじ。セミヌード見せてもらえて嬉しいけど、でも許すまじ。

というわけで (何が)、具体的な感想を書くが、ネタバレなしでは書けない内容なので、未見で見る予定のある人は、以下の文章を読まない方が良いです。

 

 

えーと、まずアクション映画としては、非常に良くできていると思う。畳みかけるような展開で一気に見せる手腕はお見事。特撮も技術・演出ともにハイレベルで楽しめた。ただ、脚本に問題が。具体的にはキュアとフェニックスの描き方が、何とも釈然としないのだ。

まずはキュア。アメリカ政府が開発した薬物で、ミュータント能力の源である X遺伝子の働きを恒久的に抑制する効果を持つ。政府はミュータントを病気であると定義し、キュアによって文字通り「治療」しようと言うのだ。

これに対して、ミュータントの多くは反発する。彼らは自らの能力に誇りを持っており、それを病気扱いされることを不快に感じたからだ。その点に関しては、プロフェッサーX率いる X-MENも、マグニートー率いるブラザーフッドも同じである。

だが、治療を望むミュータントも存在する。その代表がローグである。彼女の能力は自分の意志では制御できず、肉体が触れただけで相手の生体エネルギーを致命的なレベルで吸収しまう。そのため彼女は、恋人であるボビー (アイスマン) に触れることすらできない。彼女にとってミュータント能力は呪いでしかないのだ。

こういったことを踏まえて、キュアの是非を問う物語を作るとしたら、当然ローグをキーパーソンにしなければならないはずだ。実際、最初の内はそういった描写もある。ところが、ローグは中盤で姿を消してしまう。彼女を放置したまま話は進み、ようやく戻ってくるのは戦いがすべて終わってからだ。結局彼女はキュアによる治療を受け、ボビーとも触れ合えるようになるのだが、間のドラマを全部省略されては、感動のしようがない。

おまけに、戦いの後でキュア問題がどうなったかは、まったく描かれていない。「ビーストが人類とミュータントの架け橋としての役割を担う」という描写を入れて、何となく解決したように見せてるけど、それってあり得ないだろ。だってキュア反対派のミュータントが、あれだけの破壊行為を行ったんだよ?普通なら人間側の反ミュータント感情は、むしろ強まるだろうに。

要するに監督&脚本家は、キュアに関するドラマの肝心なところを全部放り出してしまっているのだ。X-MEN の根幹をなすテーマを扱ってるにしては、あまりにお粗末、というかズルイっすよそれは。

 

次はフェニックスに関して。前作のラストで暗示されていたので、ジーンがフェニックスとして復活するのは、まあ当然。フェニックスがジーンのもう一つの人格だという、原作からの設定変更も悪くはないと思う。ただなぁ、中盤でプロフェッサーをアレした後は、クライマックスまでただ立ってるだけってのはマズイだろう。いやまあ、彼女が本気で暴れたら、マグニートーもブラザーフッドも出番がなくなっちゃうのはわかるけど。でも、そういう「作り手の都合」が丸見えってのは、やっぱり興醒めだよな。

サイクロプスが序盤であっさり消えたのだって、三角関係をなくして、ジーンとウルヴァリンの話に絞り込むためだし。前述のローグの件もそうだけど、なんか一部レギュラーキャラの扱いがヒドイぞ。人気の差と言ってしまえばそれまでだが、納得のいかないファンも多いんじゃあるまいか。

それともう一つ。ウルヴァリンがマグニートーを倒すのにキュアを使うのも、個人的には気に入らない。戦術としては正しいんだろうけど、キュアの位置づけを考えると、X_MEN側がそれを武器として使っちゃいかんと思う。後、ヒーロー物として美しくないし

 

とまあ、そんなこんなで、アクション映画としては楽しめたけど、物語的には「フェニックスが行動しないのをキュアの話で誤魔化し、キュアの是非をフェニックスの大暴れでうやむやにしちゃったズルイ作品」ってのが、私の評価っす。


2006.09.17()

<<本日のお題:同じネタのリピートはやめよう特撮鑑賞日記 >>

毎度お馴染み「轟轟戦隊ボウケンジャー」。今回のあらすじはココ

古代レムリア文明の二つのプレシャスを巡るエピソード …… なんだけど、個人的にツボだったのはジャリュウ一族の長、リュウオーンの過去話。「元は人間だった (らしい)」という描写は過去にもあったが、今回は理由も含めてかなり描き込まれていた。そうか、巌窟王だったのかリュウオーン。この手の復讐に取り憑かれたキャラは好みなので、今後の展開にも期待したい。まあ、そういう場合における私の「期待」ってのは、「突っ走ったあげく派手に散ってほしい」だったりするわけですが。

それはそうと、リュウオーンが「食らえ!俺の夢の力!」とか叫んでるのを聞いて、クロミとバクが出てくるんじゃないかと思ったのは、私だけですか?つーか、マジで見てみたいかも。バクが「ボウケンジャーを倒して、人生勝ち組ぞなー!」とか叫ぶの。ほら、過去にアバレンジャーが釣りバカと共演した前例もあることだし。← 忘れてやれ

ゲストキャラの五十嵐博士は、不破万作の演技がなかなか。リュウオーンとは別の意味で取り憑かれてる人物を好演していた。下手に改心しないのもイイ感じですな。

後、妙にウケたのが、本編のラストに登場した大剣人ズバーンのオモチャの CM。ボタンを押すといろいろ喋るんだけど、それが全部「ズバーン!」とか「バババーン!」とか、そんなのばっかり。今だかつて、これほど有り難みのないトーキング機能があったであろうか。ちょっと欲しいけどな。← オイ

 

さて、続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

えーと、今回は総集編か何かですか?なんかデジャヴに満ち溢れてるんですが。「ZECT に潜入する天道」とか、「天道に『お前、本気なのか』と訊く加賀美」とか、「『見捨てないでください』と三島に泣きつく影山」とか、いったい何回見たことやら。せっかく先週は面白かったのになあ。

すっかり僻みっぽくなって再登場の矢車も含めて、「意外な展開」に拘りすぎなんじゃあるまいか。もっとストレートな骨太のドラマを見せて欲しいもんであるよ。


2006.09.16()

<<本日のお題:微妙に下ネタだか何なんだか日記 >>

相変わらず届き続ける spam だが、最近はプチストーカー系のメールばかりでげんなり。送り手としては「一途に相手を想うけなげな女性」という設定なんだろうけど、受け取る側からすれば「面識もない相手に一方的に盛り上がられてもなー」と引くばかりである。spam 業者も、もうちょっと工夫を凝らしてほしいもんであるな。以前あった「筒井康隆ファンのフリーター」みたいに、プロフィール設定に力を入れるとか …… って、何をアドバイスしてんだか。

んで、たまに毛色が変わったのが来ると「エリカさんはあなたのものとなりましたが ……」だったり。いつの間にそんなことに。しかも、エリカさんのフルネームは川尻エリカだったり。何その B級 AV女優みたいな名前は。アレですか、お友だちは松友伊代と薬師丸ひろみですか。← 古すぎ

 

話は変わって。最近めっきり数字系ネタが多くなったウチの日記だが、今日も友人とその方面の話を少々。友人は、絡みのない心理描写に重きをおいたやおいが好きなのだそうな。んで、少女マンガには昔から、そういう作品がけっこうあったと言う話に展開。吉田秋生の 「BANANA FISH」「カリフォルニア物語」とか、山岸凉子の「日出処の天子」とか。マンガ以外でも、東映の任侠映画の「俺の目を見ろ なんにも言うな」な世界は、多分にソレっぽいし、基本的に日本人はその手の「プラトニックなホモセクシャリズム」が好きなのかも知れないなぁ。

ところで、ふと思ったんだが、「エロイカより愛をこめて」のエーベルバッハ少佐は、カテゴリー的には「極端にデレの少ないツンデレ」なのだろうか。識者の意見を聞きたいものである …… って、どんな識者か。

 

Sたれ「みゅう、どのマンガも名作でしけど、やおい道の本流とは言えないでしね」

博 士「え?そうなの?」

Sたれ「あい。直接的じゃなくても、作品中にそういう心理描写があるわけでしから」

博 士「えーと、それじゃダメなの?」

Sたれ「でし!そういう描写が全くないにも関わらず、キャラクターの間に愛を見いだしてこそ、真のやおい者と言えるのでしよ〜♪」(くるくる)

博 士「お、奥が深いねぇ」

Sたれ「大事なのは心眼を鍛えることでし〜♪」(くるくるりん)

博 士「えーとえーと」(汗)


2006.09.15(金)

<<本日のお題:またしてもお客様に頼る日記 >>

ネタがないので、例によってアクセス解析の検索ワードに頼る私。まず目に付いたのは「越前リョーマ」「総受け小説」と、「やおい海賊」「ジャック×ウィル」のダブルコンボ攻撃。なんか最近は、当たり前のように数字系検索ワードが出てくるなー。すいませんねぇ、辿り着いた先がこんなサイトで。

それはそうと、先月は「ウィル×ジャック」だったのが、今月は逆ですな。攻守ところを変えってやつですか。どっちが主流派なのか、浅学非才の身にはわかりかねますけど。後、「やおい海賊ジャック×ウィル」って続けて書くと、なんだか「おしゃれ魔女ラブ&ベリー」っぽくないですか?ポリゴンな二人が、踊りながら着せ替えしたりアレしたりコレしたり。← やめんか

次に目に付いたのは「鼻メガネ」と「鼻を黒く」の、鼻コンボ。いったいこの人たちは、何が知りたくてこんな検索ワードを入力したのであろうか。もしかしたら前者は、眼鏡っ娘萌えの極北眼鏡っ娘」萌えだったりして。もちろんヒゲ付き。んで、後者は …… コピーロボット萌え?← 萌えは確定なのか

他には「ゼクター擬人化」とか、先月もあった「女相撲」「まわし」「緩む」といった、やけにマニアックなものもチラホラ。それと「-貧乏」なんつーのもあったぞ。いったい、どんな検索ワードから貧乏を引いたのか気になるなぁ。よほど貧乏と縁が深い言葉なんだろうな、きっと。

とまあ、色々あったのだが、今回のベスト検索ワードは、何と言ってもコレだろう。

 

「目的は何だバルタン」「それは言えない」

 

検索ワードで会話してどうする。


2006.09.14(木)

<<本日のお題:憧れ〜のニンジャ〜♪日記 >>

例によってネタを求めてネット上を彷徨。したらば「忍者の武器で襲撃、『手裏剣』強盗を逮捕 ギリシャ」という記事を発見。んー、ロイター発のニュースは重要な情報が漏れていることが多いが、これもそうだなぁ。「手裏剣」だけじゃ、棒形か星形かわかんないじゃん!情景を想像するときに困るじゃん!個人的には星形の方が見た目がマヌケっぽくてイイと思うぞ!← やかましい

しかし、何でまた手裏剣なんだろうね?脅すだけなら、大型のナイフの方が効果的だと思うんだが。やっぱ忍者が好きなんだろうか。趣味と実益を兼ねたセレクション、みたいな感じで。もしそうだとすると、忍び装束を着てたかどうかも気になるな。つーか、ぜひ着てて欲しいよな。

んで、着てたとしたら、どんなコスチュームだったんだろうか。正統派忍び装束なのか、ハリウッド名物スニーカー忍者なのか、はたまた無駄にゴージャスな「影の軍団」スタイルなのか。それによって、犯人の忍者マニア度が計測できるぞ 。← してどうする

ただ、もし犯人がウィザードリーマニアだと大変なことになりますが。具体的に言うと、覆面と手裏剣だけで後は全裸。いや、その方がアーマークラス下がるし。目撃者に対する目くらまし (つーか、ある意味目つぶし) にもなるし。そういった意味でも、趣味と実益を兼ねたセレクションなわけですな …… って、犯人の人物像をむりやり歪めてますか私?


2006.09.13(水)

<<本日のお題:どうにか月イチ更新 指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第三部・たれの帰還 その14]

圧倒的な "さうたれ" の軍勢に対抗すべく、死者の洞窟を訪れたアラゴルン一行。しかし、彼らを取り囲んだ山の民の亡霊たちは、言を左右にして協力を拒みます。アラゴルンもアンドゥリルをかざし、ゴンドールの正当なる王位継承者として命じるのですが、生来の押しの弱さが祟ったのか、口下手が災いしたのか、まるで効果がありません。

その様子を、離れた場所から一人の女性が見つめていました。アラゴルンたちをこっそり尾行してきた (いやバレバレでしたが) アルウェンです。一向に埒があかないことに苛立ってか、その体は小刻みに震え、顔は紅潮して …… 紅潮 …… おや

えーと …… 多分私の見間違いだと思うんですけど、なんだかアルウェンの顔が青ざめて見えるんですが。うーん、洞窟が暗いせいでしょうか?あるいは怒りが激しすぎて赤くなるのを通り越して青くなっちゃったとか。しかし、あの表情は怒っていると言うよりはむしろ ……

 

アルウェン (まなも)「やかましい」(ぎろり)

作 者「わぁビックリした。いきなり作者に話しかけないように。リアリティが失われるだろうに」

アルウェン「こんないい加減な物語で何をいまさら。とにかくおだまり!」

作 者「いや、そう言われても。私、作者で語り部だし」

アルウェン「だったらアラゴルンの方を描写すればいいじゃない!あっち行きなさいよしっしっ!

作 者「犬か私は。まあ、それはさておき。さっきからずっと気になってるんだけど」

アルウェン「な、何よ?」

作 者「ひょっとして …… 怯えてる

アルウェン「(ぎくぅっ) なっ …… 何を馬鹿なこと言ってんのよアンタはっ!こ、この私が何におびおびおびおび」

作 者「いや、だって青ざめて冷や汗かいてブルブル震えてるし」

アルウェン「あ、汗は暑いからで、震えは …… その、肌寒いからつまりえーと」

作 者「何を言ってるんだ何を」

アルウェン「と、とにかく私は何者も恐れたりは ……」

作 者「あ、後ろに幽霊が一人

アルウェン「ひっ ……!」(ぺったん ← 腰が抜けたらしい)

作 者「ウソぷー」

アルウェン「あ、あんたねぇっ!」

作 者「(聞いてない) ふむ、そーか幽霊が恐かったのか」

アルウェン「うっ!…… な、何を、ばばばばばば馬鹿なことを、わわわわ」(ガクブル)

作 者「いやもうバレバレだから。誤魔化せないから。うーん、しかしアルウェンが幽霊をねぇ」

アルウェン「い、いいじゃない!なんか文句でもあるの!?」

作 者「だってさー、ナズグルを馬ごと素手でぶっ飛ばすくせにさー」

アルウェン「そこよ!」

作 者「どこですか」

アルウェン幽霊は殴れないじゃないっ!

作 者「…… は?」

アルウェン「いくら殴ろうとしてもすり抜けるし!なんか中途半端に見えるし!かと思えば透けるし!」

作 者「えーと ……」

アルウェン見えるんなら殴られなさいよ!殴れないんなら消えてなさいよ!ああもう!」(錯乱)

作 者「なんか、すごい理由だねぇ。うーん、意外な一面を見てしまったな。鬼の霍乱というか、鬼の目にも涙というか、鬼も頼めば人食わずというか」(← 誤用だらけ)

アルウェン「鬼々言うなっ!」(ごげす)

作 者「ぐげはぁっ!」

アルウェン「言っておくけどね …… 殴れるモノなら恐くないんだからね ……」(目がマジ)

作 者「す、すいませんすいません。生まれてすいません

アルウェン「まったくもう ……。だいたい、アラゴルンが手間取るからいけないのよっ!せっかく私がスペシャルアイテムまで用意してやったってのに!」

作 者「いや、まったくでございますな」(卑屈)

アルウェン「いつまでもいつまでもグジグジと!ああもう腹の立つ!」(ごすっ)

 

そう言うとアルウェンは、力任せに洞窟の壁を殴りつけました。すると ……

ぴきっ …… めきめきっ …… びきばきべきぼきばき!

ごごごごごごごごごごごっ!

 

アルウェン「あ」

 

アルウェンが殴りつけた箇所に小さな亀裂が生じたかと思うと、見る見るうちに勢いを増しながら広がっていきました。やがて洞窟全体が地震のように揺れ始め、地鳴りが耳を覆わんばかりに高まった次の瞬間、耐えかねたように壁面が崩壊し、そこから数百、数千、数万のいびつな球形をした物体が、すさまじい勢いで噴き出しました。

 

アルウェン「これは …… 人骨?……きゃっ!」

 

そう、それは無数の骨でした。大小さまざまな人間の頭蓋骨が、あたかも堤防を決壊させた洪水のように荒れ狂い、アルウェンに襲いかかりました。彼女は必死で踏ん張ろうとしましたが、頭蓋骨の奔流に足を掬われ、あっという間に押し流され、呑み込まれてしまいました。

「下流」にいたアラゴルンたちは、アルウェンより多少は幸運でした。ほんの数秒とは言え、時間的な余裕があったからです。とは言うものの、その余裕で彼らにできることと言えば ……

 

アラゴルン「に、逃げろっ

 

…… と叫んで全力疾走することくらいでしたが。

 

レゴラス「これはまた、ずいぶんと悪趣味な仕掛けだねぇ」(すたこら)

アラゴルン「のんきな事を言ってる場合か!走れ!」(すたこら)

ぎむたれ (Rたれ)「久々の出番なのに、セリフこれだけでしか〜っ!」(アラゴルンの髪の毛にしがみついている)

 

二人とひとたれは頭蓋骨に追い立てられながら、必死で出口を求めて走りました。その様子を嘲笑うかのように、弾みながら転がる頭蓋骨の顎が、カタカタと音を立てました。果たして、彼らは無事に脱出できるのでしょうか。そして、骨の川に呑み込まれてしまったアルウェンの運命やいかに!

 

[(多分近いうちに)続く]


2006.09.12(火)

<<本日のお題:相変わらず読者おいてけぼり日記 >>

ネタがないので、週末に見たアニメやら何やらの感想をボチボチと。

 

[BLOOD+]

37話まで鑑賞。えーと、「小夜が周囲の人々と距離を取ろうとする」→「周囲の人々が小夜に優しくする」→「小夜が『みんなのためにもディーバを倒さなきゃ』と決意を新たにする」という話を、もう100回くらい見たような気がするんですが。なんか、同じところをぐーるぐる回ってますな。終いにはバターになっちゃうぞ。

 

Gたれ「いくらギャグの基本は繰り返しといっても、ちょっとしつこいでしね」

博 士「いや、別にギャグじゃなくてな」

Gたれ「(いつもながら聞いてない) 思うに、小夜ちゃんに必要なのはツッコミでし」

博 士「って、ボケなのか小夜は」

Gたれ「あい。ちゃんとみんなが『またソレかーい!』とツッコんであげれば、小夜ちゃんも次のネタに進めるのでしよ」

博 士「んーむ、まあ確かにハジなんか『小夜がそれを望むなら』しか言わないしなぁ」

Gたれ「ツッコミあってのボケでしからねぇ (しみじみ)」

博 士「なんか、合ってるような、全然違うような」

 

ところで、小夜に惚れちゃったソロモンが「死んでくださいディーバ」って言うシーンがあるんだけど、アレを見て「ギャグマンガ日和」(またかよ) の小野妹子を連想しちゃったのは、私だけですか?んで、ソロモンが妹子なら、当然ディーバは聖徳太子になるわけで、小夜に出す手紙を書くための墨汁がなくてキレるわけっすね。「お前それでも下僕戦隊シュヴァリエンジャーのブラックか?」とか言って。ああ、なんかこっちの方が面白そうだぞ。

 

[ウルトラマンメビウス]

「日々の未来」 「時の海鳴り」をまとめて鑑賞。「日々の未来」は、メビウスがいかにしてヒビノ・ミライになったかを描くエピソード。それ自体はどうと言うことはないのだが、GUYS上層部がミライの正体を知ってるというのは、なかなか新鮮。まあ、そうでもなければ、いきなりGUYSのメンバーに採用されるはずないもんなぁ。んー、ウルトラ警備隊が「モロボシ・ダンとでも名乗っておきましょう」などと、思いっきり怪しいことを言う奴を、あっさり採用してた時代とは、隔世の感がありますな。昭和は遠くなりにけりか。何言ってんだか。

「時の海鳴り」は、マリナの過去を巡るタイムスリップ話。刑事に変身したアンヘル星人が、二つ買ったクレープをマリナと分けずに一人で食べちゃうシーンが、妙に好き。そういうちょっとした描写で、アンヘル星人のキャラクターや異星人としての「異質さ」を表現し、なおかつ後半のドラマに深みを持たせてる辺り、さすが太田愛脚本。芸が細かいっす。アンヘル星人が少女時代のマリナに「君は強くなる。僕は知ってるんだ」と言うシーンも良かったぞ。

さて、次回からは、何とヤプール篇。バキシムを初めとする超獣が大暴れするらしい。うーん、楽しみだなあ。ちゃんと空をガラスみたいに割って出てきてくれるかなぁ。


2006.09.11(月)

<<本日のお題:ほとんどの読者おいてけぼり日記 >>

 

すごい MAGI と〜 ガイキチ司令〜

浮かぶ浮かぶ〜 巨大綾波〜

忘れられない〜 首絞め〜♪

常夏の香り〜 あぁネルフ〜

エヴァマンガ日和〜 (あんたバカぁ?)

 

というわけで、エヴァの再映画化 (全4部) を言祝いで「ギャグマンガ日和2」の主題歌で替え歌を作ってみますた。何?元歌を知らない?そんなの、スカパー!なりケーブルテレビなりに加入して、キッズステーションを見れば済むことですよ!さあ、今すぐ契約だ!私のネタのために!(本気)

んで、歌ってる間に「完全新作の第4部を、ギャグマンガ日和のスタッフが作ったら?」という妄想がムクムクと湧いてきたり。たとえば「碇ゲンドウの楽しいネルフ建築」とか。ゲンドウがシンジにこんな手紙を送るわけっすね。

 

アホのシンジへ

ネルフ本部ができました。ざまーみろ

おみやげを持ってこい

いいおみやげを持ってこい

碇ゲンドウ

P.S.

おフロ上がりに爪を切ると、切りやすい

 

んで、シンジが石と草をおみやげに嫌々訪ねてみると、ゲンドウが異様に低い位置にギターぶら下げて待ってたり、ネルフ本部が掘っ立て小屋だったり、中に風呂があって、覗くと後頭部が魚のカヲル君が入ってたり、しかもシンジを「碇 …… ヒンジ」とか呼んだり、おまけにそれはゲンドウが名前を間違えて教えたからだったり、抗議したら「お前の名前、覚えにくいんだよー!」と逆ギレされて、「アンタがつけたんだろ!」ってツッコミ入れたり、どこもかしこもエヴァもペンペンも全部変な臭いがしたりするという。みんな、ついて来てるかー?← 無理

その他にも、アスカの来日を延々待ち続けたあげく、ゲンドウとシンジが解脱してしまう「来ないよ!セカンドチルドレン」とか、ミサトが「最近事件がなくてヒマねー。ちょっと加持くん、そこで誰かに撃たれて死になさいよ」などと言い出す「名探偵だぞえ!ミサトさん」なんつーのも思いついたんですが。何?徹頭徹尾終始一貫一点の曇りもなく元ネタがわからん?そんなの、スカ (以下同文)

というわけで、いつにも増してわかりにくい日記で申し訳ないっす。でも、ギャグマンガ日和はマジで面白いので、みんな見ようね。とりあえず DVD でファーストシリーズを見なさい。全部見ても2時間かからないから安心だし (何が)。

 

 

 


2006.09.10()

<<本日のお題:妙に長いぞ特撮鑑賞日記 >>

いつものように「轟轟戦隊ボウケンジャー」。今回のあらすじはココ

アクセルラーを壊してしまい、変身不能になった真墨=ブラック。そのスキを突くかのように襲来するクエスターロボ。責任を感じた真墨は、クエスターたちの目的を探ろうとするのだが ……。

つーことで、強敵であるクエスターを、生身のまま出し抜こうと奮戦する真墨のエピソード。基本的に「お前だけは許さない!うぉぉぉぉっ!」な展開を好まない私としては、知恵とハッタリとなけなしの勇気で戦う話は大好きなんだけど …… うーん、もう一息って感じかなぁ。真墨の単独行動部分が短くて、今ひとつ盛り上がらなかったのが残念。「今ある物で何とかするしかない!」ってセリフとか、クエスターロボの弱点を見抜くところとかは良いんだけどね。

それと、これは今回に限った話じゃないけど、ダイボウケン&サイレンビルダーのパーツ交換による戦いが、どうも「絵」としての面白みに欠けるんだよな。初期の頃みたいに、パーツの組み合わせを活かした攻撃方法を見せてくれると面白いんだが。なんか現状は「組み替えたって、やることは同じじゃん」になっちゃってる感じなのだ。惜しいっす。

 

さて、続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

うはー、怒濤の急展開っすね。こうなっちゃうと、ネタバレなしで感想を書くのは、ほぼ不可能なんで、未見の人はこの先を読まないことを推奨するっす。

えーと、とりあえず今回わかったこと&推測できることを列挙すると ……

 

  • 渋谷隕石以前に、ワームは地球に来ていた。
     
  • 天道の両親はワームに擬態され、殺された。そのとき母親は女の子を妊娠していた。その子自身は母親と共に死亡した。
     
  • 天道の母親に擬態したワームから生まれたのがひよりである。
     
  • 渋谷隕石の際に、ひよりの両親 (ワーム) は落盤で死亡。天道はひよりを守る決心をする。
     
  • おばあちゃんは健在である。
     
  • 最近出没しているハイパーカブトは、ハイパーゼクターを入手した未来の天道? (ほぼ確定か?)
     
  • 鉄仮面の男は、天道と同じ顔をしている。

 

とまあ、こんな感じっすか。ハイパーカブトに関しては、未来の天道自身がタイムワープして現れたという可能性が極めて高い。んで、ひよりの死を偽装する際に連携してるから、すでに二人 (いや、本当は一人だけど) は接触してるはず。

わからないのは鉄仮面の男。考えられる可能性としては「天道の双子の兄弟」「天道のクローン」「天道に擬態したワーム」「本物の天道 (カブトになった天道はワーム)」「ハイパーカブトより、さらに未来から来た天道」くらいだろうか。

ただ、双子とクローンはないと思う。ワームによる擬態がある世界にそれを持ちこむと、収拾がつかなくなるからだ。また、どっちかがワームというパターンは、過去にさんざんやったんで、これもなさそう。となると、「ノーマルカブト天道、ハイパーカブト天道、鉄仮面天道は、すべて同一人物」っつーのが、一番ありそうかなぁ。複雑であると同時に、むちゃくちゃシンプルな答っすね。

一方で、まだ不明なのは ……

 

  • 天道がベルトを入手した経緯
     
  • マスクドライダー計画に、生まれる前の加賀美の名前があった理由
     
  • ZECT&ワームの目的

 

ってな辺りか。まあ、どんな結末を迎えるにせよ、投げ出すことなく最後まで描ききって欲しいもんである。いや、天道が「ライダーは俺一人でいい」なんて言いだしてるもんだから、「アギト」の悪夢が甦っちゃってさー。

 

Gたれ「Gたれは、さらに大胆な推理をしてみたでし」

博 士「ん?どんな推理?」

Gたれ「実は、加賀美パパと天道は同一人物だった!というのはどうでし?」

博 士「へ?」

Gたれ「ずーっと未来からタイムワープして、加賀美パパになったのでしよ」

博 士「しかし、顔が違いすぎるだろう」

Gたれ「過酷な人生は人の顔を変えてしまうのでしよ〜」

博 士「変わりすぎだっての!つーか、その設定からすると加賀美の父は ……」

Gたれ「当然、天道でしよ」

博 士「いや、いくら何でもそれは。根拠ないし」

Gたれ「だいぶ前に天道が『お前と俺は友達じゃない』って言ってたじゃないでしか」

博 士「うん、あったねえ」

Gたれ「アレは『俺とお前は親子だ!という意味だったのでし!な、なんだってでし〜!」

博 士「自分で言うな、自分で」


2006.09.09()

<<本日のお題:脈略ナッシング日記 >>

久しぶりに上野の Yamashiroya へ。「S.I.C. VOL.34 仮面ライダーイブキ&ザンキ」の前で 5分ほど買うたやめた音頭を踊ったあげく、結局買ってしまいますた。嗚呼、置く場所が置く場所が (泣)。でも「イクイップ&プロップVOL.5 心滅獣身ガロ&魔導輪ザルバ ダメージVer.」を買わないだけの理性はあったぞ!…… なぜだろう、焼け石に水」という言葉が頭から離れないのは。

 

 

 

前作の「響鬼紅&轟鬼」は買わなかったのに、なぜ今回は買ったかというと、まあぶっちゃけキャラへの思い入れの差ですな。斬鬼さんは、あの話で唯一好きなキャラなので。それと、痛めた右脚をガードするためのアーマー (S.I.C. オリジナルデザイン) が付属していて、やけに格好良かったのも理由の一つ。左右非対称なフォルムになるのが素敵っす。傷ついてもなお戦うという意志が形になったようにも見えるし。

威吹鬼の方も出来は良いんだけど、どうも印象が薄いんだよなー。それが造形のせいなのか、はたまた本編におけるキャラクターのせいなのか、微妙なところだけど。やっぱ後者かな。も薄かったからなぁ。

 

実家に戻って、例によって大量の録画を黙々と消化。まずは「バットマンビギンズ」を見て、「渡辺謙はダミーかよ!とツッコミを入れる私。具体的には書かないけど、あの扱いはヒドイよなー。しかもまたチベットだし。おまけに忍者だし。いくら両方ともハリウッドの大好物だとはいえ、チベット忍者はないだろチベット忍者は。

でもまあ、思ったほどヒドイ出来ではなかったような。もちろん、バートンが監督した「無印&リターンズ」と比べるとアレなんだけど、まあ間にもっとアレなナニが何本も混入してるしね!…… って友人に言ったら「て言うか、私は無印しか認めないけどね!」と、爽やかに返されてしまいましたが。いかんなぁ、そんな心の狭いことじゃ。

 

Gたれ「(ひょこ) ガンダムやルパンはどうでし?」

博 士「そりゃもちろん、無印しか認めんともさ!…… あ"

Gたれ「なるほど、広いお心でし〜」(ころころ)

博 士「あうあう、いやコレは〜!」

 

まあ、それはさておき。続いて「ハチミツとクローバー」&「同・2」を何話か鑑賞。しかし、2 のすごく重要なエピソードが録画失敗してることを知って、思いきり凹む ○| ̄|_。きっと単行本 10巻のアレが描かれてたはずなのにぃ。ああああああ、なぜだ。私が何をしたというのだ。うがー!こうなったら、まだ単行本を買ってない人に思いっきりネタバレをして、不幸を共有してやるぁぁぁぁっ!

 

Gたれ「(ひょこ) えいでし」(ピコ♪どげし ← 劣化ウラン入りピコピコハンマー使用)

博 士「きてはぁっ!……きゅう」(失神)

Gたれ「どうも、お騒がせしましたでし〜」(ぺこ)


2006.09.08(金)

<<本日のお題:完結記念日記 >>

会社の帰りに「ハチミツとクローバー (10)」(羽海野チカ 集英社) を購入。ついに出た最終巻である。

 

 

前巻の引きが引きだっただけに、期待と不安を胸に貪るように読んだのだが …… んー、良かったっす。

予想外の展開は何一つないんだけど、深く静かに納得できるというか。主要な登場人物たち一人一人の選択に、一つ一つの想いと言葉に、「うんうん、そうだよな」と頷いてやりたくなるような、そんな感じ。あ、でも一つだけ予想外なことが。まさか、花本先生まで青春スーツを再装着してしまうとは!せ、青春様じゃぁっ!青春様の凱旋パレードじゃぁぁぁぁっ!← 落ち着け

しかし、これだけ複雑な人間関係のドラマを、すべてきっちりと着地させ、ギャグもたっぷり入れてるんだから大したもんだ。タイトルもちゃんと意味を持たせて終わったし、番外編も面白かったし、いやいや堪能させてもらいました。しかし、かつて「スラムダンク」でもそうだったように、ハチクロに関してもグルグルと繰り返し読んじゃうんだろうなぁ。いや、楽しいから良いけどね。

 

話は変わって。engadget japaneseで「ハローキティマフラー」なるものを発見。

まあ、これはオフィシャルな物じゃないだろうけど、ギターやノートPC、そしてTVと、とりあえずキティを付ければ売れるという公式は健在なようである。まさに霊験あらかた。俳句 (川柳?) における「根岸の里の侘び住まい」や、短歌 (狂歌?) における「それにつけても金の欲しさよ」並みに、何にでもフィットする魔法のキャラクターと言えよう。

んで、思ったんだけど……、出だしで躓いちゃったPS3にも付けたらどうっすかね、ねえクタラキちゃん。← ツレかい


2006.09.07(木)

<<本日のお題:報道羅生門日記 (違) >>

例によってネタを求めてネットを徘徊していたら、ロイターのサイトで「スイス人がカナダでスピード違反した理由『ヤギがいないから』」という記事を発見。「ヤギを轢く心配がないので思わずスピードを出しすぎてしまった」…… なかなか思いつけない言い訳ですな。とりあえず独創性はあるというか、ありすぎるというか。ただ、個人的には「一定の理解を示した」という警官の方が気になるけど。何をどう理解したんだ君は

 

Gたれ「みゅう、スイスではヤギは聖なる動物でしからねぇ」

博 士「いや Gたれ、それ何か違うから」

Gたれ「ヤギの奇跡の力で、クララも歩けたのでし〜」

博 士「えーとえーと」(悩)

Gたれ「きっと次はインドの人ががいないから』と言って暴走するのでしね」

博 士「うーん、ヤギよりは説得力があるかなぁ」(← 一定の理解)

 

とまあ、そんな感じでそれなりに納得していたのだが、その後見に行った CNN のサイトで、同じ事件を「ヤギとの衝突防止で速度違反の高速運転と、カナダ」と報じているのを知って、目が点に。えーと、言い訳の内容が 180°反転してるんですけど?て言うか、ヤギを避けるために高速運転が必要って、何?

 

Gたれ「さすが聖なる動物、160 km/h も出さないと避けられないでしか」

博 士「いや、だから違うって。つーか、『轢かないようにスピードを出す』って、普通はあり得ないだろうに」

Gたれ「きっとヤギが車に勝負を仕掛けてくるのでしよ。それを轢かないようにするには、ブッチギリで振り切るしかないのでし」

博 士「って、峠を攻めてるのか、そのヤギは」

Gたれ『マッターホルン下り最速のヤギ』とかがいるのでし。体の横に『藤原とうふ店』とか書いてあって」

博 士「書いてない書いてない」

Gたれ「みゅう、言われてみればそうかも知れないでし」

博 士「ふう、納得してもらえたか」

Gたれ「スイスだから『藤原チーズ店』でしね」

博 士「だから、そこから離れろっ!」

 

ということで (何が)、自体は混迷の度合いを深めていくのであった。んーむ、果たして真実はどちらだ!…… まあ、どっちにしてもバカには違いありませんが、ええ。


2006.09.06(水)

<<本日のお題:もうちょっと続くベルナドット奇妙愛日記 >>

さて、2周目を進めている「フロントミッション5」だが、ここで 1周目において印象が強かったヴァンツァーについて、つらつらと語ってみたい。映像がないんでわかりにくいかとは思うが、何とかその魅力を伝えるべく頑張るので、お付き合いいただきたい。

 

[フロスト]

主人公が最初に乗るヴァンツァー。直線的でマッチョなデザインのボディに猛禽類を思わせる頭部が乗った、ちょっと悪役顔の機体である。印象を簡潔にまとめると「プロテインでビルドアップした鷹」って感じ。上位機種のブリザイアになると、「最近過食気味の元ボディビルダー」みたいになっちゃうけど。

性能面では、各種パラメータのバランスが良く、全編を通じて使える名機と言って良い。アサルト用ヴァンツァーの基本にして決定版ってところか。まあ、私は後述のウォーラスに乗り換えちゃいましたが。

 

[ウォーラス]

敵の主力アサルト系ヴァンツァー。イベントをクリアするとショップで買えるようになる。見るからに量産機っぽい地味な佇まいと、軍用車両、それも戦車ではなく装甲車やトラックを思わせるディティールが、私のツボを直撃。登場と同時に乗り換えて、最後まで使い続けることになった。ちなみに私は、ウォーラスのボディにフロスト&ブリザイアの手足という組み合わせがお気に入り。コンセプトは実はマッチョなメガネ君」である。何だソレは。

性能面では、ほぼフロストとコンパチなので、好みに応じて選択すると良いだろう。

 

[エルドス]

主人公の友人が乗るヴァンツァー。いわゆる「顔」がない真四角なボディには、中央に丸い窓のようなパーツが付いており、見た目はまんま業務用ドラム式乾燥機である。敵にも冷蔵庫そっくりな真四角ヴァンツァー・デスマッツがおり、この2体が戦う様は「戦場の白物家電対決」といった趣だ。

性能面では、まずまずの装甲と積載量の多さからメカニック (回復系) にぴったり。私は装甲強化型のエルドスA を愛用していた。全高が低くなりコンパクトになったその姿は、まんま家庭用ドラム式乾燥機だ。どっちにしても乾燥機かオレ。

ちなみにこの機体、イベントでパイロットが 2回も変わるという数奇な運命を辿っている。思わず「ヴァンツァー界のイデオノバと呼びたくなってしまうのだが、みんな死ぬわけじゃないからボツだよなー。←残念そうに言うな

 

[ギザ]

敵のメカニック系ヴァンツァー。ルックスはメカダルマというか、お相撲さんロボというか、頑丈なハンプティ・ダンプティというか。曲線的なのにゴツイというユニークなデザインの機体である。無印のころからこいつが大好きだった私は、「早く店に並ばないかなー」と楽しみにしていたのだが、登場したのがゲーム終盤、しかも微妙にパーツランクが低いものしか売られず、泣く泣く使用をあきらめる結果になってしまった。でも、結局買って2周目で使ってますが。そんなに好きかオレ。

性能面では、エルドスより少し劣るので、思い入れがなければ素直にエルドスを使った方が良いかと。

 

[グラップル]

イベントで入手できるストライカー系ヴァンツァー。機体の前面にムチャクチャ分厚い装甲版をべったりと貼り付けた、大戦末期のドイツ戦車みたいな機体である。改造してグラップルEXにすると、頭部両サイドにも装甲版が追加。その姿はまさに「迷彩色のぬりかべ」って感じ。

性能面では、圧倒的防御力とHPの高さが魅力。ただ、やたらに重いという欠点がある。この辺もドイツ戦車っぽいっすね。

んで、ストライカー系は、パワーウェイトレシオが高いほど攻撃力が増すので、手足のパーツを軽いものに変えようと思ったのだが、ここで問題発生。あまりにデザインが個性的なせいで、他社のパーツが全然似合わないのである!特に脚パーツは、何を付けても変。私は悩んだ挙句、比較的違和感のない腕パーツのみをシンティラ製に変えて軽量化していた。ショップ売りはされないので改造費がかさむし、まったく手のかかる機体であったよ。

 

[レクソン]

味方側のガンナー系ヴァンツァー。正面から見るとホームベースみたいな形のボディに、少しオフセットした状態で頭部パーツが乗っている。全体的なプロポーションは、ぬぼーっとした長身男性といった感じで、2m級のバスケット選手を思わせる。決して格好いいとは言えないが、味はあるぞ。

性能面では、装甲の薄さと足の遅さが気になったので、ボディを強化型の H-レクソンに、足パーツをフロスト系に換装した。主武装として使っていたグロウタスクSS (ライフル) がやたら重いので、腕パーツの選択に苦労した。ガンナー武器は命中率を上げるために、精度の高い腕を必要とするが、そういう腕はたいてい重いのである。

 

[強盾]

敵のガンナー系ヴァンツァー。引き締まったシャープなボディに、すらりと長い手足という、非常に渋くて格好いい機体である。ただ、ギザと同じパターンだが、同系列のレクソンに比べて微妙に性能が劣るため、使いにくいのが残念。

 

[ウィスク]

味方側のジャマー系ヴァンツァー。烏帽子形兜を思わせる頭部や、正面から見ると H形をしたボディなど、個性的なデザインがイカス、お気に入りの機体である。ただし、装甲が紙同然 (哀)。ジャマーはその役割上、真っ先に敵に接近する必要があるんで、これまた装甲強化型のウィスク2に換装した。

 

[シャカール]

敵のジャマー系ヴァンツァー。円盤型のボディにひょろりと長い手足の付いた、異形の機体である。なんか、明らかに他のヴァンツァーとは設計思想が異なってるんですが。倒すと中からタコタコ星人が出てきて「極端に無念」とか言ってもおかしくない、つーかむしろ出ない方がおかしいとすら思えるほどだ。脚なんか、回避率が高い優秀なパーツなんだけど、デザインが特殊すぎて他のどの機体にも似合わないんだよなー。アレか、全パーツを自メーカーで揃えさせようという深謀遠慮なのか (違)。いっそ、似合わない同士でグラップルと組み合わせるとバカでいいかも。

 

[シャイアン、陽炎]

シャイアンは味方の、陽炎は敵のランチャー系ヴァンツァー。極端に遅い足をホバー系のバウワースに変えれば、後は純正パーツで何の問題もないという、非常に手のかからない機体である。ただ、手がかからない分、影がすごく薄いんだけどね。おまけにランチャーはリンク攻撃に絡めないので、ますます存在感が希薄に。他のユニットから離れた場所で、淡々とミサイルを撃ち続けるその姿は、何だか哀しいぞ。


2006.09.05(火)

<<本日のお題:終わったかと思ったらまた始めるベルナドット奇妙愛日記 >>

ようやく「フロントミッション5」をクリア。ハッと気が付くと、プレイ時間は100時間を超えていた。久々にどっぷりハマったゲームと言えよう。つーことで、超今さらながら感想をつらつらと書くが、前にも言ったように私は 2〜4 をプレイしてないので、比較はすべて無印が基準となる。あらかじめご了承いただきたい。

まずは良かった点から。「一兵士から見た、数十年にわたる戦争の歴史」という切り口は、かなり好み。断片的なエピソードの積み重ねが大きなストーリーにつながるというのもナイス。無印とは主人公の所属陣営が逆なので、無印では強敵だった部隊が「頼りになる味方」として語られるなど、ニヤリとさせられるシーンも多かった。2〜4をプレイしてれば、もっと楽しめたんだろうなぁ。ちと残念である。

んで、メインのストーリーはシリアスなんだけど、アドベンチャーパートにおける兵士たちの会話は、かなりギャグ含有率が高くて楽しめた。特に、中盤で仲間になるエド兄ちゃん (鋼のアレではない) のキャラが最高。一瞬たりとも黙らずに喋りまくり、関わった人間全員に頭痛を起こさせるナイスガイである。なんかクルクル回ってるし。往年のエディ・マーフィか、最近だとジェイミー・フォックス辺りがやると似合いそうだ。

戦闘に目をやると、何と言ってもリンク攻撃が秀逸。これは、射程内で AP (行動ポイント) が残っていれば、小隊の他のメンバーが攻撃する際に、一緒に攻撃できるというシステムだ。これと「流れ弾システム」によって、各ユニットの配置などに気を配る必要が生じ、パズル的な面白さを生んでいる。あれこれ悩まなくてはいけないが、狙い通りに決まった際の快感はなかなかのものだ。

では、今度は悪い点。ヴァンツァーのセットアップに関する制限が、ちと多すぎる気がする。せっかくショップに面白そうなパーツや武器が入荷しても、ランクが低くて使えないというケースが多いのだ。もちろん改造すれば良いんだけど、それがまた一苦労。改造に必要なポイントと資金は常に不足しており、ミッションクリアの報酬だけでは全然追いつかない。アリーナ (闘技場) やサバイバルシミュレータ (「不思議のダンジョン」系のミニゲーム) で稼ぐことは可能だが、どちらも手間とストレスが大きく、結果として同系列のパーツばかりを使うハメになってしまう。基本アイディアは悪くないと思うので、次回作 (あるのかな) では改善して欲しいところである。

それと、訓練風景や士官と兵士の会話が、あまりにもストレートに「フルメタルジャケット」風味なのは、賛否が分かれると思う。そのまんまのセリフも出てくるし。マニア向けとしてはヒネリが足りないし、そうでない人には拒否反応を起こさせかねないんじゃないかな。

とまあ、文句もあるけど、総合的には非常に良くできたゲームだと思う。つーことで、さっそく 2周目をプレイしてきまーす。目指せ最強のヴァンツァー部隊!


2006.09.04(月)

<<本日のお題:文法と算数とやおいの知られざる関係日記 >>

先日、mixiの日記にこんな文章を書いた。

 

ウチのATOK様は「時をかける少女」を「トキを×少女」と変換しましたが。えーとえーと …… トキ受けのやおいマンガを描く少女、ですか?

 

すると、あるマイミクの方から、こんな指摘を受けた。

 

それだと、トキを攻め、少女受けになるんじゃ……

 

もっともな疑問だと思ったので、さっそく返事を書いた。しかし書いてる内に変な論理が暴走。せっかくだからこちらにも書くことにした。「何が『せっかくだから』だコラ」と思う方も入るかもしれないが、そこはそれ、私のコンバット越前に免じて見逃して欲しい。あ、念のため言っておくけど、トキは「北斗の拳」のアレである。間違っても唐沢なをきの「けだもの会社 (カンパニー)」に出てくるトキ課長ではないぞ。だってほら、そっちだと、やおいの上に獣 (以下自主検閲)

まずは「時をかける少女」だが、これは「少女が (主語:S) 時を (補語:C) かける (動詞:V)」という構造になっている。かけるは「駆ける」であり、自動詞 (Vi) だ。ところが、ATOK様はこれを「少女がトキを× (かける)」と変換した。この場合の× (かける) は「掛ける」、すなわち他動詞 (Vt) に変化している。これを踏まえて文章の構造を見直すと、「少女が (主語:S) トキを (目的語:O) 掛ける (他動詞:Vt)」になるのがわかる。「かける」が他動詞になった関係で「トキ」が目的語に変化していることに注意してほしい。

さて、ここまでで、ATOK様の誤変換によって「S+Vi+C」が「S+Vt+O」に変化したことがわかった。だが、後者の文章には一つの要素が不足している。なぜなら「少女がトキを何に掛けるのか」が不明だからだ。そう、本来この文章は「S+Vt+O」ではなく「S+Vt+O+C (何か)」でなくてはならないのだ。とりあえずここでは「何か=○○」と表すことにすると、正しい文章は「少女が○○にトキを掛ける」となる。ここ、重要なポイントなので良く理解しておくように。← 偉そうだなオイ

では、次に掛け算について考えよう。一般的に掛け算では「2に3を掛ける」といった表現を使い、数式で表す場合は「2×3」のように書く。これを前述の文章に当てはめると「少女が○○にトキを掛ける」→「少女が『○○×トキ』の掛け算をする」となる。これによって「トキ攻め、少女受け」というマイミクさんの指摘が誤解であることがわかる。「×トキ」である以上、トキは明らかに受けであり、少女は攻めでも受けでもなく、掛け算そのものを行う主体者なのだ。

ここまで来れば後は簡単。「トキを×少女」とは「少女が『○○×トキ』の掛け算をする」、すなわち「少女がトキ受けのやおいマンガ (ただし攻めが誰かは不明) を描く」を意味するのである。む?なぜいきなり「やおいマンガ」が出るのか、だと?それはね、少女だからだよ (偏見)。少女が掛け算と来ればやおいマンガと決まっているのだ (超偏見)。いやまあ、小説かも知れないけど。

問題は、謎の攻め「○○」が誰か?なのだが。うーん、ビギナーの私にはなかなか難しい問題であるな。ラオウじゃ意外性がないし、アミバは受けオーラ出てるし (← 出てるのか)。識者の意見を待ちたいところである。

んで、この ATOK様誤変換理論 (いつの間に名前が) を応用すると、原田知世版「時かけ」のコピーである「青春はいつも時をかける」は「青春はいつもトキ受けということに。← するな

 

博 士「んーむ、ノリノリで書いてしまったが、いいのかコレ」

Sたれ「(じーーーーーーっ)」

博 士「はっ!Sたれ、いつの間にそこに!?」

Sたれ「(うんうん ←「みなまで言うな」な表情で満足げにうなずく)」

博 士「いや違うんだ、コレはあくまでネタとして面白いかなと思ってつまりその」(焦)

Sたれ「Gたれちゃ〜ん!スタンプカード10枚追加でし〜♪」(くるくる)

博 士「あぁぁぁぁ!待ってぇぇぇぇぇっっ!」(泣)


2006.09.03()

<<本日のお題:今回は両方とも面白かった特撮鑑賞日記 >>

毎度お馴染み「轟轟戦隊ボウケンジャー」。今回のあらすじはココ

運勢を自在にコントロールするプレシャス「風水羅盤」を奪ったジャリュウ一族のターロンは、暁=レッドの運勢を最悪の状態で固定してしまう。不運の連続に打ちのめされ、仲間の元を離れる暁。そのころリュウオーンとターロンは、地脈の集中するポイントである「龍穴」を活性化させ、地龍を復活させようとしていた …… というお話。

風水で地脈と来れば「おお、帝都物語!」とか思っちゃうわけだが、こちらはギャグ。まあ、帝都物語も後半は角川春樹がキャラとして登場したりして、ほとんどギャグになってたから同じようなもんか (← 納得するな)。

それはさておき、大阪生まれの血が騒ぐのか、暁役の高橋光臣がノリノリで「ひたすら運の悪い男」を演じていた。しかも暁のキャラをねじ曲げず、「あくまで真剣だからこそおかしい」という持ち味を活かしているのがナイス。どこぞの脚本家にも見習って欲しいもんですな。

開運グッズを装着した状態で変身して戦うシーンも、「運の悪さが消えたのではなく、意志の力で克服する」という展開になってるのがイイ感じ。笑えてなおかつ燃える、なかなかの名シーンであった。グッジョブ!スタッフ&キャスト!

しかし、エピローグといい、歴代戦隊紹介コーナーといい、まだ不運が残ってるんじゃないか暁?いやまあ、労せずしてネタになって美味しいけどな。← だから納得するなって

 

さて、続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

二週続いた「庖丁人天道」改め「クッキングバカも終わり、ようやく本筋に戻ったカブト。先週の日記では「また脚本が井上」と書いたが、誤情報だったらしく米村脚本であった。いやー、これで一安心 …… と思ったら、いきなり急展開ですな。(以下ネタバレあり)

 

先週の予告で予想はついていたが、やはり目の前でひよりがワームに変身するのはインパクトがあった。んーむ、もったいぶって引っぱるかと思ってたんだが、えらくストレートに来ましたな。剣の件も含めて、いったいどうやって決着をつけるのか、興味深くもあり、不安でもあり。ああ、ドキドキ。過去の「弟に擬態したワームと加賀美」「少年ワームと加賀美」といった出来の良いエピソードを台無しにしないように、しっかり描いてもらいたいものである。

それと、三島と麗奈 (ヨロイ元帥マンレディ) の会話を聞いて、最近出没しているハイパーカブトの正体が、ほぼ確定。ただ、劇場版を見てないとわからない事なので、とりあえず具体的には触れないことにする 。しかし、これもなかなか危険な設定だよなぁ。うまく描かないと整合性がメチャクチャになると思うぞ。大丈夫かな。

ところで樹花ちゃん、頑張ってお掃除してる姿は可愛らしいんだけど、もうちょっと丁寧にした方が良いと思うなオジサンは。つーか、ほとんど掃除になってないし。やっぱアレか、普段は天道がやってるのか。


2006.09.02()

<<本日のお題:なんかラストがターミネーター2でしたが日記 >>

DVDで「アンダーワールド2 エボリューション」を鑑賞。前作は、「数百年におよぶ吸血鬼と狼男の抗争」「美貌の吸血鬼にして処刑人のヒロイン」「銀の弾丸 VS 紫外線弾丸」などなど、魅力的な設定とガジェットを大量に盛り込みながら、どうにもパッとしない困った作品であった。なんつーか、素材は良いのに、調理法を思いっきり間違えちゃった料理みたいな感じ。しかも、主演のケイト・ベッキンセールは、アクションが全然できないときたもんだ。

だもんで、あんまり期待せずに見たんだけど …… おや、意外に良くできてるじゃん。前半は、登場人物が多いのと、それぞれの思惑が見えないので混乱するけど、その辺が明らかになってくる後半は、まずまず楽しめた。ベッキンセールのアクションも、トレーニングの成果なのか、はたまた編集マジックなのか、だいぶ見られるようになってたし、今回の敵役であるマーカス (トニー・カラン) も、端正でありながら狂気を孕んだ表情 (特に目) がなかなか良かったし。

ただまあ、不満がないわけではない。たとえば、アクションがまともになった分、ベッキンセールのシンプルな演技力が目立ってしまったこととか。いくらヒロインの口数が少ないからって、表情のバリエーションまで少なくすることはないと思うぞ。一瞬、サイボットかと思ったじゃないか。あるいは沢口靖子とか。←「とか」じゃないって

それと、クライマックスで復活するアレが、今ひとつ強そうに見えないのも残念。せめて他のアレとデザインを変えて差別化を図るくらいのことはして欲しかったな。

つーことで、DVD を買うほどのことはないけれど、レンタルで見る価値はあると思うっす。


2006.09.01(金)

<<本日のお題:みんなナイスな検索をありがとう日記 >>

本格的にネタ枯れなので、また検索ワードに頼る私。いわば読者とのコラボレーションというか、コール&レスポンスというか。言いませんかそうですね。

まず目に付いたのは「足軽」「対」「触手」という三連コンボ。どういう組み合わせなんだか。うーん、戦国時代を舞台にした伝奇物っすかね?あ、でももしかしたら、ミス・ユニバース日本代表が扮した足軽マンレディと触手が (以下自己検閲により削除)。

続いては、また現れた「ノーブラ喫茶」。ご丁寧に、ダブルクォーテーション ( " ) 有りと無しの2種類で検索している。なんつーか、熱意が胸を打つというか、気持ちはわかるというか。あえて「トップレス」で検索しない辺りに、こだわりを感じる私であったよ。うんうん、やっぱりエロスは寸止めだよね。← 決めつける奴

次は「梨穂子とお風呂」。……「WITCHBLADE」のピンポイントかつコアなファンだろうか。んーむ、これに関しては、あまり賛同できない感じ。やっぱり一緒にお風呂に入るなら雅音の方がムニャムニャ。← 寸止めじゃなかったのか貴様

そして「レズビアン研究室」。すいません、そっち方面は扱ってないんです。数字系に関しては、最近微妙に足を踏み入れてますが。ところで今「博士が愛した数字系というタイトルを思いついたんですが、どうですか?← 訊くな

終いには「女相撲」「まわし」「緩む」という、正直にも程があるコンボも。それにしても、なぜこんなに下ネタが多いんだ (ヒント:選んだのは私)。まあ、いずれにせよ、期待には全然応えられないわけですが。