2006年12月の日記
 
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2006.12.31()

<<本日のお題:平和の儚さに涙する日記 >>

というわけで、過酷旅行へ出発。行き先は越後湯沢 …… だということを途中まで知らなかった辺りに、この旅行に対する私の意気込みが感じられて味わい深いよな。む?そう言えば去年もまったく同じ事を書いたな。でも、前回は到着するまで知らなかったわけだから、それに比べれば私もずいぶん成長したと言えよう。← どこが

まあ、それはさておき。上越新幹線に乗ってトンネルを抜けると、そこは微妙に雪国であった。暖冬のせいか積雪量が少なく、山もあちこち地肌が見えてまだらになっている。むう、いかん、いかんなコレは。雪の少なさは、スキー場にとって死活問題。地元の皆さんの心痛はいかばかりか。おお神よ、もしあなたに慈悲の心があるのならば、せめてスキー場にだけでも恵みの雪を降らせたまえ!でないと、お子様ズを親父に押しつけられないし!← オイ

そんな真摯な祈りが天に届いたか、どうにかスキー場は営業可能な状態で胸をなで下ろす私。おお、感謝します神よ。感謝の印にウチの親父を生け贄の祭壇に 。つーか、どんな神に祈ったんだオレ

まあ、それもさておき。ホテルにチェックインして、まずはレストランで昼食。しかし、注文する料理、到着する順番、そして料理の味に関して揉めまくるお子様ズに、あっという間に消耗する。良いか子供たちよ、昔から「隣の芝生は青い」と言ってな、他人の物は実際より良く見えるもので …… って、聞けよお前ら!つーか、オレのラーメンのチャーシューを取るなっ!しかも囓ってから「あんまり美味しくない」とか言うなっっ!(血涙)

ヘトヘトになりつつ、どうにか食事を終え、スキー場へ向かう親父&妹&お子様ズをお見送り。疲れた体をホテルの展望大浴場で休める私。ゲレンデを展望するってえと、あちこちに子供連れの親御さんたちが。彼らもまた小さな暴君たちに仕える哀しき下僕たちなのだなぁ。ああ、あの人たちに幸あれ。← 決めつけるなよ

ともあれ、この穏やかな時間を満喫しなくては。リュックに入れてきた読みかけの本をじっくりと読もう。ああ、平和は尊ぶべし。しかし、疲れてるせいか眠いな …… まあ、ウトウトするのも気持ち良いけどな …… ぐー (熟睡) …… む、なんか遠くから地響きのような音が聞こえ ……

 

「おっちゃん、ただいまー!(踏みつけ)」

ぐえぎょあっ!

 

…… というわけで、私の平和は (主観時間で) あっという間に終わってしまったのであった。○| ̄|_


2006.12.30()

<<本日のお題:休みだけど休まりません日記 >>

のんびり朝寝して、グランツーリスモ4で遊んで、ラーメンズの DVDを見てケラケラ笑って …… とダラダラ過ごす。だが、楽しみつつも微妙な緊張感と不安感を拭えない私。なぜなら今日は実家に帰り、明日は両親&妹&お子様ズと家族旅行に行かなくてはならないからである。家族旅行 …… 普通なら「楽しい」という形容詞が付くところだが、3人の小型怪獣が棲息する我が家の場合は「苦しい」とか「喧しい」という形容詞しか適合しないのであった。家族旅行と言うより、むしろ過酷旅行。誰が上手いことを言えと (以下略)。昨年の旅行で、甥っ子2号が乗ったソリを一日中引っぱって斜面を上り下りするという「それ何て拷問?と訊きたくなる苦行を経験した私が、憂鬱になったとしても誰が責められるであろうか。ああ、反語的表現。何言ってんだか。

唯一の希望は、去年の旅行中に、甥っ子2号がスキーの面白さに目覚めたこと。今年もそうであれば、彼の面倒を見るのは親父ということになる。無論、親父もそのことに気付いており、微妙な笑顔を浮かべながら「お前もスキーをやったらどうだ。楽しいぞ」などと私に言うのであった。まさに甘言をもって人を地獄へ誘う悪魔の囁きである。ええい、退けサタン!主よ、我を護りたまえ!…… という思いを込めて「いやー、運動不足だからねえ。ケガでもしたら一人暮らしのオレは困るしー」と、含みのある笑顔で答える私。実に心暖まる父と息子のコミュニケーションと言えよう。← 言うな

とまあ、そんなわけで、明日に備えて今日は早く寝ることにするっす。でもって、旅行先ではネットにつなげないので、日記の更新が停止します。再開は 1月2日の予定。それでは皆様、良いお年を。後、もしよろしかったら、私が無事に帰還できるように祈ってくださいませ。


2006.12.29()

<<本日のお題:多分、今年最後の衝動買い日記 >>

今日から年末年始の休暇。とりあえず普段よりちょっと念入りに掃除をしてから、横浜のヨドバシカメラへお出かけ。「S.I.C. VOL.35 仮面ライダーブレイド」がないかなーと探してみたのだが、どうも売り切れてしまったらしく、発見できず。無駄足だったかと思いながら他の商品をチェックしていたら、「ケルベロス・サーガ プロテクトギア:小白丸忠一 首都警特機隊突入隊員〔92式特殊装甲服〕」(長いなオイ) が一つだけ残っているのを発見。一瞬の迷いもなく購入してしまった。ほら、首都警特機隊の巽志朗隊長も「立ち塞がるオタグッズあらば、これを買え」とおっしゃっていたし。← 言ってねえ

ちなみに小白丸忠一というのは、藤原カムイが描いた「犬狼伝説・完結編」の「野良犬」に登場したキャラの名前っすね。ただ、このフィギュアの小白丸は「犬狼伝説」の彼とは別人で、これから新たに作られるケルベロス関連作品に登場するキャラだそうだが。そう言えば「犬狼伝説」の「捨て犬」も、主人公の名前 (乾) が実写映画「ケルベロス 地獄の番犬」に、ストーリーの一部がアニメ「人狼」に流用されてたなぁ。んーむ、ややこしい。

 

 

ともあれ、帰宅してさっそく遊んでみる。んー、プロポーション、ディティール共に出来が良いなぁ。スーツ部分は光沢のあるフェイクレザーで、アーマーは渋い艶消し仕上げになっていて、安っぽさがないのが良いっすね。とりあえず写真を撮ったんだけど、何だか真っ黒になっちゃったので、タカラトミーの商品ページを見てくだせえ。

実物同様に (いや、ないけどな実物)、各パーツがスーツに「装着」されてるのもイイ感じ。頭部だけを見ても、「顔に布製のインナーマスクをかぶせる → フェイスマスクを着ける → ヘルメットをかぶせてストラップで留める」という手順を踏む必要があるのだ。手間はかかるけど、その手間が楽しいっつーか。「ケルベロス」や「人狼」のプロテクトギア装着シーンを思い出して、ニヤニヤしてしまいますたよ。

では、その気分を共有してもらうべく、装着手順を写真で見ていただこう。

 

Jたれ「まずフェイスマスクを装着でぃし」

 

Jたれ「続いてヘルメットをかぶって〜」

 

Jたれ「最後に肩アーマーを装着でぃし!」

 

Pたれ「なんだか、すごく間違ってるような気がするれし〜」

Jたれ「みゅ?…… あ、そう言えばインナーマスクをかぶり忘れたでぃし!」

Pたれ「いや、そういう問題じゃなく

 

いかがだろうか。装着のワクワク感を理解していただけたであろうか。← 無理です

それはさておき、プロテクトギア本体だけでなく、付属品も充実している。メインウェポンである MG34 (アニメや映画の MG42じゃないところがマニアック) は、ちゃんと給弾ベルトがセットできるし、予備の銃身まで付属している。また、サブウェポンのモーゼル・ミリタリーは、ストック兼用のホルスターにすっぽり入れられる上に、その状態で腰のアーマーに装着できる。もちろん、どちらもプロポーションは抜群である。んーむ、カッコイイぞ。

つーことで、ちょっと値段は高いが、それだけの価値はある製品だと思うっす。皆さんもぜひ購入を。ささ、遠慮なさらずに。


2006.12.28(木)

<<本日のお題:本年の業務は終了いたしますた日記 >>

今日で会社は仕事納め。定時後に行う納会の準備にかり出され、最寄り駅の近くにあるダイエーまで、大量のオードブルを受け取りに行くことに。それも制服 (作業服) のまま、台車を押して片道 15分かけて。なんか、すっげえ目立ってるんですけど私。女子高生に指さされてるんですけど。幼児が台車を見て「ママー、あれに乗りたいー」とか言ってるんですけど。ああ、恥ずかしい。

しかし、恥ずかしがりながらも「グランツーリスモ4」の影響で、ついコーナーをアウトインアウトで攻めてしまったり、駅前のタクシー乗り場を見て「何食わぬ顔でタクシーの列に並んで『お客さん、どちらまで?とか言ったらウケるかなー」とか考えてしまったり。バカですかそうですね。

どうにかこうにかダイエーに着いて、でっかい段ボール箱に入ったオードブルを受け取る。さて帰ろうかと思ったら、一緒に行った女子社員が「上の階でも買うものがあるので」と上がっていってしまった。台車を店内で止めておくのは、お店にも他のお客にも迷惑なので、仕方なく外に出て待つ私。だが、いつまで経っても彼女は戻って来ない。どれくらい戻って来ないかと言うと、すぐ側に駐車して売ってる「移動揚げパン屋」の CMソングを完璧に覚えちゃうくらい。メニューも完全記憶だ。砂糖・きな粉・シナモン・ココア・カフェラテで、どれも100円だよ!…… って、こういう記憶に限って、いつまでも消えないんだよなー。

さらに、近くのモニターでリピート再生されてる映像を見て、ダイエーの OMCカードについて、無駄に詳しくなってしまった頃、ようやく女子社員が帰還。「だいぶ時間がかかったねぇ」と言うと、「あー、そのー、続きが気になってる連載マンガが出てたんで、つい立ち読みをしちゃったっていうかー。あはははははー」と返されたり。すいません、ちょっと台車で轢いてもいいですか?つーか、制服着て名札付けた状態で立ち読みすんなよ。

脱力しつつ会社に戻り、会議室のテーブルを並べ替えてオードブルを並べたり、飲み物を用意したり。んで、集まってきた同僚たちに「私が苦労して運んできたオードブルであるゆえ、心して食べるように」と訓辞。「言うなれば、このオードブルには、私の血と汗と涙がしみ込んでいるのだよ!」と言ったら「そんもん気持ち悪くて食えるか!」とツッコまれたり。うん、オレもそう思う。← オイ

とまあ、そんなこんなで、納会も無事終了。オードブルは、私の訓辞にも関わらずキレイになくなり、あまったお菓子は、「子供のお土産にするんだー」とお父さん&お母さん社員が袋に詰め込み、あまったビールや缶チューハイは、「正月に飲むぞー」と男子社員が先を争って抱えていき、結果としてすべてなくなってしまった。餓鬼の群れですか君たちは。なんか「おお、発泡酒じゃなくて本物のビールだ!豪勢だなー」とか言ってる管理職もいたし。ひょっとして、ウチの職場ってすごく貧乏?


2006.12.27(水)

<<本日のお題:今日も飲みですた日記 >>

久々に番長を誘って、自宅近くのホルモン屋で飲み。例によって肉をあぐあぐと喰らいつつ、オタ話を約4時間、ノンストップで繰り広げる。会社の忘年会と違って、こういうのは何時間でも疲れない。忘年会で溜まったストレスが放出され、そこにオタエナジーが注入される感じである。んむ、やっぱ飲み会はこうでないとな。

良く思うのだが、映画にせよマンガやアニメにせよ、その面白さを語り合える友人がいるというのは、実に幸せなことだよなー。学生時代は、その辺の趣味が合う者が周囲におらず、ずいぶん寂しい思いをしたことであったよ。会社に入って、数人同類を見つけたけど、みんな異動で散り散りになってしまったし。そういった意味で、ネットというのは実にありがたい存在であるな。何しろ、物理的距離や生活範囲と無関係に、同好の士と出会うことができるわけで。(まあ、物理的距離を超えてトンデモな人物と遭遇するケースも多々あるわけですが)

つーことで、いささか気が早いけど、今年お付き合いいただいた方々に心から感謝します。来年もよろしく。何?よろしくしたくない?ふっふっふ、僕から逃げようったって無駄さ!だって地球は丸い上にネットで結ばれてるんだもん!これすなわち、サイバーフォーリーブス主義!…… って、古いんだか新しいんだか。

さて、話は変わって。行きつけのチャット経由で、来年の仮面ライダーの公式サイトができたことを知る。タイトルは「仮面ライダー電王」だそうな。うーん、毎年恒例になってしまったが、デザインが微妙ですな。なんか目元がハナカマキリみたいなんですが。んで、背後に異なるデザインのシルエットが 3体。電王を含めて4人のライダーが出るのか、はたまた電王がフォームチェンジするのか。これまた毎年恒例だが、あまり事前に期待しすぎずに待つことにしようっと。

 

Gたれ「鉄道メカでタイムパトロールというと、ゼンダマン+オタスケマンって感じでしかねぇ?」

博 士「そっちに行くか。んー、無敵は素敵で鮮やか軽やかなライダーなのかなー」

Gたれ「Gたれとしては、電車メカのデンライナーにAIを搭載して、その声を山本正之さんにやって欲しいでし。ちーから自慢でのど自慢〜♪ぽっぽ〜♪」(くいくい)

博 士「うう、それは見たいというか聞きたいというか」

Gたれ「後、ボカンシリーズを踏襲するなら、相棒のヒロインが必要でしね」

博 士「あー、一緒に変身するわけだな。女性ライダーは久しぶりだし、良いかも」

Gたれ「でし。そして最終回で主人公はヒロインと結ばれ ……」

博 士「ふんふん」

Gたれ「直後に喰われるのでし〜」

博 士「どんなオチだよそれは」

Gたれ「カマキリの宿命というやつでしよ〜」


2006.12.26(火)

<<本日のお題:ネタがなくてすまん日記 >>

今日は会社の忘年会。一次会だけ付き合って、とっとと帰ろうと思ってたのだが、会場が上司たちの馴染みの店だったりしたもんだから、いつまで経っても一次会が終わらない。どうにか理由を付けて逃げ出したが、すっかり遅くなってしまった。つーことで、申し訳ないがネタがないのであった。

ただまあ、これだけで終わるのも何なので、ハリウッド映画版「トランスフォーマーズ」の公式サイトをご紹介。メニューの「TRAILERS」で、最新の予告編が見られるのだが、これがすっげえカッコイイ。監督がマイケル・ベイだから、小難しいテーマのない、娯楽アクションに徹した映画になりそうだ。実に楽しみである。んで、DVDを出すときは、千葉繁を筆頭に「ビーストウォーズ」の声優たちを集めて、本編のストーリーを完全に無視した暴走吹き替え版を追加して欲しいもんである。


2006.12.25(月)

<<本日のお題:今年最後の指輪ものがたれ日記 >>

[指輪ものがたれ第三部・たれの帰還 その18]

ボロ子と "さむたれ" の活躍 (?) によって、"ふろたれ"&"ごらたれ" がピンチを脱したころ、ミナス=ティリスでは、ゴンドール軍と "さうたれ" 軍が激戦を繰り広げていました。圧倒的な物量で攻め立てる "さうたれ" 軍に対し、ゴンドール軍は城砦内に篭城して応戦。ガンダルフの指揮の下、兵士たちは懸命に戦いましたが、やはり多勢に無勢。不利は否めません。

唯一の入り口である分厚い城門も、巨大な破城槌であるグロンドによって、今にも破られそうな状況です。当初の予定通りグロンドが "まんたれ"&"いちろくたれ" であれば、「ふっふっふ、食らうでし!たー! (ごいーん) きゅう (失神)」「ああっ、"まんたれ" ちゃんしっかりでし〜 (ゆさゆさ)」みたいな展開になったでしょうが、ちびたれズに揺らされまくって酔った "まんたれ" がリタイアしたため、グロンドは本物にチェンジ。ギャグのないシリアスな攻撃となってしまったのです。恐るべし "ちびたれズ"。

さて、ガンダルフが兵たちを叱咤しつつ、どうにか戦線を支えているころ、ミナス=ティリスの螺旋状の街路を登っていく、一人の男がいました。その男の全身は、顔も含めて純白の衣装に包まれていました。そう、"ぴぴたれ" の従者であるサル子こと白子です。不安げな住民たちや持ち場へ急ぐ兵たちを掻き分けながら、サル子は何やら呟いていました。

 

サル子「まったく、ガンダルフの依怙地さには呆れるわ。"ぴぴたれ" を酔わせて敵陣に放り込めば、一気に戦況を覆せるというのに、何のかんのと理由をつけて拒みおって。本心は、自分の見せ場を奪われるのが嫌だとか、そんなとこだろうに。だいたい昔からあいつは (ぶつぶつぶつぶつ)」

 

絶え間なくガンダルフの悪口を言いながら、サル子は "ぴぴたれ" がいそうな場所を順にチェックしていきました。普通なら広すぎて探しようがないのですが、"ぴぴたれ" の場合「いそうな場所=酒のあるところ」なので、発見はさほど困難ではないはずでした。しかし、飲み屋や酒蔵をいくら探しても、"ぴぴたれ" の姿はありませんでした。

 

サル子「あやつが、民家に置いてある程度の酒で満足できるはずもなし …… となると、後はあそこだけか」

 

サル子はそう呟くと、ミナス=ティリス最上部にある玉座の間を目指しました。

その玉座の間では、執政デネソールが、傷つき意識を失った息子ファラミアを前にして悲嘆に暮れていました。ファラミアの胸はかすかに上下し、十分な手当さえすれば助かる望みもあるのですが、デネソールは彼を放置したままでした。すでにボロミアを失い、"さうたれ" 軍の猛攻撃を受けている今、デネソールの心には、欠片ほどの希望も残ってはいなかったのです。むしろ彼は、何かに取り憑かれたかのように、自ら破滅へと突き進もうとしていました。その目は、哀しみと怒りと狂気で粘ついた光を放っていました。

ゆらりと、幽鬼のように立ち上がったデネソールは、近衛兵たちに命じて玉座の間の中央に大量の薪を積み上げさせました。そしてファラミアをその上に横たえると、自らもその傍らに立ちました。

 

デネソール「… 油を持って参れ」

近衛兵「はっ、しかし ……」

デネソール「同じ事を二度言わせるな!持って参れ!」

近衛兵「それが …… 油はすべて防衛のために使うと、ガンダルフ殿が ……」

デネソール「くっ …… あの男め、どこまでも私を …… ええい!ならば火酒でも構わん!」

近衛兵「は、はいっ!」

 

デネソールの剣幕に恐れをなした近衛兵は、大急ぎで火酒の壷を持って戻ってきました。受け取ったデネソールは、厳かに壷を頭上に持ち上げ、中身を自らに浴びせかけました。

 

ぽってん。

 

予想外の感触に、デネソールはしばし固まりました。そして、ゆっくり手を伸ばすと頭の上に乗った「何か」を摘んで、顔の前に持ってきました。それは、黒くて白くて小さくてたれてて …… って、もうおわかりですね。そう、壷の火酒を飲み尽くした "ぴぴたれ" です。

 

デネソール「…… 何をしておる」

ぴぴたれ(Pたれ)「すやすや」(爆睡中)

デネソール「…… おい、起きんか、おい」

ぴぴたれ「すぴーすぴー」

デネソール「こら!起きろ貴様!」(ぺちぺち)

ぴぴたれ「(むく) うるさいれし」(むんずぽいっ ← 投げ)

デネソール「おわぁぁっ!」(← 投げられ)

 

一方その頃、サル子はようやく最上部に辿り着きました。「まったく、無駄に高いところに玉座を作りおって」などと、かつての自分を棚に上げまくった独り言を言いながら、玉座の間へ足を踏み入れた彼が見たものは、見事な放物線を描いて飛んでくるデネソールの姿でした。

 

デネソール「た、助けてくれぇぇぇぇぇぇっ!」(ひゅるるるるる)

サル子「お断りじゃ」(ばしっ!← 杖で弾き飛ばし)

デネソール「うひぃぃぃぃっ!」(ひゅるるるるる)

 

サル子の杖でさらに速度を増したデネソールは、そのまま外へ飛び出し、勢い余って崖から落下。映画と同じように非業の最期を遂げる …… わけもなく。かつてのボロ子同様に、崖の途中に引っかかって気を失ってしまったのでした。恐らく、後ほど再登場するものと思われます。新しい衣装を着て

 

サル子「ふん、いきなり飛んでくるとは、実に非常識な男だな。さて、"ぴぴたれ" は …… ん?」

 

非常識という点では、サル子も決して負けてないと思うんですが、それはまあさておき。玉座の間を見回したサル子は、思わず絶句しました。部屋のあちこちに、近衛兵たちが不自然な格好で倒れていたからです。中には、壁にイイ感じでめり込んでる者までいる始末。そして、その惨状の中心では ……

 

ぴぴたれ「ファラミアちゃん、起きるれし〜。酔い潰れるのはまだ早いれしよ〜。うぃっく」(ぺちぺちぺちぺちぺちぺち)

ファラミア「………………」(思いきり失神中)

サル子「………………」

 

何が起こったのか一瞬で理解したサル子は、無言のままゆっくりと後じさり、こっそりと玉座の間を出ました。酔った "ぴぴたれ" を戦力として使うことばかり考えていて、どうやって敵陣まで連れて行くか、まるで考えてなかったことに、今さら気付いたからです。もちろん、すでに出来上がってしまっている "ぴぴたれ" に近づくのは、明らかに自殺行為です。そんなわけで何も見なかったことにしよう」と心に誓いながら、サル子はその場を立ち去ったのでした。

さて、ゴンドール側の最終兵器 (ただし諸刃の剣) が使用不能な今、果たして "さうたれ" 軍を打ち破る手段はあるのでしょうか。危うしミナス=ティリス!つーか、それ以前にファラミアの命が風前の灯って感じですが。

 

[続 く]


2006.12.24()

<<本日のお題:なかなか充実してますた特撮鑑賞日記 >>

早起きして、まずは先週見逃した「轟轟戦隊ボウケンジャー」「クエスターの時代」を録画で鑑賞。

3話連続エピソードの完結編で、満身創痍のボウケンジャー5人と、次元の狭間に囚われた映士=シルバーのドラマが、同時進行で描かれる。

んで、まずはボウケンジャー5人の方なんだけど、うーん、ちょっと引っかかるなぁ。リーダーとしての責任感が強いがゆえに、独断専行しがちな暁=レッドだけど、一人でクエスターと刺しちがえるなんて決断を、今の暁」がするとは思えないんだよな。そういうのは結局独善に過ぎないってエピソードが、これまでいくつもあったわけで。「ボウケンジャー」は、過去の話を踏まえた好エピソードが多いんで、よけい気になるっす。それに、本人が乗ったまま自爆する必要性があるとも思えないし。

一方で、映士のドラマはなかなか。これまで仲間と共に経験した「冒険」が映士の背中を押し、元の世界へと帰る決断につながるって展開は、「うんうん映士、成長したなぁ」と、素直に思えた&感動できたぞ。本物の母ちゃんとのやり取りも、ベタベタと引っぱらないのがナイスだったし。

さて、映士の帰還によってフルメンバーとなったボウケンジャー。怒濤の反撃でホムンクルスを撃破!…… は良いのだが、勝てた理由をきちんと描かず、勢いだけで乗り切ってるのが惜しい。5人&シルバーのコンビネーションを感じさせる戦い方を見せてくれるだけでも、ずいぶん違ってたと思うんだがなー。でもまあ、その後のクエスターとの決着が、かなり燃えたから良いか。

 

続いて、リアルタイムで「危険な贈物」を鑑賞。サンタ娘イブ (仮名) と暁との、コミカルなエピソード。見るからに女性の扱いが不得手な暁の振り回されっぷりと、内心穏やかでないさくら姉さん=ピンクが、なかなかに味わい深いエピソードであった。暴れるゴーレムを止める方法が、ちゃんと伝承に則ってるのも良いな。

しかし、この回で最も魅力的だったのは、やはり大神官ガジャであろう。作り声でイブににじり寄ったり、ミルク飲み人形をゴーレムと勘違いしたり、クエスターの死を悼んで肩を震わせた次の瞬間泣きまねじゃー!」と叫んだり、なんかもう美味しすぎるっす。そろそろ、各ネガティブシンジケートとボウケンジャーとの戦いに決着がつきそうな状況だが、かなり好きなキャラだけに、頑張って最後まで粘って欲しいもんであるな。

それはそうと、騒ぎの発端となった少年が「サンタってほんと便利だよな」とか「(ゴーレムを見て) ダッセぇ」とか言うのが、嫌な方向にリアルだったんですけど。尻っぺたの一つもひっぱたいてやった方が、本人のためだと思うがどうか。

 

さて、続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

こちらも、延々引っぱってきた神代剣=サソードのドラマが完結。先週の日記で書いたようにシリーズ構成上の難点はあるものの、意外なほどに正面から描ききっていて、なかなか良かったと思う。「すべてのワームは俺が倒す」「俺は○○でも頂点に立つ男だ」といった、お馴染みのセリフも効果的に使われていたし、「田所やひよりといったネイティブは良くて、なぜ剣は倒されねばならないか」という、当然の疑問にも、一応の答が示されていたし。うーん、井上脚本とは思えないきめの細かさですな。いつもそうすれば良いのに。

ちょこっと引っかかったのは、坂口拓が演じるカッシスワームが分裂した理由や、敵の技を吸収する能力を使えなくなった理由が示されなかったこと。まあ後者は、剣が2人を刺したときに能力を封じたと、解釈できないこともないけど。あれだけ強敵として描いてきたわりには、呆気ない最期でしたな …… とか言って、来週 4人になって復活したらどうしよう。しかも、全員ヒゲの形が違うとか。

それとヤサグレンジャーが、いきなり「また光を求めてみるか」とか言いだした件に関しては …… まあ、あいつらの行動はすでに理解不能だからなー。


2006.12.23()

<<本日のお題:セルフサンタ日記 >>

お子様ズのクリスマスプレゼントを買うために、上野のYamashiroya へ。甥っ子×2のリクエストは「デュエルマスターズ」のカードデッキ、姪っ子は「きらりんレボリューション」のミルフィーカード。どちらもどういうモノかは良く把握してないが、とりあえず比較的安価なのはありがたい。いきなり任天堂 DSのゲームでもねだられたらどうしようかと思ったぞ。ところで「ねだる」って強請る」って書くのな。すげえ的確だと思うのは、私だけであろうか。ちなみに「ゆする」も「強請る」だったり。ますます的確だと以下同文。

さておき、幸いにもあっさりと全部見つかったので、サクッと購入。用は済んだので、とっとと帰っても良いのだが、他人の物だけ買って帰るというのは、オタクとして正しい行動なのかという疑問が湧いてしまったり。つーか、こんな優しい伯父さんにご褒美がないのは、クリスマスの精神に反するのではないだろうか。そうだ、そうに違いないぞ。おー!

 

Gたれ「(ひょこ) お子〜様を口実にして オ〜モチャ屋まで来〜たでしょ〜♪」(← xxxHOLiC の主題歌「19歳」で)

博 士「って、Gたれ?」

Gたれ「新〜たな欲でもう 体〜も脳も溶〜けてしまってる〜♪」(くいくい)

博 士「いや、あのな?」

Gたれ買い過ぎ〜な博士 42歳〜♪ 買い過ぎ〜なオタク 42歳♪」(くりくり)

博 士「えーと」(どうツッコんだものやらと悩んでいる)

Gたれ「くくく九分九厘部屋埋まって〜も♪ 誇らしい顔で懲りない〜」(ぶいぶい)

博 士「あー ……」(カケラも反論できないらしい)

Gたれ「くくく下らないって言わな〜いで♪ そんな人生がイイの〜 イイの〜♪」(くるしゅた ← 決めポーズ)

博 士「イイ、のかなぁ?ホントに」(多少の理性は残ってたらしい)

Gたれ「みゅう。では『そんな人生でイイの〜? イイの〜?』に変更するでしか?」

博 士「んーむ、真顔で訊かれると、それはそれで困るよなー」

Gたれ「それならもう、考えずに突っ走るしかないのでは。ハチクロの野宮さんも『人生、面白い方に 3000点』と言ってたでしし」

博 士「んむ、ではそういうことで」

Gたれ「あいあい」

 

とまあ、そんなわけで、自分へのクリスマスプレゼントを買うために、あちこちのショップを巡回。マックスファクトリーの「35MAX AT-COLLECTION SERIES 05 ストライクドッグ」と、コトブキヤの「青の騎士ベルゼルガ物語 第二章」のコンプリートセットと、ixo models の「1/43 Aston Martin DBR9 #59 Le Mans 2005」を購入。

 

Gたれ「買い過ぎ〜な♪」(ごーごー)

博 士「いや、もうソレはいいから」(汗)

 

マックスファクトリーのストライクドッグは、例によって可動範囲、プロポーション、ディティール共に良好。アニメのイメージそのままの、格好いいポーズが存分に楽しめる。ただ、パーツの精度がイマイチで、アンテナのような細かいパーツを取りつけるのに、かなり神経を使う。予備パーツが付属しているけど、それって「取りつけにくくて折れやすいっす」って、自分で言ってるようなもんだよなー。高価な製品だけに、何とか改善してほしいものである。

コトブキヤの「青の騎士〜」は、食玩サイズのフィギュア。これまたコトブキヤだけあって、小さいのにシャープな出来で、実にカッコイイ。ただ、他の製品のときも書いたと思うけど、600円以上するのに中身が確認できないってのはキツイよなぁ。普通にコンプリートしようと思ったら、いったいいくらかかるやら …… とか言いながら、このラインナップを、35MAXシリーズで出してくれないかなーとか思ったりもするわけで。もっと金かかるっつーの

ixo の DBR9 は、1/43 スケールとは思えないほどのシャープな …… って、そればっかりかオレ。でも、実際そうだからしょうがないよなー。何しろカーボンファイバー部品の質感まで再現してるし、アンテナ類はうっかり触れないくらい細いし。もちろん、1/18 や 1/24 スケールのミニカーには、もっと超絶ディティールの製品があるけど、どうも私は「小さくてカッチリした出来のもの」に、強く惹かれる傾向があるみたいなんだよな。それに、小スケールの方が場所を取らないし。

 

Gたれ「塵も積もれば山となって地滑りが起きてすべてを埋め尽くすということわざもあるでしよ?」

博 士「そんな妙に長い上に致命的なことわざは、勘弁してほしいんだけどー」

Gたれ「おまけに博士は、1/18 も 1/24 も買うでし?」

博 士「…… あー …… ねー ……」(身に覚えがありすぎるらしい)

Gたれ「愛するグッズに埋まるなら、博士も本望でし〜」(ちーん)

博 士「確定した未来みたいに言うなっ!」(泣)


2006.12.22(金)

<<本日のお題:ナイス最終回×2日記 >>

会社の帰りに本屋で「げんしけん (9)」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN (14)」「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 (1)」「機動戦士ゼータガンダム1/2」を購入。

 

 

 

んで、まずはキムチチャーハンを食いながら「げんしけん (9)」を読了。笑えて切なくて痛いオタクマンガ、ついに完結。いやー、堪能したっす。スージーのカリオストロ台詞ネタに笑い、斑目の報われぬ愛に泣き、笹原&荻上の不器用で多難な恋愛を応援し、なおかつ全体に漂う微妙な緊張感と痛さに苦笑しつつ、一気に読みますたですよ。すべてのドラマに決着がつき、きれいに終ったと思わせておいて、最後の最後にちょっとした疑問を放り投げて終わる辺りも、上手いっつーか、意地が悪いっつーか。

しかし、この巻の最大のポイントは、やはりカラー見開きページであろう。某キャラの扱いが、笑えるやら気の毒やら。何しろ、思いっきりページを開いてみたけど、微塵も見えねえし。うーん、さすがはこのマンガにおいて、オタクのイタさを全身で体現してきた男。見事にキャラを貫きましたな。いや天晴れ天晴れ …… って、キャラ名を隠した意味が全然ないですか?

 

さて、他のマンガの感想は改めて書くことにして、実家で見た「おねがいマイメロディ」最終回の感想を簡単に。

いやいや、こちらも堪能したっす。ダークパワーに呑み込まれそうな地球を、マイメロや歌たちがボロボロになりながらも救うという、実に燃える展開 …… のはずなのだが (いや実際燃えるんだけど)、感動的なシーンに必ず等量のギャグがセットになっている辺りが、実にマイメロ的というか、何というか。錬金術における等価交換の原理みたいなもんであろうか。(違)

特に「君は僕を責めないの?」という柊の問いかけに「せめるって、なに?」と聞き返すマイメロの表情が絶妙。これも普通なら、マイメロのピュアな心に感動しちゃうシーンなんだけど、どうしても「そもそも、何一つ理解してないんじゃないかコイツ」と思ってしまうのだな。ある意味、人徳。て言うか、ウサギ。後、クライマックスで執拗にインサートされるバクの「ぶちゅ〜」なアップも凶悪でしたな。

しかし個人的に一番ツボをヒットしたのは、マイメロママの長セリフ。どこまでもクールかつ容赦なく柊の非を指摘するその姿は、死ぬほどカッコイイぞ。何だか、マゾヒスティックな快感に目覚めそうなほどだ。うーん、ママってば、アニメ界における最強のツッコミキャラかも知れないなぁ。他のアニメや特撮にも出張して、いろいろツッコんでくれないだろうか。たとえば「BLOOD+」に登場して「ずっと同じ話を繰り返して、楽しい?」って言うとか、後は井上脚本作品の …… 数が多すぎて絞れねえや

さておき、事件が解決した後も、柊へのさらなる処罰を求めていたマイメロママ。なるほど、つまりこれが「くるくるシャッフル」における、やる気のない某仮面のヒーロー登場につながるわけっすね。んー、いまいち評判の良くないシャッフルだけど、やっぱちゃんと見てみるかな。


2006.12.21(木)

<<本日のお題:なんかまとまりのない日記 >>

仕事の合間を縫って「指輪ものがたれ」のネタを考える。何しろお話は、いよいよミナス=ティリス戦に突入するわけで。バラバラになってたキャラクターたちは集結するし、重要なエピソードはてんこ盛りだし、それをギャグにしなきゃいけないしで、もう大変なのである。何とか週末にアイディアをまとめて、来週中には書く予定。

 

話は変わって。アリア総司令閣下の「ファンタスティック・フォー」のレビューを読んで、その内容に何度も頷く。うん、あの映画は娯楽作品として、すごく良くまとまってたよな。「出来の良い第一話」って感じで。もちろん「スパイダーマン」シリーズみたいに、シリアスなテーマをきっちり描くのも良いのだけど、そればっかりだと疲れちゃうし。「X-MEN 3」の評価に関しても同感っす。

ところで、世間の評判はどうかな?と思って Amazon のレビューを見てみたら …… あらら、あんまり評判が良くないんだなー。「中途半端」って意見がけっこう多いぞ。うーん、まあ確かにそうかも知れないけど、「ファンタスティック・フォーの誕生から、彼らがチームとしてまとまるまで」を描いてる以上、ああいう構成にならざるを得ないと思うんだがなぁ。

ただ、中に一人「今作のような娯楽映画は、 知識の未熟な低年齢層にはウケるだろうが、映画好きな“大人”たちにとっては、駄作でしかない」とか書いてる人がいて、いささかカチンと来る。この人によると「他人が作ったものを映像化することは、技術さえあれば誰にでもできること」で、「オリジナリティ溢れる、斬新性のある作品こそが“真の映画”」なのだそうな。はあ、そうですか。

じゃあ、過去のレビューでも、さぞや大人でインテリジェントなことを書いてるんだろうなー、と思いながら読んでみたら …… ははぁ、「『ブラザーズ・グリム』は、童話のファンタジックで温かみのある世界とはかけ離れた、 おどろおどろしい、ホラー・テイストに仕上がっている」ですか。ああ、そうですねぇ。狼の腹を切り裂いて、食われた赤頭巾を引きずり出したり、毒リンゴで自分を殺そうとした母親を、灼けた鉄板の上で死ぬまで踊らせたり、お菓子の家で魔女をかまどに蹴りこんで焼き殺したり、そんな話ばっかりで、本当に心が温まりますよね。つーか、読んだことないだろグリム童話

二言目には「幼稚」だの「お子様」だの言ってるのに、「アメリカンサイコ」の連続殺人が、主人公の妄想に過ぎないことに気付いてないし、「デスノート」について「死神やデスノートにはリアリティがない」なんつー、トンチンカンな批判をしてるし、リアリティ皆無な底抜けすっぽこSF「アイランド」を絶賛してるし、いったいどの辺が大人なんだか …… と思ってたら、「私の年代はルパンの声は、山田康雄よりも栗田貫一のほうが馴染みがある」という記述を発見。そんな年代なのかよ ……。○| ̄|_

 

疲れちゃったので、また話を変えて。「バンダイナムコゲームス、PS3で『ガンダム』+『無双シリーズ』コーエー開発協力の『ガンダム無双』制作を発表」という記事を発見。ガンダム無双って……。(^^;

アレか、画面を埋め尽くさんばかりのザクを、ガンダムが両手にビームサーベル持って、斬って斬って斬って斬って斬って (以下、気が遠くなるまで繰り返し) 斬りまくるんだろうか。ジオン側なら、ゲルググがビームナギナタでGMを以下同文。うーん、世界観が台無し。

思うに、そういうのが様になるのは「Gガンダム」くらいじゃないっすかね?あれならどれだけ破天荒なバトルをやっても、全然違和感ないし

あ、でも「0083スターダストメモリー」のGP-03とGP-02ならイケるかも。GP-03はオーキスの内蔵火器を撃ちまくって大軍を蹂躙できるし、GP-02にはバズーカがあるし。

ともあれ、中途半端なモノにせず、マニアも唸るような (あるいは笑って許せるような) ゲームにして欲しいもんす。

 

Gたれ「Gたれは思ったのでしが、トニーたけざき版ガンダムで作っても面白いんじゃないでしかねー?」

博 士「むう、つまり画面を超簡易モビルスーツ・サクや SM (サム) が埋め尽くすわけだな」

Gたれ「あい。もちろん、シャア専用の赤いザクレロも大活躍でし!」

博 士「一方、セイラさんは Gブルであらゆる敵 (一部味方含む) をミンチに変え!

Gたれ「ラスボスははソーラレイで巨大化したデギン公王なのでし!」

博 士「うわー、マジでやってみてー。作ってくれないかなー。無理だろうなー」

Gたれ「夢を諦めちゃダメでしよ博士。可能性はゼロじゃないでし」

博 士「そ、そうかな?」

Gたれ「あい。少なくとも旧ザクが大活躍するより、確率は高いでし!

博 士「うわーん!慰めになってないよー!」


2006.12.20(水)

<<本日のお題:W追悼日記 >>

いつも通り、ニュースをチェックしていて、女優の岸田今日子さんが亡くなったことを知る。

うーん、私も四十歳を超えてるので、子供の頃から親しんできた役者さんや番組スタッフの方々が、徐々に亡くなっていくのは、ある意味当然なんだけど、それにしても今年は多いなぁ。正直、凹むっす。

岸田さんについて一番印象に残っているのは、かすかに震えを帯びた誰にも似ていないあの声」であった。時に愛らしく、時に恐ろしく、時に艶めかしい、圧倒的な力を持つ声。それがもう聞けないのが、ただただ悲しい。

また、同じ日に青島幸男さんも亡くなったそうだ。

私にとっての青島さんは、やはり作詞家としての印象が強い。世の中のゴタゴタを笑い飛ばす、闇雲に脳天気で力強い歌詞は、植木等の歌声とあいまって、私に、根拠のないパワーを与えてくれた。久しぶりにクレイジーキャッツの CD を引っぱり出して、聴きながら寝ることにしよう。

お二人のご冥福を心からお祈りします。


2006.12.19(火)

<<本日のお題:真面目なんだか不真面目なんだか日記 >>

いつも通りネット上でネタを探してたら「連隊再編成でキルト不足、兵士が相互融通 スコットランド」という記事を発見。15人に一着で、お互いに融通って。キルトは下着なしで身に着けるものだから、あんまり他人と共有したくはないだろうになぁ。まあ「同じ釜の飯を食い、同じキルトを履いた仲」っつーことで、ある種の連帯感は生まれるかも知れないけどな。

ともあれ、日本人には今ひとつピンと来ないけど、民族衣装に関して愛着と誇りを持ってる人は多いだろうし、イギリスにおけるイングランドとスコットランドの関係を考えると、なおざりにせず、早急に解決されることを望むっす。

ところで、Wikipedia でキルトを調べたら、「最近は女性も身に着けるようになった」って書いてあるんだけど、それって普通のスカートとは違うものなのかな?やっぱ、縫製のしかたとか、巻き方とか、厳密な仕様があって、それに合致してるってことだろうか。はっ!もしや男性同様に、あの下には何も ← 以下セクハラ発言につき削除

 

話は変わって。ギズモード・ジャパンで「USBのセクシーポールダンサー」という記事を発見。そーか、こういうバカな物を作るのは、ソリッドアライアンスだけじゃないのか。バカに国境はないのねー。(褒め言葉)

しかし、問題はダンスの内容だ。ポールダンスと言えば、ポールを抱え込むようにしてセクシーに上下動というのが基本。それなくして、何のポールダンスかってなもんである。いや、映画とかでしか見たことありませんが。

つーことで、動画は?動画はないのか?とYoutubeを検索したら、案の定ありますた

あー……微妙っすね。確かに上下動はしてるけど。後、仕方ないんだろうけどウインウイン動作音が五月蠅いのも難点。むしろ、動画をアップした人たちの方が味わい深いな。わざわざコレを買って撮影してアップしてるわけで。しかも無駄にカメラワークが凝ってるし。んーむ、見上げたバカだ。(褒め言葉2)

というわけで、この姿勢は見習わないといけないなーと思った私であったよ。


2006.12.18(月)

<<本日のお題:バカバイク再び日記 >>

12月15日の日記で「24台のチェーンソーエンジンで動くバイク」というのを紹介した。んで、他にもないかと探していて見つけたのが「ダッジ・トマホーク」というコンセプトバイク。何と、同メーカーのスポーツカー、ダッジ・バイパーの8.3リッターV10エンジンを積んだ、キチガイじみた …… というか、キチガイそのものな代物である。

最高出力500馬力、0-100km/hまで加速するのに2.5秒、最高速度 480km/h 異常、じゃなかった以上、そしてトランスミッションは 2速 (笑)。

このてのバイクの先達には、シボレー・コルベットのV8エンジンを積んだ「BOSS HOSS」なんつーのがあるけど、見た目のインパクトと言い、スペックのイカレ具合と言い、トマホークの方がはるかに変態度が高いと言えよう。

さて、そうなると、やはり走ってるところを見たくなるのが人情というもの。つーことで、Youtube で動画を探してきたっす。

うーん ………… あんまり速いようには見えませんが。て言うか、もの凄く走りにくそうなんですが。ライダーの「こんなもん、まともに走らせられるかバカーーーッ!」という心の叫びが聞こえたのは、私だけですか?フルフェイスメットの下は半泣き、みたいな。

個人的には、同じクライスラー系のプリマスが1930年代に作り、やはり480km/h以上の速度を出した、こっちのバイクの方が好きだなー。なんかもう、死ぬ気満々って感じで。← 殺すな

今から70年も前に、はるかに危険なバイクでかっ飛んでた勇者がいるんだから、トマホークのライダーも負けずに頑張ってほしいもんである。さあ行けモンキー野郎ども!人間一度は死ぬもんだ!← 超無責任

 

Gたれ「最近の博士はすっかりスピードに取り憑かれてるでしね」

博 士「うむ。グランツーリスモ4にハマってるせいだろうなぁ」

Gたれ「あれは良いゲームでし。Gたれも博士の留守中に遊んでるでしよ。ワイルドスピードGたれと呼んで欲しいでし〜!」

博 士「マイルドスピードの間違いじゃないのか?つーか、反射神経が断線してる Gたれに運転できるマシンがあるの?」

Gたれ「(ちっちっちっ) 侮ってはいけないでし。Gたれは、伝説の名車を手足のように操ってるでしよー」(えっへんぽて)

博 士「むう、その伝説の名車の名は?」

Gたれシトロエン2CVでし!」(びしっ)

博 士「…… 12馬力しかないじゃん」

Gたれ「立派なハイパワーマシンじゃないでしか。ねえボーちゃん?」

Bたれ「(ひょこ) … あい、Gたれちゃんはすごい、でし。Bたれの愛車では、太刀打ちできない、命知らずのスピード野郎、でし」

博 士「んーむ、ちなみにボーちゃんの愛車は?」

Bたれ「… だいむらー・もーたー・きゃりっじ、でし」

博 士「…… こっちは1馬力だし」

Bたれ「… 走る詫び寂びと呼んでる、でし」(うんうん)

博 士「うーん。まあ、ボーちゃんらしいと言えば言えるけどなー」

Gたれ「というわけで、Gたれのマシンはボーちゃんの12倍パワフルなのでしよ。シャア4人分でし〜!」(えっへんえっへん)

博 士「なんだかなー」


2006.12.17()

<<本日のお題:中途半端な特撮鑑賞日記 +α >>

またしても寝過ごして「轟轟戦隊ボウケンジャー」を見逃して凹む。ああああ、先々週、先週と盛り上がった話の完結編なのに。思わず「またやっちまったんだぜ」とか「ありえないんだぜ」とかまそっぷ!などと、理解できる人が極端に少ない「ソードマスター・ヤマト@ギャグマンガ日和」ネタで悲しみを表す私。ホントに悲しんでるのか自分。まあ、それはさておき、今回のあらすじはココ。私は読みませんが。

 

んで、こちらは間に合った「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

うーん …… かなり微妙。岬に叱責されて「現実に向き合う。岬にも姉の姿を重ねたりしない」と決意した剣が、岬に優しくされた途端に元に戻っちゃうところとか。「あの頑張りは何だったんだ」と思いつつも、「人間そう簡単には変われないから、こういう展開もありかも知れないなー」とも思う私。いや、人間じゃないけどな剣は。

岬の心境の変化も同様。まあ、命がけで自分を守ってくれた男だから、憎からず思うのはわからんでもない。ただ、ワームが無差別に人間を襲ってる状況で、のんきにクリスマスプレゼントを買ったり、デートの約束をしたりするもんかなぁ。つーか、それ以前に、あれだけワームが同時多発的に市街地で暴れてるのに、街がパニックに陥ってない時点で、すでになわけですが。ZECT が隠蔽しきれるとも思えないしなぁ。だって、あいつら馬鹿だし。

実を言うと私は、けっこう剣のことが好きなのであった。なんつーかこう、出来が悪いけど憎めない弟みたいな感じで。まあ、42歳のおっさんが思って良いことじゃないって気もするけど、それは置いといて。好きなだけに、剣のドラマにはきっちりケリをつけて欲しいんだよなー。あんまり期待できそうにないのが悲しいけど、とりあえず次回を見るまでは評価保留ってことで。

 

これだけで終わるのもアレなので、ニュースネタを一つ。ネタは面白いけど文章がアレなギズモードジャパンで「芝刈り機でレース」という記事を発見。

相変わらず「紹介してるだけ」なので、自分で調べてみようと検索したら、ドラッグレースではないが、こんなのを発見。「自走式芝刈り機によるダートトラックレース」である。

芝刈り用のブレードを取り除いた (ま、当然ですな) 自走式芝刈り機を使ったレースで、改造レベルによるクラス分けとか、レース用保安部品の装着義務など、実に本格的である。うんうん、こういうのこそ、本気でやらないとね。つーか、ちょっと参加してみたいな。なんかフォトギャラリーを見ると、芝刈り機にしなだれかかる水着のお姉さんたちもいるし。← そんな理由か

んで、もっと他にないかなと調べてみたら「トラクター・プリング」なる競技を発見。簡単に言うと、ウェイトを乗せた「ソリ」を、トラクターで一定距離引っぱって、その時間を競うというもの。ドラッグレースの親戚筋みたいなレースですな。

こういうのはアメリカの専売特許かと思ったら、ヨーロッパでもチャンピオンシップが開催されていてビックリ。

でもって、この手の競技はエスカレートするのが常。この参加チームのリンクを辿ると、色々変なマシンが見られて楽しいぞ。手っ取り早くみたい人は、ココがお勧め。

なんか、V8 エンジンを 4つ積んでるやつとか、どう見てもジェットエンジンにしか見えないモノを載せてるやつとかいるんですけど。すでに「どこがトラクターやねん」な世界ですな。でも、こういうバカなのも好き。走ってるとこを見てみたいなー。


2006.12.16()

<<本日のお題:座敷童が好き日記 >>

ネタがないので、実家で見た「xxxHOLiC」の感想を。

基本的にはオーソドックスなオカルト物で、「霊能力/魔力を持った美女と、彼女にこき使われる男子高校生」が主人公という、デジャヴにもほどがある設定の作品なのだが、不思議な魅力があって、ついつい見てしまう。

まず、絵柄が変。明らかに歪んだプロポーションの登場人物たちは、現実感が希薄だったり、逆に妙に生々しくなったりで、捕らえどころがない。背景も同様で、どこか常に揺らいでいるような、一瞬の後にまったく違う世界に変貌してしまいそうな危うさを感じさせる。その危うさが、物語の味わいにコクを加えてるというか。上手く表現できないのだが、クセになる絵柄ですな。

で、お話はというと、毎回登場するゲストキャラを中心にして、超常的な事件が起こる、というもの。前述した通り、話そのものはオーソドックスなんだけど、最終的にゲストキャラがどんな目に遭うかが読みにくいため、見ていて緊張感がある。

基本は「因果応報エンド」なんだけど、その応報レベル (何それ) が時として「そこまでヒドイ目に遭わせなくても」と言いたくなるところまで行っちゃうんで、毎回「この人はどうなっちゃうんだろう?」とハラハラしてしまうのだな、これが。たまにハッピーエンドが混じるのも、かえってハラハラ感を増してるし。おまけに、(魔力の持ち主である) 侑子さんはゲストキャラを救う気があるのかないのか、さっぱりわからないし。

メインのキャラクターも、なかなかに魅力的。行動原理が謎に満ちている侑子さん (デフォルトで「さん」付けかオレ)、感情の起伏が激しく文句が多いけど、根本的に人が好い四月一日 (ワタヌキ)、逆に感情の起伏がほとんどないけど、実は細やかな気配りのできる百目鬼 (ドウメキ) などなど。特に、四月一日と百目鬼が本質的に善人であることが、けっこう荒んだ話の多いこの作品の救いになってると思う。んむ、ええ子たちや。

後、この作品のもう一つの魅力は主題歌。スガシカオがの「19歳」という歌なのだが、歌詞もメロディも歌い方も、全部。内容的にも本編とはまったく無関係 (そもそも四月一日は19歳じゃないし) なんだけど、妙にマッチしてるのが不思議。加えて脳内リフレイン度が極めて高く、気が付くと「大嫌いなボク19歳〜♪」とか口ずさんでいる始末。なんか、久々に替え歌が作りたくなるくらいハマってしまったぞ。「買い過ぎなボク42歳〜♪ 買い過ぎなオタク42歳〜♪」みたいな感じで。やな歌だねどうも。

とまあ、そんなこんなで、曰く言いがたい味わいのある作品なので、未見の人は DVDでもレンタルして見てくださいませ。


2006.12.15(金)

<<本日のお題:やけにリンクが多いぞ日記 >>

行きつけのチャット経由で「京都タワーの『たわわちゃん』、東京タワー初デート」という記事を発見。asahi.comの記事はすぐにリンクが切れてしまうので、簡単に内容を書いておくと、京都タワーのマスコットの "たわわちゃん" が、東京タワーのマスコットの "ノッポンブラザース" に招待されて、東京タワーでデートすることになった、と。

実を言うと、私は以前からこの "たわわちゃん" が妙に気になっていたのであった。表情があるようなないような微妙な瞳、ポカンと開いたままの口。一歩間違えるとエヴァに殲滅されてしまいそうなシルエット。んーむ、奥が深い。

んで、その"たわわちゃん"がノッポンブラザース (音が鳴るので注意) とデートすると言うので、さっそく見てみたのだが……えーと、こう言っちゃなんですが、東京タワーとは何の関係もないようにしか見えないんですけど。つーか、どう見てもウ●コです。本当にありがとうございました。

うーん、お付き合いする相手については、もうちょっと慎重に考えるべきだと思うな、父さんは (← 誰が父さんか)。私としては、むしろ「博多名物からしめんたい君」をお勧めするけど、どうだろう?← 五十歩百歩では 

 

もう一つニュースネタを。「24台のチェーンソーエンジンで動くバイク」という記事を発見。うわー、悪ーい (褒め言葉)。いちいち1個ずつエンジンを始動しなきゃいけない辺りが、素敵にバカですな。おまけに全長 4m。曲がれるのかコレ。あ、でもアメリカに持ちこんでドラッグレースに出場したら、きっとウケるぞ。アメリカ人、こういうの大好きだろうから。

んで、前後のタイヤを、こっちのバイクのキャタピラに換装すると、さらにチェーンソーっぽくなって良いのでは。その場合、多分全長が 5mを超えると思うけどな。

 

Hたれ「みゅう。これは映画に出してもええのんとちゃいましやろか」

博 士「あー、確かに。視覚的インパクトは抜群だもんな」

Hたれ「あい。せやけど、普通の役者さんやとバイクに負けてしまうでしやろなぁ」

博 士「うーん。誰なら良いかねぇ?」

Hたれ「思たんでしけど、『キャプテン・スーパーマーケット』ことブルース・キャンベルはんなら、どないでしやろ」

博 士「おお、あいつなら似合うかも!このバイクに負けず劣らずバカだし!

Hたれ「絵が目に浮かびますなぁ。24個のエンジンを、無駄に激しいアクションで始動するブルースはん」

博 士「バイクなのにリバースギヤが付いてて、とりあえず後ろにぶっ飛んでくシーンは必須だな」

Hたれ「カメラは固定しておいて、悲鳴と共にフレームアウトしてから、数秒後にまた悲鳴と共に戻ってくるわけでしな」

博 士「んむ。そして、群がるゾンビを蹴散らし轢き潰して激走し ……」

Hたれ「勝利の雄叫びを上げた直後に、ブレーキが壊れてることに気付く、と」

博 士「最後は壁に激突して人型の穴を開ける、と」

Hたれ「あい。というわけで、さっそく企画書をまとめて、英語とドイツ語に翻訳して両方に送るでし。博士

博 士「って、オレがかい!」

Hたれ「関西弁にやったら、翻訳できるんでしけどなぁ」


2006.12.14(木)

<<本日のお題:いろいろ謎なブログ日記 >>

最近、Yahoo!のニュースソースに「ギズモード・ジャパン」というブログが加わった。どういうブログかは、ココを参照。

んで、紹介されてるネタは、確かに変で面白いものがけっこうあるんだけど、肝心の記事の文章がツッコミどころ満載。

たとえば「キューブ『Humping Dog』:腰を振るだけのUSBアクセサリ」というエントリ。

差し込んだUSBコネクタに、ひたすら腰を振り続ける犬のアクセサリを、筆者は「ストイックです。あまりにもストイックです」と評してるんだけど、とりあえず「ストイック」の意味を辞書で引こうとは思わなかったのだろうか。「相手かまわず腰を振る禁欲的な犬」っていったい何。

もっと凄いのは「SkyGuard〜外敵はレーザーで撃ち落せ」

掲載されている動画を見ると、ミサイル、ロケット、砲弾と、何でもレーザーで迎撃できるという「本当かよオイ」な代物。

でまあ、それは良いんだけど、問題は最後の段落の文章。「飛行機の離着陸なんかで軍が使いそうですねー」って、何を言ってるのかさっぱりわかりません。多分、書いてる本人もわかってません。迎撃システムの射程範囲内にある空港って、どう考えても味方の空港なんですけど。そこに離着陸する飛行機を撃墜してどうする。それとも飛行機に積むつもりなのか。積んだとして、離着陸の際にどう「使う」というのか。んーむ、記事の内容に関係なくトンチンカンなコメントを付ける。ストイックです。あまりにストイックです。← 真似してみた

その他の記事でも「母乳搾乳機」を知らない人が搾乳機の記事を書いてたり、自動車の車輪をキャタピラに置き換えて雪山仕様にするサービスについて「意味はよくわかんないけど、とにかくすごいです」と書く人がいたり。なんかもう、読んでてクラクラしてくるぞ。

記事を書いたり訳したりしてるのは、複数の「著名ブロガー」だそうだけど、対象についての知識を持ってる人に書かせるか、せめてもうちょっと調べてから書いた方が良いと思うのだがどうか。つーか、なんでYahoo!は、ここをニュースソースに選んだんだろうなぁ。


2006.12.13(水)

<<本日のお題:短めアニメ鑑賞日記 >>

例によって週末にまとめて見た録画の感想を短めに。これまた例によって周回遅ればっかりですが。

 

[ビッグオー]

シーズン2も含め、全26話を鑑賞終了。ロボットのアクションに関しては文句なし。巨大感と重量感に溢れた、迫力のバトルを見せてもらった。ストーリーに関しては、わかったような、わからないような。ネゴシエイターとしては無能極まりなく、毎回「ビッグオー、ショータイム!」と力業で事件を解決してきたロジャー・スミスが、最後の最後にネゴシエイションを成功させるって展開は悪くない。ただ、ちょっとあっさりしすぎていて、印象が弱い感じ。まあ、私としては R・ドロシーさえ無事なら後はどうでも良いんだけどな。

 

[おねがいマイメロディ]

ラス前の回まで鑑賞。いよいよ物語はクライマックスに突入。ボロボロになりながら、それでもクロミを救おうとするバクの侠気 (おとこぎ) に惚れ直し、歌の気持ちが柊に向いているのを知りつつも、彼女に協力する木暮の報われぬ愛に泣く。また、これまでのエピソードでクロミに夢魔法をかけられた人たちが、そのときの姿で活躍するのもナイス。

しかし、シリアスなドラマをやりつつも、決してギャグを減らさないのが凄いな。つーか、むしろ増量してませんか。バクの元に光臨する「地域に密着したナスビの神様」、相変わらずマイペースな特訓をするマイメロと、事態の深刻さを全然わかってないお祖母ちゃん、エンディングの歌を中断させて、いったん滅んだ世界の時間を巻き戻す王妃様。いやはや、みんなハジケてるっす。でも、やっぱり一番強烈だったのは、重くて振れなかったタクトを、いつもとまったく変わらない表情のままブンブン振り回すマイメロでしたが。恐るべし。

 

[桜蘭高校ホスト部]

参謀閣下&ナビゲータさんがプッシュしていた作品を、ようやく鑑賞開始。ひょんなことから、性別を隠してホストをやる羽目になった女子高生、ハルヒを主人公とするコメディ。テンポの良い掛け合いと、キレのあるギャグで楽しませてくれる。キャラクターも魅力的で、自分が女の子であることをほとんど意識していないハルヒはもちろんだが、回を追うごとにバカをこじらせていく「自称キング」の環が実に良い。うーん、勧められたときに見ておけば良かったなぁ。

 

[デスノート]

唯一本放送を見ているアニメ。絵のクオリティは極めて高いし、声優も上手い人を集めている。ストーリーも原作に忠実。これならシリーズ構成が井上でも安心ですな。つーか、どの辺をどう構成してるのか。ただ、予測していた通り、原作に忠実であるがゆえにモノローグが異常に多い。ライトとLが大学で腹の探り合いをする回なんか、ほとんど全編モノローグで埋め尽くされてたぞ。声優への負担が大きいアニメですな。


2006.12.12(火)

<<本日のお題:汝、予告編を信じることなかれ日記 >>

例によってニュースネタを探してたら「ホラーなメリー・ポピンズ(動画)」という記事(?)を発見。

こ、こえー。メリー超こえー。思わず「本当は恐ろしいメリー・ポピンズ」なんつー、今さら感バリバリ本を書いてしまいそうなほど恐いぞ。うーん、編集恐るべし。これで、地を這うような声のナレーションが入れば完璧だったのだが。

しかし、実際の映画の予告編も似たり寄ったりのことをしてるんだよな。有名なところだと「マスター・アンド・コマンダー」とか。中年のオッサン同士の友情がメインの、どうにも男臭い映画なのに、なぜか美少年の士官候補生が主人公であるかのように編集されてたという。見に行って茫然とした人や、逆に見に行かずに損をした人も多かったであろう。

キング原作の「ドリーム・キャッチャー」も、スーパーナチュラル系ホラーみたいな予告編だったのが、本編を見たらバカSFだったし。いや、私は大笑い&大喜びしたけどね。

一方で、公開後に編集テクニックを使う例もある。某・実写版デビルマンのDVDが発売されたとき、お店で宣伝ビデオを見たんだけど、「ハッピーバースデー・デビルマン!」とか「俺、デーモンになちゃたよー」とか「サタンだからな」といったアレなシーンが、一つも入ってなくてビックリしたっすよ。つーか、この場合は「アレなシーンを削除しても残ってる映像があったんだ」という驚きだったんですが。ええ。

 

Gたれ「みゅう、予告編ってけっこうウソつきでしよね」

博 士「んむ。とりあえず劇場に足を運ばせるために、一般ウケしそうな要素を強調するからなぁ。えげつないと言えば、えげつないよな」

Gたれ「そういうのってアリなんでしか?」

博 士「うーん、ほとんど詐欺みたいな感じだけど、罰則規定はなさそうだしなぁ」

Gたれ「じゃあ、たとえば『エラゴン』の予告編を編集して、ドラゴンを全部たれにしちゃうのもアリでしね?」

博 士「いや、いくら何でも本編に登場しないヤツを出しちゃダメだろ」

Gたれ「でも『サランドラ』のジョギリみたいな前例もあるでし?本編に出てないでしよ?」

博 士「うっ、それを言われると反論できんな」

Gたれ「後、『この夏、すべての映画はREXになってしまう』というのもあったでし。アレなんか、本編映像をまったく使ってないでしよ」

博 士「うーん、言われてみれば。そうか、アリなのか」

Gたれ「あい。というわけで、『ライアンを探せ!』も『オープンシーズン』も『犬神家の一族』も、全部たれまみれにすべきでし!」(びしっ)

博 士「いや、でもそれって宣伝になるのか?」

Gたれ「当然でし!たれの愛らしさ以上の宣伝効果なんて存在しないでしよ〜」(えっへんころぽて)

博 士「本気なのが困りものだよなー」


2006.12.11(月)

<<本日のお題:大奥絶賛日記 >>

「大奥」(よしながふみ 白泉社) 第2巻の感想を書こうと思ったのだが、内容が凄すぎて固まる。1巻を読んだときは、「うん、家光の代であればジェンダーの切り替えは可能かもなぁ」などと気楽に考えていたのだが、実際に描かれた「それ」は、あまりにも凄絶であった。

 

 

歴史というのは、基本的にマクロな視点で語られる。家光の代に起こった事も「疫病により男子が激減 → 社会システムの維持が困難になり、男性の役割を女性が行うようになる → 将軍家とて例外ではなく、女性の将軍が誕生 → 大奥は男ばかりの世界となる」と簡単にまとめることが可能だ。しかし、よしながふみは、そうは描かなかった。歴史という名の石臼に放り込まれ、理不尽に挽き潰される人々を、真っ向から描ききったのである。

そこに、安易な救いはない。一人倒せば世界を救えるような悪の権化もいない。人々はみな、選択の余地なく与えられた「自らの生」を生きるしかない存在である。そんな、当たり前だが過酷な現実を、よしながふみは圧倒的な筆力で読者に叩きつける。1巻にあったコミカルさは影を潜め、描写はあくまでもハードだ。受け取る側にも、相応の覚悟が必要な作品である。しかし、最後まで読み切ったとき、腹の中にずっしりとした「何か」が残ることは保証できる。その「何か」が何であるかは、各自の宿題ということでひとつ。← シリアスな文章に耐えられなくなったらしい

つーか、ですね。「男装の少女と女装の青年の抱擁」なんつー、耽美だけど陳腐な「絵」に、圧倒的な説得力と感動を与えられるってのは、やっぱすげえと思うんすよ。四十男が本気で泣きそうになったもん。後、登場人物たちが住む「世界」を、がっちり描いてるのも良いな。以前から言ってることだけど、ミクロとマクロの両方を同時に描けるってのが、優れた作家の条件だと思ってるんで。なんか、初めて「十二国記」を読んだときの衝撃を思い出したっす。

つーことで、ネタバレを避けたらやたらに抽象的な感想になっちゃったけど、とにかく凄いからみんな読め。すぐ読め。明日買って読め。そして次の巻を一緒に待とう!…… 多分、一年以上先だけどな。○| ̄|_


2006.12.10()

<<本日のお題:妄想暴走特撮鑑賞日記 >>

リアルタイムで「轟轟戦隊ボウケンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

前回からの続きなのに脚本家が変わってるんで、ちょっと不安だったのだが、いやーどうしてどうして、なかなかに楽しませてくれましたな。すべてのネガティブシンジケートによる共同作戦、それによって分散させられるボウケンジャー、そして背後ですべてを操っていたクエスター。完成したホムンクルスの圧倒的な強さもあって、実に「燃える大ピンチになっている。ここからの大逆転が、ヒーロー物の醍醐味っすね。来週が楽しみだ。

しかし、この段階でここまで盛り上がってしまうと、その先にあるシリーズ全体のクライマックスが気になってくるなぁ。各ネガティブシンジケートとボウケンジャーとのドラマに、どんな決着をつけるのか。そして、いわゆるラスボスは登場するのか。登場するとしたら、それは既出のネガティブなのか、それともまったくの新キャラなのか。上手く描ければ見応えのあるクライマックスになるだろうけど、けっこう難しいよなー。大丈夫だろうか。

 

さて、続いては「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

んー、こっちも燃える要素がてんこ盛りっすね。まず、拓ぼんワーム (その呼び方はどうか) に技をコピーされないよう、一切反撃せずに岬を庇い続ける剣は文句なしに燃えた。普段がヘタレなだけに、やけに格好良く見えますな。

んで、「ひよりが戻らないことを選んだのなら」と諦めかけた天道を、不器用に叱咤する加賀美もなかなか。さらに、天道がひよりを連れ戻すまでの間、ボロボロになりながら拓ぼんを食い止める姿もイカス。んむ、やっぱ加賀美はこうでないとね。

だが、素直に燃えられたのはここまで。天道がひよりを説得するのは良いんだけど、説得されたひよりが、擬態天道をあっさり捨てちゃうのはマズイだろ。なんかもう、ポイ捨て状態だし。やっぱりここは「ひより!」って悲痛な声で叫ぶ擬態天道の方を、ちょっとでも振り向かないと。

でもって、戻ってきた天道が加賀美の元へ駆けつけて、さあタッグ攻撃だ!と思ったところで、ヤサグレグリーンこと矢車が飛び入りしちゃうのもなー。いや、矢車の行為そのものは悪くないよ?ボロカスにやられた影山を冷たく突き放しておきながら、拓ぼんに向かって「俺の相棒を笑ったのはお前か?…… 俺のことも笑ってみろよ」とか言うシーンは、すげえカッコ良かったし。でもさ、タイミングが悪いんだよ。そこで出てきちゃったら、天道&加賀美のドラマが弱くなっちゃうじゃん?

えーと、例えばこんな風にすれば良かったんではないか。まず天道と加賀美が拓ぼんと戦うわけだ。拓ぼんは「二人なら俺に勝てるとでも思っているのか?」とか余裕を見せるんだけど、二人のコンビネーションに徐々に押されていくと。んで、ダブルライダーキックを食らって、吸収しきれずに吹っ飛ぶわけっすね。

でも、そこでは死なないで「馬鹿な。この俺が負けるはずがない!この俺が!」とか言いながら、二人の視界から外れて、這うようにして逃げようとするんだな 。しかし、その行く手を拍車が付いたブーツが塞ぐ。そして拓ぼんが顔を上げると、そこには矢車の顔が。はい、ここでさっきのセリフ入ります。んでもって変身。

ここではあえて戦いを描写せず、後を追ってきた天道&加賀美が角を曲がって現れたところで、爆発音と閃光を入れる。で、炎が薄れていくと、キックホッパー (矢車) が、いつもの俯きポーズで立ってるわけやね。そんで、加賀美が「矢車さん ……」とか言うと、矢車はゆっくりと顔を上げて二人を見て、しかし何も言わずに踵を返すのだ。

うーん、自画自賛も甚だしいけど、こっちの方が燃えると思うんだよなー。両方の見せ場を作りつつ、キックホッパーの戦闘を描かないことで、天道&加賀美のアクションの印象が薄れるのを防げるし。つーことで、私の「脳内カブト」に関しては、そういう展開だったってことで補完しますた。なんか、そういうスキルがどんどん発達していく自分が悲しいぞ。

それはさておき。次回はついに剣のドラマに決着がつくらしい。先週の日記に書いたように、遅きに失した感はあるが、まあそれは良い。問題は、来週の脚本が井上だということである。よりによって。最後の最後に。うーむ、どこまでも不幸だな剣。とりあえず君のために泣く準備はしておこう。泣く理由はアレだけどな!


2006.12.09()

<<本日のお題:思いこみに基づく期待は危険日記 >>

雨の中を新宿まで出かけて「パプリカ」を鑑賞。例によってできるだけネタバレせずに感想を書くつもりだけど、事前情報なしで見たい人は読まないことをお勧めするっす。あ、それと私は原作を読んでいない。したがって、原作との比較はできないので、予め了承してほしい。

 

さて、「時をかける少女」上映時に予告編を見て、その映像の凄さに期待してたのだが …… うーん、ちょっと期待しすぎたかなー。いや、面白いんだ。面白いんだけど、こう今ひとつ手応えがないんだよなー。次々に繰り出される「夢」の映像は圧倒的で (特に「シンクロナイズド屋上ダイビング (オレ命名)」は最高)、見てるだけでゾクゾクする快感を味わえるんだけど、それを通じて描かれるドラマが弱いっつーか、理に落ちすぎるっつーか。

パプリカを初めとするキャラクターのイメージは、第一印象のまま一切変化せず、こちらの予想する範囲でしか行動してくれない。だから映像と裏腹にドラマは地に足が着いた状態でしか進まない。つまり、見てるこちらの精神が揺さぶられないのだ。結果として、安定したドラマがアンカーになって、映像の衝撃まで薄れてしまう …… と私には思えた。

たとえば、同じ今監督の作品でも、「千年女優」は現実と虚構の境界線を最後まで曖昧にすることで、「妄想代理人」はキャラクターの多面性を徹底して描くことで、見る者の予想を裏切り、精神を翻弄した。そういった、足元が常にぐらつくような感覚は、まさに夢の特質そのものだ。だが「パプリカ」のドラマは安定している。筋が通りすぎていると言っても良いだろう。だから、映像はともかく、物語が夢を描けていないと感じてしまう …… って、自分でも何を言ってるのか、だんだんわからなくなって来ましたが。要するに、私はもっともっとドラマに引きずり回してもらいたかったのだな。

つーことで、「面白いんだけど、もっと面白くできたんじゃないか」というのが、私の感想である。個人的には、今監督に「脱走と追跡のサンバ」を映画化して欲しいなぁ。あっちなら、まともな物語にはなりようがないから、その分、狂ったイメージの奔流にどっぷり浸かれそうな気がするのだ。我ながら偏った願望だとは思うけど。


2006.12.08(金)

<<本日のお題:後追い特撮鑑賞日記 >>

昨日のGたれと私の会話を、少し改訂してみた。

 

Gたれ「ちょっとリズムが悪かったでしからね。博士が会社に行ってる間に考えてみたのでし」

博 士「そういうことには、労を惜しまないんだなー」

Gたれ「当然でしよ。『妥協なきボケが Gたれのモットーでしから」(えっへんぽてころ)

博 士「んーむ、頼もしいっつーか、なんつーか」

 

さて話は変わって。仕事を終え実家に帰って、先週見逃した「轟轟戦隊ボウケンジャー」を鑑賞。あらすじはココ

すっかりボウケンシルバーであることに馴染んだ映士。しかし、彼の前に新たなアシュ・オウガが現れる。彼は、映士の母であるケイ (彼女もアシュ) と共に育てられた男だった。ケイを想うがゆえに、彼女と人間の間に生まれた映士を激しく憎むオウガ。再び自らの過去と向き合うこととなった映士の選択とは …… ってな話。

んーむ、前回はいささか冴えなかった小林脚本だったが、今回はバッチリですな。30分たらずの時間で、濃密な、しかも燃えるドラマを見せてくれてます。

ケイが人間を愛し映士を産んだことを受け入れられず、映士を殺すことがケイの魂を救うと思い込むことで、自分の嫉妬を正当化しようとするオウガ。彼はかつての映士同様、過去に呪縛されている存在である。しかもその妄執を、過去の事など全然気にしないクエスターに利用されてしまうという皮肉。たった1エピソードで消えてしまうキャラでありながら、彼の愚かさと哀しさは強く印象に残る。

一方、オウガの言葉に惑わされながらも、自らの心に問いかけ、迷いを断ち切る映士。そしてオウガ根滅の儀式を行う映士を、体を張って守る暁。さらに彼らを救うべく、命令違反を犯して駆けつける4人のボウケンジャー。彼らに映士たちの危機を知らせる牧野も含めて、お互いの信頼と絆がビンビン伝わってきて燃えるっす。しかもそれを「限られた普通の言葉」で表現してしまう辺りが、小林脚本の真骨頂ですな。

付け加えると、過去のエピソードの蓄積も効いている。映士がボウケンジャーと出会い、受け入れられていくプロセスがちゃんと描かれていたからこそ、これだけ盛り上がるわけで。「ボウケンジャー」より作り手の自由度が高いはずなのに、思いっきり物語を迷走させている「カブト」スタッフは、これを見て反省すべきじゃあるまいか。

閑話休題。暁たちの行動は確かに燃えるものだったけど、任務より仲間を優先した結果、まんまとクエスターにプレシャスを奪われたのも事実。また、助けたはずの映士も石にされてしまった。果たして暁たちは、プロとしての任務と、危機に陥った仲間の救出を、どうやって両立させるのか。スタッフがしっかりと描ききってくれることを期待するっす。


2006.12.07(木)

<<本日のお題:カンフーの星に願いを日記 >>

昨日書いたように、ブラウザの履歴が無事だったのと、いい加減ブックマークが肥大化してたこともあって、必要最小限のものだけを復旧。んーむ、スッキリしたっす。ちなみに、どんなサイトでブックマークが肥大していたかは秘密。もはや、誰も知ることはないのですよ。ふっふっふ。

 

Gたれ「みゅう、些末事研究所の暗部が、今まさに闇に隠蔽されようとしてるでしね」

博 士「いや、そんなに大げさなもんじゃないけどな」

Gたれ「(いつも通り聞いてない) でも、謎は必ず解き明かしてみせるでしよ!」

博 士「おーい、Gたれ?」

Gたれ「(もちろん聞いてない) とりあえず、この謎をハレンチコードと名付けるでし!」(びしっ)

博 士「そっち方面なのは確定かい」

Gたれ「漢字で書くと破廉恥行動でし!」(びしっ)

博 士「って、謎でも暗号でもなくなってるし」

Gたれ「(どうにも聞いてない) じっちゃんの名を鼻にかけて!」(びしびしっ)

博 士「別なのと混ざってる上に間違ってるってばよ!」

 

まあ、それはさておき。いつものようにニュースをチェックしてたら「『少林サッカー』のゴールキーパー 念願のB・リー役をゲット」という記事を発見。

あー、覚えてる覚えてる。一人だけ黄色いトラックスーツ(黒ライン入り)を着て、気持ちよさそうにブルース・リーの真似をしてましたな。何でも、オーディションでリーの真似をして、チャウ・シンチーに気に入られて抜擢されたとか。その彼が、リー本人を演じるわけだから、これはまさにDreams come trueと言えよう。

以前、映画秘宝で誰かが、こんな事を書いていた。

 

「かつて多くの少年がリーに憧れ、彼のように生きたいと願った。彼らはヌンチャクを振り回し、(トラックスーツは高いので)黄色いジャージを着て、トレーニングに励んだ。しかし成長するにつれ、彼らは知った。この世にドラゴンという職業はないという事に」

 

そもそも「少林サッカー」は、「いくらカンフーが強くても、社会では何の役にも立たない」という厳しい現実から始まる物語であり、チームメンバーの大半は「ドラゴンという職業はない」ことに気付いてしまった男たちだ。そんな中、頑なにカンフーにこだわり続けるチャウ・シンチーが、男たちを拳士として再起させ、栄光を掴み、ついには香港をカンフーで染め上げてしまうという、一種のファンタジーなのだ。

そう考えると、この映画に出たチャン・クォックワンがリー役を射止めたことは、二重に喜ばしいというか、素直に「おめでとう」を言いたくなるのであった。かつてヌンチャクを振り回して、後頭部を強打していた、少年の一人だった私としては。


2006.12.06(水)

<<本日のお題:地雷踏みますた日記 >>

いつも通りにネタを求めてネット上を徘徊していたら、うっかりブラクラ (延々と新規ウィンドウが開くタイプ) を踏んでしまった。「だーもー」とか言いながら強制終了して再立ち上げしたら、ブラウザ (ネスケ) のブックマークが、きれいさっぱり消失 orz。ケムール人が残した水たまりを踏んだ刑事みたいに、「ない!ない!」と叫ぶ私。んで、バックアップから復旧しようかと思ったのだが、そのファイルの場所がわからない ○| ̄|_

つーことで、履歴から再構築するため、今日の日記はこれだけ。すまんす。


2006.12.05(火)

<<本日のお題:ところでパーションって何?日記 >>

日記ネタがないかなー?と mixi にログインして、ふと上の方を見たら「あなたをめぐって男性が取り合いをしても、当方は一切責任を取りません」というバナー広告を発見。思わずクリックすると、こんなページが表示された。ふむ「限定版、麻薬的惹きつけ香水、リュクスローズ」ですか。んで、内容は?えーと、何々? …… (読んでいる)

うーん、ここまでハッタリを効かせまくった濃ゆい広告文は、久しぶりだなー。「幻の限定の香り」「古代女王が王族達を虜に」「幸福ホルモン放出の香り」「98%のセレブ男性」「女王の香りがぎっしり!」などなど、ステキすぎるフレーズが満載っすよ。何なんだ幸福ホルモン。そして誰なんだセレブ男性

勢いに任せて書き連ねられた長文、「特攻の拓」もビックリの「!?」の多用、「科学ではなく天然科学」などの謎の造語センス、そして結局のところ「金持ち男にモテる!!」以外のことは何も言ってない潔さ。どれをとっても1級 (真似してみました) のバカ広告文である。なんかもう、読んでて目眩がしたっすよ。ああ、クラクラ。

ところで、最初に見たときは「現在の申込数:290個、残り個数10個」だったのが、なぜか日記を書いてクリックしたら「301個、29個」になってたんですが。不思議不思議。(^^

 

Sたれ「ふみゅ、道具に頼りすぎるのは良くないことでし。やはり自分の魅力で勝負しなくては!」(くるりんびしっ)

博 士「んむ、良いことを言うね Sたれ」

Sたれ「当然でし。Sたれなんか、何もつけなくてもアフロディーテが腰を抜かすほどの魅力を発しているのでし〜♪」(くるくる)

博 士「いや、えーと」

Sたれ「その上、香水なんてつけたら、もはや愛のリーサルウェポンでし!ジュネーブ条約違反でしよ〜♪」(くるりんくるりん)

博 士「あのー、もしもし?」

Sたれ「モジモジしちゃうくらい美しいだなんて〜♪」(いやんいやん)

博 士「いや、言ってないからそんなこと」

Sたれ「(くるぴた) それはそれとして」

博 士「って、いきなり冷静になるし」

Sたれ「(聞いてない) 博士はぜひコレを買うべきでし」

博 士「ええ?なんでオレが?誰かにプレゼントしろとでも?」

Sたれ「ではなく、自分でつけるのでしよ」

博 士「オ、オレが?」

Sたれ「あい。そして確かめるのでし。博士がセレブ男性にアグレッシブに愛されるかどうかを!」(びしっ)

博 士「って、ターゲットは男かい!」

Sたれ「でし!やおい道実践編でし〜♪」(くるくるぴょんぴょん)

博 士「うひぃぃっ!たーすーけーてー!」


2006.12.04(月)

<<本日のお題:でも恐いからゲームはやらないぞ日記 >>

DVDで「サイレントヒル」を鑑賞。

 

 

言わずと知れた有名ホラーゲームを映画化したものだが、実を言うと私はゲームをやっていない。つーか、ホラーゲームと呼べるものは「イルブリード」と「THEお姉チャンバラ」くらいしか、やったことがないのであった。しかも、前者は半分ギャグだし、後者は痛快ゾンビぶった斬りゲーム。つまり私は、正統派のホラーゲームは全然やってないのである。それはなぜか? …… だって、恐いじゃん!ホラー映画は見てれば良いけど、ゲームだと能動的に動かなきゃならないじゃん!いかにも何かありそうなドアとか、開けたくないじゃん!しかも、開けて何もいなくて「ふう、やれやれ」と思った瞬間、ドアの陰から「ぼぎゃー!」とか言いながら化け物か何かが出たら、こっちまで何か出ちゃうじゃん!← やめれ

てなわけで、ゲームをやらずに見てみたのだが …… おお、なかなか良い雰囲気ではないですか。つーことで、以下に感想を書くけど、例によってできるだけネタバレは避けるつもりだが、予備知識なしで見たい方は読まないようにね。

まず、映像と音響に関しては文句なし。雪のように灰が降る廃墟と化した街、不気味なサイレンの音と共に一変する世界、そして、人体をでたらめに歪めたようなクリーチャーたち。どれも不気味で、グロテスクで、それでいてある種の美しさすら感じさせる。さすがは「ジェヴォーダンの獣」を撮ったクリストフ・ガンズ、気合いの入った仕事をしてますな。まあ「クライングフリーマン」も撮ってるけどね!

お気に入りのクリーチャーは、黒コゲ君 (オレ命名)。全身真っ黒で、体のあちこちに開いた穴の中では炎がチロチロ燃え、赤ん坊のような声を上げながら向かってくる、恐さと哀しさを同時に感じさせる連中である。

それと、パッケージにも登場している、三角頭で超巨大肉切り包丁を引きずる半裸マッチョ男もなかなか。とりあえず私はピラミッド仮面」と命名。なんか、ゴレンジャーの黒十字軍怪人みたいな響きですが。どこか「死後硬直を起こした死体を、むりやり動かしてる」って感じの動作が、不気味かつカッコイイっす。こいつ主演のスピンアウト作品を作って欲しいくらい。

その他で印象的だったのは、踊るように迫るナース軍団。全員ナイスボディなんだけど、全然嬉しくない辺りが、ホラーキャラとして秀逸ですな。具体的な理由は書かないけど。

んで、俳優はというと、これもなかなか上手い人たちを集めている。ヒロインのラダ・ミッチェルは熱演してるし、夫役のショーン・ビーン (元ボロミア) も持ち前の深刻をフル活用。女性警官役のローリー・ホールデンはハマリ役だし、子役のジョデル・フェルランドも多彩な演技を見せてくれる。脇役もみんなイイ味を出してるし。

では、肝心のお話はどうかというと …… ちょっと微妙かなー。中盤まではすごく良いのだけど、謎解き部分が、ちと理に適いすぎていて、恐さが薄れてしまうのだ。もうちょっと理屈では割り切れない部分を残した方が良かったんじゃなかろうか。

とは言え、この手のホラーにありがちな「誰も驚かないサプライズエンディング」を使わず、不気味な余韻を感じさせるラストにしたのはイイ感じ。トータルとしての水準はかなり高いので、未見の人はぜひお試しを。


2006.12.03()

<<本日のお題:何だか鬱になる特撮鑑賞日記 >>

うっかり寝過ごして「轟轟戦隊ボウケンジャー」を見逃して凹む。まあ実家で録画してるし、次回とセットで前後編になってるから、まとめて見れば良いか。一応、今回のあらすじはココ

 

んで、こちらは間に合った「仮面ライダーカブト」。今回のあらすじはココ

ビストロ・ラ・サルに現れる擬態天道。「もう一人の僕を消しにきたんだ」と無邪気に言い放つ様は、なかなか良い感じであった。もうちょっと「無邪気ゆえの残酷さ&冷酷さ」が表現できてると、なお良かったのだが。まあ、そういう演技って難しいからなぁ。

しかし、サルはすでに ZECT関係者専用になっちゃってますな。バイトは蓮華だし、剣はしばしば乱入して騒ぎを起こすし。そりゃあ、普通の客は寄りつかないわな。つーか、それ以前に店長の弓子さんが、いつの間にか消えちゃってるんですけど。まさか、天道が乗っ取りを?

とまあ、冗談めかして書いてるが、これってけっこう深刻な問題だと思う。「カブト」は、とにかくレギュラーキャラが多すぎるのだ。だから「そういえば最近●●の姿を見ないなぁ」というキャラが続出するのである。弓子とか、じいやとか、樹花とか。大介&ゴンに至っては、井上脚本でしか出てこないし。なんつーか、多すぎるキャラを脚本サイドがコントロールできなくなってる感じ。弓子なんか、ひよりがいなくなったら、真っ先に心配して行動を起こすはずなのに。

加えて、複数のドラマが同時進行していて、しかも引っぱりすぎという問題もある。例えば、剣の初登場は第19話。彼がワームだとわかったのが第20話。今はもう第43話である。剣のキャラがしっかり描写されない内に正体をバラし、その後はダラダラと引っぱり続けるだけ。その間に「ひよりや田所もワームだった」って展開にしちゃったから、今さらオチを付けようがない状態になってしまっている。

もし、視聴者が剣を「愛すべきボケキャラ」として認識&感情移入するまで待って、そこで正体を明かして一気にオチまで持っていってたら、かなりショッキングかつ印象に残るドラマになったんじゃあるまいか。そして「身近にいる者もワームなのでは?」という不安を天道や加賀美 (そして視聴者) に持たせた上で、ひよりの正体を明かせば良かったのだ。

個々のエピソードにしっかりと決着を着けないまま、他のエピソードを追加したり、本筋に絡まない脇道の話をやったり、笑えないギャグをシリーズ化 (蓮華のダジャレ料理&剣の「●●も食べてみたぁい」シリーズとか) したりするから、どんどん話が散漫になってるのが、「カブト」の現状だと思う。うーん、それこそ20話くらいまでは、面白かったし期待もしたんだけどなぁ。ああ、また今年も裏切られるのか。○| ̄|_

 

と、これだけで終わってしまうと哀しすぎるので、ニュースネタを一つ。「南野陽子がグラビアフィギュアを初披露」という記事を発見。実際のブツはここで見られる。

ふむ、フィギュアとしての出来はなかなかっすね。「細雪」なんかは、顔も似てるし。個人的には「スケバン刑事」には鉄仮面をオマケに付けて欲しいなぁ。いや、買いませんけど。

んで、買わない人間が言うのも何だけど、一つだけビシッと言っておきたいことがある。それは赤いスクール水着など存在しない!」ということである。スク水は紺と、神代の昔から決まっているのだ!確か、清少納言も枕草子で「スク水は紺。胸に名札のつきたるは、さらなり。他の色はわろし。赤などいふべきにもあらず」って書いてたし。← ウソを書くなウソを


2006.12.02()

<<本日のお題:詰めは甘いがスジは良い日記 >>

相変わらず届き続けるspamだが、メーラーに作った「spamの殿堂フォルダ」(何それ) に保管したくなるようなモノは、めったに来ない。

コンビニおむすび1個で、何でもするという腹ぺこ美雪ちゃん、超時空大河spamの阿部さん、そしてオオアリクイに夫を殺された人妻。彼女たちに匹敵するインパクトの持ち主は、もういないのか。もはやspamに明日はないというのだろうか。<いや、あったらむしろマズイだろう

だが、そんな私を神(何の)は見捨てなかった。大量のspamの中から「お願い助けて」というタイトルが、私の目に飛び込んできたのだ。何事かと思って開くと、そこにはこう書かれていた。

 

「今、人に追われています」

 

んーむ、ドラマチックな書き出しですな。なんか、サスペンス物のアヴァンタイトルみたいっすね。主人公が若い女性に助けを求められ、事件に巻き込まれるという。驚いた主人公の顔がストップモーションになって、そこへタイトルがドン!みたいな。でも、メールでってのは、なかなか斬新かも知れない。

 

「誰か私をかくまってくれませんか?とりあえずマン喫でこのメール書いてます」

 

えーと、とりあえず不特定多数にメールを送るよりも、警察に行った方が良いと思うのは、私だけでしょうか?切羽詰まってるのか、余裕があるのか、どっちなんだ君は。後、マンガ喫茶をマン喫と略すのはやめれ。

 

「お金はあまりないけど、とりあえずかくまってもらえるならHでも何でもします」

「無料登録ということだったので、ここに登録して待機してますから連絡下さい。」

 

えーとえーと、どこの誰とも知らない男にそんなことを言うのは、「人に追われる」のと同じくらいデンジャラスだと思うのだが。後、登録無料とか、宣伝してる場合か。

つーか、それ以前に、登録先のドメイン名がhard-sex-life.com」ってお前。ひょっとしてアレですか、追われるようになった理由も、そのサイト絡みだったりしませんか。

とまあ、そんなわけで、久々に保存したくなるようなspamであった。んむ、この世界、まだまだ未来はありそうだ!← だからない方が良いんだってばよ


2006.12.01(金)

<<本日のお題:真面目だか不真面目だか良くわからん日記 >>

cnn.co.jpで「サンタクロース人形を処分、ヒトラー式挙手と苦情」という記事を発見。

最初はいわゆる「ナチス式敬礼(直立不動で、指を揃えた右手を斜め上に突き出す敬礼)」かと思ったんだけど、記事を良く読むと、どうも「ナチス式敬礼に対するヒトラーの答礼」の方みたいっすね。

どういうのかというと、右手を下にして腕を前方に水平に伸ばし、そこから肘を90度上に曲げる。んで、手首から先を少し反らすようにすると、そのポーズになりますな。

うーん、ナチス式敬礼だったら「紛らわしいポーズすんな」って抗議が来るのもわかるんだけど、ヒトラーの答礼に似てるからダメってのは、言いがかりに近くないか。それがダメだったら、ドイツでは知り合いに会ったときに「よっ」て挨拶すらできなくなっちゃうぞ。

オモチャをデザインした人は、サンタが「ホーホーホー!よい子のみんな、プレゼントを持って来たぞ!」と言ってる姿を形にしただけだろうに。気の毒だなぁ。まあ、ヒトラー&ナチスドイツを連想させるものに対してドイツ人が過敏になるのはわかるし、基本的に部外者が口を出すべきことじゃないんだろうけどさ。いくら何でもこれは行き過ぎだと思うっす。

しかし、この記事の書き方にも問題があるよな。これじゃあ、サンタが「ナチス式敬礼」をしてたと思い込む人が多いと思うぞ。私もそう誤解して「じゃあ、ネビュラ71にスペクトルマンへの変身を要請してる蒲生譲二のフィギュアも、ドイツじゃ売れないじゃん!」と日記に書きそうになったし。ネタが一つ無駄になったじゃないか! ← ツッコミどころはそこかい

 

Gたれ「みゅう、だとするとドイツでは、『ハウ』って挨拶してるインディアン人形もダメでしね?」

博 士「んー、そういうことになるかなぁ」

Gたれ「ちょっとやりすぎでしねぇ。んと、こういうのを何て言うんだったでしか。あ …… あ …… 悪魔が来たりて膾を吹く?

博 士「それを言うなら『羮 (あつもの) に懲りて膾を吹く』だってばよ!」

Gたれ「羮に懲りて笛を吹く、も捨てがたいでしね」

博 士「いや、意味不明だからソレ」

Gたれ一掃大バーゲンというダジャレも」

博 士「そりゃ夏物だっての!て言うか、Gたれは非武装SS (すあま親衛隊) の "たれふぇんしゅたいん少佐" でもあるんだろ?もしドイツに行くときは、うっかりあの敬礼をしないように気をつけないとな」

Gたれ「それは大丈夫でしよ。非武装SSの敬礼は、全然違うでしから」

博 士「あ、そうなの?」

Gたれ「あい。右手にすあまを持って、斜め上に突き出して、ムニムニ揉んだり、プルプル震わせたりするのでし〜」(むにぷる ← 実演)

博 士「それって敬礼なのか」(悩)

Gたれ「すあまハイルでし!」(むにぷる ← 実演)

博 士「えーとえーと」

Gたれ「いくらでも入るでし!」(まぐまぐ)

博 士「って、腹にかよ!