プレス・リリース&アップデイト2005
2005年10月24日

反トライデント運動家、ロールス・ロイスにブレーキを掛ける

 今朝、ダービーのロールス・ロイス・レインズウェイで、10人の平和運動家が逮捕されたが、この人びとは非暴力的封鎖によって工場を閉鎖しようとしていたのである。豪雨、命令14の2条項、異常に厳しい警備にもかかわらず、40人の活動家が集まった。人々はこの工場を終日閉鎖することによって国際法を支えようとしていた。ロールス・ロイス・レインズウェイはイギリスの不法な核兵器システム・トライデントの原子力エンジンを作っており、トライデント配備の基幹になっている。

 封鎖はトライデント・プラウシェアズによって組織されたが、この団体は、公然の説明可能な、かつ非暴力的な直接行動を通じてトライデントを非武器化することに関わっている。命令14の1条項が運動家たちに課したのは、午前7時から11時までに限って合法的抗議を認めるというものであったが、抗議者たちは自主的に判断して、自分たちが警察の命令を忠実に守ろうとしていたわけではないことを象徴的に示すため、やや早めに示威行動を終わらせることを選んだ。

 活動家たちはイギリス全土から集まっていたが、そこにはダービー、スターリング、ブリストル、ノーフォーク、プリモス、ロンドン、ライセスター、グラスゴー、スタッフォードが含まれる。人びとは、教師やウェイトレスから簿記係や民間技術者にいたる、あらゆる階層から集まっていた。

「核兵器は不法である。政府はその核政策によって国際法を侵犯しており、ロールス・ロイスはその核兵器システム・トライデントを動力化することによってその不法な活動を助長している。企業や政府が戦争犯罪および人道に反する犯罪を犯そうとするとき、私たちのような普通の人間は、法を支える行動を取らざるを得ない」。アリソン・クレーン 運動家

トライデント・プラウシェアズはロールス・ロイスに次のことを要求する。即ち、

● 工場の周辺2マイル以内に住み、働く人々のための緊急避難計画を作成し、一般に実施可能にすること。この計画は、地方議会および行政の緊急対策部門によって充分に験され、審査されなければならない。

● 向う5年以内に、レインズウェイの施設での全ての核活動を段階的に廃止すること。

(訳 真鍋)