トライデント・プラウシェアズ発表
キャロライン・ル−カス議員による欧州議会における演説
2001年2月14日水曜日
1. 私はスコットランドのファスレーン原潜基地における反核行動に関して月曜日午後、この議場でなされたコメントに言及します。
2. 議長、あなたもご存知のように、私はその示威行動に参加しましたし、私は自分がとった行動に賛意を表明してくれたメンバーに感謝したいと思います。その行動はこれまで最大の平和的な基地封鎖でありまして、そして、たいへん皮肉なことに、「平和を乱した罪」*で逮捕されました。
3. しかし、私のとった行動が議員として少し無責任であるとか不適当であるとかほのめかす議会メンバーに一言申し上げたいと思います。
4. まず私は、核兵器は単に非道徳的、非人道的であるだけではなく非合法的であることを申し述べます。ハーグにある国際司法裁判所は、遡ること1996年に核兵器の保有は国際法に違反しているという判決を下しました。そして、この判決は1999年にスコットランドの裁判所で再確認されました。月曜日の私の行動はこの法を支持していますが、破ってはいないのです。
5. 次に、核兵器はわれわれすべてにとって一つの脅威であり、わが国をこのような兵器から解放することは道理にかなったことであり、われわれが取り得るあらゆる平和的手段を用いることはまったく必要なことであると私は、信じています。
6. 無論、このことを遂行するための議会的な方法もありますし、私はそれらを定期的に用いています。それは、委員会への質問や、昨年私がほかの3人の議会メンバーと行った、この議会への文書声明などです。
7. しかし、議会外の方法も用いることができるということは道理にかなっていて、絶対に必要なことであると、私は信じています。実際、それらを用いることはわれわれの責務であります。
8. 民主的な国家は単に与えられる物とか権利ではなく、それはひとつの責任でもあります。もし、市民たちが彼らの政府による非人道的な行為に対して責任を持って示威行動をしなければ政府はますます無責任になり、腐敗します。
9. 最後に、議長、国際法を支持し、戦争犯罪を防ぐように努力するためにあらゆる平和的手段を用いることは、議員であるなしにかかわらず、全ての市民の権利であり義務であります。月曜日の私の行動はこの目標を達成するための小さな一歩にすぎません。