トライデント・プラウシェア
報道説明 2001年4月23日
本日スコットランドとイングランドの法廷でトライデント・プラウシェアの運動家たちは、クライド核兵器基地での彼・彼女らの非武器化行動に関わる起訴に対し自ら弁護するという形で、道徳及び人道法の優位を再び主張してきた。
ヘレンズバラ地方裁判所で、グラスゴー在住の俳優・芸術家のバーバラ・マグレガーは、1999年2月の”犯罪バスターズ”ファスレーン封鎖に参加したことで秩序違反の罪に問われた。彼女は、自分はニュルンベルク諸原則に基づく義務を遂行していたのだと述べた。トライデントこそが秩序(平和)に違反したのである。3月の高等法院の恥ずべき決定以降、法じたいが暴力に絡め取られてしまっていた。裁判所が彼女の行動を不法とみなそうとも、彼女は行動を堅持した。彼女側の証人の一人、グレンローティス在住のモラーク・バルフォアは、封鎖で皆が自らの身体を投げ出していたのは、トライデントの暴虐に対する物理的抵抗としてなのだと説明した。裁判所が遮ろうとするより早く、モラークは当日皆が歌っていた歌の一節を歌い、傍聴席の支援者たちもそれに唱和した。
エディンバラ在住のバーバラ・マーヴェルは、同じ封鎖での自分の行動が誰にも苦痛をもたらさなかった−むしろ愉快で軽やかな雰囲気だったと主張した。二人とも有罪とされ、罰金100ポンドを言渡された。裁判が終ったとき、支援者たちはモラークの歌を続けて裁判官たちを送り出した。
これより前、1999年8月の非武器化キャンプに関しエディンバラ在住のグレース・ニコル及びラナークシャー在住のウォーレン・カナムに対する起訴が取り下げられた。このことは、ウォーレンの場合では訴追に値する事案では全くなかったこと、グレースの場合では警察の証拠が貧弱で矛盾するものであったことによる。
他方、ヴェテラン運動家であるベルウィックのジョイ・ミッチェルは、クールポートの周囲のフェンスを切断したことで科された罰金の不払を問われ、管轄の治安裁判所に出頭した。彼女は警察署での24時間の拘禁を言渡されたが、そこに送られたとき警察は言い渡しの精確な意味について問い合わせをして、最終的に上級機関のどこかが彼女の即時釈放を認めた。
ヘレンズバラ裁判所で一人の支援者が次のように言った。「トライデントに抗する人々が法廷で自分たちに向けられた容疑事実に反論しながら、その確信をいっそう強めてゆくのを見るのはスリリングです。この人たちは、良識、道徳性及び人道法を提示し、たわごとで誤魔化されるのを拒否するという形で、裁判所を目に見えて意気喪失させるのです」と。(M)