トライデントプラウシェアズ報道発表

2001年8月7日

核装備潜水艦へのペンキ落書きは告訴されず
国防省、気恥ずかしい警備侵害の隠蔽を非難される

当局側は、警備区域内にあったトライデント型核装備潜水艦に、昨日ペンキをスプレィしたトライデント・プラウシェアズの活動家のペンキ落書きを告発しないことに決定した、ということが本日分かった。

ミルトン・ケインズから来た平和活動家で地域奉仕活動をしているマーカス・アームストロング(41)は、リバプール大学の動物学講座の学生レイチェル・レムナント(21)と一緒に月曜日の早朝基地の中に泳いで入り込んだ。マーカスは一晩拘束されていたが、本日レイチェルと共に、ファスレーンの警備区域内に入ったという条例違反のかどにより告発されて、ヘレンズバラ地方裁判所に出頭した。ペンキ落書きに関する告発が欠落していることについてのマーカスの質問にたいする回答の中で、地方検察官のイーアン・マクレィは「ノーコメント」と答えた。治安判事のジョン・マクフェイルは、マーカスとレイチェルに対して「ファスレーンおよびクールポートの警備区域から25m以内に立ち入ってはならない」との追加的保釈条件をつけるとの英国政府の要請を受け入れた。

デイビッド・マッケンジーは、「国防省は、裁判所での訴訟事件で基地警備の慢性的欠点が再び暴露されるであろうことに我慢がならず、ペンキ落書き事件などなかったのだ、というふりをすることにしたのは明らかだ」と語った。

マーカスは「私たちは、ヒロシマの日にこの象徴的行動をおこなったこと、そして、英国政府に対して、政府が大規模な殺人を計画することを、私たちは許さないであろう、というメッセージを再度送りつけたことを誇りに思う」と語った。

フィンランドの活動家カトリ・シルボーネン(23)も、彼女は8月1日の裁判に出廷しなかったのだが、拘置を解かれた時に同じ保釈条件を付けられた。
(K)