クールポート・キャンプ通信
2003年8月11日

北門道路、終日占拠される

 本日、4人の障害を持つ抗議者たちによって、一日間のファスレーン北門でのミニ「キャンプ」が遂行された。北門への道路の一車線が占拠され、基地に出入りする交通が妨げられた。車は、道路に寝ている抗議者たちや国防省が囲った区域をいちいち迂回しなければならなかったからである。

 4人は朝の10時15分頃に到着し、まず、警察が彼らを移動させようとするのに備えて、身体を固定する準備をした。ところが、国防省が動こうとせずに彼らを放置することがすぐ判ったので、4人は道路にとどまって7時間の間、基地に入る業者たちに自分らの抗議を示し、労働者が移動・交替する午後の間もずっとそうした。彼・彼女らは、一日中、のぼりを立て飲食物や新聞、クッションや日傘を持参した他の支援者たちと交流した。4人は、道路をもっと塞ごうとしてフェンスの下に脚を入れていたが、それ以上脚を入れたりするのは、警察と,周りに置かれたコンクリート・ブロックで阻止された。

 この猛暑の日、逮捕者は出なかった。国防省が抗議者たちを道路に放置したのは、ほとんどが障害者だったからか、それとも戦術の変化なのかは判らない。この日早くに、マットは自分を軍用車両を荷物車の前部に繋いだままにして、自分が剥がされるまで止めた。その後、別の荷物車も基地に入るところを止められたが、それはサムが屋根によじ登って、しばらくの間、旗を振りながら立っていたからである。警察は、上にサムを立たせたまま荷物車を止めて置いた。

 参加者たちは、この日が大成功だったと感じた。スーが言うには、自分が北門に居ることは、自分が信念に従ってやり遂げようとしていることを労働者たちに気付かせることなのだ、と。

(真鍋 訳)