報道発表 2004年2月2日

ロッキード・マーチン社のロックアウト

トライデント・プラウシェアズ(TP)の活動家たちが2月2日の月曜日、ロッキード・マーチン社本社の職員をロックアウトした。これは、大量破壊兵器の製造に関わるこの多国籍企業の役割に注意を向けるためである。同社は世界最大の兵器の製造・輸出業者であり、英国の次世代の核兵器開発に積極的に関与している。

セントラル・ロンドンのヴィクトリア駅近くの閑静な住宅街であるカーライル・プレィスにある人目につかないビルの中に潜んで、同社は核拡散防止条約(NPT)違反をせっせとやっている。同社の存在は、活動家たちが正面入り口をロックアウトし、「大量破壊兵器メーカーのロッキード社ロックアウト」と書かれたバナーを掲示したことによって脚光を浴びた。ロッキード・マーチン社はそのビルの二つの階を所有している。

アン・コバヤシ、リン・ブリス、ゼルダ・ジェフリィズおよびアンジェラ・ブルームの4人は、ジェィン・タレンツとディヴィッド・マッケンジーが支援している間に、自転車の鍵で扉が開けられないようにした後で通路に座り込んだ。警官から裏口にまわるように指示された労働者たちは、何事が起きたのかを当然知りたがった。幸いなことにこのグループは労働者たちに話しかけ、説明のリーフレットを渡すことができた。通りすぎる人たちからも関心が寄せられた。その一人は「そう、私たちにはすばらしい世界が与えられて来たんですよ。なのに私たちはそのすばらしい世界を台無しにしているんです」と語った。担当の警部補は物事を非常にうまく処理し、ビルの管理者と4人の女性たちとを仲介した。対話は丁重で建設的なものだった。

誰も逮捕されず、ロックアウトは6時間の占拠のあと午後2時に自主的に解除された。活動家たちは、ロックアウトは成功し、その会社がそこにある、ということならびに、その会社がやって来たことに多くの人々の注意を向けることができた、と感じている。(K)