報道発表 04年2月11日

ファスレーンの抗議者に7日間

本日、平和活動家ジェーン・スミスはインヴァネスのポーターフィールド刑務所*に送られたが、それは彼女が、クライドのファスレーンにある核兵器基地での抗議のために科された罰金の支払いを拒んだからである。一方、ヘレンズバラ地方裁判所でも、一人の反トライデント活動家に対して高額の罰金が言い渡された。

グラントン・オン・シュペーから来たジェーン(49歳)は、昨年4月の大量破壊兵器基地の大封鎖で逮捕された162人の人々のうちの一人であるが、秩序違反に該るということで100ポンドの罰金を科された。

本日、キンガシーの財務裁判所に出頭した彼女は、罰金を払うつもりはないと裁判所に告げた。さらに、自分が強制出頭命令の名宛人とされていても命令には従わないであろうと述べた。裁判官は、彼女を7日間拘禁する以外に取る手段はないと告げた。

裁判所が法廷での発表を許さなかった声明の中で、ジェーンは次のように述べている。「罰金支払いを拒否することによって、私はトライデントを擁するシステムへの同意を取り消したのである。私を閉じ込めることによって、国は、これが私がトライデントに抵抗するのを止めさせ得る唯一の方法だと認めているのである」。

一方ヘレンズバラ地方裁判所では、ニューカッスルから来たアンドリュー・グレーが、20022月の同基地大封鎖に加わったということで250ポンドの罰金を科された。これは彼の裁判の2回目のものであった。

アンドリューは異例の抗弁を提出したが、それは、トライデントがもたらす脅威の現実性と規模からすれば、自分の行動は「先制的自己防衛」として正当化されると論じている。慣習的国際法は自己防衛を許容しており、これは、アメリカとイギリスが彼らのイラク侵略を正当化する基礎だったのである。ニコルソン治安判事は、アンドリューの有罪評決が、立証され承認された事実に基づいていると述べた。

ここ3日間にこの裁判所で反トライデント活動家に科された罰金の際立った高額化は、それぞれの日に異なる判事が裁いていることもあって、クライド大量破壊兵器基地での平和的抗議行動を処理するための新しい判断指針の結果であろうという観測が強まっている。

トライデント・プラウシェアのスポークスパースンは次のように述べている。「これが新たな、より厳しい政策であるとすれば、われわれは正しいことをしているに違いない」。

(真鍋訳)

*HM Prison Porterfield Duffy Drive Inverness IV2 3HH.