11月29日のTP2000の記事の一部
http://www.gn.apc.org/tp2000/prel/prel01/r011129.htm
次の手紙はスコットランド議会議員トミー・シェリダンと欧州議会議員キャロライン・ルーカスから報道関係者宛に送られたものである.
拝啓
私たちは,今日ジェニー・ガイアウィンに対して下された3カ月投獄の判決に対する全くの嫌気を表明するためにこの手紙を書いています.彼女はバンゴー大学で海洋生物学を学んでいる20才の学生で,2月のファスレーン核基地封鎖で秩序違反で有罪とされました.
この判決は彼女の人権に対する非道な攻撃でありまたスコットランド法の独断の恥ずべき反映になっています.平和的に異議申し立てをする権利は基本的人権の1つです,そしてそのことは「人権についてのヨーロッパ条約」の中にも書かれていますし,また法律で支持されるべきです.
この判決のまったくの不条理は,同じ秩序違反に対して最近の数カ月に下された他の判決と比較することではっきりします.例えば,私たちに関していえば,一人は無罪になり,もう一人は150ポンドの罰金を科せられました.法律がそのように恣意的に執行されるときには,法体系自身があざ笑いの対象になります.身体生命を脅す罪を犯した人が刑なしになったり,また,平和のために戦おうとしている女性が,ますます信用をなくしコントロールをなくした裁判システムから罰せられます.
英国やスコットランドの刑務所に不釣り合いの数の女性が入れられているということを聴いたその週にこの判決がありましたが,この判決は適切な判断がまったくなされなかったということを示しています.私たちの関係する議会を通してこれらの無定見を厳しく取り上げるつもりです,そして,スコットランド議会で私はジム・ウォラス司法大臣に今回の訴訟を査問にかけるよう質問する予定です.
ファスレーンにあるような核兵器は大量破壊の無差別の武器であるということを思い起こしてみましょう.多くの若い市民が人権を行使してそのようなやりがいのある運動の中で平和的に異議申し立てをすることは勇気づけられることですが,司法システムが彼らにそのような独断的で重い刑を科すように決めることは下劣なことです.
スコットランド議会議員トミー・シェリダン
欧州議会議員キャロライン・ルーカス